JP5891850B2 - 会議管理装置、会議管理システム及びプログラム - Google Patents
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Description
[実施例]
<会議管理システム>
図1は、実施例における会議管理システム1の一例を示す図である。図1に示す会議管理システム1では、会議管理装置5がネットワークを介して各機器と接続される。会議管理装置5は、会議管理サーバとしての役割を担う。
次に、機器の構成について説明する。機器は、主に会議時間内に使用される機器と、主に会議時間外に使用される機器との2種類に分かれる。以下では、主に会議時間内に使用される機器を第1機器と呼び、主に会議時間外に使用される機器を第2機器と呼ぶ。
次に、第1機器のうち、プロジェクタの構成について説明する。図2は、実施例におけるプロジェクタ12のハードウェアの一例を示すブロック図である。図2に示す例では、プロジェクタ12は、コントローラボード100、HDD(ハードディスクドライブ)101、NV−RAM(不揮発性RAM)102、PI(パーソナルインタフェース)ボード103、PHY(物理メディアインタフェース)104、操作パネル105、投射エンジン106、及び電源ユニット107を含む各ユニットを備える。
次に、第2機器のうち、MFPの構成について説明する。図4は、実施例におけるMFP13のハードウェアの一例を示す図である。
次に、会議管理装置5の構成について説明する。図8は、実施例における会議管理装置5の構成の一例を示すブロック図である。図8に示す会議管理装置5は、一般的なPC(Personal Computer)の構成を有している。
コスト算出部355は、MFPの契約形態によって、コストの計算式を切り替える。例えば、契約形態がパフォーマンスチャージの場合は、次の式が用いられる。
コスト=印刷枚数×紙1枚あたりの価格+印刷枚数×印刷1枚あたりの価格 ・・・式(1)
パフォーマンスチャージの場合は、印刷枚数による課金であるため、式(1)が用いられる。紙1枚あたりの価格及び印刷1枚あたりの価格は、予め設定される。印刷枚数は、使用情報としてMFPから送信される。
コスト=印刷枚数×紙1枚あたりの価格+保守料金+黒トナー料金+マゼンタトナー料金+イエロートナー料金+シアントナー料金 ・・・式(2)
保守料金=(年間保守料金/平均印刷枚数)×印刷枚数 ・・・式(3)
各色のトナー料金=(印刷でのトナー使用量/トナー一本の含有量)×トナー一本あたりの価格 ・・・式(4)
紙1枚あたりの価格、年間保守料金、平均印刷枚数、トナー一本の含有量、トナー一本あたりの価格は、予め設定される。各色のトナー使用量、印刷枚数は、使用情報としてMFPから送信される。
コスト算出部355は、プロジェクタのコスト計算式として、次の式を用いる
コスト=(ランプ寿命/使用時間)×ランプ価格 ・・・式(5)
ランプ寿命、ランプ価格は、予め設定される。使用時間は、使用情報としてプロジェクタから送信される。
コスト算出部355は、会議室のコスト計算式として、次の式を用いる
コスト=1時間あたりの使用量×使用時間 ・・・式(6)
1時間あたりの使用量は、予め設定される。コスト算出部355は、後述する会議基本情報から使用時間を算出してもよいし、会議室のビル管理システムなどから照明のON、OFFに基づく使用時間を取得してもよい。
次に、会議管理システム1の動作について説明する。まず、会議時間内に機器が使用された場合について説明する。つまり、第1機器が使用された場合の処理である。
図11は、会議時間内に機器が使用された場合のコスト算出処理の一例を示すシーケンス図である。
図12は、会議時間外に機器が使用された場合のコスト算出処理の一例を示すシーケンス図である。
次に、会議時間内に、機器が使用された場合の機器の処理について説明する。図13は、機器の処理の一例を示すフローチャートである。この場合の機器は、例えば第1機器(プロジェクタ12など)である。
次に、会議管理装置5の処理について説明する。図14は、会議管理装置5の処理の一例を示すフローチャートである。
実施例の会議管理装置5は、サーバとしての機能を有し、MFP13とは別で構成されていたが、上述した会議管理機能をMFP13内に実装してもよい。
5 会議管理装置
12 プロジェクタ
13 MFP
301 制御部
302 主記憶部
303 補助記憶部
351 通信制御部
352 送信部
353 受信部
354 会議制御部
355 コスト算出部
356 会議管理部
357 情報記憶部
Claims (5)
- 第1の場所及び第2の場所に設置された各機器とネットワークを介して接続される会議管理装置であって、
前記各機器のうち、会議で使用される各機器に前記会議を識別するための会議識別情報を送信する会議制御手段と、
前記会議識別情報を送信した各機器から、該機器の前記会議における使用時間の情報を含む使用情報と前記送信した会議識別情報とを受信する受信手段と、
前記受信した各機器の使用情報に基づき前記会議で使用された各機器のコストを機器毎に算出するコスト算出手段と、
前記算出された各機器の前記コストを含む前記会議の会議コストを、前記会議識別情報に関連付けて管理する管理手段と、
を備える会議管理装置。 - 前記会議制御手段は、
機器IDを含む前記会議の問い合わせが機器からあった場合、前記機器ID及び前記問い合わせがあった日時により前記会議を特定し、前記会議の前記会議識別情報を前記機器に送信する請求項1記載の会議管理装置。 - 前記コスト算出手段は、
算出対象の機器がMFPである場合、該機器の契約形態に応じた計算式を用いて前記算出対象の機器のコストを算出する請求項1又は2記載の会議管理装置。 - 第1の場所及び第2の場所に設置された各機器と、前記各機器とネットワークを介して接続される会議管理装置と、を備える会議管理システムであって、
前記会議管理装置は、
前記各機器のうち、会議で使用される各機器に前記会議を識別するための会議識別情報を送信する会議制御手段と、
前記会議識別情報を送信した各機器から、該機器の前記会議における使用時間の情報を含む使用情報と前記送信した会議識別情報とを受信する受信手段と、
前記受信した各機器の使用情報に基づき前記会議で使用された各機器のコストを機器毎に算出するコスト算出手段と、
前記算出された各機器の前記コストを含む前記会議の会議コストを、前記会議識別情報に関連付けて管理する管理手段と、を備え、
前記第1の場所及び第2の場所に設置された各機器は、
電源OFFの指示があったときに、該機器の前記使用情報と、前記会議管理装置から受信した前記会議識別情報とを前記会議管理装置に送信する通信手段を備える会議管理システム。 - 第1の場所及び第2の場所に設置された各機器とネットワークを介して接続される会議管理装置に実行させるためのプログラムであって、
前記各機器のうち、会議で使用される各機器に前記会議を識別するための会議識別情報を送信する送信ステップと、
前記会議識別情報を送信した各機器から、該機器の前記会議における使用時間の情報を含む使用情報と前記送信した会議識別情報とを受信する受信ステップと、
前記受信した各機器の使用情報に基づき前記会議で使用された各機器のコストを機器毎に算出するコスト算出ステップと、
前記算出された各機器の前記コストを含む前記会議の会議コストを、前記会議識別情報に関連付けて管理する管理ステップと、
を有するプログラム。
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