JP2013145983A - 撮像システム、撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】利便性の高い撮像システム、撮像装置、撮像方法、撮像プログラムを提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る撮像システムは、撮像部100と、を有する通信端末5と、撮像部100と、液晶モニタ304と、を備えた撮像装置1と、撮像装置1に取り付けられ、撮像部500で撮像された端末画像と撮像部100で撮像されたカメラ画像とを合成した合成画像を記録するカード型記録媒体302と、備えている。無線モジュール709が、端末画像にタイムスタンプ情報を付して、撮像装置1に送信し、撮像装置1が合成画像をカード型記録媒体302に記録する際に、タイムスタンプ情報に基づいて、端末画像とカメラ画像とを同期した合成画像をカード型記録媒体302に記録し、動画撮影中に液晶モニタ304が、非同期状態の合成画像を表示する。
【選択図】図2
【解決手段】本発明の一態様に係る撮像システムは、撮像部100と、を有する通信端末5と、撮像部100と、液晶モニタ304と、を備えた撮像装置1と、撮像装置1に取り付けられ、撮像部500で撮像された端末画像と撮像部100で撮像されたカメラ画像とを合成した合成画像を記録するカード型記録媒体302と、備えている。無線モジュール709が、端末画像にタイムスタンプ情報を付して、撮像装置1に送信し、撮像装置1が合成画像をカード型記録媒体302に記録する際に、タイムスタンプ情報に基づいて、端末画像とカメラ画像とを同期した合成画像をカード型記録媒体302に記録し、動画撮影中に液晶モニタ304が、非同期状態の合成画像を表示する。
【選択図】図2
Description
本発明は撮像システム、撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラムに関する。
2つのアングルから撮影した映像と音声を合成して記録するシステムが特許文献1に記載されている。特許文献1のシステムでは、ビデオカメラで撮像した映像を他のビデオカメラに伝送して、ファインダー内で合成して表示している。特許文献2では、2つの動画像を1つの記録媒体に同時に記録している。
しかしながら、特許文献1、2では、動画撮影中において、表示する合成画像と、記録媒体に記録する合成画像とで、2つの画像の同期処理をそれぞれ制御する方法については、開示されていない。すなわち、動画再生中に表示する合成画像と、記録媒体に記録する合成画像とで、2つの画像のタイミングを別々に制御する方法については、開示されていない。表示時と記録時において、合成する画像のタイミングを別々に制御することができないため、利便性を高くすることが困難である。
本願発明は、上記課題を鑑み、利便性の高い撮像システム、撮像装置、通信端末、撮像方法、及び撮像プログラムを提供することを目的とする。
本願発明の一態様にかかる撮像システムは、通信端末(5)と撮像装置(1)とを備えた撮像システムであって、前記通信装置(5)は、第1の画像を取得する第1のカメラ(撮像部500)と、前記第1の画像にタイムスタンプを付加するタイムスタンプ付加部(902)と、前記撮像装置に、前記第1の画像を送信する第1の通信手段(無線モジュール709)を備え、前記撮像装置(1)は、前記第1の通信手段が送信した前記第1の画像を受信する第2の通信手段(無線モジュール309)と、第2の画像を取得する第2のカメラ(撮像部100)と、前記第2の画像に、前記第2の通信手段が受信した前記第1の画像を合成した合成画像を生成する合成部(404)と、前記第1の画像に付されたタイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた同期状態の合成画像を生成するように前記合成部を制御する同期処理部(402)と、前記同期状態の前記合成画像を記録媒体(カード型記録媒体302)に記録する記録手段(メディア制御部207)と、動画撮影中に、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態の前記合成画像を表示するモニタ(液晶モニタ204)と、を備えるものである。このようにすることで、動画撮影中には非同期状態の合成画像がモニタに表示され、記録媒体に同期状態の合成画像が記録されるため、利便性を向上することができる。
上記の撮像システムが、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた同期状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替える切替手段をさらに備えていてもよい。ここのようにすることで、撮影する状況に応じて、モニタに表示する画像を非同期状態とするか、同期状態とするかを選択することができるので、利便性を向上することができる。
本願発明の一態様にかかる撮像装置は、第1のカメラ(撮像部500)を有する通信端末と通信を行う通信手段(無線モジュール309)と、第2のカメラ(撮像部100)と、前記第1のカメラ(撮像部500)で撮像された第1の画像と前記第2のカメラ(撮像部100)で撮像された第2の画像とを合成した合成画像を生成する合成部(404)と、前記第1の画像に付されたタイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた同期状態の合成画像を生成するように制御する同期処理部(同期処理部402)と、前記同期状態の前記合成画像を記録媒体に記録する記録手段(メディア制御部207)と、動画撮影中に、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態の前記合成画像を表示するモニタ(液晶モニタ204)と、を備えたものである。このようにすることで、動画撮影中には非同期状態の合成画像がモニタに表示され、記録媒体に同期状態の合成画像が記録されるため、利便性を向上することができる。
上記の撮像装置が、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた同期状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替える切替手段をさらに備えていてもよい。このようにすることで、撮影する状況に応じて、モニタに表示する画像を非同期状態とするか、同期状態とするかを選択することができるので、利便性を向上することができる。
本願発明の一態様にかかる撮像方法は、第1の通信手段(無線モジュール709)と、第1のカメラ(撮像部500)と、を有する通信端末(5)と、前記第1の通信手段(無線モジュール709)と通信可能な第2の通信手段(無線モジュール309)と、第2のカメラ(撮像部100)と、モニタ(液晶モニタ204)と、を備えた撮像装置(1)と、を用いて動画を撮影する撮像方法であって、前記第1のカメラ(撮像部500)が第1の画像を撮像し、かつ前記第2のカメラ(撮像部100)が第2の画像を撮像するステップと、前記第1の通信手段(無線モジュール709)が、前記第1の画像にタイムスタンプ情報を付して、前記撮像装置(1)に送信するステップと、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態で、前記第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像を生成するステップと、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が、前記非同期状態の前記合成画像を表示するステップと、前記第1の画像に付された前記タイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた同期状態の合成画像を生成するステップと、前記撮像装置が、同期状態の前記合成画像を記録媒体(カード型記録媒体302)に記録するステップと、を備えたものである。このようにすることで、動画撮影中には非同期状態の合成画像がモニタに表示され、記録媒体に同期状態の合成画像が記録されるため、利便性を向上することができる。
上記の撮像方法において、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替え可能としてもよい。このようにすることで、撮影する状況に応じて、モニタに表示する画像を非同期状態とするか、同期状態とするかを選択することができるので、利便性を向上することができる。
本願発明の一態様にかかる撮像プログラムは、第1のカメラ(撮像部500)を有する通信端末と通信可能な撮像装置に対して、前記第1のカメラ(撮像部500)で撮像された第1の画像を受信するステップと、第2のカメラ(撮像部100)によって第2の画像を撮像するステップと、前記第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像を記録媒体に記録する際に、前記第1の画像に付されたタイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた状態の合成画像を生成して前記記録媒体に記録するステップと、動画撮影中に、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態の前記合成画像をモニタに表示するステップと、を実行させるものである。このようにすることで、動画撮影中には非同期状態の合成画像がモニタに表示され、記録媒体に同期状態の合成画像が記録されるため、利便性を向上することができる。
上記の撮像プログラムにおいて、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた同期状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替えるようにしてもよい。このようにすることで、撮影する状況に応じて、モニタに表示する画像を非同期状態とするか、同期状態とするかを選択することができるので、利便性を向上することができる。
上記の撮像システムが、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた同期状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替える切替手段をさらに備えていてもよい。ここのようにすることで、撮影する状況に応じて、モニタに表示する画像を非同期状態とするか、同期状態とするかを選択することができるので、利便性を向上することができる。
本願発明の一態様にかかる撮像装置は、第1のカメラ(撮像部500)を有する通信端末と通信を行う通信手段(無線モジュール309)と、第2のカメラ(撮像部100)と、前記第1のカメラ(撮像部500)で撮像された第1の画像と前記第2のカメラ(撮像部100)で撮像された第2の画像とを合成した合成画像を生成する合成部(404)と、前記第1の画像に付されたタイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた同期状態の合成画像を生成するように制御する同期処理部(同期処理部402)と、前記同期状態の前記合成画像を記録媒体に記録する記録手段(メディア制御部207)と、動画撮影中に、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態の前記合成画像を表示するモニタ(液晶モニタ204)と、を備えたものである。このようにすることで、動画撮影中には非同期状態の合成画像がモニタに表示され、記録媒体に同期状態の合成画像が記録されるため、利便性を向上することができる。
上記の撮像装置が、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた同期状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替える切替手段をさらに備えていてもよい。このようにすることで、撮影する状況に応じて、モニタに表示する画像を非同期状態とするか、同期状態とするかを選択することができるので、利便性を向上することができる。
本願発明の一態様にかかる撮像方法は、第1の通信手段(無線モジュール709)と、第1のカメラ(撮像部500)と、を有する通信端末(5)と、前記第1の通信手段(無線モジュール709)と通信可能な第2の通信手段(無線モジュール309)と、第2のカメラ(撮像部100)と、モニタ(液晶モニタ204)と、を備えた撮像装置(1)と、を用いて動画を撮影する撮像方法であって、前記第1のカメラ(撮像部500)が第1の画像を撮像し、かつ前記第2のカメラ(撮像部100)が第2の画像を撮像するステップと、前記第1の通信手段(無線モジュール709)が、前記第1の画像にタイムスタンプ情報を付して、前記撮像装置(1)に送信するステップと、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態で、前記第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像を生成するステップと、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が、前記非同期状態の前記合成画像を表示するステップと、前記第1の画像に付された前記タイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた同期状態の合成画像を生成するステップと、前記撮像装置が、同期状態の前記合成画像を記録媒体(カード型記録媒体302)に記録するステップと、を備えたものである。このようにすることで、動画撮影中には非同期状態の合成画像がモニタに表示され、記録媒体に同期状態の合成画像が記録されるため、利便性を向上することができる。
上記の撮像方法において、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替え可能としてもよい。このようにすることで、撮影する状況に応じて、モニタに表示する画像を非同期状態とするか、同期状態とするかを選択することができるので、利便性を向上することができる。
本願発明の一態様にかかる撮像プログラムは、第1のカメラ(撮像部500)を有する通信端末と通信可能な撮像装置に対して、前記第1のカメラ(撮像部500)で撮像された第1の画像を受信するステップと、第2のカメラ(撮像部100)によって第2の画像を撮像するステップと、前記第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像を記録媒体に記録する際に、前記第1の画像に付されたタイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた状態の合成画像を生成して前記記録媒体に記録するステップと、動画撮影中に、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態の前記合成画像をモニタに表示するステップと、を実行させるものである。このようにすることで、動画撮影中には非同期状態の合成画像がモニタに表示され、記録媒体に同期状態の合成画像が記録されるため、利便性を向上することができる。
上記の撮像プログラムにおいて、動画撮影中に前記モニタ(液晶モニタ204)が表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた同期状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替えるようにしてもよい。このようにすることで、撮影する状況に応じて、モニタに表示する画像を非同期状態とするか、同期状態とするかを選択することができるので、利便性を向上することができる。
本願発明は、利便性の高い撮像システム、撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラムを提供することができる。
本実施の形態に係る撮像システムについて、図1を用いて説明する。図1は、撮像システムの全体構成を示すブロック図である。撮像システムは、撮像装置1と複数の通信端末5を備えている。撮像装置1は動画像及び静止画像を撮像することができるデジタルカメラを有している。さらに撮像装置1は外部メモリカード等を取り付けるためのスロットを有しており、外部メモリカード等に撮像した画像を記録する。通信端末5は、スマートフォンなどの携帯電話機器である。通信端末5は、各種通信手段と、動画撮影可能なデジタルカメラ等を有している。また、撮像装置1と通信端末5は、Wi−Fi Direct等によって、直接的に通信可能となっている。また、通信端末5は、他の通信端末5と通話を行うため、基地局と通信可能となっている。通信端末5が基地局と通信することで、通信端末5同士での通話や、メールの送受信、インターネット接続等が可能となる。
さらに、動画撮影時において、撮像装置1と通信端末5とが連携した連携撮影が可能になっている。具体的には、撮像装置1は、撮像装置1で撮像した画像(以下カメラ画像)と、通信端末5で撮像した画像(以下、端末画像)とを重畳して、重畳画像を生成する。こうすることで、ある被写体を別のアングルから同時に撮影した動画や、異なる被写体を同時に撮影した動画を一画面で表示することが可能になる。これにより、撮影の幅を広げることができ、利便性を向上することができる。
連携撮影を行うため、通信端末5は、Wi−Fi通信を用いて、撮像した端末画像を撮像装置1に送信する。そして、撮像装置1は、カメラ画像と端末画像とを重畳した重畳画像を生成する。さらに、撮像装置1は、重畳画像をモニタに表示するとともに、記録媒体に記録する。より具体的には、撮像装置1は、カメラ画像に端末画像が埋め込まれたPIP(Picture in Picture)で動画を記録、再生する。撮像装置1は、表示時と記録時において、重畳画像の同期を別々に制御する。
次に、撮像装置1の構成について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る撮像装置1の内部構成の例を示すブロック図である。撮像装置1は動画像及び静止画像を撮像することができる。なお、本発明に係る撮像装置1は、動画像を撮像できるものであれば、その形状、及び構成は特に限定されるものではない。
中央制御部400はCPU、各種プログラムが格納されたROM、及びワークエリアとしてのRAM等を含む半導体集積回路により構成され、撮像、各種画像の表示、及び連携撮影に関する情報の送受信等の撮像装置1全体の処理を統括的に制御する。
撮像装置1は、ズームレンズ101、フォーカスレンズ102、絞り103、及び撮像素子104で構成される撮像部100を有する。ズームレンズ101は図示しないズームアクチュエータによって光軸LAに沿って移動する。同様に、フォーカスレンズ102は、図示しないフォーカスアクチュエータによって光軸LAに沿って移動する。絞り103は、図示しない絞りアクチュエータに駆動されて動作する。撮像素子104は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等で構成される。
撮像装置1を用いた撮像は以下の手順で行われる。撮像素子104はズームレンズ101、フォーカスレンズ102、及び絞り103を通過した光を光電変換して、被写体のアナログ画像信号を生成する。
アナログ画像信号処理部105が、このアナログ画像信号を増幅した後、画像A/D変換部106が、その増幅された信号をデジタル画像データに変換する。画像入力コントローラ107は、画像A/D変換部106から出力されたデジタル画像データを撮像データとして取り込んで、バス200を介してメインメモリ206に格納する。
アナログ画像信号処理部105が、このアナログ画像信号を増幅した後、画像A/D変換部106が、その増幅された信号をデジタル画像データに変換する。画像入力コントローラ107は、画像A/D変換部106から出力されたデジタル画像データを撮像データとして取り込んで、バス200を介してメインメモリ206に格納する。
デジタル信号処理部108は、バス200を介して中央制御部400からの指令に基づき、メインメモリ206に格納された撮像データを取り込み、所定の信号処理を施して輝度信号と色差信号とからなるデータを生成する。デジタル信号処理部108はまた、オフセット処理、ホワイトバランス調整処理、ガンマ補正処理、RGB補完処理、ノイズ低減処理、輪郭補正処理、色調補正処理、光源種別判定処理等の各種デジタル補正を行う。
マイク109は撮像時の周囲の音声を周音し、アナログ音声信号を生成する。アナログ音声信号処理部110がそのアナログ音声信号を増幅した後、音声A/D変換部111が、その増幅された信号をデジタル音声データに変換する。音声入力コントローラ112は、音声A/D変換部111から出力されたデジタル音声データを撮像データと併せてメインメモリ206に格納する。
多重化部113は、メインメモリ206に格納された撮像データ及びデジタル音声データを多重化しストリームデータを生成する。
圧縮・伸長処理部201は、バス200を介して中央制御部400からの指示に従い、メインメモリ206に格納されたストリームデータに所定の圧縮処理を施し、圧縮データを生成する。また、中央制御部400からの指令に従い、カード型記録媒体302等に格納された圧縮データに所定形式の伸張処理を施し、非圧縮データを生成する。
なお、本実施の形態の撮像装置1では、静止画像に対してはJPEG規格に準拠した圧縮方式が、動画像に対してはMPEG2規格やAVC/H.264規格に準拠した圧縮方式が採用される。
なお、本実施の形態の撮像装置1では、静止画像に対してはJPEG規格に準拠した圧縮方式が、動画像に対してはMPEG2規格やAVC/H.264規格に準拠した圧縮方式が採用される。
音声・画像処理部202は、バス200を介して中央制御部400の指示に従い、メインメモリ206から読み出したデジタルデータに所定の画像処理を施す。例えばメニュー画像やOSD画像等、各種処理のための画像データを生成し、その画像データをメインメモリ206から読み出されたオリジナルの撮像データに重畳させて液晶モニタ304に出力する。この出力によって、液晶モニタ304に表示される画像は各種画像データが合成されたものとなる。なお、液晶モニタ304の代わりに有機EL(Electro-Luminescence)モニタ等の他のモニタを用いることも可能である。
ROM203はバス200を介して中央制御部400に接続されており、中央制御部400が実行する制御プログラム及び制御に必要な各種データ等を格納している。フラッシュROM204は、ユーザの設定情報等、撮像装置1の動作に関する各種設定情報を格納している。撮像装置1は、様々な撮像のシチュエーションに応じて、いくつかの撮像モードと、各モードにあわせた撮像条件の設定を予めフラッシュROM204に記憶している。そして、ユーザは撮像を開始する前に、各モードの中から最適なモードを選択することにより、最適な撮像条件で撮像を実施することができる。例えば、特定の人物の撮像に適した「ポートレートモード」、運動会等の撮像に適した「スポーツモード」、又は夜景等の暗い場所の撮像に適した「夜景モード」等である。
さらに、ROM203は、連携撮影を行うための制御プログラムが格納されている。
さらに、ROM203は、連携撮影を行うための制御プログラムが格納されている。
VRAM205は、表示用の画像データの一時記憶領域として使用される。メインメモリ206は、各種画像データの一時記憶領域として使用されるとともに、中央制御部400の演算作業領域としても使用される。
メディア制御部207は、中央制御部400の指令に従い、カードI/F301を通じてカード型記録媒体302へのデータの書き込みやデータの読み出しを制御する。カード型記録媒体302はSDカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)等の外部メモリであり、撮像装置1に対して脱着可能に設けられている。
ジャイロセンサ208は、3軸の加速度及び角速度の変化を検出し、撮像装置1のパン・チルト量や上下及び左右の手ぶれ量を検出する。時計209は、撮像データの取得日時の情報を生成し、カメラ画像を通信端末5の端末画像と合成する際の、タイムスタンプに使用される。
液晶モニタ304、スピーカ305、操作部306及び入出力端子307は入出力I/F303に接続されている。液晶モニタ304は、例えばVRAM205やメインメモリ206に一時記録された撮像データや各種メニュー画像データ等、各種画像データから生成された画像を表示する。スピーカ305は、例えばメインメモリ206に一時記録された音声を出力する。操作部306は、図示しないリレーズ・スイッチや電源スイッチを含む操作キー、十字キー、ジョイスティック、又は液晶モニタ304上に重畳されたタッチパネル等から構成されており、ユーザの撮像装置1への操作入力を受け付ける。入出力端子307は、図示しないテレビモニタやPC(Personal Computer)等に接続される。
無線モジュール309は、バス200及び無線I/F308を介して、後述する撮像データを通信端末5との間で送受信する。また、撮像装置1を通信端末5とペアリングする際の、ペアリングに関する情報の送受信を行う。なお、ペアリング処理については後述する。各種情報及び撮像データ等の無線通信はIEEE802.11規格に準拠した方式で行われる。より具体的には、無線モジュール309は、Wi−Fi等の無線LAN規格に準拠した通信処理を行う。これにより、通信端末5との通信が可能になる。
中央制御部400は、ペアリング部401と同期処理部402と切替部403と合成部404とを備えている。ペアリング部401は、連携撮影を行うためのペアリング処理を行う。ペアリング処理を行うことで、撮像装置1に対してペアとなる通信端末5が特定される。さらに、ペアリングを行うことで、重畳画像における端末画像の解像度等が設定される。従って、ペアリングに関する情報には、ペアとなる撮像装置1及び通信端末5の識別情報や、重畳画像における端末画像の解像度及び位置情報等が含まれている。そして、無線モジュール309が、ペアリングに関する情報を送受信する。
合成部404は、端末画像とカメラ画像を重畳して、カード型記録媒体302に記録する。例えば、ペアリング処理で設定された解像度、及び位置情報に基づいて、カメラ画像中に端末画像を埋め込む。これにより、カメラ画像の一部に端末画像を重ね合わせた重畳画像が生成される。なお、合成部404は、メインメモリ206等に記憶されている伸長状態のカメラ画像に端末画像を合成する。そして、合成部404はメディア制御部207を制御して、重畳画像をカード型記録媒体302に書き込む。同期処理部402は、後述するタイムスタンプ情報に基づいて、端末画像とカメラ画像を同期する処理を行う。これにより、端末画像とカメラ画像とが同期した状態の重畳画像を生成することができる。カード型記録媒体302には、同期状態の重畳画像が記録される。切替部403は、撮影中に表示する画像を同期した同期モードにするか、同期してない非同期モードにするかを切り替える。なお、連携撮影の処理については後述する。
次に、通信端末5の構成について、図3を用いて説明する。図3は、本発明の実施形態に係る通信端末5の内部構成の例を示すブロック図である。通信端末5は動画像及び静止画像を撮像することができる。さらに、通信端末5は、電話、メールの送受信、インターネット接続等を行うことができる。なお、本発明に係る通信端末5は、動画像を撮像できるものであれば、その形状、及び構成は特に限定されるものではない。よって、通信端末5は、携帯電話機器以外のカメラ付き通信機器であってもよい。
中央制御部900はCPU、各種プログラムが格納されたROM、及びワークエリアとしてのRAM等を含む半導体集積回路により構成され、撮像、各種画像の表示、及び連携撮影に関する情報の送受信等の通信端末5全体の処理を統括的に制御する。
通信端末5は、ズームレンズ501、フォーカスレンズ502、絞り503、及び撮像素子504で構成される撮像部500を有する。ズームレンズ501は図示しないズームアクチュエータによって光軸LAに沿って移動する。同様に、フォーカスレンズ502は、図示しないフォーカスアクチュエータによって光軸LAに沿って移動する。絞り503は、図示しない絞りアクチュエータに駆動されて動作する。撮像素子504は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等で構成される。
撮像部500を用いた撮像は以下の手順で行われる。撮像素子504はズームレンズ501、フォーカスレンズ502、及び絞り503を通過した光を光電変換して、被写体のアナログ画像信号を生成する。
アナログ画像信号処理部505が、このアナログ画像信号を増幅した後、画像A/D変換部506が、その増幅された信号をデジタル画像データに変換する。画像入力コントローラ507は、画像A/D変換部506から出力されたデジタル画像データを撮像データとして取り込んで、バス600を介してメインメモリ606に格納する。
アナログ画像信号処理部505が、このアナログ画像信号を増幅した後、画像A/D変換部506が、その増幅された信号をデジタル画像データに変換する。画像入力コントローラ507は、画像A/D変換部506から出力されたデジタル画像データを撮像データとして取り込んで、バス600を介してメインメモリ606に格納する。
デジタル信号処理部508は、バス600を介して中央制御部900からの指令に基づき、メインメモリ606に格納された撮像データを取り込み、所定の信号処理を施して輝度信号と色差信号とからなるデータを生成する。デジタル信号処理部508はまた、オフセット処理、ホワイトバランス調整処理、ガンマ補正処理、RGB補完処理、ノイズ低減処理、輪郭補正処理、色調補正処理、光源種別判定処理等の各種デジタル補正を行う。
マイク509は撮像時の周囲の音声を周音し、アナログ音声信号を生成する。アナログ音声信号処理部510がそのアナログ音声信号を増幅した後、音声A/D変換部511が、その増幅された信号をデジタル音声データに変換する。音声入力コントローラ512は、音声A/D変換部511から出力されたデジタル音声データを撮像データと併せてメインメモリ606に格納する。
多重化部513は、メインメモリ606に格納された撮像データ及びデジタル音声データを多重化しストリームデータを生成する。
圧縮・伸長処理部601は、バス600を介して中央制御部900からの指示に従い、メインメモリ606に格納されたストリームデータに所定の圧縮処理を施し、圧縮データを生成する。また、中央制御部900からの指令に従い、メインメモリ606等に格納された圧縮データに所定形式の伸張処理を施し、非圧縮データを生成する。
なお、本実施の形態の通信端末5では、静止画像に対してはJPEG規格に準拠した圧縮方式が、動画像に対してはMPEG2規格やAVC/H.264規格に準拠した圧縮方式が採用される。
なお、本実施の形態の通信端末5では、静止画像に対してはJPEG規格に準拠した圧縮方式が、動画像に対してはMPEG2規格やAVC/H.264規格に準拠した圧縮方式が採用される。
音声・画像処理部602は、バス600を介して中央制御部900の指示に従い、メインメモリ606から読み出したデジタルデータに所定の画像処理を施す。例えばメニュー画像やOSD画像等、各種処理のための画像データを生成し、その画像データをメインメモリ606から読み出されたオリジナルの撮像データに重畳させて液晶モニタ704に出力する。この出力によって、液晶モニタ704に表示される画像は各種画像データが合成されたものとなる。なお、液晶モニタ704の代わりに有機EL(Electro - Luminescence)モニタ等の他のモニタを用いることも可能である。
ROM603はバス600を介して中央制御部900に接続されており、中央制御部400が実行する制御プログラム及び制御に必要な各種データ等を格納している。フラッシュROM604は、ユーザの設定情報等、通信端末5の動作に関する各種設定情報を格納している。
VRAM605は、表示用の画像データの一時記憶領域として使用される。メインメモリ606は、各種画像データの一時記憶領域として使用されるとともに、中央制御部900の演算作業領域としても使用される。
ジャイロセンサ608は、3軸の加速度及び角速度の変化を検出する。そして、ジャイロセンサ608の検出結果に応じて、液晶モニタ704の表示向きを変える。時計609は、撮像データの取得日時の情報を生成し、端末画像を撮像装置1のカメラ画像と重畳する際の、タイムスタンプの共有に使用される。
液晶モニタ704、スピーカ705、操作部706及び入出力端子707は入出力I/F703に接続されている。液晶モニタ704は、例えばVRAM605やメインメモリ606に一時記録された撮像データや各種メニュー画像データ等、各種画像データから生成された画像を表示する。スピーカ705は、例えばメインメモリ606に一時記録された音声を出力する。操作部706は、操作ボタン、又は液晶モニタ304上に重畳されたタッチパネル等から構成されており、ユーザの通信端末5への操作入力を受け付ける。入出力端子707は、図示しないテレビモニタやPC(Personal Computer)等に接続される。
無線モジュール709は、バス600及び無線I/F708を介して、後述する撮像データを撮像装置1との間で送受信する。また、無線モジュール709は、通信端末5を撮像装置1とペアリングする際の、ペアリングに関する情報の送受信を行う。ペアリング処理については後述する。各種情報及び撮像データ等の無線通信はIEEE802.11規格に準拠した方式で行われる。より具体的には、無線モジュール709は、Wi−Fi等の無線LAN規格に準拠した通信処理を行う。これにより、撮像装置1との通信が可能になる。
中央制御部900は、ペアリング部901とタイムスタンプ付加部902と、を備えている。ペアリング部901は、連携撮影を行うためのペアリング処理を行う。ペアリング処理を行うことで、通信端末5に対してペアとなる撮像装置1が特定される。さらに、ペアリングを行うことで、重畳画像における端末画像の解像度等が設定される。従って、ペアリングに関する情報には、ペアとなる撮像装置1及び通信端末5の識別情報や、重畳画像における端末画像の解像度及び位置情報等が含まれている。そして、無線モジュール709が、ペアリングに関する情報を送受信する。
タイムスタンプ付加部902は、カメラ画像と端末画像を同期するためのタイムスタンプ情報を端末画像に付加する。タイムスタンプ情報は、時計209が示す時間に基づいて、生成される。例えば、撮像部500で撮像した動画の各フレームに対して、タイムスタンプ情報を付加する。そして、無線モジュール709が、タイムスタンプ情報を含む端末画像を撮像装置1に送信する。
通信モジュール711は、バス600及び通信I/F710を介して、他の通信端末5の通話、メールの送受信、インターネット接続などを行う。これらの無線通信は、例えば、W−CDMAやCDMA2000等の通信規格に準拠した方式で行われる。これにより、基地局との通信が可能になる。もちろん、通信モジュール711での通信による通信規格は特に限定されるものではない。通信モジュール711は、無線モジュール709と異なる通信方式で無線通信を行う。通信モジュール711が音声データを送受信することで、他の通信端末5との通話が可能となる。
メインメモリ606、又はROM603には、アプリケーションプログラム等が格納されている。アプリケーションプログラムには、連携撮影専用のアプリケーションプログラム(以下、アプリとする)が含まれている。
メインメモリ606、又はROM603には、アプリケーションプログラム等が格納されている。アプリケーションプログラムには、連携撮影専用のアプリケーションプログラム(以下、アプリとする)が含まれている。
次に、連携撮影の処理について説明する。まず、ペアリング部401とペアリング部901がWi−Fi通信を用いて、ペアリングを行う。これにより、撮像装置1とペアとなる通信端末5が特定される。さらに、ペアリングを行うことで、時計209と時計609の時間合わせが行われる。具体的には、ユーザが、通信端末5に予めインストールされている連携撮影用のアプリを立ち上げる。さらに、ユーザが、撮像装置1の操作部306、又は通信端末5の操作部706、あるいはその両方を操作して、ペアリングを行う相手方の機器を選択する。こうすることで、撮像装置1と通信端末5との間でペアリングに関する情報が送受信される。なお、ペアリングに関する情報は、Wi−Fi通信によって、送受信される。ペアリングが完了すると、1つの撮像装置1と1つの通信端末5とがペアとなり、連携撮影可能な状態になる。
そして、ユーザが撮像装置1の操作部306を操作して、撮像部100による動画撮影を開始する。さらに、ユーザが通信端末5の操作部706を操作して、撮像部500による動画撮影を行う。なお、撮像装置1と通信端末5は撮像を開始すると、互いに撮像が開始したことを示す開始信号がWi−Fi通信で送受信される。これにより、撮像装置1と通信端末5が連携撮影を開始する。なお、撮像装置1を操作するユーザと、通信端末5を操作するユーザは、同じユーザであってもよく、別のユーザであってもよい。別のユーザが操作することで、様々な角度からの撮影が可能になる。また、撮像装置1を三脚等に固定して、撮影を開始した後に、同じユーザが通信端末5を操作することも可能である。
連携撮影が開始すると、通信端末5は、無線モジュール709を介して、撮像装置1に端末画像を送信する。さらに、タイムスタンプ付加部902が端末画像にタイムスタンプ情報を付している。端末画像、及びタイムスタンプ情報のデータは、Wi−Fi通信で送受信される。なお、通信端末5は、圧縮・伸長処理部201によって圧縮された状態の端末画像を撮像装置1に送信する。また、通信端末5は、重畳画像における端末画像に合わせた解像度に、端末画像の解像度を変更して、送信してもよい。このようにすることで、送信する端末画像の解像度を低くすることができる。よって、送受信されるデータ量を抑制することができ、処理を高速化することができる。これにより、通信によりタイムラグを低減することができる。
撮像装置1は、無線モジュール309を介して、タイムスタンプ情報が付加された端末画像を受信する。撮像装置1の圧縮・伸長処理部601は、端末画像を伸長する。そして、合成部404は、メインメモリ206などにバッファされているカメラ画像を読み出して、受信した端末画像と合成する。なお、合成部404は、ペアリングに関する情報を参照して、カメラ画像中の所定の位置に、所定の解像度の端末画像を重畳している。
カード型記録媒体302に重畳画像を記録する場合、同期処理部402が、タイムスタンプ情報を参照して、同期処理を行っている。後述するように、同期処理部402は、合成部404とメディア制御部207を、同期状態の画像を生成し、カード型記録媒体302に記録させるように制御する。例えば、タイムスタンプ情報の時間と、時間が一致するフレームのカメラ画像を選択する。そして、合成部404は、同じタイミングのフレームの端末画像とカメラ画像とを重畳する。これにより、同期状態の重畳画像が生成される。さらに、合成部404は、同期状態の重畳画像を圧縮・伸長部201に送り、所定の圧縮処理を施して、圧縮データを生成する。そして、合成部404は、メディア制御部207を制御して、圧縮データをカード型記録媒体302に記録する。
一方、動画撮影中の重畳画像を液晶モニタ304に表示する場合、液晶モニタ304は端末画像とカメラ画像との時間が一致していない非同期状態の重畳画像を表示する。すなわち、重畳された端末画像とカメラ画像とで、フレームの撮像時間が異なっている。したがって、撮像中のカメラ画像をライブ表示している場合に、ライブ表示中のカメラ画像中に、合成部404は、受信した端末画像をカメラ画像に随時重ね合わせていく。このようにすることで、動画撮影中では、カメラ画像を速やかに液晶モニタ304に表示させることができる。すなわち、ある時間T1でのフレームの端末画像を受信するのを待つことなく、時間T1でのカメラ画像を液晶モニタ304に表示することができるようになる。
さらに、切替部403を設けることで、動画撮影中に液晶モニタ304が表示する重畳画像を、タイムスタンプ情報に基づいて同期させた状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替えるようにすることが好ましい。同期モードとする場合、カード型記録媒体302に記録する重畳画像と、動画撮影中に液晶モニタ304に表示される重畳画像が同じになる。すなわち、重畳された端末画像とカメラ画像とで、フレームの撮像時間が一致している。
次に、図4〜図7を用いて、非同期モードでの連携撮影について詳細に説明する。図4は、非同期モードでの連携撮影の処理を示すタイミングチャートである。図5は、重畳前の画像を示す図である。図6は、非同期状態の重畳画像を示す図であり、図7は、同期状態の重畳画像を示す図である。図4において、括弧内のt1〜t15は撮像した動画のフレームを示している。図4では、通信端末5(外部端末)で取得した端末画像の撮像フレーム、撮像装置1(ビデオカメラ)で取得したカメラ画像の撮像フレーム、液晶モニタ304上のOSD(On Screen Display)表示のフレーム、カード型記録媒体302に記録された記録動画のフレーム、撮像装置1にバッファされたフレームを示している。OSD表示、及び記録動画では、枠内の右下の四角形が端末画像のフレームを示している。また、図4〜図7において、端末画像をTP、カメラ画像をCPとして示している。図6、図7に示す重畳画像において、カメラ画像CPの右下角の近傍に端末画像TPが重畳されている。
通信端末5と撮像装置1のそれぞれは、同じフレームレートで動画撮影を行っている。例えば、フレームレートを30f/secとすることができる。また、第1フレームを撮像する前に、ペアリング部401、901が時計209、609の時間合わせを行っている。通信端末5の無線モジュール709は、第1フレームから順番に端末画像TPを撮像装置1に送信している。上記の通り、タイムスタンプ付加部902が時計609の時間に基づいて、端末画像TPにタイムスタンプ情報を付している。
通信端末5が端末画像TPを撮像装置1に送信する際、通信によるタイムラグが発生する。一方、撮像装置1の液晶モニタ304では、撮像したカメラ画像CPを1フレーム目から順番にOSD表示させている。通信によるタイムラグが発生しているため、カメラ画像CPの第3フレームまでは、撮像装置1が端末画像TPの第1フレームの受信を完了していない。よって、第1〜第3フレームでは、図5に示すように、液晶モニタ304は、重畳画像ではなく、カメラ画像CP単体を表示する。換言すると、第1〜第3フレームでは、液晶モニタ304は、端末画像TPを表示していない。
そして、カメラ画像CPの第4フレームを撮像しているときに、端末画像TPの第1フレームの受信を完了する。すると、合成部404がカメラ画像CPと端末画像TPを重畳する。液晶モニタ304は、第4フレーム目のカメラ画像CPと、第1フレーム目の端末画像TPとを重畳した重畳画像を表示する。よって、第4フレームでは、図6に示すように非同期状態の重畳画像が表示される。すなわち、液晶モニタ304は、2つの画像が合成された画面となる。液晶モニタ304に撮影中の動画を表示させる場合は、タイムスタンプ情報によらず、受信が完了した端末画像TPのフレームを、最新のカメラ画像に順次重ね合わせる。従って、液晶モニタ304の次のフレームでは、カメラ画像CPの第5フレームと端末画像TPの第2フレームとを重畳した重畳画像が表示される。このように、重畳画像を順次表示させていくことで、液晶モニタ304が、非同期状態の動画を表示する。
また、液晶モニタ304の表示と並行して、撮像装置1では、圧縮した動画ファイルをカード型記録媒体302に記録するために、カメラ画像CPをメインメモリ206等にバッファする。そして、同期処理部402が、タイムスタンプ情報を参照して、受信した端末画像TPと時間が一致するフレームをバッファされたカメラ画像CPから選択する。時計209と時計609とが時間合わせされているため、端末画像TPの第1フレームが受信されると、カメラ画像の第1フレームCPが選択される。そして、合成部404は、端末画像TPの第1フレームとカメラ画像CPの第1フレームを重畳して、同期状態の重畳画像を生成する。同期状態の重畳画像は、図7に示すようになっている。図7では、図5で示したカメラ画像CPと、図6で示した端末画像TPとが重畳されている。
圧縮・伸長処理部201は、重畳画像に所定の圧縮処理が施して、圧縮データを生成する。そして、この圧縮データがカード型記録媒体302に記録される。さらに、記録用の重畳画像が生成されると、それに用いられたカメラ画像CPの第1フレームはバッファから削除される。そして、第1フレームから順番に、同期した状態の重畳画像を生成して、カード型記録媒体302に記録していく。もちろん、撮像装置1と通信端末5の撮影開始タイミングが異なる場合は、同じ時間に撮像されたフレームが重畳され、同期状態の重畳画像が記録される。
このように、同期状態の重畳画像をカード型記録媒体302に記録している。このため、撮影を終了した後に、カード型記録媒体302に記録された重畳画像の動画ファイルを読み出して、再生する場合、同じタイミングの端末画像TPとカメラ画像CPとが重畳された重畳画像を再生することができる。こうすることで、ある被写体を別のアングルから同時に撮影した動画や、異なる被写体を同時に撮影した動画を一画面で同時に表示することが可能になる。さらに、タイミングが一致しているため、手品とその手品を見たときに驚いた表情などを同時に表示することができる。これにより、撮影の幅を広げることができ、利便性を向上することができる。また、タイムスタンプ情報を付加することで、容易に同期状態の重畳画像を生成することができる。ペアリング時に、時計209と時計609の時間合わせを行うことで、正確に同期させることができる。さらに、カード型記録媒体302は一つの動画ファイルとして、重畳画像の動画が記憶される。よって、端末画像TPとカメラ画像CPの動画ファイルをそれぞれ記録する必要が無くなる。さらに、PC等で編集して重畳画像を作成する必要が無くなる。このため、利便性を向上することができる。
さらに、撮影中では、非同期状態の重畳画像を表示している。すなわち、撮影中には、液晶モニタ304は、通信端末5の端末画像TPのフレームがカメラ画像CPのフレームよりも遅れた状態の重畳画像を表示する。これにより、端末画像TPの通信によるタイムラグを待つことなく、カメラ画像CPを表示することができる。よって、ユーザが液晶モニタ304を通じて、速やかに被写体を確認することができる。例えば、速く移動する被写体等を撮像する場合、意図通りに被写体に撮像部100を向けているかを速やかに認識することができる。よって、利便性を向上することができる。
次に、非同期モードでの連携撮影について図8を用いて説明する。図8は、非同期モードでの連携撮影に付いて示すタイミングチャートである。なお、液晶モニタ304でのOSD表示以外は、図4に示した同期モードでの連携撮影のタイミングチャートと同じであるため、適宜説明を省略する。同期モードにする場合、例えば、ペアリング時に、ユーザが、同期モードを選択するか、非同期モードを選択するかを決定する。より具体的には、モードの選択画面を液晶モニタ304上に表示させる。そして、ユーザが操作部206を操作して、同期モードを選択すると、同期モードになる。
同期モードでは、上述の通り、カード型記録媒体302に記録する重畳画像だけでなく、液晶モニタ304上に表示する重畳画像も同期状態になっている。第1フレームの端末画像TPの受信完了後に、液晶モニタ304上での重畳画像の表示が開始する。よって、動画撮影中でも、図7に示した同期状態の重畳画像を液晶モニタ304が表示する。換言すると、図5に示したような、カメラ画像CP単体での表示が行われない。このようにすることで、さらに利便性を向上することができる。例えば、動かない被写体や動きの遅い被写体を撮像装置1が撮像する場合に、動画撮影中であっても、カメラ画像を速やかに確認する必要がない。このような場合に、同期モードとすれば、実際にカード型記録媒体302に記録する重畳画像を、動画撮影中に確認することができる。よって、撮影する環境や状況に応じて、適宜モードを切り替えることができ、より利便性を向上することができる。
なお、上記の説明では、カメラ画像CP上に端末画像TPを重畳するように2つの画像を合成したが、2つの画像を合成する方式は特に限定されるものではない。例えば、端末画像TP上にカメラ画像CPを重畳するように、2つの画像を合成してもよい。あるいは、1画面中の片側半分をカメラ画像CPとし、もう片側半分を端末画像TPとするように、2つの画像を合成してもよい。このような、合成画像中の端末画像TPとカメラ画像CPの位置情報や解像度は、ペアリング時に設定するようにしてもよい。また、3以上の電子機器を用いて、3以上の画像を合成した合成画像を記録、表示するようにしてもよい。この場合、3以上の電子機器をグルーピングして、連携撮影を行う。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。また、上記の連携撮影の処理は、メインプロセッサのROM等に格納されたコンピュータプログラムによって実行可能である。上述の例において、各処理をコンピュータ(プロセッサ)に行わせるための命令群を含むプログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに供給することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えばフレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば光磁気ディスク)、CD−ROM(Read Only Memory)、CD−R、CD−R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM(Random Access Memory))を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに供給されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
1 撮像装置
100 撮像部
202 音声・画像処理部
203 ROM
204 フラッシュROM
205 VRAM
206 メインメモリ
301 カードI/F
302 カード型記録媒体
303 入出力I/F
304 液晶モニタ
305 スピーカ
306 操作部
307 入出力端子
308 無線I/F
309 無線モジュール
400 中央制御部
5 通信端末
100 撮像部
602 音声・画像処理部
706 メインメモリ
701 カードI/F
702 カード型記録媒体
703 入出力I/F
704 液晶モニタ
705 スピーカ
706 操作部
707 入出力端子
708 無線I/F
709 無線モジュール
900 中央制御部
901 ペアリング部
902 タイムスタンプ付加部
100 撮像部
202 音声・画像処理部
203 ROM
204 フラッシュROM
205 VRAM
206 メインメモリ
301 カードI/F
302 カード型記録媒体
303 入出力I/F
304 液晶モニタ
305 スピーカ
306 操作部
307 入出力端子
308 無線I/F
309 無線モジュール
400 中央制御部
5 通信端末
100 撮像部
602 音声・画像処理部
706 メインメモリ
701 カードI/F
702 カード型記録媒体
703 入出力I/F
704 液晶モニタ
705 スピーカ
706 操作部
707 入出力端子
708 無線I/F
709 無線モジュール
900 中央制御部
901 ペアリング部
902 タイムスタンプ付加部
Claims (8)
- 通信端末と撮像装置とを備えた撮像システムであって、
前記通信装置は、
第1の画像を取得する第1のカメラと、
前記第1の画像にタイムスタンプを付加するタイムスタンプ付加部と、
前記撮像装置に、前記第1の画像を送信する第1の通信手段を備え、
前記撮像装置は、
前記第1の通信手段が送信した前記第1の画像を受信する第2の通信手段と、
第2の画像を取得する第2のカメラと、
前記第2の画像に、前記第2の通信手段が受信した前記第1の画像を合成した合成画像を生成する合成部と、
前記第1の画像に付されたタイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた同期状態の合成画像を生成するように前記合成部を制御する同期処理部と、
前記同期状態の前記合成画像を記録媒体に記録する記録手段と、
動画撮影中に、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態の前記合成画像を表示するモニタとを備える撮像システム。 - 動画撮影中に前記モニタが表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた同期状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替える切替手段をさらに備える請求項1に記載の撮像システム。
- 第1のカメラを有する通信端末と通信を行う通信手段と、
第2のカメラと、
前記第1のカメラで撮像された第1の画像と前記第2のカメラで撮像された第2の画像とを合成した合成画像を生成する合成部と、
前記第1の画像に付されたタイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた同期状態の合成画像を生成するように前記合成部を制御する同期処理部と、
前記同期状態の前記合成画像を記録媒体に記録する記録手段と、
動画撮影中に、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態の前記合成画像を表示するモニタと、を備えた撮像装置。 - 動画撮影中に前記モニタが表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた同期状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替える切替手段をさらに備える請求項3に記載の撮像装置。
- 第1の通信手段と、第1のカメラと、を有する通信端末と、
前記第1の通信手段と通信可能な第2の通信手段と、第2のカメラと、モニタと、を備えた撮像装置と、を用いて動画を撮影する撮像方法であって、
前記第1のカメラが第1の画像を撮像し、かつ前記第2のカメラが第2の画像を撮像するステップと、
前記第1の通信手段が、前記第1の画像にタイムスタンプ情報を付して、前記撮像装置に送信するステップと、
前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態で、前記第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像を生成するステップと、
動画撮影中に前記モニタが、前記非同期状態の前記合成画像を表示するステップと
前記第1の画像に付された前記タイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた同期状態の合成画像を生成するステップと、
前記撮像装置が、同期状態の前記合成画像を記録媒体に記録するステップと、を備えた撮像方法。 - 動画撮影中に前記モニタが表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替え可能な請求項5に記載の撮像方法。
- 第1のカメラを有する通信端末と通信を行う撮像装置に対して、
前記第1のカメラで撮像された第1の画像を受信するステップと、
第2のカメラによって第2の画像を撮像するステップと、
前記第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像を記録媒体に記録する際に、前記第1の画像に付されたタイムスタンプ情報に基づいて、前記第1の画像と前記第2の画像とを同期させた状態の合成画像を生成して前記記録媒体に記録するステップと、
動画撮影中に、前記第1の画像と前記第2の画像とが同期していない非同期状態の前記合成画像をモニタに表示するステップと、
を実行させる撮像プログラム。 - 動画撮影中に前記モニタが表示する合成画像を、前記タイムスタンプ情報に基づいて同期させた同期状態で表示する同期モードと、非同期状態で表示する非同期モードとを切り替える請求項7に記載の撮像プログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012005669A JP2013145983A (ja) | 2012-01-13 | 2012-01-13 | 撮像システム、撮像装置、撮像方法、及び撮像プログラム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015111817A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-06-18 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、操作端末及びそれらの制御方法、システム、並びにプログラム |
JP2021516911A (ja) * | 2018-10-19 | 2021-07-08 | 北京微播視界科技有限公司Beijing Microlive Vision Technology Co.,Ltd. | ビデオ生成の方法、装置、電子機器及びコンピュータ読み取り可能記憶媒体 |
-
2012
- 2012-01-13 JP JP2012005669A patent/JP2013145983A/ja active Pending
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US11490033B2 (en) | 2018-10-19 | 2022-11-01 | Beijing Microlive Vision Technology Co., Ltd | Video generating method, apparatus, electronic device and computer storage medium |
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