JP5922756B2 - スイッチのリラクタンスモータ及びその励起制御方法 - Google Patents

スイッチのリラクタンスモータ及びその励起制御方法 Download PDF

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Description

本発明はモータ技術領域に関し、特に、新型のスイッチのリラクタンスモータ及び励起制御方法に関する。
スイッチのリラクタンスモータは通常両突極構造形式を用い、つまり固定子上にいくつかの突極があり、回転子上にもいくつかの突極があり、固定子は励磁コイルと積層鉄心を用いて突極とし、これに対して回転子突極対は通常積層鉄心材料を用いて製造し、固定子の励磁コイルの中に励起電流を入力する時、固定子突極対端で磁極を誘導を開始して、この誘導磁極は回転子上に設置する突極に対して磁気モメントを形成する。一定のタイミング・シーケンスによって、順次円周分布となる固定子の各相励磁コイルに対して励起電流を入力し、固定子誘導磁気突極も順次回転子突極対に対して磁気モメント作用が発生し、これにより回転子に1個固定的な方向に回しを推進させ、各相の磁路が互いに連絡するためであり、磁気妨害が存在するため、この種類のスイッチのリラクタンスモータは脈動式の単相の相順によって制御するのであり、だから各動作サイクルの内でただ1対の固定子誘導磁気突極が回転子上の突極に対して磁気モメントを形成し、その他の固定子誘導磁極は磁気極性が現れず、回転子上の突極に対して磁気モメントが発生することができず、そのためモータの電磁雑音と波動はかなり大きく、その上設備利用率はかなり低いのである。一方、この構成の両突極のスイッチのリラクタンスモータの固定子突極対と回転子突極対の間の閉磁路は回転軸センターを横切らなければならず、磁路は相対的にかなり長く、磁気質量損失は相対的にかなり大きく、そのため、この構成のスイッチのリラクタンスモータの応用場合は一定制限を受ける。
本発明の目的は、両突極のスイッチのリラクタンスモータの「リラクタンスが最小である」と言う基本的な原理に従って、従来の両突極のスイッチのリラクタンスモータに対して構造的な改造を行って、革新的な「固定子突極対」と「回転子突極対」の構造アイデアを取り入れ、且つこの構造アイデアの基礎上で、多種の新型構造のスイッチのリラクタンスモータを設計し、スイッチのリラクタンスモータの固定子突極対と回転子突極対の間の閉磁路距離を短縮して励磁相間の妨害を取り除くとともに電磁変換効率を高めることである。
本発明のもう一個の目的は、本発明の提供した各類の新型構成のスイッチのリラクタンスモータに対して相応して、全く新しい励起制御方法を用いて、スイッチのリラクタンスモータの運用過程で、複数のフェーズの固定子励磁電流が互いにずっと導通され(すなわち固定子励磁突極対と回転子突極対(つまり回転子鉄心突極あるいは回転子永久磁性突極あるいは回転子励磁突極対)の相互間に磁気モメント作用のある状態にして)、それによってもっと大きいパワー密度とトルクの安定性を獲得することである。
上述の目的を実現するため、本発明はまず既存の両突極のスイッチのリラクタンスモータ中にある固定子突極対の構成と回転子突極対の構成を改造して、独特な「固定子突極対」の構成と「回転子突極対」の構成を設計し出して、「固定子突極対」は励磁コイルと鉄心材料の構成を採用して、「回転子突極対」は鉄心材料から構成することができて、鉄心材料とマグネト材料から群み合わせて構成することができて、或いは励磁コイルと鉄心材料を採用して構成する。各「固定子突極対」は2つの突極があって、各「回転子突極対」は2つの突極もある。各固定子突極対と各回転子突極対の2つの突極設置方向の違いによって、またモータの回転軸に沿して軸方向に設置される"固定子突極対"と"回転子突極対"及びモータの回転軸に沿して径方向に設置される"固定子突極対"と"回転子突極対"に分ける。"固定子突極対"と"回転子突極対"の2つの突極がすべてモータの回転軸に沿して軸方向に設置される時(図面1、2、4、8、12、13、15、16、21、を参照してください)、且つ「固定子突極対」の2つの突極と「回転子突極対の2つの突極にモータ軸方向の位置で完全に同じをさせて、つまり「固定子突極対」の前面の突極はきっと「回転子突極対」の前面の突極と向かい合って、向かい合う突極の間はきわめて小さい磁路エアーギャップが存在して、同じように、「固定子突極対」の後面の突極はかならず「回転子突極対」の後面の突極に向かい合って、向かい合う突極の間はきわめて小さい磁路のエアーギャップが存在する。このようにしたら、軸方向に設置する「固定子突極対」の2つの突極と軸方向に設置する「回転子突極対」の2つの突極が正確に合わせる時、「固定子突極対」と「回転子突極対」の間は閉磁路を形成することができて、閉磁路は軸方向に回転する。固定子の励磁コイルが電流を輸入す時、固定子の「励磁突極対」の2つの磁気突極は最近の回転子突極対の2つの突極に対して磁気回転モメントが発生することができる。「固定子突極対」と「回転子突極対」の2つの突極がすべてモータの回転軸の径方向に沿ってに設置する時(図面27〜図面24を参照してください)、且つ「固定子突極対」の2つの突極の径方向中心線(ここの「径方向中心線」はモータの回転軸の円心から出発して、固定子の励磁突極対あるいは回転子の永久磁性突極の円弧段の中心点を横切る放射線を指す。)の円心夾角に「回転子突極対」の2つの突極の径方向中心線の円心夾角と全く等しくさせて、つまり「固定子突極対」の左側の突極はかならず「回転子突極対」の左側の突極と向かい合って、向かい合う突極の間はきわめて小さい磁路のエアーギャップが存在して、おなじように、「固定子突極対」の右側の突極はかならず「回転子突極対」と右側の突極と向かい合って、向かい合う突極の間はきわめて小さい磁路のエアーギャップが存在する。このようにしたら、「固定子突極対」の2つの突極が「回転子突極対」の2つの突極と向かい合う時に、「固定子突極対」と「回転子突極対」の間には閉磁路を形成することができて、この閉磁路は径方向に回転する。「固定子突極対」の「回転子突極対」の軸方向に設置することと径方向に設置することはすべてスイッチのリラクタンスモータの駆動と回転する従った「最小のリラクタンス」原理となるため、各「固定子突極対」にみんな単独で各「回転子突極対」に対して磁気モメントを加えさせることができて、このようにしたら、モータの異なる位置上の「固定子突極対」の励磁コイルに対して単相によって励起制御を行うことができて、同時に2相以上の励磁コイルに励起電流を提供することもできて、それによってモータの「固定子突極対」が「回転子突極対」に作用する回転モメントを増大する。
本発明は上述した「固定子突極対」と「回転子突極対」の基本的な設計の構想の前提下で、以下のスイッチのリラクタンスモータの具体的な構成と相応する励起制御方法を形成した。
<構成1>
内回転子のスイッチのリラクタンスモータであり、その固定子は励磁突極対を採用して、回転子は、鉄心突極対を採用して、固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子鉄心突極対の2つの突極は皆モータの回転軸の軸方向に沿って設置される。
回転子、固定子、励起制御電源を含むスイッチのリラクタンスモータにおいて、このスイッチのリラクタンスモータの固定子はモータハウジングと偶数の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)から構成して、前記励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは鉄心と励磁コイルから構成して、励磁コイルの巻いてある鉄心の両端に2つの突極が設置され、偶数の励磁コイルを持つ両突極鉄心のモジュールはモータハウジングの内壁に沿って環状、、均等に設置され、これらの励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの間には互いに磁気隔離状態となり、且つ各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの2つの磁気突極は軸方向に設置され、このモータの回転子は回転軸と偶数のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)から構成して、偶数のストリップ状の両突極鉄心は回転軸のブロックローターに沿って径方向、均等に設置され、各ストリップ状の両突極鉄心の両端の2つの突極は軸方向に設置され、固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの2つの磁気突極と回転子のストリップ状の両突極鉄心の両端の2つの突極の間は向かい合って設置され、つまり軸方向の前後の距離はアライメント(等しい)して、且つエアーギャップを残して、回転軸を対称軸にして、2つの軸対称位置上の固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの励磁コイルは直列接続あるいは並列接続した後に単相として励起制御電源を接続することを特徴とするスイッチのリラクタンスモータ。
上述した技術方案の中で、前記固定子と前記回転子は1台のモータ単量体となり、また2つ以上のこのようなモータ単量体の回転軸を軸方向に連結され、且つ異なるモータ単量体の固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の径方向の空間位置は全く同じであり、つまり異なるモータ単量体の固定子上のそれぞれ対応する位置の各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の各磁気突極の径方向の中心線は軸方向に合わせて、つまり異なる単量体の固定子上のそれぞれ対応する位置の各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の径方向中心線の間に回転軸を回転する回転角は零度であり、しかし異なるモータ単量体の回転子のそれぞれ対応する位置のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)の各突極径方向中心線の間に回転軸を回転する順次方向の回転角度は零度〜30度である。
上述した技術方案の中で、前記モータの回転子上のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)の双方の間は磁気隔離状態となる。
上述した技術方案の中で、前記固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の数量は、6つ、あるいは8つ、あるいは10個、あるいは12個、あるいは14個、あるいは16個、あるいは18個であり、前記固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)と一つを選んで一つ一つ対応する数量を選定した回転子のストリップ状の両突極鉄心(すぐ鉄心の凸極)の数量は4つ、あるいは6つ、あるいは8つ、あるいは10、あるいは12、あるいは14、あるいは16個である。
本発明は上述したスイッチのリラクタンスモータに対して、相応する励起制御方法を提供して、この励起制御方法の適用できるスイッチのリラクタンスモータの構成は回転子、固定子、励起制御電源を含んで、このスイッチのリラクタンスモータの固定子はモータハウジングと偶数の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)から構成して、前記励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)は鉄心と励磁コイルから構成して、励磁コイルの巻いてある鉄心の両端に2つの突極が設置され、前記励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは一種の固定子スイッチ・モジュールであり、なぜかというと、順方向の励起電流を通し入る時、2つの突極で磁気極性を形成することができて、通し入った逆方向の励起電流が消えてなくなった時、2つの突極の磁気極性も消えてなくなって、逆方向の励起電流を通し入る時、2つの突極で相反する磁気極性を形成することができて、、偶数の励磁コイルを持つ両突極鉄心モジュールはモータハウジングの内壁に沿って均等に設置され、これらの励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの双方の間は磁気隔離状態となり、且つ各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの2つの突極は軸方向に設置され、このモータの回転子は回転軸、回転軸ベースと偶数のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)から構成して、偶数のストリップ状の両突極鉄心は回転軸ベースの周りに沿って径方向、均等に設置され、各ストリップ状の両突極鉄心の両端の2つの突極は軸方向に設置され、固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの磁気突極と回転子のストリップ状の両突極鉄心の両端の突極の間は向かい合って設置され、つまり軸方向の前後の距離は等しくて且つエアーギャップを残して、回転軸を対称軸にして、軸対称位置上の2つの固定子のスイッチモジュール(つまり励磁突極対)の励磁コイルは直列接続あるいは並列接続して1条の相線となり、全部でM相線を形成して、励起制御電源は順次循環して固定子上のM条の相線に電力を供給して、現在、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する時間帯をT1と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する開始時間をt1定開と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する終了時刻をt2定閉と設定して、これから類推して励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する時間帯をTMと設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する開始時間をtM定開と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する終了時刻をtM定閉と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する時間帯TMの過程で、励起制御電源の第(M-1)相に電力を供給することがオフになり、励起制御電源の第(M-1)相に電力を供給することがオフになる時刻をt(M-1)定閉と設定して、しかし励起制御電源をオンとして第1相に電力を供給する時刻をt1定開と設定して、時刻t1定開と時刻t(M-1)定閉はみんなTMの時間帯の内に処して、且つt1定開とt(M-1)の間に時間差Δtが存在して、つまりΔt=t(M-1)定閉−t1定開、ただΔtが零ではない時、励起制御電源は同時に隣接する三相の固定子のスイッチモジュールに電力を供給して、Δtが零である時、励起制御電源は同時にただ隣接する二相の固定子のスイッチモジュールだけに電力を供給して、位置センサーは固定子と回転子の位置信号を励起制御電源に送信し、またこの励起制御電源から固定子の各相線に電力を供給する開始時刻と終了時刻を制御して、これによりモータの運転状態を制御することを特徴とするスイッチのリラクタンスモータの励起制御方法。
構成2:外回転子のスイッチのリラクタンスモータは、その固定子が励磁突極対を採用して、回転子が鉄心突極対を採用して、固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子鉄心突極対の2つの突極は皆にモータの回転軸の軸方向に沿って設置される.
この構造のスイッチのリラクタンスモータの回転子はモータの外回転ハウジングと偶数のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)から構成して、偶数のストリップ状の両突極鉄心はモータの外回転ハウジングの内壁に沿って環状、均等に設置され、各ストリップ状の両突極鉄心の両端の2つの突極は軸方向に設置され、且つ双方の間は磁気隔離あるいは磁気隔離されていない状態となる。このモータの固定子はベース・パッドと偶数の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)から構成して、偶数の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは回転軸を対称軸にして、ベース・パッドの周りで径方向、均等に設置され、且つ双方の間は磁気隔離状態となる。各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは2つの突極があって、この2つの突極は軸方向に設置され、固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの2つの突極と回転子のストリップ状の両突極鉄心の2つの突極の間は向かい合って設置され、つまり軸方向の前後の距離は等しくて且つエアーギャップを残して、回転軸を対称軸にして、2つの軸対称位置上の固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの励磁コイルは直列接続あるいは並列接続した後に1相として励起制御電源6を接続する。
上述した技術方案の中で、前記固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の数量は6つ、あるいは8つ、あるいは10個、あるいは12個、あるいは14個、あるいは16個、あるいは18個であり、前記固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)と一つを選んで一つ一つ対応する数量を選定した回転子のストリップ状の両突極鉄心(すぐ鉄心の凸極)の数量は4つ、あるいは6つ、あるいは8つ、あるいは10個、あるいは12個、あるいは14個、あるいは16個である。
本発明は前記外回転子のスイッチのリラクタンスモータに対して、相応する励起制御方法を提供して、この励起制御方法の適用できるスイッチのリラクタンスモータの構成は固定子、回転子、励起制御電源を含んで、前記回転子はモータの外回転ハウジングと偶数のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)となり、偶数のストリップ状の両突極鉄心はモータの外回転ハウジングの内壁に沿って環状、均等に設置され、各ストリップ状の両突極鉄心の両端の2つの突極は軸方向に設置され、且つ双方の間は磁気隔離状態となる。このモータの固定子はベース・パッドと偶数の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)から構成して、前記励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは一種の固定子のスイッチモジュールであり、なぜかというと、順方向の励起電流を通し入る時、2つの突極で磁気極性を形成することができて、通し入った励起電流が消えてなくなった時、2つの突極の磁気極性も消えてなくなって、逆方向の励起電流を通し入る時、2つの突極で相反する磁気極性を形成することができて、、偶数の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは回転軸を対称軸にして、ベース・パッドの周りに径方向、均等に設置され、且つ双方の間は磁気隔離状態となる。各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは2つの突極があってこの2つの突極は軸方向に設置され、固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール突極と回転子のストリップ状の両突極鉄心突極の間は向かい合って設置され且つエアーギャップを残して、回転軸を対称軸にして、2つの軸対称位置上の固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの励磁コイルは直列接続あるいは並列接続した後に1相として励起制御電源を接続して、全部でM条の相線を形成して、励起制御電源は順次循環して固定子上のM条の相線に電力を供給して、現在、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する時間帯をT1と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する開始時間をt1定開と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する終了時刻をt2定閉と設定して、これから類推して励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する時間帯をTMと設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する開始時間をtM定開と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する終了時刻をtM定閉と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する時間帯TMの過程で、励起制御電源の第(M-1)相に電力を供給することがオフになり、励起制御電源の第(M-1)相に電力を供給することがオフになる時刻をt(M-1)定閉と設定して、しかし励起制御電源をオンとして第1相に電力を供給する時刻をt1定開と設定して、時刻t1定開と時刻t(M-1)定閉はみんなTMの時間帯の内に処して、且つt1定開とt(M-1)の間に時間差Δtが存在して、つまりΔt=t(M-1)定閉−t1定開、ただΔtが零ではない時、励起制御電源は同時に隣接する三相の固定子のスイッチモジュールに電力を供給して、Δtが零である時、励起制御電源は同時にただ隣接する二相の固定子のスイッチモジュールだけに電力を供給して、位置センサーは固定子と回転子の位置信号を励起制御電源に送信し、またこの励起制御電源から固定子の各相線に電力を供給する開始時刻と終了時刻を制御して、これによりモータの運転状態を制御することを特徴とするスイッチのリラクタンスモータの励起制御方法。
構成3:内回転子のスイッチのリラクタンスモータであり、その固定子は励磁突極対を採用して、回転子も励磁突極対を採用する。固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子の励磁突極対の2つの突極は皆モータの回転軸の軸方向に沿って設置され、回転子、固定子、励起制御電源を含むスイッチのリラクタンスモータにおいて、このモータの固定子はモータハウジングと偶数の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)から構成して、これらの固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールはモータハウジングの内壁に沿って環状、均等に設置され、且つこれらの固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの双方の間は磁気隔離状態となり、このモータの回転子は回転軸と偶数の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)から構成して、これらの回転子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは回転軸の径方向に沿って、均等に設置され、且つ双方の間は磁気隔離状態となり、上述の固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールと回転子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは鉄心と励磁コイルから構成して、励磁コイルの巻いてある鉄心の両端は2つの突極が設置され、各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの2つの突極は軸方向に設置され、且つ固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの突極と回転子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの突極は向かい合って設置され、つまり軸方向の前後の距離は等しくて、固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの2つの磁気突極と回転子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの2つの磁気突極の間はエアーギャップを残して、回転軸を対称軸にして、軸対称位置上の2つの固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの励磁コイルは直列接続あるいは並列接続した後に1相として励起制御電源を接続することを特徴とするスイッチのリラクタンスモータ。
上述した技術方案の中で、前記固定子と前記回転子は1台のモータ単量体となり、また2つ以上のこのようなモータ単量体の回転軸を軸方向につないで、且つ異なるモータ単量体の固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の径方向の空間の位置にまったく同じをさせて、
つまり、異なるモータ単量体の固定子上のそれぞれ対応する位置の各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールのそれぞれの磁気突極の径方向中心線が軸方向に重なり合って、つまり異なる単量体の固定子上のそれぞれ対応する位置の各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの径方向中心線の間の回転軸を回転する回転角は零度であり、しかし異なるモータ単量体のそれぞれ対応する位置の各回転子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の径方向中心線の間の回転軸を回転する順次方向の回転角度は零度〜30度である;あるいは異なるモータ単量体の回転子上のそれぞれ対応する位置の各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の径方向空間位置にまったく同じをさせて、つまり異なるモータ単量体の回転子上のそれぞれ対応する位置の各ィールド・コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の各突極の径方向中心線は軸方向に重なり合って、つまり異なる単量体の回転子上のそれぞれ対応する位置の各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの径方向中心線の間の回転軸を回転する回転角は零度であり、しかし異なるモータ単量体の固定子上のそれぞれ対応する位置の各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの各突極の径方向中心線の間の回転軸を回転する順次方向の回転角度は零度〜30度である。
上述した技術方案の中で、前記固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の数量は6つ、あるいは8つ、あるいは10個、あるいは12個、あるいは14個、あるいは16個、あるいは18個であり、前記固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)と一つを選んで一つ一つ対応する数量を選定した回転子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)の数量は4つ、あるいは6つ、あるいは8つ、あるいは10個、あるいは12個、あるいは14個、あるいは16個である。
本発明は上述した内回転子のスイッチのリラクタンスモータに対して、相応する励起制御方法を提供して、この励起制御方法の適用できるスイッチのリラクタンスモータの構成は回転子、固定子、励起制御電源を含んで、このモータの固定子はこのモータハウジングと偶数の励磁突極対から構成して、偶数の固定子上の励磁突極対はモータハウジングの内壁に沿って環状、均等に設置され、且つ偶数の固定子上の励磁突極対は双方の間に磁気隔離状態となり、このモータの回転子は回転軸と偶数の励磁突極対から構成して、偶数の回転子上の励磁突極対は回転軸の径方向に沿って、均等に設置され、且つこの偶数の回転子上の励磁突極対の双方の間は磁気隔離状態となり、前記固定子上の励磁突極対と回転子上の励磁突極対は鉄心と励磁コイルから構成して、固定子の励磁突極対はつまり固定子のスイッチモジュールであり、回転子の励磁突極対はつまり回転子のスイッチモジュールであり、固定子上の各励磁突極対の2つの突極は軸方向に設置され、回転子上の各励磁突極対の2つの突極は軸方向に設置され、且つ固定子上の励磁突極対の2つの突極と回転子上の励磁突極対の2つの突極は向かい合って設置され、且つ固定子上の励磁突極対の2つの突極と回転子上の励磁突極対の2つの突極の間はエアーギャップを残して、回転軸を対称軸にして、軸対称位置上の2つの固定子の励磁突極対の励磁コイルは直列接続あるいは並列接続した後に1相として励起制御電源を接続して、全部でM相線を形成して、回転軸の軸対称位置上の2つの回転子の励磁突極対の励磁コイルは直列接続あるいは並列接続した後に1相として励起制御電源を接続して、全部でN相を形成して、励起制御電源は順次循環して固定子上のM条相線に電力を供給して、同時に励起制御電源も順次循環して回転子上のN条相線に電力を供給して、現在励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する時間帯をT1と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する開始時間をt1定開と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する終了時刻をt1定閉と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する時間帯をT2と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する開始時間をt2定開と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する終了時刻をt2定閉と設定して、これから類推して励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する時間帯をTMと設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する開始時間をtM定開と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する終了時刻をtM定閉と設定して、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第M相に電力を供給する時間帯TMの過程で、励起制御電源の第(M-1)相に電力を供給することがオフになって、励起制御電源の第(M-1)相に電力を供給することがオフになる時刻をt(M-1)定閉と設定して、しかし励起制御電源をオンとして第1相に電力を供給する時刻をt1定開と設定して、時刻t1定開と時刻t(M-1)定閉はみんなTMの時間帯の内に処して、且つt1定開とt(M-1)の間に時間差Δtが存在して、Δt=t(M-1)定閉−t1定開、ただΔtが零ではない時、つまり時刻t1定開とt(M-1)定閉時刻の間に、励起制御電源は同時に隣接する三相の固定子のスイッチモジュールに電力を供給して、Δtが零である時、励起制御電源は同時にただ隣接する二相の固定子のスイッチモジュールだけに電力を供給する;同じ道理によって、励起制御電源は順次循環して回転子上のNは相線に電力を供給して、つまり励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する時間帯をT1と設定して、励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する開始時間をt1転開と設定して、励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する終了時刻をt1転閉と設定して、励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する時間帯をT2と設定して、励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する開始時間をt2転開と設定して、励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する終了時刻をt2転閉と設定して、これから類推して,励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第N相に電力を供給する時間帯をTNと設定して、励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第N相に電力を供給する開始時間をtN転開と設定して、励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第N相に電力を供給する終了時刻をtN転閉と設定して、励起制御電源が回転子のスイッチモジュールの第N相に電力を供給する時間帯TNの過程で、励起制御電源をオンとして第(N-1)相に電力を供給して、励起制御電源をオンとして第(N-1)相に電力を供給する時刻をt(N-1)転閉と設定して、しかし励起制御電源をオンとして第1相に電力を供給する時刻をt1転開と設定して、時刻t1転開と時刻t(N-1)転閉はみんなT Nの時間帯の内に処して、且つt(N-1)転閉とt1転開の間に時間差Δtが存在して、Δt=t(N-1)転開−t1転閉、Δtが零ではない時、つまり時刻t1転開からt(N-1)転閉時刻までの間に、励起制御電源は一相の回転子のスイッチモジュールに電力を供給して、Δtが零である時、励起制御電源は同時に二相の回転子のスイッチモジュールに電力を供給して、位置センサーは固定子と回転子の位置信号を励起制御電源に送信し、またこの励起制御電源からモータの固定子と回転子の各相線に電力を供給する開始時刻と終了時刻を制御して、これによりモータの運転状態を制御することを特徴とするスイッチのリラクタンスモータの励起制御方法。
構成4:内回転子のスイッチのリラクタンスモータであり、その固定子は励磁突極対を採用して、回転子は永久磁性突極対を採用する。固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子の永久磁性突極対の2つの突極は皆モータの回転軸の軸方向に沿って設置される。
固定子、回転子、モータハウジングを含むスイッチのリラクタンスモータにおいて、前記固定子はいくつかの励磁突極対から構成して、励磁突極対はモータの回転軸を対称軸にして、同心円に沿って環状に、均等に設置され、モータハウジング内の各励磁突極対の間はそれぞれ磁気隔離状態となり、且つ2つの突極は軸方向に設置され、前記回転子はいくつかの永久磁性突極対から構成して、永久磁性突極対はモータの回転軸を対称軸にして、同心円に沿って回転子のベース・パッドの周りで環状に、均等に設置される。隣接する永久磁性突極対の突極の磁気極性は異なって、回転子上の永久磁性突極対の突極の軸方向位置と厚さは固定子上の励磁突極対の突極の軸方向位置の厚さと同じであり、且つ、回転子が回転する時、回転子上の永久磁性突極対の各突極から形成する回転軸に垂直な回転正面は固定子の励磁突極対の各突極から構成した回転軸に垂直な正面と重なり合って、且ついずれかの1個回転子の永久磁性突極対の2つの突極の径方向中心線はいずれかの1個固定子の励磁突極対の2つの突極の径方向中心線にそれぞれ対応して重なり合うことを特徴とするスイッチのリラクタンスモータ。
上述した技術方案の中で、前記励磁突極対は積層鉄心と励磁コイルからなり、励磁コイルは積層鉄心の周りを巻いてつくって、積層鉄心は励磁コイルの両端の部分を伸ばして2つの突極を形成して、励磁コイルの中に同一方向の電流を入力する時、この2つの突極磁気極性は異なる;前記永久磁性体の突極は2つの永久磁性体とひとつのマグネタイザーからなり、マグネタイザーの一端は1つの永久磁性体のN極をつないでマグネタイザーの他端はもう一つの永久磁性体のS極を接続して、
1つのS極と1つのN極がある永久磁性突極対を形成した;あるいは前記永久磁性突極対は1つの永久磁性体と2つのマグネタイザーからなり、この永久磁性体N極で一つのマグネタイザーを接続して、この永久磁性体S極でもう一つのマグネタイザーを接続して、このようにしたら、1つのN極と1つのS極がある永久磁性突極対を形成したことを特徴とするスイッチのリラクタンスモータ。
上述した技術方案の中で、前記固定子上の励磁突極対の数量は6つ、あるいは8つ、あるいは10個、あるいは12個、あるいは14個、あるいは16個、あるいは18個であり、上述の固定子上の励磁突極対と一つを選んで一つ一つ対応する数量を選定した回転子上の永久磁性突極対の数量は4つ、あるいは6つ、あるいは8つ、あるいは10個、あるいは12個、あるいは14個、あるいは16個であることを特徴とするスイッチのリラクタンスモータ。
上述した技術方案の中で、前記固定子上の励磁突極対は8個であり、8個励磁突極対はモータの回転軸を対称軸として、同心円に沿って環状、対称、均等に設置され、且つ各励磁突極対のS磁気突極とN磁気突極は回転軸の軸方向に沿って設置され、8個励磁突極対の間にそれぞれ磁気隔離状態となり;前記回転子上の永久磁性突極対は6つであり、6個永久磁性突極対はモータの回転軸を対称軸として、ブロックローターの周辺で同心円に沿って環状、対称、均等に設置され、各永久磁性突極対は1つのストリップ状のマグネタイザーと2つの永久磁性体からなり、ストリップ状のマグネタイザーの一端は一つの永久磁性体のN極をつないで、ストリップ状のマグネタイザーの他端はもう一つの永久磁性体のS極をつないで、各永久磁性突極対のN極の突極とS極の突極は回転軸の軸方向に沿って設置され、且つ同一軸方向端の隣接する永久磁性突極対の突極の磁気極性は異なって、固定子の励磁突極対の突極所在の正面と回転子の永久磁性突極対の回転突極から形成した回転正面と重なり合う;8個励磁突極対の励磁コイルは4群に区分して、同一条の直径線上の2つの励磁突極対は同一群であり、同一群の励磁突極対の励磁コイルは直列接続あるいは並列接続して、4群の励磁突極対はそれぞれ4相励起電流から励起して制御する。
上述した技術方案の中で、8個前記固定子の励磁突極対と6個前記回転子の永久磁性突極対から1台のモータ単量体となり、また2つ以上のこのようなモータ単量体の回転軸を軸方向につないで、且つ異なるモータ単量体の固定子の各励磁突極対の径方向の空間の位置は全く同じであり、つまり異なるモータ単量体の固定子の励磁突極対の各突極の径方向中心線は重なり合って、異なるモータ単量体の回転子の永久磁性突極対の各突極の径方向中心線の間は回転軸を回転する順次方向の回転角度は零度〜30度である。
構成5:外回転子のスイッチのリラクタンスモータであり、その固定子は励磁突極対を採用して、回転子は永久磁性突極対を採用する。固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子の永久磁性突極対の2つの突極は皆モータの回転軸の軸方向に沿って設置される。
固定子、回転子、モータハウジングを含むスイッチのリラクタンスモータにおいて、
前記回転子はモータの外回転ハウジングと偶数の永久磁性突極対からなり、偶数の永久磁性突極対はモータの外回転ハウジングの内壁に沿って環状、均等に設置され、各永久磁性突極対のN極の突極とS極の突極は回転軸の軸方向に沿って設置され、
且つ同一軸方向端の隣接する永久磁性突極対の突極の磁気極性は異なって、このモータの固定子はベース・パッドと偶数の励磁突極対からなり、偶数の励磁突極対は回転軸を対称軸として、ベース・パッドの周囲で対称、均等に設置され、且つ各励磁突極対の間にそれぞれ磁気隔離状態となり、各励磁突極対の2つの磁気突極は回転軸の軸方向に沿って設置され、固定子の励磁突極対の突極所在の正面は回転子の永久磁性突極対の突極の回転して形成した回転正面とが重なり合い、同一直径の位置上の2つの固定子の励磁突極対の励磁コイルは直列接続あるいは並列接続して、同一相の励起電流から励起して制御することを特徴とするスイッチのリラクタンスモータ。
構成6:外回転子のスイッチのリラクタンスモータであり、その固定子は励磁突極対を採用して、回転子は永久磁性突極対を採用する。固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子の永久磁性突極対の2つの突極は皆モータの回転軸の径方向に沿ってに設置される。
固定子、回転子、モータハウジングを含むスイッチのリラクタンスモータにおいて、
前記回転子は円筒形のマグネタイザーと6個永久磁性体の塊からなり、6こ永久磁性体の塊は回転軸を対称軸として、円筒形のマグネタイザーの内壁で対称、均等に設置され、且つ隣接する2つの永久磁性体の塊の突極磁気極性は異なり、隣接する2つの永久磁性体の塊は円筒形のマグネタイザーの磁気の接続効果を通じて、永久磁性突極対を形成して、円筒形のマグネタイザーは非磁性サブプレートを経て回転軸と固定的に繋がる;前記固定子は4個励磁突極対からなり、各励磁突極対はまた2つの突極を持つ積層鉄心とこの積層鉄心の周りを巻いてつくる励磁コイルからなり、4個励磁突極対は回転軸を対称軸として、固定子ベースの周りに対称、均等に設置され、4個励磁突極対の間はそれぞれ磁気隔離状態となり、4個固定子の励磁突極対の突極所在の正面は回転子の永久磁性突極対の突極の回転して形成した回転正面とが重なり合い、各固定子の励磁突極対の2つの突極の径方向中心線の間の円心夾角は回転子の永久磁性突極対の2つの永久磁性の突極の径方向中心線の間の円心夾角と等しくて、4個固定子の励磁突極対の励磁コイルはそれぞれ4相の励起電流から励起して制御して、あるいは位置の対向する2つの固定子の励磁突極対の励磁コイルはそれぞれ直列接続あるいは並列接続して、2相の励起電流から励起して制御することを特徴とするスイッチのリラクタンスモータ。
構成7:内回転子のスイッチのリラクタンスモータであり、その固定子は励磁突極対を採用して、回転子永久磁性突極対を採用する。固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子の永久磁性突極対の2つの突極は皆モータの回転軸の径方向に沿ってに設置される。
固定子、回転子、モータハウジングを含むスイッチのリラクタンスモータにおいて、
前記回転子はブロックローター、円筒形のマグネタイザーと6個永久磁性体からなり、回転軸とブロックローターから固定して、円筒形のマグネタイザーはブロックローターを囲んで、6個永久磁性体は回転軸を対称軸として、円筒形のマグネタイザーの周囲に対称、均等に設置され、且つ隣接する2つの永久磁性の突極磁気極性は異なり、隣接する2つの永久磁性体は円筒形マグネタイザーの磁気の接続効果を経て、永久磁性突極対を形成する;前記固定子は4個励磁突極対からなり、各励磁突極対はまた2つの突極の積層鉄心とこの積層鉄心の周りを巻いてつくる励磁コイルからなり、4個励磁突極対は回転軸を対称軸として、モータハウジングの内壁に対称、均等に設置され、4個固定子の励磁突極対の突極所在の正面は回転子の永久磁性突極対の突極の回転して形成した正面とが重なり合い、回転子の永久磁性突極対のいずれかの2つの永久磁性突極対の径方向中心線の間の円心夾角は各固定子の励磁突極対の2つの突極の径方向中心線の間の円心夾角と等しくて、4個固定子の励磁突極対の励磁コイルはそれぞれ4相の励起電流から励起して制御して、あるいは位置の対向する2つの固定子の励磁突極対の励磁コイルは互いに直列接続あるいは並列接続して、2相の励起電流から励起して制御することを特徴とするスイッチのリラクタンスモータ。
本発明は前記構成4、構成5、構成6、構成7のこの4種類のスイッチのリラクタンスモータに対して、同じの励起制御方法を提供した。
この励起制御方法において、
いったん回転子上の永久磁性突極対の突極の径方向中心線が固定子上のいずれかの1個励磁突極対の突極の径方向中心線に重なり合ったら、それぞれ固定して回転子と固定子上の位置センサーはすぐ1個信号が発生して、この信号は励起制御電源を通じてこの径方向中心線に励磁突極対に重なり合わせる励磁コイルに設置したコントロール・プログラムに基づいて電流電源をターンオフさせて、直ちに逆方向の電流を入力して、たとえこの径方向中心線の重なり合う励磁突極対の突極の磁気極性が変化しても、しかしその他の励磁突極対の励磁コイルの電流はやはり不変で維持して、もう一個励磁突極対の突極の径方向中心線が永久磁性突極対の突極の径方向中心線に重なり合うことが現れるまで、この過程がいつまでも繰り返しすことを特徴とする励起制御方法。
上述した構造の4、5、6、7のこの4種類のスイッチのリラクタンスモータ技術の方案の中で、固定子の「励磁突極対」と回転子の「永久磁性突極対」はモータの最も基本的なワーキング・ユニットである。固定子の励磁突極対と回転子の永久磁性突極対はすべて対になる磁気極性の違う突極を持って、回転子の永久磁性突極対の2つの突極の磁気極性は固定不変であり、しかし固定子の励磁突極対の2つの誘導磁気突極の磁気極性は励磁コイルの電流方向のコントロールを受けて変える。空間位置から見れば、円周の配置となる回転子の永久磁性突極対の突極は同様に円周の配置となる固定子の励磁突極対の突極の軸方向位置と厚さは全く一致して、言い換えれば、固定子の励磁突極対の突極のあった正面は回転子の永久磁性突極対の突極の回転正面と重なり合って、固定子の励磁突極対の突極と回転子の永久磁性突極対の突極の軸方向位置が精確で一致して、固定子突極対と回転子突極対の「厳格に向かい合う」を保証する。回転子は回転過程で、各回転子の永久磁性突極対の突極は順次でそれぞれの固定子の励磁突極対の突極と「向かい合う」ことができて、言い換えれば、いわゆる「向かい合う」は次とおり表明して、つまり回転子の永久磁性突極対の突極の径方向中心線は固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線と重なり合う。ここの「径方向中心線」はモータの回転軸の円心から出発して、固定子の励磁突極対あるいは回転子の永久磁性突極対の円弧段の中心点を横切る放射線を指す。上述した構造4、5、6、7のスイッチのリラクタンスモータは構造と据付サイズ上から固定子の励磁突極対突極の径方向中心線の円心夾角が回転子の永久磁性突極対の突極の径方向中心線の円心夾角と等しいことを保証したため、それによって各回転子の永久磁性突極対の突極がいずれかの1個固定子の励磁突極対の突極の径方向と合わせることができるのを保証した。固定子の励磁突極対の突極が回転子の永久磁性突極対の突極と"厳格に向かい合う"の前に、固定子の励磁突極対の2つの突極の磁気極性が回転子の永久磁性突極対の2つの突極の磁気極性と異なって、固定子の励磁突極対と回転子の永久磁性突極対の間に磁気吸引力が存在して、固定子の励磁突極対の突極と回転子の永久磁性突極対の突極が"厳格に向かい合う"の位置にある時に、固定子の励磁突極対の突極と回転子の永久磁性突極対の突極の間はただきわめて小さいエアーギャップだけが存在して、それによって最も短い磁路を形成して、固定子の励磁突極対と回転子の永久磁性突極対は吸合状態にあって、この時励起制御電源はこの固定子の励磁突極対励磁コイルの励起電流に短時間で零にさせて、直ちにこの固定子の励磁突極対の励磁コイルの電流方向を変えて、この固定子の励磁突極対の突極の磁気極性は直ちに変えて、「厳格に向かい合う」の固定子の励磁突極対の突極の磁気極性は回転子の永久磁性突極対の突極の磁気極性と同じになるように変えて、この時、この固定子の励磁突極対はすぐ回転子の永久磁性突極対と斥力を形成して。前記構造4、5、6、7のスイッチのリラクタンスモータの中のそれぞれの固定子の励磁突極対の間はそれぞれ磁気隔離状態となるため、だから各固定子の励磁突極対は単独で励起制御電源の励起制御することを受けることができて、独立してその磁気突極の磁気極性を変えることができる。このようにしたら、回転子の回転過程で、回転子上の各永久磁性突極対は順次スキャニングして且つ固定子上の各励磁突極対に「厳格に向かい合う」ことができて、回転子上の永久磁性突極対が2つの固定子の励磁突極対の間の位置にある時この回転子の永久磁性突極対はその回転方向の前面の固定子の励磁突極対の磁気吸引力を受けることができて、つまり「テンション」であり、同時にまたその回転方向の後面固定子の励磁突極対の磁気斥力つまり「推力」を 受けることができる。このところの"テンション"と「推力」はちょうどモータの回転子のトルクの出所であり、伝統のスイッチのリラクタンスモータの固定子突極対と回転子突極対の間はただ磁気吸引力だけが存在して、つまり「テンション」である。それ以外に、上述した構造4、5、6、7のスイッチのリラクタンスモータの中で、回転子の永久磁性突極対はただその突極が固定子の励磁突極対の突極だけに「厳格で向かい合う」時相互トルクの作用力が存在しないで、残りの突極の向かい合わない固定子の励磁突極対と回転子の永久磁性突極対の間は皆スイッチのリラクタンスモータの「磁路の最短原理」に服従して、回転子の永久磁性突極対は皆その回転方向の前面の固定子の励磁突極対の磁気吸引力とその回転方向の後面の固定子の励磁突極対の磁気斥力を受けて、つまり上述した構造4、5、6、7のスイッチのリラクタンスモータの中で、ずっと複数の回転子の永久磁性突極対がその近くの固定子の励磁突極対の「プルとプッシュ」の態勢を受けることを維持している。その他に、上述した構造4、5、6、7のスイッチのリラクタンスモータの中で、「厳格に向かい合う」の位置の回転子の永久磁性突極対と固定子の励磁突極対はただ電流の方向転換の隙間でワーキングを行わないで、しかし回転子の永久磁性突極対はこの「厳格に向かい合う」の位置から外れると、直ちにその近くの固定子の励磁突極対の「前にプルと後にプッシュ」の作用を受けてワーキングを行う。上述した構造4、5、6、7のスイッチのリラクタンスモータの回転子の一回りの回転時間の内で、単独の固定子の励磁突極対回転子の永久磁性突極対と回転子の永久磁性突極対の間のワーキングを行う時間は増加を得て、モータの各固定子の励磁突極対と回転子の永久磁性突極対の間のワーキングを行う合計時間も大いに増加した。上述したように、前記構造4、5、6、7のスイッチのリラクタンスモータは回転子の回転周期の内で、ワーキングを行うことに参与することができる回転子の永久磁性突極対と固定子の励磁突極対の数量の増加およびワーキングを行う時間の増加するためで、モータにもっと大きいトルクとパワー密度及び更に小さい波動ともっと高い安定性を獲得させることができる。
本発明は、構造4、5、6、7のスイッチのリラクタンスモータの採用している励起制御方法に対して、各種の交流連続トルクの永久磁性のスイッチのリラクタンスモータに適用することができる。この励起制御方法の特徴は、回転子上の各永久磁性突極対の突極の径方向中心線と固定子上の各励磁突極対の突極の径方向中心線の間の角度の座標を励起と制御の基準とする。回転子の回転過程で、それぞれ回転子上のそれぞれの永久磁性突極対の突極の径方向中心線の位置と固定子上のそれぞれの励磁突極対の突極の径方向中心線の位置を使って順々にスキャンを行って、ある回転子の永久磁性突極対の突極の径方向中心線がある固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線と重なり合う時、回転子と固定子の間に設置する位置センサーは励起制御電源に信号を出力して、且つ励起制御電源から制御してこの径方向中心線に重なり合わせる励磁突極対の励磁コイルの励起電流に短時間で零にさせて、直ちに逆方向励起電流を入力して、たとえこの励磁突極対の突極の磁気極性が変えても、それによって固定子と回転子の永久磁性の間のマイナスのトルクをすぐ取り除くことができて、また回転子上の「厳格に向かい合う」の位置からちょうど外れる永久磁性突極対に対して、磁気排斥の回転モメントを形成して、同時に回転子上のもう一個近い永久磁性突極対に対して磁気吸引力を形成して、つまり、ある1個回転子の永久磁性突極対の突極がN極であり、回転子が一定の回転方向の角度によって変位する時、その前面の固定子の励磁突極対の突極の磁気極性はSであり、しかしその後面の固定子の励磁突極対の突極の磁気極性はNであり、この時この回転子の永久磁性突極対のN突極はその回転方向の後面の固定子の励磁突極対上のN極の推力(斥力)を受けて、同時にその回転方向の前面の固定子の励磁突極がS突極に対するテンション(吸合力)をも受けて、それによって回転子に固定子の励磁突極対の磁気突極の推力とテンション・トルクの作用によって作用のことができる下で、回転方向に一定の角度変位が発生させることができた。このようにしたら絶えず循環して「プッシュ」と「プル」して回転子のエアーギャップ中の中の1個閉吸合磁場と排斥磁場となり、絶えず回転子を推進して一定回転方向によって回転させる。このような固定子と回転子のエアーギャップ中にあるトルク磁場は、回転子の永久磁性突極対の突極と固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線で重なり合う1個きわめて短い時間以内にある外、つまり径方向中心線の重なり合う位置の回転子の永久磁性突極対と固定子の励磁突極対の間にトルク磁場の作用がない外に、残りの角度はすべてトルク磁場の作用が存在して、つまり前記「プッシュ」の力と「プル」の力は異なる固定子の励磁突極対の突極から同時に同一の回転子の永久磁性突極対に作用したのであり、言い換えれば、回転子の永久磁性突極対について、同時にずっとその回転方向の前面と後面の異なる固定子の励磁突極対から来る「プッシュ」と「プル」を受けて、固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線が回転子の永久磁性突極対の突極の径方向中心線と重なり合う時間の間隔は固定子の励磁突極対に相対してトルク磁場の方法によって回転子の永久磁性突極対の時間帯に影響を及ぼしにとって非常に短いのであり、このようにしたら、固定子と回転子の間で連続トルクを形成して、それによって大いにトルクとパワー密度を高めて、同時にモータにとても安定に運行させることができて、これによりモータの使用寿命を高めることができる。
本発明の長所は、下記の通りである。
1、本発明は真っ先にスイッチのリラクタンスモータの「固定子突極対」と「回転子突極対」の基礎概念を取り入れて、且つ具体的な固定子の「励磁突極対」の構造設計と回転子の「鉄心突極対」、回転子の「永久磁性突極対」、回転子の「励磁突極対」の構造設計を提供した。深く突っ込んで「固定子突極対」と「回転子突極対」間の作用条件と作用関係を探求して、新型のスイッチのリラクタンスモータの巧みな構造設計を提供して、伝統のスイッチのリラクタンスモータの従った「磁路の最短原理」の新しい構造のスイッチのリラクタンスモータの中で巧みに効率よく応用して、スイッチのリラクタンスモータの必ず備えなければならない閉磁路の長さを短縮して、同時に「固定子突極対」の双方の間の磁気を隔離して、各「固定子突極対」の磁極の性能に励起電源の制御を受けさせて単独で変化して、このようにしたら、各「固定子突極対」は最大限度に「回転子突極対」に対するワーキングの中に参与することができて、これによりモータにもっと大きい連続トルクとパワー密度を獲得させる。
2、本発明はまた既存のスイッチのリラクタンスモータに対して行った構造改造の設計を提供して、提供した構造形式が簡単であるが、しかし見積もりにくい実際効果が発生することができて、全面的に既存のスイッチのリラクタンスモータの性能を高めて、既存のスイッチのリラクタンスモータの発展と広範に使用するために現実的な可能性を提供した。
3、本発明の提供した新型の構造のモータと既存のスイッチのリラクタンスモータの構造に対して改造することは、全く新しい励起制御方法を採用するために基礎の条件を打ち立てて、スイッチのリラクタンスモータの励起制御技術分野も広く開拓した。
4、本発明からの提供したモータは相応する励起制御方法を結び付けて、スイッチのリラクタンスモータにとても高いトルクを獲得させて、励起制御電源が簡単で、速度変調制御電源のコストが低くて、信頼度が高くて、寿命が長くて、体積と重さをとても大いに低減させ、価格性能比とエネルギー消耗比がきわめて高いモータの新しい品種であり、省エネと環境保護のモータでもあり、今の大量の電動工具、自動車のモータ、家電のモータ、工業の動力と制御モータなどに取って代わることができて、普及価値をきわめて備える新型のモータである。
5、全構造のモジュール化の設計は、大幅に銅材料と鉄の磁気材料を節約して、その上大量に一回の成型技術を採択して、流れ作業を実現することができて、大いに労働生産性を高めて、生産コストを下げることができる。
図1は本発明実施例1の中の固定子の励磁突極対と回転子鉄心突極対の軸方向に設置される構造を示す図である。 図2は本発明実施例1の立体構造を示す図である。 図3は本発明実施例1の断面図である。 図4は本発明実施例2の立体構造を示す説明図である。 図5は本発明が例実施2の前面のモータ単量体の構造断面図である。 図6は本発明が実施例2の中間モータ単量体の構造断面図である。 図7は本発明実施例2の後面のモータ単量体の構造断面図である。 図8は本発明実施例3の構造断面図である。 図9は本発明実施例3と図8のA―A断面図である。 図10は本発明の固定子突極対の励磁コイルの「2―3相線」の電気励起制御状況下の通電タイミング図である。 図11は本発明実施例4と実施例5の固定子の回転子の各2相線の電気励起制御状況下の通電タイミング図である。。 図12は本発明実施例6中の固定子の励磁突極対と回転子の永久磁性突極対の軸方向に設置される構造を示す説明図である。 図13は本発明実施例6の立体構造を示す説明図である。 図14は本発明実施例6の断面図である。 図15は本発明実施例7中の固定子の励磁突極対と回転子の永久磁性突極対の軸方向に設置される構造を示す説明図である。 図16は本発明実施例7の立体構造を示す説明図である。 図17は本発明実施例7の断面図である。 図18は本発明実施例6と実施例7の固定子と回転子の向かい合う位置1の作用力を示す説明図である。 図19は本発明実施例6と実施例7の固定子と回転子の向かい合う位置2の作用力を示す説明図である。 図20は本発明実施例6と実施例7の固定子と回転子の向かい合う位置3の作用力を示す説明図である。 図21は本発明実施例9の構造断面図である。 図22は本発明実施例9と図21のA―A断面図である。 図23は本発明実施例6、実施例7、実施例9の各相線の通電タイミングと伝統の「8対6」のスイッチのリラクタンスモータの各相線の通電タイミング対比図である。 図24は本発明実施例10の固定子と回転子のある位置に処する構造断面図である。 図25は本発明実施例10の固定子と回転子のもう1個位置に処する構造断面図である。 図26は本発明実施例11の固定子と回転子のある位置に処する構造断面図である。 図27は本発明実施例11の固定子と回転子のもう1個位置に処する構造断面図である。
以上の図面中の各符号が示す部分は下記の通りである。
001 ストリップ状の両突極鉄心、 002 励磁コイル、 003 固定子の磁気突極、004 回転子の磁気突極、005 回転子のストリップ状の両突極鉄心、006 回転軸、007 回転子シャフト・フレーム、008 回転子の磁気突極、009 固定子の磁気突極、101 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)のAの前磁気突極、102 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)のAの後磁気突極、103 励磁コイル、104 回転子上のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)のIIの後突極、105 回転子上のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)のIIの前突極、106 回転子シャフト・フレーム、107 回転軸、201 回転ハウジング、202 外回転子のストリップ状の両突極鉄心、203 外回転子のストリップ状の両突極鉄心突極、204固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの突極、205 固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの励磁コイル、206 回転軸のベアリング、207 回転軸、208 ステータベース、209 固定子の鉄心、301 励磁コイル、302 固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの突極、303 永久磁性体突極、304 ストリップ状の鉄心、305 回転軸、306 回転子シャフト・フレーム、307 永久磁性体突極、308 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの突極、401 励磁コイル、402 永久磁性の両突極条の後永久磁性突極、403 永久磁性の両突極条の前永久磁性突極、404 固定子上の巻いて励磁コイルの両突極鉄心モジュールの鉄心、405 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの鉄心のバックエンド突極、406 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの鉄心のフロント突極、407 回転子上の永久磁性の両突極条のストリップ状の鉄心、408回転子シャフト・フレーム、409 回転軸、501 励磁コイル、502 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの突極、503 回転子の両突極の永久磁性条の磁気突極、504 回転子の両突極の永久磁性条の永久磁性体、505 回転軸、506 回転子シャフト・フレーム、507 回転子の両突極の永久磁性条の磁気突極、508 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの突極、601 励磁コイル、602 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの鉄心、603 回転子の両突極の永久磁性条の永久磁性体、604 回転子の両突極の永久磁性条のバックエンド磁気突極、605 回転子の両突極の永久磁性条のフロント磁気突極、606 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールのバックエンド突極、607 固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールのフロント突極、608 回転子シャフト・フレーム、609 回転軸、701 導磁性回転シェル、702 永久磁性突極、703 固定子の励磁突極対の励磁コイル、704 固定子の励磁突極対の鉄心、705 回転軸のベアリング、706 回転軸、707ステータ・ベース・パッド、708 固定子の励磁突極対の突極、801 円筒形のマグネタイザー、802 永久磁性体の突極、803 励磁突極対の突極、804 励磁突極対の励磁コイル、805 ステータベース、901 モータハウジング、902 励磁突極対の励磁コイル、903 励磁突極対の突極、904 永久磁性体の突極、905 円筒形のマグネタイザー、906 ローター座、907 回転軸。
<実施例1>
本実施例の構造は図2に示した通りであり、本実施例の構造断面図は図3に示した通りである。
本実施例の固定子の中に8個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり8個励磁突極対)があって、この8個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールはモータハウジングの内壁で対称、均等に固定され、励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール中の磁気突極101と磁気突極102はモータの回転軸107を目指す。回転子シャフト・フレーム106と回転軸107は固定的であり、6個ストリップ状の両突極鉄心(つまり6個鉄心突極対)は回転軸107を対称軸にして、回転子シャフト・フレーム106上で対称、均等に固定され、各ストリップ状の両突極鉄心は2つの突極があって、ストリップ状の両突極鉄心突極104とストリップ状の両突極鉄心突極105の突出方向は回転軸の径方向を目指す。各固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは2つの磁気突極があって、この2つの磁気突極101、102は回転軸の軸方向に沿って分布され、8個固定子のモジュールは全部で8×2個磁気突極があって、しかし6個回転子のストリップ状の両突極鉄心は突極数が全部で6×2あって、各回転子のストリップ状の両突極鉄心突極104、105も回転軸の軸方向に沿って分布される。固定子のモジュールの磁気突極は回転子のストリップ状の両突極鉄心突極の間と向かい合って設置されて且つきわめて小さいエアーギャップが共存する。モータの固定子の8個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの励磁コイルは2つずつ並列接続あるいは直列接続して、4条の相線を形成して、つまり固定子のモジュールAの励磁コイルがモジュールEと並列接続あるいは直列接続して、、固定子のモジュールBの励磁コイルがモジュールFと並列接続あるいは接続して、固定子のモジュールCの励磁コイルがモジュールGと並列接続あるいは直列接続して、固定子のモジュールDの励磁コイルがモジュールHと並列接続あるいは直列接続する。
本実施例の中で、励起制御電源は1つずつ固定子の単相に電力を供給する。励起制御電源が固定子のモジュールA―E相線の励磁コイルに電力を供給する時、固定子のモジュールAとEの4個磁気突極は磁場を形成して、回転子の2つのストリップ状両突極鉄心に最も接近する突極を引きつけることができて、最も短い磁力線回路を形成する、この磁気モメントは回転軸に一定の角度を回すように促させて、モジュールAとEの4個磁気突極が回転子のストリップ状の両突極鉄心Iと回転子のストリップ状の両突極鉄心IVの4個突極に向かい合う時、励起制御電源は直ちに固定子のモジュールA―E相線の励磁コイルに電力を供給することを取り消して、固定子のモジュールAとEの4個磁気突極は直ちに回転子のストリップ状の両突極鉄心IとIVの4個突極の作用力を取り消して、A-E相線の励磁コイルに電力を供給することを取り消す同時に、励起制御電源は固定子のモジュールB-F相線に電力を供給して、B-F相線の固定子のモジュールの磁気突極は同様に最も間近な回転子のストリップ状の両突極鉄心突極に作用して、回転軸に再度一定の角度によって回転させられる。励起制御電源は各相の固定子のモジュールの励磁コイルに順次電力を供給して、回転軸に持続的に回転させることができる。図3の中で固定子と回転子の位置は回転子が時計回りで回転する過程で、固定子D-H相線がちょうど電気を得る時、B-F相線、C-G相線が無電してA-E相線がちょうど電気を失う時刻を表した。
<実施例2>
本実施例の構造は図4に示した通りである。
本実施例は上述した実施例1から提供するモータを基礎にして、更に構成してなった。上述した実施例1が提供したモータは本実施例中にある1台のモータ単量体になった。3個モータ単量体は1本の回転軸を共用する。図4に示したように、3個モータ単量体の固定子間の向かい合う位置関係は全く同じであり、つまり3個モータ単量体の固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり固定子の励磁突極対)の突極の径方向中心線の間は回転角度差がなくて、しかし3個モータ単量体の回転子のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)の突極の径方向中心線の双方の間には回転角度差αが設置される。図5は最も前層のモータ単量体の断面図を提供して、図6は中間層に処するモータ単量体の断面図を提供して、図7は最後層に処するモータ単量体の断面図を提供した。図中にあるα角はつまり異なるモータ単量体の回転子のストリップ状の両突極鉄心突極の径方向中心線の間に設置された回転角度であり、αは5度である。このようにしたら3個モータ単量体を設置して、単量体のモータを細分するステップ角を実現して、同時に回転するいずれかの角度はすべて重層多相で同時に電力を供給して回転トルクが発生した。出力パワーを高めて、多対の突極のスイッチのリラクタンスモータの穏やかに起動して運行する効果に達した。
本実施例の提供したスイッチのリラクタンスモータに対して、各モータ単量体はそれぞれに皆順次循環して固定子の単相に電力を供給する方法を採取して、しかし異なるモータ単量体の固定子上の対応相線(つまり前層のモータ単量体の第1相(A―E)1、中間のモータ単量体の第1相(A―E)2、後層のモータ単量体の第1相(A―E)3は対応相線である)の電力を供給する時刻の間は1個固定的な時差が存在して、この時差は異なるモータ単量体の間の回転子の径方向中心線の回転角度αと互いに関連する。モータの固定子と回転子上に設置させる位置センサーは固定子と回転子の位置の信号を励起制御電源 に送って、またからこの励起制御電源から3個モータ単量体の固定子の各相線に電力を供給する始めと終わり時刻を確定して、それによって3個モータ単量体の運行状態を制御する。
<実施例3>
本実施例の外回転子のスイッチのリラクタンスモータの構造は図8と図9に示した通りである。
本実施例の回転子はモータの外回転ハウジング201と6個ストリップ状の両突極鉄心202から構成して、6個ストリップ状の両突極鉄心(つまり6個鉄心突極対)はモータの外回転ハウジングの内壁に沿って環状、均等に設置され、各ストリップ状の両突極鉄心の2つの突極は軸方向に設置され、このモータの固定子はベース・パッド208と8個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールから構成して、8個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり8個励磁突極対)は回転軸を対称軸にして、ベース・パッド208の周囲に径方向、均等に設置され、各励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは2つの突極204があって、この2つの突極は軸方向に設置され、且つ双方の間は磁気隔離状態となる。固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの突極と回転子のストリップ状の両突極鉄心突極の間は相対的に設置して且つエアーギャップを残して、回転軸207を対称軸にして、2つの軸対称位置上の固定子にある励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの励磁コイルは並列接続あるいは直列接続した後に1相として励起制御電源を接続する。
本実施例の中で、励起制御電源は一つずつ固定子の単相に電力を供給する。コ励起制御電源が固定子のスイッチモジュールA―E相線の励磁コイルに電力を供給する時、固定子のスイッチモジュールAとEの4個磁気突極は磁場を形成して、回転子の2つのストリップ状両突極鉄心に最も接近する突極を引きつけることができて、最も短い磁力線回路を形成するためであり、この磁気モメントは回転軸に一定の角度を回すように促させて、スイッチモジュールAとEの4個磁気突極が回転子のストリップ状の両突極鉄心Iと回転子のストリップ状の両突極鉄心IVの4個突極に向かい合う時、励起制御電源は直ちに固定子のスイッチモジュールA―E相線の励磁コイルに電力を供給することを取り消して、固定子のスイッチモジュールAとEの4個磁気突極は直ちに回転子のストリップ状の両突極鉄心IとIVの4個突極の作用力を取り消して、A-E相線の励磁コイルに電力を供給することを取り消す同時に、励起制御電源は固定子のスイッチモジュールB-F相線の励磁コイルに電力を供給して、B-F相線の固定子のスイッチモジュールの磁気突極は同様に最も間近な回転子のストリップ状の両突極鉄心突極に作用して、回転軸に再度一定の角度によって回転させられる。励起制御電源は各相の固定子のスイッチモジュールの励磁コイルに順次電力を供給して、回転軸に持続的に回転させることができる。図9の中で固定子と回転子の位置は外回転子が時計回りで回転する過程で、固定子D-H相線がちょうど電気を得る時、B-F相線、C-G相線が無電してA-E相線がちょうど電気を失う時刻を表した。
上述した実施例1、実施例2と実施例3は更に以下の多相の同時に励起制御方法を採択することができる。実施例1と実施例3の構造のスイッチのリラクタンスモータの中に、固定子の励磁突極対の励磁コイルの相線数は皆4つであり、実施例2の各単量体のモータの固定子の励磁突極対の励磁コイルの相線数も4つであり、異なる単量体のモータの同じ位置に処する固定子の励磁突極対の励磁コイルの相線を並列接続して、励起制御電源を接続する相線数は依然として4つである。
励起制御電源は順次循環して固定子上の4条相線に電力を供給して、図10は固定子の励磁突極対の励磁コイルの各相線の電気励起制御状況で通電タイミング図を提供した。励起制御電源の固定子のスイッチモジュール(つまり固定子の励磁突極対)の第1相に電力を供給する時間帯はT1であり、励起制御電源の固定子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する開始時間はt1定開であり、励起制御電源の固定子のスイッチモジュールの第1相に電力を供給する終了時刻はt1定閉であり、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する時間帯はT2であり、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する開始時間はt2定開であり、励起制御電源の固定子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する終了時刻はt2定閉であり、これから類推して励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第4相に電力を供給する時間帯はT4であり、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第4相に電力を供給する開始時間はt4定開であり、励起制御電源の固定子のスイッチモジュールの第4相に電力を供給する終了時刻はt41定閉であり、励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第4相に電力を供給する時間帯T4の過程で、励起制御電源が第3相に電力を供給することをオフにして、励起制御電源が第3相に電力を供給することをオフにする時間はt3定閉であり、しかし励起制御電源が第3相に電力を供給することをオンにする時間はt3定開であり、時間t3定開と時間t 3定閉は皆T4の時間帯内に処して、且つt1定開とt3の間は時間差Δtが存在して、 つまりΔt= t3定閉-t1定開、ただΔt定零にならない時、励起制御電源は同時にただ隣接する3相の固定子の励磁突極対の励磁コイルだけに電力を供給して、Δtが零になる時、励起制御電源は同時にただ隣接する2相の固定子の励磁突極対の励磁コイルだけに電力を供給して、位置センサーは固定子と回転子の位置信号を励起制御電源に送って、またからこの励起制御電源から固定子の各相線に電力を供給する始めと終わり時刻を制御して、これによりモータの運行状態を制御する。図10の中で提供した特徴鉛直線の表すのは:励起制御電源が固定子のスイッチモジュールの第2相に電力を供給する時間帯T2の過程で励起制御電源は第1相に電力を供給することがオフになって、励起制御電源は第1相に電力を供給することがオフになる時間はt1定閉であり、しかし励起制御電源は第3相に電力を供給することがオンになる時間はt3定開であり、時間t3定開と時間t 1定閉は皆T2の時間帯内に処して、且つt1定開とt3の間は時間差Δtが存在する。
<実施例4>
本実施例のスイッチのリラクタンスモータの構造は上述した実施例1(図2と図3を参照)のスイッチのリラクタンスモータに似ていて、その区別はただ回転子上のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)を励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)から取り替えるだけである。
本実施例の固定子は8個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールから構成して、この8個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり8個励磁突極対)はモータハウジングの中に対称、均等に固定され、且つ固定子上の8個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの双方の間は磁気隔離状態となり、固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール中の軟質磁性体の突極の突出方向はモータの回転軸を目指す。各固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールは2つの磁気突極があって、この2つの磁気突極は回転軸の軸方向に沿って分布され、8個モジュールは全部で8×2個磁気突極がある。
本実施例の回転子は6個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールから構成して、この6個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり6個励磁突極対)は回転子シャフト・フレームの周りに対称、均等に固定され、且つ回転子シャフト・フレームの周りに6個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの双方の間は磁気隔離状態となり、6個回転子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール中の磁性突極の突出方向は回転軸の径方向を目指して、6個回転子のモジュールの磁気突極数は6×2であり、2つの磁気突極ごとは1群であり、一群ごとの2つの突極はすべて回転軸の軸方向に沿って分布され、固定子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの磁気突極と回転子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの磁気突極の間はアライメントに設置され、且つ小さいエアーギャップが共存する。モータの固定子の8個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの励磁コイルは2つずつ直列接続あるいは並列接続して、全部で4条相線を構成して、つまり固定子のモジュールAの励磁コイルがモジュールEと直列接続あるいは並列接続して、固定子のモジュールBの励磁コイルがモジュールFと直列接続あるいは並列接続して、固定子のモジュールCの励磁コイルがモジュールGと直列接続あるいは並列接続して、固定子のモジュールDの励磁コイルがモジュールHと直列接続あるいは並列接続して、4条相線を形成して、つまり固定子A―E相線、固定子B―F相線、固定子C―G相線と固定子D―H相線である。モータの回転子の6個励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールの励磁コイルも2つずつ直列接続あるいは並列接続して、つまり回転子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールIの励磁コイルは励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールIVと直列接続あるいは並列接続して、回転子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールIIの励磁コイルは励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールVと直列接続あるいは並列接続して、回転子の励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールIIIの励磁コイルは励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュールVIと直列接続あるいは並列接続して、全部で3条相線となり、つまり回転子I-IV相線、回転子II-V相線と回転子III-VI相線である。固定子の4条相線と回転子の3条相線はそれぞれ励起制御電源から規定するタイミング・シーケンスに基づいて電力を供給する。
本実施例の固定子と回転子の一種の電気励起方法は:励起制御電源が同時に順次循環して固定子の1個の相線と回転子の1個の相線に電気励起エネルギーを提供するというのである。
<実施例5>
本実施例のスイッチのリラクタンスモータの構造は実施例2(図4を参照)のスイッチのリラクタンスモータに似ていて、その区別はただ回転子上のストリップ状の両突極鉄心(つまり鉄心突極対)を励磁コイルの巻いてある両突極鉄心モジュール(つまり励磁突極対)に取り替えるだけである。
3個モータ単量体は1本の回転軸を共用する。3個モータ単量体の固定子上の励磁コイルの巻いてある両突極(つまり励磁突極対)の鉄心の磁気突極の径方向中心線は全く重なり合って、径方向の角度差がなくて、しかし3個モータ単量体の回転子の励磁コイルの巻いてある両突極(つまり励磁突極対)の鉄心の磁気突極の径方向中心線の双方の間は順次設置する角度差αは5°であり、(図5、図6、図7を参照してください)。本実施例は3個モータ単量体を同一の回転軸、前、中、後3層から群立式スイッチのリラクタンスモータと構成して、この構造は軸方向の角度差の設置方法によって、伝統的なスイッチのリラクタンスモータの径方向で磁気対極数量を増設する方法に取って代わって有限なステップ角を細分するのに達する方法であり、群立式スイッチのリラクタンスモータ一にモータの出力のトルクの脈動するのを抑えさせることができて、出力トルクにいっそう穏やかに移行させて、一方は導通角に対して細分して、固定子と回転子のステップ角を細分することができて、ステッピングモータの角度を細分するのに相当して、モータの精確な制御のために基礎を提供した。
本実施例の提供した群立式スイッチのリラクタンスモータに対して、励起制御電源の電気励起方法は:各モータ単量体はそれぞれに皆順次循環して固定子の単相と回転子の単相に電力を供給する方法をとって、しかし異なるモータ単量体の固定子上の対応相線(つまり前層のモータ単量体の第1相(A―E)1と中間のモータ単量体の第1相(A―E)2と後層のモータ単量体の第1相(A―E)3は相応相線である)の電力を供給する時刻の間は1個固定的な時差が存在して、異なるモータ単量体の回転子上の対応相線(つまり前層のモータ単量体の第1相(IIV)1と中間層のモータ単量体の第1相(IIV)2と後層のモータ単量体の第1相(IIV)3は相応相線である)の電力を供給する時刻の間は1個固定的な時差が存在して、異なるモータ単量体の固定子と回転子対応相線の電力供給の時差と異なるモータ単量体の間の回転子の径方向中心線の回転角度αと互いに関連する。モータの固定子と回転子上に設置する位置センサーは固定子と回転子の位置信号を励起制御電源に送って、またからこの励起制御電源から3個モータ単量体の固定子の各相線に電力を供給する始めと終わり時刻を制御して、これにより3個モータ単量体の運行状態を制御するという方法である。
上述した実施例4と実施例5は更に以下の多相同時励起制御方法を採択することができる。実施例4構造のスイッチのリラクタンスモータの中に、固定子の励磁突極対の励磁コイルの相線数は皆4であり、回転子の励磁突極対の励磁コイルの相線数は4であり、しかし実施例5の中で各単量体のモータの固定子の励磁突極対の励磁コイルの相線も4であり、異なる単量体のモータを同じ位置の固定子の励磁突極対の励磁コイルの相線を並列接続して、励起制御電源を接続する相線数は依然として4であり、各単量体のモータの回転子の励磁突極対の励磁コイルの相線数も3であり、異なる単量体のモータの回転子の励磁突極対の励磁コイルの相線を並列接続して、励起制御電源を接続する相線数は依然として3である。
励起制御電源は順次循環して固定子上の4条相線に電力を供給して、同時に励起制御電源も順次循環して回転子上の3条相線に電力を供給して、図11は実施例4と実施例5の固定子と回転子の各両条相線の電気励起状況での通電タイミング図を提供した。励起制御電源が固定子の第1相に電力を供給する時間帯はT1であり、励起制御電源が固定子の第1相に電力を供給する開始時間はt1定開であり、励起制御電源が固定子の第1相に電力を供給する終了時刻はt1定閉であり、励起制御電源が固定子の第2相に電力を供給する時間帯はT2であり、励起制御電源が固定子の第2相に電力を供給する開始時間はt2定開であり、励起制御電源が固定子の第2相に電力を供給する終了時刻はt2定閉であり、これから類推して、励起制御電源が固定子の第4相に電力を供給する時間帯はT4であり、励起制御電源が固定子の第4相に電力を供給する開始時間はt4定開であり、励起制御電源が固定子の第4相に電力を供給する終了時刻はt4定閉であり、
励起制御電源が固定子の第4相に電力を供給する時間帯T4の過程で、励起制御電源が第3相の電力供給をオフにして、励起制御電源が第3相の電力供給をオフにする時間はt3定閉であり、しかし励起制御電源を開いて第1相に電力を供給する時間はt1定開であり、時間t3定開と時間t 3定閉は皆T4の時間帯内に処して、且つt1定開とt3の間は時間差Δtが存在して、Δt= t3定閉-t1定開、ただΔtが零にならない時、つまりt1定開とt3の時刻の間に励起制御電源は同時に隣接する2相の固定子の励磁突極対の励磁コイルに電力を供給して、Δtが零になる時、励起制御電源は同時にただ隣接する2相の固定子の励磁コイルだけに電力を供給する;同じ道理で、励起制御電源は順次循環して回転子上の3相線に電力を供給して、つまり励起制御電源が回転子の第1相に電力を供給する時間帯はT1であり、励起制御電源が回転子の第1相に電力を供給する開始時間はt1転開であり、励起制御電源が回転子の第1相に電力を供給する終了時刻はt1転閉であり、励起制御電源が回転子の第2相に電力を供給する時間帯はT2であり、
励起制御電源が回転子の第2相に電力を供給する開始時間はt2転開であり、励起制御電源が回転子の第2相に電力を供給する終了時刻はt2転閉であり、励起制御電源が回転子の第3相に電力を供給する時間帯はT3であり、励起制御電源が回転子の第3相に電力を供給する開始時間はt3転開であり、励起制御電源が回転子の第3相に電力を供給する終了時刻はt3転閉であり、励起制御電源が回転子の第3相に電力を供給する時間帯T3の過程で、
励起制御電源は第2相に電力を供給することをオフにして、励起制御電源が第2相に電力を供給することをオフにする時間はt2定閉であり、しかし励起制御電源が第1相に電力を供給することを開く時間はt1転開であり、時間t1転開と時間t2転閉は皆T3時間帯の内に処して、その上t2転閉とt1転開の間に時間差Δtが存在して、 Δt= t1転閉- t2転閉、Δtが零にならない時、つまり時間t1転開〜 t2転閉時間の間に、励起制御電源は1相の回転子の励磁コイルに電力を供給して、その他の時間帯の内で、励起制御電源は同時に2相の回転子の励磁コイルに電力を供給して、位置センサーは固定子の回転子の位置信号を励起制御電源に送って、再びからこの励起制御電源からモータの固定子と回転子の相線の電力を供給する始めと終わり時間を制御して、これによってモータの運行状態を制御する。
<実施例6>
本実施例の中で、固定子の励磁突極対は8個であり、回転子の永久磁性突極対は6個であり、固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子の永久磁性突極対の2つの突極はすべて軸方向に設置され、例えば、図12、図13、図14に示した通りである。
本実施例の中で、8個固定子の励磁突極対の回転軸の軸線を対称軸にして、1個非導磁性円筒体の内壁上に対称、均等に固定して、且つ各固定子の励磁突極対の2つの突極405、406は回転軸409に沿って軸方向に設置され、しかし6個回転子の永久磁性突極対は回転軸の軸線を対称軸にして、非導磁性ブロックローター408の上に対称、均等に固定して、且つ各回転子の永久磁性突極対の2つの突極402、403は転軸に沿って軸方向に設置される。設計と群み立ては皆回転子の永久磁性突極対の突極と固定子の励磁突極対の突極の軸方向位置が一致するのを保証して、つまり固定子の励磁突極対の突極のあった正面が回転子の永久磁性突極対の突極の回転正面と重なり合って、固定子の励磁突極対Aと固定子の励磁突極対Eから1群となり、固定子の励磁突極対Bと固定子の励磁突極対Fから1群となり、固定子の励磁突極対Cと固定子の励磁突極対Gから1群となり、固定子の励磁突極対Dと固定子の励磁突極対Hから1群となり、群ごとの固定子の励磁突極対の2つの励磁コイルは直列接続あるいは並列接続して、このようにしたら、群ごとの固定子の励磁突極対の磁気極性は同時に変化することができる。このようにしたら、4群の固定子の励磁突極対の中の励磁コイルに入力する電流方向をそれぞれ変えることを通じて、この8個固定子の励磁突極対の突極の磁気極性に対するそれぞれの制御を実現する。
本実施例の固定子と回転子の相互作用は、以下の3つの特徴の位置から説明する。
その1:図18に示したように、固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線と回転子の永久磁性突極対の突極の径方向中心線と重なり合うことが現れていないで、この状態の下で、各固定子の励磁突極対は皆その近くの回転子の永久磁性突極対に磁気作用力を加える。
その2:図19に示したように、固定子の励磁突極対A突極の径方向中心線は回転子の永久磁性突極対I突極の径方向中心線と重なり合って、固定子の励磁突極対E突極の径方向中心線は回転子の永久磁性突極対IV突極の径方向中心線と重なり合って(図中の記述した各位置の励磁突極対と各位置の永久磁性突極対のコードネーム命名については図14を参照)、固定子の励磁突極対Aと回転子の永久磁性突極対Iの間は最も短い閉磁路を形成して、固定子の励磁突極対Eと回転子の永久磁性突極対IVの間は最も短い閉磁路を形成して、今、それぞれ固定子と回転子上の位置センサーは信号を出力して、この信号は励起制御電源に瞬間に固定子の励磁突極対Aと固定子の励磁突極対Eの中の励磁コイルの電流を変えさせて、初めは電流を励起電流に短時間で零にさせて、回転子の永久磁性突極対IとIVが固定子の励磁突極対AとEから約2〜5度外れる時、励起制御電源は固定子の励磁突極対AとEの中の励磁コイルの電流に方向転換をさせる。図19の中で、固定子の励磁突極対Bと固定子の励磁突極対Fは回転子の永久磁性突極対Iと回転子の永久磁性突極対IVに対して磁気斥力が存在するだけではなく、また回転子の永久磁性突極対IIと回転子の永久磁性突極対Vに対して磁気吸引力が存在して、固定子の励磁突極対Cと固定子の励磁突極対Gは回転子の永久磁性突極対IIと回転子の永久磁性突極対Vに対して磁気斥力が存在するだけではなく、また回転子の永久磁性突極対IIIと回転子の永久磁性突極対VIに対して磁気吸引力が存在して、しかし固定子の励磁突極対Dと固定子の励磁突極対Hは回転子の永久磁性突極対IIIと回転子の永久磁性突極対VIに対して磁気斥力が存在している。
その3:図20に示したように、回転子が約3度引き続き回転した後で、固定子の励磁突極対A突極の磁気極性は初めのSからN極に変えてなって、しかし固定子の励磁突極対E突極の磁気極性は初めのN極からS極に変えてなって、固定子の励磁突極対Aと固定子の励磁突極対Eに回転子の永久磁性突極対Iと回転子の永久磁性突極対IVに対する斥力を形成させるのを始めて、以上の記述の中で、各励磁突極対と各永久磁性突極対のコードネーム命名について図14を参照してください。
固定子Aと固定子Eが磁極変化の上述した3個ステップを経る時、その他の固定子の励磁突極対は依然としてその近くの回転子の永久磁性突極対の磁気作用力を維持して、回転子の永久磁性突極対IIの突極の径方向中心線が固定子の励磁突極対Bの突極の径方向中心線と重なり合うことまで、回転子の永久磁性突極対Vの突極の径方向中心線も固定子の励磁突極対Fの突極の径方向中心線と重なり合って、今、固定子と回転子の間にある位置センサーは再度出力信号を励起制御電源に輸出して、初めは固定子の励磁突極対Bと固定子の励磁突極対Fの中で励磁コイルの励起電流は短時間で零になり、そこですぐに励起電流に方向を変させる。固定子の励磁突極対Bと固定子の励磁突極対Fは以前の固定子の励磁突極対Aと固定子の励磁突極対Eの過程を繰り返して、この過程はいつまでも繰り返している。固定子と回転子の間に設置する位置センサーはいったんある回転子の永久磁性突極対の突極の径方向中心線がある固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線と重なり合ったら、位置センサーはすぐ励起制御電流に信号を送ることを保証することができて、励起制御電流はすぐさき径方向中心線が固定子の励磁コイルと重なり合う電流に短時間に零にさせて、そこですぐに電流の方向を変える。
図19の提供した固定子と回転子の相対位置の状態で、固定子の励磁突極対Aと固定子の励磁突極対Eが回転子の永久磁性突極対Iと回転子の永久磁性突極対IVに対する回転作用力が存在しないと表明した外、その他の励磁突極対は皆近くの永久磁性突極対に対する磁気回転作用力が存在する。ワーキング時間から見れば、固定子の励磁突極対の突極と回転子の永久磁性突極対の突極の「厳格に向かい合う」が最も短い磁路を形成した時間帯はきわめて短くて、しかしその他の固定子の励磁突極対と回転子の永久磁性突極対の相互に作用するワーキング時間は相対的に多く長いのである。固定子と回転子の間の相互作用力点が多く増加することとインタラクション時間の増加は本実施例が割合に大きいモータ連続トルクと出力パワー密度を獲得する基礎である。
本実施例の永久磁性のスイッチのリラクタンスモータの構造の優位および励起制御方法は、比較的に大きい連続トルクと出力パワー密度を形成して、この点はまた本実施例の永久磁性のスイッチのリラクタンスモータの各条相線が加えた電流のタイミング・シーケンス図と伝統の両突極のスイッチのリラクタンスモータの各条相線が加えた電流のタイミング・シーケンス図の対比から実証を得ることができて、図23を参照してください。
図23の前半部分は伝統の"8対6"の両突極のスイッチのリラクタンスモータの通電タイミング・シーケンス図である。単相導通する時、"8/6極"の4相スイッチのリラクタンスのモータについて、分かってるのは、その導通角が15°であり、回転子のある1個突極が固定子突極対と重なり合う時、この時次の1相あるいは前の1相が通電して、つまり相転回であり、再度この相まで転換して、この相はやっと導通されるというのである。伝統の"8/6極"のスイッチのリラクタンスのモータにとって、回転子が一サークル(つまり360°)で回転する時、その単相導通角度は:
θA(開)=θB(開)=θC(開)=θD(開)=90°
θA(閉)=θB(閉)=θC(閉)=θD(閉)=270°
である。
中から見抜くことができて、伝統の「8/6極」のスイッチのリラクタンスのモータのコイルの導通角度は小さい。
図23の下半部分は本実施例の永久磁性のスイッチのリラクタンスモータの通電タイミング図である。
本実施例の永久磁性のスイッチのリラクタンスモータにとって、回転子が一サークル(つまり360°)で回転した時、その単相導通角度は:
θA(開)=θB(開)=θC(開)=θD(開)=90°
θA(閉)=θB(閉)=θC(閉)=θD(閉)=270°
である。
中から見抜くことができて、本実施例の永久磁性のスイッチのリラクタンスモータのコイルの導通角度はとても大きくて、
全般的な導通角度から比較する。
伝統の"8/6極"のスイッチのリラクタンスのモータにとって、回転子が一サークル(つまり360°)で回転した時、その全般的な導通角は:
θ(開)=θA(開)=θB(開)=θC(開)=θD(開)=360°
θ(閉)=θA(閉)=θB(閉)=θC(閉)=θD(閉)=1080°
である。
中から見抜くことができて、伝統の"8/6極"のスイッチのリラクタンスのモータの全般的導通角度は回転子が一サークル(つまり360°)で回転した角度に等しくて、しかしターンオフの角度はとても大きくて、このようにしたら励起制御電源とモータの磁電変換部品に対する利用率はとても低くて、モータの運行はシェイクが大きくて、トルクの出力が低い。
本実施例の永久磁性のスイッチのリラクタンスモータにとって、回転子が一サークル(つまり360°)で回転した時、その全般的導通角は:
θ(開)=θA(開)+θB(開)+θC(開)+θD(開)=1320°
θ(閉)=θA(閉)+θB(閉)+θC(閉)+θD(閉)=120°
である。
中から見抜くことができて、本実施例の永久磁性のスイッチのリラクタンスモータの全般的な導通角度はとても大きくて、だからそのモータのパワーの体積比、出力トルクとトルクの安定性ははるかに駆動スイッチドリラクタンスモータより高い。
<実施例7>
本実施例は実施例6の構造と基本的に同じであり、例えば図15、図16、図17に示した通りである。その区別はただ回転子の永久磁性突極対の構造が異なるだけであり、本実施例の中の回転子の永久磁性突極対は一個永久磁性体504と2つの軟質磁性体材料503、507からなる。
本実施例の構造の特徴と励起制御方法は実施例6と同じであるため、ここでは省略する。
<実施例8>
本実施例は実施例6あるいは実施例7のスイッチのリラクタンスモータの群立構造形式であり、本実施例の構造は図4、5、6、7に示したようであり、その区別はただ回転子の永久磁性突極対で回転子鉄心突極対を交替するだけである。
本実施例は実施例6あるいは実施例7のような8個固定子の励磁突極対と6個回転子の永久磁性突極対から1台のモータ単量体を構成して、またこのような3個モータ単量体の回転軸を軸方向につないで、且つ3個モータ単量体の固定子の励磁突極対の径方向空間位置は全く同じであり、つまり異なるモータ単量体の固定子上の対応し合う位置の各励磁突極対の突極の径方向中心線は重なり合って、しかし異なるモータ単量体の回転子上の対応し合う位置の各永久磁性突極対の突極の径方向中心線の間は回転軸を回転する順次方向の回転角度が5度である。図5は最も前層にあるモータ単量体の断面図を提供して、図6は中間層にあるモータ単量体の断面図を提供して、図7は最後層にあるモータ単量体の断面図を提供した。図中にあるα角は異なるモータ単量体の回転子の永久磁性突極対の突極の径方向中心線の間に据付て設置する回転角度であり、αは5度である。このように3個モータ単量体を設置して、単量体のモータを細分するステップ角を実現した。毎層のモータ単量体中の固定子の励磁コイルは4条相線の励起電源から制御して、毎層のモータ単量体の固定子と回転子の間に位置センサーが設置され、毎層のモータ単量体の中に固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線が回転子の永久磁性突極対の突極の径方向中心線と重なり合えば、(図5中にあるように、固定子の励磁突極対A(1)とE(1)の突極の径方向中心線が回転子の永久磁性突極対I(1)とIV(1)の突極の径方向中心線と重なり合う)この層の位置センサーは直ちに信号を出力して、励起電源を制御するのは先に固定子の励磁突極対A(1)とE(1)の励磁コイルの励起電流に零にさせて、これにより電流方向を変えて、固定子の励磁突極対A(1)とE(1)の突極の磁気極性に変えさせる。本実施例の中で、3層のモータ単量体は単独で且つ整然と作動して、本実施例の回転子にいずれかの角度まで回転させて、3層のモータ単量体の中にすべて多相線は同時に電力を供給して連続した回転モメントが発生して、このようにしたら更にモータの出力パワーを高めて、同時にステップ角を細分して、安定なスタートと運行効果に達した。
<実施例9>
本実施例は固定子の励磁突極対の突極と回転子の永久磁性の突極対の突極が軸方向に設置する外回転子のスイッチのリラクタンスモータであり、その構造は図21と図22に示した通りである。
本実施例の回転子は導磁性回転シェル701と12個永久磁性体702から構成して、12個永久磁性体は6群に分けて、2つの永久磁性体は1群にして、その中にある1個永久磁性体のS極は導磁性回転シェル701をつないで、もう一個永久磁性体はN極で導磁性回転シェル701をつないで、群ごとの2つの永久磁性体は回転軸の軸方向に沿って設置され、群ごとの2つの永久磁性体は導磁性回転シェルを通じて1個永久磁性突極対となって、12個永久磁性体は2つずつ1群にして、6個永久磁性突極対を形成して、この6個永久磁性突極対はモータの外回転ハウジングの内壁に沿って環状、均等に設置され、且つ隣接する永久磁性突極対の突極の磁気極性は異なる。本実施例のモータの固定子はベース・パッド707と8個固定子の励磁突極対から構成して、8個励磁突極対は回転軸を対称軸にして、
ベース・パッド707の周囲に径方向、均等に設置され、且つ双方の間は磁気隔離状態となり、各励磁突極対は2つの突極708があって、この2つの突極も軸方向に設置される。固定子上の励磁突極対の突極は回転子上の永久磁性突極対の突極と向かい合って設置され、且つエアーギャップを残す。8個固定子の励磁突極対は回転軸706を対称軸にして、軸対称位置上の2つの固定子の励磁突極対の励磁コイル703は直列接続あるいは並列接続した後に、1相励起電流から電力を供給して制御して、このような8個固定子の励磁突極対は4相励起電流から電力を供給して制御する。
本実施例の中で、ある1対の固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線がある1対の回転子の永久磁性突極対の突極に最も接近する径方向中心線と重なり合っていない前に、この固定子の励磁突極対の励磁コイルは順方向の励起電流を加えさせられて、この固定子の励磁突極対の突極に回転子の永久磁性突極対に最も接近するの突極に対して磁気吸引力が発生させて、いったんこの固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線が回転子の永久磁性突極対の突極に最も接近する径方向中心線と重なり合ったら、固定子と回転子の間に設置する位置センサーは信号を出力して、この信号は励起制御電源を触発して、励起制御電源は瞬間この固定子の励磁突極対励磁コイルの励起電流に零にさせて、これにより逆方向の励起電流を加えさせられて、この固定子の励磁突極に最も接近する回転子の永久磁性突極対に対して磁気推進力が発生させて、上述した固定子の励磁突極対の突極径方向中心線が回転子の永久磁性突極対に最も接近する径方向中心線と一度も重なり合ってないことから重なり合うことまで、また重なり合うことからもう重なり合わないことを経験する短い時間帯内で、励起制御電源はその他の3相の固定子の励磁突極対の励磁コイルに順方向あるいは逆方向に励起電流を加えて、これらの固定子の励磁突極対はその近くの回転子の永久磁性突極対の磁気吸引力と磁気推進力を維持して、また1対の固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線がもう1対の回転子の励磁突極対に最も接近する突極の径方向中心線と重なり合うことが発生することまで、この過程はいつまでも繰り返して、回転子に持続的に回転させる。図22中に表したように、回転子は逆時計回りとなり、固定子上の励磁突極対AとEの突極の径方向中心線が回転子上の永久磁性突極対IとIV突極の径方向中心線といったん重なり合ったら、励起制御電源は直ちにもとは固定子の励磁突極対AとE相線に対して提供した逆方向の電流に瞬間に零に変化させて、これにより電流を順方向に変化して、図22中の固定子の励磁突極対A突極の磁気極性はSからNに変えてなって、固定子の励磁突極対E突極の磁気極性はNからSに変えてなって、固定子上の励磁突極対AとE突極が回転子上の永久磁性突極対IとIV突極に対する磁気回転吸合力に消えさせてなくなって且つ直ちに磁気推進力が発生して、しかし固定子の励磁突極対AとE方向転換の電力供給の時間帯の内で、励起制御電源は固定子上の励磁突極対BとF相線に順方向電流を提供するように維持して、固定子上の励磁突極対BとF突極に回転子上の永久磁性突極対IIとV突極に対する磁気吸合テンションを維持させていて、今なおこの時間帯の内で、励起制御電源は固定子上の励磁突極対CとG相線に逆方向の電流を提供するように維持して、固定子上の励磁突極対CとG突極に回転子上の永久磁性突極対IIとV突極に対して磁気推進力が発生させて、同時に回転子の永久磁性突極対IIIとVI突極に対して磁気吸引力も発生して、今なおこの時間帯の内で、励起制御電源はやはり固定子上の励磁突極対DとH相線に順方向電流を提供するように維持して、固定子上の励磁突極対DとH突極に回転子上の永久磁性突極対IIIとVI突極に対して磁気反発推力が発生させる;1個短い時間帯を経て、固定子上の励磁突極対BとF突極の径方向中心線が回転子上の永久磁性突極対IIとV突極の径方向中心線と重なり合って、その他の固定子の励磁突極対は順次上述した回転子の永久磁性突極対に対して引きつけるか排斥する過程を繰り返す。このように循環して、回転子に穏やかに逆時計回らせる。回転子と固定子の間に位置センサーを設置して、回転子上の1対の永久磁性突極対の突極の径方向中心線がある1対の固定子の励磁突極対の突極の径方向中心線と全くアライメントして重なり合う時、位置センサーは直ちに励起制御電源に信号を出して、これにより励起制御電源から径方向中心線の重なり合う固定子の励磁突極対の相線中にある励起電流に対して瞬間に零にしてこれにより方向転換の制御することをする。
<実施例10>
本実施例は固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子の永久磁性突極対の2つの突極が皆径方向に設置される外回転子の永久磁性のスイッチのリラクタンスモータである。図24と図25に示した通りである。
本実施例中にある回転子は円筒形のマグネタイザー801と6個永久磁性体の塊802から構成して、6個永久磁性体の塊は回転軸を対称軸にして、円筒形のマグネタイザー801内壁に対称、均等に設置され、且つ隣接する2つの突極の磁気極性は異なって、隣接する2つの永久磁性突極は円筒形のマグネタイザーの磁気接続作用を通じて、「永久磁性突極対」を形成して、円筒形のマグネタイザーは非導磁性連結板を通じて回転軸を固定で接続する;本実施例中にある固定子は4個励磁突極対から構成して、各励磁突極対はまた2つの突極803の積層鉄心とこの積層鉄心の周りを巻いてつくる励磁コイル804から構成して、4個励磁突極対は回転軸を対称軸にして、ステータベース805の周りに対称、均等に設置され、4個固定子の励磁突極対の突極のあった正面が回転子の永久磁性突極対の突極の回転して形成した回転正面と重なり合って、各固定子の励磁突極対の2つの突極の径方向中心線の間の夾角は回転子の永久磁性突極対の2つの永久磁性突極対の径方向中心線の間の夾角に等しくて、4個固定子の励磁突極対の励磁コイルはそれぞれ4条相線の励起電流から励起して制御する。
図24に示すように、励磁突極対Aの2つの突極の径方向中心線の夾角は60度であり、永久磁性突極対の突極Iと突極IIの径方向中心線の夾角は皆60度であり、同じように、励磁突極対Cの2つの突極の径方向中心線の夾角は60度であり、永久磁性突極対の突極IVと突極Vの径方向中心線の夾角は皆60度である。励磁突極対Aと永久磁性突極対の突極Iと突極IIの間は最も短い磁路を形成して、励磁突極対Cと永久磁性突極対の突極IVと突極Vの間は最も短い磁路を形成して、励磁突極対Aと永久磁性突極対の突極Iと突極IIの間は、励磁突極対Cと永久磁性突極対の突極IVと突極Vの間の回転作用力は消えてなくなって、しかしこの時、励磁突極対BのN突極は直ちに永久磁性突極対IIに対して斥力を形成して、また永久磁性突極対IIIに対して吸引力を形成して、励磁突極対BのS突極は永久磁性突極対IIIに対して斥力を形成して、また永久磁性突極対IVに対して吸引力を形成して、励磁突極対DのS突極は永久磁性突極対Vに対して斥力を形成して、また永久磁性突極対VIに対して吸引力を形成して、励磁突極対のDのN突極は永久磁性突極対VIに対して斥力を形成して、また永久磁性突極対Iに対して吸引力を形成する。
本実施例の固定子と回転子の間に位置センサーを設置して、いったん回転子上の永久磁性突極対の2つの突極の径方向中心線が励磁突極対の2突極の径方向中心線と重なり合ったら、図24の中の励磁突極対AとCのように、位置センサーはすぐ励起制御電源に信号を出力して、励起制御電源は先に励磁突極対AとCの中の励磁コイルL1とL3励起電流に零にさせて、これにより方向を変えた励起電流を入力して、励磁突極対AとCの突極の磁気極性に変えさせる。磁気極性を変えた励磁突極対AとCは再度永久磁性突極対に対する作用力を形成する。
本実施例の中で、回転子は30度の角を回すとすぐ励磁突極対と突極が永久磁性突極対の突極の"厳格に向かい合う"の状況が現れて、励磁突極対の励磁コイルの電流は方向を変えて、このように繰り返して、固定子上の励磁突極対の突極の磁気極性は循環して変えて、ずっと永久磁性突極対の突極の磁気作用力を維持している。
本実施例の励起制御電源は大いに簡略化することができて、制御条件が唯一であるため、つまりただ励磁突極対と永久磁性突極対相対位置だけと関係がある。その他に、本実施例は伝統の"8対6"の両突極のスイッチのリラクタンスモータと比較して、比較的に高いトルクと出力パワー密度がある。これは、励磁突極対がただ永久磁性突極対と形成する磁気ショート回路の短い時段(つまり励磁突極対の2つの突極の径方向中心線が永久磁性突極対の2つの突極の径方向中心線と重なり合う時)は回転子の回転することに対してワーキングをしていないで、残りの時段の内で、4個励磁突極対は皆ワーキングをしている状態にあって、つまり永久磁性突極対に対して「プッシュしたり,プルしたり」して、図25に示した通りである。
<実施例11>
本実施例は固定子の励磁突極対の2つの突極と回転子の永久磁性突極対の2つの突極は皆径方向に設置する回転子の永久磁性のスイッチのリラクタンスモータである。図26と図27に示した通りである。
本実施例の回転子はローター座906、円筒形のマグネタイザー905と6個永久磁性体904から構成して、回転軸907とローター座906を固定して、円筒形のマグネタイザー90はローター座906を囲んで、6個永久磁性体は回転軸を対称軸にして、円筒形マグネタイザーの周りに対称、均等に設置され、且つ隣接する2つの突極の磁気極性は異なって、隣接する2つの永久磁性突極は円筒形のマグネタイザー905の磁気接続作用を通じて、永久磁性突極対を形成する;本実施例の固定子は4個励磁突極対から構成して、各励磁突極対はまた2つの突極903の積層鉄心とこの積層鉄心の周りを巻いてつくる励磁コイル902から構成して、4個励磁突極対は回転軸を対称軸にして、モータハウジング901の内壁で対称、均等に設置され、4個固定子の励磁突極対の突極のあった正面と回転子の永久磁性突極対の突極が回転して形成した回転正面と重なり合って、回転子の永久磁性突極対のいずれかの2つの永久磁性突極の径方向中心線の間の夾角は各固定子の励磁突極対の2つの突極の径方向中心線の間の夾角に等しくて、4個固定子の励磁突極対の励磁コイルは4相励起電流から励起して制御する。
図26の中で、励磁突極対Aの2つの突極の径方向中心線の夾角は60度であり、永久磁性突極対の突極Iと突極IIの径方向中心線の夾角は皆60度であり、同じように励磁突極対Cの2つの突極の径方向中心線の夾角は60度であり、永久磁性突極対の突極IVと突極Vの径方向中心線の夾角は皆60度である。励磁突極対Aと永久磁性突極対の突極Iと突極IIの間は最も短い磁路を形成して、励磁突極対Cと永久磁性突極対の突極IVと突極V間は最も短い磁路を形成して、励磁突極対Aと永久磁性突極対の突極Iと突極IIの間は、励磁突極対Cと永久磁性突極対の突極IVと突極V間の回転作用力は消えてなくなって、
しかしこの時、励磁突極対BのN突極は直ちに永久磁性突極対IIに対して斥力を形成して、また永久磁性突極対IIIに対して吸引力を形成して、励磁突極対BのS突極は永久磁性突極対IIIに対して斥力を形成して、また永久磁性突極対IVに対して吸引力を形成して、励磁突極対DのS突極は永久磁性突極対Vに対して斥力を形成して、また永久磁性突極対VIに対して吸引力を形成して、励磁突極対DのN突極は永久磁性突極対VIに対して斥力を形成して、また永久磁性突極対Iに対して吸引力を形成する。
本実施例の固定子と回転子の間に位置センサーを設置して、いったん回転子上の永久磁性突極対の2つの突極の径方向中心線が励磁突極対の2突極の径方向中心線と重なり合ったら、図26の中の励磁突極対AとCのように、位置センサーはすぐ励起制御電源に信号を出力して、励起制御電源は励磁突極対AとCの中の励磁コイルの励起電流方向を変えて、励磁突極対AとCの突極の磁気極性に変えさせる。磁気極性を変えた励磁突極対AとCは再度永久磁性突極対に対する作用力を形成する。
本実施例の中で、回転子は30度の角を回すとすぐ励磁突極対の突極と永久磁性突極対の突極の"厳格に向かい合う"の情況が現れて、励磁突極対の励磁コイルの電流は方向を変えて、このように繰り返して、固定子上の励磁突極対の突極の磁気極性は循環して変えて、ずっと永久磁性突極対の突極の磁気作用力を維持している。
本実施例はまた位置の対向する2つの固定子の励磁突極対の励磁コイルを互いに直列接続あるいは並列接続することができて、このようにしたら、励起制御電源は更に簡略化することができて、制御条件が唯一であるため、つまりただ励磁突極対と永久磁性突極対相対位置だけと関係がある。その他に、本実施例のモータの励磁突極対は
ただ永久磁性突極対と最も短い磁路回路を形成する短い時段が回転子の回転することに対してワーキングだけをしていないで、残りの時段の内で、4個励磁突極対は皆ワーキングをしている状態にあって、つまり永久磁性突極対に対して「プッシュしたり,プルしたり」して、図27に示した通りである。だから、本実施例は伝統の"8対6"の両突極のスイッチのリラクタンスモータと比較して、比較的に高いトルクと出力パワーがある。

Claims (2)

  1. スイッチトリラクタンスモータの励起制御方法において、
    前記モータの固定子は励磁突極対からなり、励磁突極対はモータの回転軸を対称軸として、同心円に沿って環状、対称、均等に設置され、各励磁突極対の双方の間に磁気隔離状態となり、このモータの回転子は永久磁性突極対からなり、永久磁性突極対はモータの回転軸を対称軸として、同心円に沿って環状、対称、均等に設置され、隣接する永久磁性突極対の突極磁気極性は異なり、回転子上の永久磁性突極対の突極軸方向厚さは固定子上の励磁突極対の突極軸方向厚さと向かい合って、且つ回転子が回転時に、回転子上の永久磁性突極対の各突極より形成する回転軸に垂直する回転正面と固定子の励磁突極対の各突極より構成する回転軸に垂直する正面とが重なり合い、固定子の励磁突極対の2つの突極の径方向中心線の円心夾角は2つの永久磁性突極対の径方向中心線の円心夾角と等しくて、いったん回転子上の永久磁性突極対の突極の径方向中心線が固定子上のいずれかの1つの励磁突極対の突極の径方向中心線と重なり合う場合、それぞれ回転子と固定子の上に固定している位置センサーはすぐ信号が発生し、この信号は励起制御電源を通じてこの径方向中心線の重なり合う励磁突極対の励磁コイルの設置したコントロール・プログラムによって電流電源をオフして、逆方向の電流を入力し、この径方向中心線の重なり合う励磁突極対の突極磁気極性が変化しても、その他の励磁突極対の励磁コイルの電流も変化しないように維持し、他の励磁突極対の突極径方向中心線と永久磁性突極対の突極の径方向中心線とが重なり合うことが現れるまで、この過程はずっと繰り返していることを特徴とするスイッチトリラクタンスモータの励起制御方法。
  2. 回転子、固定子、励起制御電源及びハウジングを含むスイッチトリラクタンスモータにおいて、
    前記固定子は、
    前記ハウジング中心方向へと向かう第一突極を両端に有し、第一励磁コイルが巻かれた略コの字型の偶数個の第一鉄心モジュールからなり、
    偶数個の前記第一鉄心モジュールは、前記ハウジングの内壁に沿って環状に均等距離で配置され、
    偶数個の前記第一鉄心モジュール同士は互いに磁気的に隔離されており、
    前記回転子は、
    回転軸及び前記ハウジング中心方向へと向かう第二突極を両端に有し第二励磁コイルが巻かれた略コの字型の偶数個の第二鉄心モジュールからなり、
    偶数個の前記第二鉄心モジュールは、前記回転軸の径方向に沿って環状に均等距離で配置されており、
    前記第一突極及び前記第二突極は互いに対向して設けられ、
    前記励起制御電源は、
    前記回転軸を通って直線上に位置する1組の前記第一鉄心モジュールの前記第一励磁コイル及び前記回転軸を通って直線上に位置する1組の前記第二鉄心モジュールの前記第二励磁コイルと電気的に接続され、
    M組目の前記第一鉄心モジュールの前記第一励磁コイルに対して、時刻tM定開 に電力供給を開始し、時刻tM定開 から時間TM経過後の時刻tM定閉 に電力供給を終了し、
    M+1組目の前記第一鉄心モジュールの前記第一励磁コイルに対して、時刻tM+1定開 に電力供給を開始し、時刻tM+1定開 から時間TM+1経過後の時刻tM+1定閉 に電力供給を終了し、
    M+2組目の前記第一鉄心モジュールの前記第一励磁コイルに対して、時刻tM+2定開 に電力供給を開始し、時刻tM+2定開 から時間TM+2経過後の時刻tM+2定閉 に電力供給を終了し、
    前記tM定開、tM+1定開、及びtM+2定開 それぞれから所定時間に渡っては3組の前記第一鉄心モジュールの前記第一励磁コイルに電力供給し、それ以外の時間では2組の前記第一鉄心モジュールの前記第一励磁コイルに電力供給し、
    N組目の前記第二鉄心モジュールの前記第二励磁コイルに対して、時刻tN転開 に電力供給を開始し、時刻tN転開 から時間TN経過後の時刻tN転閉 に電力供給を終了し、
    N+1組目の前記第二鉄心モジュールの前記第二励磁コイルに対して、時刻tN+1転開 に電力供給を開始し、時刻tN+1転開 から時間TN+1経過後の時刻tN+1転閉 に電力供給を終了し、
    前記時刻tN+1転開 及びtN+1転開 それぞれから所定時間に渡っては2組の前記第二鉄心モジュールの前記第二励磁コイルに電力供給し、それ以外の時間では1組の前記第二鉄心モジュールの前記第二励磁コイルに電力供給し、
    前記3組の前記第一鉄心モジュールの前記第一励磁コイルに電力供給している時間と、前記1組の前記第二鉄心モジュールの前記第二励磁コイルに電力供給している時間は重ならない、
    スイッチトリラクタンスモータ。
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