JP2015053127A - スイッチ装置用の操作装置、および、スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置用の操作装置、および、スイッチ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】軸部の回動を伴うスイッチ装置用の操作装置の薄型化を容易に実現する。
【解決手段】操作装置11は、ケース上面部211にケース上面開口213が形成されるケース本体21を備える。ケース上面開口213には、軸部である筒状部412が挿入され、筒状部412は、中心軸J1を中心としてケース本体21に対して回動可能に支持される。ケース上面部211の上側には、筒状部412からケース上面部211に沿って伸びる接続部411が設けられる。接続部411において、筒状部412から離れた位置にはケース上面部211とは反対側に突出する突出部413が形成される。ケース本体21には、ケース上面部211との間にて接続部411を挟むカバー部3が取り付けられる。カバー部3には、中心軸J1を中心とする周方向への突出部413の移動を案内するカバー開口311が形成される。上記構造により、操作装置11の薄型化が容易に実現される。
【選択図】図3

Description

本発明は、スイッチ装置用の操作装置、および、当該操作装置を用いるスイッチ装置に関する。
従来より、様々なスイッチ装置が実用されている。例えば、特許文献1では、ハンドルの回転操作により内部のスイッチの接点部を動作させるセレクタスイッチが開示されている。具体的に、特許文献1のスイッチ装置では、カムがハンドルの軸部に結合され、ハンドルの回転操作に伴ってカムが回転する。これにより、スイッチの接点を動作させる操作プレートが、カムの外周面上に形成されたカム山に従って軸方向に移動する。
特開平9−213170号公報
ところで、特許文献1のように軸部の回動によりスイッチングを行うスイッチ装置では、軸部の中心軸上に設けられる摘まみ部が操作部として操作される。摘まみ部が損傷すると、スイッチングを行うことができなくなるため、摘まみ部は、法線が中心軸に直交する比較的厚い板状に形成される。したがって、軸部および操作部を含む操作装置を薄型化することは、極めて困難である。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、軸部の回動を伴う操作装置の薄型化を容易に実現することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、スイッチ装置用の操作装置であって、上面部であるケース上面部にケース上面開口が形成されるケース本体と、前記ケース上面開口に挿入され、中心軸を中心として前記ケース本体に対して回動可能に支持される軸部と、前記ケース上面部の上側に配置され、前記軸部から前記ケース上面部に沿って伸びる接続部、および、前記軸部から離れた位置において、前記接続部から前記ケース上面部とは反対側に突出する突出部を有する操作部と、前記ケース上面部との間にて前記接続部を挟むとともに前記ケース本体に取り付けられ、少なくとも前記中心軸を中心とする周方向への前記突出部の移動を案内するカバー開口を有するカバー部とを備える。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の操作装置であって、前記カバー部または前記ケース上面部に、前記操作部の回動範囲を制限する回動制限部が設けられる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の操作装置であって、前記操作部において、前記突出部が前記接続部の長手方向に沿って移動可能であり、前記カバー開口が、前記中心軸を中心とする径方向の位置が異なる複数の部位を含む。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の操作装置であって、前記ケース上面開口の環状の縁と前記軸部の外周面との間に配置される環状のシール部をさらに備える。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の操作装置であって、前記カバー部が、外部から内部が視認可能である第1窓部および第2窓部を有し、前記周方向および前記中心軸を中心とする径方向の双方の位置が、前記第1窓部と前記第2窓部とで相違し、前記接続部が、前記径方向の位置が前記第1窓部と同じである第1表示部、および、前記径方向の位置が前記第2窓部と同じである第2表示部を有する。
請求項6に記載の発明は、スイッチ装置であって、請求項1ないし5のいずれかに記載の操作装置と、前記軸部の所定の角度位置への回動を検出する検出部とを備える。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のスイッチ装置であって、複数の固定枠を有する固定ユニットにおける任意の固定枠に取付可能であり、固定枠に取り付けられた状態において、前記固定ユニットの内部の底面に設けられる回路基板上の端子に接触する接触子をさらに備える。
本発明によれば、軸部の回動を伴う操作装置の薄型化を容易に実現することができる。
第1の実施の形態に係るスイッチ装置を示す平面図である。 スイッチ装置を示す側面図である。 スイッチ装置を示す断面図である。 カバー部を取り除いた状態におけるスイッチ装置を示す平面図である。 プリント基板を取り除いた状態におけるスイッチ装置を示す底面図である。 スイッチ装置の他の例を示す平面図である。 カバー部を取り除いた状態におけるスイッチ装置を示す平面図である。 第2の実施の形態に係るスイッチ装置を示す平面図である。 カバー部を取り除いた状態におけるスイッチ装置を示す平面図である。 スイッチ装置を示す断面図である。 スイッチ装置を示す平面図である。 カバー部を取り除いた状態におけるスイッチ装置を示す平面図である。 スイッチ装置の他の例を示す平面図である。 スイッチ装置の他の例を示す平面図である。 スイッチユニットを示す図である。
図1は本発明の第1の実施の形態に係るスイッチ装置1を示す平面図であり、図2はスイッチ装置1を示す側面図であり、図3は図1中の矢印A−Aの位置におけるスイッチ装置1の断面図である。図3では、切断面の背後における構成も図示している(後述の図10において同様)。スイッチ装置1は、軸部の回動によりスイッチングを行うセレクタスイッチであり、各種機器に設けられる。
図1ないし図3に示すように、スイッチ装置1は、ケース2と、ケース2に取り付けられるカバー部3と、を備える。ケース2およびカバー部3は、例えば樹脂にて形成される。以下の説明では、図2および図3の左右方向を「上下方向」と呼ぶ。また、図2および図3の左側を「上側」と呼び、右側を「下側」と呼ぶ。すなわち、カバー部3はケース2の上側に配置され、ケース2はカバー部3の下側に配置される。上下方向は、重力方向に平行である必要はなく、例えば、水平方向に平行であってよい。
図3に示すように、ケース2は、ケース本体21と、プリント基板(PCB基板)22と、を備える。ケース本体21は、略矩形の上面部211(以下、「ケース上面部211」という。)と、4個の側面部212と、を有する。ケース上面部211には、円形の開口213(以下、「ケース上面開口213」という。)が形成される。4個の側面部212は、ケース上面部211から下方に向かって広がる。プリント基板22は、ケース上面部211に略平行な状態で、4個の側面部212の下端に取り付けられる。プリント基板22は、ケース2の底面部となる。プリント基板22の上面には、固定接点29が形成される。すなわち、ケース上面部211、4個の側面部212およびプリント基板22により囲まれたケース2の内部に、固定接点29が設けられる。カバー部3も、ケース本体21と同様に、略矩形の上面部31と、4個の側面部32と、を有する。ケース上面部211の外縁部には、全体に亘って切欠部210が設けられる。ケース本体21において切欠部210の内側の部位に対して、カバー部3の側面部32が嵌め込まれ、カバー部3がケース本体21に固定される。
図4はカバー部3を取り除いた状態におけるスイッチ装置1を示す平面図であり、図5はプリント基板22を取り除いた状態におけるスイッチ装置1を示す底面図である。図3ないし図5に示すように、スイッチ装置1は、操作部本体41と、シール部42と、カム43と、可動接点44と、ねじ45と、をさらに備える。例えば、操作部本体41、カム43、および、ねじ45は樹脂にて形成され、シール部42はゴムにて形成され、可動接点44は銅等の金属にて形成される。図3および図4に示すように、操作部本体41は、長尺板状の接続部411と、接続部411の一端から下方に突出する筒状部412と、筒状部412から離れた位置にて接続部411から上方に突出する突出部413と、を有する。
図3に示すように、筒状部412は、ケース上面開口213に挿入される。シール部42は、環状のVパッキンやOリング等であり、ケース上面開口213に配置される。筒状部412は、環状のシール部42に挿入される。シール部42の内縁部は、全周に亘って筒状部412の外周面に接する。シール部42の張力(収縮力)により、シール部42が筒状部412に対して固定される。シール部42の外縁部は、全周に亘ってケース上面開口213の縁に接する。ケース2において、ケース上面部211および側面部212により囲まれる空間は、プリント基板22が配置される底面部、および、ケース上面開口213を除き、密閉されている。したがって、シール部42により、スイッチ装置1の上側から、当該空間内に液体が浸入することが防止される。
カム43の上面には、凹部431が設けられ、筒状部412の下部は凹部431内に挿入される。筒状部412の下端は凹部431の底面に接する。カム43の下面には、凹部431に連続する孔部432が設けられる。孔部432の直径は筒状部412の内径とほぼ等しい。カム43の下面には、長尺かつ略板状の可動接点44が接する。可動接点44にも、筒状部412の内径とほぼ等しい孔部441が設けられる。可動接点44の孔部441、カム43の孔部432、および、筒状部412には、ねじ45(の軸)が挿入され、筒状部412の内周面に対して螺合される。これにより、筒状部412に対して、カム43および可動接点44が固定される。
カム43の上面の外縁部には、環状の切欠部433が設けられる。カム43の上部において切欠部433よりも内側の部位は、ケース上面開口213に挿入される。切欠部433における上方を向く面は、ケース上面開口213の周囲においてケース上面部211の下面と対向する。図3および図4に示すように、筒状部412が設けられる接続部411の端部414は、ケース上面開口213の外側まで広がる。接続部411の端部414の下面は、ケース上面開口213の周囲においてケース上面部211の上面と対向する。このような構造により、軸部である筒状部412は、その中心軸J1を中心としてケース本体21に対して回動可能に支持される。操作部本体41、シール部42、カム43、可動接点44、および、ねじ45は、中心軸J1を中心として一体的に回動可能となる。
図3および図4に示すように、ケース上面部211の上面には、凹部214が形成され、接続部411は凹部214内に配置される。図4に示すように、凹部214は、中心軸J1に沿って見た平面視において、中心軸J1を中心とする円形領域215と、当該円形領域215に連続するとともに中心軸J1を中心とする扇形領域216と、を含む。凹部214内において円形領域215には、接続部411における略円形の端部414が配置される。筒状部412の回動により、接続部411の端部414を除く部位は、扇形領域216上を移動する。扇形領域216には、中心軸J1を中心とする円弧状溝217が形成される。図3に示すように、接続部411の下面には、円弧状溝217内に配置される下側突起415が設けられる。操作部本体41が中心軸J1を中心として回動する際には、下側突起415は、常時、円弧状溝217内に位置する。
図5に示すように、ケース2は、一対の板ばね23をさらに備える。一対の板ばね23は、図5中のカム43の左右両側にそれぞれ設けられる。各板ばね23の一端は、ケース上面部211の下面に対して固定され、他端はV字状に折り曲げられて係合部231が形成される。カム43の外周面であるカム面は、中心軸J1に対する図5の左側および右側のそれぞれにおいて、3個のカム凹部434を有する。図5の左側の3個のカム凹部434のそれぞれに対して左側の板ばね23の係合部231が係合する際には、図5の右側の3個のカム凹部434のいずれかに対して右側の板ばね23の係合部231が係合する。したがって、カム43が固定された筒状部412および接続部411は、中心軸J1を中心とする3個の角度位置(回動角の位置であり、以下、「保持角度位置」という。)のいずれかにて保持される。カム43および一対の板ばね23は、筒状部412の角度位置を保持する角度位置保持部となる。スイッチ装置1の設計によっては、磁石等を利用して角度位置保持部が実現されてよい。また、2個または4個以上の保持角度位置が設定されてよい。
図1および図3に示すように、ケース上面部211の上面は、既述のカバー部3により覆われる。カバー部3には、中心軸J1を中心とする円弧状の開口311(以下、「カバー開口311」という。)が形成される。操作部本体41の突出部413は、カバー開口311内に配置され、カバー開口311に沿って中心軸J1を中心とする周方向に移動可能となる。すなわち、突出部413の周方向への移動が、カバー開口311により案内される。突出部413の先端は、カバー部3よりも上方に位置する。カバー部3の上方において、突出部413の先端には、キャップ部49が取り付けられる。中心軸J1を中心とする径方向において、キャップ部49の幅はカバー開口311の幅よりも大きい。図3に示すように、筒状部412から片持ち状態にて伸びる接続部411は、カバー部3の上面部31およびケース上面部211により、微小な隙間を空けて上下から挟まれる。接続部411の厚さは、例えば、0.5ミリメートル(mm)以上、かつ、4mm以下であり、本実施の形態では、1mm以上、かつ、2mm以下である。
スイッチ装置1を操作する際には、操作者が指の腹によりキャップ部49を介して突出部413を下方に押さえつつ、または、指先にてキャップ部49を介して突出部413を摘まみつつ、突出部413をカバー開口311に沿って移動(スライド)する。これにより、操作部本体41が、軸部である筒状部412を中心として回動し、各板ばね23の係合部231がいずれかのカム凹部434に係合する保持角度位置に、接続部411が配置される。このように、スイッチ装置1では、接続部411および突出部413を操作部として操作者による操作が行われる。なお、突出部413を移動する際には、接続部411がケース上面部211の上面(または、カバー部3の上面部31の下面)上を摺動してもよい。このとき、ケース上面部211は、側面部212により四方から支持されるため、ほとんど変形する(撓む)ことはない(カバー部3の上面部31において同様)。図4および図5では、3個の保持角度位置のうち中央の保持角度位置における接続部411および可動接点44を実線にて示し、両端の保持角度位置における接続部411および可動接点44を二点鎖線にて示している。
図3に示す可動接点44の先端部442には、プリント基板22に向かって突出する凸形状にプレス加工が施されている。筒状部412の回動により、可動接点44の先端部442が、プリント基板22の上面を周方向に摺動する。プリント基板22の上面には、例えば2個の固定接点29が形成される。一の保持角度位置に配置された際における可動接点44の先端部442が一方の固定接点29に接触し、他の一の保持角度位置に配置された際における可動接点44の先端部442が他方の固定接点29に接触する。残りの保持角度位置に配置された際における可動接点44の先端部442は、いずれの固定接点29にも接触しない。したがって、1つの固定接点29に着目すると、可動接点44は、周方向に回動して当該固定接点29と接触および離間する(すなわち、スイッチングが行われる。)。各固定接点29および可動接点44は、図示省略の導電性部材(例えば、導電線)を介して、外部の電気回路と接続される。
以上のように、スイッチ装置1では、固定接点29および可動接点44が、筒状部412の所定の角度位置への回動を検出する検出部となる。また、ケース本体21、操作部本体41の接続部411、筒状部412および突出部413、並びに、カバー部3を主たる構成要素として、可動接点44を操作する操作装置11が実現される。なお、スイッチ装置1は、突出部413のスライド動作によりスイッチングを行うスライドスイッチと捉えることもできる。
図1に示すように、カバー部3には、開口である複数の窓部312が形成される。複数の窓部312は、カバー開口311の近傍にて、複数の保持角度位置と同じ角度位置に配置される。各保持角度位置に配置された際における接続部411の端部と、当該保持角度位置に配置された窓部312とが上下方向において重なる。接続部411の当該端部(接続部411の全体であってもよい。)は、所定の色を有する。したがって、突出部413が各保持角度位置に配置された際に、突出部413に最も近接する窓部312(当該保持角度位置の窓部312)を介して、接続部411の当該端部の色が、外部から視認可能となる。なお、窓部312は開口以外であってもよい。例えば、カバー部3が透明な樹脂にて形成され、複数の窓部312を除く領域にシボ加工が施されてもよい。
スイッチ装置1では、図4中に二点鎖線にて示す両端の保持角度位置のそれぞれを超えて外側に(中央の保持角度位置から離れる方向に)、操作者が突出部413および接続部411を移動させようとすると、下側突起415(図3参照)が、円弧状溝217の周方向の端のエッジに当接する。すなわち、両端の保持角度位置を外側に大きく超えた位置へと、突出部413および接続部411が移動することが防止される。このように、ケース上面部211に設けられる円弧状溝217が、突出部413および接続部411の回動範囲を制限する回動制限部となる。スイッチ装置1では、ケース上面部211における凹部214の周方向の端のエッジが接続部411と当接して回動制限部としての役割を果たしてもよい。また、カバー部3におけるカバー開口311の周方向の端のエッジが突出部413と当接して回動制限部としての役割を果たしてもよい。さらに、カバー部3の下面にケース上面部211に向かって突出する部位が設けられ、当該部位が、回動制限部として接続部411に当接してもよい。
以上に説明したように、スイッチ装置1における操作装置11では、ケース上面部211のケース上面開口213に筒状部412が挿入され、ケース上面部211の上側にてケース上面部211に沿って伸びる接続部411が筒状部412の上部に接続する。接続部411には、筒状部412から離れた位置においてケース上面部211とは反対側に突出する突出部413が設けられる。また、ケース上面部211との間にて接続部411を挟むカバー部3がさらに設けられ、カバー部3には、突出部413の周方向への移動を案内するカバー開口311が形成される。スイッチ装置1では、筒状部412から片持ち状態にて伸びる接続部411が、カバー部3およびケース上面部211により上下から挟まれ、上下方向への移動が制限される。これにより、突出部413の押し込み等により接続部411が損傷することを防止しつつ、接続部411を薄型化することができる。その結果、軸部の回動を伴う操作装置11の薄型化、および、軸部の回動によりスイッチングを行うスイッチ装置1の薄型化を容易に実現することができる。また、ケース上面部211上の円弧状溝217により、接続部411の回動範囲を制限することにより、接続部411が損傷することをより確実に防止することができる。
突出部413を、軸部から離れた位置にて周方向に移動する操作装置11では、軸部の中心軸上に設けられる摘まみ部を回動する操作に比べて、操作性を向上することができる。また、操作装置11では、ケース上面開口213の環状の縁と筒状部412の外周面との間に環状のシール部42を設けるのみにより、可動接点44が配置される空間内への液体の浸入を容易に防止することが可能となる。すなわち、突出部413が移動可能な領域に比べて小さい領域を覆うシール部42により、スイッチ装置1における防水構造を容易に実現することができる。なお、スイッチ装置1が各種機器に設けられる際には、ケース本体21の側面部212が、当該機器の筐体により囲まれるため、スイッチ装置1の下方から上記空間内に液体が浸入することはない。
図6は、スイッチ装置1の他の例を示す平面図であり、図7はカバー部3を取り除いた状態におけるスイッチ装置1を示す平面図である。図6のスイッチ装置1では、カバー部3の複数の窓部312の位置および形状が、図1のスイッチ装置1と相違する。また、接続部411に、後述する複数の表示部416が設けられる。他の構成は、図1のスイッチ装置1と同様であり、同じ構成に同じ符号を付す。
図6に示すように、複数の窓部312は、カバー開口311の近傍にて、複数の保持角度位置と同じ角度位置に配置される。図6の例では、3個の矩形の窓部312がおよそ周方向に沿って配置される。また、中心軸J1を中心とする径方向において、複数の窓部312の位置が互いに相違する。図7に示すように、接続部411では、カバー部3に対向する上面において径方向の複数の位置に、所定の文字や記号、図形等を記した複数の表示部416が設けられる。図7では、それぞれ「1」、「2」、「3」と記した3個の表示部416が設けられる。複数の表示部416の径方向の位置は、複数の窓部312の径方向の位置とそれぞれ同じである。
図6中に破線にて示す中央の保持角度位置に接続部411が配置される際には、中央の窓部312に当該窓部312と同じ径方向の位置の表示部416の内容が表示される。また、図6中に二点鎖線にて示す左側の保持角度位置に接続部411が配置される際には、左側の窓部312に当該窓部312と同じ径方向の位置の表示部416の内容が表示される。さらに、図6中に二点鎖線にて示す右側の保持角度位置に接続部411が配置される際には、右側の窓部312に当該窓部312と同じ径方向の位置の表示部416の内容が表示される。
以上のように、図6のスイッチ装置1では、外部から内部が視認可能である一の窓部312および他の一の窓部312がカバー部3に設けられ、周方向および径方向の双方の位置が、これらの窓部312で互いに相違する。また、接続部411において、径方向の位置が当該一の窓部312と同じである一の表示部416、および、径方向の位置が当該他の一の窓部312と同じである他の一の表示部416が設けられる。これにより、操作部(接続部411)の角度位置に応じて複数の窓部312に異なる表示を行うことができる。なお、複数の表示部416は、互いに異なるものとして識別されるのであるならば、文字、記号、図形以外であってよく、例えば、異なる色に着色された複数の領域であってもよい。
図8は本発明の第2の実施の形態に係るスイッチ装置1aを示す平面図であり、図9はカバー部3を取り除いた状態におけるスイッチ装置1aを示す平面図であり、図10は図8中の矢印B−Bの位置におけるスイッチ装置1aの断面図である。図8ないし図10に示すスイッチ装置1aでは、突出部413aが接続部411の長手方向(径方向に沿う方向)に移動可能である。また、カバー開口311aの形状が、図1のスイッチ装置1におけるカバー開口311の形状と相違する。スイッチ装置1aにおける他の構成は、図1のスイッチ装置1と同様であり、同じ構成に同じ符号を付す。
図9および図10に示すように、接続部411は、長手方向に伸びるガイド孔417を有する。また、接続部411の下面には、ガイド孔417よりも僅かに広い領域が窪んだ包括凹部418が形成される。ガイド孔417は、包括凹部418の底面(ケース上面部211側を向く面)にて開口する。突出部413aは、接続部411と別の部材として形成され、ケース上面部211側に配置される端部において、上下方向に垂直な方向に広がるフランジ部4131を有する。突出部413aはガイド孔417に挿入される。突出部413aのフランジ部4131は、包括凹部418のガイド孔417を除く領域の一部と、ケース上面部211の上面との間に挟まれる。これにより、突出部413aは、ガイド孔417に沿って接続部411の長手方向に移動可能な状態で、接続部411に対して支持される。図8に示すように、カバー部3のカバー開口311aは、上下反転したV字状である。したがって、中心軸J1を中心とする周方向の角度位置によって、カバー開口311aの部位の径方向の位置が相違する。
図11は突出部413aを右側の保持角度位置に配置した際におけるスイッチ装置1aを示す平面図であり、図12は、図11に示すスイッチ装置1aにおいて、カバー部3を取り除いた状態を示す図である。図8に示す中央の保持角度位置から図11に示す右側の保持角度位置へと突出部413a(および接続部411)を移動する際には、図9および図12に示すように、突出部413aがガイド孔417に沿って接続部411の長手方向にも移動する。すなわち、中央の保持角度位置から右側の保持角度位置への移動において、突出部413aが中心軸J1を中心とする周方向および径方向の双方に移動する。中央の保持角度位置から左側の保持角度位置へと突出部413aを移動する場合も、同様に、突出部413aが周方向および径方向の双方に移動する。スイッチ装置1aでは、突出部413aの一の保持角度位置から他の一の保持角度位置への移動により、スイッチングが行われる。
以上に説明したように、スイッチ装置1aにおける操作装置11では、突出部413aが接続部411の長手方向に沿って移動可能である。これにより、カバー開口311aが、径方向の位置が異なる複数の部位を含むことができ、突出部413aのスライド方向を自在に決定することが可能となる。例えば、図8に示す形状のカバー開口311aでは、突出部413aを周方向に沿って移動する際に、中央の保持角度位置にて突出部413aの移動方向が大幅に変化する。これにより、突出部413aが中央の保持角度位置を行き過ぎること(誤操作)を防止して、スイッチ装置1aの操作の確実性を向上することができる。
スイッチ装置1aにおけるカバー開口311aは、少なくとも周方向への突出部413aの移動を案内する形状であればよく、例えば、図13に示すように、横方向に真っ直ぐに延びるカバー開口311aが形成されてもよい。図13のスイッチ装置1aでは、突出部413aを横方向に真っ直ぐに移動することにより、保持角度位置が切り替えられる。また、スイッチ装置1aでは、軸部材である筒状部412の周囲のみにシール部42が設けられる(図10参照)。すなわち、突出部413aが移動可能な領域に比べて小さい領域を覆うシール部42が用いられる。これにより、突出部413aのスライド動作に起因してスイッチングを行うスイッチ装置1aにおいて、接点が配置される空間を容易に密閉することができる。
また、図14に示す形状のカバー開口311aが、カバー部3に形成されてもよい。この場合、接続部411の長手方向における長さが、図9に示すガイド孔417よりも長いガイド孔417aが接続部411に形成される。図14のスイッチ装置1aでは、左側または右側の保持角度位置から中央の保持角度位置へと突出部413aを移動する際に、突出部413aを図14中の縦方向および横方向に順に移動させる必要がある。すなわち、一の保持角度位置から突出部413aを一の方向に移動し、続いて、当該方向とは異なる他の一の方向に移動することにより、突出部413aを、当該保持角度位置に隣接する次の保持角度位置に配置することが可能となる。これにより、図14のスイッチ装置1aでは、誤操作をより確実に防止することが実現される。
図15は、スイッチユニット10を示す図である。スイッチユニット10は、複数のスイッチ装置1(スイッチ装置1aであってもよい。)が固定可能な固定ユニット101を備え、固定ユニット101には、互いに同じ構造を有する複数の固定枠102が配列形成される。図15では、固定ユニット101および後述の回路基板104のみ断面を示している。
スイッチ装置1のケース2の側面部212には外側に突出する外側突起218が設けられ、外側突起218が、各固定枠102に形成された凹部103に係合することにより、スイッチ装置1が固定枠102に固定される。もちろん、スイッチ装置1の側面部212に凹部が設けられ、固定枠に突起が設けられてよい。固定ユニット101の内部の底面には専用の回路基板104が設けられる。また、各スイッチ装置1におけるケース2の底面部(例えば、プリント基板22)の下面には、各固定接点29および可動接点44に接続された接触子221が設けられる。スイッチ装置1が固定枠102に取り付けられた状態において、接触子221は、回路基板104上の端子に接触する。これにより、回路基板104および接触子221を介して、スイッチ装置1に対して電流が供給される。
以上のように、スイッチユニット10では、複数の固定枠102のうちの任意の固定枠102に、スイッチ装置1が取付可能であり、スイッチ装置1が固定枠102に取り付けられることにより、固定ユニット101の回路基板104上の端子と、スイッチ装置1の接触子221との電気的な接続が完了する。これにより、スイッチ装置1の固定ユニット101への取付、および、回路基板104との電気的な接続をワンタッチにて同時に行うことができる。その結果、スイッチ装置1の固定ユニット101への組み込みに係る工数を削減することができる。
上記操作装置11、および、スイッチ装置1,1aでは、様々な変形が可能である。
上記操作装置11では、軸部である筒状部412と、接続部411とが一繋がりの部材として形成されるが、軸部および接続部411が、互いに分離した部材として作製されてよい。この場合、操作装置の組立の際に、両者が接続される。
スイッチ装置1aでは、突出部413aを接続部411の長手方向に沿って移動可能とする様々な構造が利用可能である。例えば、接続部411の長手方向に沿う両側面に、長手方向に伸びるガイド溝が形成され、突出部413aにおいて、接続部411の両側面を挟むように両ガイド溝に係合する部位が設けられる。このような構造によっても、突出部413aを接続部411の長手方向に沿って移動可能となる。
スイッチ装置用の操作装置11は、様々な検出部と組み合わせられて、スイッチ装置が構成されてよい。例えば、軸部の回動動作を上下方向の移動動作に変換する機構を追加しつつ、操作装置11が、マイクロスイッチやコンタクトブロック等である検出部と組み合わされてよい。
上記実施の形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。
1,1a スイッチ装置
3 カバー部
11 操作装置
21 ケース本体
29 固定接点
42 シール部
44 可動接点
101 固定ユニット
102 固定枠
104 回路基板
211 ケース上面部
213 ケース上面開口
217 円弧状溝
221 接触子
311,311a カバー開口
312 窓部
411 接続部
412 筒状部
413,413a 突出部
416 表示部
J1 中心軸

Claims (7)

  1. スイッチ装置用の操作装置であって、
    上面部であるケース上面部にケース上面開口が形成されるケース本体と、
    前記ケース上面開口に挿入され、中心軸を中心として前記ケース本体に対して回動可能に支持される軸部と、
    前記ケース上面部の上側に配置され、前記軸部から前記ケース上面部に沿って伸びる接続部、および、前記軸部から離れた位置において、前記接続部から前記ケース上面部とは反対側に突出する突出部を有する操作部と、
    前記ケース上面部との間にて前記接続部を挟むとともに前記ケース本体に取り付けられ、少なくとも前記中心軸を中心とする周方向への前記突出部の移動を案内するカバー開口を有するカバー部と、
    を備えることを特徴とする操作装置。
  2. 請求項1に記載の操作装置であって、
    前記カバー部または前記ケース上面部に、前記操作部の回動範囲を制限する回動制限部が設けられることを特徴とする操作装置。
  3. 請求項1または2に記載の操作装置であって、
    前記操作部において、前記突出部が前記接続部の長手方向に沿って移動可能であり、
    前記カバー開口が、前記中心軸を中心とする径方向の位置が異なる複数の部位を含むことを特徴とする操作装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の操作装置であって、
    前記ケース上面開口の環状の縁と前記軸部の外周面との間に配置される環状のシール部をさらに備えることを特徴とする操作装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の操作装置であって、
    前記カバー部が、外部から内部が視認可能である第1窓部および第2窓部を有し、
    前記周方向および前記中心軸を中心とする径方向の双方の位置が、前記第1窓部と前記第2窓部とで相違し、
    前記接続部が、前記径方向の位置が前記第1窓部と同じである第1表示部、および、前記径方向の位置が前記第2窓部と同じである第2表示部を有することを特徴とする操作装置。
  6. スイッチ装置であって、
    請求項1ないし5のいずれかに記載の操作装置と、
    前記軸部の所定の角度位置への回動を検出する検出部と、
    を備えることを特徴とするスイッチ装置。
  7. 請求項6に記載のスイッチ装置であって、
    複数の固定枠を有する固定ユニットにおける任意の固定枠に取付可能であり、
    固定枠に取り付けられた状態において、前記固定ユニットの内部の底面に設けられる回路基板上の端子に接触する接触子をさらに備えることを特徴とするスイッチ装置。
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