JP5915344B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Description
図1は本発明の一実施形態にかかる画像形成装置1の構成例を示す図である。
機器に導入する機能(ソフトウェア)を識別する情報である。デバイス間でライセンス移動する場合に移動先(操作元)となる機器にユーザはいるが、欲しい機能/ライセンスを予め知っているとは限らないため、移動先(操作元)から、各機器に対して機能一覧を取得する際に、この情報を参照することで移動可能な機能/ライセンスを知らせることができる。
ライセンス管理システムから機能導入時にライセンスファイルを取得するが、ライセンスファイルの実体を保持しているのはライセンスファイル管理部112であり、ライセンスファイル有無とは別にライセンス(権利)があるか否かの情報を保持する上でライセンスファイルと紐づけるための情報である。
ライセンス管理システムを介さないで機器間で機能/ライセンス移動を行うが、移動後にライセンス形態によっては自動ライセンス更新、自動ディアクティベート(ライセンス返却)、または手動でディアクティベート/その後アクティベートなども考えられ、ライセンス管理システムとの通信が発生することになる。しかしながら、ライセンス管理システムとしては、該当ライセンス発行時には該当機器との通信時に機器を特定する情報(例えばシリアルNo)を取得しており、発行したライセンスと紐づけて管理していることが多い。そのため、前述したようにライセンス移動した機器全てからのアクセス時に、ライセンス管理システムが管理しているライセンスと紐づけている機器以外からのアクセスが行われることは望ましくない。ライセンスと機器を紐づけて管理しているライセンス管理システムではNG処理となるが、紐づけていない場合には先にアクセスした機器のライセンス操作が反映され、各機器(ライセンス移動経路)と齟齬が生じる可能性がある。よって、これらを避けるため、また、ライセンス管理システムに特にライセンス移動における対応を必要とさせないために、ライセンス管理システムとアクセスするのは該当ライセンスを一番初めに取得した機器(これを本家と呼ぶ)のみとする。よって、本家がアクセスする分にはサーバ管理のライセンスと機器特定情報にも矛盾が発生することがない。
ライセンス管理システムを介さないで機器間で機能/ライセンス移動を行うが、移動後にライセンス形態によっては自動ライセンス更新、自動ディアクティベート(ライセンス返却)などライセンスファイルの更新/削除などが必要になるケースが存在する。この場合、「ライセンス本家機器」の部分で説明したように、ライセンス管理システムと通信するのは本家のみとするため、本家が移動経路(ライセンスが移動していくと複製されたライセンスファイルが各機器に保持されていく)のライセンスの更新/削除といった対応をつかさどる必要がある。そのためにライセンス移動経路となった(ライセンス複製したものを保持している)機器全てを把握する必要があるため、本情報を用いることになる。
機能/ライセンスを移動する場合、ライセンスファイルを複製し移動先に提供するが、このままではライセンス管理システムが預かり知らないところで、不正利用(サーバ発行済ライセンス数増加)となってしまう。そのため、ライセンス複製して機能/ライセンスが移動する場合に移動元となる機器においてはライセンス保有していない、つまりライセンスを移動したということで保有有無に関して、「No」といった情報を持つことで不正利用を防止する。なお、ライセンス保有は「Yes」で示す。
ライセンス情報ファイルで規定された、該当するアプリケーションの利用できる期限である。年月日等が指定される場合と、ライセンス付与等の年月日等からの期間で指定される場合とがある。
ライセンス情報ファイルで規定された、該当するアプリケーションの利用が行える数である。契約に従い、プリントできる枚数で指定されたり、機能を実行できる回数で指定されたりする。有効期限と利用上限数は排他的に規定される場合もあるし、併用して規定される場合もある。
利用上限数から利用数(実際に利用された数の累積値)と利用保護数(利用保護数が設定されない場合は0とする)を差し引いた数である。利用保護の対象でない機器で利用できる最大値は利用可能数となる。利用保護の対象となる機器で利用できる最大値は、利用可能数にその機器に対する利用保護数を加えたものとなる。
特定の機器に対して利用保護が設定された場合の当該機器での利用が保護(確保)される数である。他の機器は、ライセンスの移動を受けても、利用保護数に含まれる分の利用を行うことはできない。
利用保護の対象となる機器を識別する情報である。
特定の機器に対してライセンスの利用状況の通知が設定された場合の通知のタイミングを判断する値である。
利用状況の通知の対象となるユーザ(登録ユーザ)の属する機器を識別する情報である。
ライセンス本家機器に対する利用状況の通知として、ライセンス移動後の各機器にて利用保護の設定がされた場合の、新たに設定された利用保護の利用保護数や利用上限数に対する割合といったライセンス移動管理情報から算出可能な情報の通知の有効・無効(ON/OFF)を示す情報である。
ライセンス本家機器に対する利用状況の通知として、利用上限数に対する利用可能数の消費量が所定値(例えば、ニアエンドとして20%、エンドとして0%)に達したり所定刻み(例えば、10%刻み)に達したりした場合の通知の有効・無効(ON/OFF)を示す情報である。
利用保護の設定が可能な機器を識別する情報である。最初にライセンスの導入を行ったライセンス本家機器については導入の時点で利用保護設定可能機器に設定されるか、あるいは、利用保護設定可能機器に設定されなくても利用保護設定可能機器に設定されているのと同様に扱われる。ライセンス本家機器で操作することで、他の機器を利用保護設定可能機器に設定することができる。
利用保護設定可能機器に設定された機器毎に利用保護の設定の優先度を示す情報である。既に行われた利用保護の設定により利用可能数が不足し、新たな利用保護の設定が行えなくなる事態を回避するため、既に設定された利用保護数を奪うことを認めるが、単純に後優先により奪えてしまうのでは利用保護されているとは言えないため、奪える/奪われる判断基準を利用保護設定レベルは定めている。ある機器の利用保護設定レベルが、新たに利用保護を設定しようとする機器の利用保護設定レベルよりも低い場合、利用可能数が要求される利用保護数よりも少ないために利用保護の設定が行えず、他の機器に設定された利用保護数を奪うことで利用保護の設定が行える場合には、利用保護数が奪われることがある。最も高い利用保護設定レベルを持つ機器は利用保護数を奪われることがない。
ある機器において、ライセンスもしくは対応する機能の削除、ライセンスの返却、他機器からのライセンス移動要求に応じたライセンスの移動を行う場合等に、当該機器に利用保護が設定されていて利用保護数に余剰がある場合であって、利用保護を解除する場合に、利用保護数分が無駄にならないように、利用保護数の余剰分の分配方法を示す情報である。余剰分分配設定としては、「利用可能数へ還元」「他機器へ還元」等がある。
余剰分分配設定が「他機器へ還元」となっている場合の他機器を特定あるいは選定するための情報である。余剰分分配先設定としては、「マスター機器(本家機器)」「利用保護設定最大の機器」等がある。
図3は新規インストール/アクティベート時の処理例を示すフローチャートであり、通常のソフトウェアインストール後のライセンス取得、いわゆるアクティベート時の処理である。なお、所定の機能を実現するソフトウェアをインストールしただけでは機能が有効とはならず、アクティベートすることにより有効となる。また、アクティベートした後にディアクティベートして無効とすることもできる。
以下、ライセンス移動に基づき各機器で発生する各状態におけるプラグイン操作時の振る舞いについて説明する。なお、以下の説明で「自動ライセンス更新」とは、ライセンスの有効期限(移動先では本家の有効期限となる)が近づくとライセンス形態によってライセンス管理システムと通信し、新しいライセンスの取得を行い自動ライセンス更新を行う技術のことである。自動ライセンス更新とは別に、ユーザの任意のタイミングでライセンス更新することを「手動ライセンス更新」と呼んでいる。
[機器構成:ライセンス無、複製無(インストール後未アクティベート)の場合]
●操作:手動ライセンス更新の場合
(1)「ライセンス保有」情報を見るが、保有していない。しかし、「ライセンス複製機器」情報を見ても、複製先がいないため他にライセンスを移動しているわけではないと判断する。
(2)サーバ経由となる通常のライセンス更新を実施して更新ライセンスファイルを取得する。
(1)サーバ経由となる通常のライセンス更新を実施する。
(2)「ライセンス保有」情報を見ると保有していないが、「ライセンス複製機器」情報を見てもライセンスを移動したわけではないので、更新ファイルの提供は必要ないとわかり、他機器への連動操作は必要とされない。
(1)「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先がいないため他にライセンスを移動しているわけではないと判断する。そして、「ライセンス保有」情報を見るとライセンスを保有していない、つまりインストール後にアクティベートしていないとわかる。
(2)そもそもライセンスを取得していないため操作不要といった旨を表示する。
(1)「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先がいないため他にライセンスを移動しているわけではないと判断する。そして、「ライセンス保有」情報を見るとライセンスを保有していない、つまりインストール後にアクティベートしていないとわかる。
(2)該当機能の削除を実行する。
(3)ライセンス移動管理情報も削除する。
●操作:手動ライセンス更新の場合
(1)「ライセンス保有」情報を見るが、保有していない。そして、「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先が存在するためライセンスを移動したと判断する。
(パターンA)
(2)ライセンスを本機に移動してから実行してくださいと促し、要求はエラーとする。
(パターンB)
(2)ライセンスはないがサーバ経由の通常のライセンス更新を実施し、ライセンスファイルを更新する。ただし、ライセンスは無しのままであるため、もちろんアクティベート(有効化)はしない。また、複製先の各機器に対して更新ライセンスファイルを転送し、ライセンス更新のトリガをかける。
(3)上記(2)の複製先がすべて完了するまで実行する。つながらない等あれば定期的にリトライ処理を繰り返す。
(1)サーバ経由となる通常のライセンス更新を実施する。
(2)「ライセンス保有」情報を見ると保有していないが、「ライセンス複製機器」情報見るとライセンスを移動したことがわかる。
(3)更新ライセンスファイルを複製して、各機器に対して更新ライセンスファイルを転送し、ライセンス更新のトリガをかける。
(4)上記(3)の複製先がすべて完了するまで実行する。つながらない等あれば定期的にリトライ処理を繰り返す。
(1)「ライセンス保有」情報を見るが、保有していない。そして、「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先が存在するためライセンスを移動したと判断する。
(パターンA)
(2)本機ではライセンスを他機器に移動しているため。ライセンスを本機に移動してから実行してくださいと促し、要求はエラーとする。
(パターンB)
(2)ユーザ操作を優先とする考えで「ライセンス複製機器」情報から現ライセンス保有機器を特定(自身でわかる、もしくは複製機器に対してライセンス保有問い合わせを行うことでも可)し、該当ライセンスを自分へ移動させる(ライセンスを取り戻す)。
(3)上記(2)で自機にライセンスが戻ったことで、サーバと通信してライセンスを返却する。((2)で取り戻せない場合にはエラー処理となる。)
本家がライセンスをサーバに返却したため、このときすべての機器でライセンスファイルはあるが、ライセンスはどこにもない状態となる。この状態で本家が削除を受け付けた場合、ライセンスが他機器にあるのか、返却したかについては他機器に問い合わせてもライセンスがなく、自分も保有していない場合にライセンスをサーバ返却したと判断が可能である。
(1)「ライセンス保有」情報を見るが、保有していない。そして、「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先が存在するためライセンスを移動したと判断する。
(パターンA)
(2)本機ではライセンスを他機器に移動しているため、ライセンスを本機に移動させた上でサーバへのライセンス返却(ディアクティベート)を実行してから削除してくださいと促し、要求はエラーとする。
(パターンB)
(2)ユーザ操作を優先とする考えで「ライセンス複製機器」情報から現ライセンス保有機器を特定(自身でわかる、もしくは複製機器に対してライセンス保有問い合わせを行うことでも可)し、該当ライセンスを自分へ移動させる(ライセンスを取り戻す)。
(3)上記(2)で自機にライセンスが戻ったことで、サーバと通信してライセンスを返却する。((2)で取り戻せない場合にはエラー処理となる。)
(4)該当機能の削除を実行する。
(パターンB内、削除後パターン1)
(5)ライセンス複製先に対してもライセンスが既にないため、各機器にある機能は使えずリソースの無駄となるため該当機能・ライセンスファイルの削除を促す。
(6)上記(5)がすべて完了できるまで定期的に繰り返す。
(7)上記(6)が完了したらライセンス移動管理部にて該当情報を削除する。
(パターンB内、削除後パターン2)
(4)後にライセンス移動管理情報も削除してフロー終了する(つまり他機器への削除要求をしない)。
●操作:手動ライセンス更新の場合
(1)「ライセンス保有」情報を見るとライセンスは所有している。また、「ライセンス複製機器」情報を見るが、複製先がいないため他にライセンスを移動しているわけではないと判断する。
(2)サーバ経由となる通常のライセンス更新を実施して更新ライセンスファイル取得する。
(1)サーバ経由となる通常のライセンス更新を実施する。
(2)ライセンス保有を見ると保有していることがわかり、かつ「ライセンス複製機器」情報を見てもライセンスを移動したわけではないので、更新ファイルの提供は必要ないとわかり、他機器への連動操作は必要とされない。
(1)「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先がいないため他にライセンスを移動しているわけではないと判断する。そして、「ライセンス保有」情報を見るとライセンスを保有していることがわかり、通常のディアクティベート処理のケースと判断できる。
(2)通常のディアクティベート処理を行いライセンスをサーバに返却する。
本家がライセンスをサーバに返却したため、この状態で本家が削除を受け付けた場合、ライセンスが他機器にも移動していないため、返却したと判断が可能である。
(1)「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先がいないため他にライセンスを移動しているわけではないと判断する。そして、「ライセンス保有」情報を見るとライセンスを保有していることがわかり、通常のディアクティベート処理が実行可能と判断できる。
(2)通常のディアクティベート処理を行い、先ずライセンスをサーバに返却する。
(3)該当機能の削除を実行する。
●操作:手動ライセンス更新の場合
(1)「ライセンス保有」情報を見るとライセンスは所有している。また、「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先が存在するためライセンスを移動して複製ライセンスファイルが他にも出回っていると判断する。
(2)サーバ経由の通常のライセンス更新を実施し、ライセンスファイルを更新する。また、複製先の各機器に対して更新ライセンスファイルを転送し、ライセンス更新のトリガをかける。
(3)上記(2)の複製先がすべて完了するまで実行する。つながらない等あれば定期的にリトライ処理を繰り返す。
(1)サーバ経由となる通常のライセンス更新を実施する。
(2)「ライセンス保有」情報を見るとライセンスは所有している。しかし、「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先が存在するためライセンスを移動して複製ライセンスファイルが他にも出回っていると判断する。
(3)更新ライセンスファイルを複製して、各機器に対して更新ライセンスファイルを転送し、ライセンス更新のトリガをかける。
(4)上記(3)の複製先がすべて完了するまで実行する。つながらない等あれば定期的にリトライ処理を繰り返す。
(1)「ライセンス保有」情報を見るとライセンスは所有している。しかし、「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先が存在するためライセンスを移動して複製ライセンスファイルが他にも出回っていると判断する。
(2)通常のディアクティベート処理を行いライセンスをサーバに返却する。
(1)「ライセンス保有」情報を見るとライセンスは所有している。しかし、「ライセンス複製機器」情報を見ると、複製先が存在するためライセンスを移動して複製ライセンスファイルが他にも出回っていると判断する。
(2)通常のディアクティベート処理を行いライセンスをサーバ返却する。
(3)該当機能の削除を実行する。
(削除後パターン1)
(4)ライセンス複製先に対してもライセンスが既にないため、各機器にある機能は使えずリソースの無駄となるため該当機能・ライセンスファイルの削除を促す。
(5)上記(4)がすべて完了できるまで定期的に繰り返す
(6)上記(5)が完了したらライセンス移動管理部にて該当情報を削除する。
(削除後パターン2)
(3)後にライセンス移動管理情報も削除してフロー終了する(つまり他機器への削除要求をしない)。
[機器構成:ライセンスファイル有、ライセンス無し(自機移動後、再移動でライセンスは他機器へ)の場合]
●操作:手動ライセンス更新の場合
(1)本家かどうかを判断して、本家でないとわかる。
(パターンA)
(2)本家ではないのでエラーとする。なお、本家の機器で実行してくださいと促す。(本家で手動ライセンス更新後に他機器へも展開されるパターン想定)
(パターンB)
(2)本家ではないのでサーバアクセスさせないため、本家に対してライセンス更新要求があった旨を伝え、本家でライセンス更新を委譲する。(本家で手動ライセンス更新後に他機器へも展開されるパターン想定)
(3)本家から更新されたライセンスファイルが転送され更新依頼を受け、受信ライセンスファイルをもとに更新処理(サーバアクセスせず)を行い、新しい有効期限が適用されることで実行完了となる。
なお、(2)でNG(本家で失敗、アクセスできず等)の場合にはエラー処理となる。
(1)本家かどうかを判断して、本家でないとわかる。
(2)自動ライセンス更新を行わない(スキップする)。本家ではないのでサーバアクセスさせないためである。
(3)本家の自動更新完了を待つ(本家で自動ライセンス更新後に他機器へも展開されるパターン)。
(4)本家から更新されたライセンスファイルと更新依頼がくるので、更新処理(サーバアクセスせず)を行い、新しい有効期限が適用されることで実行完了となる。
本家から有効期限すぎるまで応答がなかった場合には自動ディアクティベートとなるが、本機器構成では既にライセンスないためスキップされる。
(1)本家かどうかを判断して、本家でないとわかる。
(2)ライセンスがあるかないか確認するがライセンスがないため他機器へ移動したことがわかる。
(3)そもそもライセンスを取得していないため操作不要といった旨を表示する。
(1)本家かどうかを判断して、本家でないとわかる。
(2)ライセンスがあるかないか確認するがライセンスがないため他機器へ移動したことがわかる。
(3)削除を実行する。
なお、本家に対して自機にて削除するため本家のライセンス複製情報から自機の情報を削除するように依頼する。(ライセンスファイルも削除されるので本家と連動する必要がなくなるため)
(パターンA)
本家への複製情報修正が完了した上で削除が実行できることとする。
(パターンB)
削除実行した上で、完了後に本家への複製情報修正依頼を行う。ただし、ライセンス移動管理情報は既にライセンスファイル、該当機能ともに削除しているので、これは本家の依頼と本家対応が完了するまで繰り替えすバックグラウンドジョブとして扱う必要がある。よって、定期的に本家に対して複製情報修正を完了するまで依頼することになる。万が一、複製情報依頼が完了する前に、タイミングとして本家がライセンス更新等で自機に対してライセンス更新等の操作促しがきた場合には、ライセンス移動管理情報は既に削除済みのため必要ない旨の結果を返し、かつここで該当複製情報から自機を消すように依頼する。
●操作:手動ライセンス更新の場合
機器構成:ライセンスファイル有、ライセンス無し(自機移動後、再移動でライセンスは他機器へ)の場合の操作:手動ライセンス更新と同じ。
機器構成:ライセンスファイル有、ライセンス無し(自機移動後、再移動でライセンスは他機器へ)の場合の操作:自動ライセンス更新と同じ。
(1)本家かどうかを判断して、本家でないとわかる。
(2)ライセンスがあるかないか確認するがライセンスを保有していることがわかる。
(パターンA)
(3)サーバと通信してライセンスを返却するのは本家でなければならないといった表示(本家にライセンスを移動後にライセンス返却してくださいといった旨)を行い、NG結果を表示する。
(パターンB)
(3)本機から機能を返却することを行うが、ライセンスをサーバに返却するのは本家としているため、自機からサーバではなく本家に対してライセンスを返却する(自機としての返却処理を実行)。なお、本機のライセンスを本家に返した旨の表示を行い、サーバに返却するには本家からディアクティベートしてくださいと伝える。(サーバへの返却は本家操作が必要)
(パターンC)
(3)本機から機能を返却することを行うが、ライセンスをサーバに返却するのは本家としているため、自機からサーバではなく本家に対してライセンスを返却し、かつ本家に対してサーバにライセンスを返却する要求があったことを伝え、本家にライセンスを帰したあとに本家でディアクティベート処理をしてもらう。
●操作:削除(機能削除)の場合
(1)本家かどうかを判断して、本家でないとわかる。
(2)ライセンスがあるかないか確認するがライセンスを保有していることがわかる。
(3)削除前にライセンスを返却する。(分家にてライセンス保有時のライセンス返却パターン)
(ライセンス返却パターンAの場合)
(4)削除前にライセンス返却が必要で、ライセンス返却には本家に一度ライセンスを移す必要があるといった表示を行い、エラーとする。
(ライセンス返却パターンBの場合)
(4)ライセンスを本家に帰すことが完了したら、削除を実行する。なお、削除時にはライセンス移動管理情報も含まれるので、本家に対して、本家が持つ複製情報から自機の情報を消すように依頼する。削除時における本家への複製情報修正に関しては、「ライセンスファイル有、ライセンスなしの構成での削除の説明欄」を参照。
(ライセンス返却パターンCの場合)
なし。自機にて該当機能削除要求に伴い、ライセンスを本家に返却(前述パターンB)してから、削除することを要求範囲とする。分家におけるライセンス移動後の機能の削除で、本家にライセンスを移動にとどめ、本家からさらにサーバへライセンス返却といったことは削除要求では範囲外とする。
ライセンスに更に有効期限や利用上限数が規定されている場合、特に利用上限数についてユーザの期待に沿わない事態を招く恐れがある。
先ず、利用保護設定可能機器と利用保護設定レベルを導入しない状態での利用保護の設定について説明する。
図16は利用保護設定可能機器による利用保護の設定の違いの例を示す図である。
・機器の登録ユーザ数が多いほど利用保護設定レベルを高いレベルとする手法(ライセンス移動させた機能の利用頻度も高いという想定)
・機器の利用頻度(例えば印刷の利用頻度)が高いほど、利用保護設定レベルを高いレベルとする手法(ライセンス移動させた機能の利用頻度も高いという想定)
・ライセンス移動させた機能の利用頻度が低い場合、利用保護設定レベルを下げる手法
等がある。対象となる機器としては、ライセンス情報ファイルを所持していればよく、ライセンスの有無は関係ないものとすることができる。
既に設定した利用保護数が他の機器に奪われた場合の通知については図18の一部で既に説明したため、それ以外の通知を例にして説明する。
図21はライセンスの移動先機器(要求元)でのライセンス移動時の処理例を示すフローチャートである。
図25は利用回数の消費と残利用可能数の表示の例を示す図である。
利用保護設定可能機器および利用保護設定レベルを導入することで、他機器の既に行った利用保護により新たな利用保護が行えなくなった場合であっても、他機器の利用保護数を所定条件下で奪える機能について前述した。
機器またはユーザと紐づき、上限数(例えば、印刷可能枚数)でライセンス有無を管理するライセンス形態において、各機器における利用保護(例えば、上限の印刷可能枚数のうち○○枚はA機でしか利用できない等)を実施後において、該当機器での機能削除、ライセンス返却、他機器からの移動要求によるライセンス移動等に際し、既に設定済みの利用保護を条件(期間、優先度等)に応じて解除するようにしている。また、利用保護の解除により余った利用保護数を他の機器に分配するようにしている。これにより、使われない可能性がある余剰分の利用保護数(利用回数)の有効活用が図れ、ユーザに不利益を与えることがない、より効率的なリソース管理を実現することができる。
・利用保護設定がされているライセンスを返却する際には、設定済み自機の利用保護設定を解除
・利用保護設定がされている機能(ライセンス有)で他機器から該当機能の移動要求を受けた際には条件(有効期限を含むライセンス形態において残り一定数以下等)に応じて、設定済み自機の利用保護設定を解除
前述した利用保護設定レベルに応じて他機器の利用保護数を所定条件下で奪う場合は、あくまで移動させたい側(ユーザ)視点で、移動させたい(移動された)ライセンスに対して利用保護を設定し、足りなければ他設定済み利用保護から優先度に応じて利用保護を上書きして自身の得たい利用保護数を得ることができるようにするのが主題であった。この利用保護設定の解除は、あくまで他機器から要求されたときにどうするか、また自身に限らず第三者に削除・返却を実施されたときにどうするかという視点である。
・利用保護設定の解除に伴い、ライセンスにおいて他に利用保護されていない利用可能回数等に還元
・利用保護設定の解除に伴い、ライセンスにおいて他に利用保護済機器に対し条件(優先度等)に応じて該当する他機器利用保護分に還元
のように行う。
図28は余剰分分配設定の設定画面例を示す図である。
図30は、ライセンスに対応する機能の削除時、ライセンスの返却時、および、他機器からの要求によるライセンスの移動時におけるライセンス更新の処理例を示すフローチャートである。
・ライセンス移動後、ライセンス保持機器がライセンス更新後
・ライセンス移動後、ライセンス保持機器が一定回数機能利用毎
・ライセンス移動後、ライセンス非保持機器が起動時
・ライセンス移動後、ライセンス非保持機器が設定された時間毎
が想定される。
図30ではライセンスに対応する機能の削除時、ライセンスの返却時、および、他機器からの要求によるライセンスの移動時におけるライセンス更新の処理例を説明したが、このうち他機器からの要求によるライセンスの移動時については別形態の処理とすることが望ましい。すなわち、ライセンス移動要求の度に毎回ロジックに従い利用保護の解除をする処理をしていては、ライセンス移動要求側にはメリットがあるが、ライセンスを渡す側(要求を受ける側)にとって発生頻度によっては再度利用保護を設定する作業が発生してしまうことがあるためである。どちらの立場になるかによりメリット・デメリットが違ってくるが、もちろんライセンス移動要求実行し、機能を使いたい他機器利用者側の立場を優先して図30の処理をライセンス移動要求時に行ってもよい。
図30のステップS924(図34のステップS965)において、利用保護および余剰分がある場合の分配先設定の判断において、分配先設定がされていない場合が考えられる。この場合、該当機器の操作部にて機能削除またはライセンス返却を行う際には、画面上のユーザインタフェースにて、例えば「注意:印刷回数○回分が利用保護されています。該当機能の削除/ライセンス返却を実行しますか?」といった、ユーザに確認を促す画面を設けることができる。これにより、ライセンスを該当機器に導入したユーザ以外の第三者が勝手に機能削除等をすることを抑止することが可能となる。
利用保護設定余剰分の還元が実行された場合には、還元に関係する機器の管理者へ通知を行うことで、利用保護数の増減についての確認を促すことができる。これにより、利用保護(余剰分)が還元されたことを知らないユーザに対しても状況を知らせることができる。
・該当機器にて機能削除またはライセンス返却時に他機器へ余剰分分配が行われた場合は、該当機器管理者、さらに還元先の機器管理者へ通知を行う。
・該当機器にて他機器からのライセンス移動要求対応時に他機器へ余剰分分配が行われた場合は、該当機器管理者、さらに還元先の機器管理者へ通知を行う。
・該当機器にて他機器からのライセンス移動要求対応時に利用可能回数へ余剰分分配が行われた場合は、該当機能の移動経路となっている機器管理者に対して通知を行う(利用可能回数が増えたということは、他機器がさらに利用保護設定を行うことができるということとなる。)。
上述した処理は個々の機器で処理を行うことを想定しているが、機器で実施する処理の一部を外部のサーバに委譲するといった構成も考えられる。
以上説明したように、本実施形態によれば、機器間で機能/ライセンスを移動する仕組みとして、ライセンス管理システムから提供されるライセンスファイルの有無とは別に、新規にライセンスの有無といった情報を管理するので、導入済のソフトウェアのライセンスを、ライセンスキーを必要とせずに、ユーザに負荷を与えることなく、簡単に他の機器に移動することができる。また、ライセンス管理システムが発行したライセンス数以上の利用を防ぐことが可能であり、不正利用を防止することができる。
101 システムバス
102 システム制御部
103 表示部
104 操作部
105 外部通信部
106 ジョブ管理部
107 読取デバイス部
108 画像メモリ部
109 画像加工部
110 印刷部
111 インストール管理部
112 ライセンスファイル管理部
113 ライセンス移動管理部
Claims (20)
- 外部から所定の機能に対応するソフトウェアのインストールデータのダウンロードを行ってインストールするインストール手段と、
前記機能をアクティベートするため外部からライセンスファイルを取得するライセンスファイル取得手段と、
前記ライセンスファイルの有無とは別に、前記機能のライセンスの有無を管理するライセンス有無管理手段と、
前記ライセンスファイルで前記機能を利用できる利用上限数が規定される場合に、当該利用上限数から実際の利用数を差し引いた利用可能数の範囲内で他の機器で前記機能が利用できない利用保護数を管理する利用保護管理手段と、
機器間でライセンスの移動を行い、該当する前記機能のライセンスの有無を更新するライセンス移動手段と、
前記利用上限数および前記利用保護数から前記機能の利用を制御する機能制御手段と
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1に記載の情報処理装置において、
所定の宛先に対して所定のタイミングで前記ライセンスの利用状況を通知する手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1または2のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記ライセンス移動手段は、ライセンス移動後の前記機能を利用できる数が所定値に満たない場合にライセンス移動要求を拒否する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記ライセンス移動手段は、ライセンス移動後の前記機能を利用できる期間が所定値に満たない場合にライセンス移動要求を拒否する
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記機能制御手段は、前記機能の利用による数の消費を、前記利用可能数、もしくは自機に対して設定された前記利用保護数のいずれか一方から優先して行うよう選択可能とする
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記機能制御手段は、ユーザに表示する残利用可能数として、前記利用可能数、自機に対して設定された前記利用保護数、もしくは前記利用可能数と前記利用保護数の合計数いずれか一つに基づいて行うよう選択可能とする
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記利用保護管理手段は、前記利用可能数を超える新たな利用保護数の設定が要求された場合に、既に他の機器に対して設定された利用保護数を奪って利用保護数の設定を行う
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項7に記載の情報処理装置において、
利用保護の設定を行える機器を限定する利用保護設定対象機器を設定する手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項8に記載の情報処理装置において、
利用保護数を他の機器に奪われない優先度を示す利用保護設定レベルを設定する手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項7乃至9のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
利用保護数が奪われた機器に関連付けられた宛先に対して利用保護数が奪われた旨を通知する手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項1乃至10のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記機能を削除するとき、前記ライセンスを返却するとき、もしくは、他機器からの要求に応じて前記ライセンスを移動するとき、当該情報処理装置に対応するライセンスの利用保護数が存在する場合に、当該利用保護数を解除する手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項11に記載の情報処理装置において、
利用保護数の解除に際して、当該利用保護数をユーザ設定に従って前記利用可能数もしくは他機器の利用保護数に還元する手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項12に記載の情報処理装置において、
利用保護数の還元先となる他機器として、該当機能の本家となる機器、該当機能の利用保護数が最大である機器、該当機能の利用保護設定レベルが最大である機器、該当機能のライセンスを現在保持している機器、もしくは、ユーザ指定の機器のいずれかを選択可能とする
ことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項11乃至13のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
他機器からの要求に応じて前記ライセンスを移動するとき、前記ライセンスに有効期限を含む場合に、前記利用上限数と前記有効期限とに基づいて前記ライセンスの移動の可否を判断する手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項11乃至14のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記機能を削除するとき、もしくは、前記ライセンスを返却するとき、当該情報処理装置に対応するライセンスの利用保護数が存在する場合に、当該情報処理装置に対応するライセンスの利用保護数の扱われ方について当該情報処理装置の画面に表示を行う手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項11乃至15のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記利用保護数の解除を他の機器の管理者に通知する手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 請求項11乃至16のいずれか一項に記載の情報処理装置において、
前記利用保護数の解除の可否を外部のサーバに問い合わせる手段
を備えたことを特徴とする情報処理装置。 - 情報処理装置を構成するコンピュータを、
外部から所定の機能に対応するソフトウェアのインストールデータのダウンロードを行ってインストールするインストール手段、
前記機能をアクティベートするため外部からライセンスファイルを取得するライセンスファイル取得手段、
前記ライセンスファイルの有無とは別に、前記機能のライセンスの有無を管理するライセンス有無管理手段、
前記ライセンスファイルで前記機能を利用できる利用上限数が規定される場合に、当該利用上限数から実際の利用数を差し引いた利用可能数の範囲内で他の機器で前記機能が利用できない利用保護数を管理する利用保護管理手段、
機器間でライセンスの移動を行い、該当する前記機能のライセンスの有無を更新するライセンス移動手段、
前記利用上限数および前記利用保護数から前記機能の利用を制御する機能制御手段
として機能させる情報処理プログラム。 - 請求項18に記載の情報処理プログラムにおいて、
前記利用保護管理手段は、前記利用可能数を超える新たな利用保護数の設定が要求された場合に、既に他の機器に対して設定された利用保護数を奪って利用保護数の設定を行う
情報処理プログラム。 - 請求項18または19のいずれか一項に記載の情報処理プログラムにおいて、
前記コンピュータを
前記機能を削除するとき、前記ライセンスを返却するとき、もしくは、他機器からの要求に応じて前記ライセンスを移動するとき、当該情報処理装置に対応するライセンスの利用保護数が存在する場合に、当該利用保護数を解除する手段
として更に機能させる情報処理プログラム。
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