JP5893579B2 - 基礎構造の施工方法 - Google Patents

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本発明は、基礎構造の施工方法に関する。
建物の基礎構造としては断熱材を敷設した構造が知られている。断熱材は居住部分の床下以外、例えば玄関などの土間部分にも敷設されることもある(例えば特許文献1参照)。
図10は、従来の建物の基礎構造の概略構成を示す断面図である。図10に示すように、基礎構造100には、基礎101間に対して下から順に防湿用コンクリート102、断熱材103、土間コンクリート104が敷設されている。また、土間コンクリート104と基礎101との間には土間コンクリート104を囲むように断熱材105が配置されている。
ここで、基礎101と防湿用コンクリート102との間に隙間があると蟻が床下内に侵入してしまうので、防蟻用のシール剤でその隙間を埋める防蟻処理が施されている。
特開2003−193582号公報
ところで、防蟻品質の確実性を高めるためには、防蟻処理を防湿用コンクリート102の硬化後に行うことが望まれている。このため、防湿用コンクリート102を硬化させてから防蟻処理を施し、防湿用コンクリート102上に断熱材103を敷設した後に土間コンクリート104を打設することになる。このため、防湿用コンクリート102と土間コンクリート104とがそれぞれ硬化する時間が必要となり、作業時間が長期化してしまうのが実状であった。
このため、本発明の課題は、防蟻処理を施す場合であっても作業時間の短縮化を図ることである。
請求項1記載の発明に係る基礎構造1の施工方法は、例えば図1,図4に示すように、
基礎2の側面に対して密着するように第一コンクリート層3を打設する第一コンクリート打設工程と、
前記基礎2の側面に対して間隔Hが空くように、前記第一コンクリート層3の硬化前に当該第一コンクリート層3上に断熱材4を敷設する断熱材敷設工程と、
前記断熱材敷設工程の前若しくは前記断熱材敷設工程の後に、前記間隔Hを保持するための型枠10を設置する型枠設置工程と、
前記断熱材4上に重なるように前記型枠10内に第二コンクリート層5を打設する第二コンクリート打設工程と、
前記第一コンクリート層3及び前記第二コンクリート層5を硬化させる硬化工程と、
前記型枠10を取り外して、前記基礎2と前記第一コンクリート層3との境界に防蟻シール剤6を塗布する防蟻工程と、
前記間隔Hに対して副断熱材7を設置する副断熱材設置工程と、
を含むことを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、基礎2と第一コンクリート層3との境界が前記間隔Hによって露出されているので、第一コンクリート層3及び第二コンクリート層5の硬化後に防蟻工程を施すことができる。
そして、第一コンクリート層3の硬化と第二コンクリート層5の硬化が同時に行われているために作業時間の短縮化を図ることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の基礎構造1の施工方法において、例えば図1に示すように、
前記副断熱材7は、前記間隔Hよりも幅が小さい第一副断熱材71と、第二副断熱材72とを備え、
前記第一副断熱材71は、断熱材4の端面に当接し、
前記第二副断熱材72は、前記第一副断熱材71の上に重ねられているとともに、前記基礎2の側面に当接していることを特徴としている。
断熱性の観点から考えると、副断熱材7が断熱材4の端面及び基礎2の側面に接して、基礎2の内側に連続した断熱材4,7のラインが形成されていることが好ましい。しかしながら副断熱材7が単体であると前記間隔H内に嵌合させなければ断熱材4の端面及び基礎2の側面の両者に当接させることは困難である。つまり、単体の副断熱材7に対してはある程度の精度が要求されることになる。
しかしながら、請求項2記載の発明のように、断熱材4の端面に当接する第一副断熱材71と、第一副断熱材71の上に重ねられているとともに基礎2の側面に当接する第二副断熱材72とを副断熱材7が備えていると、断熱性を確保しつつも副断熱材7の形状の自由度を高めることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の基礎構造1の施工方法において、例えば図9に示すように、
前記副断熱材7Aが前記型枠として用いられることを特徴としている。
請求項3記載の発明によれば、副断熱材7Aが型枠として用いられているので、型枠専用の部材が不要となり、施工時に用いられる部材を削減することができる。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の基礎構造1の施工方法において、例えば図1に示すように、
前記第二コンクリート層5上にモルタル8を敷設するモルタル敷設工程をさらに含むことを特徴としている。
請求項4記載の発明によれば、第二コンクリート層5上にモルタル8が敷設されるので、モルタル8を介してタイル9を設置することができ、見栄えをよくすることが可能である。
本発明によれば、防蟻処理を施す場合であっても作業時間の短縮化を図ることができる。
本実施形態に係る建物の基礎構造を示す断面図である。 本実施形態に係る第一コンクリート打設工程の概略構成を示す断面図である。 本実施形態に係る断熱材敷設工程の概略構成を示す断面図である。 本実施形態に係る型枠設置工程の概略構成を示す断面図である。 本実施形態に係る第二コンクリート打設工程及び硬化工程の概略構成を示す断面図である。 本実施形態に係る防蟻工程の概略工程を示す断面図である。 本実施形態に係る副断熱材設置工程の概略構成を示す断面図である。 本実施形態に係るモルタル敷設工程の概略構成を示す断面図である。 本実施形態に係る副断熱材の変形例を示す断面図である。 従来の建物の基礎構造を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本実施形態に係る建物の基礎構造1を示す断面図である。図1に示すように、基礎構造1には、地中に埋設された基礎2と、基礎2の立ち上がり部21の側面に対して密着するように地面に設けられた第一コンクリート層3とが設けられている。第一コンクリート層3は防湿土間コンクリートとして機能する。
また、第一コンクリート層3上には、基礎2の立ち上がり部21の側面に対して間隔Hを空けるように、例えば防蟻断熱材などの断熱材4が敷設されている。断熱材4上には、当該断熱材4とともに間隔Hを形成するように第二コンクリート層5が重ねて配置されている。第二コンクリート層5は下地土間コンクリートとして機能する。
間隔H内においては、立ち上がり部21と第一コンクリート層3との境界に塗布された防蟻シール剤6と、例えば防蟻断熱材などの副断熱材7とが設けられている。
副断熱材7は、間隔Hよりも幅が小さい第一副断熱材71と、第二副断熱材72とを備えている。第一副断熱材71は断熱材4の端面に当接している。第一副断熱材71と基礎2の立ち上がり部21との間には隙間S1が設けられていて、この隙間S1内に防蟻シール剤6が配置されている。
第二副断熱材72は、第一副断熱材71の上に重ねられているとともに立ち上がり部21の側面に当接している。このため、第一副断熱材71と第二コンクリート層5との間には隙間S2が形成されることになる。また、第二副断熱材72の上面と立ち上がり部21の上面とは面一となっている。
そして、隙間S2を埋めるように第二コンクリート層5の上面及び第二副断熱材72の側面には例えばバサモルタルなどのモルタル8が重ねられている。このモルタル8に対してはタイル9が貼付されている。
次に、基礎構造1の施工方法について説明する。図2〜図8は基礎構造1の施工方法の各工程を示す断面図である。
まず、基礎2の設置後においては、図2に示すように、基礎2の立ち上がり部21の側面に対して密着するように第一コンクリート層3を打設する(第一コンクリート打設工程)。
その後、図3に示すように、基礎2の立ち上がり部21の側面に対して間隔Hが空くように、第一コンクリート層3の硬化前、つまり湿潤状態である場合に当該第一コンクリート層3上に断熱材4を敷設する(断熱材敷設工程)。
そして、図4に示すように、断熱材敷設工程の後に間隔Hを保持するための型枠10を設置する(型枠設置工程)。型枠10には、コンクリートと直接接する堰板11と、当該堰板11を所定の位置に固定する支保工12とが設けられている。堰板11が断熱材4の端面に当接した状態で垂直となるように支保工12で堰板11の位置を固定する。なお、図示はしていないが、第二コンクリート層5を打設する領域が型枠10により囲まれている。
次いで、図5に示すように、断熱材4上に重なるように型枠10内に第二コンクリート層5を打設する(第二コンクリート打設工程)。
このままの状態で所定時間待機して、第一コンクリート層3及び第二コンクリート層5を同時に硬化させる(硬化工程)。
硬化後においては、図6に示すように、型枠10を取り外して、基礎2の立ち上がり部21と第一コンクリート層3との境界に防蟻シール剤6を塗布する(防蟻工程)。境界に隙間がある場合はその隙間を埋めるように防蟻シール剤6を塗布する。
そして、図7に示すように、間隔Hに対して副断熱材7を設置する(副断熱材設置工程)。このとき、断熱材4の端面に当接するように第一副断熱材71を第一コンクリート層3上に載置し、隙間S1を形成する。次いで、第一副断熱材71の上に第二副断熱材72を重ねて、基礎2の立ち上がり部21の側面に当接させる。
副断熱材7の設置が完了すると、図8に示すように、第二コンクリート層5上にモルタル8を敷設する(モルタル敷設工程)。このとき、第二コンクリート層5と第二副断熱材72との隙間S2をモルタル8で埋めるとともに、第二副断熱材72の側面もモルタル8で覆う。
そして、モルタル8上にタイル9を貼付することで、図1に示した基礎構造1が形成される。
以上のように、基礎2と第一コンクリート層3との境界が間隔Hによって露出されているので、第一コンクリート層3及び第二コンクリート層5の硬化後に防蟻工程を施すことができる。
そして、第一コンクリート層3の硬化と第二コンクリート層5の硬化が同時に行われているために作業時間の短縮化を図ることができる。
また、断熱材4の端面に当接する第一副断熱材71と、第一副断熱材71の上に重ねられているとともに基礎2の立ち上がり部21の側面に当接する第二副断熱材72とを副断熱材7が備えているので、断熱性を確保しつつも副断熱材7の形状の自由度を高めることができる。
また、第二コンクリート層5上にモルタル8が敷設されるので、モルタル8を介してタイル9を設置することができ、見栄えをよくすることが可能である。これに加えて防汚性、防水性、保温性等の効果を持つ種々のタイルを選択して適用すれば住環境の一層の向上が可能となる。
また、第二コンクリート層5と副断熱材7との隙間S2をモルタル8が埋めているので、副断熱材7の位置ズレを防止することができるとともに断熱性も高めることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜変更可能である。以下、変形例について説明するが、上記実施形態と同一の部分においては同一の符号を付しその説明を省略する。
例えば、上記実施形態においては、型枠設置工程が断熱材敷設工程の後に行った場合を例示して説明したが、型枠設置工程は断熱材敷設工程の前に行うことも可能である。
また、上記実施形態では、堰板11と支保工12とを備える型枠10を用いた型枠設置工程を例示して説明したが、例えば図9に示すように、型枠10の代わりに副断熱材7Aを用いることも可能である。この場合、第一コンクリート層3及び第二コンクリート層5が硬化した後に副断熱材7Aを一時的に取り外して、基礎2と第一コンクリート層3との境界を露出させてから当該境界に防蟻シール剤6を塗布する。その後、再度副断熱材7Aを間隔H内に配置する。
このように、副断熱材7Aが型枠として用いられていれば、型枠専用の部材が不要となり、施工時に用いられる部材を削減することができる。
1 基礎構造
2 基礎
3 第一コンクリート層
4 断熱材
5 第二コンクリート層
6 防蟻シール剤
7,7A 副断熱材
8 モルタル
9 タイル
10 型枠
71 第一副断熱材
72 第二副断熱材
H 間隔
S1 隙間
S2 隙間

Claims (4)

  1. 基礎の側面に対して密着するように第一コンクリート層を打設する第一コンクリート打設工程と、
    前記基礎の側面に対して間隔が空くように、前記第一コンクリート層の硬化前に当該第一コンクリート層上に断熱材を敷設する断熱材敷設工程と、
    前記断熱材敷設工程の前若しくは前記断熱材敷設工程の後に、前記間隔を保持するための型枠を設置する型枠設置工程と、
    前記断熱材上に重なるように前記型枠内に第二コンクリート層を打設する第二コンクリート打設工程と、
    前記第一コンクリート層及び前記第二コンクリート層を硬化させる硬化工程と、
    前記型枠を取り外して、前記基礎と前記第一コンクリート層との境界に防蟻シール剤を塗布する防蟻工程と、
    前記間隔に対して副断熱材を設置する副断熱材設置工程と、
    を含むことを特徴とする基礎構造の施工方法。
  2. 請求項1に記載の基礎構造の施工方法において、
    前記副断熱材は、前記間隔よりも幅が小さい第一副断熱材と、第二副断熱材とを備え、
    前記第一副断熱材は、断熱材の端面に当接し、
    前記第二副断熱材は、前記第一副断熱材の上に重ねられているとともに、前記基礎の側面に当接していることを特徴とする基礎構造の施工方法。
  3. 請求項1記載の基礎構造の施工方法において、
    前記副断熱材が前記型枠として用いられることを特徴とする基礎構造の施工方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の基礎構造の施工方法において、
    前記第二コンクリート層上にモルタルを敷設するモルタル敷設工程をさらに含むことを特徴とする基礎構造の施工方法。
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