JP5929101B2 - 発泡樹脂成形品 - Google Patents
発泡樹脂成形品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5929101B2 JP5929101B2 JP2011239630A JP2011239630A JP5929101B2 JP 5929101 B2 JP5929101 B2 JP 5929101B2 JP 2011239630 A JP2011239630 A JP 2011239630A JP 2011239630 A JP2011239630 A JP 2011239630A JP 5929101 B2 JP5929101 B2 JP 5929101B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- foamed
- layer
- temperature
- foaming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packages (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Molding Of Porous Articles (AREA)
Description
このようなマイクロセルラー技術による発泡を利用した発泡延伸プラスチック容器は、例えば本出願人により提案されている(特許文献1〜4)。
コールドパリソン法は、プラスチックの射出成形により容器用プリフォームを成形し、このプリフォームを一旦冷却し、この後にブロー成形などの延伸成形工程にプリフォームを移して延伸成形を行うことにより容器を製造するというものであり、射出成形によるプリフォームの成形工程と延伸成形によるプリフォームから容器への成形工程とが完全に分離独立しているため、各々の成形工程で最適な条件を設定でき、各成形工程を最高速度に設定できるなど、高速生産や量産の観点から極めて有利であり、さらに、プリフォームをストックでき、最終製品である容器を生産する場所を、プリフォームを生産する場所に依存せず、ユーザーの事情に応じて決定できるなどの利点もあり、特に飲料用のPETボトルなどは、その殆んどがコールドパリソン法によって生産されている。
一方、ホットパリソン法は、プラスチックの射出成形により成形された容器用プリフォームを冷却せず、延伸可能な温度に保持したまま、延伸成形工程に移行して延伸成形を行うことにより容器を製造するという方法である。即ち、この方法はプリフォームの成形に引き続いて連続的に延伸成形が行われるため、延伸成形に際して、成形直後のプリフォームが有する熱を利用することができ、熱エネルギーの有効利用の点で極めて有利であり、また設備費が安価であるという利点も有しており、プリフォームの加熱が難しいために、コールドパリソン法では適用が困難な厚肉容器の製造に有利である。ただし、この方法は、プリフォームの成形にほぼ連動して延伸成形が行われるため、延伸成形条件がプリフォームの成形条件(例えば成形速度)に依存するため、量産性や生産速度の点ではコールドパリソン法に劣るため、多品種小ロット製品(例えば調味液や洗剤などの容器)に適用されている。
即ち、コールドパリソン法では、成形されたプリフォームを一旦冷却した後に延伸成形を行うため、プリフォームの成形工程と延伸成形工程との間に加熱による発泡工程を設けることができ、加熱条件を調整することにより、発泡の程度をコントロールすることができるが、ホットパリソン法では、プリフォームの成形に引き続いて延伸成形が行われるため、プリフォームの温度がガラス転移点(Tg)以上の延伸成形可能な温度に維持されているため、発泡をコントロールすることが極めて困難であるという問題があるためである。
例えば、発泡容器では、発泡による外観や表面平滑性の低下を回避するという観点から、表面での発泡が極力抑制され、発泡セルが容器壁の内部に封じ込まれていることが求められているが、ホットパリソン法では、このように発泡をコントロールすることが極めて難しい。
本発明の他の目的は、ホットパリソン法により発泡延伸容器を製造するときの容器用発泡プリフォームとしても好適に使用され得る発泡樹脂成形品を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、上記の発泡樹脂成形品を用いて発泡延伸容器を製造する方法を提供することにある。
(1)容器用発泡プリフォームとして使用されること、
が好ましく、また、
(2)前記容器用発泡プリフォームにおける胴部の表層部に前記超微細発泡層が形成されていること、
が好適である。
従って、本発明によれば、熱エネルギーの有効利用性及び安価な設備費など、ホットパリソン法に利点を活かして、遮光性に優れた好適な発泡延伸容器を得ることができ、これは本発明の最大の利点である。
本発明の発泡樹脂成形品において、その発泡構造の代表的なパターンを図1(b)及び(c)に示し、図1(a)には、これら発泡構造に特有の超微細発泡層のみが表層部に形成された発泡構造を示す。これらの図は、発泡樹脂成形品の厚み部分の断面図である。
本発明においては、このような調微細発泡層1を表層部に形成することにより、発泡による表面平滑性の低下或いは外観特性の低下を有効に回避することができる。
尚、図1(a)のパターンは、厚みDが薄く、例えば厚みDが2mm以下の薄肉の部分に効果的に形成される。これは、中心部発泡層5が形成されていないため、後述する成形時に、金型キャビティ内での成形体の表面及び内部での温度差が比較的小さいときに形成される発泡パターンだからである。
また、図1(b)及び(c)のパターンは、厚みDが厚く、例えば厚みDが2mm以上の厚肉の部分に効果的に形成される。これは、中心部発泡層5が形成されているため、後述する成形時に、金型キャビティ内での成形体の表面及び内部での温度差が比較的大きいときに形成される発泡パターンだからである。
前述したパターンの発泡構造を有する本発明の発泡樹脂成形体は、不活性ガスが含浸されている樹脂溶融物を用いて金型キャビティ内に射出充填し、所定の温度まで冷却して賦形した後に金型内から取り出し、金型内から取り出し後の発泡によって製造される。
以下の製造工程について詳細に説明する。
本発明において、発泡樹脂成形体の製造に用いる原料樹脂としては、不活性ガスの含浸が可能である限り特に制限されず、それ自体公知の熱可塑性樹脂を使用することができる。例えば、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ1−ブテン、ポリ4−メチル−1−ペンテンあるいはエチレン、プロピレン、1−ブテン、4−メチル−1−ペンテン等のα−オレフィン同志のランダムあるいはブロック共重合体、環状オレフィン共重合体などのオレフィン系樹脂;エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・ビニルアルコール共重合体、エチレン・塩化ビニル共重合体等のエチレン・ビニル系共重合体;ポリスチレン、アクリロニトリル・スチレン共重合体、ABS、α−メチルスチレン・スチレン共重合体等のスチレン系樹脂;ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニル・塩化ビニリデン共重合体、ポリアクリル酸メチル、ポリメタクリル酸メチル等のビニル系樹脂;ナイロン6、ナイロン6−6、ナイロン6−10、ナイロン11、ナイロン12等のポリアミド樹脂;ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、及びこれらの共重合ポリエステル等のポリエステル樹脂;ポリカーボネート樹脂;ポリフエニレンオキサイド樹脂;ポリ乳酸など生分解性樹脂;などを単独で或いは2種以上をブレンドして用いることができる。
また、リサイクル適性を気にしなければ、着色剤やバリア等の機能性付与を目的とした添加剤が原料樹脂中に配合されていてもよい。
上記の樹脂の溶融物に含浸させる不活性ガスは、発泡剤として機能するものであり、一般に、窒素ガスや炭酸ガスなどが使用される。
本発明において、上記のようにしてガスが含浸した樹脂溶融物は、射出成形によって金型キャビティ内に射出充填されるが、この金型キャビティ内での発泡を回避する必要がある。この段階で発泡が生じてしまうと、前述した表層部に超微細発泡層1を形成することができなくなってしまうからである。
軽量化率=[(M0−M1)/M0]×100
式中、
M0は、不活性ガスを含浸させずにヒケ等の成形不良がないように条件設定して
射出することにより得られた成形体の重量を示し、
M1は、不活性ガスを含浸させて得られたガス含浸成形体の重量を示す、
で表される。即ち、保圧圧力を大きくするほど軽量化率は低下し、また、保圧時間を長くするほど、軽量化率は低くなるので、これを利用して、軽量化率が0%となるように保圧条件を設定することができる。
本発明においては、前述した超微細発泡層1を表層部に形成し、さらには図1(a)〜(c)のパターンの発泡構造とするために、上記金型による冷却条件(具体的にはキャビティ内での成形体の温度分布)を調整しなければならない。
以下、発泡のための冷却条件について述べる。
射出充填によって所定形状に賦形されたキャビティ内の成形体には、発泡のための不活性ガスが溶解しているため、例えば成形体の温度が大気圧下での発泡開始温度以上となっていると、金型を開放する段階で発泡を生じることとなる。即ち、外圧との圧力差により樹脂中(成形体中)に溶解しているガスが膨張し且つガスと樹脂との相分離によって気泡(発泡セル)が成長していくわけである。
この発泡開始温度は、少なくとも樹脂のガラス転移温度(Tg)よりも高い温度であり、不活性ガスの含浸量や成形体の厚み等によっても異なるが、大気圧下においてガラス転移温度(Tg)よりも5乃至15℃程度高い温度であり、この温度に保持しておくことにより、発泡セルが成長していく。また、発泡セルの成長速度は、温度が高い(すなわち樹脂が軟らかい)ほど早い。
このことから理解されるように、本発明においては、超微細発泡層1を安定に形成するためには、このような中心部からの伝熱による温度上昇も考慮し、また、このような温度上昇を利用して発泡構造が制御される。
このために、金型キャビティから成形体を取り出すときには、表層部温度がガラス転移点近傍となると同時に、中心部Xの温度が発泡開始温度よりも低くなるように、金型温度や金型冷却時間が調整される。中心部Xの温度が発泡開始温度よりも低ければ、内部で発泡が生じることはないし、中心部Xからの伝熱によって超微細発泡層1で発泡が生じることもないからである。
このような温度コントロールにより、金型キャビティから成形体を取り出した時点(場合によって保圧を解除したとき)から成形体内部で発泡が始まり、中心部Xから表層部側への伝熱によって表層部側に発泡が進行し、図1(b)に示すように、超微細発泡層1,1と共に、大きな径の発泡セルBが分布している中心部発泡層5を有する発泡構造が形成されることとなる。
尚、外部加熱手段としては、熱風加熱、ヒータ加熱、高周波加熱等により加熱した鉄芯を挿入するなど、成形体の形状に応じて適宜の手段を採用することができる。
ところで、上述した発泡樹脂成形体は、ガス含浸樹脂溶融物を射出充填することによる成形に際して、金型冷却条件を調整し、金型取り出し時の表層部温度がガラス転移点温度近傍に設定される。従って、金型に接触しない成形体内部での温度は、当然、表層部よりも高く、金型取り出し後は、内部からの伝熱により、表層部温度は上昇する。
即ち、延伸成形可能な温度は、樹脂のガラス転移点(Tg)以上であり、例えば大気圧下での発泡開始温度よりも低い温度であっても延伸成形可能である。従って、本発明の発泡樹脂成形体は、ホットパリソン法により延伸容器を製造する際の容器用プリフォームとして使用することができる。即ち、本発明の発泡樹脂成形体を製造する際の製造プロセスを、そのままホットパリソン法による延伸容器の製造に適用することができ、これにより、表層部に前述した超微細発泡層1が延伸によって引き伸ばされた発泡表皮層を有する発泡延伸容器を得ることが可能となる。
従って、このような延伸成形によって発泡セルによる重なりが増大し、光の散乱等が増大して遮光性が一層向上することとなる。
もちろん、発泡セルの偏平度合は延伸倍率に関係しており、延伸倍率が極めて小さい発泡延伸容器においては、発泡セルは円形(球形)に近い形状を維持している。
特に、本発明においては、表層部(特に容器の外面)に超微細発泡層1に由来する極めてきめ細やかな発泡表皮層が形成されるため、発泡による外観低下や表面平滑性の低下も有効に抑制され、遮光性の向上を十分に活かすことができる。
例えば、軸方向(高さ方向)及び周方向の二軸方向に延伸されるブロー成形では、通常、この方向での延伸倍率が2乃至4倍程度となるように延伸され、軸方向のみについて一軸方向に延伸が行われるプラグアシスト成形などでは、この方向での延伸が最大延伸方向となり、上記と同様の延伸倍率で延伸を行って、上記のような大きさの偏平状発泡セルBが形成されるようにするのがよい。
本発明の発泡樹脂成形体は、成形時の破泡などによるスワールマークの発生も有効に防止されており、その表面の平滑性は極めて高く、その商品価値は高く、例えば、調味料、シャンプーなどの洗剤用容器、化粧品などの高級感を要求される分野での容器として極めて有用である。勿論、容器以外の分野でも使用できることはいうまでもない。
発泡射出成形機のホッパからPET樹脂を投入して加熱溶融させながら、加熱筒の途中から樹脂量に対して0.13wt%の窒素ガス発泡剤を供給し、500mlボトル用のプリフォーム(31g、全長110mm、胴部の金型最大肉厚約4.2mm)を成形した。この際、充填開始に先立ち金型内を5MPaの高圧エアで満たし(いわゆるカウンタープレッシャー法)、充填完了とほぼ同時に脱圧した。
射出成形条件は、キャップとの密封性を考慮してプリフォームの口部が非発泡となり、一方で胴部は遮光性能を考慮して多数の発泡セルが形成されるよう次のとおりとした。金型冷却水温度は、口部を15℃、胴部を25℃に設定した。充填保圧は、圧力50MPa、時間20秒(この内、充填時間は約3秒)とし、保圧完了後の金型内での冷却時間は0秒とした。
射出成形後、金型から取り出した直後からプリフォームをただちに延伸ブロー成形機に搬送し、胴部および底部に対して再加熱を行った。再加熱は、内面側については高温に加熱した鉄芯をプリフォーム内部に挿入してプリフォーム胴部と底部内表面に対して10秒間の加熱を行った。外面側については、赤外線ヒータを用い、外層側の発泡セルが過度に成長せず、かつ延伸可能な温度を維持できる程度の弱い加熱を行った。再加熱に続いて、延伸ブロー成形によりボトル形状容器を成形した。
超微細発泡層は、厚み0.57mm(全体厚みの10%)であり、平均セル径6.6μm、セル密度6×107cells/cm3の極めて微細で高密度の発泡セルで構成されていた。
非発泡層は、厚み0.61mm(全体厚みの11%)であった。
中心部発泡層は、厚み3.0mm(全体厚みの55%)で、厚み方向の中心部で最も発泡セルのサイズが大きく、内外面に向かってより小さな発泡セルが形成されていた。
微細発泡層は、厚み1.4mm(全体厚みの24%)で、発泡セルの大きさは、中心部発泡層よりも小さく、また超微細発泡層よりも大きなサイズであった。
得られた発泡延伸ボトルは外表面が平滑であり、肉眼ではまったく発泡セルの存在がわからないほど非常に精細で優れた外観を有していた。
さらにボトルの胴部中央付近を切り出し、分光光度計((株)島津製作所UV−3100PC)を用い、積分球式測定法により、波長500nmにおける全光線透過率を測定した。全光線透過率は8.8%であり、優れた遮光性能を有していた。
射出成形における金型冷却水温度を、口部を15℃、胴部を20℃に設定し、保圧完了後の金型内での冷却時間を3秒とし、延伸ブロー成形前の再加熱をしなかった以外は、実施例1と同様にしてプリフォームおよび発泡延伸ボトルを成形した。
延伸ブロー成形前に、実施例1と同様な外面側に対する再加熱を行い、外層に発泡セルが形成されるよう加熱条件を調整した以外は比較例1と同様にしてプリフォームおよび発泡延伸ボトルを成形した。
延伸ブロー成形前のプリフォーム断面を観察したところ外層に発泡層がみられたが、加熱条件を調整しても、外層に超微細発泡セルを多数生成させることは極めて困難であった。例えば、発泡セルを超微細(例えば15μm以下)にしようとして加熱温度を低く設定するとセル密度が小さくなってしまい、発泡セルを多数生成させようと加熱温度を高く設定すると大きな発泡セル(例えば40μm以上)に成長してしまう問題があった。結局、実施例1並みの高い遮光性能と美しい外観を両立する発泡延伸ボトルを得ることはできなかった。
保圧時間を10秒とした以外は比較例1と同様にしてプリフォームおよび発泡延伸ボトルを成形した。
延伸ブロー成形前のプリフォーム断面を観察したところ、内外面近傍に発泡セルが観察されたが、比較例1(図5)の中心部発泡層が内外表面近傍まで拡張したような状態であった。すなわち、外表面近傍の発泡セルは超微細といえるものではなかった。
得られた発泡延伸ボトルの外観は、実施例1に比べると劣るものであった。
3:非発泡層
5:中心部発泡層
7:微細発泡層
Claims (4)
- 15μm以下の径を有する超微細発泡セルが1×107cells/cm3以上の密度で層状に分布している超微細発泡層が、表層部に形成されており、該成形品の厚み部分の中心部分には、前記超微細発泡セルよりも大きな平均セル径の発泡セルが層状に分布している発泡層が形成されていると共に、該超微細発泡層と発泡層との間には、発泡セルが存在していない非発泡層が該成形品の全体厚みDの5%以上の厚みdで形成されていることを特徴とする発泡樹脂成形品。
- 容器用発泡プリフォームとして使用される請求項1に記載の発泡樹脂成形品。
- 前記容器用発泡プリフォームにおける胴部の表層部に前記超微細発泡層が形成されている請求項2に記載の発泡樹脂成形品。
- 請求項2または3に記載の発泡樹脂成形品を延伸成形することを特徴とする発泡延伸容器の製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011239630A JP5929101B2 (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | 発泡樹脂成形品 |
KR1020147010962A KR101685264B1 (ko) | 2011-09-30 | 2012-09-18 | 발포 연신 플라스틱 용기 및 이의 제조 방법 |
KR1020167028840A KR101781772B1 (ko) | 2011-09-30 | 2012-09-18 | 발포 연신 플라스틱 용기 및 이의 제조 방법 |
CN201280058936.9A CN103958159B (zh) | 2011-09-30 | 2012-09-18 | 发泡拉伸塑料容器及其制造方法 |
US14/347,799 US9290287B2 (en) | 2011-09-30 | 2012-09-18 | Foamed and stretched plastic containers and method of producing the same |
PCT/JP2012/073788 WO2013047262A1 (ja) | 2011-09-30 | 2012-09-18 | 発泡延伸プラスチック容器及びその製造方法 |
EP12837330.5A EP2764978B1 (en) | 2011-09-30 | 2012-09-18 | Stretched foam plastic container and manufacturing method for same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011239630A JP5929101B2 (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | 発泡樹脂成形品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013095050A JP2013095050A (ja) | 2013-05-20 |
JP5929101B2 true JP5929101B2 (ja) | 2016-06-01 |
Family
ID=48617513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011239630A Active JP5929101B2 (ja) | 2011-09-30 | 2011-10-31 | 発泡樹脂成形品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5929101B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6059170B2 (ja) | 2013-04-30 | 2017-01-11 | 日本特殊陶業株式会社 | 温度センサ |
JP6314615B2 (ja) * | 2014-04-07 | 2018-04-25 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | 加飾発泡プラスチック成形体 |
JP6651590B1 (ja) * | 2018-09-13 | 2020-02-19 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | ダイレクトブロー発泡容器 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001150521A (ja) * | 1999-11-26 | 2001-06-05 | Kanazawa Inst Of Technology | 微細発泡性材料のブロー成形方法および微細発泡性材料製造用ブロー成形機 |
JP2005246822A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Mitsubishi Chemicals Corp | 多層構造を有する樹脂製発泡成形品、およびその製造方法 |
JP5414162B2 (ja) * | 2006-09-12 | 2014-02-12 | 東洋製罐株式会社 | 遮光性プラスチック容器 |
JP5024166B2 (ja) * | 2008-04-04 | 2012-09-12 | 東洋製罐株式会社 | 発泡プラスチック成形体及びその製造方法 |
JP5584987B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2014-09-10 | 東洋製罐株式会社 | 非発泡ガス含浸成形体及び発泡プラスチック容器 |
JP5286561B2 (ja) * | 2009-04-08 | 2013-09-11 | 東洋製罐株式会社 | ポリエステル製延伸発泡容器 |
-
2011
- 2011-10-31 JP JP2011239630A patent/JP5929101B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013095050A (ja) | 2013-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2013047262A1 (ja) | 発泡延伸プラスチック容器及びその製造方法 | |
JP5018593B2 (ja) | 発泡プラスチック容器 | |
WO2009119549A1 (ja) | 延伸発泡プラスチック容器及びその製造方法 | |
JP5584987B2 (ja) | 非発泡ガス含浸成形体及び発泡プラスチック容器 | |
WO2013161813A1 (ja) | 発泡延伸プラスチックボトル | |
JP5929082B2 (ja) | 発泡延伸プラスチック容器及びその製造方法 | |
JP5024166B2 (ja) | 発泡プラスチック成形体及びその製造方法 | |
JP5929101B2 (ja) | 発泡樹脂成形品 | |
JP5239479B2 (ja) | 部分発泡共射出成形体の製造方法及び部分発泡共射出成形体 | |
JP2007320082A (ja) | 樹脂一体成形体の製造方法 | |
JP2006321887A (ja) | 樹脂発泡体及びその製造方法 | |
KR102077509B1 (ko) | 복합 발포 용기 | |
JP5954105B2 (ja) | プロピレン系樹脂製発泡延伸成形体及びその製造方法 | |
JP5929085B2 (ja) | 発泡延伸容器及びその製造方法 | |
JP6167638B2 (ja) | 遮光性と鏡面光沢性とに優れた発泡延伸プラスチックボトル | |
JP6163850B2 (ja) | 発泡延伸プラスチックボトル | |
JP5392425B2 (ja) | 容器用プリフォーム及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130513 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20130523 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140922 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150707 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5929101 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |