JP5939933B2 - 自動二輪車 - Google Patents

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本発明は、エンジンの下にアンダーガードを備えている自動二輪車に関する。
エンジンの下をアンダーガードでカバーすることにより、エンジンを保護する構造が提案されてきた(例えば、特許文献1(第3図)参照。)。
特許文献1の第3図に示されるように、エンジン(2)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)の車幅方向側方に排気管(3)が通され、この排気管(3)の下に、ロアフレームとも呼ばれるアンダーチューブ(4a)が通される。そして、エンジン(2)及びアンダーチューブ(4a)を下からカバーするアンダーガード(5)で、エンジン(2)並びに排気管(3)が保護される。
アンダーガード(5)の側板部(5b)上端にフートレストと呼ばれるステップ(6)が固定される。アンダーガード(5)には、頻繁に飛び石が当たって衝撃を受け、ステップ(6)に衝撃力が伝わり、乗り心地に影響する。
そこで、ステップ(6)はアンダーガード(5)ではなく、車体フレームに取付けることが普通に行われている。
ステップ(6)が車体フレームに取付けられることを前提としても、一部の自動二輪車において、ステップ(6)を低位置に設け、このステップ(6)の下に排気管(3)を通すものがある。低重心化を促すことが目的の一つである。
ただし、ステップ(6)が低いため、排気管(3)も下がる。結果、排気管(3)の下面がロアフレーム(アンダーチューブ(4a))の下面より下がる。
排気管(3)を保護するアンダーガード(5)が突き上げられ、上方へ移動することがある。すると、上方に移動するアンダーガード(5)とステップ(6)とで排気管(3)が潰される心配がある。排気管(3)が潰れるとエンジン(2)性能が低下する。
また、自動二輪車においては、排気管(3)の部位に、他の部品や機器が配置されることがある。この場合は排気管と同様に、他の部品や機器の損傷も懸念される。
そこで、エンジンの下にアンダーガードを備えている自動二輪車において、アンダーガードに荷重が掛かっても排気管等が損傷する心配がない構造が求められる。
実開平3−2885号公報
本発明は、エンジンの下にアンダーガードを備えている自動二輪車において、アンダーガードに荷重が掛かっても排気管等が損傷する心配がない構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームに前後輪を備え、前記車体フレームにステップブラケットを介して運転者が足を載るステップを備え、前記前後輪間にエンジンを備え、このエンジン及び前記ステップブラケットを下から覆う下部保護部材を備える自動二輪車において、前記ステップの下方で且つ前記下部保護部材の上方に、前記エンジンから排気ガスを導出する排気管を備え、前記ステップブラケットには、前記下部保護部材が上方へ移動することを抑制する脚部が下へ延びる形態で設けられ、前記ブラケットの脚部は、前記排気管と前記下部保護部材との間を、車幅方向で前記排気管と重なるように延びていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、車体フレームは、ヘッドパイプと、このヘッドパイプから下へ延びるダウンフレームと、このダウンフレームから車両後方へ延びるロアフレームを含み、このロアフレームは、下部保護部材の上方にこの下部保護部材とは隙間をおいた状態で配置されることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、脚部と下部保護部材との間に隙間が設けられていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、ステップブラケットは締結部材により着脱可能に車体フレームに取付けられ、ステップブラケットの脚部は、車体フレームへの取付部から下方に延び、下部保護部材の上面に平行な底部を備えていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、ステップブラケットに、排気管を締結する排気管係止部が、設けられていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、ステップブラケットに、排気管を収納する円弧状の収納凹部が設けられていることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、脚部は、底部から立ち上がる壁部と、この壁部と底部とを繋ぐ補強リブとからなることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、ステップブラケットは、ステップの基部に貫通するピンの両端を支える一対のピン支持片を有し、これらのピン支持片の少なくとも一方が補強リブに繋がっていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ステップブラケットに、下部保護部材が上方へ移動することを抑制する脚部を備える。ステップブラケットは、ピボットプレートの下部など車体フレームの強固な部位に取付けられる。このようなステップブラケットで下部保護部材の上方移動を防止するようにした。ステップブラケットと下部保護部材の間に排気管等が置かれる場合は、この排気管等が損傷する心配はない。
また本発明によれば、ステップブラケットと下部保護部材の間に置かれた排気管が保護され、排気管が損傷する心配はない。
請求項2に係る発明では、ロアフレームは、下部保護部材の上方にこの下部保護部材とは隙間をおいた状態で配置される。下部保護部材が外力により上方に移動する場合、この移動防止を、ロアフレームに委ねることなくステップブラケットに専念させることができる。すなわち、ロアフレームの小径化及び軽量化が可能となる。
請求項3に係る発明では、脚部と下部保護部材との間に隙間が設けられているため、下部保護部材に加えられる衝撃が、ステップに伝わる心配が無く、乗り心地が良好に維持される。
請求項4に係る発明では、ステップブラケットは着脱可能に車体フレームに取付けられ、ステップブラケットの脚部は、車体フレームへの取付部から下方に延び、下部保護部材の上面に平行な底部を備えている。車体フレームの材質とステップブラケットの材質を別々に選定することができる。軽量化を図るために車体フレームをアルミニウム合金とし、剛性を高めるためにステップブラケットを炭素鋼、ステンレス鋼、チタン合金にすることができる。
請求項5に係る発明では、ステップブラケットに、排気管を締結する排気管係止部が、設けられているため、ステップブラケットに対し排気管が位置決めされる。排気管がステップブラケットや下部保護部材に接触する心配がない。
請求項6に係る発明では、ステップブラケットに、排気管を収納する円弧状の収納凹部が設けられている。脚部を下方へ延ばしつつ、この脚部に干渉することなく、排気管をステップの下方の所定位置に配置することができる。
請求項7に係る発明では、脚部は、底部と、壁部と、この壁部と底部とを繋ぐ補強リブとからなる。底部の平面積を大きくすることで、下部保護部材に当たった場合での圧縮応力を下げることができる。また、補強リブにより、全体の剛性を高めることができ、底部及び壁部の薄肉化が可能となり、ステップブラケットの軽量化が図れる。
請求項8に係る発明では、ステップブラケットは、一対のピン支持片を有し、ピン支持片の少なくとも一方が補強リブに繋がっている。ピン支持片の剛性を高めることができ、ピン支持片の薄肉化が可能となる。
本発明に係る自動二輪車の右側面図である。 自動二輪車の断面図である。 下部保護部材の底面図である。 図3の4−4線断面図である。 左のステップホルダの取付図である。 右のステップホルダの取付図である。 右のステップホルダの平面図である。 自動二輪車の要部斜視図である。 右ステップホルダの正面図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。左右前後は、運転者を基準に定める。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム11の前後に前輪12及び後輪13を備え、前後輪12、13間にエンジン14が配置され、このエンジン14の出力で駆動輪である後輪13を回転させることで走行する車両である。
車体フレーム11は、ヘッドパイプ16と、このヘッドパイプ16から車両後方へ延びるメインフレーム17R(Rは右を示す添え字。右側面図につき右の要素が見える。以下同様。)と、このメインフレーム17Rの後部に繋がるピボットプレート18Rと、ヘッドパイプ16から下方へ延びるダウンフレーム19と、このダウンレーム19からエンジン14の下方を通って車両後方へ延びピボットプレート18Rに繋がるロアフレーム(図3、符号21L、21R)(Lは左を示す添え字である。以下同様)とからなる。
エンジン14の下部前部及び底が、下部保護部材22で保護される。エンジン14の排気ガスは排気管23で導出され、後端の消音器24で消音処理され、外へ排出される。
そして、ピボットプレート18Rの下部に、運転者が足を載せるステップ25Rが配置される。このステップ25Rはステップブラケット50Rを介してピボットフレート18Rに取付けられる。なお、ステップブラケット50Rは、ロアフレーム21Rの後部に設けることは差し支えない。ピボットプレート18Rはピボット軸27を介してスイングアーム28を支持するメンバーであるため剛性に富む。剛性に富むピボットプレート18Rに連結されるロアフレーム21Rの後部も剛性に富む。
剛性に富むピボットプレート18R又はロアフレーム21R後部にステップブラケット50Rが取付けられる。
図2に示すように、左右のメインフレーム17L、17R上にトップ燃料タンク29が搭載され、エンジン14の車幅方向側方に且つメインフレーム17L、17Rの下方に左右のサイド燃料タンク31L、31Rが搭載される。
右のロアフレーム21Rの車幅方向右方に排気管23が通され、左のロアフレーム21Lの車幅方向左方に燃料ポンプ32が配置される。
エンジン14、左右のロアフレーム21L、21R、排気管23及び燃料ポンプ32が、一括して下部保護部材22でカバーされ、保護される。
図3(底面図につき左右が逆になる。)に示すように、下部保護部材22は、略矩形形状を呈し、複数箇所(この例では4箇所)でロアフレーム21L、21Rにラバーマウント機構34を介して連結される。左のステップブラケット50Lは下部保護部材22から外れているが、右のステップブラケット50Rは下部保護部材22に重なっている。
図4(図3の切断面であるが、天地を逆にした。)に示すように、ラバーマウント機構34は、例えば、金属製の円管部35と、この円管部35の両端に設ける鍔部36、36と、円管部35の外で且つ鍔部36、36の間に嵌められるラバー37とからなる。ラバー37の中央溝38に下部保護部材22の凹部22aが嵌められる。
ロアフレーム(図3、符号21L、21R)からブラケット39を延ばし、このブラケット39にラバーマウント機構34を当て、ボルト41でラバーマウント機構34をブラケット39に締結する。
下部保護部材22はラバー37を介してブラケット39に締結されるため、下部保護部材22は移動し得る。すなわち、下部保護部材22が受ける衝撃はラバー37で緩和される。
下部保護部材22は移動し得るが、図2にて、ロアフレーム21L、21Rと下部保護部材22との間に大きな隙間aが確保される。隙間aにより、下部保護部材22が上へ移動してもロアフレーム21L、21Rに当たる心配はない。
なお、ラバーマウント機構34の構造は変更可能である。また、ラバーマウント機構34を解することなく、直接的に下部保護部材22を車体フレーム側に固定することもできる。
次に、ステップブラケット50L、50Rの構造を詳細に説明する。
図5に示すように、左のステップブラケット50Lは、標準の形態を呈し、車両前後方向へ延びる底面部51と、この底面部51から切り起こされた一対のピン支持片52、53とからなる。ピン支持片53にピン穴54が設けられ、このピン穴54にピン(図3、符号55)が差し込まれる。図3にて、ステップ25は図面奥へ移動可能にピンで支持される。図5にて、ステップブラケット50Lは、締結部材としてのボルト56、57でピボットプレート18Lに着脱可能に固定される。
一方、図6に示すように、右のステップブラケット50Rは、底面部51及び一対のピン支持片52、53に更に、下方へ延びるようにして脚部61を備える。
脚部61は、下部保護部材22の上面に平行な底部62と、この底部62から立ち上がる壁部63と、この壁部63と底部62とを繋ぐ補強リブ64とからなる。一方のピン支持片53は補強リブ64に繋がっている。壁部63は上方の底面部51に一体的に繋がる。
さらには、壁部63の車両前上側が張り出され、この張り出し部65に排気管を止めるためのボルト穴66が設けられる。すなわち、張り出し部65とボルト穴66からなる排気管係止部67がステップブラケット50Rに設けられる。
このようなステップブラケット50Rは、ボルト56、57でピボットプレート18Rに着脱可能に取付けられる。車体フレーム(ピボットプレート18R)の材質とステップブラケット50Rの材質を別々に選定することができる。軽量化を図るために車体フレームをアルミニウム合金とし、剛性を高めるためにステップブラケットを炭素鋼、ステンレス鋼、チタン合金にすることができる。
また、下位の下部保護部材22と底部62との間に、隙間bが設けられる。この隙間bは、飛び石が当たることにより下部保護部材22が揺れるときに、底部62に下部保護部材22が接触しない程度の大きさに設定される。この設定により、ステップブラケット50Rに下部保護部材22の揺れが伝わることはなく、乗り心地性が良好に保たれる。
図7はステップブラケットの平面図であり、底部62は壁部63から車幅方向外側及び内側へ延ばされた略矩形状を呈し、面積が大きい。力を面積で割っていられる圧縮応力は、面積が大きいほど小さくなる。圧縮応力が小さければ、構成要素の断面積を小さくすることや構成要素を薄くすることができ、ステップブラケット50Rの軽量化が可能となる。
図8に示すように、右のピボットプレート18Rに右のステップブラケット50Rが取付けられ、このステップブラケット50Rにステップ25Rが起倒自在に取付けられ、ステップブラケット50Rに想像線で示す排気管23が係止具68を介して係止される。係止されることで、ステップブラケット50Rに対して排気管23が位置決めされる。係止具68はボルト穴(図6、符号66)に取付けられる。
図9に示すように、車両前方から見ると、ステップブラケット50Rは、想像線で示す円筒状の排気管23を収納するように、円弧状の収納凹部69を有する。脚部61を下方へ延ばしつつ、この脚部61に干渉することなく、排気管23をステップ(ピン穴54)の下方の所定位置に配置することができる。
尚、本発明では、右のステップブラケット50Rに脚部61を設けたが、この脚部61は左右のステップブラケット50L、50Rに設けることもできる。
また、ステップブラケット50L、50Rは、実施例ではピボットプレート18L、18Rに取付けたが、ロアフレーム21L、21Rに取付けることも可能であるため、車体フレーム11の任意の箇所に取付けることができる。
本発明は、エンジンを保護する下部保護部材を備える自動二輪車に好適である。
10…自動二輪車、11…車体フレーム、12…前輪、13…後輪、14…エンジン、16…ヘッドパイプ、19…ダウンフレーム、21L、21R…ロアフレーム、22…下部保護部材、23…排気管、25L、25R…ステップ、34…ラバーマウント機構、50L、50R…ステップブラケット、52、53…ピン支持片、55…ピン、56、57…締結部材(ボルト)、61…脚部、62…底部、63…壁部、64…補強リブ、67…排気管係止部、69…収納凹部、a…隙間、b…隙間。

Claims (8)

  1. 車体フレーム(11)に前後輪(12、13)を備え、前記車体フレーム(11)にステップブラケット(50R)を介して運転者が足を載るステップ(25R)を備え、前記前後輪(12、13)間にエンジン(14)を備え、このエンジン(14)及び前記ステップブラケット(50R)を下から覆う下部保護部材(22)を備える自動二輪車において、
    前記ステップ(25R)の下方で且つ前記下部保護部材(22)の上方に、前記エンジン(14)から排気ガスを導出する排気管(23)を備え、
    前記ステップブラケット(50R)には、前記下部保護部材(22)が上方へ移動することを抑制する脚部(61)が下へ延びる形態で設けられ、
    前記ブラケット(50R)の脚部(61)は、前記排気管(23)と前記下部保護部材(22)との間を、車幅方向で前記排気管(23)と重なるように延びている、
    ことを特徴とする自動二輪車。
  2. 前記車体フレーム(11)は、ヘッドパイプ(16)と、このヘッドパイプ(16)から下へ延びるダウンフレーム(19)と、このダウンフレーム(19)から車両後方へ延びるロアフレーム(21R)を含み、
    このロアフレーム(21R)は、前記下部保護部材(22)の上方にこの下部保護部材(22)とは隙間(a)をおいた状態で配置されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車。
  3. 前記脚部(61)と前記下部保護部材(22)との間に隙間(b)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の自動二輪車。
  4. 前記ステップブラケット(50R)は締結部材(56、57)により着脱可能に前記車体フレーム(11)に取付けられ、
    前記ステップブラケット(50R)の脚部(61)は、車体フレーム(11)への取付部から下方に延び、前記下部保護部材(22)の上面に平行な底部(62)を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の自動二輪車。
  5. 前記ステップブラケット(50R)に、前記排気管(23)を締結する排気管係止部(67)が、設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の自動二輪車。
  6. 前記ステップブラケット(50R)に、前記排気管(23)を収納する円弧状の収納凹部(69)が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の自動二輪車。
  7. 前記脚部(61)は、前記底部(62)から立ち上がる壁部(63)と、この壁部(63)と前記底部(62)とを繋ぐ補強リブ(64)とからなることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の自動二輪車。
  8. 前記ステップブラケット(50R)は、前記ステップ(25R)の基部に貫通するピン(55)の両端を支える一対のピン支持片(52、53)を有し、これらのピン支持片(52、53)の少なくとも一方が前記補強リブ(64)に繋がっていることを特徴とする請求項7記載の自動二輪車。
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