JP5913342B2 - アクチュエータユニットの製造方法及び圧電アクチュエータを収容するスリーブ - Google Patents

アクチュエータユニットの製造方法及び圧電アクチュエータを収容するスリーブ Download PDF

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Description

本発明は、アクチュエータユニットの製造方法、及び圧電アクチュエータを収容するスリーブに関する。
圧電アクチュエータは圧電材料の複数の層を含んでいることがよくある。圧電アクチュエータは、例えば、自動車における噴射バルブを操作するのに使用される。スリーブは、圧電アクチュエータの耐用寿命を長くしようとするとき、圧電アクチュエータを周囲の影響から保護することに意義がある。
圧電アクチュエータは、例えば、特許文献1(独国特許出願公開第102004031404号)及び特許文献2(独国特許出願公開第102006025177号)に記載されている。
独国特許出願公開第102004031404号明細書 独国特許出願公開第102006025177号明細書
本発明の課題は、とくに圧電アクチュエータの信頼性及び耐用寿命を向上させることができる、新規なアクチュエータユニットの製造方法又は新規なスリーブを得るにある。
本発明は、アクチュエータユニットの製造方法を提供する。アクチュエータユニットは圧電アクチュエータを備える。アクチュエータユニットは、第1端表面、及び第2端表面を有するスリーブを備える。アクチュエータユニットは注型材料を有する。第1ステップにおいて、圧電アクチュエータをスリーブ内に挿入する。圧電アクチュエータは、スリーブの第1端表面からスリーブ内に挿入する。第2ステップにおいて、充填素子の充填開口、例えば、ニードルの開口の軸線方向位置は、スリーブの第2端表面の軸線方向位置の近傍又はその領域に配置する。とくに、充填開口は、スリーブの第1端表面よりも第2端表面の近傍に配置する。軸線方向位置は、スリーブの主軸線に関連する。主軸線は、スリーブの第1端表面第2端表面との間に延在する。第3ステップでは、スリーブと圧電アクチュエータとの間に生ずる中空空間に、充填素子の充填開口により注型材料を充填する。中空空間の充填は、注型材料が最大で圧電アクチュエータの第1端表面に達するまで行う。圧電アクチュエータの第1端表面は、圧電アクチュエータの第2端表面よりも、スリーブの第1端表面に近接する。
圧電アクチュエータには、例えば2個の接続素子を設ける。接続素子は、アクチュエータの外部接点用として使用する。接続素子は、例えば、圧電アクチュエータの側面に配置する。好適には、圧電アクチュエータの2個の側面各個に接続素子を取り付ける。接続素子は、例えば、圧電アクチュエータの第1端表面から突出させる。
充填開口の軸線方向位置は、好適には、スリーブにおける第2端表面の軸線方向位置の近傍又はその領域を選択し、充填プロセスの際に、例えば注型材料内に望ましくない多量の空気混入を生じかねない注型材料内の攪乱を回避する。
注型材料のスリーブ内への挿入は、注型材料が最大で圧電アクチュエータを完全に包囲するまで行う。注型材料のスリーブ内への挿入は、好適には、注型材料が圧電アクチュエータの第1端表面と同一表面となるまで行う。とくに、充填は、遅くとも注型材料が圧電アクチュエータの第1端表面と同一表面となるときに停止する。これにより、注型材料が圧電アクチュエータの第1端表面のレベルを越えることを回避できる。また圧電アクチュエータの第1端表面及び/又はアクチュエータの第1端表面を越えて突出する接続素子の外部接点の部分に対する被覆を回避することができる。このことは、アクチュエータユニット、とくに、圧電アクチュエータの耐用寿命及び信頼性を向上するのに寄与する。さらに、アクチュエータユニットの製造を自動化することができるようになる、なぜなら、一部に、第1端表面及び/又は接続素子の自動化できないクリーニング作業が不要になるからである。
好適な実施形態においては、スリーブの第2端表面がスリーブの底面をなすものとする。第2端表面には開口を設けると好適である。圧電アクチュエータのスリーブ内への挿入は、圧電アクチュエータがこの開口に進入するよう行う。
とくに、圧電アクチュエータの第2端表面は、開口内に挿入又は貫通させる。この開口は貫通孔とする。貫通孔は、とくに、四面角貫通孔とする。貫通孔の寸法は、圧電アクチュエータの第2端表面の寸法にほぼ適合するものとする。好適には、圧電アクチュエータの第2端表面は、貫通孔よりも小さい又は最大でも貫通孔に等しい寸法とし、圧電アクチュエータの第2端表面を貫通孔内に容易に挿入できるようにする。製造公差により、スリーブの第2端表面における開口と圧電アクチュエータとの間に間隙を生ずることがあり得る。このような間隙から、アクチュエータユニットの成形の際に、スリーブの底面の開口を経てスリーブから注型材料が漏出するおそれがある。
好適な実施形態において、本発明方法は、他のステップとして、封止素子をスリーブの第2端表面に、好適には取り外し可能に配置するステップを有する。封止素子は、第2端表面の側でスリーブを密封する作用を行う。封止素子の取り付けに続いて中空空間の充填を行う。
封止素子は、好適には、スリーブの第2端表面に配置し、注型材料が中空空間を充填する際に、スリーブの第2端表面における開口から漏出するのを回避する。封止素子の取り付けは、例えば、圧電アクチュエータのスリーブ内への挿入後であり、かつ中空空間内へ充填開口を配置する前に行う。
好適な実施形態において、本発明方法は、注型材料を硬化させる他のステップを有する。さらに他のステップとして、封止素子を、硬化プロセス完了後にスリーブの第2端表面から封止素子を取り外す。
封止素子は、好適には、取り外し可能に取り付け、自動製造段階で簡単に取り外すことができるようにする。
好適な実施形態において、充填素子はスリーブの第1端表面からスリーブ内に挿入する。
充填素子は、好適には、スリーブの第1端表面の側から圧電アクチュエータに対してスリーブの第2端表面に向かう方向に案内する。
好適な実施形態において、充填素子は、注型材料による中空空間の充填中に、スリーブの第2端表面からスリーブの第1端表面に向かう方向に移動させ、かくしてスリーブの第2端表面から移動させる。
とくに、充填素子の充填開口は、好適には、中空空間の充填中、注型材料のレベルの上方又は僅かに下方に保持する。「注型材料のレベルの上方又は僅かに下方」は、好適には、注型材料のレベルの上方又は僅かに下方1〜2mmとする。このようにして充填素子を案内することにより、例えば注型材料内に望ましくない多量の空気混入を生じかねない注型材料内の攪乱を回避する。
好適な実施形態において、充填素子は、スリーブの第2端表面からスリーブ内に挿入する。
この目的のため、スリーブの第2端表面には、少なくとも1個の注入開口を、例えば、穿孔により設ける。充填素子、とくに、充填素子の充填開口は、第2端表面における注入開口を経て注型材料を中空空間内に挿入する。とくに、充填素子の充填開口は、封止素子の第1側面に挿入し、また封止素子の第2側面から突き抜けるようにする。封止素子の第2側面は、好適には、スリーブの中空空間に隣接する側の側面とする。
注入開口は、上述した圧電アクチュエータを案内する開口とは異なる開口である。注入開口の寸法は上述した開口の寸法とは異なる。とくに、注入開口は上述した圧電アクチュエータを案内する開口よりも小さい寸法を有する。少なくとも1個の注入開口は、アクチュエータユニット又はスリーブの主軸線に関してスリーブの第2端表面における上述した開口に対して半径方向にシフトしている。これにより、充填素子は、中空空間内に圧電アクチュエータに沿って案内される。この後充填素子は中空空間内に挿入し、注型材料はスリーブの第2端表面の側からスリーブの第1端表面の方向に向かって押圧する。充填素子は、この場合、例えば静止状態のままにしておく。これにより、注型材料の攪乱及びひいては空気混入は回避される。このことは、アクチュエータユニットの耐用寿命の向上に寄与する。
好適な実施形態において、圧電アクチュエータのスリーブ内への挿入は、圧電アクチュエータの第1端表面及びスリーブの第1端表面が、主軸線に関して同一の軸線方向位置となるように行う。
好適には、スリーブの高さ又は長さを圧電アクチュエータの高さに適合させる。これにより、注型材料を、圧電アクチュエータの第1端表面で、また同時にスリーブの第1端表面で、同一表面となるよう終端させることができるようになる。したがって、アクチュエータユニットの安定性及び耐用寿命が向上する。またアクチュエータユニットの自動製造の負担が軽減される。なぜなら、注型材料は常に所定のレベル、すなわち、最大で圧電アクチュエータの第1端表面、及びひいてはスリーブの第1端表面までしか充填されず、付加的なステップで行わなければならない、圧電アクチュエータの第1端表面並びに接続素子における注型材料の面倒なクリーニング作業が不要になるからである。このようにして、製造コストが低減される。
さらに、本発明は、圧電アクチュエータを収容するスリーブを提供する。スリーブは、第1端表面及び第2端表面を有する。第2端表面には、第1開口を設ける。スリーブの主軸線に関して、第1開口に対して半径方向にシフトした、少なくとも1個の他の、すなわち第2開口を設ける。
第1開口は、第2開口とは異なる、又は第2開口から離れている。第1開口の直径は第2開口の直径とは異なる。とくに、第1開口は第2開口よりも直径が大きい。スリーブは、圧電アクチュエータを、例えば自動車のエンジン空間における高温のような外部環境の影響から保護する。スリーブは、圧電アクチュエータの耐用寿命を向上させる。好適には、スリーブは、疎水性を有する材料を含有するものとする。同時に、その材料は、注型材料の形状を安定させるのに十分な機械的剛性又は安定性を有するものでなければならない。さらに、上述の材料は、耐熱性でなければならない。好適には、スリーブは、例えば、ポリブチレンテレフタレート(PBT)を含む材料を含有するものとする。PBTの利点は、その化学的安定性に起因して、圧電アクチュエータに対して分離せず、また圧電アクチュエータを化学的の汚染することがない点である。
好適な実施形態において、圧電アクチュエータの端面を収容する第1開口を設ける。少なくとも1個の他の開口は、充填素子をスリーブの内部空間内に挿入して、注型材料でスリーブを充填するためのものである。
第1開口と第2開口との間の半径方向シフトにより、充填素子の充填開口を圧電アクチュエータに沿ってスリーブの内部空間内に挿入できる。第2開口、すなわち他の開口は、例えば、孔とする。
好適な実施形態において、スリーブは一体構造にする。
本発明は、さらにアクチュエータユニットを提供する。アクチュエータユニットは圧電アクチュエータを有する。アクチュエータユニットは、さらに上述したスリーブを有する。圧電アクチュエータは、スリーブの第1開口内に少なくとも部分的に配置する。
好適な実施形態において、アクチュエータユニットは、圧電アクチュエータを包囲する注型材料を備える。圧電アクチュエータは、第1端表面及び第2端表面を有する。注型材料は、最大で圧電アクチュエータの第1端表面まで達する。
好適な実施形態において、圧電アクチュエータは、第1開口内に少なくとも部分的に配置する。とくに、圧電アクチュエータの第2端表面は、スリーブの第1開口から突出させることができる。
一体構成のスリーブにより、互いに異なるスリーブ部分の連結部から注型材料が漏出することを回避することができる。さらに、スリーブが一体構成の実施形態によれば、圧電アクチュエータの挿入の際に、複数のスリーブ部分を連結した部分で、圧電アクチュエータが傾くのを回避することができる。
アクチュエータユニットの好適な実施形態において、スリーブの主軸線は第1開口を貫通して延在する。第1開口の上方から圧電アクチュエータを配置する。第2開口の上方から注型材料を配置することができる。とくに、圧電アクチュエータをカバーする領域の上方、とくに、第1開口の領域の上方には注型材料がないようにする。
本発明の要旨を、以下の実施形態及び図面につき詳細に説明する。
圧電アクチュエータの線図的断面図である。 アクチュエータユニットの線図的断面図である。 図2に示すアクチュエータユニットの注型中の状況を示す線図的斜視図である。 図2に示すアクチュエータユニットの他の実施形態における注型中の状況を示す線図的斜視図である。
本発明の実施形態及び図面において、同一又は同様に作用する構成部分には、同一の参照符号を付して示す。図示の素子及びその大きさの割合は縮尺通りには描いておらず、むしろ個々の素子、例えば、層、構成部分、構成素子及び領域は、描き易く又は分かり易くするため、厚みと大きさを誇張して描いている。
図1は、多層構造の圧電アクチュエータ1を示す。圧電アクチュエータ1は、互いに順次重ね合わせた圧電層3よりなる積層体2を備える。圧電アクチュエータ1は、第1端表面14′及び第2端表面13′を有する。
積層方向に沿って、積層体2は、1個の活性領域6及び2個の不活性領域7に分けられる。不活性領域7は、積層方向に活性領域6に隣接し、また積層体2の両側の終端部を構成する。積層体2の活性領域6は、圧電層3相互間に配置した電極層4を有する。活性領域6における電極4に簡単に接触できるようにするため、圧電アクチュエータ1は以下のように構成する、すなわち、同一の電気的極性となるよう配列する各電極層4を圧電アクチュエータ1の一方の端縁領域まで延在させる。他の極性となるよう配列した電極層4は、圧電アクチュエータ1のこの端縁までは延在させない。したがって、電極層4は、互い違いに噛み合う櫛歯の形態となる。積層体2の外側面における金属化層5の形式とした接点面により、電極層4に電圧をかけることができる。電圧を加えることにより、電極層4は活性層6における圧電材料の変形を発生させる。
金属化層5にはそれぞれ、導線又はピンとして構成した接続素子8(図2〜4参照)を取り付け、圧電アクチュエータ1の外部に対する電気的接触を可能にする。
図2は、アクチュエータユニットの線図的説明図である。とくに、図2に示すアクチュエータユニットは製造終了までの時間が短くて済み、このことを図3及び図4につき詳細に説明する。
アクチュエータユニットはスリーブ9を備える。このスリーブ9は円筒形の形状にする。スリーブ9は、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)から形成する。スリーブ9は一体構造とする。スリーブ9は第1端表面14、及び第2端表面13を有する。図1に示す圧電アクチュエータ1をスリーブ9内に配置する。圧電アクチュエータ1は、とくに、圧電アクチュエータ1の第1端表面又は第1側面14′がスリーブ9の第1端表面14に近接するよう配置し、圧電アクチュエータ1の第2端表面13′も同様である。
スリーブ9の第1端表面14は開口18を備える。この開口18は圧電アクチュエータ1をスリーブ9の内部空間内に収容するために設ける。スリーブ9の高さ又は長さは、圧電アクチュエータ1の高さにほぼ適合させる。とくに、この実施形態において、圧電アクチュエータ1の第1端表面14′をスリーブ9の第1端表面14と同一表面となるよう終端させる。圧電アクチュエータ1の第1端表面14′及びスリーブの第1端表面14は、したがって、アクチュエータユニット又はスリーブ9の主軸線16に関して軸線方向に同一位置をとり、この主軸線16は、スリーブ9の第1端表面14と第2端表面13との間に延在する。圧電アクチュエータ1の接続素子8は、圧電アクチュエータ1の第1端表面14′から突出し、また、したがってスリーブ9の第1端表面14からも突出する。
スリーブ9の第2端表面13は底面をなす。この第2端表面13には開口17、とくに貫通孔を設ける。この貫通孔は、好適には、四面角貫通孔とする。主軸線16は開口17を通過する。圧電アクチュエータ1の第2端表面13′は開口17内に挿入する、又は開口17に貫通させる。とくに、圧電アクチュエータ1の第2端表面13′は開口17から突出し、それにより、スリーブ9の第2端表面13を越える。
開口17と圧電アクチュエータ1との間には、製造公差による間隙又はギャップ(はっきりとは示さない)を生ずることがある。この間隙によって、注型材料11がアクチュエータユニットの成形の際に漏出することがある。注型材料11が開口17から、またしたがって、スリーブ9の第2端表面13からの漏出を阻止するため、封止素子10をスリーブ9の第2端表面13に取り付ける。この封止素子10は、スリーブ9の第2端表面13の側を密封する。
封止素子10は、スリーブの第2端表面13に押し付ける。封止素子10は取り外し可能に取り付ける。好適には、封止素子10は、単にアクチュエータユニットの成形中に、並びに注型材料11のその後の硬化プロセス中に取り付け、このことを図3及び図4につきより詳細に説明する。
封止素子10は封止ディスクとする。この封止素子は変形可能とする。封止素子10は、発泡性材料で形成する。封止素子10をスリーブ9の第2端表面13に取り付ける際に、封止素子10は、スリーブ9の第2端表面13から突出する圧電アクチュエータ1の第2端表面13′に適合する。
スリーブ9の第2端表面13には、図示の実施形態によれば、例えば、他の開口19を設ける。スリーブ9の第2端表面13には、他の開口19を複数個設けることができる。他の開口19は、主軸線16に関し開口17に対して半径方向にシフトした位置に設ける。他の開口19は、例えば、穿孔した孔とする。他の開口19は、例えば、充填素子15(図4にも示す)をスリーブ9の内部空間に挿入して、スリーブ9に注型材料11を充填するのに使用する。図2から明らかなように、他の開口19の上方に注型材料11が配置される。
注型材料11は圧電アクチュエータ1を包囲する。注型材料11は、好適には、シリコーン‐エラストマーを含有するものとする。シリコーン‐エラストマーの他に、注型材料11は、石英砂並びに結合材料を含むものとする。注型材料11は、圧電アクチュエータ1の外側、すなわち、圧電セラミック層3の外面並びに接続素子8のような金属化層5の外面に結合する。注型材料11は、スリーブ9により外方を区切られる。図示の実施形態において、注型材料11は、レベルとなるよう充填する。とくに、注型材料11は、圧電アクチュエータ1の第1端表面、及びしたがって、スリーブの第1端表面14と同一表面となる位置で終端させる。他の実施形態において、注型材料11は、圧電アクチュエータ1の第1端表面14′の僅かに下方の位置まで達するものとすることができる。いずれにせよ、注型材料11は、圧電アクチュエータ1の第1端表面14′のレベルを越えないようにする。とくに、接続素子8における、圧電アクチュエータ1の第1端表面14′から突出する領域には注型材料11がない状態にする。これにより、 アクチュエータユニットの成形後に、接続素子8に対する費用のかかるクリーニング作業の必要がなくなる。したがって、アクチュエータユニットの自動製造プロセスが得られる。
図3及び図4は、製造中の、とくに、成形中の上述したアクチュエータユニットを示す。
第1ステップにおいて、圧電アクチュエータ1をスリーブ9の開口18から挿入する。圧電アクチュエータ1の挿入は、圧電アクチュエータ1の第2端表面13′が貫通孔17に入り込むよう行い、これにより圧電アクチュエータ1の第2端表面13′がスリーブ9の第2端表面13から突出する(図2参照)。圧電アクチュエータ1の第1端表面14′は、図2につき説明したように、スリーブ9の第1端表面14と同一表面となるよう終端させる。
第2ステップにおいて、上述した封止素子10をスリーブ9の第2端表面13に取り外し可能に取り付け、好適には、機械的に押し付ける。封止素子10の取り付けは、図2につき説明したように、成形の際に注型材料11が第2端表面13から漏出するのを封止するように行う。とくに、封止素子10によって、開口17の周壁と圧電アクチュエータ1との間の間隙を密封する。
第3ステップにおいて、充填素子15、とくに充填素子15の充填開口をスリーブ9内に、とくにスリーブ9の内壁と圧電アクチュエータ1との間における中空空間内に挿入する。充填開口の挿入は、充填開口を注型材料11の注入を開始する前に軸線方向の位置に配置し、この軸線方向の位置は主軸線16に関してスリーブ9の第2端表面13に近接する軸線方向位置である。とくに、充填開口をスリーブの第2端表面13に直接的に配置する(図3及び図4にははっきりとは示さない)。
充填素子15は、図4に示すように、スリーブ9の第1端表面14の側から挿入することができる。とくに、この場合、充填素子15を開口18から中空空間内に挿入し、スリーブ9の第2端表面13に達するまで圧電アクチュエータ1に沿って流し込む(はっきりとは示さない)。この場合、充填素子15の挿入のためにスリーブ9の第2端表面13には他の開口19は設けない。
代案として、充填素子15はスリーブ9の第2端表面13の側からも、図3に示すように、中空空間内に挿入することができる。このため、スリーブ9には、とくに、スリーブ9の第2端表面13に少なくとも1個の他の開口19(図2参照)を設け、充填素子15により第2端表面13の側から中空空間内に挿入するようにする。充填素子15、とくに、充填開口により開口19から中空空間内に挿入する際、封止素子10に穿刺する。このため、封止素子10は可撓性材料、例えば発泡性材料により形成し、封止素子10が充填素子15に向かって撓み、注型中に注型材料11が穿刺孔から漏出しないようにする。充填素子15を引き抜いた後、穿刺孔が再度自動的に塞がるため、例えば、その後の硬化プロセス中に穿刺孔から注型材料11が漏出することはない。充填素子15を封止素子10に穿刺した後、充填素子15の充填開口は、スリーブ9の第2端表面13により構成される底面に直接的に配置される。
次のステップにおいて、スリーブ9の内側面の圧電アクチュエータ1との間における中空空間は、充填素子15の充填開口から注型材料11が充填される。充填素子15を、第1端表面又は第1側面14の側から挿入する場合(図4参照)、中空空間に充填する際に充填素子15を第1端表面又は第1側面14の方向に移動させ、充填素子15、とくに充填素子15の充填開口が、注型材料のレベルに常に維持するようにする。代案として、充填素子15の充填開口を注型材料のレベルよりも僅かに下方の位置に保持するようにする。注型材料のレベルの近傍に充填開口を配置することにより、中空空間を等しい量で充填することができる。注型材料11の攪乱は、硬化する注型材料11中に空気混入を生ずることになるので、回避しなければならない。
充填素子15を第2端表面13の側から挿入する場合、充填素子15は中空空間の充填中、常に一定の位置に留めておく。とくに、注型材料11は、スリーブ9の第2端表面13の側からスリーブの第1端表面14の方向に向けて充填圧力を加える。これにより中空空間の等量充填が確実に行われ、また硬化する注型材料11内への空気混入を引き起こす攪乱が回避される。
中空空間は、注型材料11が圧電アクチュエータ1の第1端表面14′に達するまで充填される。注型材料11が圧電アクチュエータ1の第1端表面14′のレベルに達したとき、充填作業を停止する。
中空空間の充填後、充填素子15を取り外す。とくに、図3に示す実施形態では、充填素子15はスリーブ9の第2端表面13の方向に後方に移動する。このとき、充填開口は開口19から引き出され、その後封止素子10から引き抜かれる。図4に示す実施形態では、充填素子15は充填作業の終了後、スリーブ9の第1端表面14の直ぐ近傍に留まり、そして第1端表面14の方向に引かれ、アクチュエータユニットから離れる。
つぎのステップにおいて、注型材料11が硬化する。この硬化は、高温であるがためにオーブン内に長い時間をかけて放置する。
注型材料11の硬化後、最終ステップにおいて、封止素子10を、好適には、自動的にスリーブ9の第2端表面13から取り外す。
1 圧電アクチュエータ
2 積層体
3 圧電層
4 電極層
5 金属化層
6 活性領域
7 不活性領域
8 接続素子
9 スリーブ
10 封止素子
11 注型材料
13 (スリーブの)端表面
14 (スリーブの)端表面
13′ (圧電アクチュエータの)端表面
14′ (圧電アクチュエータの)端表面
15 充填素子
16 主軸線
17 開口
18 開口
19 開口

Claims (10)

  1. 第1端表面(14′)及び第1端表面(14′)の反対側に位置する第2端表面(13′)を有する圧電アクチュエータ(1)、第1端表面(14)及び第1端表面(14)の反対側に位置する第2端表面(13)を有するスリーブ(9)、並びに注型材料(11)を有するアクチュエータユニットを製造する方法において、以下のステップ、すなわち、
    ・前記スリーブ(9)の前記第1端表面(14)から前記スリーブ(9)内に前記圧電アクチュエータ(1)を挿入するステップであって、前記圧電アクチュエータ(1)の前記第1端表面(14′)が、前記圧電アクチュエータ(1)の前記第2端表面(13′)よりも、前記スリーブ(9)の前記第1端表面(14)に隣接して配置されるよう挿入する、該挿入ステップと、
    ・充填素子(15)の充填開口を、主軸線(16)に関して前記スリーブ(9)の前記第2端表面(13)の軸線方向位置に近接する軸線方向位置に配置するステップと、
    ・前記スリーブ(9)と前記圧電アクチュエータ(1)との間に生ずる中空空間に、前記充填素子(15)の充填開口から前記注型材料(11)を、最大で前記圧電アクチュエータ(1)の第1端平面(14′)まで充填する充填ステップと、
    ・中空空間を充填する前に、前記第2端表面(13)の側で前記スリーブ(9)を封止するために、封止素子(10)を前記スリーブ(9)の前記第2端表面(13)に配置するステップと、
    ・前記注型材料(11)を硬化させるステップと、
    ・前記注型材料の硬化後に前記スリーブ(9)の前記第2端表面(13)から前記封止素子(10)を取り外すステップと、を有し、
    前記充填素子(15)を前記スリーブ(9)の前記第2端表面(13)から前記スリーブ(9)内に挿入する、方法。
  2. 前記スリーブ(9)の前記第2端表面(13)は前記スリーブ(9)の底面をなし、前記第2端表面(13)に開口(17)を設け、前記圧電アクチュエータ(1)を前記スリーブ(9)内に挿入し、前記圧電アクチュエータ(1)を前記開口(17)内に進入させる、
    請求項1記載の方法。
  3. 前記封止素子(10)を前記スリーブ(9)の前記第2端表面(13)に配置し、前記中空空間の充填の際に、前記スリーブ(9)の前記第2端表面(13)における開口(17)を経て前記スリーブ(9)から注型材料(11)が漏出するのを阻止する、
    請求項2記載の方法。
  4. 前記充填素子(15)は、前記スリーブ(9)の前記第1端表面(14)から前記スリーブ(9)内に挿入する、
    請求項1〜3のうちいずれか一項記載の方法。
  5. 前記注型材料(11)を前記中空空間に充填中、前記充填素子(15)を、前記スリーブ(9)の前記第2端表面から前記スリーブ(9)の前記第1端表面(14)の方向に向けて移動させる、
    請求項1〜4のうちいずれか一項記載の方法。
  6. 前記中空空間の充填中前記充填素子(15)の前記充填開口を前記中空空間内における注型材料のレベルの上方又は僅かに下方に維持する、
    請求項1〜5のうちいずれか一項記載の方法。
  7. 前記スリーブ(9)の前記第2端表面(13)に少なくとも1個の注入用の開口(19)を設け、前記中空空間を前記注型材料(11)で充填するための前記充填素子(15)を、前記第2端表面(13)における前記注入用の開口(19)を経て前記中空空間内に挿入する、
    請求項1に記載の方法。
  8. 前記充填素子(15)を前記封止素子(10)の第1側面に挿入し、また前記封止素子(10)の第2側面に突き抜けさせる、
    請求項1、2及び7のうちいずれか一項記載の方法。
  9. 前記中空空間における前記注型材料(11)に充填は、前記注型材料(11)が前記圧電アクチュエータ(1)の前記第1端表面(14′)と同一表面になるまで行ってから充填を停止し、前記注型材料(11)が前記圧電アクチュエータの前記第1端表面(14′)を越えないようにする、
    請求項1〜8のうちいずれか一項記載の方法。
  10. 前記充填素子(15)はニードルとした、
    請求項1〜9のうちいずれか一項記載の方法。
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