JP5939460B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関するものである。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置の中には、潜像担持体上に画像情報に応じた書込光を偏向走査することにより照射して潜像担持体上に潜像を形成する光書込装置、この潜像を現像する現像部を備えたものが知られている。画像形成に伴って現像部内の現像剤としてのトナーが消費されていくと、消費された量のトナーを順次補給する必要がある。そのため、従来の画像形成装置では、トナーを収納した現像剤収納部としてのトナーボトルを設け、そのトナーボトルから現像部へ消費分のトナーを補給するようにしたものがある。
また、書込光を偏向走査する光書込装置は、一般に、光源部からの書込光を偏向走査するポリゴンスキャナ、このポリゴンスキャナによって偏向走査された書込光を潜像担持体表面に結像するための結像レンズ等の光学系部品などを備えている。そして、これらの構成部品は、ハウジングに収納されている。光書込装置は、光源部やポリゴンスキャナが故障した場合に交換できるように、装置本体に着脱可能に設けられている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載の画像形成装置においては、光書込装置を装置本体内で位置決めするための位置決め部へガイドするガイド部材を有しており、光書込装置は、このガイド部材により位置決め部へ案内されて画像形成装置に装着される。
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置においては、画像形成動作には直接関係ない光書込装置をガイドするガイド部材を有しているため、部品点数の増大による装置のコストアップに繋がるという課題があった。
本発明は以上の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、部品点数の増大による装置のコストアップを抑えつつ、光書込装置を装置本体に対して着脱を容易に行うことができる画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、潜像担持体と、上記潜像担持体上に画像情報に応じた書込光を偏向走査することにより照射して潜像担持体上に潜像を形成する光書込装置と、上記潜像担持体上の潜像を現像する現像部と、現像剤を収納した現像剤収納部と、現像剤収納部の現像剤を現像部へと補給する現像剤補給装置とを備え、上記光書込装置が、装置本体に対して着脱可能に設けられた画像形成装置において、上記光書込装置が、上記現像剤収納部に案内されて装置本体に対して着脱されるよう構成したことを特徴とするものである。
本発明によれば、光書込装置が、画像形成に必要な部材である現像剤収納部に案内されて装置本体に対して着脱されるので、画像形成動作には直接関係ない光書込装置をガイドするガイド部材を無くすことができる。これにより、部品点数の増大による装置のコストアップを抑えつつ、光書込装置を装置本体に対して着脱を容易に行うことができる。
本実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタを示す模式図。 第1書込装置の内部を示す斜視図。 第1書込装置の光学ハウジングに収納された光学部品を示す斜視図。 第1書込装置、第2書込装置の光学部品を示す斜視図。 ポリゴンミラー以降の各光ビームの光路を示す図。 第1、第2光書込装置と、トナーボトルとを示す断面図。 C色のトナーボトルの着脱を示す斜視図。 トナー補給装置にトナーボトルが設置された状態を示す模式図。 第1、第2書込装置を装置本体に取り付けた様子を示す斜視図。 第1書込装置を装置手前側見た側面図。 前側支持部を示す斜視図。 前側筐体固定部が前側支持部に載置された様子を示す斜視図。 前側筐体固定部が前側支持部に載置された様子を示す断面図。 第1書込装置を装置奥側見た側面図。 第1後側筐体固定部が第1奥側支持部に、第2後側筐体固定部が第2奥側支持部にそれぞれ取り付けられた様子を示す要部断面図。 (a)は、第1後側筐体固定部が、第1奥側支持部に支持された様子を示す斜視図であり、(b)は、第1後側筐体固定部が、第1奥側支持部に支持された様子を示す正面図。 (a)は、第2後側筐体固定部が、第2奥側支持部に支持された様子を示す斜視図であり、(b)は、第2後側筐体固定部が、第2奥側支持部に支持された様子を示す正面図。 第1書込装置を装置本体に装着する様子を示す横断面図。 第1書込装置を装置本体に装着する様子を、装置手前側見た概略図。 第2書込装置を装置本体に装着する様子を、装置手前側見た概略図。 第1書込装置が装置本体に装着された様子を示す横断面図。 手前側側板が取り外せない場合における第2書込装置の装着の様子を示す斜視図。 手前側側板が取り外せない場合における第2書込装置の装着の様子を、装置手前側見た図。 手前側側板が取り外せない場合における第2書込装置の装着の様子を示す横断面図。
以下、本発明を、電子写真方式の画像形成装置である複写機に適用した一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタ10を示す模式図である。
このプリンタ10は、主に、イエロー(以下「Y」と記載し、イエロー用の部材の符号には色別符号として「Y」を付す。シアン、マゼンタ、ブラックについても同様。)用の作像部4Y、M(マゼンタ)用の作像部4M、C(シアン)用の作像部4C、Bk(ブラック)用の作像部4Bkの4つの作像部と、中間転写材である中間転写ベルト1とを有している。また、作像部4Y,M,C,Bkの上には、第1の書込装置5a、第2の書込装置5bの一部が重なるようにして横並びに配置されている。
各書込装置5a,5bは、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等から入力される色分解された画像データを、光源駆動用の信号に変換し、それに従い各レーザ光源ユニット内の半導体レーザを駆動して光ビームを出射するようになっている。
各作像部4Y,4M,4C,4Bkは、それぞれ、回転駆動される潜像担持体としての感光体41Y,41M,41C,41Bk、それぞれの感光体41Y,41M,41C,41Bkの周囲に配置される帯電部42Y,42M,42C,42Bk、現像部43Y,43M,43C,43Bk、クリーニング部44Y,44M,44C,44Bk等により構成されている。感光体41Y,41C,41M,41Bkは、円筒状に形成された感光体ドラムであり、図示しない駆動源により回転駆動される。各帯電部42Y,42M,42C,42Bkは、それぞれ対応する感光体41Y,41M,41C,41Bk41の表面を所定電位となるように一様帯電するものである。本実施形態の帯電部42Y,42M,42C,42Bkは、帯電ローラ等の帯電部材を感光体41Y,41M,41C,41Bkの表面に接触又は近接させて帯電処理する接触帯電方式のものを採用しているが、これに限られない。
第1の書込装置5aから出射された光ビームが帯電部42Bk,42Cにより一様帯電された感光体41Bk,41Cの表面にスポット照射されることにより、感光体41Bk,41C表面にはそれぞれの画像情報に応じた静電潜像が書き込まれる。また、第2の書込装置5bから出射された光ビームが帯電部42M,42Yにより一様帯電された感光体41M,41Yの表面にスポット照射されることにより、感光体41M,41Y表面にはそれぞれの画像情報に応じた静電潜像が書き込まれる。
各現像部43Y,43M,43C,43Bkは、感光体41Y,41M,41C,41Bk上の静電潜像にトナーを付着させることにより、その静電潜像をトナー像として顕像化させるもので、感光体41Y,41M,41C,41Bkに対して非接触状態でトナーを供給する非接触現像方式のものが採用されている。各クリーニング部44Y,44M,44C,44Bkは、感光体41Y,41M,41C,41Bkの表面に付着している転写残トナー等の不要物を除去するもので、感光体表面にブラシを接触させてクリーニングするブラシ接触方式のものが採用されている。
作像部4Y,4M,4C,4Bkの鉛直方向下方には、無端状の中間転写ベルト1を張架しながら図中反時計回り方向に無端移動せしめる転写ユニット12が配設されている。転写手段たる転写ユニット12は、中間転写ベルト1の他に、テンションローラ2、2次転写対向ローラ3、4つの1次転写ローラ6Y,6M,6C,6Bk、2次転写ローラ7、不図示のベルトクリーニング装置などを備えている。
転写ユニット12の鉛直方向下方には、シートを複数枚重ねた紙束の状態で収容している給紙カセット13が配設されている。この給紙カセット13は、シート束の一番上のシートに給紙ローラ13aを当接させており、これを所定のタイミングで図中反時計回り方向に回転させることで、そのシートを送り出す。
各感光体41Y,41M,41C,41Bk上に形成された各色トナー像が、各一次転写ローラ6Y,6M,6C,6Bkによって、順次中間転写ベルト1に互いに重なり合うように転写される。このように重なった中間転写ベルト1上の画像は、2次転写ローラ7によってシートに転写される。
画像が転写されたシートは、その後に定着器14に搬送され、熱と圧力によって画像がシートに定着される。その後、シートは、排紙ローラ対15により排紙カバー16へ排出される。
また、トナーを収納した現像剤収納部たるトナーボトル70Y,70M,70C,70Bkが、書込装置5a,5bと作像部4Y,4M,4C,4Bkとの間に配置されている。各トナーボトル内のトナーは、後述するトナー補給装置60(図8参照)により、対応する現像部43Y,43M,43C,43Bkに補給される。Bk色のトナーは、他の色のトナーよりも消費量が多いので、Bk色トナーを収納したトナーボトル70Kは、他のトナーボトル70Y,70M,70Cよりも外径が大きく、他のトナーボトルよりも多くのトナーを収納している。
次に、書込装置5a,5bについて説明する。第1,第2の書込装置5a,5bは、排紙カバー16の傾斜に略平行に対向するように傾いて設置されていて、両者がプリンタ10の排紙側から見て一部重なるように配置されている。もちろん略平行でなかったり、重なりがなかったりしても問題ないが、重なる部分をもつことでプリンタ10を小型化することができる。
第1の書込装置5a、第2の書込装置5bの構成は、同じであるので、以下の説明では、第1の書込装置5aについて説明する。
図2は、第1の書込装置5aの内部を示す斜視図であり、図3は、第1の書込装置5aの光学ハウジング500に収納された光学部品を示す斜視図である。
第1の書込装置5aは、Bk色の感光体41BkとC色の感光体41Cとに走査光線Lを照射するものであり、図2、図3に示すように、LDユニット51、ポリゴンスキャナ53、走査レンズ(fθレンズ)54、反射ミラー55C,55Bk,56Bk、シリンドリカルレンズ57Bk,57C、同期ミラー61、同期レンズ62などを有し、これらが光学ハウジング500に収納されている。光学ハウジング500は、上面が開放した箱型の形状であり、上面がカバー部材(不図示)で覆われていて、書込装置内への塵芥の侵入を防いでいる。LDユニット51、ポリゴンスキャナ53は、光学ハウジング500の一端側に収納されている。光学ハウジング500は、ガラス繊維を含有した熱可塑性樹脂で構成されている。
LDユニット51は、感光体41Bkに走査光線LBkを照射するための半導体レーザからなるBk用の光源52Bkと、感光体41Cに走査光線LCを照射するための半導体レーザからなるC用の光源52Cとが固定された制御基板171が取り付けられている。LDユニット51では、Bk色用の光源52Bkから出射された光ビームとC色用の光源52Cから出射された光ビームとがポリゴンミラー53aの同じ位置に照射するようにBk色用光源52Bk及びC色用光源52Cが制御基板171に取り付けられている。これにより、ポリゴンミラーが一枚で済んだり、ポリゴンミラーの高さ(副走査方向長さ)を低く抑えたりすることができ、装置の小型化を図ることができるとともに、装置を安価にすることができる。また、制御基板171には、光検知手段としてのフォトIC63が取り付けられる。
また、LDユニット51は、Bk色用のコリメートレンズ59Bk、C色用のコリメートレンズ59C、Bk色用のシリンドリカルレンズ160Bk、C色用のシリンドリカルレンズ160Cを保持している。
偏向手段としてのポリゴンスキャナ53は、正多角柱形状からなる回転多面鏡たるポリゴンミラー53aと、不図示のポリゴンモータと、ポリゴンモータの駆動を制御するための電子部品を搭載した回路基板53bとで構成されており、光学ハウジング500の底面の一端部にネジによって締結されている。ポリゴンミラー53aは、その6つの側面に反射鏡を有している。本実施形態においては、ポリゴンミラー53aを正六角柱形状として、側面に6つの反射鏡を有しているが、これに限定されるものではない。
LDユニット51に固定されたBk色用の光源52Bkから出射された光ビームLBkは、LDユニット51とポリゴンスキャナ53との間の光路上に配置されたコリメートレンズ59Bkにより、発散光ビームが平行光ビームに変換された後、シリンドリカルレンズ160Bkを透過することで、副走査方向(感光体表面上における感光体表面移動方向に相当する方向)に集光せしめられ、ポリゴンミラー53aに入射する。ポリゴンミラー53aに入射した光ビームLBkは、ポリゴンミラー53aの反射鏡に反射しながら主走査方向(感光体表面上における軸線方向に相当する方向)に偏向せしめられる。次に、ポリゴンミラー53aによって一定の角速度で主走査方向に偏向せしめられる光ビームの偏向方向の移動速度を等速に変換する走査レンズ54を透過した後、同期ミラー61で折り返され、同期レンズ62で集光されて、フォトIC63に入射する。
フォトIC63が光ビームLBkを検知すると、同期信号が出力される。そして、同期が取れて光源52Bkから出射されたBk色の画像データに基づく光ビームLBkが、上述と同様にコリメートレンズ59Bk、シリンドリカルレンズ160Bk、ポリゴンミラー53a、走査レンズ54を順次経由する。そして、走査レンズ54を経由した光ビームは、第1反射ミラー55Bk、第2反射ミラー56Bkを経由した後、シリンドリカルレンズ57Bkによりポリゴンミラーの面倒れが補正され、光学ハウジング500の底面に形成された開口部を覆うようにして設けられた防塵ガラス58Bkを透過して感光体41Bkの表面を光走査する。
また、同期信号により同期が取られて光源52CからC色の画像データに基づいて出射された光ビームLCは、コリメートレンズ59C、シリンドリカルレンズ160Cを通過して、ポリゴンミラー53aのBk色の光ビームLBkと、同一の位置に入射する。そして、ポリゴンミラー53aの反射鏡に反射しながら主走査方向に偏向せしめられ、走査レンズ54、第1反射ミラー55C、シリンドリカルレンズ57C,防塵ガラス58Cを透過して感光体41Cの表面を光走査する。本実施形態においては、1枚の走査レンズ54を使用する構成であるが、Bk色用、C色用それぞれの走査レンズを有する構成でもよい。また、走査レンズ54として、副走査方向にパワーを持つ走査レンズを用いて、シリンドリカル57Bk,57Cを無くしてもよい。
図4は、第1の書込装置5a、第2の書込装置5bの光学部品を示す斜視図であり、図5は、ポリゴンミラー53a以降の各光ビームLBk、LC、LM、LYの光路を示す図である。
図4に示すように、第2書込装置5bの各光学部品の配置関係は、第1光学部品の配置関係と同じ配置関係となっている。また、M色の光学部品(光源52M、コリメートレンズ59M、シリンドリカルレンズ160M、第1、第2反射ミラー55M、56M、シリンドリカルレンズ57M)が、第1書込装置5aのBk色の光学部品と同じ配置関係となっている。また、Y色の光学部品(光源52Y、コリメートレンズ59Y、シリンドリカルレンズ160Y、第1反射ミラー55Y、シリンドリカルレンズ57Y)が、第1書込装置5bのC色の光学部品と同じ配置関係となっている。
図4、図5に示すように、M色の光ビームLMが、第2書込装置5b内を、Bk色の光ビームLBkと同様な経路を経て、感光体41M表面を光走査し、Y色の光ビームLYが、第2書込装置5b内を、C色の光ビームLCと同様な経路を経て、感光体41Y表面を光走査する。
本実施形態においては、C色の光束とBk色の光束を、ポリゴンミラーの同一の位置に照射している。これにより、ポリゴンミラーが一枚で済んだり、ポリゴンミラーの高さ(副走査方向長さ)を低く抑えたりすることができ、装置の小型化を図ることができるとともに、装置を安価にすることができる。
図6は、第1、第2光書込装置5a、5bと、トナーボトル70Bk、70C、70M、70Yとを示す断面図である。
図6に示すように、本実施形態の書込装置の光学ハウジング500の底面には、2個のアーチ部503a,503bが設けられている。第1のアーチ部503aは、ポリゴンスキャナ53が取り付けられた箇所と、防塵ガラス58Bk(58M)が取り付けられた開口部との間に形成されている。第2のアーチ部503bは、防塵ガラス58Bk(58M)が取り付けられた開口部と防塵ガラス58C(58Y)が取り付けられた開口部との間に形成されている。このように、光学ハウジング500の底面にアーチ部503a,503bを設けることにより、光学ハウジング500の底面の剛性を高めることができる。
本実施形態においては、トナーボトル70Y,70M,70C,70Bkを、アーチ部に対向させて設けている。第1の書込装置5aの第1アーチ部503aにBk色のトナーを収納したトナーボトル70Bkを対向配置し、第2のアーチ部503bにC色のトナーを収納したトナーボトル70Cを対向配置している。また、第2の書込装置5bの第1のアーチ部503aにM色のトナーを収納したトナーボトル70Mを対向配置し、第2のアーチ部503bにY色トナーを収納したトナーボトル70Yを対向配置している。また、各トナーボトル70Y,70M,70C,70Bkは、それぞれ、アーチ部503a,503bの円弧に沿うような筒状の形状であり、一部が光学ハウジング500に対してオーバーラップ(書込装置を感光体軸方向(Y軸方向)から見たとき、トナーボトル70の一部が光学ハウジング500に重なる)ように配置している。このように、各トナーボトル70Y,70M,70C,70Bkを配置することにより、装置の小型化を図ることができる。
図7は、トナーボトル70Cの着脱を示す斜視図である。
図7に示すように、トナーボトル70Cのキャップ部71Cが、画像形成装置の奥側側板92に設けられたボトル装着部921に装着されることで、装置本体に取り付けられる。具体的には、画像形成装置10の手前側に設置された不図示の本体カバーを開放し、各トナーボトル70Y,70M,70C,70Bkの長手方向を水平方向とした状態で、装置の手前側から各トナーボトル70Y,70M,70C,70Bkの着脱操作(トナーボトル70の長手方向を着脱方向とする着脱操作(図中Y軸方向))を行う。
次に、トナーボトル70Yから現像部43Yにトナーを補給するトナー補給装置60Yについて説明する。
図8は、トナー補給装置60Yにトナーボトル70Yが設置された状態を示す模式図である。
装置本体に装着されたトナーボトル70Y内のトナーは、現像部43Y内のトナー消費に応じて、トナー補給装置60Yによって適宜に現像部43Y内に補給される。
トナー補給装置60Yは、搬送ノズル611Y、搬送スクリュ614Y、トナー落下搬送経路64Y、容器回転駆動部901Y等で構成されている。
トナーボトル70Yが図中矢印Qの方向へ移動してトナーボトル70Yのキャップ部71が、奥側側板92のボトル装着部921に装着されると、その装着動作に連動して、トナーボトル70Yの容器先端側からトナー補給装置60Yの搬送ノズル611Yが挿入され、トナーボトル70Y内と搬送ノズル611Y内とが連通する。
本実施形態のトナーボトル70Yは、ペットボトル容器と同様に一般的にはブロー成形法により成型され、螺旋状の凹凸形体を有した略円筒状であって、主として、装置本体に非回転で保持されるキャップ部71と、ボトル回転ギア301Yが一体的に形成されたボトル本体72Yとから主に構成される。ボトル本体72Yは、キャップ部71Yに対して相対的に回転可能に保持されている。
キャップ部71Yがボトル装着部921に装着された状態で、駆動モータや駆動ギア等で構成されているボトル回転駆動部901Yからボトル回転ギア301Yに回転駆動が入力されることで、ボトル本体72Yが図8中の矢印A方向に回転駆動される。ボトル本体72Y自体が回転することで、ボトル本体72Yの内周面に螺旋状に形成された螺旋状突起302Yによって、ボトル本体72Yの内部に収容されたトナーがボトル本体長手方向に沿って図8中の左側から右側へ搬送されて、キャップ部71Y側から搬送ノズル611Y内に供給される。
搬送ノズル611Y内には、搬送スクリュ614Yが配置されており、ボトル回転駆動部901Yから搬送スクリュギア605Yに回転駆動が入力されることで、搬送スクリュ614Yが回転し、搬送ノズル611Y内に供給されたトナーを搬送する。搬送ノズル611Yの搬送方向下流端は、トナー落下搬送経路64Yに接続されており、搬送スクリュ614Yによって搬送されたトナーは、トナー落下搬送経路64Yを自重落下して現像部43Y内に補給される。
トナーボトル70Yは、それぞれ、寿命に達したとき(収容するトナーがほとんどすべて消費されて空になったとき)に新品のものに交換される。
上述した書込装置5a,5bで用いる画像データに基づいて制御部900がトナー消費量を算出し、制御部900が現像部43Yへのトナーの供給を要すると判断した場合や、トナー濃度検知センサ43aYの検知結果に基づいて現像部43Y内のトナー濃度が低下したことを制御部900にて検出した場合は、制御部900の制御によってボトル回転駆動部901Yを回転駆動し、トナーボトル70Yのボトル本体72Yと搬送スクリュ614Yとを所定時間回転させて現像部43Yへのトナー補給を行う。また、搬送ノズル611Y内に配置された搬送スクリュ614Yを回転することによってトナーの補給を行っているため、搬送スクリュ614Yの回転数を検出することで、トナーボトル70Yからのトナー供給量を精度良く算出することもできる。そして、トナーボトル70Yを装着したときから累積的に算出したトナー供給量が装着時のトナーボトル70Y内のトナー量に達した場合には、トナーボトル70Y内にトナーが無いものとして、画像形成装置10の不図示の表示部にトナーボトル70Yの交換を促す旨の表示を行う。
また、トナー濃度検知センサ43aYがトナー濃度低下を検知して、補給動作実行し、トナー濃度が回復したか否か判定を複数回繰り返しても、トナー濃度検知センサ43aYによってトナー濃度が回復したことが検知されない場合も、トナーボトル70Y内にトナーが無いものとして、画像形成装置10の不図示の表示部にトナーボトル70Yの交換を促す旨の表示を行う。
本実施形態のトナー補給装置60Yでは、搬送スクリュ614Yの回転数によって現像部43Yへのトナーの供給量を制御している。このため、搬送ノズル611Yを通過したトナーは、現像部43Yへの供給量を制御されることなく、トナー落下搬送経路64Yを介して、直接に現像部43Yへと搬送される。本実施形態のように、搬送ノズル611Yをトナーボトル70Yに挿入するトナー補給装置60Yであっても、トナーホッパ等のトナー一次貯留部を設け、このトナー一次貯留部から現像部43Yへのトナーの搬送量を制御することで、現像部43Yへのトナーの供給量を制御する構成としてもよい。また、本実施形態のトナー補給装置60Yでは、搬送ノズル611Y内に供給されたトナーを搬送スクリュ614Yによって搬送する構成としているが、搬送ノズル611Y内に供給されたトナーを搬送する構成としては、スクリュ部材に限るものではなく、粉体ポンプを用いて搬送ノズル611Yの開口部に負圧を発生させる構成など、スクリュ部材以外によって搬送力を付与する構成であってもよい。
トナー一次貯留部を設ける構成では、トナー一次貯留部内に貯留されたトナーが所定量以下になったことを検知するトナーエンドセンサを設置し、トナーエンドセンサのトナーエンド検知に基づいて、ボトル本体72Y及び搬送スクリュ614Yを所定時間回転駆動してトナー一次貯留部へのトナー補給を行う。さらに、このような制御を所定回数繰り返してもトナーエンドセンサによるトナーエンド検知が解除されない場合には、トナーボトル70Y内にトナーがないものとして、画像形成装置10の不図示の表示部にトナーボトル70Yの交換を促す旨の表示を行う。このように、トナーエンドセンサのトナーエンド検知に基づいてトナーボトル70Y内のトナーが無くなったことを検出する構成であれば、トナーボトル70Yを装着したときからのトナー供給量を累積的に算出する必要がない。しかし、本実施形態のトナー補給装置60Yのように、トナー一次貯留部を設けない構成であれば、トナー補給装置60Yの小型化を図ることができ、画像形成装置10全体の小型化を図ることができる。
なお、Y色以外のトナー補給装置やトナーボトル70M,70C,70Bkは、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる以外はほぼ同一構造である。
次に、本実施形態の特徴点である書込装置5a、5bの装置本体への取り付けについて説明する。第1、第2書込装置の構成および装置本体への取り付けは、ほぼ同一である。このため、以下、第1書込装置5aのみの説明を行い、第2書込装置5bの説明を適宜に省略する。
図9は、第1、第2書込装置5a、5bを装置本体に取り付けた様子を示す斜視図である。
図9に示すように、第1、第2書込装置5a、5bは、画像形成装置の手前側側板91と奥側側板92とにより装置本体に支持されている。
図10は、第1書込装置5aを装置手前側見た側面図である。
図10に示すように、第1書込装置5aの光学ハウジング500の手前側側面には、前側筐体固定部501が設けられている。そして、先の図9に示すように、画像形成装置の手前側側板91の上面に設けられた凹状の前側支持部21に前側筐体固定部501載置されて、第1書込装置5aの手前側が、画像形成装置の手前側側板91に固定される。
図11は、前側支持部21を示す斜視図であり、図12は、前側筐体固定部501が前側支持部21に載置された様子を示す斜視図であり、図13は、その断面図である。
図11に示すように、前側支持部21は、X−Y平面に平行なベース面21aと、ベース面21aの両端からZ軸方向(高さ方向)に傾斜した傾斜面21bとを有している。また、ベース面21aには、ボス部21cが設けられている。ボス部21cには、ネジ穴21d(図13参照)が形成されている
図13に示すように、被固定部としての前側筐体固定部501は、図中X軸方向にある程度の幅を有した断面略W字形状で、下面501aには、不図示のネジが挿入されるネジ挿入穴501cを有している。また、前側筐体固定部501には、前側支持部21の傾斜面21bと当接する湾曲形状の曲面部501bが設けられている。
前側筐体固定部501を前側支持部21の載せると、前側筐体固定部501の曲面部501bが、前側支持部21の傾斜面21bと当接する。このように、前側筐体固定部501の曲面部501bが、前側支持部21の傾斜面21bに当接することにより、前側筐体固定部501が、装置本体に対して、X軸方向、Z軸方向に位置決めされる。
このようにして、装置本体に位置決め支持された前側筐体固定部501のネジ挿入穴501cに不図示のネジを挿入して、ボス部21cのネジ穴21dに不図示のネジをネジ込むことで、前側筐体固定部501が、前側支持部21にネジ止めされる。
図14は、第1書込装置5aを装置奥側見た側面図である。
図14に示すように、第1書込装置5aの光学ハウジング500の奥側側面には、Y軸方向に所定の間隔を開けて第1後側筐体固定部502aと第2後側筐体固定部502bとが設けられている。各後側筐体固定部502a,502bは、同じ形状をしており、下面5021a,5021bが下方へ向けて突出した湾曲形状となっている。また、第1後側筐体固定部502aと第2後側筐体固定部502bの光学ハウジング500の奥側側面からの突出量は同じである。
図15は、第1後側筐体固定部502aが第1奥側支持部22aに、第2後側筐体固定部502bが第2奥側支持部22bにそれぞれ取り付けられた様子を示す要部断面図である。図16(a)は、第1後側筐体固定部502aが、第1奥側支持部22aに支持された様子を示す斜視図であり、図16(b)は、その正面図である。また、図17(a)は、第2後側筐体固定部502bが第2奥側支持部22bに支持された様子を示す斜視図であり、図17(b)は、その正面図である。
図15乃至図17に示すように、奥側側板92の第1書込装置5aと対向する面には、第1の後側筐体固定部502aが固定支持される第1奥側支持部22aと、第2の後側筐体固定部502bが固定支持される第2奥側支持部22bとが、奥側側板92から突出して設けられている。図15に示すように、第1、第2後側筐体固定部502a,502bは、それぞれ板バネ120a,120bにより奥側支持部22a側へ付勢させ、板バネと奥側支持部とにより挟持固定される。
図15、図17に示すように、第1奥側支持部22aは、XY平面と平行な面である。第2奥側支持部22bは、図15、図16に示すようにV字状の溝形状をしている。また、各奥側支持部22a,22bからそれぞれトナーボトル側(鉛直下向き)に傾斜し、後述するように、後側筐体固定部502a,502bを奥側支持部22a,22bへ案内するための案内部としての第1案内面101A,第2案内面102Aが設けられている。第1案内面101A,第2案内面102Aの傾斜角度は、同じ角度となっている。
図15、図17に示すように、第1後側筐体固定部502aの湾曲形状の下面5021aが、X、Y軸方向(水平方向)に平行な平面の第1奥側支持部22a上に載置される。これにより、第1後側筐体固定部502aが、装置本体に対してZ軸方向に位置決めされる。また、図15、図16に示すように、第2後側筐体固定部502bの湾曲形状の下面5021bが、第2奥側支持部22bの2個の傾斜面と当接して第2奥側支持部22b上に載置される。これにより、第2の後側筐体固定部502bが、装置本体に対してX軸方向、Z軸方向に位置決めされる。
本実施形態においては、第1、第2書込装置5a,5bは、装置本体に対して着脱可能に設けられており、トナーボトル70Y,70M,70C,70Bkと同様、画像形成装置10の手前側に設置された不図示の本体カバーを開放し、装置の手前側から各書込装置5a,5bの着脱を行う。
図18は、第1書込装置5aを装置本体に装着する様子を示す横断面図であり、図19は、第1書込装置5aを装置本体に装着する様子を、装置手前側見た概略図である。
図19に示すように、画像形成装置10の手前側に設置された不図示の本体カバーを開放し手前側側板91を取り外す。そして、装置の手前側から書込装置5aを画像形成装置内に挿入し、Bk色のトナーボトル70BkとC色のトナーボトル70Cとの上に置く。具体的には、第1書込装置5aの第1アーチ部503aが、K色のトナーボトル70Bkを覆うようにして置かれ、第2アーチ部503bが、C色のトナーボトル70Cを覆うようにして置かれる。これにより、第1書込装置5aは、Bk色のトナーボトル70BkとC色のトナーボトル70Cとに支持された状態で装置本体に装着される。そして、図18に示すように、第1書込装置5aを、Bk色のトナーボトル70BkとC色のトナーボトル70Cとに支持された状態で、図中矢印J方向(装置奥側)へ押し込んでいくと、第1書込装置は、2個のトナーボトル70Bk,70Cに案内されながら、装置奥側へ移動していく。
このように、本実施形態においては、画像形成動作に用いられるトナーボトル70Bk,70Cにより案内されながら、第1書込装置5aが画像形成装置10に装着されるので、第1書込装置5aを装置奥側に案内するためだけの案内部材を不要にでき、部品点数を削減することができ、装置の低コスト化、装置の軽量化を図ることができる。また、案内部材の配置スペースが不要になり、装置の小型化を図ることができる。また、内部が空洞のトナーボトル70Bk,70Cに第1書込装置5aを当接させることで、第1書込装置5aをトナーボトル70Bk,70Cに当接させたとき、トナーボトル70Bk,70Cが衝撃を吸収するクッションの働きを期待できる。これにより、第1書込装置5aをトナーボトル70Bk,70Cに当接させたときの光学ハウジング500の振動を抑制することができ、光学ハウジング500に保持された光学系部品が振動によりずれたりするのを抑制することができる。
また、先の図19に示すように、第1光書込装置5aの下面には、防塵ガラス58Bkの光ビームLBkが透過する透過領域以外を覆うカバー部材172Bkと、防塵ガラス58Cの光ビームLCが透過する透過領域以外を覆うカバー部材172Cとを有している。カバー部材172BkのBk色のトナーボトル70Bkと対向する部分には、Bk色のトナーボトル70Bkと当接する被案内部としての第1当接部172Aが設けられている。また、カバー部材172BkのC色トナーボトルと対向する部分には、C色のトナーボトル70Cと当接する被案内部としての第2当接部172Bが設けられている。また、C色のカバー部材172CのC色トナーボトル70Cと対向する部分には、被案内部としての第3当接部172Cが設けられている。第1当接部172Aは、Bk色のトナーボトル70Bkの外径形状に合わせ円弧形状となっており、第2、第3当接部172B,172Cは、C色のトナーボトル70Cの外形形状の合わせた円弧形状となっている。このように、各当接部をトナーの外形形状に沿うような円弧形状にすることで、トナーボトルと当接部とを面接触することことができ、トナーボトル70の傷つきを抑制することができる。
本実施形態においては、第2当接部172Bのトナーボトル70Cに対するX軸方向(書込装置装着方向および高さ方向に対して直交する方向)における当接方向を、第1当接部172Aおよび第3当接部172Cの当接方向と異ならせている。具体的には、第2当接部172Bは、図中左側の方向からトナーボトル70Cと当接するのに対し、第1、第3当接部172A,172Cは、図中右側の方向からトナーボトル70Bk、70Cと当接するのである。このように、各当接部172A,172B,172Cを、各トナーボトル70C、70Bkに当接させることで、第1書込装置5aが、トナーボトル70C,70Bkにより図中左右方向(X軸方向)および高さ方向(Z軸方向)に規制されて、装置本体に装着することができる。これにより、第1書込装置5aを、所定の位置に装着することができる。その結果、書込装置5aが間違った方向に装着されて第1書込装置5aが、装置内部の部品と衝突して装置内部の部品が破損するのを抑制することができる。
トナーボトル70Bk,70Cの外周には長手方向(Y軸方向)に向かって螺旋形状の凹部が形成されている。このため、各当接部172A,172B,172Cは、凹部に引っ掛からないようにするため、長手方向(Y軸方向)にある程度延設した形状となっている。
また、本実施形態においては、第1書込装置5aは、上記3箇所の当接部172A,172B,172Cの他に第1アーチ部503aのポリゴンスキャナ側端部(図中左側端部)Sが、Bk色のトナーボトル70Bkと当接しており、第1書込装置5aは、トナーボトル70C,70Bkに対して4箇所で当接している。しかし、第1書込装置5aの加重分散のため、第1書込装置5aのトナーボトル70C,70Bkとの当接箇所を4箇所以上設けてもよい。また、本実施形態においては、防塵ガラス58のカバー部材172に当接部を設けているが、光学ハウジング500の一体物(光学ハウジングと当接部とを一体成型により成型)としてもよい。また、第1アーチ部503aを、トナーボトル70Bkの外形に沿った円弧状にし、第2アーチ部503bを、トナーボトル70Cの外形に沿った円弧状として、第1アーチ部503a、第2アーチ部503bを被案内部としてもよい。
当接部を、光学ハウジング500と一体物(一体成型)とすることで、部品点数を削減でき、組付け工数などを削減できるというメリットがある。一方、光学ハウジング500とは別部材のカバー部材172に当接部を設けることで、案内中に当接部が万一の破損しても、カバー部材172の交換のみで対応できるというメリットがある。また、トナーボトル70に当接部を当接させたときの振動が、高精度に調整した光学系部品を保持する光学ハウジング500に直接伝達することがない。これにより、トナーボトル70に当接部を当接させたときの振動により光学ハウジング500に保持された光学系部品がずれてしまうのを抑制できるというメリットがある。当接部を、光学ハウジング500と一体物にするか、別部材とするかは、装置構成等を考慮して適宜選択すればよい。
また、図19に示すように、第1書込装置5aの重心は、図中最も右側のトナーボトルとの当接箇所(第3当接部とC色のトナーボトル70Cとの当接箇所)から図中最も左側のトナーボトルとの当接箇所(第1アーチ部503aのポリゴンスキャナ側端部SとBk色トナーボトル70Bkとの当接箇所)の間の領域G1にあるのが好ましい。この領域G1に第1光書込装置5aの重心が存在することで、Bk色のトナーボトル70BkとC色のトナーボトル70Cとで、第1書込装置5aを安定的に支えることができる。
また、本実施形態においては、第1アーチ部503aの形状、Bk色トナーボトル70Bkの配置位置になどにより、Bk色のトナーボトル70Bkの外径が、C色のトナーボトル70Cの外径よりも大きくても、Bk色トナーボトル70BkとC色トナーボトル70Cとで第1書込装置5aを、装置本体装着時と同じ姿勢で支えている。しかし、装置構成においては、Bk色トナーボトル70BkとC色トナーボトル70Cとで、第1書込装置5aが装置本体装着時と同じ姿勢に対して図中時計回りに傾いた姿勢で支えられる場合もある。このような場合は、第1書込装置5aの重心を、第1アーチ部503aのポリゴンスキャナ側端部SとBk色トナーボトル70Bkとの当接箇所から、第1当接部172AとBk色のトナーボトル70Bkとの当接箇所までの間の領域G2に設けるのが好ましい。こうすることで、Bk色のトナーボトル70BkとC色のトナーボトル70Cとで、第1書込装置5aを安定的に支えることができる。なお、このように、Bk色トナーボトル70BkとC色トナーボトル70Cとで、第1書込装置5aが装置本体装着時と同じ姿勢に対して図中時計回りに傾いた姿勢で支えられたとしても良好に2個のトナーボトル70Bk、70Cにより、装置奥側へ第1書込装置5aを案内することができる。
図20は、第2書込装置5bを装置本体に装着する様子を、装置手前側見た概略図である。
図20に示すように、第2書込装置5bは、第1書込装置5aとほぼ同様な構成で、装着時、2個のトナーボトル70M、70Yに支持される。すなわち、M色の防塵ガラス58Mをカバーするカバー部材172Mに設けられた第1当接部172Aと、第2書込装置5bの第1アーチ部503aのポリゴンスキャナ側端部Sとが、M色のトナーボトル70Mに当接する。また、M色のカバー部材172Mに設けられた第2当接部172Bと、Y色の防塵ガラス58Yをカバーするカバー部材172Yに設けられた第3当接部172CとがY色のトナーボトル70Yに当接している。そして、第2書込装置5bの重心Gが、図中最も右側のトナーボトルとの当接箇所(第3当接部172CとC色のトナーボトル70Cとの当接箇所)から図中最も左側のトナーボトルとの当接箇所(第1アーチ部503aのポリゴンスキャナ側端部SとM色トナーボトル70Mとの当接箇所)の間の領域G1に設けている。これにより、第2書込装置5bも2個トナーボトル70M,70Yに案内されながら、安定的に装置奥側へ移動する。
先の図18に示す状態から、書込装置5をトナーボトル70に案内されながらさらに装置奥側へ移動させていくと、第1後側筐体固定部502aの先端が、第1案内面101A(図17参照)に当接する。また、これと同時に、第2後側筐体固定部502bの先端が第2案内面102A(図16参照)に当接する。この状態からさらに書込装置5を装置奥側へと移動させると、各後側筐体固定部502a,502bが、各案内面101A,102Aに案内され、上方へと移動し、書込装置5がトナーボトル70から離間する。そして、図21に示すように、第1後側筐体固定部502aが、第1奥側支持部22aと第1板バネ部材120aとの間に挿入され、第1奥側支持部22aと第1板バネ部材120aとで挟持固定される。また、これと同時に、第2後側筐体固定部502bが、第2奥側支持部22bと第2板バネ部材120aとの間に挿入され、第2後側筐体固定部502bが、第2奥側支持部22bと第2板バネ部材120bとに挟持固定される。このように、各後側筐体固定部502a,502bが、挟持固定されたら、手前側側板91を装置本体に取り付け、その後、先の図9に示すように、手前側側板91の上面に設けられた前側支持部21に前側筐体固定部501載置する。そして、前側筐体固定部501を前側支持部21にネジ止めし、光書込装置5を装置本体に位置決め固定する。
このように、各奥側支持部22a,22bからそれぞれトナーボトル側(鉛直下向き)に傾斜した各案内面101A,102Aにより、書込装置5が案内されることで、書込装置5を奥側へ移動させるだけで、トナーボトル70から離間させることができる。これにより、書込装置5の装着作業性を向上させることができる。そして、書込装置5が位置決め固定された後は、先の図6に示すように、書込装置5とトナーボトル70とは、所定のギャップを持って対向配置される。これにより、書込装置5がトナーボトル70の回転を阻害することがない。
また、第1、第2後側筐体固定部502a,502bの光学ハウジング奥側側面からの突出量を同じにし、また、第1、第1案内面101A,102Aの傾斜角度を同じにして、第1、第2後側筐体部502a、502bを、同時に案内面101A,102Aに当接させ、第1後側筐体部502a側、第2後側筐体部502a側で、同時に同じ量、書込装置5を持上げるようにしている。これにより、書込装置5を、トナーボトル70から離間させるときに、書込装置5が装着方向(Y軸方向)回りに回転することがない。これにより、書込装置5は、トナーボトル70に案内させながら移動しているときと同じ姿勢で、トナーボトル70から離間させることができ、書込装置5の装着作業性を向上させることができる。
また、第1書込装置5a、第2書込装置5bの構成が異なる場合は、各書込装置の光学ハウジング500の手前側側面に対向するトナーボトルに収納されているトナーと同じ色のマークを付けておく。これにより、半透明のトナーボトル内のトナー色と、各書込装置の光学ハウジング500の手前側側面に付けられたマークの色とを確認して、書込装置を装着することができる。これにより、書込装置の誤装着を抑制することができる。
また、装置の構成によっては、手前側側板91の取り外しができない場合がある。このような場合の書込装置の装着を、第2書込装置5bを例にして、図22〜図24を用いて説明する。なお、第1書込装置5aにおいても同様である。
図22に示すように、手前側側板91の取り外しができない場合、手前側側板91の斜め上方から第2光書込装置5bを画像形成装置10に挿入し、図23に示すように、第2書込装置5bの挿入先端をトナーボトル70M,70Yの上に載せる。この状態で、第2書込装置5bを、装置奥側へ移動させる。この場合も、第2書込装置5bが、2個のトナーボトル70Y,70Mに案内されながら、装置奥側へ移動することができる。また、この場合においても、先の図19、図20に示した構成と同じ構成とすることで、第2書込装置5bが、トナーボトル70Y,70Mにより図中左右方向(X軸方向)および高さ方向(Z軸方向)に規制されて、装置本体に装着することができる。これにより、第2書込装置5bが間違った方向に装着されるのを抑制することができる。
また、この場合、図24に示すように、各後側筐体固定部502a,502bの先端が、先の図18に示すような姿勢で装着された場合に比べて、下側(トナーボトル側)にある。このような場合でも、各後側筐体部502a,502bの先端が、各案内面101A,102Aに当接できるように、各案内面101A,102Aの高さ方向の長さを、書込装置装着後のトナーボトルと書込装置とのギャップより長くしている。これにより、各後側筐体部502a,502bの先端が、先の図18に示すような姿勢で装着された場合に比べて、多少、下側(トナーボトル側)にあっても、各後側筐体部502a,502bの先端を各案内面101A,102Aに当接させることができる。その結果、各案内面101A,102Aで、各各後側筐体部502a,502bを上方へ案内して、奥側支持部22a,22bへ移動させることができる。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の(1)〜(8)の態様毎に特有の効果を奏する。
(1)
感光体41などの潜像担持体と、上記潜像担持体上に画像情報に応じた光ビームなどの書込光を偏向走査することにより照射して潜像担持体上に潜像を形成する光書込装置5と、上記潜像担持体上の潜像を現像する現像部43と、トナーなどの現像剤を収納したトナーボトルなどの現像剤収納部と、現像剤収納部の現像剤を現像部43へと補給するトナー補給装置60などの現像剤補給装置とを備え、上記光書込装置5が、装置本体に対して着脱可能に設けられた画像形成装置10において、上記光書込装置5が、上記現像剤収納部に案内されて装置本体に対して着脱されるよう構成した。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、画像形成動作に直接関係ない光書込装置を案内するためだけのガイド部材を無くすことができる。これにより、部品点数を削減することができ、装置の低コスト化、装置の軽量化を図ることができる。また、ガイド部材の配置スペースが不要になり、装置の小型化を図ることができる。
(2)
また、上記(1)に記載の態様の画像形成装置10において、上記光書込装置5の装置本体の着脱時に上記現像剤収納部に案内される当接部172A,172B,172Cなどの被案内部を、上記現像剤収納部の外形形状に沿うような形状とした。
かかる構成を備えることで、現像剤収納部と被案内部とを面接触することことができ、現像剤収納部の傷つきを抑制することができる。
(3)
上記(1)または(2)に記載の態様の画像形成装置において、上記現像剤収納部は、上記光書込装置の鉛直方向下方に配置されており、上記光書込装置は、上記現像剤収納部に支持されながら案内される。
かかる構成を備えることで、上記光書込装置を、上記現像剤収納部上でスライド移動させることで、装置本体に着脱することができる。
(4)
上記(1)乃至(3)いずれかに記載の態様の画像形成装置10において、上記光書込装置5を装置本体内で位置決めする後側支持部22a,22bなどの位置決め部と、上記光書込装置5を装置本体に装着するとき、上記現像剤収納部により案内されてきた上記光書込装置5を、上記現像剤収納部から離間する方向へ案内し、上記位置決め部へと導く第1案内面101A,第2案内面102Aなどの案内部とを設けた。
かかる構成を備えることで、位置決め部に容易に光書込装置を移動することができ、光書込装置の着脱作業を容易に行うことができる。
(5)
また、上記(4)に記載の態様の画像形成装置10において、上記光書込装置5は、上記光書込装置5の装置本体への装着方向に突出し、上記位置決め部に当接して位置決めされる後側筐体固定部502a,502bなどの被位置決め部を備え、上記案内部は、上記被位置決め部と当接して上記被位置決め部を上記位置決め部へと導くものであって、上記案内部は、上記位置決め部から上記現像剤収納部側へ延びており、
上記案内部の上記光書込装置が上記現像剤収納部から離間する方向の長さを、上記光書込装置装着後の上記現像剤収納部と上記光書込装置との空間距離より長くした。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、光書込装置が、装着方向に対して傾斜した姿勢で、現像剤収納部に案内されて移動してきたときでも、上記被位置決め部を、案内部に当接させることができる。これにより、上記姿勢で光書込装置を移動させたとしても、案内部で被位置決め部を位置決め部に案内することができる。
(6)
また、上記(4)または(5)に記載の態様の画像形成装置10において、上記位置決め部および上記案内部は、上記光書込装置5の装置本体への装着方向(本実施形態のY軸方向)および上記光書込装置が上記現像剤収納部から離間する方向(本実施形態のZ軸方向)いずれに対しても直交する方向(本実施形態のX軸方向)に複数有しており、上記光書込装置は、複数の案内部に同時に案内されるよう構成した。
かかる構成を備えることで、実施形態で説明したように、光書込装置の着脱時に、光書込装置が着脱方向回りに回転することなく、光書込装置を着脱することができる。
(7)
また、上記(1)乃至(6)いずれかに記載の態様の画像形成装置10において、上記現像剤収納部を複数備え、上記光書込装置は、複数の現像剤収納部に支持されながら案内されるものであって、上記光書込装置の重心が、ある現像剤収納部との支持位置と、この現像剤収納部とは別の現像剤収納部の支持位置との間に位置するよう構成した。
かかる構成を備えることで、光書込装置を複数の現像剤収納部によって安定的に支持して、光書込装置をガイドすることができる。
(8)
また、上記(1)乃至(7)いずれかに記載の態様の画像形成装置10において、上記光書込装置5は、現像剤収納部に支持されながら案内され、かつ、複数箇所上記現像剤収納部と当接するものであって、鉛直方向および上記光書込装置装着方向に対して直交する方向において、上記光書込装置の上記現像剤収納部との複数の当接箇所の少なくともひとつの現像剤収納部との当接方向を、他の当接箇所の当接箇所の当接方向と異ならせた。
かかる構成とすることにより、光書込装置を、現像剤収納部によって鉛直方向および上記光書込装置装着方向いずれに対しても直交する方向(本実施形態のX軸方向)に規制しながら、光書込装置を移動させることができる。これにより、間違った方向に光書込装置5を装着してしまうのを防止することができ、光書込装置5が、装置内の部品と衝突してしまい、装置内の部品が破損したりするのを防止することができる。
5a:第1光書込装置
5b:第2光書込装置
10:画像形成装置
21:前側支持部
22a:第1奥側支持部
22b:第2奥側支持部
41:感光体
43:現像部
58:防塵ガラス
60:トナー補給装置
70:トナーボトル
91:手前側側板
92:奥側側板
101A:第1案内面
102A:第2案内面
120a:第1板バネ部材
120b:第2板バネ部材
172:カバー部材
172A:第1当接部
172B:第2当接部
172C:第3当接部
302Y:螺旋状突起
500:光学ハウジング
501:前側筐体固定部
502a:第1後側筐体固定部
502b:第2後側筐体固定部
503a:第1アーチ部
503b:第2アーチ部
特開平2−297566号公報

Claims (8)

  1. 潜像担持体と、
    上記潜像担持体上に画像情報に応じた書込光を偏向走査することにより照射して潜像担持体上に潜像を形成する光書込装置と、
    上記潜像担持体上の潜像を現像する現像部と、
    現像剤を収納した現像剤収納部と、
    現像剤収納部の現像剤を現像部へと補給する現像剤補給装置とを備え、
    上記光書込装置が、装置本体に対して着脱可能に設けられた画像形成装置において、
    上記光書込装置が、上記現像剤収納部に案内されて装置本体に対して着脱されるよう構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、
    上記光書込装置の装置本体の着脱時に上記現像剤収納部に案内される被案内部を、上記現像剤収納部の外形形状に沿うような形状としたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2の画像形成装置において、
    上記現像剤収納部は、上記光書込装置の鉛直方向下方に配置されており、
    上記光書込装置は、上記現像剤収納部に支持されながら案内されることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかの画像形成装置において、
    上記光書込装置を装置本体内で位置決めする位置決め部と、
    上記光書込装置を装置本体に装着するとき、上記現像剤収納部により案内されてきた上記光書込装置を、上記現像剤収納部から離間する方向へ案内し、上記位置決め部へと導く案内部とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4の画像形成装置において、
    上記光書込装置は、上記光書込装置の装置本体への装着方向に突出し、上記位置決め部に当接して位置決めされる被位置決め部を備え、
    上記案内部は、上記被位置決め部と当接して上記被位置決め部を上記位置決め部へと導くものであって、
    上記案内部は、上記位置決め部から上記現像剤収納部側へ延びており、
    上記案内部の上記光書込装置が上記現像剤収納部から離間する方向の長さが、上記光書込装置装着後の上記現像剤収納部と上記光書込装置との空間距離より長いことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項4または5の画像形成装置において、
    上記位置決め部および上記案内部は、上記光書込装置の装置本体への装着方向および上記光書込装置が上記現像剤収納部から離間する方向のいずれに対しても直交する方向に複数有しており、
    上記光書込装置は、複数の案内部に同時に案内されることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1乃至6いずれかの画像形成装置において、
    上記現像剤収納部を複数備え、
    上記光書込装置は、複数の現像剤収納部に支持されながら案内されるものであって、
    上記光書込装置の重心が、ある現像剤収納部との支持位置と、この現像剤収納部とは別の現像剤収納部の支持位置との間に位置するよう構成したことを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項1乃至7いずれかの画像形成装置において、
    上記光書込装置は、現像剤収納部に支持されながら案内され、かつ、複数箇所上記現像剤収納部と当接するものであって、
    鉛直方向および上記光書込装置装着方向に対して直交する方向において、上記光書込装置の上記現像剤収納部との複数の当接箇所の少なくともひとつの現像剤収納部との当接方向が、他の当接箇所の当接方向と異なることを特徴とする画像形成装置。
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