JP2005124309A - リラクタンスモータ、モータのロータコア及びモータのロータコアの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】トルクリプルを低減したリラクタンスモータを提供する。
【解決手段】ロータコアを備えるロータと、ステータコイルが巻かれたステータコア、を複数備えるステータとを含み、ステータコイルに順次電流を流すことによってステータコアとロータコアとの間に生ずる電磁的相互作用によりロータを回転させ、ステータコアと対向するロータコアの端面32は90°未満の頂角を有する2辺A,Bを含む形状であるリラクタンスモータにより上記課題を解決できる。
【選択図】図3
【解決手段】ロータコアを備えるロータと、ステータコイルが巻かれたステータコア、を複数備えるステータとを含み、ステータコイルに順次電流を流すことによってステータコアとロータコアとの間に生ずる電磁的相互作用によりロータを回転させ、ステータコアと対向するロータコアの端面32は90°未満の頂角を有する2辺A,Bを含む形状であるリラクタンスモータにより上記課題を解決できる。
【選択図】図3
Description
トルクリプルを低減するリラクタンスモータ、モータのロータコア及びモータのロータコアの製造方法に関する。
リラクタンスモータ(未満、SRモータという)は構造が簡単であるため、堅固及び安価な特徴を有している(例えば、特開平9−92521号公報、特開平10−112964号公報等)。
SRモータは、図8の平面断面図に示すように、筒状のステータ50を有し、ステータ50の中心軸と同軸上に回転軸を有するロータ60がベアリングを介して配置される。ステータ50の内側に向けて複数の突極52が等角度間隔で設けられる。各突極52には、モータ内に磁場を発生させるためのステータコイル54(54−1,54−2,54−3)が設けられる。一方、ロータ60にも複数の突極62が設けられる。突極62は、ロータ60の外周に等角度間隔に配設される。突極52と突極62とは、ロータ60の回転中に所定の間隔を維持しつつロータ60が回転できるように設置される。
突極52のステータコイル54に励磁電流を流すことによって、突極52からロータ60に向かって磁場が発生する。発生した磁場は、発生元となった突極52とそれに近接する位置にある突極62と閉磁場回路を形成して電磁的に相互作用し、それらの突極52と突極62との間に吸引力を生じさせる。
例えば、三相SRモータでは、ステータ50に6つの突極52とロータ60に4つの突極62を設け、ステータコイル54−1には三相交流のU相を、ステータコイル54−2には三相交流のV相を、ステータコイル54−3には三相交流のW相をそれぞれ印加して、突極52を順次に励磁することによってロータ60を回転させることができる。
また、図9の側断面図に示すように、磁性鋼板を積層してU字型に屈曲させたステータコア56及びロータコア64を含むリラクタンスモータも開発されている。
ステータコア56は、図10に示すように、U字型に屈曲した鋼板70の積層体を含んでなる。鋼板70間に電気的な導通が起こらないようにワニス等の絶縁体が挟み込まれる。鋼板70の積層体は、硬化樹脂等によって一体に形成することができる。
U字型の鋼板70の積層体を含むステータコア56は、そのU字型の両端部58をロータ60の中心軸に向けて配置される。ステータコア56の周囲には励磁用のステータコイル54が巻かれる。
ロータコア64も、ステータコア56と同様に、U字型に屈曲した鋼板70の積層体を含んでなる。鋼板70は、鋼板70間において電気的な導通が生じないようにワニス等の絶縁体を挟み込んで積層される。この積層体は、樹脂等によって一体に形成することができる。
図9に示すように、ロータコア64のU字型の両端部66は、ロータ60の中心軸に向けて配置されたU字型のステータコア56の両端部58と対向できるように配置される。このとき、ロータコア64の端部66がステータコア56の端部58から所定の間隙(ギャップ)を有するようにロータに固定される。
ステータコア56に巻かれたステータコイル54に電流を流すと、ステータコア56の端部58からロータ60の中心軸に向かって磁場が発生するステータコア56の近傍にあるロータコア64はステータコア56と閉磁場回路を形成し、その電磁的な相互作用によりステータコア56とロータコア64とが互いに引き寄せられる。
ステータコア56をモータの回転方向に沿って順次選択して、そのステータコア56に設けられたステータコイル54に電流を流すことによって、選択されたステータコア56の近傍にあるロータコア64が引き付けられてロータ60が回転する。
ここで、ステータコア56の端部58とロータコア64の端部66とが向かい合うようにして閉磁場回路が形成されるため、磁場の漏れを少なくすることができる。その結果、高い効率でロータ60を回転させることができる。
従来のリラクタンスモータでは、図11に示すように、ステータコア56とロータコア64との対向し合う端面58,66は共に矩形であり、端面58,66を構成する総ての辺の頂角が90°である。従って、ロータ60の回転中においてステータコア56とロータコア64とが対向し始める瞬間に、ステータコア56の端面58とロータコア64の端面66とは急激に鎖交し始めることとなる。その結果、ロータ60に急激にトルクが掛かることとなり、急激なトルクの変動(トルクリプル)の原因となる。
このようなトルクリプルは、一般的にロータ60の振動を引き起こす原因となり、騒音や故障の原因にもなる。
本発明は、上記従来技術の問題を鑑み、トルクリプルを低減したリラクタンスモータ、そのモータに用いられるロータコア及びそのロータコアの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決できる本発明は、ロータコアを備えるロータと、ステータコイルが巻かれたステータコア、を複数備えるステータと、を含み、前記ステータコイルに順次電流を流すことによって前記ステータコアと前記ロータコアとの間に生ずる電磁的相互作用により前記ロータを回転させるリラクタンスモータであって、前記ロータコアの前記ステータに対向する端面は90°未満の頂角を有する2辺を含む形状を有することを特徴とする。
また、上記課題を解決できる本発明の別の態様は、ロータコアを備えるロータと、ステータコイルが巻かれたステータコア、を複数備えるステータと、を含み、前記ステータコイルに順次電流を流すことによって前記ステータコアと前記ロータコアとの間に生ずる電磁的相互作用により前記ロータを回転させるリラクタンスモータであって、前記ロータコアの前記ステータに対向する端面は、ロータの回転方向に平行又は垂直でない少なくとも1つの辺を含む形状を有することを特徴とする。
上記課題を解決できる本発明は、モータのロータに配設されるロータコアであって、その端面が90°未満の頂角を有する2辺を含む形状を有することを特徴とする。
ここで、前記ロータコアは、磁性鋼板をずらせて重ね合わせた積層体を含んでなることが好適である。特に、U字型に屈曲した磁性鋼板の積層体を含んでなることが好適である。また、方向性磁性鋼板の積層体を含んでなることが好適である。
また、上記課題を解決できる本発明は、モータのロータに配設されるロータコアの製造方法であって、U字型に屈曲した磁性鋼板をずらして重ね合わせた積層体を形成する工程を含んでなることを特徴とする。
ここで、巻き付け方向に対して垂直方向に磁性鋼板をずらしながら巻き付けて磁性鋼板の積層体を形成する工程と、前記積層体を切断する工程とを含むことが好適である。また、方向性磁性鋼板を用い、巻き付け方向に容易磁化方向を向けて磁性鋼板を巻き付けて積層体を形成することがより好適である。
本発明によれば、高トルク及び高効率を維持したまま、トルクリプル又は振動・騒音を低減できるリラクタンスモータを提供することができる。
本発明の実施の形態におけるリラクタンスモータは、図1(a)の平面断面図及び図1(b)の側断面図に示すように、ステータ10、ロータ20、ステータコア12、ステータコイル14及びロータコア22を含んで構成される。
ステータ10は、中空の円筒形状を有し、その内部にロータ20が配置される。ステータ10の内周には、複数のステータコア12が等角度間隔で配設される。ステータコア12には、励磁用のステータコイル14が巻かれる。
ロータ20は、円盤形状又は円柱形状を有し、ステータ10の中心軸と同軸上に回転中心軸を有し、ステータ10に対して相対的に回転可能に設置される。ロータ20の外周には、複数のロータコア22が等角度間隔で配設される。ロータコア22は、ロータ20の回転中にステータコア12から発せられる磁場と電磁気的に相互作用を生ずるようにステータコア12と所定の間隙を維持しつつ対向するように設けられる。
ロータコア22の数は、ステータコア12の数と互いに倍数の関係とならないように決定される。図1には、ステータコア12を6つ設け、ロータコア22を4つ設けたリラクタンスモータの例を示した。この他、ステータコア12の極数とロータコア22の極数との比を12/8,8/6又は6/4等にすることができる。
ステータコア12は、図2に示したように、U字型に屈曲した磁性鋼板30の積層体を含むことが好適である。積層体を構成する磁性鋼板30の各層間に電気的な導通が生じないように磁性鋼板30の層間にはワニス等の絶縁樹脂が挟み込まれる。磁性鋼板30は、硬化樹脂等によって積層体として一体に形成することができる。ステータコア12は、図2に示すように、磁性鋼板30を巻いて積層し、所定箇所を切断することによりU字型に形成することができる。
ロータコア22も、図3に示すように、U字型に屈曲した磁性鋼板30の積層体を含むことが好適である。このとき、U字型の端面32の概形を90°未満の頂角θを有する2辺を含む形状とすることが好ましい。例えば、図4に示すように、(a)又は(b)のように回転方向(図中、矢印方向)の前方へ向けて90°未満の頂角θを有する形状とする。また、(c)又は(d)のように回転方向(図中、矢印方向)の後方に向けて90°未満の頂角を有していても良い。図3には、90°未満の角度である頂角θを有する2辺A,Bで構成される平行四辺形のロータコア22の例を示した。
ロータコア22は、磁性鋼板30を巻き上げて形成することができる。例えば、図5(a)に示すように、絶縁被覆された磁性鋼板30を巻き上げ、磁性鋼板30の層間に電気的な導通が生じないように絶縁処理することによって積層体を形成する。このとき、磁性鋼板30を重ね合わせる方向Cに対して垂直な方向Dに向けてずらしながら巻き上げる。巻き上げの様子をより理解するために図5(b)に断面図を示した。治具34における斜面38に傾斜θを設け、その斜面38に端部を接触させながら磁性鋼板30を巻き上げることにより、頂角θを有する磁性鋼板30の積層体を成型することができる。巻き上げた磁性鋼板30は、硬化樹脂等によって積層体として一体に形成することができる。なお、図4の(a),(b)及び(d)の形状は、磁性鋼板30を巻き上げて積層体として一体に形成した後、所定の形状に切断又は分割して頂角θを有する積層体としている。
頂角θは、例えばステータコア12とロータコア22の極数の比が12/8である場合、85°以上88°以下とすることが好ましい。
図1に示したステータコア12と同様に、磁性鋼板30を巻き上げて形成された積層体を所定の位置で切断することによりU字型のロータコア22を形成することができる。このように、形成されたロータコア22の端部32の概形は、図6に示すように、90°未満の角度である頂角θを有する2辺A,Bで構成される平行四辺形となる。
なお、ロータコア22を形成する磁性鋼板30として方向性磁性鋼板を用いることも好適である。ロータコア22には一端から他端に向けてU字型に沿って磁場が通るため、図5(a)の矢印Eで示すように、U字型の一端から他端へ向けて容易磁化方向が向くように方向性磁性鋼板を巻き上げることが好ましい。これにより、ロータコア22を通る磁場の漏れを小さくすることができ、高効率のリラクタンスモータを形成することができる。
このロータコア22を用いたリラクタンスモータでは、図7に示すように、ロータ20の回転中にステータコア12とロータコア22とが対向する際に、ロータコア22の端面32における90°未満の角度の頂角θを有する2辺がステータコア56の端面40と徐々に鎖交し始めることとなる。このように、ロータコア22の端面32がロータ20の回転方向に平行又は垂直でない辺を有することにより、ロータ60に急激にトルクが掛かることがなくなり、急激なトルクの変動(トルクリプル)を低減する。
その結果、ロータ60の振動が小さくなり、騒音や故障を抑制することができる。
なお、図4(a)〜(b)に示したように、ロータコア64の端面32が回転方向(図中、矢印方向)の前方へ向けて90°未満の頂角を有する形状である場合には、トルクの急激な増加を抑制することができる。一方、図4(c)〜(d)に示したように、ロータコア64の端面32が回転方向(図中、矢印方向)の後方へ向けて90°未満の頂角を有する形状である場合には、トルクの急激な減少を抑制することができる。
また、本実施の形態では磁性鋼板30の積層体を含むステータコア12及びロータコア22としたが、ステータコア12又はロータコア22を強磁性体のブロックで構成しても良い。但し、ステータコア12又はロータコア22を1つのブロックで構成した場合、ブロック内に渦電流が流れ易くなりモータの鉄損が大きくなる原因となるため、磁性鋼板30の積層体を含む構成とすることがより好適である。
10 ステータ、12 ステータコア、14 ステータコイル、20 ロータ、22 ロータコア、30 磁性鋼板、32 ロータコアの端部(端面)、34 治具、38 治具の斜面、40 ステータコアの端面、50 ステータ、52 ステータの突極、54 ステータコイル、56 ステータコア、58 ステータコアの端部(端面)、60 ロータ、62 ロータの突極、64 ロータコア、66 ロータコアの端部(端面)、70 鋼板。
Claims (12)
- ロータコアを備えるロータと、
ステータコイルが巻かれたステータコア、を複数備えるステータと、を含み、
前記ステータコイルに順次電流を流すことによって前記ステータコアと前記ロータコアとの間に生ずる電磁的相互作用により前記ロータを回転させるリラクタンスモータであって、
前記ロータコアの前記ステータに対向する端面は90°未満の頂角を有する2辺を含む形状を有することを特徴とするリラクタンスモータ。 - ロータコアを備えるロータと、
ステータコイルが巻かれたステータコア、を複数備えるステータと、を含み、
前記ステータコイルに順次電流を流すことによって前記ステータコアと前記ロータコアとの間に生ずる電磁的相互作用により前記ロータを回転させるリラクタンスモータであって、
前記ロータコアの前記ステータに対向する端面は、ロータの回転方向に平行又は垂直でない少なくとも1つの辺を含む形状を有することを特徴とするリラクタンスモータ。 - 請求項1又は2に記載のリラクタンスモータにおいて、
前記ロータコアは、磁性鋼板をずらせて重ね合わせた積層体を含んでなることを特徴とするリラクタンスモータ。 - 請求項3に記載のリラクタンスモータにおいて、
前記ロータコアは、U字型に屈曲した磁性鋼板の積層体を含んでなることを特徴とするリラクタンスモータ。 - 請求項3又は4に記載のリラクタンスモータにおいて、
前記ロータコアは、方向性磁性鋼板の積層体を含んでなることを特徴とするリラクタンスモータ。 - モータのロータに配設されるロータコアであって、その端面が90°未満の頂角を有する2辺を含む形状を有することを特徴とするロータコア。
- 請求項6に記載のロータコアにおいて、磁性鋼板をずらせて重ね合わせた積層体を含んでなることを特徴とするロータコア。
- 請求項7に記載のロータコアにおいて、U字型に屈曲した磁性鋼板の積層体を含んでなることを特徴とするロータコア。
- 請求項7又は8に記載のロータコアにおいて、方向性磁性鋼板の積層体を含んでなることを特徴とするロータコア。
- モータのロータに配設されるロータコアの製造方法であって、U字型に屈曲した磁性鋼板をずらして重ね合わせた積層体を形成する工程を含んでなることを特徴とするロータコアの製造方法。
- モータのロータに配設されるロータコアの製造方法であって、
巻き付け方向に対して垂直方向に磁性鋼板をずらしながら巻き付けて磁性鋼板の積層体を形成する工程と、
前記積層体を切断する工程と、
を含むことを特徴とするロータコアの製造方法。 - 請求項11のロータコアの製造方法において、
方向性磁性鋼板を用い、巻き付け方向に容易磁化方向を向けて磁性鋼板を巻き付けて積層体を形成することを特徴とするロータコアの製造方法。
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