JP5923703B2 - アンテナ付き竪樋の取付構造 - Google Patents

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本発明は、排水機能を有するアンテナであるアンテナ付き竪樋の取付構造に関する。
従来から、特許文献1等によって、竪樋に取り付けられる竪樋取付用アンテナが提案されている。
ところで、こういった竪樋取付用アンテナには、建物外壁から屋外へと引き出された接続用ケーブルの屋外側の端部が接続される。接続用ケーブルの屋内側の端部は、屋内のテレビやテレビ用のアンテナコンセント等の電気機器に接続される。
特開平1−168101号公報
上述の接続用ケーブルの屋外側への引出口は、一般的に建物外壁の屋根際の部分に設けられ、竪樋取付用アンテナの位置に比べて高いことが多い。そのため、雨が降ると、この屋外側の接続用ケーブルを伝って、竪樋取付用アンテナと接続用ケーブルとの接続部分に水が入り込み、この接続部分が腐食するおそれがある。
そこで、上記事情を鑑みて、本発明は、アンテナ付き竪樋と屋外の接続用ケーブルとの接続部分にこの接続用ケーブルを伝って水が入り込むことを抑制できるアンテナ付き竪樋の取付構造を提案することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明のアンテナ付き竪樋の取付構造は、雨水を流すための通水部と、アンテナ部と、このアンテナ部の給電部に接続された給電路とを内部に備え、前記給電路の一端部に接続される外部接続用の接続具を外部に露出させたアンテナ付き竪樋と、前記接続具に屋外側の端部が接続され、屋内側の端部が建物内の電気機器に接続される接続用ケーブルと、を備え、前記アンテナ付き竪樋は、側方へ突出した側方突出部と、この側方突出部を上方から覆うカバー部とをさらに有し、前記給電路は、前記側方突出部と前記カバー部の間に収められ、前記接続具は、前記側方突出部から下方に突出し、前記接続具に接続された状態の前記接続用ケーブルの屋外側に位置する部分は、中間部分が下方に突出した略U字状をなし、前記接続具との接続部分から前記中間部分までの部分が下向きに延び、前記接続用ケーブルの屋外側に位置する部分の任意の箇所の外周に、水伝い防止用部材を取り付けたことを特徴とする。
本発明のアンテナ付き樋の取付構造は、屋外側の接続用ケーブルの外周に取り付けた水伝い防止用部材によって、接続用ケーブルを伝って流れる水をせき止めて落下させることができる。これにより、本発明のアンテナ付き樋の取付構造では、アンテナ付き竪樋と接続用ケーブルとの接続部分にこの接続用ケーブルを伝って水が入り込むことを抑制できる。
(a)は本発明の実施形態のアンテナ付き竪樋の取付構造の要部斜視図であり、(b)はその取付構造に取り付けられる水伝い防止用部材の斜視図である。 同上の取付構造に用いられる他の水伝い防止部材の斜視図である。 同上の取付構造を示す概略図である。 同上の取付構造のアンテナ付き竪樋の分解斜視図である。 同上の取付構造のアンテナ付き竪樋の要部斜視図である。
以下、本発明の実施形態について添付図面に基づいて説明する。
本実施形態の取付構造のアンテナ付き竪樋1は、図3に示されるように、建物外壁90に沿って配設された竪樋8の上下方向の一部が取り除かれ、その取り除かれた部分に取り付けられる。つまり、アンテナ付き竪樋1は、建物外壁90に沿って設置された竪樋8の一部を構成する。なお、アンテナ付き竪樋1は、新たに竪樋8を施工する際に取り付けられてもよいし、既に設置された竪樋8の一部を切除して、後付け的に取り付けられてもよい。
以下必要に応じて、竪樋8の一部を切除した後の上流側に位置する筒状の樋を「上流側の竪樋91」とし、竪樋8の一部を切除した後の下流側に位置する筒状の樋を「下流側の竪樋92」として区別する。上流側の竪樋91は、エルボや呼び樋を介して軒樋の集水器に連通接続される。下流側の竪樋92は、下流側の端部が排水溝に連通接続される。上流側の竪樋91及び下流側の竪樋92は、図3に示すように、端部が樋控え具99を介して建物外壁90に固定される。
アンテナ付き竪樋1は、電気機器に接続されて、電波の受信用のアンテナを構成する。具体的には、アンテナ付き竪樋1は、接続用ケーブル4を介して屋内のテレビやテレビ用のアンテナコンセント等の電気機器に接続されることで、テレビ用のアンテナとして用いられる。
本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、図4に詳細な構成が示されている。アンテナ付き竪樋1は、樋体10と、樋体10の外側を覆う外筒体3と、樋体10を上流側の竪樋91に連通接続させるための上接続体40と、樋体10を下流側の竪樋92に連通接続させるための下接続体50とを備えている。
樋体10は、円筒状の筒体からなる内筒体11と、この内筒体11の外周部16に沿って設けられるアンテナ部2と、内筒体11の内部に収容される筒状の通水部12と、内筒体11の上端に取り付けられる集水部15とを備えている。
アンテナ部2は、第1分割体71と第2分割体72とを連結してなる平面視円環状の取付部材7により内筒体11に固定される。通水部12は、集水部15に連通するように接続される。内筒体11は、集水部15に固定される。このようにアンテナ部2と内筒体11と集水部15と通水部12とは一体化される。内筒体11、通水部12及び外筒体3は、アンテナ部2の電波受信の妨げとならないように、非導電性の合成樹脂により構成される。
通水部12の上端部は、集水部15及び上接続体40を介して上流側の竪樋91に連通し、通水部12の下端部は、下流側の竪樋92に連通して、雨水を流すための排水路を形成する。
アンテナ部2は、導電性を有する金属板材(金属箔も含まれる)に非導電性の保護シート25を積層させ、この積層体をC字状に湾曲させて形成している。このように保護シート25を金属板材に積層させることで、アンテナ部2の錆の発生を抑制できる。
アンテナ部2は、上下方向に複数のスロット21が形成されたスロットアンテナ部20により構成されており、指向性を有している。アンテナ部2は、このスロット21が上下方向に複数並設されており(本実施形態では2箇所)、隣接するスロット21同士がスリット状の細溝22で接続されている。各スロット21は、金属板材の厚み方向に貫通する開口により構成されており、一対の三角形の頂点同士を互いに突き合わせたようなボウタイ状に形成されている。上側のスロット21は、上下方向の略中央部分に給電部23を有している。この給電部23は、周方向に対向する三角状片24の頂点部分により構成されている。
アンテナ部2は、第一の周波数帯(例えば473〜600MHz)の電波を受信するように設けられた第一の受信部26と、第二の周波数帯(例えば600〜720MHz)の電波を受信するように設けられた第二の受信部27とを有する。第一の受信部26は、スロット21及び当該スロット21の開口周縁部により構成される。第二の受信部27は、このスロット21に上下方向に隣接する周方向に連続した金属板材により構成される。
給電部23には、給電路6をなすケーブル75が電気的に接続される。ケーブル75は、同軸ケーブルにより構成され、中央の電線が一方の三角状片24に接続され且つ外側の網線が他方の三角状片24に接続される。ケーブル75は、一端部が給電部23に接続され、他端部が、上接続体40に設けられた外部接続用の接続具76に接続される(図5参照)。この接続具76は、いわゆるF型接栓により構成されている。ケーブル75は、アンテナ部2により受信した電波を、接続具76に出力する。このケーブル75は、外筒体3と上接続体40により外部から覆われている。
取付部材7は、給電部23においてケーブル75の端部を保持・固定する給電固定部73と、ケーブル75の中間部分を保持するケーブル保持部(図示せず)とを備えている。ケーブル保持部は、スロット21とは周方向にずれた位置に設けられ、スロット21にケーブル75が重なるのを防ぐ。
外筒体3は、断面略円形状に形成され、その内径が、樋体10より大きくなるよう形成され、樋体10との間に隙間を介して離間している。この隙間がアンテナ部2に接続されたケーブル75を通すための空間となる。
本実施形態のアンテナ付き竪樋1は、樋体10及び外筒体3の下端が下接続体50に回転自在に接続されている。また、樋体10及び外筒体3の上端が上接続体40に回転自在に接続されている。
上接続体40は、図4に示されるように、回転部42と、これを覆うカバー部43とを備えている。上接続体40は、その内部にケーブル75を収容し、ケーブル75の端部を外部に取り出すことができるよう構成されている。回転部42は、樋体10の外周面よりも側方に突出させて設けた側方突出部420を有している。この側方突出部420には、図5に示すように、内部(つまり、回転部42とカバー部43の間)にケーブル75を導入するための導入部426と、導入されたケーブル75の端部を外部に取り出すための導出部424を有している。この導出部424に、ケーブル75の端部に設けられた接続具76が固定され、接続具76が側方突出部420の下面から下方に突出される。これにより、ケーブル75の端部(接続具76)は外部へ露出する。また、導入部426は、樋体10に沿った弧状の長孔により構成され、樋体10と外筒体3との間の空間と、回転部42とカバー部43との間の空間を連通する。
回転部42は、樋体10及び外筒体3に回転自在に接続される。そして、カバー部43は、上流側の竪樋91に回動自在に遊嵌される。
本実施形態では、上接続体40は、樋体10に対し相対的に持ち上げることで回転可能な状態となるように構成されている。一方、上接続体40は、樋体10に対して相対的に持ち上げられていない自然状態では、回転が規制されるよう構成されている。また、アンテナ付き竪樋1は、上接続体40と樋体10との相対的な回転を規制するか又は前記相対的な回転を許容するかを選択的に行なうロック部材44を備えている。ロック部材44は、回転部42を回転規制された状態に保持することができる。
続いて、本実施形態の取付構造の接続用ケーブル4について説明する。
接続用ケーブル4は、屋内側の端部が屋内のテレビやテレビ用のアンテナコンセント等の電気機器に接続される。そして、接続用ケーブル4は、図1(a)及び図2に示すように、屋外側の端部41が、建物外壁90の屋根際の引出口93から引き出されて、アンテナ付き竪樋1の接続具76に接続される。なお、建物外壁90の引出口93は、屋根際よりも低い位置に設けてあってもよい。
本実施形態では、接続用ケーブル4のうち屋外側に位置する部分を、図1(a)に示すように、下向きに突出した略U字状を為すように弛ませている。つまり、建物外壁90の引出口93からの引き出し長さは、この引出口93から接続具76までの長さに応じて決められる。
このように屋外側の接続用ケーブル4を、下向きに突出した略U字状をなすようにすることで、屋外側の接続用ケーブル4の最下点を、接続用ケーブル4と接続具76との接続部分よりも低い位置とすることができる。これにより、接続用ケーブル4を伝って流れる雨水を、この最下点に集めて落下させることができる。
接続用ケーブル4の屋外側の端部41には、防水キャップ45が取り付けられており、この防水キャップ45により端部41は覆われている。このように防水キャップ45を取り付けるようにすることによっても、接続用ケーブル4と接続具76との接続部分に水が浸入することを抑制できる。
続いて、本実施形態の取付構造の水伝い防止用部材5について説明する。
図1(a)及び図3に示すように、屋外側の接続用ケーブル4の任意の位置の外周には、この接続用ケーブル4を伝って流れる雨水をせき止めるための水伝い防止用部材5が取り付けられる。本実施形態では、水伝い防止用部材5を、屋外側の接続用ケーブル4の最下点に取り付けている。これにより、雨水の自重と、水伝い防止用部材5の堰き止め効果の両方で、雨水を一箇所に集めて落とすことができる。
水伝い防止用部材5としては、例えば、図1(b)に示すような一部が非連続な環状のリング部材51が挙げられる。このリング部材51は、内径が接続用ケーブル4の外径よりも若干大きい寸法で形成され、内周面に、位置固定用の突起52を備える。このように突起52を設けることによって、取り付けた位置が安定する。なお、リング部材51は、突起52を備えず、内径が接続用ケーブル4の外径と同じかそれよりも若干小さい寸法で形成されるものであってもよい。
また、水伝い防止用部材5としては、他にも、図2に示すような螺旋状のばね部材53が挙げられる。ばね部材53は、接続用ケーブル4の外周に所定の長さに亘って取り付けられる。これによりばね部材53は接続用ケーブル4に対して取り付けた位置が安定する。また、ばね部材53は、所定の長さに亘って取り付けられることで、雨水を堰き止める箇所を広く設けることができ、リング部材51に比べてさらなる堰き止め効果を発揮することができる。なお、ばね部材53は、接続用ケーブル4に合わせて専用に形成しなくとも、市販のばねを転用することもできる。
上述した本実施形態のアンテナ付き竪樋1の取付構造の施工手順の一例について、説明する。
アンテナ付き竪樋1を設置するには、施工者は、上接続体40に上流側の竪樋91の下端部を接続し、下接続体50を下流側の竪樋92の上端部に接続する。この後、下接続体50を、導電性樹脂により形成された樋控え具80を介して建物外壁90に固定する。この状態のアンテナ付き竪樋1は、下方にずれないように且つ上流側の竪樋91に対し回動自在となるよう建物外壁90に支持されている。
次いで施工者は、アンテナ部2が放送電波を最も強く受信できるよう、アンテナ付き竪樋1を上流側の竪樋91及び下流側の竪樋92に対して回動させる。このときアンテナ付き竪樋1は、固定された下接続体50に対し、樋体10が回動自在であるため、施工者はアンテナ部2の向きを微調整することができる。微調整後、施工者は、アンテナ付き竪樋1を、上端部で別の樋控え具80により固定する。
次に施工者は、アンテナ付き竪樋1の上接続体40を回転させて、側方突出部420を建物外壁90に沿わせる。そして、施工者は、ロック部材44を回転させて、上接続体40の回転をロックする。
次に、施工者は、上接続体40の下面から外部に露出した接続具76に、接続用ケーブル4の屋外側の端部41を接続する。このとき、屋外側に位置する接続用ケーブル4を、図1(a)及び図3に示すように、下向きに突出した略U字状を為すように弛ませる。そして、この屋外側に位置する接続用ケーブル4の任意の箇所の外周に、水伝い防止用部材5を取り付ける。本実施形態では、略U字状をなす接続用ケーブル4のうち最も低い位置となる箇所に水伝い防止用部材5を取り付けている。
以上のようにして施工された本実施形態のアンテナ付き竪樋1の取付構造では、雨が降って、接続用ケーブル4を伝って雨水が流れる際に、この雨水を水伝い防止用部材5で堰き止めて落下させることができる。これによりアンテナ付き竪樋1の接続具76と接続用ケーブル4の接続部分に水が浸入することを抑制できる。また、この水伝い防止用部材5を取り付ける位置を屋外側の接続用ケーブル4のうち最も低い位置とすることで、水の自重と、水伝い防止用部材5による堰き止め効果の両方で水を一箇所に効率よく集めて落下させることができる。
また、強風雨の際などの、屋外側の接続用ケーブル4が下向きに突出する略U字状をなさない場合でも、水伝い防止用部材5により接続用ケーブル4を伝って流れる雨水を堰き止めることができ、これにより接続部分への水の浸入を抑制できる。
以上のように、本実施形態のアンテナ付き竪樋1の取付構造は、アンテナ付き竪樋1と、接続用ケーブル4と、を備え、この接続用ケーブル4の屋外側に位置する部分の任意の箇所の外周に、水伝い防止用部材5を取り付けている。アンテナ付き竪樋1は、雨水を流すための通水部12と、アンテナ部2と、このアンテナ部2の給電部23に接続された給電路6とを内部に備え、給電路6の一端部に接続される外部接続用の接続具76を外部に露出させている。接続用ケーブル4は、接続具76に屋外側の端部が接続され、屋内側の端部が建物内の電気機器に接続される。
このような構成とすることで、本実施形態のアンテナ付き竪樋1の取付構造では、屋外側の接続用ケーブル4の外周に取り付けた水伝い防止用部材5によって、接続用ケーブル4を伝って流れる雨水をせき止めて落下させることができる。これにより、本発明のアンテナ付き竪樋1の取付構造では、アンテナ付き竪樋1と接続用ケーブル4との接続部分にこの接続用ケーブル4を伝って水が入り込むことを抑制でき、この接続部分の腐食を防止できる。
また、本実施形態のアンテナ付き竪樋1の取付構造では、接続用ケーブル4の屋外側に位置する部分は、下向きに突出した略U字状をなしている。
このように接続用ケーブル4の屋外側に位置する部分を下向きに突出した略U字状とすることで、接続具76に至るまでの接続用ケーブル4の一部を、接続用ケーブル4と接続具76との接続部分よりも下方に位置させることができる。そのため、接続用ケーブル4を伝う水をこの接続部分よりも下方に位置する部分の最下点に集めて落下させることができる。これにより、本発明のアンテナ付き竪樋1の取付構造では、上述した水伝い防止用部材5による堰き止め効果も加わって、アンテナ付き竪樋1と接続用ケーブル4との接続部分にこの接続用ケーブル4を伝って水が入り込むことをさらに抑制できる。
以上、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内であれば、適宜の設計変更が可能である。
1 アンテナ付き竪樋
2 アンテナ部
4 接続用ケーブル
5 水伝い防止用部材
6 給電路
23 給電部
41 端部
76 接続具

Claims (1)

  1. 雨水を流すための通水部と、アンテナ部と、このアンテナ部の給電部に接続された給電路とを内部に備え、前記給電路の一端部に接続される外部接続用の接続具を外部に露出させたアンテナ付き竪樋と、
    前記接続具に屋外側の端部が接続され、屋内側の端部が建物内の電気機器に接続される接続用ケーブルと、を備え、
    前記アンテナ付き竪樋は、側方へ突出した側方突出部と、この側方突出部を上方から覆うカバー部とをさらに有し、前記給電路は、前記側方突出部と前記カバー部の間に収められ、前記接続具は、前記側方突出部から下方に突出し、
    前記接続具に接続された状態の前記接続用ケーブルの屋外側に位置する部分は、中間部分が下方に突出した略U字状をなし、前記接続具との接続部分から前記中間部分までの部分が下向きに延び、
    前記接続用ケーブルの屋外側に位置する部分の任意の箇所の外周に、水伝い防止用部材を取たことを特徴とするアンテナ付き竪樋の取付構造
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