JP5940381B2 - 外装部材取付装置 - Google Patents

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本発明は、外装部材取付装置に関し、詳しくは、自動車の内部配線等に使用されるワイヤーハーネスの電線部分へ外装部材を組み付けるための外装部材取付装置に関するものである。
従来、自動車等に配索されるワイヤハーネスにおいて、その電線部分を覆って保護するための外装部材が各種提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。特許文献1記載の外装部材(保護材)は、塩化ビニール製のシートから構成されており、このシートを電線群の外周に巻き付けてから、シートの巻き付け方向両端部を重ね、重ねた部分を熱溶着機の熱圧着部に配して加圧かつ加熱することで溶着し、これによりワイヤハーネスに取り付けられるようになっている。特許文献2記載の外装部材(保護シート)は、ゴムシートと、その一方面に形成された粘着層とを備えて構成されており、このシートを電線群の外周に巻き付けて粘着層を電線群に粘着させるとともに、巻き付け方向開始側のシートに終端側の粘着層を重ねて粘着させることで、ワイヤハーネスに取り付けられるようになっている。
ところで、ワイヤハーネスは、自動車等に配索する際の配線形態にほぼ添うように二次元的に配設され、この配設された状態において外装部材が取り付けられることが一般的である。即ち、図5(A)に示すように、ワイヤハーネスWは、端末部にコネクタCが接続された複数のプリハーネスを布線板等に設置し、このプリハーネスの電線部分W1を係止ピン等で係止して所定の配索形態に保持してから、図5(B)に示すように、所定区間ごとの電線部分W1に外装部品Pを取り付け、外装部品Pの端部を電線部分W1にテープTで固定するなどして製作される。従って、このようなワイヤハーネスWの製造手順に対応して、所定の電線部分に外装部材を適切に取り付ける必要がある。
特開平11−7856号公報 特開2009−302023号公報
しかしながら、特許文献1及び2に記載されたような従来の取付方法では、作業者の手作業によって1枚ずつのシートを巻き付けて接着するために、外装部材の取付作業の作業性が高められないとともに、シートを巻き付ける際に粘着層が意図しない部位に粘着してシートが無駄になるなどの問題もある。このため、所定の配索形態に保持したワイヤハーネスに対して効率よく外装部材を取り付けることができる取付装置の開発が望まれていた。
本発明は、上記した点に鑑み、ワイヤーハーネスへの外装部材の取付作業の効率を向上させることができる外装部材取付装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、電線部分が外装部材によって覆われて形成されるワイヤハーネスの前記外装部材を前記電線部分に取り付けるための外装部材取付装置であって、前記外装部材は、一方に接着面を有し他方に外装面を有した長尺シート状に形成されるとともに、前記接着面を内側にして前記電線部分を挟み、該接着面同士の接着により該電線部分を覆うシート部材であり、前記外装部材取付装置は、前記シート部材を接着面を内側にして屈曲した後該シート部材の長手方向に沿って供給するためのシート部材供給手段と、前記シート部材供給手段から供給された前記シート部材を案内する案内手段と、前記案内手段に供給された前記シート部材の接着面に沿わせて前記電線部分を保持する電線保持手段と、前記シート部材を二つ折りに折り曲げると共に、前記接着面に沿わせた前記電線部分を挟んだ前記シート部材を通過させて加圧する加圧手段と、を備えていることを特徴とする。
上述した課題を解決するための請求項2記載の発明は、請求項1記載の外装部材取付装置において、前記電線部分の長さに応じた長さに前記シート部材を切断する切断手段をさらに備えていることを特徴とする。
上述した課題を解決するための請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の外装部材取付装置において、前記シート部材供給手段は、複数の異なるシート部材を切り替えて供給するためのシート部材切替手段を含むことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、外装部材は、一方に接着面を有し他方に外装面を有した長尺シート状に形成されるとともに、接着面を内側にして電線部分を挟み、該接着面同士の接着により該電線部分を覆うシート部材である。外装部材取付装置は、シート部材を接着面を内側にして屈曲した後該シート部材の長手方向に沿って供給するためのシート部材供給手段と、シート部材供給手段から供給されたシート部材を案内する案内手段と、案内手段に供給されたシート部材の接着面に沿わせて電線部分を保持する電線保持手段と、シート部材を二つ折りに折り曲げると共に、接着面に沿わせた電線部分を挟んだシート部材を通過させて加圧する加圧手段と、を備えているので、簡単かつ確実に電線部分に外装部材を取り付けることができる。また、外装部材の長さがいくら長くても、加圧手段で均一な加圧を行って貼り合わせを行うことができ、外装部材の接着品質が安定化する。さらに、電線を電線保持手段で保持するので、外装部材取り付け時に作業者が電線を保持しておく必要がないことから、外装部材の取り付け作業をさらに効率よく行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、電線部分の長さに応じた長さにシート部材を切断する切断手段をさらに備えているので、いろいろな長さの電線部分を有するワイヤハーネスに外装部材を取り付けることができる。
請求項3に記載の発明によれば、シート部材供給手段は、複数の異なるシート部材を切り替えて供給するためのシート部材切替手段を含むので、種類の異なるシート部材や幅の異なるシート部材を用いて、ワイヤハーネスの電線の本数の違いによってシート部材の幅を変更する必要がある場合等に対応することができる。
本発明に係る外装部材取付装置の実施の形態の構成例を示す概略平面図である。 図1の外装部材取付装置におけるA−A線断面図である。 図1の外装部材取付装置における一部の構成を説明する図であり、(A)はB−B線側面図、(B)はC−C線断面図である。 外装部材取付装置で外装部材が組み付けられたワイヤハーネスの一例を示す斜視図である。 従来の方法で外装部材が組み付けられたワイヤハーネスの一例を示し、(A)は組付前、(B)は組付後を示す図である。(従来例)
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
本発明の第1の実施形態に係る外装部材取付装置を、図1〜図4を参照しながら説明する。本実施形態の外装部材取付装置1は、ワイヤハーネス80の製造過程において、該ワイヤハーネス80の電線82部分に、これを覆う外装部材であるシート部材90を取り付けるための装置である。この外装部材取付装置1は、ワイヤハーネス80における所定区間ごとの電線82部分にシート部材90を取り付けることができるようになっている。シート部材90は、保護層と接着層とを有して長尺シート状に形成され、一方の接着面を内側にして他方の外装面を外側にして二つ折りにされるとともに接着面同士が接着され、これにより、シート部材90の間に挟んだ電線82を保護するものである。
外装部材取付装置1は、図1及び図2に示すように、案内手段としての案内部10と、シート部材供給手段としてのシート部材供給部20と、切断手段としてのシート部材切断部30と、加圧手段としての加圧部40と、電線保持手段としてのコネクタ保持部50と、を備えて構成されている。
案内部10は、ベース11と、ベース11上に固定された第1の案内部材12と、ベース11上に固定され、第1の案内部材12との間で案内通路を形成する第2の案内部材13と、を有する。第1の案内部材12は、長方形の内側案内面12aを有し、図3(B)に示すように、内側案内面12aの上部には、長手方向にわたってリブ状の案内部12bが設けられている。第2の案内部材13は、長方形の内側案内面13aを有し、図3(B)に示すように、内側案内面13aの上部には、長手方向にわたってリブ状の案内部13bが設けられている。案内部12b及び13bは、対向する位置に設けられている。
シート部材供給部20は、案内部10の一方の端部の外側に配置されており、外装部材としての長尺シート状に形成されたシート部材90が巻かれたリール21と、シート部材供給ローラ24及び25を有する。シート部材供給ローラ24及び25の間には、シート部材90の幅よりも狭いニップ部が形成されている。シート供給ローラ24は、駆動モータ26の回転軸26aに固定され、シート供給ローラ25は、図示しない駆動モータの回転軸27aに固定されている。シート部材供給ローラ24及び25は、リール21からくり出され、接着面を覆っている剥離紙が図示しない剥離紙除去部で剥がされたシート部材90を、ニップ部で接着面を内側にしてU字状に変形させながら、シート部材90の長手方向に沿って、案内部10における第1の案内部材12の内側案内面12aと第2の案内部材13の内側案内面13aの間かつベース11の載置面11a上に送り込む。
シート部材切断部30は、案内部10とシート部材供給部20の間に配置され、シート部材供給部20から供給されるシート部材90を保護すべき電線部分の長さに応じた長さに切断する。シート部材切断部30は、シリンダ31と、このシリンダ31のアクチュエータ部材31aで作動されるカッター32とを有している。カッター32のカッター刃32aは、シリンダ31のアクチュエータ部材31aにより作動して、シート部材90を幅方向に切断する。
加圧部40は、案内部10の他方の端部の外側に配置されており、一対の加圧ローラ41及び42を有する。加圧ローラ41及び42の間には、シート部材90を加圧するためのニップ部が形成されている。加圧ローラ41は、駆動モータ43の回転軸43aに固定され、加圧ローラ42は、駆動モータ44の回転軸44aに固定されている。駆動モータ44は、シリンダ45のアクチュエータ部材45aに接続されており、シリンダ45によって加圧ローラ42を退避位置と加圧位置に移動させる。
コネクタ保持部50は、案内部10の他方の端部から加圧部40より離れた位置に配置されており、シリンダ51とチャック52を有する。シリンダ51は、アクチュエータ部材51aでチャック52のチャック爪52aを作動させ、ワイヤハーネス80のコネクタ81を保持する。それにより、コネクタ81に接続されている電線82部分の一方の端部を保持する電線保持手段として働く。
次に、上記構成からなる外装部材取付装置を使用して外装部材付きワイヤハーネスを製造する手順について、以下に説明する。
(手順1・・シート部材セット作業)シート部材90を案内部10へセットする。詳しくは、まず、シート部材供給部20のリール20からシート部材90を手作業で繰り出し、シート部材供給ローラ24及び25のニップ部に差し込む。このとき、シート部材供給ローラ24及び25のニップ部は、シート部材90の幅よりも狭く設定されているので、シート部材90は、U字状に屈曲され案内部10における第1の案内部材12の内側案内面12aと第2の案内部材13の内側案内面13aの間のベース11上に送り込まれる。送り込まれたシート部材90は、切断部30のカッター32の刃先32aの作動により、保護すべき電線82の長さに応じた長さに切断され、そのU字状の底面がベース11の載置面11aに接触すると共に、長手方向の一方の端部90aが第2の案内部材13の案内部13bに接触しかつ他方の端部90bの近傍が第1の案内部材12の案内部12bに接触するように載置される(図3(B)参照)。
(手順2・・ワイヤハーネスセット作業)ワイヤハーネス80を案内部10へセットする。詳しくは、ワイヤハーネス80の電線82部分を、自由回転する搬送ローラ27及び28のニップ部を通過させて案内部10の一方の端部へ搬送し、案内部10に供給されたシート部材90の内側接着面に沿わせながら(図3(B)参照)、案内部10の他方の端部から引き出し、次いで、加圧部40の加圧ローラ41及び42の下側を通してコネクタ保持部50まで搬送する。次に、コネクタ保持部50のシリンダ51を作動させ、アクチュエータ部材51aにより作動されるチャック52のチャック爪で、搬送されたワイヤハーネス80の電線82の一方の端部に接続されているコネクタ81を保持させる。このようにして、案内部10の第1の案内部材12の内側案内面12aと第2の案内部材13の内側案内面13aの間のベース11上におけるU字状のシート部材90の接着面に電線82部分を沿わせて、ワイヤハーネス80がセットされる。シート部材90及びワイヤハーネス80がセットされた状態は、図3(A)及び(B)に示される。
(手順3・・加圧作業)案内部10へセットされたシート部材90に加圧する。詳しくは、ワイヤハーネス80がセットされたシート部材90を加圧ローラ41,42付近まで搬送する。次に、シリンダ45を作動させ、そのアクチュエータ部材45aにより、加圧前に退避位置にあった駆動モータ44及び加圧ローラ42を加圧位置まで移動させて、ワイヤハーネス80がセットされたシート部材90を、加圧ローラ41及び加圧ローラ42のニップ部に挟み込む。次に、駆動モータ43及び44の駆動により、加圧ローラ41及び42を回転させ、そのニップ部に挟まれたシート部材90を加圧しながらコネクタ保持部50側へ送り出す。その結果、シート部材90が二つ折りに折り曲げられると共に、その端部90a及び90b付近の内側接着面同士が加圧により貼り合わせられ、接着される(図3(A)参照)。なお、接着時の第1の案内部材12の内側案内面12aと第2の案内部材13の内側案内面13aとの間隔は、シート部材90で包まれた電線82の外径が変形しない程度の間隔に設定されている。
(手順4・・外装部材付きワイヤハーネスの取り出し作業)完成した外装部材付きワイヤハーネス80を取り出す。詳しくは、シート部材90が加圧接着されたワイヤハーネス80は、コネクタ81を保持したコネクタ部50を図示しない移動手段で取り出し方向(図1の矢印左側方向)に移動させる。それにより、外装部材付きワイヤハーネス80の取り出し作業が完了する。
以上説明したように、本実施形態によれば、シート部材90を、案内部10で案内し、加圧部40で加圧しながら通過させることにより、簡単かつ確実にワイヤハーネス80の電線82部分にシート部材90が組み付けられ、図4に示すように、電線82部分がシート部材90によって保護された外装部材付きワイヤハーネスが製造される。保護すべき電線部分が長くなると、それに応じて取り付けるシート部材も長くなり、従来の手作業で取り付ける場合、大きな力が必要となると共に、接着面の貼り合わせ部分にムラができたりして、製品が成立しなくなることがある。しかしながら、本実施形態によれば、保護すべき電線部分が長くなりそれに対応してシート部材の長さがいくら長くなっても、加圧部40の加圧ローラ41及び42の加圧により一括貼り合わせを行うことができ、外装部材の貼り合わせ品質が安定化する。さらに、電線82部分の一方の端部をコネクタ保持部50で保持するので、シート部材組付時に作業者がワイヤハーネス80を保持しておく必要がないことから、シート部材90の組付作業をさらに効率よく行うことができる。
以上の通り、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
例えば、上述の実施形態では、シート部材供給部20におけるシート部材供給ローラ24及び25は、シート部材をU字状に屈曲させる屈曲手段と、U字状に屈曲させたシート部材を搬送する搬送手段として働くが、屈曲手段と搬送手段を別々に設けてもよい。
また、上述の実施形態では、電線92の一端部側を保持する電線保持手段として、電線92の一端部側に接続されたコネクタ81を保持するコネクタ保持部50を備えているが、両端にコネクタが接続されていない電線部分に外装部材を取り付ける際は、電線92の一端部側を保持する電線保持部を設けてもよい。
また、外装部材としてのシート部材は、上述の実施形態では、保護層と接着層とを有するものが用いられているが、加圧により接着するもの(例えば、自己融着性を有するシート部材や加圧接着剤付きシート部材等)や、加熱により接着するもの(例えば、ホットメルト付きシート部材等)を用いてもよい。なお、加熱接着の場合は、案内部に加熱手段を設ける。
また、シート部材供給部20は、リール21に巻かれたシート部材90と種類や幅の異なるシート部材が巻かれたリール21′をリール21と切り替えて供給するための図示しないシート部材切替手段を含むように構成しても良い。この場合は、種類の異なるシート部材や幅の異なるシート部材を用いて、ワイヤハーネスの電線の本数の違いによってシート部材の幅を変更する必要がある場合等に対応することができる。
1 外装部材取付装置
10 案内部(案内手段)
11 ベース
12 第1の案内部材
13 第2の案内部材
20 シート部材供給部(シート部材供給手段)
30 シート部材切断部(切断手段)
40 加圧部(加圧手段)
50 コネクタ保持部(電線保持手段)
80 ワイヤハーネス
81 コネクタ
82 電線
90 シート部材(外装部材)

Claims (3)

  1. 電線部分が外装部材によって覆われて形成されるワイヤハーネスの前記外装部材を前記電線部分に取り付けるための外装部材取付装置であって、
    前記外装部材は、一方に接着面を有し他方に外装面を有した長尺シート状に形成されるとともに、前記接着面を内側にして前記電線部分を挟み、該接着面同士の接着により該電線部分を覆うシート部材であり、
    前記外装部材取付装置は、
    前記シート部材を接着面を内側にして屈曲した後該シート部材の長手方向に沿って供給するためのシート部材供給手段と、
    前記シート部材供給手段から供給された前記シート部材を案内する案内手段と、
    前記案内手段に供給された前記シート部材の接着面に沿わせて前記電線部分を保持する電線保持手段と、
    前記シート部材を二つ折りに折り曲げると共に、前記接着面に沿わせた前記電線部分を挟んだ前記シート部材を通過させて加圧する加圧手段と、
    を備えていることを特徴とする外装部材取付装置。
  2. 前記電線部分の長さに応じた長さに前記シート部材を切断する切断手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1記載の外装部材取付装置。
  3. 前記シート部材供給手段は、複数の異なるシート部材を切り替えて供給するためのシート部材切替手段を含むことを特徴とする請求項1または2記載の外装部材取付装置。
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