JP5898600B2 - 液圧ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、作動流体を蓄える貯留空間を有する基体と、基体の異なる位置に接続される第1および第2流路形成体とを備える液圧ユニットに関する。
特許文献1には、従来の油圧ユニット(液圧ユニットの一種)が記載されている。この油圧ユニットは、油圧ポンプと複数の配管とを備えている。複数の配管のそれぞれは、ホースターミナルと当該ホースターミナルに接続された油圧ホースとを有しており、ホースターミナルがボルトを用いて油圧ポンプに接続されている。また、油圧ユニットには、ユニットホルダが取り付けられており、ユニットホルダには、配管の回動を阻止するストッパが形成されている。
特開平8−113179号公報
特許文献1に記載された先行技術では、ユニットホルダのうちストッパが形成された部分が複数の配管が集まる領域に配置されていたため、当該部分が妨げになって配管の配置に関する設計の自由が損なわれていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、配管の配置に関する設計の自由を高めることができる、液圧ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る液圧ユニットは、作動流体を蓄える貯留空間を有する基体と、作動流体の流路を有し、前記流路が前記貯留空間と連通した状態で前記基体の異なる位置に接続される第1および第2流路形成体とを備える液圧ユニットであって、前記第1および第2流路形成体は、配管と、前記配管の管路に連通する内部空間を有し、前記配管の一方端部に設けられた環状体と、前記環状体をその軸方向に貫通するように配置され、前記内部空間と前記貯留空間との間を作動流体が移動できるように前記環状体を前記基体に固定するボルトと、前記ボルトの軸回りにおける前記環状体の回動を阻止する回止め部とを有し、前記第1流路形成体の前記回止め部が前記第2流路形成体の一部である当接部に当接することで前記第1流路形成体の前記環状体の回動が阻止され、前記第2流路形成体においては、前記当接部が、前記配管の前記一方端部に対して前記ボルトの軸方向にずれて配置されることを特徴とする。
この構成では、第1流路形成体の回止め部が第2流路形成体の一部である当接部に当接することで第1流路形成体の環状体の回動が阻止されるので、当接部を第2流路形成体とは別に設ける必要がない。また、第2流路形成体においては、当接部が、配管の一方端部に対してボルトの軸方向にずれて配置されるので、第1流路形成体の回止め部と第2流路形成体の配管とが干渉することがない。したがって、第2流路形成体の配管の配置に関する設計の自由が、第1流路形成体の回止め部によって損なわれない。
本発明によれば、上記の構成によって、配管の配置に関する設計の自由度を高めることができる液圧ユニットを提供することができる。
実施形態に係るABSユニット(液圧ユニット)が組み込まれた自動二輪車のメインフレームの構成を示す平面図である。 ABSユニット(液圧ユニット)の構成を示す平面図である。 ABSユニット(液圧ユニット)の構成を示す斜視図である。 ABSユニット(液圧ユニット)を含むブレーキシステムの構成を示す配管図である。 前輪用入力ポート(第1流路形成体)の構成を示す断面図である。 後輪用入力ポート(第2流路形成体)の構成を示す断面図である。 後輪用出力ポート(第3の流路形成体)の構成を示す断面図である。 前輪用出力ポート(第4の流路形成体)の構成を示す断面図である。
以下に、本発明に係る液圧ユニットの好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。実施形態に係る「液圧ユニット」は、自動二輪車に組み込まれるABSユニット(アンチロックブレーキシステムユニット)である。実施形態で用いる方向の概念は、自動二輪車に搭乗した運転者から見た方向を基準とする。
図1は、実施形態に係るABSユニット10が組み込まれた自動二輪車のメインフレーム12の構成を示す平面図である。図1に示すように、自動二輪車のメインフレーム12は、ヘッドパイプ部14と、ヘッドパイプ部14から後方へ延びる左右のフレーム部材16a,16bと、フレーム部材16a,16bの後端部から下方に延びるスイングアームブラケット部18a,18bとを有している。スイングアームブラケット部18a,18bの上端部どうしは、上側クロス部材20によって連結されている。スイングアームブラケット部18a,18bの下端部どうしは、下側クロス部材22によって連結されている。上側クロス部材20には、リヤショックアブソーバ(図示省略)の前端部を回動自在に支持する支持部24が設けられている。下側クロス部材22には、リヤショックアブソーバ(図示省略)の後端部に連結されるリンク機構(図示省略)を支持する支持部26が設けられている。
図1に示すように、ABSユニット10は、平面視において、左右のフレーム部材16a,16bと上側クロス部材20とで囲まれた領域S内に配置されている。本実施形態のABSユニット10は、右側フレーム部材16aと上側クロス部材20とで構成された領域S内の入隅部に配置されており、ブラケット28を用いて右側フレーム部材16aに固定されている。なお、ABSユニット10は、ブラケット(図示省略)を用いて右側フレーム部材16aおよび上側クロス部材20の両方に固定されてもよいし、ブラケット(図示省略)を用いて左側フレーム部材16bに固定されてもよい。
図2は、ABSユニット10の構成を示す平面図である。図3は、ABSユニット10の構成を示す斜視図である。図2および図3に示すように、ABSユニット10は、作動流体を蓄える貯留空間(図示省略)をその内部に有する基体32と、基体32の外面(本実施形態では上面)に設けられた「流路形成体」としての4つのポート34,36,38,40と、基体32の内部に設けられた複数のバルブ(図示省略)とを備えている。また、ABSユニット10は、複数のバルブ(図示省略)のそれぞれを電気信号により制御する制御部42と、基体32の内部において作動流体を加圧する液圧ポンプ44とを備えている。本実施形態では、制御部42が基体32の前方に設けられており、液圧ポンプ44が基体32の後方に突出するように基体32と一体的に設けられている。なお、液圧ポンプ44と基体32とは、別体に構成されてもよい。
図2および図3に示す4つのポート34,36,38,40は、具体的には、前輪用入力ポート34、前輪用出力ポート36、後輪用入力ポート38、後輪用出力ポート40である。本実施形態では、基体32の上面中央部の右側に前輪用入力ポート34が配置されており、基体32の上面中央部の左側に後輪用入力ポート38が配置されている。また、前輪用入力ポート34の右前方に前輪用出力ポート36が配置されており、後輪用入力ポート38の左前方に後輪用出力ポート40が配置されている。
図5〜図7は、各ポート34,36,38,40の構成を示す断面図である。図5〜7に示すように、基体32の上面32aには、各ポート34,36,38,40のそれぞれに対応する4つの凹部32bが形成されており、各凹部32bが基体32の貯留空間(図示省略)に連通されている。各凹部32bの内周面には、雌ねじ32cが形成されている。
上述の複数のバルブ(図示省略)は、4つのポート34,36,38,40のそれぞれに対応して設けられており、制御部42で個別に開閉できるように構成されている。液圧ポンプ44は、前輪用出力ポート36および後輪用出力ポート40から吐出される作動流体を加圧するように構成されている。
図4は、ABSユニット10を含むブレーキシステム50の配管図である。図4に示すように、ブレーキシステム50は、自動二輪車の操舵用のハンドル(図示省略)に設けられた「前輪用ブレーキ操作部」としてのブレーキレバー52と、自動二輪車の右側ステップ(図示省略)の近傍に設けられた「後輪用ブレーキ操作部」としてのブレーキペダル54とを有している。ブレーキレバー52には、第1マスタシリンダ56が設けられている。第1マスタシリンダ56が、第1前輪ブレーキ配管58を介してABSユニット10の前輪用入力ポート34に接続されている。ブレーキペダル54には、第2マスタシリンダ60が設けられている。第2マスタシリンダ60が、第1後輪ブレーキ配管62を介してABSユニット10の後輪用入力ポート38に接続されている。図2に示すように、第1前輪ブレーキ配管58は、基体32から前方に延びて配置されており、その前端部がブレーキレバー52に至っている。第1後輪ブレーキ配管62は、基体32から後方に延びて配置されており、その後端部がブレーキペダル54に至っている。
図4に示すように、ブレーキシステム50は、自動二輪車の前輪64に設けられた左右一対の前輪用ブレーキ装置66,68と、自動二輪車の後輪70に設けられた後輪用ブレーキ装置72とを有している。前輪用ブレーキ装置66は、左右一対のブレーキディスク66a,68aと、ブレーキディスク66a,68aを挟圧するためのキャリパー66b,68bとを有している。キャリパー66b,68bが、第2前輪ブレーキ配管74を介してABSユニット10の前輪用出力ポート36に接続されている。後輪用ブレーキ装置72は、ブレーキディスク72aと、ブレーキディスク72aを挟圧するためのキャリパー72bとを有している。キャリパー72bが、第2後輪ブレーキ配管76を介してABSユニット10の後輪用出力ポート40に接続されている。図2に示すように、第2前輪ブレーキ配管74は、基体32から前方に延びて配置されており、その前端部がキャリパー66b,68bに至っている。第2後輪ブレーキ配管76は、基体32から後方に延びて配置されており、その後端部がキャリパー72bに至っている。
さらに、図4に示すように、前輪64には、その回転速度を検出する回転速度センサー78が設けられており、後輪70には、その回転速度を検出する回転速度センサー80が設けられている。各回転速度センサー78,80は、リード線82,84を介してABSユニット10の電気信号用接続端子部86に接続されている。
(前輪用入力ポート34の構成)
図5は、「第1流路形成体」としての前輪用入力ポート34の構成を示す断面図である。この断面図は、図2におけるA−O1−A線断面に対応している。図5に示すように、前輪用入力ポート34は、その内部に作動流体の流路R1を有しており、流路R1が基体32の貯留空間(図示省略)と連通した状態で基体32に接続されている。
図5に示すように、前輪用入力ポート34は、配管90と、環状体92と、ボルト94と、回止め部96とを有している。配管90は、作動流体が流れる管路90rを構成する筒状の部材であり、金属によって形成されている。配管90の一方端部90aは、環状体92の側壁部92aに接続されている。配管90の他方端部90b(図2)は、第1前輪ブレーキ配管58(図2)に接続されている。図2に示すように、配管90は、所定の曲率で所定の方向に湾曲して形成されており、これにより第1前輪ブレーキ配管58の延びる方向が規定されている。
図5に示すように、環状体92は、円形の横断面を有する環状の部材であり、金属によって配管90の一方端部90aに一体的に設けられている。環状体92の側壁部92aには、貫通孔92bが形成されており、貫通孔92bを介して配管90の管路90rと環状体92の内部空間92rとが連通されている。環状体92の軸方向両端面には、環状の第1シール材98および第2シール材100が配置されている。なお、環状体92の形状、大きさ、軸方向長さ等は、特に限定されるものではなく、適宜変更されてもよい。
図5に示すように、ボルト94は、環状体92の内部空間92rと基体32の貯留空間(図示省略)との間を作動流体が移動できるように、環状体92を基体32に固定する締結具である。ボルト94は、金属によって形成されており、環状体92をその軸方向に貫通するように配置されている。ボルト94は、軸部94aと頭部94bとを有している。軸部94aの内部には、環状体92の内部空間92rと基体32の貯留空間(図示省略)とを連通させる流路94rが形成されている。軸部94aの長さは、環状体92の軸方向長さよりも十分に長く設計されている。軸部94aの外周面には、基体32の雌ねじ32cに螺合される雄ねじ94cが形成されている。頭部94bは、円形の横断面を有する円柱状に形成されている。頭部94bの端面には、ボルト94を回動させるための工具が嵌合される凹部94dが形成されている。本実施形態では、頭部94bの外径は、環状体92の外径とほぼ同じに設計されている。
図5に示すように、回止め部96は、ボルト94の軸回りにおける環状体92の回動を阻止する部分であり、金属によって円形の横断面を有する棒状に形成されている。回止め部96は、環状体92の側壁部92aから環状体92の径方向に延びて配置されている。回止め部96の基端部96aは、環状体92の側壁部92aに溶接等によって接続されている。図2に示すように、基端部96aは、軸O1を中心として配管90の一方端部90aから時計回りに270度の角度を隔てた位置に配置されている。
なお、回止め部96の形状、回止め部96が延びる方向、回止め部96の基端部96aの位置は、特に限定されるものではなく、適宜変更されてもよい。例えば、回止め部96の形状は、多角形(四角形、六角形等)の横断面を有する棒状であってもよいし、板状であってもよい。回止め部96が延びる方向は、環状体92の径方向に対して所定角度で傾斜する方向であってもよい。回止め部96の基端部96aの位置は、軸O1を中心として配管90の一方端部90aから時計回りに270度の角度を隔てた位置からずれていてもよい。
図5に示すように、ボルト94を用いて環状体92を基体32に固定する際には、ボルト94の軸部94aが、第2シール材100、環状体92および第1シール材98に挿通されるとともに、この軸部94aの先端が、基体32の凹部32bに対して位置決めされる。そして、ボルト94の頭部94bに形成された凹部94dに工具(図示省略)が嵌合され、当該工具でボルト94が回動される。すると、ボルト94の雄ねじ94cが基体32の雌ねじ32cに螺合され、ボルト94の流路94rと基体32の貯留空間(図示省略)とが連通される。このとき、環状体92と基体32との間で第1シール材98が圧縮されるとともに、環状体92とボルト94の頭部94bとの間で第2シール材100が圧縮される。これにより、流路R1を流れる作動流体の液漏れが防止される。
図5に示すボルト94を用いて環状体92を基体32に固定する際には、ボルト94が時計回りに回動されるため、ボルト94の頭部94bから第2シール材100および環状体92に対して時計回りの回動力が付与される。このとき、環状体92が自由に回動されると、配管90に接続される第1前輪ブレーキ配管58(図2)の延びる方向が変動するため、環状体92の回動を阻止する必要がある。図3に示すように、本実施形態では、前輪用入力ポート(第1流路形成体)34の回止め部96が後輪用入力ポート(第2流路形成体)38の一部である第1当接部102aに当接することで、環状体92の回動を阻止できる。
(後輪用入力ポート38の構成)
図6は、「第2流路形成体」としての後輪用入力ポート38の構成を示す断面図である。この断面図は、図2におけるB−O2−B線断面に対応している。図6に示すように、後輪用入力ポート38は、その内部に作動流体の流路R2を有しており、流路R2が基体32の貯留空間(図示省略)と連通した状態で基体32に接続されている。
図6に示すように、後輪用入力ポート38は、配管110と、環状体112と、カラー114と、ボルト116と、回止め部118とを有している。配管110、環状体112およびボルト116は、図5に示す前輪用入力ポート34の配管90、環状体92およびボルト94とほぼ同様に構成されている。カラー114は、前輪用入力ポート34には存在しない部材である。回止め部118は、前輪用入力ポート34の回止め部96とは異なる形状を有している。
図6に示すように、配管110は、作動流体が流れる管路110rを構成する筒状の部材である。配管110の一方端部110aは、環状体112の側壁部112aに接続されており、配管110の他方端部110b(図2)は、第1後輪ブレーキ配管62(図2)に接続されている。環状体112は、円形の横断面を有する環状の部材であり、配管110の一方端部110aに一体的に設けられている。環状体112の側壁部112aには、貫通孔112bが形成されており、貫通孔112bを介して配管110の管路110rと環状体112の内部空間112rとが連通されている。ボルト116は、環状体112の内部空間112rと基体32の貯留空間(図示省略)との間を作動流体が移動できるように、環状体112を基体32に固定する締結具である。ボルト116は、軸部116aと頭部116bとを有している。軸部116aの内部には、環状体112の内部空間112rと基体32の貯留空間(図示省略)とを連通させる流路116rが形成されている。
図6に示すように、カラー114は、回止め部96が当接される第1当接部102aを構成する部材であり、金属によって環状に形成されている。本実施形態のカラー114は、基体32と環状体112との間に、これらの軸方向に並んで配置されている。カラー114の外面の一部が第1当接部102aとなっている。第1当接部102aは、カラー114の外面における配管110の直下に位置する部分、或いは、その近傍に位置する部分に設けられている。したがって、図2に示すように、前輪用入力ポート34をそのボルト94(図5)の軸方向から見たときには、前輪用入力ポート34の回止め部96は、後輪用入力ポート38の配管110に対して、少なくとも一部が重なるように配置されている。図6に示すように、カラー114の軸方向両端面には、環状の第1シール材120および第2シール材122が配置されている。なお、カラー114の形状、大きさ、軸方向長さ等は、特に限定されるものではなく、適宜変更されてもよい。
図6に示すように、回止め部118は、ボルト116の軸回りにおける環状体112の回動を阻止する部分であり、金属によって円形の横断面を有する棒状に形成されている。回止め部118は、環状体112の側壁部112aから環状体112の径方向に延びる棒状の第1部分124と、第1部分124の先端部から基体32に向けて延びる棒状の第2部分126とを有している。第1部分124の基端部、すなわち回止め部118の基端部118aは、環状体112の側壁部112aに溶接等によって接続されている。第2部分126の先端部は、基体32の上面32aに形成された凹部32dに嵌合される嵌合部126aとなっている。本実施形態の凹部32dは、円形の平面視形状を有する有底穴である。図2に示すように、回止め部118の基端部118aは、軸O2を中心として配管110の一方端部110aから時計回りに190度の角度を隔てた位置に配置されている。
なお、回止め部118の形状、回止め部118が延びる方向、回止め部118の基端部118aの位置は、特に限定されるものではなく、適宜変更されてもよい。例えば、回止め部118の形状は、多角形(四角形、六角形等)の横断面を有する棒状であってもよいし、板状であってもよい。回止め部118が延びる方向は、環状体112の径方向に対して所定角度で傾斜する方向であってもよい。回止め部118の基端部118aの位置は、軸O2を中心として配管110の一方端部110aから時計回りに190度の角度を隔てた位置からずれていてもよい。
図6に示すように、ボルト116を用いて環状体112およびカラー114を基体32に固定する際には、ボルト116の軸部116aが、第3シール材128、環状体112、第2シール材122、カラー114および第1シール材120に挿通され、ボルト116の雄ねじ116cが基体32の雌ねじ32cに螺合される。これにより、ボルト116の流路116rと基体32の貯留空間(図示省略)とが連通される。
図6に示すボルト116を用いて環状体112およびカラー114を基体32に固定する際には、ボルト116が時計回りに回動されるため、ボルト116の頭部116bから第3シール材128および環状体112に対して時計回りの回動力が付与される。このとき、環状体112が自由に回動されると、配管110に接続される第1後輪ブレーキ配管62(図2)の延びる方向が変動するため、環状体112の回動を阻止する必要がある。図2に示すように、本実施形態では、後輪用入力ポート(第2流路形成体)38の回止め部118が凹部32dの内面に当接することで、環状体112の回動を阻止できる。
(後輪用出力ポート40の構成)
図7は、「第3の流路形成体」としての後輪用出力ポート40の構成を示す断面図である。この断面図は、図2におけるC−O3−C線断面に対応している。図7に示すように、後輪用出力ポート40は、その内部に作動流体の流路R3を有しており、流路R3が基体32の貯留空間(図示省略)と連通した状態で基体32に接続されている。
図7に示すように、後輪用出力ポート40は、配管130と、環状体132と、ボルト134と、回止め部136とを有している。これらは、図5に示す前輪用入力ポート34の配管90、環状体92、ボルト94および回止め部96とほぼ同様に構成されている。
図7に示すように、配管130は、作動流体が流れる管路130rを構成する筒状の部材である。環状体132は、円形の横断面を有する環状の部材であり、配管130の一方端部130aに一体的に設けられている。ボルト134は、環状体132の内部空間132rと基体32の貯留空間(図示省略)との間を作動流体が移動できるように、環状体132を基体32に固定する締結具である。ボルト134は、軸部134aと頭部134bとを有している。軸部134aの内部には、環状体132の内部空間132rと基体32の貯留空間(図示省略)とを連通させる流路134rが形成されている。
図7に示すように、回止め部136は、ボルト134の軸回りにおける環状体132の回動を阻止する部分であり、金属によって円形の横断面を有する棒状に形成されている。回止め部136は、環状体132の側壁部132aから環状体132の径方向に延びて配置されている。回止め部136の基端部136aは、環状体132の側壁部132aに溶接等によって接続されている。図2に示すように、基端部136aは、軸O3を中心として配管130の一方端部130aから時計回りに190度の角度を隔てた位置に配置されている。なお、回止め部136の形状、回止め部136が延びる方向、回止め部136の基端部136aの位置は、特に限定されるものではなく、適宜変更されてもよい。
図7に示すボルト134を用いて環状体132を基体32に固定する際には、ボルト134が時計回りに回動されるため、ボルト134の頭部134bからシール材138および環状体132に対して時計回りの回動力が付与される。このとき、環状体132が自由に回動されると、配管130に接続される第2後輪ブレーキ配管76(図2)の延びる方向が変動するため、環状体132の回動を阻止する必要がある。図2に示すように、本実施形態では、後輪用出力ポート40の回止め部136が後輪用入力ポート38の一部である回止め部118に当接することで、環状体132の回動を阻止できる。つまり、図7に示すように、後輪用入力ポート38の回止め部118は、後輪用出力ポート40との関係では「当接部」として機能する。回止め部118の一部が、回止め部136が当接する第2当接部102bとなる。
(前輪用出力ポート36の構成)
図8は、「第4の流路形成体」としての前輪用出力ポート36の構成を示す断面図である。この断面図は、図2におけるD−O4−D線断面に対応している。図8に示すように、前輪用出力ポート36は、その内部に作動流体の流路R4を有しており、流路R4が基体32の貯留空間(図示省略)と連通した状態で基体32に接続されている。
図8に示すように、前輪用出力ポート36は、配管140と、環状体142と、ボルト144と、回止め部146とを有している。配管140、環状体142およびボルト144は、図5に示す前輪用入力ポート34の配管90、環状体92およびボルト94とほぼ同様に構成されている。回止め部146は、前輪用入力ポート34の回止め部96とは異なる形状を有している。
図8に示すように、配管140は、作動流体が流れる管路140rを構成する筒状の部材である。環状体142は、円形の横断面を有する環状の部材であり、配管140の一方端部140aに一体的に設けられている。ボルト144は、環状体142の内部空間142rと基体32の貯留空間(図示省略)との間を作動流体が移動できるように、環状体142を基体32に固定する締結具である。ボルト144は、軸部144aと頭部144bとを有している。軸部144aの内部には、環状体142の内部空間142rと基体32の貯留空間(図示省略)とを連通させる流路144rが形成されている。
図8に示すように、回止め部146は、ボルト144の軸回りにおける環状体142の回動を阻止する部分であり、金属によって円形の横断面を有する棒状に形成されている。回止め部146は、環状体142の側壁部142aから環状体142の径方向に延びる棒状の第1部分148と、第1部分148の先端部から基体32の側面32eに沿うように延びる棒状の第2部分150とを有している。第1部分148の基端部、すなわち回止め部146の基端部146aは、環状体142の側壁部142aに溶接等によって接続されている。第2部分150の先端部は、基体32の側面32eに係止されている。図2に示すように、回止め部146の基端部146aは、軸O4を中心として配管140の一方端部140aから時計回りに130度の角度を隔てた位置に配置されている。なお、回止め部146の形状、回止め部146が延びる方向、回止め部146の基端部146aの位置は、特に限定されるものではなく、適宜変更されてもよい。
図8に示すボルト144を用いて環状体142を基体32に固定する際には、ボルト144が時計回りに回動されるため、ボルト144の頭部144bからシール材152および環状体142に対して時計回りの回動力が付与される。このとき、環状体142が自由に回動されると、配管140に接続される第2前輪ブレーキ配管74(図2)の延びる方向が変動するため、環状体142の回動を阻止する必要がある。図2に示すように、本実施形態では、回止め部146が基体32の側面32eに当接することで、環状体142の回動を阻止できる。
図6に示すように、後輪用入力ポート38の環状体112の回動は、後輪用入力ポート38の回止め部118が凹部32dの内面に当接することで阻止される。したがって、環状体112の位置決め作業は容易であり、ポート34,38,40を基体32に取付ける際には、まず、後輪用入力ポート38を取付けることが望ましい。図7に示すように、後輪用出力ポート40の環状体132の回動は、後輪用出力ポート40の回止め部136が後輪用入力ポート38の第2当接部102bに当接することで阻止される。したがって、ポート34,38,40を基体32に取付ける際には、2番目に後輪用出力ポート40を取付け、3番目に前輪用入力ポート34を取付けることが望ましい。ポート34,38,40をこの順番で取り付けることにより、回止め部96から第1当接部102aに付与された力でカラー114および環状体112が移動することを阻止できる。
本実施形態によれば、上記構成により以下の効果を奏することができる。すなわち、図5に示すように、前輪用入力ポート(第1流路形成体)34の回止め部96が後輪用入力ポート(第2流路形成体)38の一部である第1当接部102aに当接することで前輪用入力ポート(第1流路形成体)34の環状体92の回動が阻止されるので、「当接部」を後輪用入力ポート(第2流路形成体)38とは別に設ける必要がない。また、図6に示すように、後輪用入力ポート(第2流路形成体)38においては、第1当接部102aが、配管110の一方端部110aに対してボルト116の軸方向にずれて配置されるので、前輪用入力ポート(第1流路形成体)34の回止め部96と後輪用入力ポート(第2流路形成体)38の配管110とが干渉することがない。したがって、配管110の配置に関する設計の自由度を高めることができる。
図2に示すように、前輪用入力ポート(第1流路形成体)34をそのボルト94(図5)の軸方向から見たとき、前輪用入力ポート(第1流路形成体)34の回止め部96は、後輪用入力ポート(第2流路形成体)38の配管110に対して、少なくとも一部が重なるように配置されている。したがって、配管110の直下の空間を利用して回止め部96を配置することができる。
図6に示すように、カラー114と環状体112とが別々に形成されているので、環状体112の構造を単純化して製造コストを低減することができる。さらに、一つの種類の環状体112を様々な用途に用いることができる。例えば、第1当接部102aを使わない用途にも同じ種類の環状体112を用いることができる。
図2に示すように、前輪用入力ポート(第1流路形成体)34の配管90と、後輪用入力ポート(第2流路形成体)38の配管110とは、基体32に対して互いに反対方向に延びている。また、前輪用出力ポート(第4の流路形成体)36の配管140と、後輪用出力ポート(第2流路形成体)40の配管130とは、基体32に対して互いに反対方向に延びている。したがって、前方に向かう配管90,140と後方に向かう配管110,130とが互いに干渉することを防止できる。
図6に示すように、後輪用入力ポート(第2流路形成体)38の回止め部118は嵌合部126aを有しており、嵌合部126aが基体32の上面32aに形成された凹部32dに嵌合されている。つまり、回止め部118は、前輪用入力ポート(第1流路形成体)34の回止め部96から後輪用入力ポート(第2流路形成体)38が受けた力によって後輪用入力ポート(第2流路形成体)38の環状体112(図6)が移動することを阻止する機能を発揮する。これにより、環状体112(図6)が移動されることによる作動流体の液漏れを防止できる。
なお、図2に示すように、上述の実施形態では、4つのポート34,36,38,40のそれぞれに、第1前輪ブレーキ配管58、第2前輪ブレーキ配管74、第1後輪ブレーキ配管62および第2後輪ブレーキ配管76を対応させているが、これらの対応関係は、ABSユニット10の仕様等に応じて変更されてもよい。例えば、ABSユニット10の向きで各ブレーキ配管の延びる方向が変わるケースもあることから、第2前輪ブレーキ配管74がポート34の配管90に接続され、第1前輪ブレーキ配管58がポート36の配管140に接続されてもよい。また、第2後輪ブレーキ配管76がポート38の配管110に接続され、第1後輪ブレーキ配管62がポート40の配管130に接続されてもよい。さらに、前輪ブレーキ配管58,74に対応するポート34,36と、後輪ブレーキ配管62,76に対応するポート38,40とが入れ替えられてもよい。
図6に示すように、上述の実施形態では、第1当接部102aが、環状体112に対して軸方向における基体32側に配置されているが、第1当接部102aは、環状体112に対して軸方向における基体32側とは反対側に配置されてもよい。この場合、回止め部(図示省略)は、ボルト116に設けられた第1当接部(図示省略)に当接されてもよいし、環状体112の基体32側とは反対側に配置されたカラー114の第1当接部(図示省略)に当接されてもよい。
図6に示すように、上述の実施形態では、カラー114と環状体112とが別々に形成されているが、これらは一体に形成されてもよい。例えば、環状体112の軸方向長さが長く(すなわち高さが高く)されることによって、環状体112がカラー114の機能を有するように構成されてもよい。また、カラー114の外径と環状体112の外径とは異なっていてもよい。例えば、カラー114の外径を環状体112の外径よりも大きくすることにより、第1当接部102aを前輪用入力ポート(第1流路形成体)34(図2)に近付けてもよい。
図6に示すように、上述の実施形態では、カラー114の外面の一部が第1当接部102aとなっているが、環状体112、カラー114およびボルト116のいずれかに設けられた突起部が第1当接部(図示省略)となってもよい。これらの場合には、第1当接部の位置に関する設計の自由度を向上することができる。
後輪用入力ポート(第2流路形成体)38の回止め部(図示省略)は、前輪用入力ポート(第1流路形成体)34に設けられた当接部(図示省略)に当接されてもよい。
本発明は、上述のABSユニットの他、CBS(前後協調ブレーキ)や、出力制御(トラクションコントロール)等に用いられてもよい。
10 ABSユニット(液圧ユニット)
32 基体
34 前輪用入力ポート(第1流路形成体)
38 後輪用入力ポート(第2流路形成体)
96 回止め部
102a 第1当接部
92 環状体
110 配管
110a 一方端部
116 ボルト

Claims (7)

  1. 作動流体を蓄える貯留空間を有する基体と、作動流体の流路を有し、前記流路が前記貯留空間と連通した状態で前記基体の異なる位置に接続される第1および第2流路形成体とを備える液圧ユニットであって、
    前記第1および第2流路形成体は、配管と、前記配管の管路に連通する内部空間を有し、前記配管の一方端部に設けられた環状体と、前記環状体をその軸方向に貫通するように配置され、前記内部空間と前記貯留空間との間を作動流体が移動できるように前記環状体を前記基体に固定するボルトと、前記環状体に設けられ、前記ボルトの軸回りにおける前記環状体の回動を阻止する回止め部とを有し、
    前記第1流路形成体の前記回止め部が前記第2流路形成体の一部である当接部に当接することで前記第1流路形成体の前記環状体の回動が阻止され、
    前記第2流路形成体においては、前記当接部が、前記配管の前記一方端部に対して前記ボルトの軸方向にずれて配置されることを特徴とする、液圧ユニット。
  2. 前記第1流路形成体をその前記ボルトの軸方向から見たとき、前記第1流路形成体の前記回止め部は、前記第2流路形成体の前記配管に対して、少なくとも一部が重なるように配置されている、請求項1に記載の液圧ユニット。
  3. 前記第1流路形成体の前記配管と、前記第2流路形成体の前記配管とは、前記基体に対して互いに反対方向に延びている、請求項2に記載の液圧ユニット。
  4. 前記第2流路形成体の前記当接部は、前記第2流路形成体の前記配管の前記一方端部よりも前記基体に近接して配置されている、請求項1に記載の液圧ユニット。
  5. 前記第2流路形成体の前記回止め部は、前記第1流路形成体の前記回止め部から前記第2流路形成体が受けた力によって前記第2流路形成体の前記環状体が移動することを阻止する機能を有する、請求項1に記載の液圧ユニット。
  6. 前記第2流路形成体の前記回止め部は、前記基体に形成された凹部に嵌合される嵌合部を有する、請求項5に記載の液圧ユニット。
  7. 自動二輪車の前輪用ブレーキ操作部に設けられた第1マスタシリンダに接続された第1前輪ブレーキ配管と、
    自動二輪車の前輪用ブレーキ装置に接続された第2前輪ブレーキ配管と、
    自動二輪車の後輪用ブレーキ操作部に設けられた第2マスタシリンダに接続された第1後輪ブレーキ配管と、
    自動二輪車の後輪用ブレーキ装置に接続された第2後輪ブレーキ配管とを備え、
    前記第1前輪ブレーキ配管および前記第2前輪ブレーキ配管は、前記基体から前方に延びて配置されており、
    前記第1後輪ブレーキ配管および前記第2後輪ブレーキ配管は、前記基体から後方に延びて配置されており、
    前記第1前輪ブレーキ配管および前記第2前輪ブレーキ配管の一方が前記第1流路形成体および前記第2流路形成体の一方の前記配管に接続されており、
    前記第1後輪ブレーキ配管および前記第2後輪ブレーキ配管の一方が前記第1流路形成体および前記第2流路形成体の他方の前記配管に接続されている、請求項1ないし6のいずれかに記載の液圧ユニット。
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