JP5913165B2 - ピラーガーニッシュ - Google Patents

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本発明は、自動車のセンターピラーを始めとする各種ピラーの車室側面を覆って装着される、装飾機能と緩衝機能とを併有するピラーガーニッシュ、とりわけ、ガーニッシュ本体の裏面に沿って上下方向にスライド可能なスライドプレートを備えたピラーガーニッシュに関する。
ショルダーアジャスタ付設仕様のシートベルト装置は、例えば、センターピラーの上側部に配設したショルダーアジャスタの可動部材にシートベルトの中間部を支持するショルダーアンカを取付け、ショルダーアンカ位置をシートベルト着用者の体格に合わせて上下方向に適切に調整可能としたものである。
このようなショルダーアジャスタを配設するピラーに用いられるピラーガーニッシュでは、例えば、特許文献1,2に示されているように、ガーニッシュ本体の裏面に沿ってシートベルト引出し用のスライドプレートを上下方向にスライド可能に配設するようにしている。
スライドプレートには、ショルダーアジャスタの可動部材に固定したショルダーアンカに支持されるシートベルトを引出すための開口を設けてある。一方、ガーニッシュ本体には、このショルダーアンカを露出配置してその上下方向の調整移動を許容するための縦長の開窓部を形成してある。
そして、このガーニッシュ本体とピラーとの間に沿って上下方向に配索されたシートベルトをショルダーアンカのスルーリングに挿通し、上述の開口と開窓部に通してガーニッシュ本体の外側に引出して、その引出し端をフロア側のシートベルトアンカに繋留するようにしている。
特開2003−34193号公報 実開平5−56683号公報
上述のガーニッシュ本体は、その裏面にスライドプレートの幅相当の間隔をおいて複数のガイド部を前後方向に対向配設してある。そして、これらガイド部に前記スライドプレートの前,後側縁部を、ガーニッシュ本体の上下方向にスライド可能に係合,抱持して装着するようにしている。
このスライドプレートは、上述のガイド部に対して上下方向に差し込んで係合装着される。
特許文献1,2に開示された構造では、何れもスライドプレートの背面側、即ち、ガーニッシュ本体の裏面と対向する面とは反対側の側面に突出片を備えている。
このため、突出片の存在によりスライドプレートを誤って表裏を反転してガイド部に差し込み装着することは防止できるが、スライドプレートの天地(上下)を逆にして誤装着して外観,品質を損なう可能性がある。
そこで、本発明はスライドプレートを、天地を逆にした状態ではもとより、表裏を反転した状態でのガーニッシュ本体への誤装着を回避することができるピラーガーニッシュを提供するものである。
本発明のピラーガーニッシュは、ピラーの車室側面を被覆するガーニッシュ本体と、前記ガーニッシュ本体の裏面に沿って配設したシートベルト引出し用のスライドプレートと、を備えている。このガーニッシュ本体は、裏面に前記スライドプレートの幅相当間隔をおいて複数のガイド部を前後方向に対向配設してあって、これらガイド部に前記スライドプレートの前,後側縁部を、前記ガーニッシュ本体の上下方向にスライド可能に係合,抱持して装着した構造を基本としている。
そして、前記ガイド部と、前記スライドプレートの前,後側縁部との係合高さ寸法、前,後で異ならせて設定されている。また、前記スライドプレートは、当該スライドプレートの前,後側縁に、上下方向に間隔をおいて切り起こし状に形成され、前記ガーニッシュ本体の裏面に弾接する複数の板ばね片と、当該スライドプレートの下端に、前記複数の板ばね片とは反対方向にフランジアップしたフランジ縁と、を備えている。
本発明のピラーガーニッシュによれば、ガーニッシュ本体の裏面に前,後方向に対向配設した複数のガイド部と、スライドプレートの前,後側縁部との係合高さ寸法を、前,後で異ならせて設定してある。これにより、スライドプレートをガーニッシュ本体の裏面に沿って装着する際に、スライドプレートの天地を逆に、あるいは表裏を反転した状態でガイド部へ上下方向に差し込み係合するのを阻止できる。
本発明の対象とするピラーガーニッシュのアッパーガーニッシュを示す側面図。 アッパーガーニッシュの裏面側から見た斜視図。 スライドプレートを示す斜視図。 図2のA−A線に沿う断面斜視図。 スライドプレートを部分的に拡大して示す斜視図。
以下、本発明の一実施形態を、ピラーガーニッシュとして、ショルダーアジャスタを配設するピラーに用いられるピラーガーニッシュの略上半部を構成するアッパーガーニッシュを例に採って図面と共に詳述する。
図1,図2に示す本実施形態のアッパーガーニッシュ1は、図外のピラーの車室側面を被覆するガーニッシュ本体2と、該ガーニッシュ本体2の裏面に沿って配設したシートベルト引出し用のスライドプレート3と、を備えている。
ガーニッシュ本体2およびスライドプレート3は、何れも適宜の合成樹脂材をもって型成形され、ガーニッシュ本体2はピラーの車室側面に外嵌してこれを被覆可能なように略コ字形の開断面に形成してある。
一方、スライドプレート3は、ガーニッシュ本体2の一般面2aの裏面に沿う縦長の長方形状に形成してある。
このガーニッシュ本体2の下端部には、小径部4を有段成形してあって、ここにピラーガーニッシュの略下半部を構成する図外のロアガーニッシュの上端部を外嵌して接続するようにしている。
ガーニッシュ本体2の一般面2aの裏面には、スライドプレート3の幅相当の間隔をおいて複数のガイド部5を前後方向に対向配設してある。
そして、これらガイド部5にスライドプレート3の前,後側縁部を、ガーニッシュ本体2の上下方向にスライド可能に係合,抱持して装着してある。
スライドプレート3には、ピラーに配設されたショルダーアジャスタの可動部材に締結固定するショルダーアンカを突出配置するための縦長の開口6を形成してある(ショルダーアジャスタ,ショルダーアンカは何れも図示省略)。
一方、ガーニッシュ本体2の一般面2aには、上述のショルダーアンカを露出配置して、その上下方向の調整移動を許容するための縦長の開窓部7を形成してある。
ガーニッシュ本体2の一般面2aとピラーとの間に沿って上下方向に配索される図外のシートベルトは、上述のショルダーアンカのスルーリングに挿通し、上述の開口6と開窓部7に通してガーニッシュ本体2の外側に引出して、その引出し端を図外のフロア側のシートベルトアンカに繋留するようにしている。
スライドプレート3は、図3に示すように前,後側縁に、ガーニッシュ本体2の一般面2aの裏面に弾接する複数の板ばね片8を長さ方向に所要の間隔をおいて切り起し状に形成して、該板ばね片8のばね作用によりガーニッシュ本体2に対してガタツキを生じることがないようにしている。
このスライドプレート3は、例えば、ガーニッシュ本体2の上端側から上述のガイド部5に差し込んで係合装着される。ガーニッシュ本体2の一般面2aの裏面には、スライドプレート3の下動位置を規制するストッパー9を立設してある。一方、スライドプレート3の下端は、該ストッパー9に適切に係止可能なように上述の板ばね片8とは反対方向にフランジアップしたフランジ縁3aとして形成してある。
本実施形態では、上述のガイド部5を、ガーニッシュ本体2の一般面2aの裏面に突設した脚部5aと、該脚部5aに連設した抱持部5bとで逆L字状に構成してある。図4,図5に示す例では前,後のガイド部5F,5Rとも、それぞれ上下方向に所要の間隔をおいて配設したそれぞれ単体の複数の爪部として構成している。
一方、スライドプレート3の前,後側縁部には、上述の板ばね片8に近接した位置に、前記ガーニッシュ本体2の一般面2aの裏面とガイド部5の抱持部5bとに摺接可能なリブ突起10を長さ方向に突設してある。
このようなガーニッシュ本体2の前,後のガイド部5F,5Rと、スライドプレート3の前,後側縁部との係合関係にあって、その係合高さ寸法Hを、例えば前,後でH<Hのように異ならせて設定してある。
即ち、本実施形態ではガイド部5を構成する抱持部5bのガーニッシュ本体2の一般面2aの裏面からの離間間隔、およびリブ突起10の突出高を前記係合高さ寸法と同じHとした場合に、離間間隔Hを、前,後のガイド部5F,5RでH<Hの関係に設定してある。一方、これらに対応して上述のリブ突起10は、その突出高Hを、前,後のリブ突起10F,10RでH<Hの関係に設定している。
図4,図5に示す例では、リブ突起10はスライドプレート3の表面側、即ち、ガーニッシュ本体2の一般面2aの裏面に対向する側面に突出するリブ突起10aと、反対側の側面に突出するリブ突起10bとで構成している。
表面側のリブ突起10aは、ガーニッシュ本体2の一般面2aに対してスライドプレート3の平行度を出す必要があるため、前,後10F,10Rで突出高を同一にしている。従って、背面側のリブ突起10bを、前,後10F,10Rで上述の高さ関係(H<H)となるようにそれらの突出高をh<hのように異ならせて設定してある。
以上のように本実施形態にあっては、ガーニッシュ本体2の一般面2aの裏面に前,後方向に対向配設した複数のガイド部5F,5Rと、スライドプレート3の前,後側縁部との係合高さ寸法Hを、前,後でH<Hのように異ならせて設定してある。
スライドプレート3には、例えば図3に示すようにその上端部に文字,矢印等、天地(上下)を識別する表示Mを刻設してあったとしても、これを見落として天地を逆にした状態でガーニッシュ本体2に誤装着する可能性がある。
このような場合でも、スライドプレート3を天地を逆にした状態では、前,後の係合高さ寸法Hの相違(H<H)により、前,後のガイド部5F,5Rに対するスライドプレート3の差し込みが不適合となって、該スライドプレート3の誤装着を回避することができる。
また、スライドプレート3の天地が適正であっても、表裏を反転して組付けようとした場合にも、上述の理由により前,後のガイド部5F,5Rに対するスライドプレート3の差し込みが不適合となって、該スライドプレート3の誤装着を回避することができる。
また、本実施形態のようにガイド部5を逆L字状に構成する一方、スライドプレート3の側縁部にリブ突起10を設けて、逆L字状の抱持部5bのガーニッシュ本体2裏面からの離間間隔と、対応するリブ突起10の突出高とを、前,後で異ならせることによって、上述の前,後で異なる係合高さ寸法H,Hの設定を容易に行うことができる。
また、本実施形態のようにスライドプレート3の側縁部に複数の板ばね片8を切り起し状に設ければ、該板ばね片8の引掛かりによりスライドプレート3の表裏反転状態での組付け阻止を有効に行え、併せて、逆L字状のガイド部5を不連続にして、それぞれ単体の爪部構成とすれば、この表裏反転状態での組付け阻止をより有効に行うことができる。
また、本実施形態のようにスライドプレート3の下端にストッパー9に係止するフランジ縁3aを形成することにより、該フランジ縁3aがガイド部5に引掛かって表裏反転状態での組付け阻止効果を得ることもできる。
なお、前記実施形態ではガイド部5を逆L字状の単体の爪部として構成しているが、逆L字状断面が連続したガイドレールとして構成してもよいことは勿論である。
1…アッパーガーニッシュ(ピラーガーニッシュ)
2…ガーニッシュ本体
3…スライドプレート
5…ガイド部
5a…脚部
5b…抱持部
10…リブ突起
H…係合高さ寸法

Claims (2)

  1. ピラーの車室側面を被覆するガーニッシュ本体と、
    前記ガーニッシュ本体の裏面に沿って配設したシートベルト引出し用のスライドプレートと、を備え、
    前記ガーニッシュ本体は、その裏面に前記スライドプレートの幅相当間隔をおいて複数のガイド部を前後方向に対向配設してあって、これらガイド部に前記スライドプレートの前,後側縁部を、前記ガーニッシュ本体の上下方向にスライド可能に係合,抱持して装着した構造であって、
    前記ガイド部と、前記スライドプレートの前,後側縁部との係合高さ寸法、前,後で異ならせて設定され、
    前記スライドプレートは、
    当該スライドプレートの前,後側縁に、上下方向に間隔をおいて切り起こし状に形成され、前記ガーニッシュ本体の裏面に弾接する複数の板ばね片と、
    当該スライドプレートの下端に、前記複数の板ばね片とは反対方向にフランジアップしたフランジ縁と、を備えることを特徴とするピラーガーニッシュ。
  2. 前記ガイド部を、前記ガーニッシュ本体の裏面に突設した脚部と、該脚部に連設した抱持部とで逆L字状に構成する一方、
    前記スライドプレートの前,後側縁部には、その長さ方向に前記抱持部とガーニッシュ本体の裏面とに摺接可能なリブ突起を設け、
    前記抱持部のガーニッシュ本体裏面からの離間間隔と、これに対応する前記リブ突起の突出高とを、前,後で異ならせて設定したことを特徴とする請求項1に記載のピラーガーニッシュ。
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