JP5924706B2 - 回転電機の回転子構造 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機の回転子構造に関するものである。
従来、回転電機において、鉄心の軸方向の固定は、ボス部品の外周面に鉄心を挿入もしくは圧入した後、ボス部品の端面を径方向外側にかしめることで行われている(例えば参考文献1参照)。
特開2011−254663号公報
市場から要求されるモータのラインナップとしては、多機種展開を見据えなければならない。多機種展開には、モータ外形やモータ全長、鉄心軸長、出力など、様々な項目に関するものが考えられるが、ここでは、特に、鉄心軸長やモータ全長の変更に着目する。
鉄心軸長を長くしようとした場合、鉄心を固定している部品を、鉄心軸長を長くできるように対応させることを考える。しかしながら、従来のボス部品の構造は、一体構造であり、内径がえぐられた構造となっている。そのため、従来のボス部品は、鉄心軸長の変化に対応させようとすると、その都度、ボス部品そのものを作り変えなければならない。すなわち、従来のボス部品は、鉄心軸長やモータ全長を長くするには適さない。また、逆に、鉄心軸長やモータ全長を短くしようとすると、軸受やレゾルバなどが突出してしまう問題も生じてしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、多機種対応がしやすい回転電機の回転子構造を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明の回転電機の回転子構造は、回転子シャフトと、第1回転子鉄心部及び第2回転子鉄心部を含む回転子鉄心と、ボス部と、加圧部とを少なくとも備え、前記第2回転子鉄心部及び前記ボス部は、前記回転子シャフトの外周に配置され、前記第1回転子鉄心部は、前記ボス部の外周に配置され、前記加圧部は、前記回転子鉄心の軸方向外側に位置しており、前記第2回転子鉄心部は、前記ボス部の当て面で加圧され、さらに、前記ボス部上の前記第1回転子鉄心部は、前記加圧部により加圧される。
本発明の回転電機の回転子構造によれば、多機種対応がしやすい回転電機の回転子構造を提供することができる。
本発明の実施の形態1の回転子構造に関し、回転軸に平行かつ回転軸を通る平面上の模式的な断面図である。 実施の形態1の回転子構造に関する組立態様を示す図である。 実施の形態1の回転子構造に関し、鉄心軸長を延長した態様を説明する図である。 比較のため従来よく使われているダボかしめの状態を模式的に示した図である。 本実施の形態1における第1回転子鉄心部及び第2回転子鉄心部の間のかしめ連結部を模式的に示した図である。 本実施の形態2に係る回転子構造のボス近傍を示す図である。 本実施の形態3に関し、回転子全体をスキューさせた態様を示す図である。 本実施の形態3に関し、内径の異なる鉄心部分の継目からスキューさせた状態を示す図である。
以下、本発明に係る回転電機の回転子構造の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。なお、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の回転子構造に関し、回転軸に平行かつ回転軸を通る平面上の模式的な断面図である。図2は、実施の形態1の回転子構造に関する組立態様を示す図である。
回転子構造1における回転子シャフト3は、軸受5,7によって回転自在に支持されている。ボス(ボス部)9は、円筒形の部材であって、内径部はえぐられるようにして中空になっている。これにより、軸受5は、ボス9の内側に収容されており、モータ全長を短くすることができる。ボス9は、回転子シャフト3の外周に設けられており、回転子シャフト3の外周に直接圧入されている。
また、リング11は、回転子構造1の一端側において、ボス9の外周に設けられている。本発明の回転子構造における加圧部は、後述する回転子鉄心の軸方向外側に位置し、固定子鉄心を、回転子シャフト3の軸線方向(以下、単に「軸方向」とも称する)の外側から鉄心中央に向けて加圧するものであるが、リング11は、かかる加圧部の一例である。また、リング11及びボス9は、磁性体から構成されており、一例として、ボス9は、ステンレス材により構成することができる。これにより、軸受への漏れ磁束を低減することができる。
さらに、回転子シャフト3の外周には、円筒形部材13が設けられている。円筒形部材13は、回転子シャフト3の外周に直接圧入されている。円筒形部材13は、軸方向にボス9と離隔するように配置されているが、ボス9とは異なり、内径部はえぐられていない。また、円筒形部材13は、例えばステンレス材により構成することができる。
円筒形部材13とリング11との間には、回転子鉄心を構成する第1回転子鉄心部15及び第2回転子鉄心部17が配置されている。これら第1回転子鉄心部15及び第2回転子鉄心部17はそれぞれ、複数の薄い電磁鋼板を積層することで構成されている。複数の電磁鋼板は、ダボかしめにより連結されている。
第1回転子鉄心部15と第2回転子鉄心部17とは、内径が異なっており、内径が相対的に小さいほうである第2回転子鉄心部17は、回転子シャフト3の外周に固定されている。一方、内径が相対的に大きいほうである第1回転子鉄心部15は、ボス9の外周に固定されている。
図2に基づいて、第1回転子鉄心部15及び第2回転子鉄心部17の軸方向の固定について説明する。まず、図2の(a)に示されるように、回転子シャフト3の外周に配置された第2回転子鉄心部17に対して、ボス9の外周に配置された第1回転子鉄心部15を近づけるように、ボス9及び第1回転子鉄心部15を回転子シャフト3に取り付ける。なお、第2回転子鉄心部17は、円筒形部材13に当接されることで、第1回転子鉄心部15との反対側への移動が規制されている。
図2の(b)に示されるように、ボス9の当て面19と、第1回転子鉄心部15とを第2回転子鉄心部17に当接させた後、軸受5を図1に示したように配置する。なお、リング11をボス9に配置するタイミングは、ボス9を回転子シャフト3に配置した後でもよいし、ボス9を回転子シャフト3に配置する前にボス9に取り付けておいてもよい。第1回転子鉄心部15及び第2回転子鉄心部17の軸方向の固定は、ボス9の当て面19と、リング11とによって行われる。この構造とすることで、鉄心全体を支える従来の一体型のボス部品では対応が困難であった多機種展開を可能とすることができる。
さらに、図1の構成に対しモータ全長(鉄心の軸方向長さ)を長くする場合の構成について、図3に基づいて説明する。まず、回転子シャフト3の段付部に、第2のボス10を圧入する。そのとき、第2のボス10の当て面20を、回転子シャフト3の肩部3aに押し当てることで、組立基準面RPとして機能させる。第2のボス10は、回転子シャフト3の外周に直接圧入されている。また、第2のボス10は、磁性体、例えばステンレス材により構成することができる。
第2のボス10の外周には、積層状態の第3回転子鉄心部16、及び、加圧部としての第2のリング12が配置され、第2のボス10の内側には、軸受7が配置される。次に、第2回転子鉄心部17を回転子シャフト3の外周に配置し、さらに、ボス9、第1回転子鉄心部15、リング11及び軸受5を配置する。なお、回転子シャフト3、軸受5,7、ボス9、第2のボス10、リング11、第2のリング12、円筒形部材13、第1回転子鉄心部15、第3回転子鉄心部16、第2回転子鉄心部17の相互間は、圧入態様による組立であってもよい。また、第2のボス10及び第3回転子鉄心部16や、ボス9及び第1回転子鉄心部15は、予めサブ組立体としておき、それらサブ組立体を回転子シャフト3に組付けるようにすると、組立工程においてハンドリングしやすい。
第1回転子鉄心部15、第2回転子鉄心部17及び第3回転子鉄心部16の軸方向の固定は、リング11、ボス9の当て面19、第2のボス10の当て面20、第2のリング12によって行われ、これら第1回転子鉄心部15、第2回転子鉄心部17及び第3回転子鉄心部16は隙間なく相互に当接され、リング11、ボス9の当て面19、第2のボス10の当て面20、第2のリング12によって挟み込まれることで、回転子として好適な強度が確保される。
なお、図3の構成は、図1の構成の鉄心の軸方向長さを長くしたものとして説明したが、これは、説明の便宜上の一解釈であり、図1の構成を、図3の構成の軸方向長さを短縮したものと解釈することもできる。さらに、図1の構成と図3の構成とは、相互に部品追加関係や部品削除関係のない個別の構成として解することもでき、すなわち、図1の構成は、固定子鉄心の片側のボス部品だけを分割構成とした形態の例、図3の構成は、両側のボス部品を分割構成とした形態の例という位置づけでもある。
このように、本実施の形態1では、第2回転子鉄心部17は、ボス9の当て面19で加圧され、さらに、ボス9上の第1回転子鉄心部15は、リング11により加圧される。これにより、従来の一体型のボス部品であれば、鉄心軸長の違うモータを製造する場合、ボス部品を作り直す必要があり、多機種対応しにくいという問題があったのに対し、本実施の形態ならば、積層鋼板の積層枚数のみの対応で済むという効果を奏することができる。
さらに、先行技術の一体型のボス部品とは異なり、2部品に分けることで、ボスや円筒形部材のシャフト外径部への圧入荷重や回転子鉄心のボスの外径部への圧入荷重を減らせる効果が期待できる。さらに、一体型のボス部品と比べてモータ重量を低減できる効果が期待できる。さらに、軸受をボスのえぐられている内径部にもぐりこませることで、軸長方向の短縮効果も期待できる。また、一体型のボス部品であると、鉄心軸長の変化に応じて、部品全体が大きくなり、材料費や加工費の増加の問題があるが、2部品化することで、部品全体が大型化することを避けることができ、結果的に、材料費や加工費の低減効果も期待できる。
図4は、比較のため従来よく使われているダボかしめの状態を模式的に示した図であり、図5は、本実施の形態1における第1回転子鉄心部及び第2回転子鉄心部の間のかしめ連結部を模式的に示した図である。図5及び図2の(b)における参照符号35は、回転子シャフト3に挿入されている第2回転子鉄心部17と、ボス9に挿入されている第1回転子鉄心部15とのかしめ連結部35を示している。
図4に示されるように、積層鋼板31の境界では、ダボかしめ33が断続的につながっている。これに対し、本実施の形態1では、第1回転子鉄心部15がボス9に圧入され、それら第1回転子鉄心部15及びボス9が回転子シャフト3に圧入される。すなわち、第1回転子鉄心部15については、圧入が2回行われている。一方、第2回転子鉄心部17については、圧入が1回行われている。圧入回数が2回あれば、圧入時に歪が発生し、どこかで吸収しなくてはならない。
その吸収方法としては、まず、相互に接している部分のみの積層鋼板のダボかしめ部分の公差をゆるくしておけば、それにより歪を吸収することができる。しかし、より好適な態様としては、第1回転子鉄心部15と第2回転子鉄心部17とが接しているところは、図5に示されるように、ダボかしめが連結しないように、鉄心をひっくり返して(ダボかしめの向きを相互に反対に向けて)鉄心を使用する態様もある。かかる態様であれば、2重圧入(2回圧入)による歪を吸収する必要がなくなり、2種類の鉄心間の組立を容易に行える効果を奏する。なお、かかるかしめの反転関係は、図1の構成であれば、第1回転子鉄心部15と第2回転子鉄心部17との間に適用され、図3の構成であれば、第1回転子鉄心部15と第2回転子鉄心部17との間、及び/又は、第2回転子鉄心部17と第3回転子鉄心部16との間に適用される。
実施の形態2.
次に、図6に基づいて、本発明の実施の形態2に係る回転子構造について説明する。図6は、実施の形態2に係る回転子構造のボス近傍を示す図であって、回転軸に平行かつ回転軸を通る平面上の模式的な断面図である。
本実施の形態2では、ボス部及び加圧部は、共通部材で構成されており、当該共通部材であるボス109は、第1回転子鉄心部15を支持すると共に、ボス109の軸方向端部が径方向外側にかしめられることで第1回転子鉄心部を加圧する。本実施の形態2におけるボス109は、概ね上記実施の形態1のボス9と同様な形態・材質を有しており、第2回転子鉄心部17及びボス109を、回転子シャフト3の外周に配置し、第1回転子鉄心部15を、ボス109の外周に配置する。なお、ボス9及び第1回転子鉄心部15は、予めサブ組立体としておくと組立工程においてハンドリングしやすいことは同様である。
そして、第2回転子鉄心部17は、ボス109の当て面19で加圧され、さらに、ボス109上の第1回転子鉄心部15は、ボス109を構成する部材の軸方向端部111を径方向外側にかしめることで加圧される。かかる構成によれば、上記実施の形態1と同様な作用効果が得られることに加え、さらに、実施の形態1のリングに相当する部品を省略することができ、部品点数の削減効果が得られ、さらにリングが不要となることで、ボスの軸方向の短縮の効果が期待できる。なお、この特徴は、上記図3に示した構成の第2のボス10と第2のリング12との関係において適用することもできる。また、本実施の形態2においても、図5に示したダボかしめの向きを反転させることを適用してもよいだろう。
実施の形態3.
次に、図7及び8に基づいて、本発明の実施の形態3に係る回転子構造について説明する。図7は、回転子全体をスキューさせた態様を示す図であり、図8は、内径の異なる鉄心部分の継目からスキューさせた状態を示す図である。
磁石を固定している回転子鉄心は、積層鋼板を複数枚積層するごとに、回転方向をずらしながら軸方向に積まれていく構造となっている。まず、図7においては、回転子鉄心全体が、全スキュー部204として構成されている。この構造を採用することで、コギングトルクの低減効果を奏する。
また、図8のように部分的に回転方向を変えながら軸方向に積まれていく構造も可能である。図8においては、回転子鉄心は、スキュー部205と、未スキュー部207とを備えるように構成されている。この場合、内径が大きい方の鉄心は、外段取りすることができるため、内径の異なる鉄心の継ぎ目からスキュー構造とすることが可能となる。さらに、異なる内径の鉄心部分で、着磁を分けることも可能である。Lcが長い場合、着磁がしにくく2回に分けて着磁を行うことがあるが、本構成ならば、内径が異なる回転子鉄心のサブ組立体状態において、別々に着磁をすることが可能となり、設備構成が楽になる利点がある。
以上、好ましい実施の形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。
1 回転子構造、3 回転子シャフト、5,7 軸受、9 ボス(ボス部)、10 第2のボス、11 リング(加圧部)、12 第2のリング(加圧部)、15 第1回転子鉄心、16 第3回転子鉄心、17 第2回転子鉄心、19,20 当て面、109 ボス(ボス部,加圧部)。

Claims (8)

  1. 回転子シャフトと、第1回転子鉄心部及び第2回転子鉄心部を含む回転子鉄心と、ボス部と、加圧部とを少なくとも備え、
    前記第2回転子鉄心部及び前記ボス部は、前記回転子シャフトの外周に配置され、
    前記第1回転子鉄心部は、前記ボス部の外周に配置され、
    前記加圧部は、前記回転子鉄心の軸方向外側に位置しており、
    前記第2回転子鉄心部には、前記ボス部の当て面が加圧状態で当接されており、
    前記ボス部上の前記第1回転子鉄心部には、前記加圧部が加圧状態で当接されている、
    回転電機の回転子構造。
  2. 前記加圧部は、前記ボス部の外周に配置されたリングである、
    請求項1の回転電機の回転子構造。
  3. さらに、第2のボス部と、第2のリングとを備え、
    前記回転子鉄心には、第3回転子鉄心部が含まれており、
    前記加圧部には、前記第2のリングがさらに含まれており、
    前記第2のボス部は、前記回転子シャフトの外周に配置され、
    前記第3回転子鉄心部及び前記第2のリングは、前記第2のボス部の外周に配置され、
    前記第3回転子鉄心部は、前記第2のリングが加圧状態で当接されている、
    請求項2の回転電機の回転子構造。
  4. 前記第1回転子鉄心部と前記第2回転子鉄心部とでは、ダボかしめの向きが相互に反対向きとなっている、
    請求項1乃至3の何れか一項の回転電機の回転子構造。
  5. 前記ボス部及び前記加圧部は、共通部材で構成されており、
    当該共通部材は、前記第1回転子鉄心を支持しており、
    前記第1回転子鉄心には、前記共通部材が加圧状態で当接されている、
    請求項1の回転電機の回転子構造。
  6. 前記回転子鉄心は、該回転子鉄心全体が、若しくは、前記第1回転子鉄心部だけがスキューしている、
    請求項1乃至5の何れか一項の回転電機の回転子構造。
  7. 前記ボス部の内径部はえぐられるようにして中空になっており、該ボス部の内側には、前記回転子シャフトに対する軸受が配設されている、
    請求項1乃至6の何れか一項の回転電機の回転子構造。
  8. 前記ボス部は、磁性体により構成されている、
    請求項1乃至7の何れか一項の回転電機の回転子構造。
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