JP5912919B2 - マルチメータ - Google Patents

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Description

本発明は、測定機能を選択するロータリースイッチの回転に伴い、テストプローブのコネクタが差し込まれる複数の選択端子孔が選択的に開口するマルチメータに関するものである。
電圧測定、電流測定、抵抗測定等の複数の測定機能を有する測定器であるマルチメータ(テスターとも呼ばれている)が種々の測定現場で使用されている。マルチメータは、黒色のテストプローブを差し込むための共通端子孔、及び赤色のテストプローブのコネクタを差し込むための複数の選択端子孔を有している。測定者は、ロータリースイッチを回転させて所望の測定機能を選択すると共に、選択した測定機能に対応する選択端子孔に赤色のテストプローブを差し込み、共通端子孔に黒色のテストプローブを差し込んで測定を行う。
ところが、測定者が誤った選択端子孔にテストプローブを差し込んで使用した場合、マルチメータの内部回路やヒューズを破損させてしまう場合がある。例えば、電流測定用の選択端子孔には流せる最大電流の規定があるため、他の測定機能時に、誤って電流測定用の選択端子孔を使用してしまうと、過大な電流が流れてヒューズが破損してしまう場合がある。そのため、例えば特許文献1に示されるように、ロータリースイッチの回転でシャッター板を移動させて、測定機能に対応する選択端子孔を開口させるようにした誤挿入防止機構付きマルチメータが知られている。
特許第3522030号公報
特許文献1の図1に示されたマルチメータでは、ロータリースイッチの回転を、従動車や歯車機構を介してシャッター板に伝達させているため、構造的に複雑であり、広いスペースが必要である。同文献の図12に示されたマルチメータでは、従動車等を用いておらず構造的に簡便であるが、シャッター板に形成された丸孔が選択端子孔に合うようにシャッター板を回転させるため、丸孔よりも大きなシャッター板が必要であり、構造的に広いスペースが必要である。
マルチメータの携帯性を高めるために小型化したり、高機能化による内部回路の複雑化に対応したり、デザイン性を高めたりするために、シャッター板等の誤挿入防止機構を省スペースなものにしたいという課題がある。
本発明は前記の課題を解決するためになされたもので、省スペースで構造的に簡便なシャッター板等の誤挿入防止機構を備えるマルチメータを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するためになされた、特許請求の範囲の請求項1に記載されたマルチメータは、測定機能を選択するためのロータリースイッチと、テストプローブのコネクタが差し込まれる共通端子孔と、他のテストプローブのコネクタが選択的に差し込まれる複数の選択端子孔と、該ロータリースイッチの回転で駆動されて該選択端子孔を選択的に開口するシャッター板とを備えるマルチメータであって、該ロータリースイッチが、その回転と共に移動する第一の凸部及び第二の凸部を有しており、該シャッター板として第一のシャッター板及び第二のシャッター板を備え、該第一のシャッター板が、該共通端子孔に対応する孔を有して該共通端子孔の中心を回転軸心として回転可能であると共に、該第一の凸部に係合可能な第一の凹部を有して該第一の凸部の移動で第一の選択端子孔及び第二の選択端子孔のいずれか一方が開口するように往復的に回転可能であり、該第二のシャッター板が、該第二の凸部に係合可能な第二の凹部を有して該第二の凸部の移動で第三の選択端子孔を開閉するように往復的に回転可能であることを特徴とする。
請求項2に記載されたマルチメータは、請求項1に記載のもので、前記第二のシャッター板が、前記第三の選択端子孔を開口している状態で前記第二の選択端子孔を遮蔽する形状に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載されたマルチメータは、請求項1又は2に記載のもので、前記第一のシャッター板及び前記第二のシャッター板の各々の位置を保持する位置保持機構を有していることを特徴とする。
本発明のマルチメータは、第一及び第二のシャッター板等の構造が簡便であり、省スペースである。特に、第二のシャッター板が第三の選択端子孔を開閉するだけでなく、第二の選択端子孔も開閉する形状に形成した場合、簡便な構造でありながら、第一から第三の選択端子孔のうちの何れか一つだけを開口させることができる。第一及び第二のシャッター板の位置保持機構を備えることで、振動等の外力の影響があったとしても選択端子孔の開閉状態を確実に維持することができる。
本発明を適用するマルチメータの一部を切り欠いて構造の概要を示す正面図である。 図1に示すシャッター板の動きを説明するための要部を表す正面図である。 図1に示すシャッター板の動きを説明するための要部を表す正面図である。 図1に示すシャッター板の動きを説明するための要部を表す正面図である。 本発明を適用する他のマルチメータの一部を切り欠いて構造の概要を示す正面図である。 図5に示すシャッター板の動きを説明するための要部を表す正面図である。
以下、本発明を実施するための形態を詳細に説明するが、本発明の範囲はこれらの形態に限定されるものではない。
本発明を適用するマルチメータ1を図1に示す。マルチメータ1は、一例として携帯型のデジタルマルチメータであり、筐体箱2、ロータリースイッチ3、第一のシャッター板4、第二のシャッター板5、化粧パネル6、共通端子孔20、第一の選択端子孔21、第二の選択端子孔22、第三の選択端子孔23、及び測定結果を表示する表示パネル7を備えている。
筐体箱2の正面側(図の観察面側)に、ロータリースイッチ3、第一のシャッター板4、及び第二のシャッター板5が取り付けられていて、ロータリースイッチ3の基部(鍔部31、外周の凸部32,33、切欠き部35)やシャッター板4,5が化粧パネル6によって覆われて隠されている。同図では、誤挿入防止機構となるロータリースイッチ3やシャッター板4,5の構造が判るように、その部分の化粧パネル6を切り欠いて図示している。
筐体箱2は、測定者が片手で持ちやすい大きさに形成された絶縁樹脂製の中空ケースである。同図では、筐体箱2の両側に、衝撃保護用のクッション部材18が取り付けられている例を示している。筐体箱2は、図示しないが例えば上箱と下箱の2つに分割可能になっており、その内部に測定用の電気回路基板や電池が配置されている。
この筐体箱2には、テストプローブのコネクタ(図示せず)を差し込むための共通端子孔20、及び、他のテストプローブのコネクタ(図示せず)を選択的に差し込むための第一の選択端子孔21、第二の選択端子孔22、第三の選択端子孔23が形成されている。この例では、図の右側から選択端子孔21、共通端子孔20、選択端子孔22、選択端子孔23がこの順に、等間隔で一列(直線状)に並んで形成されている。共通端子孔20や選択端子孔21,22,23の奥には、テストプローブとの接続用のコネクタCが配置されている。
筐体箱2には、シャッター板4の回転軸となる円筒壁24、シャッター板4の位置保持壁26,27、シャッター板5の回転軸となる円柱25、及びシャッター板5の位置保持壁28が、筐体箱2の正面側に突出するように、筐体箱2と一体的に樹脂で形成されている。
円筒壁24は、共通端子孔20の穴縁に、共通端子孔20の中心と同心になるように形成されている。つまり、円筒壁24の内壁が共通端子孔20になっている。位置保持壁26には、側壁に円弧状の窪み部26a,26bが形成されており、位置保持壁27には、側壁に円弧状の窪み部27a,27bが形成されている。円柱25は、選択端子孔23の周辺でロータリースイッチ3側のスペースに形成されている。位置保持壁28には、側壁に円弧状の窪み部28a,28bが形成されている。
ロータリースイッチ3は、測定機能を選択するためのものである。ロータリースイッチ3のノブ30の先端の位置で、測定機能が選択される。この例では、ロータリースイッチ3は電源スイッチも兼ねている。同図に示すように、ロータリースイッチ3は、一例として、電源オフの位置12aから時計回りの順で、交流電圧測定機能(位置12b)、直流電圧測定機能、導通測定機能、ダイオード極性測定機能、抵抗測定機能、容量測定機能(位置12c)、μAレベルの電流測定機能(位置12d)、mAレベルの電流測定機能(位置12e)、Aレベルの電流測定機能(位置12f)を選択できるようになっている。この例では、各測定機能が、ロータリースイッチ3を22.5度回転させる度に切り替わるように、選択位置が配置されている。又、ロータリースイッチ3が電源オフの位置12a〜Aレベルの電流測定機能の位置12fの範囲内で回転可能なように、回転範囲を規制する回転範囲規制機構(図示せず)が設けられている。
ロータリースイッチ3で選択された測定機能により、交流電圧測定機能(位置12b)〜容量測定機能(位置12c)では、選択端子孔21を使用する。μAレベルの電流測定機能(位置12d)及びmAレベルの電流測定機能(位置12e)では、選択端子孔22を使用する。Aレベルの電流測定機能(位置12f)では、選択端子孔23を使用する。図示しないが、化粧パネル6にも選択端子孔21〜23や共通端子孔20が形成されていて、選択端子孔21〜23の近くには、対応する測定機能を示す文字、記号、マーク等が表示されており、共通端子孔20の近くには、共通端子であることを示す文字等(例えば「COM」)が表示されている。
このようにマルチメータ1では、選択端子孔21を共通して使用する電流測定機能以外の測定機能(交流電圧測定機能〜容量測定機能)のグループを、ロータリースイッチ3の回転範囲の開始端側(位置12a(b)側)から順に選択できるように、測定機能の選択位置を順に配置する。そして、共通端子孔20の一方側(図では一例として右側)に選択端子孔21を配置する。さらに、電流測定機能(μAレベルの電流測定機能、mAレベルの電流測定機能、Aレベルの電流測定機能)のグループを、ロータリースイッチ3の回転範囲の終端側で選択できるように、回転範囲の最後側に順に、Aレベルの電流測定機能を最終端として、選択位置を配置する。そして、共通端子孔20の他方側(図では一例として左側)のすぐ横に、選択端子孔22を配置し、さらにその横に選択端子孔23を配置する。
ロータリースイッチ3は、その基部に円盤状の鍔部31を有している。この鍔部31は、ロータリースイッチ3の回転軸心と同心の円盤となるように、ロータリースイッチ3と一体的に形成されている。この鍔部31の円盤の板厚は、シャッター板4、5の板厚と同じかそれよりも厚い板厚で形成されている。この鍔部31の側面(円弧状壁)は、後述するようにシャッター板5と摺動する。
さらに、鍔部31には、その円盤の半径方向外側に突出するように第一の凸部32及び第二の凸部33が一体的に形成されている。凸部32がシャッター板4側に位置し、凸部33がシャッター板5側に位置するように、凸部32と凸部33とが互いに鍔部31の円周方向に所定の間隔が開くように形成されている。さらに、凸部32の方が、凸部33よりも円盤の半径方向外側に大きく突出するように、互いの突出量を異ならせて形成されている。この凸部32は、電流測定機能以外の測定機能(位置12c)から電流測定機能(位置12d)に切り替わるとき、及び、電流測定機能(位置12d)から電流測定機能以外の測定機能(位置12c)に切り替わるときに、後述するシャッター板4の凹部42と係合可能な位置関係で鍔部31(ロータリースイッチ3)に形成されている。又、凸部33は、mAレベルの電流測定機能(位置12e)からAレベルの電流測定機能(位置12f)に切り替わるとき、及び、Aレベルの電流測定機能(位置12f)からmAレベルの電流測定機能(位置12e)に切り替わるときに、後述するシャッター板5の凹部52と係合可能な位置関係で鍔部31に形成されている。
又、鍔部31には、凸部33のシャッター板5側(凸部32の反対側)のすぐ横に、切欠き部35が形成されている。この切欠き部35は、シャッター板5の回転を妨げないようにクリアランスを確保するために設けられている。切欠き部35は、シャッター板5の回転時に円弧壁56から鍔部31が押圧される範囲を、少なくとも切り欠いた形状で形成されている。
シャッター板4は、ベース板40に、第一の遮蔽腕43及び第二の遮蔽腕44が一体的に設けられて、全体的に平らな一枚の板体に形成されている。遮蔽腕43は選択端子孔21を開閉するためのものであり、遮蔽腕44は選択端子孔22を開閉するためのものである。
ベース板40は、共通端子孔20に対応する孔41を有している。この孔41は、筐体箱2の円筒壁24にちょうど嵌って、円筒壁24に摺動する大きさに形成されている。円筒壁24に孔41が嵌まることで、ベース板40が共通端子孔20の中心を回転軸心として往復的に回転可能になっている。
このベース板40には、ロータリースイッチ3の凸部32に係合可能な第一の凹部42が形成されている。このベース板40は、ロータリースイッチ3の凸部33とは係合しない大きさで形成されている。ロータリースイッチ3の正回転及び逆回転による凸部32の移動で、凹部42に凸部32が係合してベース板40が往復するように回転可能になっている。このベース板40の往復的な回転で、シャッター板4はシーソーのように動き、図1に示すように、遮蔽腕43が選択端子孔21を開口して遮蔽腕44が選択端子孔22を遮蔽(閉口)する第一の位置、及び、図2に示すように、遮蔽腕43が選択端子孔21を遮蔽して遮蔽腕44が選択端子孔22を開口する第二の位置のいずれかの位置になる位置関係で、凸部32、ベース板40、凹部42、遮蔽腕43,44が形成されている。
この例では、図1に示すように、ベース板40の概ね中央部に孔41が形成されていて、ベース板40の一方側に遮蔽腕43が形成され、他方側に遮蔽腕44が形成されている。遮蔽腕43と遮蔽腕44とは、所定角度を有するようにベース板40に形成されている。遮蔽腕43,44は、選択端子孔21,22を遮蔽可能な必要最小限の大きさ、形状で形成することが好ましい。又、例えば選択端子孔21が完全に開口するように、遮蔽腕43には、円弧状の切欠き部48が形成されている。このようにシャッター板4の回転角度等や選択端子孔21,22等の位置を考慮して遮蔽腕43,44の角度や形状等が決められている。
さらにシャッター板4は、図1に示すように、位置保持壁26,27に撓みつつ摺動する弾性腕45,46を一体的に有している。この位置保持壁26及び弾性腕45の組、位置保持壁27及び弾性腕46の組が各々シャッター板4の位置保持機構になる。前記の第一の位置で、弾性腕45の円弧状の先端部が窪み部26aに嵌ると共に弾性腕46の円弧状の先端部が窪み部27aに嵌って位置が保持され、前記の第二の位置で弾性腕45の先端部が窪み部26bに嵌ると共に弾性腕46の先端部が窪み部27bに嵌って位置が保持される位置関係で弾性腕45,46及び位置保持壁26,27が形成されている。
シャッター板5は、ベース板50に、第三の遮蔽腕53及び第四の遮蔽腕54が一体的に設けられて、全体的に平らな一枚の板体に形成されている。遮蔽腕53は選択端子孔23を開閉するためのものであり、遮蔽腕54は選択端子孔22を開閉するためのものである。図1に示すように遮蔽腕53の先を延長した延長部分を遮蔽腕54とすることで、構造、形状が簡便になり、一層省スペースな構成とすることができるので好ましい。なお、遮蔽腕53と遮蔽腕54とを別々の腕として設けてもよい。
ベース板50は、円柱25にちょうど嵌って、円柱25に摺動する大きさの孔51が形成されている。円柱25に孔51が嵌まることで、ベース板50が円柱25を回転軸心として往復的に回転可能になっている。
このベース板50には、ロータリースイッチ3の凸部33に係合可能な第二の凹部52が形成されている。凹部52は孔51の一方側(図の上側)に形成され、遮蔽腕53,54は孔51の他方側(図の下側)に形成されている。
ロータリースイッチ3の正回転及び逆回転による凸部33の移動で、凹部52に凸部33が係合してベース板50が往復するように回転可能になっている。このベース板50の往復的な回転で、シャッター板5はシーソーのように動き、図1に示すように、遮蔽腕53が選択端子孔23を遮蔽して遮蔽腕54が選択端子孔22を開口する第三の位置、及び、図4に示すように、遮蔽腕53が選択端子孔23を開口して遮蔽腕54が選択端子孔22を遮蔽する第四の位置のいずれかの位置になる位置関係で、凸部33、ベース板50、凹部52、遮蔽腕53,54が形成されている。シャッター板5の回転時に、シャッター板4とシャッター板5とが干渉しないように、例えば図4に示ように、シャッター板4に円弧状の切欠き部49が形成されている。
このシャッター板5は、図1に示すように、位置保持壁28に撓みつつ摺動する弾性腕55を一体的に有している。この位置保持壁28及び弾性腕55の組がシャッター板5の位置保持機構になる。前記の第三の位置で、弾性腕55の円弧状の先端部が窪み部28aに嵌って位置が保持され、前記の第四の位置で弾性腕55の先端部が窪み部28bに嵌って位置が保持される位置関係で弾性腕55及び位置保持壁28が形成されている。
さらに、シャッター板5は、鍔部31と略同じ円弧径で形成されて、鍔部31に摺動可能な円弧壁56(位置保持機構の他の例)をベース板50に有している。この円弧壁56は、シャッター板5が図1に示す第三の位置のときに、ロータリースイッチ3(鍔部31)と同心になるようにベース板50に形成されている。この円弧壁56は、第三の位置のときに、ロータリースイッチ3の回転中心と円柱25の中心とを結ぶ仮想直線(図示せず)を僅かでも横切るようにベース板50に形成されている。
筐体箱2、ロータリースイッチ3、シャッター板4、5は、摺動し合うため、摺動性や耐久性の良い、例えば、変性ポリフェニレンエーテル(PPE)で成形することが好ましい。PPEは弾性(可撓性)も有するため、弾性腕45,46や弾性腕55を有するシャッター板4,5にも好ましく用いることができる。
以下、マルチメータ1の動作について、図1〜図4を参照しつつ具体的に説明する。
測定者が、図1に示すノブ30を抓んでロータリースイッチ3を回転させると、凸部32及び凸部33も共にロータリースイッチ3の外周を周回するように移動する。
ロータリースイッチ3(ノブ30)が電源オフ(位置12a)から容量測定機能(位置12c)の範囲を回転するときには、凸部32がシャッター板4の凹部42に係合せず、凸部33がシャッター板5の凹部52に係合しないため、シャッター板4,5は動かない。そのため、シャッター板4は、図1に示すように、遮蔽腕43が選択端子孔21を開口して、遮蔽腕44が選択端子孔22を遮蔽する第一の位置を維持すると共に、シャッター板5は、遮蔽腕53が選択端子孔23を遮蔽して遮蔽腕54が選択端子孔22を開口する第三の位置を維持する。
シャッター板4は、弾性腕45,46が位置保持壁26,27(二組の位置保持機構)で保持されるため、振動等で動かず、確実に位置が保持される。なお、一組の位置保持機構で位置を保持するようにしてもよい。シャッター板5は、弾性腕55が位置保持壁28で保持されるため、振動等で動かない。さらにシャッター板5は、回転させようとする外力が働いても円弧壁56の凹部52側の端部が鍔部31に押し当たるため、シャッター板5の回転が阻止されて、第三の位置に一層保持される。
ロータリースイッチ3を、図1に示す容量測定機能(位置12c)に位置している状態から、時計回りに回転させてμAレベルの電流測定機能(位置12d)に切り替えるときに、凸部32が凹部42に係合する。凸部32は、ロータリースイッチ3の回転と共に移動して、係合した凹部42の内壁を回転方向に押すため、シャッター板4が円筒壁24(共通端子孔20)を軸として回転する。このシャッター板4の回転で、図2に示すように、μAレベルの電流測定機能(位置12d)になったときに、シャッター板4は、遮蔽腕43が選択端子孔21を遮蔽して遮蔽腕44が選択端子孔22を開口する第二の位置になる。シャッター板4は、弾性腕45,46及び位置保持壁26,27により第二の位置で保持される。
凸部33の突出量は小さいため、凸部33はシャッター板4の回転に影響しない。
ロータリースイッチ3を、図2に示すμAレベルの電流測定機能(位置12d)に位置している状態から、図3に示すようにmAレベルの電流測定機能(位置12e)に回転させても、凸部33は、凹部52に係合せず凹部52を押さないので、シャッター板5は動かない。そのため、シャッター板5は、第二の位置を維持する。
ロータリースイッチ3を、図3に示すmAレベルの電流測定機能(位置12e)に位置している状態から、図4に示すようにAレベルの電流測定機能(位置12f)に回転させるときに、凸部33が凹部52に係合して押すため、シャッター板5を押し回す。この回転で、シャッター板5は、遮蔽腕53が選択端子孔23を開口して遮蔽腕54が選択端子孔22を遮蔽する第四の位置になる。シャッター板5は、弾性腕55が位置保持壁28で保持されるため、第4の位置で保持されて、振動等で動かない。なお、凸部32が、凸部33と共にシャッター板5を押すように係合して、シャッター板5を回転させてもよい。
この図3から図4へのシャッター板5の回転時に、円弧壁56の凹部52側の端部は、鍔部31に押し当たらずに切欠き部35を通るため、シャッター板5の回転は阻止されず、スムーズに回転する。
共通端子孔20は、図1〜図4の何れの状態であっても開口したままである。
ロータリースイッチ3を、逆に回転させて、図4に示すAレベルの電流測定機能(位置12f)に位置している状態から、図3に示すようにmAレベルの電流測定機能(位置12e)に回転させるときには、凸部33が凹部52に係合して押すことで、シャッター板5が回転して図3に示す第三の位置になる。
ロータリースイッチ3を、図2に示すμAレベルの電流測定機能(位置12d)に位置している状態から、図1に示すように容量測定機能(位置12c)に回転させるときには、凸部32が凹部42に係合して押すことで、シャッター板4が回転して図1に示す第一の位置になる。
このように、ロータリースイッチ3に設けられた凸部32の移動によりシャッター板4が往復的に回転し、凸部33の移動によりシャッター板5が往復的に回転することで、ロータリースイッチ3の位置に応じて、選択端子孔31〜33のいずれか一つだけが選択的に開口する。凸部32,33及びシャッター板4,5の構成は簡便であり、これらの配置に必要なスペースは省スペースである。
次に、本発明を適用する別のマルチメータ1aについて説明する。
図5に示すマルチメータ1aは、遮蔽腕53のみを有して遮蔽腕54を有していないシャッター板5aを備えていることが、前述したマルチメータ1とは異なっている。マルチメータ1aの他の構成は、マルチメータ1の構成と同じである。
マルチメータ1aは、遮蔽腕54を有していないので、図6に示すように、ロータリースイッチ3がAレベルの電流測定機能(位置12f)に位置しているときに、選択端子孔22及び選択端子孔23が開口する。ロータリースイッチ3が他の測定機能に位置しているときは、マルチメータ1と同様に、選択端子孔21,22のうちの何れか一つが開口する。
前述したマルチメータ1のように、選択端子孔21〜23の内のいずれか一つだけを開口させることが好ましいが、構成を簡略化して、このマルチメータ1aのように、特定の測定機能時に2つの選択端子孔22,23を開口させるようにしてもよい。
以上、本発明のマルチメータ1,1aについて説明したが、シャッター板4,5の位置保持機構は、前述した例に限られず、爪や突起などで保持するようにしてもよいし、公知の種々の位置保持用の機構を備えてもよい。又、位置の切り替えを歯切れ良くする構造を追加してもよい。
又、共通端子孔20の右側に電圧測定機能等で使用する選択端子孔21を配置し、共通端子孔20の左側に電流測定機能で使用する選択端子孔22,23を配置した例について説明したが、逆の配置として、共通端子孔20の左側に選択端子孔21を配置し、共通端子孔20の右側に選択端子孔22,23を配置してもよい。この場合、各端子孔20〜23の位置や開閉状態に対応させて、凸部32,33の位置やシャッター板4,5の位置及び形状、遮蔽腕43,44の形状や角度、遮蔽腕53,54の形状や角度等を適宜変更する。
又、遮蔽腕43が一つの選択端子孔21を遮蔽する例について説明したが、図1の選択端子孔21よりも右側に更に別の選択端子孔を設け、別に設けた選択端子孔を選択端子孔43と共に遮蔽腕43で遮蔽するようにしてもよい。又、各端子孔20〜23を、直線状に並べて配置した例を図示しているが、適宜形状を変形した遮蔽腕43,44,53,54で開閉できる配置であれば、曲線状に並べて配置してもよく、その配置は任意である。
シャッター板4,5を平らな一枚の板体に形成した例について説明したが、ベース板40,50を厚い板体で形成し、遮蔽腕43,44や遮蔽腕53,54を薄い板体で形成してもよい。シャッター板4,5の形状、板厚等は適宜変更してもよい。又、筐体箱2に回転軸用の円筒壁24を形成した例について説明したが、ベース板40の裏面側に円筒壁を形成して、この円筒壁を共通端子孔20に嵌めてベース板40を回転可能にしてもよい。このようにベース板40,50の回転軸の構成は、適宜変更してもよい。
1・1aはマルチメータ、2は筐体箱、3はロータリースイッチ、4は第一のシャッター板、5・5aは第二のシャッター板、6は化粧パネル、7は表示パネル、12a〜12fは位置、18はクッション部材、20は共通端子孔、21は第一の選択端子孔、22は第二の選択端子孔、23は第三の選択端子孔、24は円筒壁、25は円柱、26・27・28は位置保持壁、26a・26b・27a・27b・28a,28bは窪み部、30はノブ、31は鍔部、32は第一の凸部、33は第二の凸部、35は切欠き部、40はベース板、41は孔、42は第一の凹部、43は第一の遮蔽腕、44は第二の遮蔽腕、45・46は弾性腕、48・49は切欠き部、50はベース板、51は孔、52は第二の凹部、53は第三の遮蔽腕、54は第四の遮蔽腕、55は弾性腕、56は円弧壁、Cはコネクタである。

Claims (3)

  1. 測定機能を選択するためのロータリースイッチと、テストプローブのコネクタが差し込まれる共通端子孔と、他のテストプローブのコネクタが選択的に差し込まれる複数の選択端子孔と、該ロータリースイッチの回転で駆動されて該選択端子孔を選択的に開口するシャッター板とを備えるマルチメータであって、
    該ロータリースイッチが、その回転と共に移動する第一の凸部及び第二の凸部を有しており、
    該シャッター板として第一のシャッター板及び第二のシャッター板を備え、
    該第一のシャッター板が、該共通端子孔に対応する孔を有して該共通端子孔の中心を回転軸心として回転可能であると共に、該第一の凸部に係合可能な第一の凹部を有して該第一の凸部の移動で第一の選択端子孔及び第二の選択端子孔のいずれか一方が開口するように往復的に回転可能であり、
    該第二のシャッター板が、該第二の凸部に係合可能な第二の凹部を有して該第二の凸部の移動で第三の選択端子孔を開閉するように往復的に回転可能であることを特徴とするマルチメータ。
  2. 前記第二のシャッター板が、前記第三の選択端子孔を開口している状態で前記第二の選択端子孔を遮蔽する形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のマルチメータ。
  3. 前記第一のシャッター板及び前記第二のシャッター板の各々の位置を保持する位置保持機構を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載のマルチメータ。
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