JP5892503B2 - アルコール測定催告装置 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載されるとともに、所定のタイミングで運転者にアルコール測定を催告するアルコール測定催告装置に関するものである。
近年、飲酒運転による重大事故の増加を背景に飲酒運転防止の機運が高まっている。特に、車両による輸送業務などを行う会社などにおいては、例えば、運行開始前に運転予定者の呼気中アルコール濃度を測定して、この測定結果が所定の基準値以下の場合に運行を許可するシステムなどを導入して、飲酒運転を防止していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−140426号公報
しかしながら、例えば、長距離輸送業務を行うトラックやバス等の運転者などにおいては、食事などのために運行中に一時的に休憩を取る必要があるところ、このような一時休憩中に飲酒してしまうおそれがあり、従来のシステムなどにおいてはこのような場合の飲酒を防止することができなかった。
本発明は、上記課題に係る問題を解決することを目的としている。即ち、本発明は、車両の運行中に運転者が取得する一時休憩時の飲酒を防止できるアルコール測定催告装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、図1の基本構成図に示すように、車両に搭載されるとともに運転者にアルコール測定を催告するアルコール測定催告装置であって、外部記録メディアを装着する外部記録メディアインタフェースと、前記車両の運行中に前記運転者が取得する一時休憩に対応した休憩状態の開始及び終了を検出する休憩状態検出手段P1と、前記休憩状態検出手段P1によって前記休憩状態の開始が検出された後に前記休憩状態の終了が検出されたとき、催告出力部D1から前記運転者へのアルコール測定の催告を出力する催告手段P2と、を有し、前記催告手段は、前記車両の運行開始時に、前記外部記録メディアに乗車前アルコール測定の測定情報が記憶されていない場合に、前記催告出力部から前記運転者へのアルコール測定の催告を出力することを特徴とするアルコール測定催告装置である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、図1の基本構成図に示すように、前記運転者による操作が入力される操作部D2をさらに有し、前記休憩状態検出手段P1が、前記操作部D2に所定の休憩状態開始操作が入力されたとき前記休憩状態の開始を検出し、前記操作部D2に所定の休憩状態終了操作が入力されたとき前記休憩状態の終了を検出するように構成されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、図1の基本構成図に示すように、アルコール測定器ALが接続される接続部D3と、前記アルコール測定器ALによって出力された測定情報を前記接続部D3を通じて取得する測定情報取得手段P3と、をさらに有し、前記催告手段P2が、前記測定情報取得手段P3によって前記測定情報が取得されると前記催告を停止するように構成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、車両の運行中に運転者が取得する一時休憩の開始及び終了を検出して、この一時休憩の終了を検出すると運転者に対してアルコール測定を催告するので、この催告により飲酒運転の抑止効果が高まり、車両の運行中に運転者が取得する一時休憩時の飲酒を防止できる。
また、操作部に休憩状態開始操作が入力されて休憩状態に遷移した後に休憩状態終了操作が入力されることにより休憩状態の終了を検出するので、より確実に休憩状態の終了を検出することができる。
また、アルコール測定器が接続されて、このアルコール測定器からの測定情報が取得されると催告を停止するので、アルコール測定を行うまで催告が続くことになり、そのため、アルコール測定を確実に行わせることができる。
本発明のアルコール測定催告装置の基本構成を示す図である。 本発明のアルコール測定催告装置の一実施形態であるデジタルタコグラフにおいて、(a)は、カバーを閉じた状態を示す正面図であり、(b)は、カバーを開いた状態を示す正面図である。 図2のデジタルタコグラフの構成図である。 図3のCPUが実行する本発明に係る処理(アルコール測定催告処理)の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明のアルコール測定催告装置の一実施形態である運行記録計としてのデジタルタコグラフを、図2〜図4を参照して説明する。
以下に説明するデジタルタコグラフ1は、トラックやトレーラなどの荷物運搬用の車両に搭載されており、当該車両における速度やエンジン回転数、走行している位置などの車両データを収集して運行情報としてメモリカード23に記録するものである。さらに、デジタルタコグラフ1は、アルコール測定器24が接続されており、所定のタイミングでアルコール測定を催告するとともに、アルコール測定器24による測定結果についても運行記録としてメモリカード23に記録する。このデジタルタコグラフ1は、車両の運行を管理する管理会社などに設置されたパソコン等で構成された情報管理装置と無線通信で接続されており、デジタルタコグラフ1と情報管理装置とで運行管理システムが構成されている。
デジタルタコグラフ1は、箱状の筐体によって本体1aが形成されている。本体1aは、合成樹脂等によって形成されており、フロントケース1bを有している。
フロントケース1bは、図2(a)、(b)に示すように、カバー1cと、挿入口1dと、表示部27と、操作部28と、を有して構成している。
カバー1cは、前面が板状に形成されており、フロントケース1bの高さとほぼ等しく、且つ、挿入口1dを塞ぐ大きさとなっている。カバー1cは、フロントケース1bの前面側に設けられて、フロントケース1bの幅方向(図2左右方向)にスライド可能な構成となっている。つまり、カバー1cは、挿入口1dを覆い隠す閉状態(図2(a))と、挿入口1dに対するメモリカード23の出し入れが可能な開状態(図2(b))とに遷移(スライド)する構成となっている。
挿入口1dは、フロントケース1bの左側寄りの幅方向にスリット状に形成されている。挿入口1dには、本体1a内に収容される外部記録メディアインタフェース13(図3参照)のリーダライタ部に装着されるカード状のメモリカード23が挿入/取り出しされる。
表示部27は、LCDディスプレイで構成されており、運行状況、各種警報等を表示する。また、表示部27は、運転者にアルコール測定を促すメッセージ(即ち、催告)を表示する。
操作部28は、始/終スイッチ28aと、表示切替スイッチ28bと、走/休スイッチ28cと、高速スイッチ28dと、専用道28eと、を有している。
始/終スイッチ28aは、押圧操作に応じて、運行情報の記録を開始及び終了するための信号を発生する。表示切替スイッチ28bは、押圧操作に応じて機能、表示画面等の切り替えるための信号を発生する。走/休スイッチ28cは、運行情報の記録が開始されているときの押圧操作に応じて、運行中の一時的な休憩の開始及び終了を運行情報として記録するための信号を発生する。高速スイッチ28dは、一般道路と高速道路との走行道路の切り替わり時に操作され、当該操作を運行情報として記録するための信号を発生する。専用道28eは、一般道路と専用道路との走行道路の切り替わり時に操作され、当該操作を運行情報として記録するための信号を発生する。
また、フロントケース1bには、複数の小径の貫通孔からなる音声出力部1eが設けられており、この音声出力部1eの奥にスピーカ26が配設されている。
図3に示すように、デジタルタコグラフ1は、CPU2、不揮発性メモリ3、速度インタフェース(以下I/F)10、エンジン回転数I/F11、GPSI/F12、外部記録メディアI/F13、アルコール測定器I/F14、音声I/F16、スピーカ26、LCDコントローラ17、表示部27、操作部I/F18、操作部28、通信端末I/F19、及び、図示しない電源などを備えている。
上記CPU2は、ROMやRAMなどを内蔵しており、ROMに予め格納された制御プログラムによってデジタルタコグラフ1全体の制御を司る。CPU2は、例えば、運行記録処理として、速度I/F10、エンジン回転数I/F11及びGPSI/F12からの信号を基に車両データを収集して、外部記録メディアI/F13に接続された、例えば、CFカードなどの可搬型のメモリカード23に記録する処理を行う。
上記速度I/F10には、単位距離走行する毎に走行パルス信号を出力する速度センサ20が接続されていて、この速度センサ20は、速度I/F10を介して上記走行パルス信号をCPU2に対して出力する。上記エンジン回転数I/F11には、車両のエンジン回転数を検出する回転数センサ21が接続されていて、回転数センサ21は、エンジン回転数I/F11を介して検出した車両のエンジン回転数をCPU2に対して出力する。
上記GPSI/F12には、GPSを構成する複数のGPS衛星から供給される位置及び時刻を示す信号を受信するGPS受信機22が接続されていて、このGPS受信機22は、GPSI/F12を介して位置信号及び時刻信号をCPU2に対して出力する。この位置信号は緯度経度を含み、即ち、車両の位置を示す位置情報である。外部記録メディアI/F13には、メモリカード23を着脱可能なリーダライタ部が設けられている。外部記録メディアI/F13は、CPU2の制御に応じてリーダライタ部に取り着けられたメモリカード23に車両データ等を記録したり、メモリカード23に記録された情報を読み出したりする。
上記アルコール測定器I/F14には、呼気中のアルコール濃度を測定するとともに当該測定結果に応じた測定情報を含む信号を出力するアルコール測定器24が接続されている。このアルコール測定器I/F14は、例えば、周知のUSBI/Fなどで構成されている。
上記音声I/F16には、車両の運転席に向けて配置されたスピーカ26が接続されていて、このスピーカ26は、CPU2から音声I/F16を介して入力された音声信号に応じた音声を出力する。LCDコントローラ17には、上述した表示部27が接続されていて、表示部27は、CPU2からLCDコントローラ17を介して入力された画像信号に応じた画像を表示部27に表示する。
上記操作部I/F18には、上述した操作部28が接続されていて、この操作部28は、操作部I/F18を介して、入力された操作に応じた信号をCPU2に対して出力する。通信端末I/F19には、例えば、公衆無線通信回線を利用した無線通信が可能な通信端末29が接続されていて、この通信端末29は、CPU2の制御に応じて、情報管理装置に車両データ等を通信端末I/F19を介して送信したり、上記情報管理装置から各種情報を受信して通信端末I/F19を介してCPU2に対して出力したりする。
上記不揮発性メモリ3は、電気的消去/書き換え可能な読み出し専用のメモリであり、例えば、周知のEEPROMやフラッシュメモリが用いられている。この不揮発性メモリ3には、例えば、デジタルタコグラフ1が搭載された車両に固有の識別データなどの各種情報が格納されている。
上記電源は、デジタルタコグラフ1が搭載されている車両のバッテリやイグニッションスイッチと接続され、イグニッションスイッチに連動してデジタルタコグラフ1に電源供給やデジタルタコグラフ1の各回路の接地およびイグニッションスイッチのオンオフをCPU2に出力する。
次に、上述した構成のデジタルタコグラフ1の本発明に係る動作(アルコール測定催告)を、図4を参照して説明する。
まず、運転者は車両に乗車する前に管理会社においてアルコール測定を行ったのち、メモリカード23を受け取る。このメモリカード23には、管理会社内に設置された情報管理装置などよって車両の識別データや、その日の荷積み・荷下ろしを行う必要のある荷積地・荷下地についての情報などとともに、乗車前に行ったアルコール測定の測定情報が記憶されている。運転者は、受け取ったメモリカード23をデジタルタコグラフ1の外部記録メディアI/F13に装着した後、車両のイグニッションスイッチをオンする。このイグニッションスイッチのオンに応じてCPU2に電源が供給されて、CPU2が、図4に示す処理を開始する。
図4に示されるアルコール測定催告処理では、まず、CPU2は、操作部28から出力される信号を監視して、当該信号に基づき始/終スイッチ28aへの押圧操作の入力を検出するまで待ち(ステップS110でN)、押圧操作が入力されたことを検出すると(ステップS110でY)、車両の運行が開始されたものとして、非運行状態から運行中状態に遷移するとともに運行情報の記録を開始する。
そして、CPU2は、メモリカード23に上記アルコール測定の測定情報が記憶されているか否かを判定して、何らかの事情によりこの測定情報が記憶されていなければ(ステップS120でY)、アルコール測定が未実施であるものとして、スピーカ26から、例えば、「ピッポ、ピッポ、アルコール測定を行ってください。」などのメッセージを出力するとともに、表示部27にも同様のメッセージを表示し、即ち、アルコール測定を催告して、デジタルタコグラフに接続されたアルコール測定器24を起動する(ステップS130)。このアルコール測定の催告は、アルコール測定器24が出力した測定情報を取得するまで継続して行う。または、アルコール測定の催告は1回のみとしてもよい。
上記アルコール測定の催告した後、又は、メモリカード23に上記アルコール測定の測定情報が記憶されていたとき(ステップS120でN)は、引き続き、操作部28から出力される信号を監視する。
CPU2は、操作部28から出力された信号に基づき走/休スイッチ28cへの押圧操作(即ち、休憩状態開始操作)の入力を検出すると(ステップS140でY)、車両の運行中に運転者が一時休憩に入った、即ち、休憩状態の開始を検出したものとして、休憩状態に遷移するとともに休憩状態の開始を示す運行情報を記録する。さらに、CPU2は、この休憩状態において、操作部28から出力される信号を監視して、当該信号に基づき走/休スイッチ28cへの押圧操作(即ち、休憩状態終了操作)の入力を検出するまで待ち(ステップS150でN)、押圧操作が入力されたことを検出すると(ステップS150でY)、運転者が一時休憩を終えた、即ち、休憩状態の終了を検出したものとして、運行中状態に遷移するとともに休憩状態の終了を示す運行情報を記録する。そして、CPU2は、休憩状態の終了を検出すると、上記と同様にしてアルコール測定の催告を行う(ステップS130)。
または、CPU2は、操作部28から出力された信号に基づき始/終スイッチ28aへの押圧操作の入力を検出すると(ステップS160でY)、車両の運行が終了したものとして、運行中状態を終了して非運行状態に遷移するとともに運行情報の記録を終了する。そして、上記フローチャートの処理を終了する。
上述したステップS140、S150が、請求項中の休憩状態検出手段P1に相当し、ステップS130が、請求項中の催告手段P2及び測定情報取得手段P3に相当する。また、スピーカ26、表示部27が、請求項中の催告出力部に相当する。
以上より、本発明によれば、車両の運行中に運転者が取得する一時休憩の開始及び終了を検出して、この一時休憩の終了を検出すると運転者に対してアルコール測定を催告するので、この催告により飲酒運転の抑止効果が高まり、車両の運行中に運転者が取得する一時休憩時の飲酒を防止できる。
また、操作部28に休憩状態開始操作が入力されて休憩状態に遷移した後に休憩状態終了操作が入力されることにより休憩状態の終了を検出するので、運転者等の操作により確実に休憩状態の終了を検出することができる。
また、アルコール測定器24が接続されて、このアルコール測定器24からの測定情報が取得されるとアルコール測定の催告を停止するので、アルコール測定を行うまで催告が続くことになり、そのため、アルコール測定を確実に行わせることができる。
上述した本実施形態においては、運転者によって操作部28に入力される操作に応じた信号に基づいて、休憩状態の開始及び終了を検出するものであったが、これに限定されるものではない。例えば、所定時間(5分)にわたって速度が0km/hであること(即ち、車両停止が継続された状態)を検出したときに、休憩状態の開始を検出し、この休憩状態において、速度が0km/hでないこと(即ち、車両が動き出した状態)を検出したときに、休憩状態の終了を検出したり、又は、上記速度検出と操作部への操作入力検出とを組み合わせて休憩状態の開始及び終了を検出したり、するなど、本発明の目的に反しない限り、休憩状態の開始及び終了の検出方法は任意である。なお、休憩状態の開始及び終了は、速度のみを用いるより、操作部に入力された操作を用いる方がより確実に検出できるので好ましい。
また、本実施形態では、アルコール測定器24が接続されるものであったが、これに限定されるものではなく、アルコール測定器24は別体で車両に搭載されており、デジタルタコグラフ1は、休憩状態の終了を検出すると、単に、アルコール測定の催告のみを行うものとして構成されていてもよい。
また、本実施形態では、本発明のアルコール測定催告装置をデジタルタコグラフに適用した構成について説明するものであったが、これに限定されるものではなく、例えば、ナビゲーション装置やタクシーメータなどの車両に搭載される装置であれば、本発明を適用する装置の種類は任意である。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 デジタルタコグラフ(アルコール測定催告装置)
2 CPU(休憩状態検出手段、催告手段、測定情報取得手段)
3 不揮発性メモリ
14 アルコール測定器I/F(接続部)
23 メモリカード
24 アルコール測定器
26 スピーカ(催告出力部)
27 表示部(催告出力部)
28 操作部(予報出力部)

Claims (3)

  1. 車両に搭載されるとともに運転者にアルコール測定を催告するアルコール測定催告装置であって、
    外部記録メディアを装着する外部記録メディアインタフェースと、
    前記車両の運行中に前記運転者が取得する一時休憩に対応した休憩状態の開始及び終了を検出する休憩状態検出手段と、
    前記休憩状態検出手段によって前記休憩状態の開始が検出された後に前記休憩状態の終了が検出されたとき、催告出力部から前記運転者へのアルコール測定の催告を出力する催告手段と、
    を有し
    前記催告手段は、前記車両の運行開始時に、前記外部記録メディアに乗車前アルコール測定の測定情報が記憶されていない場合に、前記催告出力部から前記運転者へのアルコール測定の催告を出力することを特徴とするアルコール測定催告装置。
  2. 前記運転者による操作が入力される操作部をさらに有し、
    前記休憩状態検出手段が、前記操作部に所定の休憩状態開始操作が入力されたとき前記休憩状態の開始を検出し、前記操作部に所定の休憩状態終了操作が入力されたとき前記休憩状態の終了を検出するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のアルコール測定催告装置。
  3. アルコール測定器が接続される接続部と、
    前記アルコール測定器によって出力された測定情報を前記接続部を通じて取得する測定情報取得手段と、をさらに有し、
    前記催告手段が、前記測定情報取得手段によって前記測定情報が取得されると前記催告を停止するように構成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のアルコール測定催告装置。
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