JP5930276B2 - 画像処理装置、画像処理方法、画像処理システム及びプログラム - Google Patents
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Description
撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって撮影された画像データを処理する画像処理装置であって、
前記複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データを逐次それぞれ取得する取得手段と、
前記複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データを、前記取得手段が画像データを取得する間隔より長い間隔であって、ユーザにより画像の視認が可能な間隔である第1の間隔でそれぞれ解析する解析手段と、
前記取得手段によって逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から、前記第1の間隔で解析された結果に基づいて、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中から画像内に特定被写体が含まれている画像データを前記第1の間隔で選択して画像切り換えを行う切換手段と、
前記切換手段により前記第1の間隔で切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う編成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置である。
撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データを逐次それぞれ取得する処理と、
前記個別に同時撮影された各系統の画像データを、前記画像データを取得する間隔より長い間隔であって、ユーザにより画像の視認が可能な間隔である第1の間隔でそれぞれ解析する処理と、
前記逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から、前記第1の間隔で解析された結果に基づいて、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中から画像内に特定被写体が含まれている画像データを前記第1の間隔で選択して画像切り換えを行う処理と、
前記第1の間隔で切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理と、
を備えることを特徴とする画像処理方法である。
コンピュータに対して、
撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データを逐次それぞれ取得する機能と、
前記個別に同時撮影された各系統の画像データを、前記画像データを取得する間隔より長い間隔であって、ユーザにより画像の視認が可能な間隔である第1の間隔でそれぞれ解析する機能と、
前記逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から、前記第1の間隔で解析された結果に基づいて、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中から画像内に特定被写体が含まれている画像データを前記第1の間隔で選択して画像切り換えを行う機能と、
前記第1の間隔で切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う機能と、
を実現させるためのプログラムである。
撮影範囲の異なる複数の撮像装置によって撮影された画像データを処理する画像処理システムであって、
前記複数の撮像装置によって個別に同時撮影された各系統の画像データを逐次それぞれ取得する取得手段と、
前記複数の撮像装置によって個別に同時撮影された各系統の画像データを、前記取得手段が画像データを取得する間隔より長い間隔であって、ユーザにより画像の視認が可能な間隔である第1の間隔でそれぞれ解析する解析手段と、
前記取得手段によって逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から、前記解析手段により前記第1の間隔で解析された結果に基づいて、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中から画像内に特定被写体が含まれている画像データを前記第1の間隔で選択して画像切り換えを行う切換手段と、
前記切換手段により前記第1の間隔で切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う編成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理システムである。
(第一実施形態)
先ず、図1〜図8を参照して本発明の第一実施形態を説明する。
図1は、撮影範囲の異なる複数のカメラによって撮影された画像データを処理する電子機器(画像処理装置)の外観を説明するための図である。
画像処理装置は、その基本機能として周囲を撮影する撮影機能と、撮影された画像データを再生する再生機能などを備えている。この画像処理装置を構成する装置本体は、その筐体全体が中空の円柱形(円筒形)を成し、その周側面の中央部にはその周方向に沿うように四台のカメラA、B、C、Dが等間隔に環状配置されていると共に、装置本体の上面には非指向性(無指向性)の一つのマイクEが配設され、更に、装置本体の中空部には各種の電子部品(図示省略)が配設されている。なお、装置本体の周側面から露出しているカメラA〜Dの部分は、その撮影レンズ(図示省略)を示している。
複数台のカメラ(マルチカメラ)A、B、C、Dは、例えば、それぞれ同一の画角に設定されていると共に、それらの画角及び撮影方向が所定の撮影対象エリア(例えば、周囲360°)を分担して網羅するように設定されている。なお、各カメラA、B、C、Dの画角は、それぞれ相違していてもよい。また、マルチカメラA〜Dは、それらにより撮影された画像同士が重ならない位置にそれぞれ整列配置されている。このように構成された画像処理装置の使い方は、色々であるが、例えば、会議の場では、テーブルの中央部分に設置したり、楽器演奏の練習の場、芝居の練習、映画の吹き替えの場では、輪になって並んでいる各奏者や役者などの中央部分に設置したりして使用するものである。
画像処理装置の中核である制御部1は、電源部(例えば、二次電池)2からの電力供給によって動作し、記憶部3内の各種のプログラムに応じてこの画像処理装置の全体動作を制御するもので、この制御部1には図示しないCPU(中央演算処理装置)やメモリなどが設けられている。記憶部3は、例えば、ROM、フラッシュメモリなどを有する構成で、後述する図5〜図8に示した動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムや各種のアプリケーションなどが格納されているプログラム記憶部M1と、画像データや音声データなどを記憶するデータ記憶部M2を有するほか、この画像処理装置が動作するために必要となる各種の情報(例えば、フラグ、タイマなど)を一時的に記憶するワーク領域を有する構成となっている。
制御部1は、マルチカメラA〜Dに対応する各系統の画像データが切換部10から上述の取得タイミング毎に順次切り換え出力されると、各系統の画像データを一つの画像ファイル内に時分割に順次記憶させるようにしている。これによって一つの画像ファイル内には、マルチカメラA〜Dに対応する各系統の画像データが上述の取得タイミングに同期して時分割に順次記憶されることになる。
すなわち、この編成処理(自動切換処理)は、マルチカメラA〜Dに対応する各系統の画像データの中から所定の基準にしたがっていずれかの画像データを逐次選択して画像切り換えを行うことにより各選択画像を時系列に並べるための編成処理であり、マルチカメラA〜Dによる撮影時に自動編成撮影操作が行われた際に実行開始されたり、その撮影画像データの再生時に自動編成再生操作が行われた際に実行開始されたりする。
先ず、制御部1は、現在設定中の動作モードを参照し、撮影機能を動作させる撮影モードであるかを調べ(図5のステップA1)、撮影モードであれば(ステップA1でYES)、撮影モードの初期設定として所定のメモリをクリアしたり、撮影条件を初期値に設定したりする初期化処理を行うと共に、その初期設定状時の撮影条件に応じて撮影されたライブビュー画像データを表示させる(ステップA2)。この状態において、図4に示した画像編集処理を指示する自動編成撮影操作が行われたかを調べたり(ステップA3)、自動編成撮影操作以外の通常の撮影操作が行われたかを調べたり(ステップA4)、モード変更操作が行われたかを調べたり(ステップA5)、その他の操作が行われたかを調べたりする(ステップA6)。
先ず、制御部1は、現在設定中の動作モードを参照し、撮影機能を動作させる撮影モードかを調べるが(ステップB1)、いま、撮影モードであるから(ステップB1でYES)、マルチカメラA〜Dを同一の撮影条件で一斉駆動(同期駆動)させることにより同時撮影を開始させる(ステップB2)。そして、マルチカメラA〜Dによって個別撮影された各系統の画像データが切換部10から上述の取得タイミング毎に順次切り換え出力されると、その各系統の画像データを取得しながら(ステップB3)、上述の切り換えタイミング(例えば、2秒単位)に達したかを調べる(ステップB4)。
先ず、制御部1は、各系統の画像データを順次解析することにより(ステップC1)、いずれかの系統の画像データ内に特定被写体(人物)が含まれているかを認識する人物認識処理を行う(ステップC2)。この場合、フレーム単位毎に撮影画像を解析しながら特定被写体(人物)の特徴部分、例えば、顔、身体の輪郭や人物を形成するバーツ(頭、胴体、手足、目、口、鼻など)の形や位置関係などを総合的に判断して、特定被写体(人物)を検出すると共に、複数フレームにわたって連続的に登場する同一被写体を追尾しながら人物であるかを判断するようにしている。このような人物認識処理は、カメラにおいて一般的に用いられている技術であり、本実施形態ではその周知技術を利用するようにしているため、その具体的な説明については省略するものとする。
以下、この発明の第二実施形態について図10を参照して説明する。
なお、上述した第一実施形態においては、マルチカメラA〜Dによって撮影された各系統の画像データの中から所定の基準にしたがっていずれかの画像データを逐次選択する場合に、各系統の画像データをそれぞれ解析し、その解析結果に基づいて画像内に特定被写体(例えば、人物)が含まれている画像データを逐次選択するようにしたが、この第二実施形態においては、芝居や映画の読み合わせ時の様子をマルチカメラA〜Dによって撮影しながら、脚本を解読し、その脚本の記述内容に基づいて台詞を話す順番の役者を指定し、その指定した役者が含まれている画像データを逐次選択して切り換えるようにしたものである。ここで、両実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第二実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
先ず、制御部1は、マルチカメラA〜Dを同一の撮影条件で一斉駆動(同期駆動)させることにより同時撮影を開始させると共に(ステップD1)、脚本の内容をその先頭から読み取る動作を開始させる(ステップD2)。そして、脚本の読取内容を文章解析して(ステップD3)、台詞部分であるかをチェックし(ステップD4)、台詞部分でなければ(ステップD4でNO)、上述のステップD3に戻るが、台詞部分であれば(ステップD4でYES)、その台詞を話す順番となった人物(役者)を指定する(ステップD5)。その場合、脚本の記載内容と配役表(図示省略)とを照合することにより人物(役者)を指定するようにしている。
以下、この発明の第三実施形態について図11及び図12を参照して説明する。
なお、上述した第一及び第二実施形態においては、装置本体の周側面にマルチカメラA〜Dを一体的に配置したスタンドアローンタイプの画像処理装置に適用した場合を例示したが、この第三実施形態においては、装置本体とマルチカメラA〜Dとをそれぞれ別個の筐体となるようにそれぞれ分離した構成で、装置本体とマルチカメラA〜Dとの間で画像データの送受信を行う通信システム(画像処理システム)に適用したものである。ここで、第一・第三実施形態において基本的あるいは名称的に同一のものは、同一符号を付して示し、その説明を省略すると共に、以下、第三実施形態の特徴部分を中心に説明するものとする。
装置本体11は、図2と同様に制御部1、電源部2、記憶部3、操作部4、表示部5を備えているほか、無線通信部12を備えている。この無線通信部12は、高速無線通信システムとして、例えば、無線LAN(Local Area Network)を利用するようにしたもので、画像データの高速通信が可能としている。マルチカメラA〜Dは、別々の筐体内に図示しない制御部、電源部、記憶部、無線通信部などを備えた構成で、それぞれ個々独立しているために図示のように逆L字型に配置することが可能となる。
以下、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(付記)
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、
撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって撮影された画像データを処理する画像処理装置であって、
前記複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データをそれぞれ取得する取得手段と、
前記取得手段により逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から所定の基準にしたがっていずれかの画像データを逐次選択して画像切り換えを行う切換手段と、
前記切換手段により逐次切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う編成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置である。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記複数の撮像手段により個別に同時撮影された各系統の画像データをそれぞれ解析する解析手段を更に備え、
前記切換手段は、前記解析手段による解析結果に基づいて、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中から画像内に特定被写体が含まれている画像データを逐次選択する、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項2記載の画像処理装置において、
前記切換手段は、前記個別に同時撮影されて各系統の画像データの中で前記特定被写体が含まれている画像が複数存在している場合に、その特定被写体の占有面積の大きい方の画像データを逐次選択する、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項4)
請求項4に記載の発明は、請求項2記載の画像処理装置において、
前記切換手段は、前記特定被写体が含まれている画像が複数存在している場合に、その複数の画像データを同時に逐次選択し、
前記切換手段によって複数の画像が同時に選択された場合に、それらの画像内の特定被写体同士を並べた1枚の合成画像データを生成する合成手段を更に備え、
前記編成手段は、前記合成手段により生成された合成画像データを前記切換手段により切り換えられてた画像として時系列に並べる編成処理を行う、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項5)
請求項5に記載の発明は、請求項2記載の画像処理装置において、
前記解析手段は、前記複数の撮像手段により個別に撮影された各系統の画像データを解析する場合に、同一系統の前後の画像データを比較することによって前記特定被写体の変化量を解析し、
前記切換手段は、前記解析手段による解析結果、特定被写体の変化量に基づいて画像データを逐次選択する、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項6)
請求項6に記載の発明は、請求項2記載の画像処理装置において、
前記解析手段による解析結果に基づいて画像内の特定被写体を認識する認識手段を更に備え、
前記切換手段は、前記認識手段によって認識された特定被写体が含まれている画像データを逐次選択する、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項7)
請求項7に記載の発明は、請求項2に記載の画像処理装置において、
前記解析手段による解析結果に基づいて画像内の特定被写体を認識する認識手段と、
前記特定被写体を任意に指定する被写体指定手段と、
を更に備え、
前記切換手段は、前記認識手段によって認識された特定被写体が前記被写体指定手段により指定された特定被写体の場合に、その指定された特定被写体が含まれている画像データを逐次選択する、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置。
(請求項8)
請求項8に記載の発明は、請求項2に記載の画像処理装置において、
前記解析手段による解析結果に基づいて画像内の特定被写体を認識する認識手段と、
複数の特定被写体の行動計画を順序付けた行動計画情報を解読しながらその計画進行に合わせて行動する特定被写体を順次指定する被写体指定手段を更に備え、
前記切換手段は、前記認識手段によって認識された特定被写体が前記被写体指定手段により指定された特定被写体の場合に、その指定特定被写体が含まれている画像データを逐次選択する、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置。
(請求項9)
請求項9に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、
前記複数の撮像手段と特定被写体との対応関係を撮影開始に先立って設定する設定手段と、
複数の特定被写体の行動計画を順序付けた行動計画情報を解読しながらその計画進行に合わせて行動する特定被写体を順次指定する被写体指定手段と、
を更に備え、
前記切換手段は、前記設定手段によって設定された対応関係を参照し、前記被写体指定手段により指定された特定被写体を撮影する前記撮像手段からの画像データを逐次選択する、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置。
(請求項10)
請求項10に記載の発明は、請求項1〜請求項9のいずれかに記載の画像処理装置において、
前記取得手段により逐次取得される同時撮影された各系統の画像データを同期して記憶する第一の画像記憶手段を更に備え、
前記切換手段は、画像データの再生時に前記第一の画像記憶手段に記憶されている各系統の画像データの中から所定の基準にしたがっていずれかの画像データを逐次選択し、
前記編成手段は、画像データの再生時に前記切換手段により逐次切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置。
(請求項11)
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の画像処理装置において、
前記第一の画像記憶手段は、前記切換手段により逐次切り換えられた各系統の画像データを一つの画像ファイルとして順次記憶する、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置。
(請求項12)
請求項12に記載の発明は、請求項10に記載の画像処理装置において、
前記第一の画像記憶手段は、前記切換手段により逐次切り換えられた各系統の画像データを別々の画像ファイルとして順次記憶すると共に、前記各画像ファイル内の画像同士を同期させるための同期用ファイルを含めて記憶する、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置。
(請求項13)
請求項13に記載の発明は、請求項1〜請求項12のいずれかに記載の画像処理装置において、
前記編成手段により時系列に並べられた各系統の画像データを順次出力する画像出力手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置。
(請求項14)
請求項14に記載の発明は、請求項1〜請求項13のいずれかに記載の画像処理装置において、
前記複数の撮像手段による撮影時に、前記編成手段により時系列に並べられた各画像データを記憶する第二の画像記憶手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする画像処理装置。
(請求項15)
請求項15に記載の発明は、請求項1〜請求項14のいずれかに記載の画像処理装置において、
前記複数の撮像手段の画角及び撮影方向は、所定の撮影対象エリアを分担して網羅するように設定されている、
ことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項16)
請求項16に記載の発明は、請求項15に記載の画像処理装置において、
前記複数の撮像手段は、環状、円弧状、直線状のうち、少なくともそのいずれかの状態で配置されている、
ことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項17)
請求項17に記載の発明は、請求項15に記載の画像処理装置において、
前記複数の撮像手段は、それらにより撮影された画像同士が重ならないような位置に整列配置されている、
ことを特徴とする画像処理装置である。
(請求項18)
請求項18に記載の発明は、
撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データをそれぞれ取得するステップと、
前記逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から所定の基準にしたがっていずれかの画像データを逐次選択して画像切り換えを行うステップと、
前記逐次切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行うステップと、
を備えることを特徴とする画像処理方法である。
(請求項19)
請求項19に記載の発明は、
コンピュータに対して、
撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データをそれぞれ取得する機能と、
前記逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から所定の基準にしたがっていずれかの画像データを逐次選択して画像切り換えを行う機能と、
前記逐次切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う機能と、
を実現させるためのプログラムである。
(請求項20)
請求項20に記載の発明は、
撮影範囲の異なる複数の撮像装置によって撮影された画像データを処理する画像処理システムであって、
前記複数の撮像装置によって個別に同時撮影された各系統の画像データをそれぞれ取得する取得手段と、
前記取得手段によって逐次取得される同時撮影され各系統の画像データの中から所定の基準にしたがっていずれかの画像データを逐次選択して画像切り換えを行う切換手段と、
前記切換手段により逐次切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う編成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理システムである。
3 記憶部
4 操作部
5 表示部
8 撮像部
9A、9B、9C、9D バッファ
10 切換部
A、B、C、D カメラ
M1 プログラム記憶部
M2 データ記憶部
Claims (20)
- 撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって撮影された画像データを処理する画像処理装置であって、
前記複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データを逐次それぞれ取得する取得手段と、
前記複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データを、前記取得手段が画像データを取得する間隔より長い間隔であって、ユーザにより画像の視認が可能な間隔である第1の間隔でそれぞれ解析する解析手段と、
前記取得手段によって逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から、前記第1の間隔で解析された結果に基づいて、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中から画像内に特定被写体が含まれている画像データを前記第1の間隔で選択して画像切り換えを行う切換手段と、
前記切換手段により前記第1の間隔で切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う編成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記切換手段は、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中で前記特定被写体が含まれている画像が存在しない場合に、予め設定されている優先順位の高い画像データを選択する、
ようにしたことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 前記切換手段は、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中で前記特定被写体が含まれている画像が複数存在している場合に、その特定被写体の占有面積の大きい方の画像データを選択する、
ようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 前記切換手段は、前記特定被写体が含まれている画像が複数存在している場合に、その複数の画像データを同時に選択し、
前記切換手段によって複数の画像が同時に選択された場合に、それらの画像内の特定被写体同士を並べた1枚の合成画像データを生成する合成手段を更に備え、
前記編成手段は、前記合成手段により生成された合成画像データを前記切換手段により切り換えられた画像として時系列に並べる編成処理を行う、
ようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 前記解析手段は、前記複数の撮像手段により個別に撮影された各系統の画像データを解析する場合に、同一系統の前後の画像データを比較することによって前記特定被写体の変化量を解析し、
前記切換手段は、前記解析手段による解析結果、特定被写体の変化量に基づいて画像データを選択する、
ようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 前記解析手段による解析結果に基づいて画像内の特定被写体を認識する認識手段を更に備え、
前記切換手段は、前記認識手段によって認識された特定被写体が含まれている画像データを選択する、
ようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 前記解析手段による解析結果に基づいて画像内の特定被写体を認識する認識手段と、
前記特定被写体を任意に指定する被写体指定手段と、
を更に備え、
前記切換手段は、前記認識手段によって認識された特定被写体が前記被写体指定手段により指定された特定被写体の場合に、その指定された特定被写体が含まれている画像データを選択する、
ようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。 - 撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって撮影された画像データを処理する画像処理装置であって、
前記複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データをそれぞれ取得する取得手段と、
前記複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データをそれぞれ解析する解析手段と、
前記解析手段による解析結果に基づいて画像内の被写体がどの特定被写体であるかを認識する認識手段と、
複数の特定被写体の行動計画を順序付けた行動計画情報を解読しながらその計画進行に合わせて行動する特定被写体を順次指定する被写体指定手段と、
前記認識手段によって認識された特定被写体が前記被写体指定手段により指定された特定被写体の場合に、その指定特定被写体が含まれている画像データを選択して画像切り換えを行う切換手段と、
前記切換手段により逐次切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う編成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって撮影された画像データを処理する画像処理装置であって、
前記複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データをそれぞれ取得する取得手段と、
前記複数の撮像手段各々に異なる特定被写体を対応づけた対応関係を撮影開始に先立って設定する設定手段と、
複数の特定被写体の行動計画を順序付けた行動計画情報を解読しながらその計画進行に合わせて行動する特定被写体を順次指定する被写体指定手段と、
前記取得手段により取得される同時撮影された各系統の画像データの中から、前記設定手段によって設定された対応関係を参照し、前記被写体指定手段により指定された特定被写体を撮影する前記撮像手段からの画像データを選択して画像切り換えを行う切換手段と、
前記切換手段により切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う編成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記取得手段により取得される同時撮影された各系統の画像データを同期して記憶する第一の画像記憶手段を更に備え、
前記切換手段は、画像データの再生時に前記第一の画像記憶手段に記憶されている各系統の画像データの中からいずれかの画像データを選択し、
前記編成手段は、画像データの再生時に前記切換手段により切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記第一の画像記憶手段は、前記切換手段により切り換えられた各系統の画像データを一つの画像ファイルとして順次記憶する、
ようにしたことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 前記第一の画像記憶手段は、前記切換手段により切り換えられた各系統の画像データを別々の画像ファイルとして順次記憶すると共に、前記各画像ファイル内の画像同士を同期させるための同期用ファイルを含めて記憶する、
ようにしたことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。 - 前記編成手段により時系列に並べられた各系統の画像データを順次出力する画像出力手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記複数の撮像手段による撮影時に、前記編成手段により時系列に並べられた各画像データを記憶する第二の画像記憶手段を更に備える、
ようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記複数の撮像手段の画角及び撮影方向は、所定の撮影対象エリアを分担して網羅するように設定されている、
ことを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれかに記載の画像処理装置。 - 前記複数の撮像手段は、環状、円弧状、直線状のうち、少なくともそのいずれかの状態で配置されている、
ことを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置。 - 前記複数の撮像手段は、それらにより撮影された画像同士が重ならないような位置に整列配置されている、
ことを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置。 - 撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データを逐次それぞれ取得する処理と、
前記個別に同時撮影された各系統の画像データを、前記画像データを取得する間隔より長い間隔であって、ユーザにより画像の視認が可能な間隔である第1の間隔でそれぞれ解析する処理と、
前記逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から、前記第1の間隔で解析された結果に基づいて、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中から画像内に特定被写体が含まれている画像データを前記第1の間隔で選択して画像切り換えを行う処理と、
前記第1の間隔で切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理と、
を備えることを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータに対して、
撮影範囲の異なる複数の撮像手段によって個別に同時撮影された各系統の画像データを逐次それぞれ取得する機能と、
前記個別に同時撮影された各系統の画像データを、前記画像データを取得する間隔より長い間隔であって、ユーザにより画像の視認が可能な間隔である第1の間隔でそれぞれ解析する機能と、
前記逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から、前記第1の間隔で解析された結果に基づいて、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中から画像内に特定被写体が含まれている画像データを前記第1の間隔で選択して画像切り換えを行う機能と、
前記第1の間隔で切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う機能と、
を実現させるためのプログラム。 - 撮影範囲の異なる複数の撮像装置によって撮影された画像データを処理する画像処理システムであって、
前記複数の撮像装置によって個別に同時撮影された各系統の画像データを逐次それぞれ取得する取得手段と、
前記複数の撮像装置によって個別に同時撮影された各系統の画像データを、前記取得手段が画像データを取得する間隔より長い間隔であって、ユーザにより画像の視認が可能な間隔である第1の間隔でそれぞれ解析する解析手段と、
前記取得手段によって逐次取得される同時撮影された各系統の画像データの中から、前記解析手段により前記第1の間隔で解析された結果に基づいて、前記個別に同時撮影された各系統の画像データの中から画像内に特定被写体が含まれている画像データを前記第1の間隔で選択して画像切り換えを行う切換手段と、
前記切換手段により前記第1の間隔で切り換えられた各系統の画像データを時系列に並べる編成処理を行う編成手段と、
を備えることを特徴とする画像処理システム。
Priority Applications (1)
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