JP5916375B2 - リアアクスル支持構造 - Google Patents

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本発明は、フォークリフト等の産業車両のリアアクスル支持構造に係り、詳しくは、センターピン式のリアアクスル支持構造に関する。
従来、リアアクスルの中央部の前後両側に突設したセンターピンを、車体フレームに固定したアクスルサポートによって支持させることにより、車体フレームにリアアクスルを揺動可能に支持するセンターピン式のリアアクスル支持構造が知られている。
この種のリアアクスル支持構造では、一般に、リアアクスルとアクスルサポートとの間に製造誤差等によって生じる隙間に平板状のシムを適数枚介在させることにより、前記隙間によるアクスルサポートに対するリアアクスルの遊びを調整し、ガタツキを防止する(特許文献1)。
上記特許文献1に開示されているリアアクスル支持構造は、図9及び図10に示すように、リアアクスルビーム10(リアアクスル)をビーム支持ブロック11(アクスルサポート)に取り付けた後、シム12をシム支持プレート11を用いて後付けで装着できるため、シム12による隙間調整作業(以下、「シム調整」と言う。)が容易になる、と説明されている。
特開平5−193896号公報
しかしながら、上記特許文献1によってシム調整を行うには、複数枚のシム12を片方の手で持ってセンターピン13に当てがいながら、もう片方の手でシム支持プレート14を持って装着し、ねじ止めしなければならず、作業性に改善の余地がある。また、リアアクスル10とビーム支持ブロック11との間の隙間は非常に狭く、この狭い隙間にはシム12及びシム支持プレート14を挿入しにくく、場合によっては隙間を押し広げて挿入しなければならない場合もあり、困難な作業を伴うと考えられる。
本発明は、シム調整をいっそう容易にし得るリアアクスル支持構造を提供することを主たる目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るリアアクスル支持構造は、センターピンを備えるリアアクスルと、車体フレームに固定され前記センターピンを支持するアクスルサポートと、前記アクスルサポートの外側面に着脱可能に固定されるエンドカバーと、前記エンドカバーの内側面に突設されたシム引掛け部と、前記シム引掛け部に引っ掛けられる被引掛け部を備え、前記アクスルサポートに対する前記リアアクスルの遊びを調整するシムと、を備えることを特徴とする。
前記リアアクスルのセンターピンに外嵌されるマウントゴムを更に備え、前記マウントゴムが非円形の端面外形を有し、前記マウントゴムの一端面に前記シム引掛け部を受け入れるための受入れ凹部が形成されていることが好ましい。
前記シム引掛け部を後退可能に支持するとともに突出方向に弾性付勢しても良い。
前記シム引掛け部を受け入れるための受入れ凹部は、前記センターピンの軸方向端面に形成してもよい。
或いは、前記シム引掛け部及び該シム引掛け部に引掛けられるシムの一部を受け入れるための受入れ凹部を前記アクスルサポートの外側面に形成しても良い。
本発明によれば、リアアクスルをアクスルサポートに支持させた後にシム調整が可能であり、シムをシム引掛け部に適数枚引っ掛けた状態でエンドカバーをアクスルサポートに固定することによりシム調整が行えるので、複数枚のシムとエンドカバーを片手で容易に持つことができるとともにアクスルサポートの外側からシムを交換できるので、シム調整の作業性が改善される。
本発明に係るリアアクスル支持構造の第1実施形態を示す正面図である。 図1のアクスル支持構造の分解正面図である。 図1のIII−III線に沿う断面図である。 図3の要部拡大断面図である。 本発明に係るリアアクスル支持構造の引掛け部の他の実施形態を示す要部拡大断面図である。 本発明に係るリアアクスル支持構造の第2実施形態を示す要部拡大断面図である。 本発明に係るリアアクスル支持構造の第3実施形態を示す要部拡大断面図である。 本発明に係るリアアクスル支持構造の第4実施形態を示す要部拡大断面図である。 従来のリアアクスル支持構造を示す要部拡大断面図である。 図9の従来のリアアクスル支持構造のシム装置を示す斜視図である。
本発明に係るリアアクスル支持構造の実施形態について、以下に図面を参照して説明する。
図1〜図4はリアアクスル支持構造の第1実施形態を示しており、図1は正面図、図2は図1のアクスル支持構造の分解正面図、図3は図1のIII−III線に沿う断面図、図4は図3の要部拡大断面図である。
図1〜図4に示されるように、リアアクスル支持構造1は、センターピン2を備えるリアアクスル3と、車体フレームF(部分的に図示している。)に固定されたアクスルサポート4と、アクスルサポート4の外側面に着脱可能に固定されるエンドカバー5と、エンドカバー5の内側面に突設されたシム引掛け部6と、シム引掛け部6に引っ掛けるための被引掛け部7a(図2)を備えていてアクスルサポート4に対するリアアクスル3の軸方向の遊びを調整するためのシム7と、を備えている。
図示例のリアアクスル3は、横方向に延びる上下2枚の横ビームプレート3a、3bと、横ビームプレート3a、3bを長手方向に沿って中間部を連結する縦ビームプレート3cと、両端に固定されたキングピン挿入用ブラケット3d、3eと、横ビームプレート3a、3bの前後面に固定された側板3f、3gとを備え、側板3f、3gにセンターピン2、2が突設されている。なお、図示しないが、車輪はキングピンを介してリアアクスルに支持される。
アクスルサポート4は、車体フレームFに固定されるとともに底面に凹部4aが形成されたサポートブラケット4bと、このサポートブラケット4bの底面に一対のボルト4c、4cで固定されるボトムプレート4dとを備えている。なお、アクスルサポート4は、種々の形態ものがあり、図示例以外の形態を採用することもできる。
エンドカバー5は、センターピン2の軸端側で、アクスルサポート4の外側面にボルト5b、5bによって固定されている。図4を参照すれば、エンドカバー5に突設されたシム引掛け部6は、エンドカバー5に形成された螺子孔5aに螺入されたボルトの雄螺子部によって構成されている。シム引掛け部6に引掛けられる被引掛け部7aは、図2に示されるように、シム引掛け部6を構成するボルトの雄螺子部が通る円形の通孔によって形成されている。
シム引掛け部6及び被引掛け部7aは、シム引掛け部6に被引掛け部7aを引掛けることができるものであれば、特にその形態や数等は限定されない。例えば、被引掛け部は、図示例のような一つの円形孔とする他、例えば、矩形孔に形成することもできるし、或いは、フック形状とすることもできる。引掛け部及び被引掛け部の数も一つに限らず複数個形成することもできる。引掛け部も、例えば、エンドカバー5に溶接等された1又は複数のピン、フック、プレート等で構成することもできる。また、引掛け部は、エンドカバー5に固定されたものに限らず、例えば図5に示すように、エンドカバー5の通孔5bに摺動自在に挿入したピン6bをコイルバネ6cでエンドカバー5に連結することによって、後退可能に支持するとともに突出方向に弾性付勢することもできる。

第1実施形態では、リアアクスル3のセンターピン2にマウントゴム8が外嵌されている。マウントゴム8は、サポートブラケット4bの凹部4aにぴったりと嵌り、ボトムプレート4dで支持されている。図4に示されているように、マウントゴム8は、センターピン2より軸方向に長く、センターピン2より若干突出している。そして、シム7は、マウントゴム8とエンドカバー5との間に介在させられ、マウントゴム8に当接し得る。
図示例のシム7は、角部が丸められている以外はマウントゴム8の軸方向端面形状とほぼ同じ形状(台形)をしているが、上記したように、シムの形態は種々採用し得る。第1実施例において、シム7は、リアアクスル3の軸方向端面の外形より大きい外形を有し、マウントゴム8に当接して、リアアクスル3の軸方向の遊びを調整できるものであればよい。
シム7は、上部(台形の短辺側)に被引掛け部7aが通孔によって形成されている。マウントゴム8は、シム7の被引掛け部7aの位置に一致する位置に受入れ凹部8aが形成されている。受入れ凹部8aは、シム引掛け部6を構成するボルトの雄螺子部を受け入れるための有底穴によって形成されている。
マウントゴム8を非円形としてサポートブラケット4bの凹部4aに嵌合させることにより、シム引掛け部6とマウントゴム8に形成された受入れ凹部8aとの位置合わせが容易となる。すなわち、マウントゴム8を非円形とすることで、マウントゴム8をサポートブラケット4bの凹部4aに嵌合させた時に、サポートブラケット4bに対する受入れ凹部8aの位置が決まるからである。マウントゴム8の軸方向端面外形は、図示例の台形の他、楕円形、四角形等とすることができる。なお、マウントゴム8を非円形とするとともにセンターピン2の端面形状を楕円等の非円形とすれば、リアアクスル3の左右長手軸線回りの取付角度が決まるため、リアアクスル3の搭載も容易になる。
上記構成を有する第1実施形態のリアアクスル支持構造によれば、リアアクスル3にマウントゴム8を装着し、マウントゴム8をリアアクスル3の凹部4aに嵌合させてボトムプレート4dを固定することによりリアアクスル3をアクスルサポート4に支持させてから、適数枚のシム7をシム引掛け部6に引っ掛けたエンドカバー5を、アクスルサポート4にボルト5b、5bを用いて固定することにより、シム調整が行える。
シム7はシム引掛け部6に引っ掛けるようにしているので、シム7を引っ掛けた状態でエンドカバー5を片方の手で持ってアクスルサポート4の取付位置に運び、もう片方の手でエンドカバー5を固定するボルト5bを螺入できるので、シム調整が容易に行える。
また、シム7をアクスルサポート4の外側から設置するため、アクスルサポートとリアアクスルとの間の狭い隙間にシムを挿入する必要がなく、シム調整が容易に行える。
シム調整では、シムの数が多いとリアアクスルが左右方向に動きにくく、少なすぎるとガタツキによる衝撃を生じるため、幾度となく、シムの数を調整し直す必要があるが、本発明によればシム調整が容易になるため、シム調整に要する時間は大幅に短縮することができる。
図6は、本発明に係るリアアクスル支持構造の第2実施形態を示している。第2実施形態のリアアクスル支持構造1Aは、シム引掛け部6、被引掛け部7a、及び、受入れ凹部2aの位置及び寸法が上記第1実施形態と相違し、その他の構成は、上記第1実施形態と概ね同様である。第2実施形態では、受入れ凹部2aがセンターピン2の軸端面に形成されている。
図7は、本発明に係るリアアクスル支持構造の第3実施形態を示している。第3実施形態のリアアクスル支持構造1Bは、マウントゴムを備えていない点が上記第2実施形態と相違しており、その他の構成は、上記第2実施形態と同様である。
図8は、本発明に係るリアアクスル支持構造の第4実施形態を示している。第4実施形態のリアアクスル支持構造1Cは、シム引掛け部6及びシム引掛け部6に引掛けられるシム7の一部を受け入れるための受入れ凹部4eがアクスルサポート4に形成され、それに対応する位置にシム引掛け部6及び被引掛け部7aが形成されている点が上記第2実施形態と相違し、その他の構成は上記第2実施形態とほぼ同様である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明に趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
1,1A,1B,1C リアアクスル支持構造
2 センターピン
3 リアアクスル
4 アクスルサポート
5 エンドカバー
6 シム引掛け部
7 シム
7a 被引掛け部
8 マウントゴム

Claims (4)

  1. センターピンを備えるリアアクスルと、
    車体フレームに固定され前記センターピンを支持するアクスルサポートと、
    前記アクスルサポートの外側面に着脱可能に固定されるエンドカバーと、
    前記エンドカバーの内側面に突設されたシム引掛け部と、
    前記シム引掛け部に引っ掛けられる被引掛け部を備え、前記アクスルサポートに対する前記リアアクスルの遊びを調整するシムと、
    を備え
    前記リアアクスルのセンターピンに外嵌されるマウントゴムを更に備え、前記マウントゴムが非円形の端面外形を有し、前記マウントゴムの一端面に前記シム引掛け部を受け入れるための受入れ凹部が形成されていることを特徴とするリアアクスル支持構造。
  2. センターピンを備えるリアアクスルと、
    車体フレームに固定され前記センターピンを支持するアクスルサポートと、
    前記アクスルサポートの外側面に着脱可能に固定されるエンドカバーと、
    前記エンドカバーの内側面に突設されたシム引掛け部と、
    前記シム引掛け部に引っ掛けられる被引掛け部を備え、前記アクスルサポートに対する前記リアアクスルの遊びを調整するシムと、
    を備え、
    前記シム引掛け部が後退可能に支持されるとともに突出方向に弾性付勢されていることを特徴とする請求項1に記載のリアアクスル支持構造。
  3. センターピンを備えるリアアクスルと、
    車体フレームに固定され前記センターピンを支持するアクスルサポートと、
    前記アクスルサポートの外側面に着脱可能に固定されるエンドカバーと、
    前記エンドカバーの内側面に突設されたシム引掛け部と、
    前記シム引掛け部に引っ掛けられる被引掛け部を備え、前記アクスルサポートに対する前記リアアクスルの遊びを調整するシムと、
    を備え、
    前記シム引掛け部及び該シム引掛け部に引掛けられるシムの一部を受け入れるための受入れ凹部が、前記アクスルサポートの外側面に形成されていることを特徴とするリアアクスル支持構造。
  4. 前記リアアクスルのセンターピンに外嵌されるマウントゴムを更に備えることを特徴とする請求項2又は3に記載のリアアクスル支持構造。
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