JP5922162B2 - 自動車用ルーフレール - Google Patents
自動車用ルーフレール Download PDFInfo
- Publication number
- JP5922162B2 JP5922162B2 JP2014019898A JP2014019898A JP5922162B2 JP 5922162 B2 JP5922162 B2 JP 5922162B2 JP 2014019898 A JP2014019898 A JP 2014019898A JP 2014019898 A JP2014019898 A JP 2014019898A JP 5922162 B2 JP5922162 B2 JP 5922162B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof rail
- roof
- bracket
- attached
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
請求項2の発明は、ルーフレールの両端部の切欠部の両側周面に内側に突出する凹状屈曲部を形成し、前記カバーの内側に前記凹状屈曲部の内面に係合かつ弾性可能な板状の一対の脚片を突設し、切欠部に被着したカバーの離脱を簡単な構成によって防止するようにしている。
請求項4の発明は、一の凹溝を形成したルーフレールの端部に連結可能なブラケットを設け、該ブラケットの下面に前記一の設置面を突出形成し、該設置面を三次元方向に緩やかに湾曲する凹状曲面に形成し、前記設置面に前記ボルト挿通孔を形成するとともに、前記ブラケットの端部に一対の係合爪を突設し、該係合爪を前記ルーフレールの両側周面の内面に係合可能に取付け、ブラケットを介してルーフレールとカバーのコンパクト化を図るとともに、それらの多様なデザインに応じられるようにしている。
請求項5の発明は、ルーフレールの両端部の下面に透孔を形成するとともに、前記ブラケットの端部に係止片を突設し、該係止片のフック部を前記透孔に係合可能に設け、前記係合爪をルーフレールの内側周面に係合し、かつフック部を透孔に係合して、ルーフレールの端部にブラケットを強固に取付けるようにしている。
請求項6の発明は、ルーフレールの両端部の下面に一の凹溝を形成するとともに、その上方を開口した切欠部の長さを1/2以下に形成し、前記ルーフレールの設置面とブラケットの設置面を前記ルーフパネルの取付け位置と同位置に配置し、ルーフレールとカバーの小形化とデザインの変更に応じられるようにしている。
請求項8の発明は、ブラケットの端部に突設した係止片の離間位置に下方に開口する凹溝状の排水溝を形成し、該排水溝の上部をルーフレールの下部周面に連通可能にし、ルーフレールの下部周面に浸入した雨水等を排水溝から円滑に排水し得るようにしている。
請求項9の発明は、切欠部とブラケットに一のカバーを被着し、切欠部とブラケットを一のカバーによって合理的に遮蔽し、それらの外観を向上するようにしている。
請求項10の発明は、カバーの両側に側板を対向配置し、該側板の内側に一対の係止爪を突設し、該係止爪をブラケットの補強板の両端部に形成した凹部に係合可能に配置し、カバーの中間部をブラケットに強固に取付けるようにしている。
請求項12の発明は、設置面に臨むルーフレールの下面とルーフパネルとの間に弾性材からなる一対の細長のパッキングシールを配置し、それらの緩衝を図るようにしている。
請求項13の発明は、ブラケットの下面とルーフパネルとの間に弾性材からなる幅広のシール板を設け、該シール板に前記設置面を挿入可能な通孔を形成するとともに、シール板の端部に舌片を突設し、該舌片を前記排水溝の直下に配置し、ブラケットとルーフパネルとの間の緩衝を図るとともに、舌片によって排水溝からの排水を円滑に行なうようにしている。
請求項2の発明は、ルーフレールの両端部の切欠部の両側周面に内側に突出する凹状屈曲部を形成し、前記カバーの内側に前記凹状屈曲部の内面に係合かつ弾性可能な板状の一対の脚片を突設したから、切欠部に被着したカバーの離脱を簡単な構成によって防止することができる。
請求項4の発明は、一の凹溝を形成したルーフレールの端部に連結可能なブラケットを設け、該ブラケットの下面に前記一の設置面を突出形成し、該設置面を三次元方向に緩やかに湾曲する凹状曲面に形成し、前記設置面に前記ボルト挿通孔を形成するとともに、前記ブラケットの端部に一対の係合爪を突設し、該係合爪を前記ルーフレールの両側周面の内面に係合可能に取付けたから、ブラケットを介してルーフレールとカバーのコンパクト化を図るとともに、それらの多様なデザインに応じられる効果がある。
請求項5の発明は、ルーフレールの両端部の下面に透孔を形成するとともに、前記ブラケットの端部に係止片を突設し、該係止片のフック部を前記透孔に係合可能に設けたから、前記係合爪をルーフレールの内側周面に係合し、かつフック部を透孔に係合して、ルーフレールの端部にブラケットを強固に取付けることができる。
請求項6の発明は、ルーフレールの両端部の下面に一の凹溝を形成するとともに、その上方を開口した切欠部の長さを1/2以下に形成し、前記ルーフレールの設置面とブラケットの設置面を前記ルーフパネルの取付け位置と同位置に配置したから、ルーフレールとカバーの小形化とデザインの変更に応じられる効果がある。
請求項8の発明は、ブラケットの端部に突設した係止片の離間位置に下方に開口する凹溝状の排水溝を形成し、該排水溝の上部をルーフレールの下部周面に連通可能にしたから、ルーフレールの下部周面に浸入した雨水を排水溝から円滑に排水することができる。
請求項9の発明は、切欠部とブラケットに一のカバーを被着したから、切欠部とブラケットを一のカバーによって合理的に遮蔽し、それらの外観を向上することができる。
請求項10の発明は、カバーの両側に側板を対向配置し、該側板の内側に一対の係止爪を突設し、該係止爪をブラケットの補強板の両端部に形成した凹部に係合可能に配置したから、カバーの中間部をブラケットに強固に取付けることができる。
請求項12の発明は、設置面に臨むルーフレールの下面とルーフパネルとの間に一対の細長の弾性材からなるパッキングシールを配置したから、それらの緩衝を図ることができる。
請求項13の発明は、ブラケットの下面とルーフパネルとの間に弾性材からなる幅広のシール板を設け、該シール板に前記設置面を挿入可能な通孔を形成するとともに、シール板の端部に舌片を突設し、該舌片を前記排水溝の直下に配置したから、ブラケットとルーフパネルとの間の緩衝を図れるとともに、舌片によって排水溝からの排水を円滑に行なうことができる。
前記ルーフレール2はアルミニウム管を異形断面に押し出し成形し、これをルーフパネル1に沿って三次元方向へ緩やかに湾曲成形している。
すなわち、前記ルーフレール2の断面は、図3および図8のように中間部を縮径した中空の家形断面に形成され、その上部周面2aを逆U字形断面に形成し、下部内周面2bを緩やかに湾曲形成するとともに、両側の側部周面2c,2dの中高部を内側に屈曲して凹状屈曲部3,4を形成している。
前記ルーフレール2の前後端部に、上部周面2aを切欠いた切欠部5,6が形成され、該切欠部5,6は例えばプレス機によって打ち抜き形成され、その切欠部5,6に位置するルーフレール2の下部周面2bに、円形または楕円形の複数の凹溝7,8を押圧成形している。
実施形態ではワッシャとナットを一体に構成したワッシャ付ナットを用いているが、これらを分離した安価な汎用のワッシャとナットを用いても良い。
前記側部周面2c,2dの上部は前記切欠部5,6によって切欠かれ、その開口縁の中間部に切欠溝11,12が切欠かれ、該切欠溝11,12にカバー13の端部が取付けられている。
前記カバー13の中間部内面に脚片17,18が突設され、その先端の係合突起17a,18aを側部周面2c,2dの内面に係合可能に配置し、その弾性によってカバー13を係合保持している。図中、19,20は脚片17,18の内側に突設した三角板状の補強リブである。
図中、23,24は前述のボルトまたはビスで、そのフランジ状の頭部23a,24aをルーフパネル1の内面に溶接して取付け、その螺軸をル−フパネル1上に突出して、ルーフレール2を取付ける際、ボルトまたはビス23,24を保持する面倒をなくし、組み付けを簡便に行なえるようにしている。
この場合、ボルトまたはビス23,24をルーフパネル1から立設し、これにワッシャ付ナット25,26をねじ込んで緊締しているが、例えばルーフレール2側からルーフパネル1へボルトまたはビス23,24を挿入し、その螺軸にルーフパネル1側からワッシャ付ナットをねじ込み、またはルーフパネル1の内側に溶接したナットや、ルーフパネル1のボルト挿通孔をバーリング加工して形成したネジ孔に、ボルトまたはビス23,24をねじ込んで緊締することも可能である。
なお、前記通孔27の直下のルーフレール2に、前述と同様な凹溝と下面側に設置面が突設され、該設置面を前述と同様にルーフパネル1に係合可能な緩やかな凹状曲面に形成していて、ルーフレール2をルーフパネル1に密着可能に取付けている。また、ルーフレール2の他の箇所をルーフパネル1に取付ける場合は、前述と同様の構造が用いられる
また、31はルーフパネル1とカバー13の先端部との間に配置した弾性材からなる幅広のシール板で、その上面に両面接着テープ(図示略)を貼り付け、その剥離片を剥がして側板21,21の下面に取付け、ルーフパネル1と側板21との間の緩衝を図るようにしている。
しかも、ルーフパネル1には前記凸部を収容する取付溝の加工を要しないから、それだけルーフパネル1の製作の容易化と低廉化を図れる。
すなわち、前記開口した切欠部5に臨む下部周面2bに1または複数の凹溝7,8をプレス成形し、その中央に長孔または円形のボルト若しくはビス挿通孔9,10を、例えば前記プレス成形時に打ち抜き形成する。
そして、前記凹溝7,8の外側面を外側に突設し、その突出面の設置面7a,8aを対応するルーフパネル1の外周面と係合可能に三次元方向へ緩やかに凹状に湾曲形成する。
また、前記カバー13の先端部のテーパ部両側に側板21,21を対向して突設し、その後端部を連結板22で接続し、該連結板22をルーフレール2の端面に係合可能に形成する。
このように前記カバー13は従来のカバーに比べて構造が簡潔であるから、これを容易化かつ安価に製作でき、しかもその軽量化を図れる。
この場合、フランジ23a,24aがルーフパネル1に固定されているから、ボルト23,24にワッシャー付ナット25,26を速やかにねじ込める。
その際、シール板31上に両面接着テープ(図示略)を貼り付け、その剥離片を剥がしてカバー13の下端面に貼り付ける。
このような状況の下で、カバー13を切欠部5上に被着して下方へ押し込み、切欠部5の開口部を閉塞するとともに、カバー13の基端部の係合突起14をルーフレール2の上部周面2aの開口縁部下方に差し込み、カバー13の基端部を上部周面2aの端面に接合する。
したがって、ルーフレール2に脚の一端を接続し、その他端をルーフパネル1に配置する従来のルーフレールの取付け方法に比べて、ルーフレール2をルーフパネル1の直上に近接して設置できるから、取付け後の体裁が改善され、またルーフレール2による走行時の走行抵抗を低減することができる。
したがって、ルーフレール2がルーフパネル1に隙間なく体裁良く取付けられ、経時的な使用による振動に堪えて、所期の使用状態を長期に亘って得られる。
この場合、ルーフレール2やカバー13の形状寸法を変更しても、これらを前述と同様の要領で取付けることができるから、各部形状寸法の大小に限定されない。
この場合、この実施形態ではルーフレール32をルーフレール2より若干短く(約9割長)形成し、該ルーフレール32の両端部に切欠部33,34を形成し、該切欠部33,34を切欠部5,6の長さの半分以下に形成し、その下部周面32b,32bに単一の凹溝7,7を形成し、前記切欠部33,34の端部にブラケット38,38を接続している
前記補強板40の前端部に一対の係合爪41,42が対向して突設され、該係合爪41,42を前記側部周面32c,32dの内面に係合可能に挿入している。41a,42aは係合爪41,42の係合面に突設した圧接リブである。
前記凸部47の端面、すなわち設置部47aは、三次元方向へ緩やかに凹状に湾曲形成され、該設置面47aをルーフパネル1に密着かつ係合可能に配置している。この他、図中、49はブラケット38の他端の隅角部に形成した凹部で、後述の係止爪と係合可能にされている。
前記シール板31の後端部に舌片51が突設され、該舌片51をルーフレール32とブラケット38の連結部の空隙の一側に配置し、該舌片51の両側にブラケット38に突設した係止片53,53を配置している。
前記係止片53,53は前記補強板40の一側面の下端部に突設され、ブラケット38とルーフレール32との連結時に下部周面32bに係合して、ブラケット38の沈み込みを防止している。
図中、56はブラケット38の先端部に突設した係合リブで、カバー36の内面と係合可能に配置され、ルーフレール32の取付け後、例えば接触等の外力による捩れがカバー36に作用した際、カバー36の内面が係合リブ56の側面に係合して前記捩れを抑え、カバー36の取り外れを防止可能にしている。
前記ブラケット38は異形の矩形板状に樹脂成形され、その一端部に一対の係合爪41,42を突設し、他端部の表裏両面に凸部46,47を突設し、その下側の凸部47の端面を設置面47aとし、該設置面47aはルーフパネル1と同様に三次元方向に緩やかに湾曲する凹状湾曲面に形成し、該設置面47aに長孔48を形成する。
その場合はブラケット38を保持し、その一端の一対の係合爪41,42をルーフレール32の端部に押し込み、その外面を側部周面32c,32dの内面に係合する。
そして、ルーフレール32にブラケット38を取付けると、その接続部の下面に排水溝52が係止片53,53の間に開口し、その上部がルーフレール32の下部周面32bに連通する。この状況は図11および図17のようである。
その際、排水溝52は舌片51に塞がれずに下方に開口し、ルーフレール32とブラケット38の接続部の両側の排水路に連通する。この状況は図18のようである。
前記ルーフレール32の取付け工程では、予めルーフパネル1の取付け位置に一対の通孔(図示略)が形成され、この通孔にルーフパネル1の内側からボルト23,24の螺軸を挿入し、該ボルト23,24の頭部のフランジ23a,24aをルーフパネル1の内面に溶接し、ルーフパネル1の上面にボルト23,24の螺軸を突出して置く。
その場合は、カバ−36を保持し、その一端の係合突起14を切欠部34の基部に差し込み、かつその中間部内面の係止爪54,54を補強板40の凹部40a,40aに係合し、また先端部内面の係止爪55を凹部49の下面に係合して、カバー36をブラケット38に取付ける。この状況は図13および図14のようである。
この場合、カバー35,36の取付けは、その押し込みによってカバー35,36が弾性に抗して押し広がり、押し込み後は弾性によって凸部49a,49aや凸部49の下面に係合して強固に取付けられるから、カバー35,36を簡便かつ強固に取付けられる。そして、前記カバー35,36の取付けによって一連の組み立て作業が終了する。
2 ルーフレール
3,4 屈曲部
5,6 切欠部
7a,8a 設置面
12 切欠溝
15,16 係合爪
17,18 脚片
21,37 側板
36 カバー
38 ブラケット
40 補強板
40a 凹部
44 フック部
47a 設置面
49 凹部
54 係止爪
Claims (13)
- ルーフパネルの前後方向に取付けるルーフレールの両端部に上方を開口した切欠部を形成し、該切欠部にカバーを被着するとともに、ルーフレールの両端部にボルト挿通孔を形成し、該ボルト挿通孔を介しルーフレールの両端部をボルトおよびナットを介してルーフパネルに取付けた自動車用ルーフレールにおいて、前記ルーフレールの両端部の下面に一または複数の凹溝を形成し、該凹溝にボルト挿通孔を形成するとともに、前記凹溝にワッシャまたはナットを着座可能に設け、前記凹溝の外部をルーフレールの下面に外側に突出した設置面を形成し、該設置面を三次元方向に緩やかに湾曲する凹状曲面に形成し、該設置面を対応するルーフパネルに係合可能に取付けたことを特徴とする自動車用ルーフレール。
- 前記ルーフレールの両端部の切欠部の両側周面に内側に突出する凹状屈曲部を形成し、前記カバーの内側に前記凹状屈曲部の内面に係合かつ弾性可能な板状の一対の脚片を突設した請求項1記載の自動車用ルーフレール。
- 前記カバーの中間部から先端部に亘る内側に側板を対向して突設し、該側板の後端部を連結板で連結し、該連結板をルーフレールの端部に係合可能に配置した請求項1記載の自動車用ルーフレール。
- 前記一の凹溝を形成したルーフレールの端部に連結可能なブラケットを設け、該ブラケットの下面に前記一の設置面を突出形成し、該設置面を三次元方向に緩やかに湾曲する凹状曲面に形成し、前記設置面に前記ボルト挿通孔を形成するとともに、前記ブラケットの端部に一対の係合爪を突設し、該係合爪を前記ルーフレールの両側周面の内面に係合可能に取付けた請求項1記載の自動車用ルーフレール。
- 前記ルーフレールの両端部の下面に透孔を形成するとともに、前記ブラケットの端部に係止片を突設し、該係止片のフック部を前記透孔に係合可能に設けた請求項4記載の自動車用ルーフレール。
- 前記ルーフレールの両端部の下面に一の凹溝を形成するとともに、その上方を開口した切欠部の長さを1/2以下に形成し、前記ルーフレールの設置面とブラケットの設置面を前記ルーフパネルの取付け位置と同位置に配置した請求項4記載の自動車用ルーフレール
- 前記ブラケットの端部に一対の係止片を突設し、該係止片を前記ルーフレールの端部下面に係合可能に配置した請求項4記載の自動車用ルーフレール。
- 前記ブラケットの端部に突設した係止片の離間位置に下方に開口する凹溝状の排水溝を形成し、該排水溝の上部をルーフレールの下部周面に連通可能にした請求項5記載の自動車用ルーフレール
- 前記切欠部とブラケットに一のカバーを被着した請求項4記載の自動車用ルーフレール
- 前記カバーの両側に側板を対向配置し、該側板の内側に一対の係止爪を突設し、該係止爪をブラケットの補強板の両端部に形成した凹部に係合可能に配置した請求項9記載の自動車用ルーフレール。
- 前記側板の中間位置の内側に係止爪を突設し、該係止爪をブラケットの端部に形成した凹部に係合可能に配置した請求項10記載の自動車用ルーフレール。
- 前記設置面に臨むルーフレールの下面とルーフパネルとの間に弾性材からなる一対の細長のパッキングシ−ルを配置した請求項1記載の自動車用ルーフレール。
- 前記ブラケットの下面とルーフパネルとの間に弾性材からなる幅広のシール板を設け、該シ−ル板に前記設置面を挿入可能な通孔を形成するとともに、シール板の端部に舌片を突設し、該舌片を前記排水溝の直下に配置した請求項8記載の自動車用ルーフレール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014019898A JP5922162B2 (ja) | 2014-02-05 | 2014-02-05 | 自動車用ルーフレール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014019898A JP5922162B2 (ja) | 2014-02-05 | 2014-02-05 | 自動車用ルーフレール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015147441A JP2015147441A (ja) | 2015-08-20 |
JP5922162B2 true JP5922162B2 (ja) | 2016-05-24 |
Family
ID=53891222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014019898A Active JP5922162B2 (ja) | 2014-02-05 | 2014-02-05 | 自動車用ルーフレール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5922162B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102055131B1 (ko) * | 2016-09-29 | 2019-12-12 | (주)엘지하우시스 | 차량용 루프랙 |
US11028626B2 (en) | 2019-07-08 | 2021-06-08 | Ford Global Technologies, Llc | Roof hinge cover attachment strategies |
CN113264115B (zh) * | 2021-06-30 | 2023-06-02 | 芜湖国风塑胶科技有限公司 | 一种顶边梁的装配方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3256832B2 (ja) * | 1996-03-13 | 2002-02-18 | ダイハツ工業株式会社 | 自動車のルーフレール |
JP4255946B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2009-04-22 | 本田技研工業株式会社 | 車両の後部構造及び車両後部の組み立て方法 |
JP4226622B2 (ja) * | 2006-09-27 | 2009-02-18 | 本田技研工業株式会社 | 車両のガーニッシュ取付構造 |
JP5157303B2 (ja) * | 2007-08-01 | 2013-03-06 | 日産自動車株式会社 | ルーフモールディング構造 |
JP2010013013A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Honda Motor Co Ltd | 車両のヒンジカバー部構造および車両のヒンジカバー部構造の組立方法 |
-
2014
- 2014-02-05 JP JP2014019898A patent/JP5922162B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015147441A (ja) | 2015-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5011216B2 (ja) | ルーフレールの取付構造 | |
JP5922162B2 (ja) | 自動車用ルーフレール | |
JP2006282119A (ja) | 車両のルーフサイド部取付構造 | |
US10532715B2 (en) | Steering wheel unit, airbag module, and steering wheel body | |
JP5032876B2 (ja) | 自動車用ウェザーストリップの取付構造 | |
US8366150B2 (en) | Reinforcement tube assembly | |
WO2015050025A1 (ja) | 車体バンパ構造 | |
JP3849441B2 (ja) | サッシュモールディング | |
JP5139210B2 (ja) | ルーフ側ドアフレームのシール構造 | |
JP2009029295A (ja) | 自動車用内装部品の取付構造 | |
US20130007976A1 (en) | Windshield wiper combining assembly of combining driven wiper arm | |
JP2011194918A (ja) | 車両用ルーフの排水装置 | |
JP2010115985A (ja) | 自動車のシール部材 | |
KR100881742B1 (ko) | 훼스너 조립구조가 개선된 자동차용 테일 게이트 트림판넬 | |
JP2007308993A (ja) | 車両のドアハンドル構造 | |
KR200457519Y1 (ko) | 모터 설치용 클램핑수단 | |
JP2019172186A (ja) | 車両用スポイラ | |
KR200426810Y1 (ko) | 차량용 커넥터 고정장치 | |
JP2005349855A (ja) | 車両用フード | |
KR20090008743A (ko) | 차량용 외장 몰딩 | |
KR100465205B1 (ko) | 자동차용 엔진 마운팅 구조 | |
KR100528518B1 (ko) | 자동차용 도어내부 손잡이의 하우징 | |
KR100384855B1 (ko) | 자동차의 카울 그릴 취부구조 | |
JP2004306922A (ja) | オーバーフェンダの取付構造 | |
JP2505015Y2 (ja) | トラックキャブの前端部車体構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160405 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160413 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5922162 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |