JP5902014B2 - 切削機及び切削方法 - Google Patents

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本発明は、食品の表皮部を切削する切削機及び切削方法に関する。
柑橘果実の果皮の表皮部(外果皮)には、リモネン、ナリンギン、リモニン等の果皮油や苦み成分等の品質を低下させる成分が存在している。このため、柑橘類のジュースを生産する場合には、一般的に柑橘果実を果皮ごと圧搾してジュースを生産すると、果皮油や苦み成分が混入して、本来の美味しさ等の品質が損なわれる。
また、菓子業界における柑橘果実の果皮を素材としたピールやジャムやピューレ等を製造する場合には、果皮をそのまま使用すると、同様に、果皮油や苦み成分が混入して、本来の美味しさ等の品質が損なわれる。その一方で、この苦み成分は、柑橘果実の特有の風味となる。そこで、従来では、柑橘果実の果皮の表皮部を、製品や製造者の要望に応じて切削量を異ならせて切削し、果皮油や苦み成分等を調整することが行われている。
本件出願人は、柑橘果実の果皮の表皮部を一度に複数個同時に短時間で切削することが可能な切削機を既に製作している(特許文献1)。この切削機では、柑橘果実の果皮の表皮部の一の領域が回転ドラムの切削刃によって切削されるとともに、回転ドラムの切削刃の回転に伴って柑橘果実が上方等に例えば弾かれる等することで、柑橘果実がシュート板を駆け上がり、その後、自重によって回転ドラムに向けて転がり落ちる。この際、この切削機では、柑橘果実が例えば回転ドラム上やシュート板上で他の柑橘果実と接触する等して、移動方向等が変わることで、今度は他の領域が回転ドラムと当接し、他の領域が回転ドラムの切削刃によって切削される。このような動作を繰り返すことで、この切削機では、柑橘果実の果皮の表皮部の全領域をほぼ均一に切削することができる。また、この切削機は、切削時間や回転ドラムの回転数等の切削条件を調整することで、柑橘果実の果皮の表皮部の切削量を細かく調整することもできる。更に、この切削機は、大きさや形状が不均一な柑橘果実の果皮の表皮部であっても切削することができる。
しかしながら、図13に示すように、この従来の切削機100では、シュート板120の先端が回転ドラム110に設けられた切削刃110a上に位置している。したがって、従来の切削機100では、柑橘果実103がシュート板120を駆け上がり難く、柑橘果実103がシュート板120の先端に引っ掛かり、シュート板120に駆け上がらずに詰まってしまい、特定の領域のみが偏って切削される虞がある。そこで、柑橘果実103が、シュート板120の先端に引っ掛かることなく、シュート板120に抵抗なく容易に駆け上がり、効率よく果皮の表皮部の全領域を回転ドラム110の切削刃110aに当接させることができ、より効率よく切削することができることが望まれている。
特願2011−172558号公報
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、より効率よく切削可能な切削機及び切削方法を提供することを目的とする。
本発明に係る切削機は、食品の表皮部を切削する切削機であって、互いに外側方向に回転する一対の回転ドラムと、回転ドラム間に向けて上方から食品を供給するシュート部材とを備えている。そして、回転ドラムは、食品の表皮部を切削する複数個の切削刃と、切削刃間に形成された逃げ部とを有している。更に、シュート部材は、複数個の線材を有し、線材は、それぞれ回転ドラムに対向する部分が逃げ部内に配置されている。更に、切削刃の刃先は、シュート部材の回転ドラムに対向する部分において、シュート部材よりも上部側に突出されている。
本発明に係る切削方法は、互いに外側方向に回転する一対の回転ドラム間に向けて、回転ドラムに対向する部分が回転ドラムの切削刃間に形成された逃げ部内に配置された複数個の線材を有するシュート部材によって、食品を上方から供給する。そして、線材の回転ドラムに対向する部分においてシュート部材よりも上部側に突出されている回転ドラムの切削刃によって、供給された食品の表皮部を切削するとともに、食品をシュート部材を駆け上がらせる。そして、駆け上がった食品を、シュート部材によって、回転ドラムに向けて転がり落として、回転ドラム間に再供給する。そして、回転ドラムによって、再供給された食品の表皮部を切削することを繰り返す。
本発明は、回転ドラムが、食品の表皮部を切削する複数個の切削刃と切削刃間に形成された逃げ部とを有し、シュート部材の線材から成る回転ドラムに対向する部分が逃げ部内に配置され、切削刃の刃先が、シュート部材の回転ドラムに対向する部分において、シュート部材よりも上部側に突出されている。したがって、本発明は、切削中に、食品がシュート部材に抵抗なく容易に駆け上がることができる。よって、本発明は、効率よく食品の表皮部の全領域を回転ドラムの切削刃に当接させて、食品の表皮部を効率よく切削することができ、切削効率の向上を図ることができる。
本発明を適用した切削機を示した側面断面図である。 本発明を適用した切削機を示した平面図である。 本発明を適用した切削機を示した正面断面図である。 回転ドラムを示した斜視図である。 回転ドラムを示した断面図である。 連結部材を示した要部正面断面図である。 切削部材を示した要部斜視図である。 回転ドラムを示した側面断面図である。 円筒状に設けた回転ドラム示した要部斜視図である。 切削刃を平板状に設けた回転ドラムを示した要部斜視図である。 切欠部と線材部とを設けたシュート部材を示した要部斜視図である。 規制部材を設けた切削機を示した側面断面図である。 従来の回転ドラムを示した側面断面図である。
以下、本発明を適用した食品の表皮部の切削機(以下、単に、切削機とも言う。)について、図面を参照して説明する。
本発明を適用した切削機は、例えば、伊予柑、レモン、夏柑等の柑橘果実の果皮の表皮部(外果皮)を、一度に複数個同時に切削することが可能な切削機である。
具体的に、図1乃至図3に示すように、切削機1は、ケーシング2内に回転自在に設けられ、互いに外側方向に回転して、柑橘果実3の果皮の表皮部を切削する一対の回転ドラム10a,10bと、回転ドラム10a,10b上に設けられ、回転ドラム10a,10b間に向けて上方から柑橘果実3を供給する一対のシュート部材20a,20bとを備えている。
ケーシング2は、図1に示すように、例えば、板金等で上方及び下方が開口された筒状に形成されており、車輪等の搬送部(不図示)が先端に設けられた脚部4aを四隅等に有するフレーム4上に取り付けられている。
回転ドラム10a,10bは、図1に示すように、ケーシング2内に隣接してそれぞれ略平行に配置され、回転自在に設けられている。例えば、回転ドラム10a,10bは、外径が50〜250mm程度で、互いの隙間が柑橘果実3の大きさよりも小さくなるように設けられている。
このような回転ドラム10a,10bは、ステンレス鋼板や鋼板等で形成されており、図4及び図5に示すように、一対の取付板11,11と、一対の取付板11,11間に亘って取り付けられた複数個の板状の切削部材12とで構成されている。
取付板11は、略円形状の板部材で構成されている。また、取付板11には、切削部材12が取り付けられる切込部11aが複数個形成されている。切込部11aは、取付板11の周方向に等間隔に複数個形成されており、外側(取付板11の側面側)が開口されている。
切削部材12は、略矩形状の板部材で構成されている。また、切削部材12は、柑橘果実3の果皮の表皮部を切削する複数個の切削刃12aと、切削刃12a,12a間に形成された逃げ部12bとを有している。切削刃12aは、切削部材12の長手方向と略直交する幅方向の外側の一端に、長手方向に向けて所定の間隔をあけて複数個形成されている。更に、切削刃12aは、例えば、鋸刃状に形成されている。逃げ部12bは、切削部材12の外側(切削部材12の側面側)が開口されるように、例えば、略U字状又は略矩形状に形成されている。このような切削部材12は、取付板11の切込部11aに嵌合された後に、取付板11に溶接等によって接合されることで、取付板11の周方向に複数個取り付けられている。
以上のような構成を有する一対の回転ドラム10a,10bは、図1乃至図3に示すように、フレーム4に回転自在に支持された主軸5a,5bの外周に設けられている。主軸5a,5bは、ケーシング2から突出した突出部がフレーム4上に設けられた軸受等の回転支持部6a,6bによって回転自在に支持されることで、回転自在に設けられている。更に、主軸5aの一端部には、図2に示すように、フレーム4上に設けられた駆動モータ等で構成される回転駆動部7aが連結されている。回転駆動部7aは、図1に示すように、主軸5aを、一方向(図1中の矢印A方向)に回転駆動する。更に、主軸5bの他端部には、図2に示すように、フレーム4上に設けられた駆動モータ等で構成される回転駆動部7bが連結されている。回転駆動部7bは、図1に示すように、主軸5bを、一方向とは反対の他方向(図1中の矢印B方向)に回転駆動する。
また、回転ドラム10a,10bは、図3及び図6に示すように、主軸5a,5bの外周に設けられ、連結部材8を介して一体に取り付けられている。例えば、連結部材8は、主軸5a,5bに接続される筒状の主軸接続部8aと、回転ドラム10a,10bに接続されるフランジ状のドラム接続部8bとで構成されている。主軸接続部8aは、例えばボルト及びナット等の締結部材によって、主軸5a,5bの外周に締結されている。ドラム接続部8bは、例えばボルト及びナット等の締結部材によって、回転ドラム10a,10bの取付板11,11に締結されている。
したがって、回転ドラム10aは、回転駆動部7aによって、図1に示すように、主軸5aを介して一方向(図1中の矢印A方向)に回転駆動される。回転ドラム10bは、回転駆動部7bによって、主軸5bを介して一方向とは反対の他方向(図1中の矢印B方向)に回転駆動される。すなわち、一対の回転ドラム10a,10bは、それぞれ、逆方向に回転駆動され、互いに外側方向に回転駆動される。
なお、主軸5aの一端部は、ベルトやギア等で構成される第1の駆動伝達部(不図示)を介して回転駆動部7が連結され、主軸5bの一端部は、ベルトやギア等で構成される第2の駆動伝達部(不図示)を介して回転駆動部7が連結され、一対の回転ドラム10a,10bは、共通の回転駆動部7によって互いに外側方向に回転駆動されるようにしてもよい。
シュート部材20a,20bは、ステンレス材や鋼材等で形成されており、図1に示すように、一対の取付部21a,21bと、一対の取付部21a,21b間に亘って複数個設けられたガイド部22とで構成されている。
取付部21a,21bは、略矩形状の板部材で構成されている。また、ガイド部22は、例えば断面略円形状の線材で構成され、側面視で回転ドラム10a,10bに沿う円弧状をなすように湾曲されている。更に、ガイド部22は、一端が取付部21aに溶接等によって接合され、他端が取付部21bに溶接等によって接合されている。更に、ガイド部22は、図3に示すように、回転ドラム10a,10bの切削部材12の逃げ部12bに対応するように、取付部21a,21bの長手方向に逃げ部12bと略同じ間隔で複数個設けられている。
そして、シュート部材20aは、図1に示すように、回転ドラム10a上に配置され、シュート部材20bは、回転ドラム10b上に配置されている。更に、シュート部材20a,20bは、取付部21aが、ケーシング2の側面部に設けられた第1の支持部材2aに例えばボルト及びナット等の締結部材によって締結され、取付部21bが、ケーシング2の側面部に例えばボルト及びナット等の締結部材によって締結されることで、ケーシング2内に設けられている。
また、一対のシュート部材20a,20bの回転ドラム10a,10bよりも上部側は、逆ハの字状となるように設けられている。したがって、柑橘果実3は、ケーシング2内に投入された場合、自重によって回転ドラム10a,10bに向けて転がり落ち、回転ドラム10a,10b間に供給される。
また、ガイド部22は、ケーシング2内に取り付けられた際に、図7に示すように、回転ドラム10a,10bに対向する対向部分22aが逃げ部12b内に配置されている。すなわち、回転ドラム10a,10bの切削刃12aの刃先は、図8に示すように、シュート部材20a,20bの回転ドラム10a,10bに対向する対向部分22aにおいて、ガイド部22よりも上部側に突出されている。したがって、このシュート部材20a,20bには、切削中に、柑橘果実3が抵抗なく容易に駆け上がることができる。
次に、以上のような構成を有する切削機1を使用した柑橘果実3の果皮の表皮部の切削方法について説明する。
先ず、切削機1には、図1に示すように、回転駆動部7a,7bによって相対して回転されている一対の回転ドラム10a,10b上に、複数個の柑橘果実3が投入される。すると、柑橘果実3は、回転ドラム10a,10b上でそれぞれ回転させられながら、果皮の表皮部が切削刃12aの刃先で切削される。
そして、柑橘果実3は、果皮の表皮部が回転ドラム10a,10bの切削刃12aによって切削されるとともに、回転ドラム10a,10bの切削刃12aの回転に伴って上方等に例えば弾かれる等することで、シュート部材20a,20bを駆け上がり、その後、自重によって回転ドラム10a,10bに向けて転がり落ち、この際に、例えば回転ドラム10a,10b上やシュート板20a,20b上で他の柑橘果実と接触する等して、移動方向等が変わることで、今度は他の領域が回転ドラム10a,10bと当接して、他の領域が回転ドラム10a,10bの切削刃12aによって切削されることが繰り返される。この際、切削機1では、切削刃12aの刃先が、シュート部材20a,20bの回転ドラム10a,10bに対向する部分において、シュート部材20a,20bよりも上部側に突出されているので、柑橘果実3がシュート部材20a,20bを抵抗なく容易に駆け上がることができる。したがって、切削機1では、効率よく柑橘果実3の果皮の表皮部の全領域を回転ドラム10a,10bの切削刃12aに当接させることができる。
そして、このような動作を柑橘果実3の果皮の表皮部の切削量に応じて所定時間続けることで、切削機1は、柑橘果実3の果皮の表皮部の全領域を、ほぼ均一且つ所定の切削量分、切削することができる。なお、切削機1には、柑橘果実3を一個ずつ投入して切削するようにしてもよい。
以上のように、本発明を適用した切削機1は、回転ドラム10a,10bによって、柑橘果実3の果皮の表皮部を、一度に複数個同時に短時間で切削加工することができる。更に、本発明を適用した切削機1は、切削時間や回転ドラム10a,10bの回転数等の切削条件を調整することで、柑橘果実3の果皮の表皮部の切削量を細かく調整することができる。したがって、本発明を適用した切削機1は、効率よく、果皮の果皮油や適度に苦み成分が除去されたジュースやピール用の柑橘果実3を製造することができる。
また、本発明を適用した切削機1は、切削刃12aの刃先が、シュート部材20a,20bの回転ドラム10a,10bに対向する部分において、シュート部材20a,20bよりも上部側に突出されているので、切削中に、柑橘果実3が、従来の切削機100のようにシュート部材20a,20bの先端に引っ掛かることなく、シュート部材20a,20bを抵抗なく容易に駆け上がることができる。したがって、本発明を適用した切削機1は、柑橘果実3が回転ドラム10a,10b上に詰まることを防止することができる。更に、本発明を適用した切削機1は、柑橘果実3が回転ドラム10a,10b上に留まって特定の領域のみが偏って切削されることを防止することができる。よって、本発明を適用した切削機1は、効率よく柑橘果実3の果皮の表皮部の全領域を回転ドラム10a,10bの切削刃12aに当接させることができ、柑橘果実3の果皮の表皮部を、従来の切削機100よりも、効率よく切削することができる。
また、本発明を適用した切削機1は、回転ドラム10a,10bの切削部材12が板状部材で構成されているので、切削部材12の切削刃12aに付着した残渣物等を、シャワー水等をかけることで容易に取り除くことができ、従来の切削機100のように洗浄の度に取り外す必要がなく、簡単に洗浄することができる。更に、本発明を適用した切削機1は、回転ドラム10a,10bの切削部材12が板状部材で構成されているので、回転ドラム10a,10bを軽量化することができる。したがって、本発明を適用した切削機1は、回転ドラム10a,10bを長尺化することができ、処理能力を向上させることができる。
なお、本発明を適用した切削機1は、図9に示すように、回転ドラム10a,10bを円筒状に設けるようにしてもよい。この際、回転ドラム10a,10bの外周面には、回転ドラム10a,10bの軸方向に複数個の鋸刃状の切削刃12aと、切削刃12a,12a間に逃げ部12bとを設けるとともに、切削刃12a及び逃げ部12bを、回転ドラム10a,10bの周方向に所定の間隔をあけて複数個設けるようにする。
この場合においても、切削機1は、シュート部材20a,20bの回転ドラム10a,10bに対向する部分22aが逃げ部12b内に配置され、切削刃12aの刃先が、シュート部材20a,20bの回転ドラム10a,10bに対向する部分において、シュート部材20a,20bよりも上部側に突出されるように設けることで、柑橘果実3がシュート部材20a,20bを抵抗なく容易に駆け上がることができ、効率よく切削することができる。
更に、回転ドラム10a,10bは、図10に示すように、切削刃12aを平板状に設けるようにしてもよい。平板状の切削刃12aは、例えば、刃先を回転ドラム10a,10bの回転方向に設けるようにする。
この場合においても、切削機1は、シュート部材20a,20bの回転ドラム10a,10bに対向する部分22aが逃げ部12b内に配置され、切削刃12aの刃先が、シュート部材20a,20bの回転ドラム10a,10bに対向する部分において、シュート部材20a,20bよりも上部側に突出されるように設けることで、柑橘果実3がシュート部材20a,20bを抵抗なく容易に駆け上がることができ、効率よく切削することができる。
また、本発明を適用した切削機1は、図1に示すように、シュート部材20a,20bが、一対の取付部21a,21bとガイド部22とで構成されることに限定されるものではなく、シュート部材20a,20bが、取付部21aとガイド部22とで構成されるようにしてもよい。
更に、シュート部材20a,20bは、図11に示すように、取付部21aの回転ドラム10a,10b側の端部に、所定の間隔で切欠部30を形成し、切欠部30,30間の線材部31を、上述したガイド部22とするようにしてもよい。
この場合においても、切削機1は、線材部31の回転ドラム10a,10bに対向する部分が逃げ部12b内に配置され、切削刃12aの刃先が、線材部31の回転ドラム10a,10bに対向する部分において、線材部31よりも上部側に突出されるように設けることで、柑橘果実3がシュート部材20a,20bを抵抗なく容易に駆け上がることができ、効率よく切削することができる。
また、本発明を適用した切削機1は、図12に示すように、回転ドラム10a,10b間で回転ドラム10a,10bの軸心間を結ぶ線よりもやや上方に、規制部材32を設けるようにしてもよい。規制部材32は、例えば、円柱状又は角柱状の長尺部材で構成され、回転ドラム10a,10bと略平行に設けられている。規制部材32は、回転ドラム10a,10b間に供給された柑橘果実3が必要以上に回転ドラム10a,10b間に入り込むことを規制する。したがって、切削機1は、柑橘果実3がシュート部材20a,20bを抵抗なく容易に駆け上がることができ、効率よく切削することができる。
また、本発明を適用した切削機1は、回転ドラム10a,10bの外径の大きさを異ならせるようにしてもよい。更に、本発明を適用した切削機1は、回転ドラム10a,10bの軸心の位置を高さ方向において異ならせるようにしてもよい。
また、本発明を適用した切削機1は、柑橘果実3の果皮の表皮部を切削することに限定されるものではなく、果物や野菜等の表皮部を切削するようにしてもよい。
1 切削機、2 ケーシング、2a 第1の支持部材、3 柑橘果実、4 フレーム、4a 脚部、5a 主軸、5b 主軸、6a 回転支持部、6b 回転支持部、7a 回転駆動部、7b 回転駆動部、8 連結部材、8a 主軸接続部、8b ドラム接続部、10a 回転ドラム、10b 回転ドラム、11 取付板、11a 切込部、12 切削部材、12a 切削刃、12b 逃げ部、20a シュート部材、20b シュート部材、21a 取付部、21b 取付部、22 ガイド部、22a 対向部分、30 切欠部、31 線材部、32 規制部材

Claims (5)

  1. 互いに外側方向に回転する一対の回転ドラムと、
    上記回転ドラム間に向けて上方から食品を供給するシュート部材とを備え、
    上記回転ドラムは、上記食品の表皮部を切削する複数個の切削刃と、該切削刃間に形成された逃げ部とを有し、
    上記シュート部材は、複数個の線材を有し、
    上記線材は、それぞれ上記回転ドラムに対向する部分が上記逃げ部内に配置され、
    上記切削刃の刃先は、上記シュート部材の回転ドラムに対向する部分において、該シュート部材よりも上部側に突出されていることを特徴とする食品の表皮部の切削機。
  2. 上記食品は、柑橘類であることを特徴とする請求項1記載の食品の表皮部の切削機。
  3. 上記回転ドラムは、一対の取付板と、該一対の取付板間に亘って取り付けられた板状の切削部材とを有し、
    上記切削部材は、上記食品の表皮部を切削する複数個の切削刃と、該切削刃間に外側に向けて開口されて形成された逃げ部とを有し、上記取付板の周方向に複数個取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の食品の表皮部の切削機。
  4. 上記シュート部材は、上記回転ドラムよりも上部側が逆ハの字状に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の食品の表皮部の切削機。
  5. 互いに外側方向に回転する一対の回転ドラム間に向けて、該回転ドラムに対向する部分が該回転ドラムの切削刃間に形成された逃げ部内に配置された複数個の線材を有するシュート部材によって、食品を上方から供給し、
    上記線材の回転ドラムに対向する部分において上記シュート部材よりも上部側に突出されている上記回転ドラムの切削刃によって、上記供給された食品の表皮部を切削するとともに、該食品を該シュート部材を駆け上がらせ、
    上記駆け上がった食品を、上記シュート部材によって、上記回転ドラムに向けて転がり落として、該回転ドラム間に再供給し、
    上記回転ドラムによって、上記再供給された食品の表皮部を切削することを繰り返すことを特徴とする食品の表皮部の切削方法。
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