JP5923059B2 - サイドエアバッグ装置の製造方法 - Google Patents

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本発明は、特に車両の側面が衝突された側面衝突時に、乗員を保護するため、車両に設置されるサイドエアバッグ装置の製造方法に関するものである。
特に側面衝突時に、車両の側面に受けた衝撃から乗員を保護するサイドエアバッグ装置は、シートの背もたれ部(以下、シートバックという。)の窓側の側方内部に設置されるのが一般的である。
このサイドエアバッグバッグ装置は、車両の衝突時に、バッテリーからハーネスを介してインフレータに給電することで、インフレータが作動してガスを発生し、この発生したガスによってエアバッグが展開する構成である。
このような構成のサイドエアバッグ装置は、エアバッグ及びインフレータを布製のカバーで覆い、ハーネスとインフレータの接続不良が生じないように、ハーネスをインフレータに拘束している。
このハーネスのインフレータへの拘束態様として、特許文献1では、インフレータ及び折り畳み状態のエアバッグを収容する布製カバーの外側に、さらにハーネス拘束用のクランプカバーを設けてハーネスを通す構造を提案している。
この特許文献1で提案された構造は、その従来技術で説明された、シートバックのフレームにクランプ部材を設置してハーネスを固定する構造に比べて部品点数が少なくなって、コストの低減が図れる。
しかしながら、特許文献1で提案された構造の場合、クランプカバーの形成時に溶着が必要であり、また、クランプカバー内をハーネスが通るようにカバーとは別形成する等、構造が若干複雑になる。また、ハーネスはクランプカバー内を通すだけであるため、ハーネスを正確に位置決めして拘束することが難しいという問題もある。
特開2004−291887号公報
本発明が解決しようとする問題点は、従来のサイドエアバッグ装置を構成するハーネスのインフレータへの拘束構造では、構造の簡略化やハーネスの位置決め拘束することに関して改善の余地があるという点である。
本発明は、前記課題を解決するためになされたものである。すなわち、本発明では、従来のハーネスのインフレータへの拘束構造をより単純にしてカバーの形成が容易となるようにすると共にハーネスを正確に位置決め拘束でき、しかも長期間使用しても位置ずれしないようにすることで、前記課題を解決するものである。
すなわち、本発明のサイドエアバッグ装置の製造方法は、
エアバッグと、
このエアバッグにガスを供給するインフレータと、
車両の衝突時、折り畳み状態のエアバッグを展開させるガスを発生させるために前記インフレータに給電するハーネスと、
折り畳み状態のエアバッグ及びインフレータを覆う布製のカバーと、
を備えたサイドエアバッグ装置の製造方法であって
前記カバーは、前記折り畳み状態のエアバッグ及びインフレータの大部分を覆うことができるように形成するとともに、前記インフレータに一端側を接続したハーネスを当該カバーから導出するまでのハーネス案内部に切り込みを形成し、
この切り込みの形成部の少なくとも一部を前記エアバッグに縫製して、当該切り込みの形成部では前記カバーから前記ハーネスが露出するようにしたことを最も主な特徴としている。
本発明では、カバーの一部に形成した切り込みの形成部の少なくとも一部をエアバッグに縫製するだけの単純な構成であるので、ハーネスを拘束する作用を持たせるカバーを容易に形成することができる。また、前記縫製部の剛性が向上し、カバーがエアバッグに対してずれにくくなってハーネスの拘束強度が向上する。
本発明において、切り込みの形成部の縫製部を、インフレータに近い部分としたり、ハーネスの配線方向に並ぶように設けた場合は、切り込みの裾野部の近傍をハーネスがより確実に通過できる。
また、本発明において、切り込みの形成部を覆ってハーネスの移動を制限するようにラベルを貼り付けた場合は、ハーネスの拘束位置の精度がより向上する。
本発明では、カバーに設けた切り込みの形成部の少なくとも一部をエアバッグに縫製するだけの単純な構成であるので、溶着等の煩雑な工程が不要で、ハーネスを拘束する作用を持たせるカバーの形成を容易に行うことができる。
また、本発明では、切り込みの形成部の少なくとも一部をエアバッグに縫製するので、組立て時の作業性が向上する。加えて、当該縫製部の剛性が向上するので、カバーがエアバッグに対してずれにくくなってハーネスの拘束強度が向上し、長期間、車両の振動が加わってもハーネスの位置ずれが起こり難くなって信頼性が向上する。
また、本発明では、ハーネスは、貫通孔の中を通すのではなく、カバーでインフレータに押え付けて拘束するので、ハーネスの拘束位置を正確に位置決めすることができる。この時、切り込みの形成部を覆ってハーネスの移動を制限するようにラベルを貼り付けた場合は、ハーネスの拘束位置の位置決め精度がより向上する。その際、切り込みの頂上部におけるエアバッグの長手方向の長さを裾野部の長さより短くしておけば、ハーネスの拘束を小さいラベルで行うことができる。
本発明方法によって製造するサイドエアバッグ装置の組み立て前の図で、(a)はエアバッグと、切り込みの形成部の一部をエアバッグに縫製したカバーを平面方向から見た図、(b)は他方端面にハーネスを接続したインフレータの斜視図である。 (a)はカバーで覆う前の本発明方法によって製造するサイドエアバッグ装置を示した図で、折り畳んだエアバッグとカバーでインフレータを包み込んだ状態を示した図、(b)はインフレータと折り畳んだエアバッグを(a)の矢視A方向から見た図である。 本発明方法によって製造するサイドエアバッグ装置の組み立てを、順を追って説明する図で、(a)はインフレータと折り畳んだエアバッグをカバーの第1、第2の延出部で覆った状態を示した図、(b)は(c)の状態からさらにカバーの第3、第4の延出部で覆った状態を示した図である。 本発明方法によって製造するサイドエアバッグ装置を切り込みの形成部側から見た図である。 (a)〜(d)は本発明方法によって製造するサイドエアバッグ装置の構成要素であるカバーの切り込みの他の例の説明図である。
インフレータ及び折り畳み状態のエアバッグを収容するカバーの外側に、さらにハーネス拘束用のクランプカバーを設けてハーネスを通す構造では、構造の簡略化やハーネス拘束位置の正確な位置決めに関して改善の余地がある。
本発明は、カバーの一部に形成した切り込み形成部の少なくとも一部をエアバッグに縫製するだけの単純な構成により、ハーネスを拘束する作用を持たせつつ、ハーネスの拘束強度や拘束の位置決め精度を向上させることで、前記の課題を解決するものである。
以下、本発明を、添付図面を用いて説明する。図1〜図4は本発明方法によって製造するサイドエアバッグ装置の一例を説明する図である。
1はシートバックの窓側の側方内部に設置されるサイドエアバッグ装置で、特に側面衝突時に、シートに着座した乗員と車両側部の間にエアバッグ2を車両前方方向に展開して乗員を保護するものである。
このサイドエアバッグ装置1は、エアバッグ2と、エアバッグ2にガスを供給するインフレータ3と、衝突時、このインフレータ3に給電するハーネス4と、折り畳み状態のエアバッグ2及びインフレータ3を覆うカバー5とから構成されている。
前記エアバッグ2は、例えば2枚の基布の全周囲を縫合6して袋状に形成した構成であり、サイドエアバッグ装置1とするための組立て時には、例えば図2(a)(b)に示すように平面視矩形の蛇腹状に折り畳まれている。
前記インフレータ3は、例えば図1(b)に示すような筒形状をなし、例えばその外周面に設けた噴出口3aから前記エアバッグ2の内部にガスを噴出する構成である。このインフレータ3の側面には、固定用のボルト3ba,3bbがその長手方向に適宜の間隔を存して2本突き出ており、これらボルト3ba,3bbを用いてシートバックの側端部のフレームに設置する。
また、インフレータ3の他方端面にはハーネス4の一方端が接続され、衝突時、このハーネス4を介してバッテリーからインフレータ3に給電し、着火剤を介して内部に充填されたガス発生剤に点火する。
前記カバー5は、例えば図1(a)に示したような矩形状の中央部5aの各四辺から外方に延びる第1〜第4の延出部5b〜5eを形成した不織布である。そして、前記第1〜第4の延出部5b〜5eを同一方向に折り返して、前記エアバッグ2及びインフレータ3の大部分を覆うものである。
本実施例では、第1の延出部5bにインフレータ3の挿入孔5fとインフレータ3の側面から付き出した一方端面側のボルト3baの貫通孔5gaを設けている。また、この第1の延出部5bと向かい合う第2の延出部5cには両ボルト3ba,3bbの貫通孔5gb,5gcを設けている。また、前記第1、第2の延出部5b,5cと隣り合う第3の延出部5dには前記ボルト3baの貫通孔5gdを、第4の延出部5eには前記ボルト3bbの貫通孔5geをそれぞれ設けている。
ここで、「大部分を覆う」とは、カバー5の第1〜第4の延出部5b〜5eを同一方向に折り返した時に、隣り合う前記延出部の隙間5h(図3(a)(b)参照)からエアバッグ2やインフレータ3の一部が見えても良いことを意味する。
本発明では、第1〜第4の延出部5b〜5eを同一方向に折り返してエアバッグ2及びインフレータ3の大部分を覆った時に、ハーネス4を第1と第3の延出部5b,5d間の隙間5hから導出するまでの、カバー5のハーネス案内部に切り込み5iを形成する。そして、この切り込み5iの形成部の少なくとも一部を前記エアバッグ2に縫製7することが主な特徴である。
前記切り込み5iは、その裾野部5iaが前記折り畳み状態のエアバッグ2の長手方向(図2(a)の紙面左右方向)と略平行となるように、例えば折り畳み状態のサイドエアバッグ2における一辺の近傍に形成する。
そして、この裾野部5iaから前記エアバッグ2の長手方向と垂直の短辺方向(図2(a)の紙面上方向)に所定距離だけ離れた位置の頂上部5ibまで切り込むことで形成する。
前記縫製7は、図2に示すように、前記挿入孔5fに挿入したインフレータ3に近い部分、例えば裾野部5iaに、前記ハーネス4の配線方向に並ぶように設ける。このような位置に縫製7した場合、ハーネス4は、切り込み5iの裾野部5iaの近傍をより確実に通過できる。
例えば、図1〜図4に示す例は、裾野部5iaから頂上部5ibに至る間は直線状に切り込み、頂上部5ibはエアバッグ2の長手方向と略平行な矩形状の切り込み5iとしている。また、図1〜図4に示す例では、前記縫製7に加えて、第1の延出部5bに設けた挿入孔5f及び貫通孔5gaの形成位置、及び第1の延出部5bを幅方向に分断するような位置でもエアバッグ2と縫製9している。
このような本発明では、サイドエアバッグ装置1とするための組立ては、以下のように行う。
先ず、エアバッグ2を所定の形状に折り畳んだ後(図2(b))、カバー5の第1の延出部5bに設けた挿入孔5fにハーネス4を接続していない一方端面側からインフレータ3を差し込み、一方端面側のボルト3baを貫通孔5gaから突出させる。この状態では、インフレータ3は折り畳んだエアバッグ2とカバー5によって包み込まれることになる。この時、ハーネス4の他方端側を、切り込み5iの裾野部5iaの近傍を通ってインフレータ3の一方端面側に導いておく(図2(a))。
次に、前記第1の延出部5bと中央部5aの境界を基準として、カバー5を反インフレータ3側に折り返して前記エアバッグ2を包み込むように覆う。そして、第2の延出部5cに設けた貫通孔5gb,5gcをインフレータ3のボルト3ba,3bbに挿入する(図3(a))。
最後に、第3、第4の延出部5d,5eを第2の延出部5cを折り返した側に折り返す。そして、第3の延出部5dに設けた貫通孔5gdをインフレータ3の一方端側のボルト3baに、第4の延出部5eに設けた貫通孔5geを他方端側のボルト3bbに挿入する(図3(b))。
このようにカバー5を折り返した状態では、インフレータ3と、このインフレータ3を覆うカバー5によってハーネス4は正確に拘束される。一方、拘束されたハーネス4の一部は、図4に示すように、前記切り込み5iの形成部で露出するので、ハーネス4を間違った状態でカバー5から導出した場合には、すぐにその間違いがわかることになる。
また、本発明のカバー5は溶着工程が不要で、切り込み5iの形成部の少なくとも一部をエアバッグ2に縫製7するだけの単純な構成であり、組立て時の作業性が向上する。また、縫製部の剛性が向上し、カバー5のエアバッグ2に対する拘束位置がずれ難くなってハーネス4の位置決め精度が向上する。従って、長期間、車両の振動が加わってもハーネス4の位置ずれが起こり難くなって信頼性が向上する。
図4では、切り込み5iの頂上部5ib側を例えばコーションラベル8で覆ってハーネス4の移動を制限するものを示している。このコーションラベル8は、エアバッグ2の長手方向の長さL1が、前記切り込み5iの頂上部5ibのエアバッグ2の長手方向の長さL2(図2(a)参照)よりも長いものを使用する。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
すなわち、以上で述べたサイドエアバッグ装置の製造方法は、本発明の好ましい例であって、これ以外の実施態様も、各種の方法で実施または遂行できる。特に本願明細書中に限定する主旨の記載がない限り、本発明は添付図面に示した詳細な部品の形状、大きさ、および構成配置等に制約されるものではない。また、本願明細書の中に用いられた表現および用語は、説明を目的としたもので、特に限定される主旨のない限り、それに限定されるものではない。
例えば、図5(a)に示すように、切り込み5iの裾野部5iaの終点5iaaの切り込み端部に円形の孔5icを設け、前記切り込み5iの端部に応力が集中しないようにしても良い。また、切り込み5iの形状も図1〜4に示した矩形状でなく、図5(a)に示すような頂上部5ibが裾野部5iaよりも短い台形状でも良い。
また、カバー5に形成する切り込み5iの頂上部5ibは、図1〜4、図5(a)に示したようなエアバッグ2の長手方向と略平行な辺でなくても、図5(b)に示したような点であっても良い。この場合、切り込み5iは三角形状になる。これら図5(a)(b)の場合、コーションラベル8の前記長さL1を短くできる。
また、切り込み5iの裾野部5iaから頂上部5ibにかけてのカットラインは、図1〜4、図5(a)に示したような直線でなくても、図5(c)(d)に示すような曲線を含んだものであっても良い。
また、カバー5も、布製であれば、不織布でなくても織物であっても良い。
1 サイドエアバッグ装置
2 エアバッグ
3 インフレータ
4 ハーネス
5 カバー
5i 切り込み
5ia 裾野部
5iaa 終点
5ib 頂上部
5ic 孔
7 縫製
8 コーションラベル

Claims (12)

  1. エアバッグと、
    このエアバッグにガスを供給するインフレータと、
    車両の衝突時、折り畳み状態のエアバッグを展開させるガスを発生させるために前記インフレータに給電するハーネスと、
    折り畳み状態のエアバッグ及びインフレータを覆う布製のカバーと、
    を備えたサイドエアバッグ装置の製造方法であって
    前記カバーは、前記折り畳み状態のエアバッグ及びインフレータの大部分を覆うように形成するとともに、前記インフレータに一端側を接続したハーネスを当該カバーから導出するまでのハーネス案内部に切り込みを形成し、
    この切り込みの形成部の少なくとも一部を前記エアバッグに縫製して、当該切り込みの形成部では前記カバーから前記ハーネスが露出するようにしたことを特徴とするサイドエアバッグ装置の製造方法
  2. 前記切り込みの縫製される部分は、前記インフレータに近い部分であることを特徴とする請求項1に記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  3. 前記切り込みの縫製される部分は、前記ハーネスの配線方向に並ぶように設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  4. 前記切り込みの形成部を覆うようにラベルを貼り付けことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  5. 前記ラベルは、前記ハーネスの移動を制限するように貼り付けることを特徴とする請求項4に記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  6. 前記ラベルの前記エアバッグの長手方向の長さは、前記切り込みの頂上部における前記エアバッグの長手方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項4又は5に記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  7. 前記切り込みの頂上部は、前記エアバッグの長手方向と略平行な辺を有することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  8. 前記切り込みの頂上部は点であることを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  9. 前記切り込みは、裾野部から頂上部にかけて曲線を含んだカットラインで形成されたものであることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  10. 前記切り込みの裾野部の終点の切り込み端部に円形の孔が設けられていることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  11. 前記切り込みの裾野部は、折り畳み状態のエアバッグにおける一辺の近傍に設けられることを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載のサイドエアバッグ装置の製造方法
  12. 前記ハーネスは、前記切り込みの裾野部の近傍を通過させることを特徴とする請求項1〜11の何れかに記載のサイドエアバッグ装置の製造方法。
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