JP5577991B2 - 自動二輪車のカバー取付構造 - Google Patents

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本発明は、車体部品の保護並びに意匠性の確保を主たる目的として自動二輪車の側面に配置された自動二輪車のカバー、特に、その取付構造に関する。
従来から、自動二輪車の側面には、車体部品の保護並びに意匠性の確保を主たる目的として各種カバーが取り付けられている。
例えば、燃料タンクの前下部のフレームにラジエータを上端前傾姿勢で配置し、樹脂製サイドカバーでラジエータの側面を覆うと共に、樹脂サイドカバーの後部を燃料タンクの側面に固定し、サイドカバーの内壁面に突設した保持孔をラジエータの側面に突設したステーに弛く嵌合させたラジエータサイドカバーの取付構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭64−024693号公報
しかしながら、上述した自動二輪車のカバー取付構造にあっては、ラジエータサイドカバーを車体に固定するために、燃料タンクとはネジ固定、ラジエータとは嵌合という支持構造を採用していることから、固定作業と嵌合作業とが必要となり、固定作業が煩雑であるという問題が生じていた。
また、ラジエータサイドカバーと燃料タンクとの固定位置に対してラジエータサイドカバーの保持孔とラジエータのステーとの嵌合位置が接近していることから、走行時に発生する車体振動に伴って比較的重量物であるラジエータが大きく変位した際、ラジエータサイドカバーの変形が追従しきれずに破損してしまう虞があった。
そこで、本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、カバー固定作業の容易化に貢献することができる自動二輪車のカバー取付構造を提供することを目的とする。
また、支持強度を増すためにラジエータとカバーとを係合させた際に、ラジエータが大きく変位した場合であってもカバーの破損を抑制することができる自動二輪車のカバー取付構造を提供することを目的とする。
本発明の自動二輪車のカバー取付構造は、タンクレールとダウンチューブの少なくとも一部を覆うカバーを備えた自動二輪車のカバー取付構造において、前記タンクレール又は前記ダウンチューブの少なくとも一方に、前記カバーをネジ固定するための一つ以上のネジ締付部と、クッション部材を介して前記カバーの裏面を突き当て支持する一つ以上の突当部と、を配置し、前記タンクレールに離間状態で二ヶ所以上に前記ネジ締付部を配置すると共に、前記二ヶ所のネジ締付部を結ぶ線と略直交行する直線上で且つ前記二ヶ所のネジ締結部を結ぶ線を挟む二箇所に前記突当部を配置したことを特徴とする。
本発明の自動二輪車のカバー取付構造によれば、クッション部材を介してカバーの裏面を突き当て支持する一つ以上の突当部を配置したことによりネジ締付部数を削減し得て、組み付け作業の容易化及び軽量化に貢献することができ、しかも、締付用ブラケット等の固定部材を廃止し得てカバーのレイアウトの自由度を向上することができるばかりでなく、タンクレールとダウンチューブとを覆うカバーが風圧を受けてもネジ締付部とクッション部材とを車体形状又はカバー形状に応じて適宜配置することでカバーの振動を最低限に抑制することができる。また、二点のネジ締付部と二点の突当部との四点を均等に配置することにより、ネジの締付力はネジ締付部を中心に作用し、突き当て効果は突当部を中心に作用させることができる。
請求項に記載の自動二輪車の取付構造は、前記突当部の少なくとも一方を前記ダウンチューブに配置したことを特徴とする。
請求項に記載の自動二輪車のカバー取付構造によれば、剛性の大きいタンクレールには二点のネジ締付部で固定する一方、タンクレールに比べて剛性の小さいダウンチューブにはカバーの振動を吸収するためのクッション部材を突き当てるように配置することにより、固定力を損なうことなくカバーを支持することができる。
請求項に記載の自動二輪車の取付構造は、前記カバーはラジエータに設けられた少なくとも一つの係止点により係止されていることを特徴とする。
請求項に記載の自動二輪車のカバー取付構造によれば、ラジエータを利用することにより、ネジ締付部から遠い位置のカバーを支持することができ、カバーの変形によってラジエータの動きに追従することができる。
請求項に記載の自動二輪車の取付構造は、前記ネジ締付部は車体側面視において前記突当部の一方を挟んで前記ラジエータと反対側に配置されていることを特徴とする。
請求項に記載の自動二輪車のカバー取付構造によれば、ネジ締付部と係止位置との間に突当部を配置することにより、カバーを振動抑制しつつ、カバーをラジエータの動きに追従させることができる。
請求項に記載の自動二輪車の取付構造は、前記ネジ締付部は前記タンクレールに離間状態で二ヶ所以上に配置され、前記係止部は前記ラジエータの側面に離間状態で二ヶ所以上に配置されると共に、前記ネジ締付部の少なくとも二点を結ぶ直線と前記係止部の少なくとも二点を結ぶ直線とが略平行であることを特徴とする。
請求項に記載の自動二輪車のカバー取付構造によれば、ネジの締付力はネジ締付部を中心に作用するので、それぞれのネジ締付部と係止部とにより係止位置との距離を均一にすることにより、ネジ締め付けによる効果を最大限に確保することができる。
請求項に記載の自動二輪車の取付構造は、前記カバーには、前記ネジ締付部と前記係止部との間に前記カバーの変形を許容するための空間部が形成されていることを特徴とする。
請求項に記載の自動二輪車のカバー取付構造によれば、ラジエータの大きな変位に対してもカバーが破損してしまうことを抑制することができる。
本発明の自動二輪車のカバー取付構造は、カバー固定作業の容易化に貢献することができる。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を搭載した自動二輪車の側面図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、カバー取り付け状態の要部の側面図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、カバー取り付け状態の要部の斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、カバー取り外し状態の要部の側面図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、カバーを透かした状態の要部の側面の図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、フレームボディカバーの斜視図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、突当部の一例の断面図である。 本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、係止部の一例の断面図である。
次に、本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造について、オンロードタタイプの自動二輪車に搭載されたフレームボディカバー適用し、図面を参照して説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明の自動二輪車のカバー取付構造における好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。また、以下に示す実施形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、自動二輪車のカバー取付構造の種類等を含め、以下に示す実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
図1は本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を搭載した自動二輪車の側面図、図2は本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、カバー取り付け状態の要部の側面図、図3は本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、カバー取り付け状態の要部の斜視図、図4は本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、カバー取り外し状態の要部の側面図、図5は本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、カバーを透かした状態の要部の側面の図、図6は本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、フレームボディカバーの斜視図、図7は本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、突当部の一例の断面図、図8は本発明の一実施形態に係る自動二輪車のカバー取付構造を示し、係止部の一例の断面図である。
図1乃至図3において、本発明の一実施形態に係る自動二輪車10は、フロントフォーク11に回転可能に支持された前輪12と、スイングアーム13の一端に回転可能に支持された後輪14と、前輪12を操作するハンドル15と、燃料(ガソリン等)を貯留する燃料タンク16と、燃料タンク16の車体後方に隣接配置された運転シート17と、運転シート17の車体後方に隣接配置されたタンデムシート18と、運転シート17とタンデムシート18との下方に跨って配置されたシートカウル19と、燃料タンク16の下方に配置されたエンジン20と、エンジン20の車体前方に隣接して上端前傾姿勢で配置されたラジエータ21と、エンジン20の動力を後輪14に伝達するドライブチェーン22と、車体中央付近の左側下方に配置されたサイドスタンド23と、エンジン20の各排気ポート(図示せず)から車体後方に延在された複数の排気管24と、排気管24の後部から車体右側後部に向って延在された車体後方斜め上向きの排気マフラ25と、を備えている。
ハンドル15は略円柱状のヘッドパイプ26に支持され、燃料タンク16はヘッドパイク26に先端が固定されて車体後方斜め下向きに延在する車体左右一対のタンクレール27の上面に固定され、スイングアーム13はタンクレール27の後端に接続されたボディブラケット28にピボット軸29を介して回動可能に支持され、運転シート17はボディブラケット28の上端付近から車体後方斜め上向きに延在するシートレール30に支持されている。
ヘッドパイプ26には、ハンドル15とフロントフォーク11とを連結してヘッドパイプ26に対し回動一体に構成するためのステアリングシャフト(図示せず)が設けられている。また、ヘッドパイプ26には、図4に示すように、ラジエータ21を支持する車体左右一対のダウンチューブ31の先端がタンクレール27の下方に位置して車体後方斜め下向きに延在して固定されている。このダウンチューブ31の中途部と後端とには、タンクレール27との間に架設された中間補強フレーム32と後端補強フレーム33とが設けられている。また、ダウンチューブ31の車幅左右間には、ラジエータ21の上面両端付近に設けられたブラケット34を回動可能に支持するラジエータ支持ブラケット35が固定されている。尚、ラジエータ21の下端は、ラジエータ下端支持ブラケット36を介してエンジン20の外壁等に支持されている。
また、車体前方寄り側面はタンクレール27とダウンチューブ31とに跨るようにフレームボディカバー37に保護され、エンジン20を含む車体中央寄り側面はサイドカバー(図示せず)に保護され、車体下部はアンダーカバー38に保護されている。
フレームボディカバー37は、図5,図6に示すように、合成樹脂からなる複数パーツの組み合わせからなり、その形状や色を変えることによって意匠上の効果を確保することができる。また、フレームボディカバー37は、本実施の形態においては、略三角形状のアッパボディカバー39と、アッパボディカバー39に接続されたロアボディカバー40と、ロアボディカバー40に接続されてラジエータ21の側面を覆うインナーボディカバー41と、アッパボディカバー39とロアボディカバー40とに跨る補強用のブリッジカバー42と、を備えている。尚、これら各カバー39,40,41,42は、一体でも良いし、ランス等の雌雄の異なる係合部材による係合や溶着等によって組み付けても良い。
アッパボディカバー39は、ラジエータ21の上端付近から車体後方上向きに配置されており、タンクレール27の車体前方寄りに固定された支持ブラケット43に裏面がネジ固定されている。また、アッパボディカバー39は、タンクレール27の表面と突き当て支持されている。
ロアボディカバー40は、ラジエータ21の上端付近のアッパボディカバー39からラジエータ21の下端付近に跨ると共に、その中途部からアッパボディカバー39の後端に跨っており、ラジエータ21の中途部付近を避けるように凹嵌されている。また、ロアボディカバー40は、タンクレール27の車体後方寄りに固定された支持ブラケット44に裏面がネジ固定されている。また、ロアボディカバー40は、ダウンチューブ31の中央付近で表面と突き当て支持されている。
インナーボディカバー41はラジエータ21の上端付近から下端付近に跨っており、その上端はアッパボディカバー39又はロアボディカバー40に接続され、その下端はロアボディカバー40に接続されている。また、インナーボディカバー41の表面側は、ロアボディカバー40と離間しており、上述したロアボディカバー40の凹嵌形状とによって車体正面視と車体側面視とで共有する空間部45が形成されている。
ブリッジカバー42は、アッパボディカバー39の上端付近とロアボディカバー40とに跨っており、アッパボディカバー39とロアボディカバー40とブリッジカバー42との間には車体側面視略三角形状の空間部46が形成されている。
これにより、フレームボディカバー37は、その二箇所が支持ブラケット43,44をネジ締付部として固定されると共に、タンクレール27とダウンチューブ31の各一箇所が突当部P1,P2として突き当て支持されている。この際、ネジ締付部としての支持ブラケット43,44はタンクレール27に離間状態で二ヶ所に配置されており、この二ヶ所の支持ブラケット43,44を結ぶ線L1と略直交する直線L2上で且つ直線L1を挟む二箇所に突き当て支持用の突当部P1,P2を配置している。また、突当部P1,P2の少なくとも一方はダウンチューブ31に配置されている。この際、支持ブラケット43,44は車体側面視において一方の突当部P2を挟んでラジエータ21と反対側に配置されており、ラジエータ21から離れた位置に配置されている。
また、本実施の形態においては、フレームボディカバー37は、ラジエータ21に設けられた上下二つの係止点としての係止部47により係止されているが、この係止部47は無くても良い。さらに、支持ブラケット43,44は、タンクレール27に離間状態で二ヶ所に配置されており、係止部47はラジエータ21の側面に離間状態で二ヶ所に配置され、支持ブラケット43,44を結ぶ直線L1と係止部47を結ぶ直線L3とは略平行であるのが好ましい。尚、係止部47を結ぶ直線L3は、ラジエータ21の傾きを優先する。
空間部45,46は、支持ブラケット43,44と係止部47との間に位置して、ラジエータ21が特に大きく変位した際に、フレームボディカバー37の変形を許容し、フレームボディカバー37の破損を抑制している。
ところで、突当部P1,P2に突き当たる部分の構造としては、例えば、図7に示すように、アッパボディカバー39(又はロアボディカバー40)の裏面にリブ等の突当片39a(又は40a)を一体に形成すると共に、この突当片39a(40a)にクッション部材48や樹脂製クリップ(図示せず)等を設けることが考えられる。
また、係止部47との係合構造としては、図8に示すように、インナーボディカバー41の裏面に、係止部47に係合する係止片41aを設けることが考えられる。
上記の構成において、フレームボディカバー37は、係止片41aを係止部47に係合させた状態で、支持ブラケット43,44でネジ固定すれば、そのまま突当部P1,P2に突き当て支持されるため、射程への組み付け作業を容易且つ簡素に行うことができる。
また、ラジエター21は、走行時の車体振動を外力として揺れることがあるが、フレームボディカバー37は、上述した支持構造と空間部45,46を設けたことにより、ラジエータ21から離れたネジ締付部としての支持ブラケット43,44を中心として破損することなく撓みにより揺れに対応することができる。
さらに、フレームボディカバー37は、主としてアッパボディカバー39、ロアボディカバー40、インナーボディカバー41の3部品で構成され、アッパボディカバー39とロアボディカバー40とは外観部品として特化する。また、インナーボディカバー41はラジエータ21との係止構造を持ちつつ、外観面も構成することができる。また、タンクレール27の車体前方寄りやダウンチューブ31、並びにその周囲のエンジン構造部分はアッパボディカバー39とロアボディカバー40とに覆い隠されることで外観上の見栄えが確保される。
10…自動二輪車
21…ラジエータ
26…ヘッドパイプ
27…タンクレール
31…ダウンチューブ
37…フレームボディカバー
39…アッパボディカバー
39a…突当片
40…ロアボディカバー
40a…突当片
41…インナーボディカバー
41a…係止片
42…ブリッジカバー
43…支持ブラケット(ネジ締付部)
44…支持ブラケット(ネジ締付部)
45…空間部
46…空間部
47…係止部
48…クッション部材
P1…突当部
P2…突当部
L1…直線
L2…直線
L3…直線

Claims (6)

  1. タンクレールとダウンチューブの少なくとも一部を覆うカバーを備えた自動二輪車のカバー取付構造において、
    前記タンクレール又は前記ダウンチューブの少なくとも一方に、前記カバーをネジ固定するための一つ以上のネジ締付部と、クッション部材を介して前記カバーの裏面を突き当て支持する一つ以上の突当部と、を配置し、
    前記タンクレールに離間状態で二ヶ所以上に前記ネジ締付部を配置すると共に、前記二ヶ所のネジ締付部を結ぶ線と略直交行する直線上で且つ前記二ヶ所のネジ締結部を結ぶ線を挟む二箇所に前記突当部を配置したことを特徴とする自動二輪車のカバー取付構造。
  2. 前記突当部の少なくとも一方を前記ダウンチューブに配置したことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のカバー取付構造。
  3. 前記カバーはラジエータに設けられた少なくとも一つの係止点により係止されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動二輪車のカバー取付構造。
  4. 前記ネジ締付部は車体側面視において前記突当部の一方を挟んで前記ラジエータと反対側に配置されていることを特徴とする請求項に記載の自動二輪車のカバー取付構造。
  5. 前記ネジ締付部は前記タンクレールに離間状態で二ヶ所以上に配置され、前記係止部は前記ラジエータの側面に離間状態で二ヶ所以上に配置されると共に、前記ネジ締付部の少なくとも二点を結ぶ直線と前記係止部の少なくとも二点を結ぶ直線とが略平行であることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の自動二輪車のカバー取付構造。
  6. 前記カバーには、前記ネジ締付部と前記係止部との間に前記カバーの変形を許容するための空間部が形成されていることを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れかに記載の自動二輪車のカバー取付構造。
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