JP5931635B2 - 防災無線システム及び無線受信機 - Google Patents

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Description

本発明は、防災無線システム及び無線受信機に関し、特に、緊急放送等を受信した際に、他の電子機器の操作が可能なシステム及び無線受信機に関する。
従来、緊急地震速報や緊急津波速報、緊急警報放送等の緊急放送や、自治体等によって放送される同報系防災行政無線等の緊急放送を受信した際に、ユーザに対して音や光で通知するラジオ等の無線受信機が普及している(例えば、特許文献1)。
このような無線受信機では、緊急放送を受信した場合に、機器の電源のON/OFFに関わらず、予め設定されたチャンネルの放送を流すことができる。また、機器に設けられたLED(Light Emitting Diode)等を点灯/点滅させることにより、緊急放送を受信したことをユーザに通知することもできる。
特開2008−160789号公報
ところで、このような無線受信機は、通常、ユーザが定めた所定の場所に設置されることが多い。そのため、例えば、ユーザが無線受信機の設置場所から離れ、無線受信機からの放送を聴取することができない場所にいるときに、無線受信機によって緊急放送を受信した場合、ユーザは、緊急放送を受信したことを認識することができないことが考えられる。
また、緊急放送を認識した場合、多くのユーザは、例えば、テレビ等の他の電子機器を操作して、その内容をより詳細に取得しようとすることが考えられるが、ユーザのいる場所によっては、他の電子機器を操作することが困難である場合が考えられる。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、緊急放送を受信した場合に、ユーザが操作することなく、他の電子機器の動作を制御することが可能な防災無線システム及び無線受信機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、緊急放送等の緊急情報を受信し、ユーザに対して通知する防災無線システムであって、前記緊急情報を受信し、該緊急情報の音声を出力する第1の無線受信機と、前記第1の無線受信機の制御に基づき、前記緊急情報の音声を出力する第2の無線受信機とからなり、前記第1の無線受信機は、前記緊急情報を受信した際に、前記第2の無線受信機を起動させるための起動信号を生成して出力し、前記第2の無線受信機は、前記起動信号に基づき前記緊急情報の音声を出力すると共に、予め設定された、外部の電子機器を操作制御するための制御信号を出力することを特徴とする。
そして、本発明によれば、第1の無線受信機で緊急情報を受信した際に、第1の無線受信機からの起動信号によって第2の無線受信機を起動させ、第2の無線受信機から外部の電子機器を操作制御するための制御信号が出力されるため、ユーザによる外部の電子機器の操作が困難な場合でも、外部の電子機器を容易に操作することが可能になる。
上記防災無線システムにおいて、前記制御信号による前記外部の電子機器に対する操作を、連続的に実行可能とすることができる。これにより、例えば、テレビ等の電子機器の電源をONとするだけでなく、所望のチャンネルを表示させることができ、緊急情報に関する詳細な情報を容易に得ることができる。
上記防災無線システムにおいて、前記第1の無線受信機は、防災無線信号を受信する防災無線受信部と、所定の方式で変調された無線信号を受信する第1の無線受信部と、前記防災無線受信部及び前記第1の無線受信部で受信した無線信号により得られる音声信号に基づき、前記緊急情報を受信したか否かを検出する検出部と、前記検出部の検出結果に基づき、前記緊急情報を受信したと判断した場合に、前記起動信号を生成する第1の制御部と、前記防災無線受信部及び前記第1の無線受信部で受信した無線信号により得られる前記音声信号を出力する第1の音声出力部と、前記第1の制御部で生成された前記起動信号を、前記第2の無線受信機に対して送信する起動信号送信部とを有し、前記第2の無線受信機は、所定の方式で変調された無線信号を受信する第2の無線受信部と、前記第1の無線受信機から送信された前記起動信号を受信する起動信号受信部と、前記起動信号受信部で前記起動信号を受信した場合に、前記制御信号を出力する第2の制御部と、前記第2の制御部から出力された前記制御信号を送信する送信部と、前記第2の無線受信部で受信した無線信号により得られる音声信号を出力する第2の音声出力部とを有することができる。
上記防災無線システムにおいて、前記第1の無線受信機は、前記緊急情報を受信したことを光によって通知する第1の表示部をさらに有することができる。これにより、光によるユーザに対する通知を行うことができるので、ユーザに対して緊急情報を受信したことをより確実に通知することができる。
上記防災無線システムにおいて、前記第2の無線受信機は、前記起動信号を受信した際に、前記第1の無線受信機で前記緊急情報を受信したことを光によって通知する第2の表示部をさらに有することができる。これにより、ユーザに対して緊急情報を受信したことをより確実に通知することができる。
上記防災無線システムにおいて、前記第1及び第2の無線受信機は、前記緊急情報を受信した際に、前記音声を最大音量で出力することができる。これにより、ユーザに対して緊急情報をより確実に通知することができる。
さらに、本発明は、緊急放送等の緊急情報を受信し、ユーザに対して通知する無線受信機であって、所定の方式で変調された無線信号を受信する無線受信部と、他の無線受信機から送信された、前記無線受信機を起動させるための起動信号を受信する起動信号受信部と、前記起動信号受信部で前記起動信号を受信した場合に、予め設定された、外部の電子機器を操作制御するための制御信号を出力する制御部と、前記制御部から出力された前記制御信号を送信する送信部と、前記無線受信部で受信した無線信号により得られる音声信号を出力する音声出力部とを有することを特徴とする無線受信機。本発明によれば、他の無線受信機から受信した起動信号によって本機が起動され、外部の電子機器を操作することができるため、ユーザによる外部の電子機器の操作が困難な場合でも、外部の電子機器を容易に操作することが可能になる。
以上のように、本発明によれば、緊急放送を受信した場合に、ユーザが操作することなく、他の電子機器の動作を制御することが可能になる。
本発明に係る防災無線システムの一実施の形態について説明するための略線図である。 第1の無線受信機の構成の一例を示すブロック図である。 第2の無線受信機の構成の一例を示すブロック図である。 本発明に係る防災無線システムの動作について説明するためのシーケンス図である。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。まず、図1を参照して、本発明に係る防災無線システムの一実施の形態について、概略的に説明する。
本発明に係る防災無線システム1は、緊急地震速報や緊急津波速報、緊急警報放送や、自治体等によって放送される同報系防災行政無線等を受信する第1の無線受信機10と、第1の無線受信機10の制御に基づき動作し、緊急情報を受信した際に、他の電子機器の操作を制御する第2の無線受信機20とで構成される。尚、以下では、緊急地震速報や緊急津波速報、緊急警報放送や、自治体等によって放送される同報系防災行政無線等を「緊急情報」と称して説明する。
この防災無線システム1において、第1の無線受信機10は、緊急情報を受信すると、電源のON/OFFに関わらず、予め設定された周波数のチャンネルの放送を出力すると共に、本体に設けられたLED等の表示部を点灯/点滅させ、緊急情報を受信したことをユーザに対して通知する。また、第1の無線受信機10は、第2の無線受信機20を起動させるための起動信号を出力する。
第2の無線受信機20は、第1の無線受信機10から出力された起動信号を受信すると、第1の無線受信機10と同様に、電源のON/OFFに関わらず、予め設定された周波数のチャンネルの放送を出力すると共に、本体に設けられたLED等の表示部を点灯/点滅させ、緊急情報を受信したことをユーザに対して通知する。
また、第2の無線受信機20は、テレビジョン受像機(以下、「テレビ」とする)等の予め設定された他の電子機器30を操作するためのリモートコントローラ(以下、「リモコン」とする)として、電子機器30の操作を制御するための制御信号を出力する。これにより、テレビ等の他の電子機器30の電源を自動的にONとすることができる。
第1の無線受信機10は、後述する第2の無線受信機20との間で通話を行うトランシーバ機能と、行政防災無線を受信する機能と、FM(Frequency Modulation)ラジオ放送を受信する機能と、緊急情報を受信した際に、第2の無線受信機20を起動させる機能とを備える。
第1の無線受信機10は、図2に示すように、トランシーバ機能部11、行政防災無線受信部12、FM受信部13、検出部14、制御部15、起動信号送信部16、音声出力部17、表示部18及び電源部19を備え、アンテナ2を介して各種無線信号の送受信を行う。
トランシーバ機能部11は、後述する制御部15の制御に基づき、上述したトランシーバ機能を実行する。トランシーバ機能部11は、アンテナ2を介して第2の無線受信機20からの音声信号を受信し、受信した音声信号に対して所定の信号処理を施し、音声出力部17に供給する。また、トランシーバ機能部11は、図示しないマイクロフォン等の音声入力部に入力された音声信号に対して所定の信号処理を施し、アンテナ2を介して第2の無線受信機20に対して送信する。尚、トランシーバ機能については、一般的なトランシーバと同様であるため、詳細な説明を省略する。
行政防災無線受信部12は、第1の無線受信機10の電源がOFFである場合でも、自治体等から送信された行政防災無線信号をアンテナ2を介して受信したか否かを所定時間毎に確認し、行政防災無線信号を受信した場合には、この無線信号に基づく音声信号を音声出力部17及び検出部14に供給する。
FM受信部13は、FM変調された無線信号をアンテナ2を介して受信し、復調して得られる音声信号を音声出力部17及び検出部14に供給する。また、FM受信部13は、第1の無線受信機10の電源がOFFである場合でも、所定の周波数帯域の無線信号を受信したか否かを所定時間毎に確認し、所定の周波数帯域の無線信号を受信した場合には、この無線信号に基づく音声信号を音声出力部17及び検出部14に供給する。
検出部14は、行政防災無線受信部12及び/又はFM受信部13から供給される音声信号に基づき、緊急情報を受信したか否かを検出する。緊急情報を検出した場合、検出部14は、緊急情報を検出したことを示す検出情報を制御部15に供給する。
ここで、FMラジオ放送による無線信号には、緊急地震速報や緊急津波速報等の緊急放送であることを示す情報が付加され、検出部14は、無線信号に負荷されたこの情報に基づき、緊急放送であるか否かを検出することができる。
制御部15は、この第1の無線受信機10に設けられた各部を制御する。制御部15は、検出部14から検出情報を受け取った場合に、電源のON/OFFに関わらず、行政防災無線受信部12で受信した行政防災無線信号に基づく音声や、FM受信部13で受信した無線信号に基づく音声を、スピーカ等の音声出力部17から出力するように制御する。このとき、制御部15は、音声出力部17から出力される音声を、例えば、最大音量で出力するように制御する。
また、制御部15は、検出部14から検出情報を受け取った場合に、緊急情報を受信したことをユーザに通知するため、LED等の表示部18を点灯/点滅させて表示するように制御する。さらに、制御部15は、検出部14から検出情報を受け取った場合に、第2の無線受信機20を起動させるための起動信号を生成し、起動信号送信部16に供給する。
起動信号送信部16は、制御部15で生成された起動信号を受け取り、アンテナ2を介して送信する。電源部19は、この第1の無線受信機10に設けられた各部を動作させるために必要な電圧を生成し、各部に供給する。
第2の無線受信機20は、第1の無線受信機10との間で通話を行うトランシーバ機能と、FM(Frequency Modulation)ラジオ放送を受信する機能と、緊急情報を受信した際に、外部の電子機器30を操作制御するための機能とを備える。
第2の無線受信機20は、図3に示すように、トランシーバ機能部21、FM受信部22、起動信号受信部23、制御部24、赤外線送信部25、音声出力部26、表示部27及び電源部28を備え、アンテナ3を介して各種無線信号の受信を行う。尚、トランシーバ機能部21、FM受信部22、音声出力部26、表示部27及び電源部28については、上述した第1の無線受信機10におけるトランシーバ機能部11、FM受信部13、音声出力部17、表示部18及び電源部19と同様であるため、説明を省略する。
起動信号受信部23は、第1の無線受信機10から送信された起動信号を、アンテナ3を介して受信し、制御部24に対して供給する。
制御部24は、この第2の無線受信機20に設けられた各部を制御する。制御部24は、起動信号受信部23から起動信号を受け取った場合に、第1の無線受信機10が緊急情報を受信したと判断し、緊急放送をスピーカ等の表示部27から出力するように制御すると共に、LED等の表示部27を点灯/点滅させて表示するように制御する。
また、制御部24は、起動信号受信部23から起動信号を受け取った場合に、他の電子機器30を操作制御するための制御信号を、赤外線送信部25に供給する。この制御信号は、ユーザが予め設定することができ、操作対象となる電子機器や操作内容に応じて設定を変更することもできる。具体的には、例えば、特定のテレビの電源をONにするため信号を制御信号として設定することができる。
尚、制御信号としては、テレビの電源をONとするなど、単一の動作を実行するための信号に限られず、例えば、テレビの電源をONとした後、所定のチャンネルに切り替える等、複数の動作を連続的に実行するための信号としてもよい。このように、本発明に係る第2の無線受信機20から送信される制御信号は、予め設定されたシーケンシャルプログラムに基づき、他の電子機器30を操作制御することができる。
赤外線送信部25は、制御部24からの制御信号を受け取り、赤外線信号に変換して外部に出力する。
次に、上記構成を有する防災無線システム1の動作について、図4に示すシーケンス図を参照して説明する。尚、この例では、初期状態として、第1の無線受信機10及び第2の無線受信機20の電源がOFFとされた状態である場合について説明する。
まず、以下の動作に先立って、第1の無線受信機10では、行政防災無線受信部12及びFM受信部13によって所定時間毎に無線信号を受信したか否かを確認している。ステップS1において、第1の無線受信機10の行政防災無線受信部12及び/又はFM受信部13は、行政防災無線信号やFMラジオ放送の無線信号を受信する。
次に、検出部14は、受信した無線信号による音声信号に基づき、緊急情報を受信したか否かを判断する。緊急情報を受信したと判断した場合には、処理がステップS3に移行し、制御部15は、第1の無線受信機10の電源をONとして起動する。一方、緊急情報を受信していないと判断した場合には、処理がステップS1に戻る。
ステップS4において、制御部15は、受信した緊急情報に基づき、音声を最大音量に設定して音声出力部17から出力すると共に、表示部18による点灯/点滅等の表示を行うように制御する。そして、制御部15は、第2の無線受信機20を起動させるための起動信号を生成し(ステップS5)、生成した起動信号を、起動信号送信部16及びアンテナ2を介して第2の無線受信機20に対して送信する(シーケンスSEQ1)。
第2の無線受信機20の制御部24は、第1の無線受信機10から送信された起動信号を、アンテナ3及び起動信号受信部23を介して受信すると、制御部24は、第2の無線受信機20の電源をONとして起動する(ステップS6)。次に、制御部24は、緊急放送を表示部27から出力すると共に、表示部27による点灯/点滅等の表示を行うように制御する(ステップS7)。
そして、制御部24は、予め設定された他の電子機器30を操作制御するための制御信号を、赤外線送信部25を介して外部に送信する(ステップS8)。
以上のように、本実施の形態によれば、緊急地震速報等の緊急情報を第1の無線受信機で受信した場合に、第1の無線受信機が起動して、緊急情報を受信したことをユーザに対して通知すると共に、第1の無線受信機から第2の無線受信機に対して起動信号を送信する。第2の無線受信機では、この起動信号を受信すると、第2の無線受信機が起動して、緊急情報を受信したことをユーザに対して通知すると共に、他の電子機器を操作制御するための制御信号を赤外線信号で送信する。そのため、緊急放送を受信した場合に、ユーザによる他の電子機器操作が困難な場合であっても、他の電子機器の動作を制御することができる。
1 防災無線システム
2 アンテナ
3 アンテナ
10 第1の無線受信機
11 トランシーバ機能部
12 行政防災無線受信部
13 FM受信部
14 検出部
15 制御部
16 起動信号送信部
17 音声出力部
18 表示部
19 電源部
20 第2の無線受信機
21 トランシーバ機能部
22 FM受信部
23 起動信号受信部
24 制御部
25 赤外線送信部
26 音声出力部
27 表示部
28 電源部
30 電子機器

Claims (7)

  1. 緊急放送等の緊急情報を受信し、ユーザに対して通知する防災無線システムであって、
    前記緊急情報を受信し、該緊急情報の音声を出力する第1の無線受信機と、
    前記第1の無線受信機の制御に基づき、前記緊急情報の音声を出力する第2の無線受信機とからなり、
    前記第1の無線受信機は、前記緊急情報を受信した際に、前記第2の無線受信機を起動させるための起動信号を生成して出力し、
    前記第2の無線受信機は、前記起動信号に基づき前記緊急情報の音声を出力すると共に、予め設定された、外部の電子機器を操作制御するための制御信号を出力することを特徴とする防災無線システム。
  2. 前記制御信号による前記外部の電子機器に対する操作は、連続的に実行可能であることを特徴とする請求項1に記載の防災無線システム。
  3. 前記第1の無線受信機は、
    防災無線信号を受信する防災無線受信部と、
    所定の方式で変調された無線信号を受信する第1の無線受信部と、
    前記防災無線受信部及び前記第1の無線受信部で受信した無線信号により得られる音声信号に基づき、前記緊急情報を受信したか否かを検出する検出部と、
    前記検出部の検出結果に基づき、前記緊急情報を受信したと判断した場合に、前記起動信号を生成する第1の制御部と、
    前記防災無線受信部及び前記第1の無線受信部で受信した無線信号により得られる前記音声信号を出力する第1の音声出力部と、
    前記第1の制御部で生成された前記起動信号を、前記第2の無線受信機に対して送信する起動信号送信部とを有し、
    前記第2の無線受信機は、
    所定の方式で変調された無線信号を受信する第2の無線受信部と、
    前記第1の無線受信機から送信された前記起動信号を受信する起動信号受信部と、
    前記起動信号受信部で前記起動信号を受信した場合に、前記制御信号を出力する第2の制御部と、
    前記第2の制御部から出力された前記制御信号を送信する送信部と、
    前記第2の無線受信部で受信した無線信号により得られる音声信号を出力する第2の音声出力部とを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の防災無線システム。
  4. 前記第1の無線受信機は、
    前記緊急情報を受信したことを光によって通知する第1の表示部をさらに有することを特徴とする請求項3に記載の防災無線システム。
  5. 前記第2の無線受信機は、
    前記起動信号を受信した際に、前記第1の無線受信機で前記緊急情報を受信したことを光によって通知する第2の表示部をさらに有することを特徴とする請求項3又は4に記載の防災無線システム。
  6. 前記第1及び第2の無線受信機は、前記緊急情報を受信した際に、前記音声を最大音量で出力することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の防災無線システム。
  7. 緊急放送等の緊急情報を受信し、ユーザに対して通知する無線受信機であって、
    所定の方式で変調された無線信号を受信する無線受信部と、
    他の無線受信機から送信された、前記無線受信機を起動させるための起動信号を受信する起動信号受信部と、
    前記起動信号受信部で前記起動信号を受信した場合に、予め設定された、外部の電子機器を操作制御するための制御信号を出力する制御部と、
    前記制御部から出力された前記制御信号を送信する送信部と、
    前記無線受信部で受信した無線信号により得られる音声信号を出力する音声出力部とを有することを特徴とする無線受信機。
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