JP2002041429A - インターネットにおける共有資料を用いて会議を行う方法、会議システム、情報処理装置及び記録媒体 - Google Patents

インターネットにおける共有資料を用いて会議を行う方法、会議システム、情報処理装置及び記録媒体

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JP2002041429A
JP2002041429A JP2000225915A JP2000225915A JP2002041429A JP 2002041429 A JP2002041429 A JP 2002041429A JP 2000225915 A JP2000225915 A JP 2000225915A JP 2000225915 A JP2000225915 A JP 2000225915A JP 2002041429 A JP2002041429 A JP 2002041429A
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Fumino Miyagawa
文乃 宮川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 会議に用いられる共有の資料等の用意や保管
を容易に行うことができ、その場で資料等に書込みを行
うこともでき、さらにはアプリケーションソフトの違い
やバージョンの違いによる不具合も解消することができ
るようにする。 【解決手段】 インターネットポータルサイト20によ
りTV電話会議のサービスを提供し、会議参加者(ユー
ザ)10が通信端末11を用いるとともに、インターネ
ットポータルサイト20を通し、共有資料を用いてリア
ルタイムで会議を行うようにする。また、会議参加者
(ユーザ)10のそれぞれの通信端末11のディスプレ
イに、インターネットポータルサイト20からダウンロ
ードした資料がインターネットポータルサイト20から
配信される各種アプリケーションソフトによって表示さ
れるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔地にて共有資
料を見たり、共有資料に書込みを行ったりするインター
ネットにおける共有資料を用いて会議を行う方法、会議
システム、情報処理装置及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえば遠隔地にて会議を行
う方式として、TV電話システムがある。これは、TV
画面に表示される相手に向って話すことができるいわゆ
る双方向通信を行うものである。
【0003】また、会議に用いられる資料等は、個々の
TV電話システムに備えられるビデオカメラ等により撮
像することで、相手のTV画面に表示される。資料の説
明箇所を相手に指し示す場合、たとえば指し棒を用いて
資料の説明箇所を指すと、その箇所が相手のTV画面に
表示される。また、音声は、TV電話システムに備えら
れるマイクを通して取込まれ、相手のTV電話システム
のスピーカから聞えるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したT
V電話システムによる会議を行う方法では、会議に用い
られる資料等が個々に用意されたものとなる場合があ
る。そのため、会議終了後、お互いに使用した資料等を
互いに保管しようとする場合、互いにその資料等をFA
X又は郵送等で送る必要があり、資料等の保管が煩わし
いものとなっている。
【0005】また、会議を行う前に、前もってお互いが
共通の資料を手元に用意しようとする場合も、上記同様
に、互いにその資料等をFAX又は郵送等で送る必要が
ある。
【0006】また、会議に用いられる資料等が個々に用
意されたものとなる場合、相手の資料等が手元にないた
め、その場で相手の資料等に書込みを行うことも不可能
となる。
【0007】また、会議中に、会議内容等をパソコン等
で作成する場合、互いのアプリケーションソフトが違っ
ていたり、同じアプリケーションソフトであってもバー
ジョンが違っていたりすることがあり、会議終了後、そ
の作成したファイル等を相手から受取っても開けなかっ
たり、データの欠落等が発生したりするという不具合も
ある。
【0008】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、会議に用いられる共有の資料等の用意や
保管を容易に行うことができ、その場で資料等に書込み
を行うこともでき、さらにはアプリケーションソフトの
違いやバージョンの違いによる不具合も解消することが
できるインターネットにおける共有資料を用いて会議を
行う方法、会議システム、情報処理装置及び記録媒体を
提供することができるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のインタ
ーネットにおける共有資料を用いて会議を行う方法は、
インターネット上のウェブサイトを運営する情報提供装
置によりTV電話会議のサービスを提供する第1の工程
と、会議参加者(ユーザ)が通信端末を用いるととも
に、情報提供装置を通し、共有資料を用いてリアルタイ
ムで会議を行う第2の工程とを備えることを特徴とす
る。また、第1及び第2の工程には、会議参加者(ユー
ザ)が情報提供装置にアクセスするする第3の工程と、
情報提供装置がアクセスを受付け、会議参加者(ユー
ザ)の通信端末にTV電話会議のサービスの内容を説明
するホームページを提供する第4の工程とが含まれるよ
うにすることができる。また、第4の工程には、会員登
録に関する項目を表示する第5の工程と、費用体系に関
する項目を表示する第6の工程と、会議室予約に関する
項目を表示する第7の工程と、資料アップロードに関す
る項目を表示する第8の工程と、アプリケーションダウ
ンロードに関する項目を表示する第9の工程とが含まれ
るようにすることができる。また、第9の工程には、T
V会議に関する項目が含まれる第10の工程と、TEL
会議に関する項目が含まれる第11の工程と、プレゼン
テーションに関する項目が含まれる第12の工程とが含
まれるようにすることができる。また、第1、第2、第
4、第5の工程には、会議参加者(ユーザ)が会員登録
の項目をクリックすると、ユーザ情報の入力を促す画面
が表示される第13の工程と、情報提供装置がユーザ情
報をデータベースに登録する第14の工程と、情報提供
装置がユーザ情報を登録した全ての会議参加者(ユー
ザ)に対し、会員登録番号を発行する第15の工程と、
会議参加者(ユーザ)が発行された会員登録番号と自己
のパスワードとを用いてTV電話会議のサービスを受け
る第16の工程とが含まれるようにすることができる。
また、第1、第2、第4、第6の工程には、会議参加者
(ユーザ)が費用体系の項目をクリックすると、時間制
コース、日コース、月コース、年コースに加え、会議参
加者(ユーザ)の人数、使用したアプリケーションソフ
トの数を含めた各条件に応じて費用の体系付けが表示さ
れる第17の工程と、会議参加者(ユーザ)が各条件の
何れかを選択すると、情報提供装置が選択した条件を受
付ける第18の工程とが含まれるようにすることができ
る。また、第1、第2、第4、第7の工程には、会議参
加者(ユーザ)が会議室予約の項目をクリックすると、
会議参加者(ユーザ)の人数、会議開催日時の入力を促
す画面が表示される第19の工程と、会議参加者(ユー
ザ)が会議参加者(ユーザ)の人数や会議開催日時を入
力すると、情報提供装置が入力された情報をデータベー
スに登録する第20の工程とが含まれるようにすること
ができる。また、第1、第2、第4、第8の工程には、
会議参加者(ユーザ)が資料アップロードの項目をクリ
ックすると、情報提供装置が利用手順を示す内容を配信
する第21の工程と、会議参加者(ユーザ)が利用手順
に従い、会議に使用する資料を情報提供装置にアップロ
ードする第22の工程と、情報提供装置は、アップロー
ドした会議に使用する資料をファイルサーバに保存する
第23の工程とが含まれるようにすることができる。ま
た、第21の工程には、利用手順に、資料アップロード
の方法、アップロードした資料のダウンロードの方法、
各種アプリケーションソフトのダウンロードの方法を含
める第24の工程が含まれるようにすることができる。
また、第1、第2、第4、第9の工程には、会議を実行
するに際し、会議参加者(ユーザ)が予め発行されてい
る会員登録番号とパスワードとを用いて、情報提供装置
にアクセスする第25の工程と、情報提供装置は、アク
セスを受付けると、ホームページを提供する第26の工
程と、会議参加者がホームページのアプリケーションダ
ウンロードの項目に含まれるTV会議、TEL会議、プ
レゼンテーションのそれぞれをクリックする第27の工
程と、情報提供装置は、会議参加者の要求に応じてTV
会議、TEL会議、プレゼンテーションのためのアプリ
ケーションソフトを配信する第28の工程とが含まれる
ようにすることができる。また、第28の工程には、情
報提供装置が予めファイルサーバに保存している会議に
使用する資料を会議参加者(ユーザ)に配信する第29
の工程が含まれるようにすることができる。また、第
1、第2、第28、第29の工程には、会議参加者(ユ
ーザ)のそれぞれの通信端末のディスプレイに、情報提
供装置からダウンロードした資料が情報提供装置から配
信される各種アプリケーションソフトによって表示され
る第30の工程と、会議参加者(ユーザ)の発言内容
を、情報提供装置を通して互いにTV電話によりやり取
りする第31の工程とが含まれるようにすることができ
る。また、第30の工程には、資料を複数に分割した画
面で表示する第32の工程と、複数の画面に表示される
それぞれの資料に対し、会議参加者(ユーザ)の何れも
が直接指摘内容を書込む第33の工程と、情報提供装置
が書込まれた指摘内容を会議参加者(ユーザ)の全てに
通知する第34の工程とが含まれるようにすることがで
きる。また、第30、第32の工程には、会議参加者
(ユーザ)の何れかが画面を切替えると、情報提供装置
が会議参加者(ユーザ)の全ての画面を同じ内容に切替
える第35の工程が含まれるようにすることができる。
また、第1、第2、第32、第33、第34、第35の
工程には、共有資料を用いての会議が終了すると、情報
提供装置が編集内容を含む資料やコメントを含む内容を
ファイルサーバに会議後のマスターファイルとして保存
する第36の工程が含まれるようにすることができる。
また、第1、第2、第36の工程には、共有資料を用い
ての会議が終了すると、情報提供装置が会議参加者(ユ
ーザ)に対して会議費用の請求を通知する第37の工程
が含まれるようにすることができる。また、第30、第
32、第35の工程には、情報提供装置が何れかの会議
参加者(ユーザ)により、共有資料が編集されると、他
の会議参加者(ユーザ)の通信端末のディスプレイに対
し、表示内容の変更を促すメッセージを通知する第38
の工程と、他の会議参加者(ユーザ)が表示内容の変更
を了解すると、他の会議参加者(ユーザ)の通信端末の
ディスプレイの内容を編集された共有資料の内容に変更
する第39の工程とが含まれるようにすることができ
る。請求項18に記載の記録媒体は、請求項1〜17の
何れかに記載のインターネットにおける共有資料を用い
て会議を行う方法を実行可能なプログラムが記録されて
いることを特徴とする。請求項19に記載の会議システ
ムは、会議の参加者の設定を含む会議情報及び設定され
た会議についての発言情報を入力する入力部と、発言情
報をネットワークに送信する発言情報送信部及び会議情
報をネットワークに送信する会議情報送信部を有する情
報処理部と、情報処理部を介してネットワークから配信
される発言情報を出力する出力部とを有する複数の通信
端末と、会議情報を記憶するファイルサーバと、会議の
参加者に対応する通信端末から送信された発言情報を他
の参加者に対応する通信端末にリアルタイムで配信する
発言情報配信部を備えるWebサーバとを備える情報提
供装置とを有する会議システムにおいて、通信端末は、
会議の参加者で共有する共有資料をネットワークに送信
する資料送信部と、共有資料のネットワークからの配信
を要求し共有資料を受信し出力部に表示させる資料受信
部とをさらに有し、ファイルサーバは、共有資料を記憶
し、Webサーバは、会議の参加者に対応する通信端末
からの要求に基づきファイルサーバに記憶された共有資
料を配信する資料配信部をさらに有することを特徴とす
る。また、通信端末は、配信された共有資料に対し指摘
内容を書込んだ書込み資料を作成しネットワークに送信
する書込み資料作成部をさらに有し、Webサーバの資
料配信部は、書込み資料を送信した通信端末の参加者以
外の他の参加者に対応する通信端末に書込み資料をリア
ルタイムで配信するようにすることができる。また、W
ebサーバの資料配信部は、書込み資料を受信すると書
込み資料を送信した通信端末の参加者以外の他の参加者
に対応する通信端末に対し、表示内容の変更を促すメッ
セージをリアルタイムで通知し、他の参加者に対応する
通信端末が表示内容の変更を了解すると、書込み資料を
配信し、他の参加者に対応する通信端末の資料受信部
は、表示部に共有資料に代えて書込み資料を表示させる
ようにすることができる。また、ネットワークに接続さ
れ会議についての費用を支払う金融機関をさらに有し、
会議情報送信部は、金融機関の情報を情報提供装置に対
して送信し、情報提供装置は、金融機関の情報に基づい
て会議の参加者に対応する通信端末の数と、共有資料の
表示のために使用したアプリケーションソフトの数とを
含む費用条件に応じた費用を金融機関に対して請求する
費用請求部をさらに有するようにすることができる。請
求項23に記載の情報提供装置は、会議の参加者の設定
を含む会議情報を記憶するファイルサーバと、会議の参
加者に対応する通信端末から送信された発言情報を他の
参加者に対応する通信端末にリアルタイムで配信する発
言情報配信部を備えるWebサーバとを備える情報提供
装置において、ファイルサーバは、通信端末からネット
ワークを介して受信した会議の参加者で共有する共有資
料を記憶し、Webサーバは、会議の参加者に対応する
通信端末からの要求に基づきファイルサーバに記憶され
た共有資料を配信する資料配信部をさらに有することを
特徴とする。また、Webサーバの資料配信部は、通信
端末が配信された共有資料に対し指摘内容を書込んで作
成しネットワークに送信した書込み資料を受信すると、
送信した通信端末の参加者以外の他の参加者に対応する
通信端末に書込み資料をリアルタイムで配信するように
することができる。また、Webサーバの資料配信部
は、書込み資料を受信すると書込み資料を送信した通信
端末の参加者以外の他の参加者に対応する通信端末に対
し、表示内容の変更を促すメッセージをリアルタイムで
通知し、他の参加者に対応する通信端末が表示内容の変
更を了解すると、書込み資料を配信するようにすること
ができる。また、情報提供装置は、ネットワークに接続
され会議についての費用を支払う金融機関の情報に基づ
いて会議の参加者に対応する通信端末の数、共有資料の
表示のために使用したアプリケーションソフトの数を含
む費用条件に応じた費用を金融機関に対して請求する費
用請求部をさらに有するようにすることができる。本発
明に係るインターネットにおける共有資料を用いて会議
を行う方法、会議システム、情報処理装置及び記録媒体
においては、インターネットポータルサイトのWebサ
ーバによりTV電話会議のサービスを提供し、会議参加
者(ユーザ)が通信端末を用いるとともに、インターネ
ットポータルサイトのWebサーバを通し、共有資料を
用いてリアルタイムで会議を行うようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0011】図1は、本発明のインターネットにおける
共有資料を用いて会議を行う方法の一実施の形態に係る
インターネット会議システムの概要を説明するための
図、図2は、図1のインターネット会議システムにおけ
る各通信端末の詳細を説明するためのブロック図、図3
は、図1のインターネット会議システムにおけるインタ
ーネット上のウェブサイトを運営する情報提供装置の詳
細を説明するためのブロック図、図4〜図6は、図1の
インターネット会議システムにおける会議を行う方法を
説明するためのフローチャート、図7及び図8は、図1
のインターネット会議システムにおける会議を行う方法
を説明するための図、図9は、図1のインターネット会
議システムにおける資料の訂正箇所等を指摘する場合の
詳細について説明するためのフローチャートである。
【0012】図1に示すインターネット会議システム
は、遠隔地の各会議参加者(ユーザ)10がインターネ
ット上での会議支援サービスを提供するウェブサイトを
運営する情報提供装置20Aを通して互いにTV電話会
議を行うことができるようになっている。
【0013】各会議参加者(ユーザ)10は、情報提供
装置20Aを通し、リアルタイムで会議を行うことがで
きる通信端末11を用いることができる。これらの通信
端末11は、ディスクトップパソコン、ノートパソコ
ン、通信機能を有したゲーム機器やTV等を用いること
ができる。
【0014】また、各通信端末11には、各会議参加者
(ユーザ)10の発言内容を取込むための図示しないマ
イクと、それぞれの会議参加者(ユーザ)10を撮像す
る撮像装置としてのテレビカメラとが接続されている。
また、各通信端末11には、会議参加者(ユーザ)10
の発言内容を相手に音声で伝えるスピーカ、イヤホン、
ヘッドホン等も接続されている。また、各通信端末11
には、リアルタイムで後述する共有資料等に直接書込み
等が行えるパットマウス/ペン等の後述する入力機器1
3も接続されている。
【0015】インターネット上において会議支援サービ
スを提供するウェブサイトを運営する、後述する情報提
供装置20Aは、インターネット会議であるTV電話会
議のサービスを提供するものであり、インターネット会
議において使用される資料等を各会議参加者(ユーザ)
10に提供したりする。このように、会議支援ウェブサ
イトを運営する情報提供装置20Aから各会議参加者
(ユーザ)10に資料等が提供されることで、各会議参
加者(ユーザ)10がその資料等を共有化することがで
きる。ここで、資料等としては、プレゼンテーション資
料や各種資料等であって、文字データや画像データ等も
含まれる。
【0016】また、会議支援ウェブサイトを運営する情
報提供装置20Aは、TV電話会議用のアプリケーショ
ンソフトやファイル共有化のためのアプリケーションソ
フトに加え、各種のアプリケーションソフトを各会議参
加者(ユーザ)10に提供したりすることもできる。
【0017】また、会議支援ウェブサイトを運営する情
報提供装置20Aは、各会議参加者(ユーザ)10の会
員登録を行ったり、使用の度毎に時間制で課金を行った
りする。ここで、各会議参加者(ユーザ)10の会員登
録に際しては、月又は年単位で行うことができる。
【0018】そして、このようなインターネット会議シ
ステムでは、会議で使用する資料のアップロードやダウ
ンロードの機能と、資料のマスターファイルの保管の機
能と、各会議参加者(ユーザ)10に同時に同一の資料
を表示する機能と、表示された資料に対し直接書込みで
きる機能と、その書込んだ内容を各会議参加者(ユー
ザ)10に同時に表示する機能と、上述した各種アプリ
ケーションソフトを提供する機能とが得られるようにな
っている。
【0019】ここで、上述した通信端末11の詳細につ
いて説明する。すなわち、図2に示すように、通信端末
11には、各会議参加者(ユーザ)10の発言内容を取
込んだり会議参加者(ユーザ)10を撮影する音声/画
像入力部12、コメントの入力や共有資料等にリアルタ
イムで直接書込み等を行うための入力機器13、会議支
援ウェブサイトを運営する情報提供装置20Aから配信
される他の会議参加者(ユーザ)10の発言内容を音声
で出力する音声出力部14、後述の情報提供装置20A
から配信されるテレビカメラの撮影画像、会議支援ウェ
ブサイトを運営する情報提供装置20Aから配信される
共有資料等を表示する表示部15、情報処理部16、記
憶装置17が備えられている。
【0020】音声/画像入力部12は、たとえば、マイ
クやテレビカメラである。入力機器13は、パットマウ
ス/ペン、キーボード等である。音声出力部14は、た
とえばスピーカ、イヤホン、ヘッドホン等である。
【0021】また、情報処理部16は、発言画像情報送
受信部16aと、資料受信部16bと、書込み資料作成
部16cと、資料送信部16dと、会議情報送信部16
eと、会員登録要求部16fとを備えている。
【0022】発言画像情報送受信部16aは、各会議参
加者(ユーザ)10の発言内容を、会議支援ウェブサイ
トを運営する情報提供装置20Aに送り、また他の各会
議参加者(ユーザ)10の発言内容を会議支援ウェブサ
イトを運営する情報提供装置20Aから受信し、表示部
15に表示させる。また、各会議参加者(ユーザ)10
によって入力されたコメントの内容を、TV電話等によ
るやり取りを中断させることなく情報提供装置20Aに
送る。
【0023】資料受信部16bは会議支援ウェブサイト
を運営する、情報提供装置20Aから配信された会議の
共有資料を受信し、表示部15に表示させる。書き込み
資料作成部16cは、表示部15に表示される資料の内
容に対し入力機器13によって入力された書込みを合成
した書込み資料を作成し、送信する。
【0024】資料送信部16dは、たとえば後述のよう
に記憶装置17に記憶されている会議資料17cを会議
支援ウェブサイトを運営する情報提供装置20Aに送信
する。会議情報送信部16eは、各会議参加者(ユー
ザ)10の入力機器13に対する操作に基づいて、会議
に参加する会議参加者(ユーザ)10のユーザ情報、会
議の選択コース、会議参加者(ユーザ)10の人数、会
議開催日時を送信する。
【0025】会員登録要求部16fは、各会議参加者
(ユーザ)10の入力機器13に対する操作に基づい
て、会議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置20
Aにアクセスして会員登録を要求する。
【0026】なお、情報処理部16は、コンピュータで
あり、記憶装置17に記憶されたプログラム17aに基
づいて発言画像情報送受信部16a、資料受信部16
b、書込み資料作成部16c、資料送信部16d、会議
情報送信部16e、会員登録要求部16fの機能を実現
する。なお、プログラム17aは、記憶媒体17bであ
るたとえばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードデ
ィスク、光磁気ディスク等に機械読取可能な状態で記憶
されている。また、記憶装置17には共有資料としてア
ップロードするための会議資料17cが記憶される。
【0027】次に、図1の会議支援ウェブサイトを運営
する情報提供装置20Aの詳細について説明する。図3
に示すように、会議支援ウェブサイトを運営する情報提
供装置20Aは、ファイルサーバ21、Webサーバ2
2を備えている。
【0028】ファイルサーバ21は、インターネット会
議において使用される共有資料を記憶する共有資料デー
タベース21a、TV電話会議用のアプリケーションソ
フトやファイル共有化のためのアプリケーションソフト
に加え、各種のアプリケーションソフトを記憶するアプ
リケーションデータベース21b、会員情報を記憶する
会員データベース21c、通信端末11から送信された
会議情報を記憶する会議情報データベース21dを備え
ている。
【0029】Webサーバ22は、情報処理部23と、
記憶装置24とを備えている。情報処理部23は、共有
資料等を提供する資料配信部23a、会議費用を計算
し、各会議参加者(ユーザ)10に対して会議費用の請
求を通知する費用請求部23b、各会議参加者(ユー
ザ)10のアクセスを受付け、ホームページを提供する
ホームページ提供部23cを備えている。
【0030】なお、Webサーバ22は、コンピュータ
であり、記憶装置24に記憶されたプログラム24aに
基づいて、資料配信部23a、費用請求部23b、ホー
ムページ提供部23cの機能を実現する。なお、プログ
ラム24aは記憶媒体24bであるたとえばフロッピー
ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク等に機械読
取可能な状態で記憶されている。
【0031】次に、このような構成のインターネット会
議システムにおける会議を行う方法を説明する。
【0032】まず、図4に示すように、各会議参加者
(ユーザ)10は、会議支援ウェブサイトを運営する情
報提供装置20Aにアクセスして会員登録を行う。この
場合、各会議参加者(ユーザ)10が会議支援ウェブサ
イトを運営する情報提供装置20Aにアクセスすると、
会議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置20Aが
そのアクセスを受付け、ホームページを提供する(ステ
ップ201〜203)。
【0033】そして、各会議参加者(ユーザ)10の通
信端末11のディスプレイには、たとえば図7に示すよ
うな会議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置20
Aが提供するホームページが表示される(ステップ20
4)。
【0034】会議支援ウェブサイトを運営する情報提供
装置20Aが提供するホームページには、たとえば、
「Virtual Conference Roomはビジネスからホームまで
あなたにバーチャルな会議室を提供します。 ・ ビデオ会議システムで相手の顔を見ながら会議が出
来ます。 ・ 資料を共有しながら会議を進められます。 ・ 参加者全員が同じファイルに書込み可能です。 ・ 使用するアプリケーションは使用のたびにダウンロ
ード。 ・ 各自で購入する必要はありません。」 とした内容が表示される。
【0035】また、そのホームページには、たとえば会
員登録、費用体系、会議室予約、資料アップロード、ア
プリケーションダウンロードを示す項目が表示される。
アプリケーションダウンロードを示す項目には、たとえ
ばTV会議、TEL会議、プレゼンテーションの項目が
含まれている。
【0036】各会議参加者(ユーザ)10は、そのホー
ムページ上のたとえば会員登録の項目をクリックする
と、ユーザ情報の入力を促す画面が表示される(ステッ
プ205,206)。ここで、ユーザ情報とは、たとえ
ば会社名、ユーザ名、住所、FAX番号、携帯電話の番
号、部署名、役職名、郵便番号、性別、年齢、生年月
日、パスワード等である。また、ユーザ情報には、使用
する通信端末11の機種に関する情報とメールアドレス
等も含まれる。
【0037】これらのユーザ情報の入力を終えると、イ
ンターネットポータルサイト20の情報提供装置20A
のWebサーバ22側は、各会議参加者(ユーザ)10
のユーザ情報をデータベースに登録するとともに、各会
議参加者(ユーザ)10に対し、会員登録番号を発行す
る(ステップ207〜209)。
【0038】そして、各会議参加者(ユーザ)10は、
発行された会員登録番号と自己のパスワードとを用いる
ことにより、会議支援ウェブサイトを運営する情報提供
装置20Aが提供する会議室予約、資料アップロード、
アプリケーションダウンロード等のサービスを受けるこ
とができる。このように、発行された会員登録番号と自
己のパスワードとを用いることにより、セキュリティー
の確保が得られるようになっている。
【0039】また、図7の画面の費用体系においては、
たとえば時間制コース、日コース、月コース、年コース
等がある。また、各会議参加者(ユーザ)10の人数、
使用したアプリケーションソフトの数等により、費用が
体系付けられている。
【0040】ここで、会議参加者(ユーザ)10は、図
7の画面の会議室予約をクリックすると、通信端末11
のディスプレイには、時間制コース、日コース、月コー
ス、年コースの選択を促す画面が表示される(ステップ
210,211)。なお、会議を予約する場合、各会議
参加者(ユーザ)10のうち、何れか一人が行えばよ
い。
【0041】これらのコースの何れかを選択すると、会
議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置20Aでは
その選択されたコースを受付ける(ステップ212,2
13)。次に、通信端末11のディスプレイには、会議
参加者(ユーザ)10の人数、会議開催日時の入力を促
す画面が表示される(ステップ214)。何れか一人の
会議参加者(ユーザ)10は、会議参加者(ユーザ)1
0の人数や会議開催日時を入力すると(ステップ21
5)、図5に示すように、これらの情報が会議支援ウェ
ブサイトを運営する情報提供装置20Aのデータベース
に登録される(ステップ301)。
【0042】次に、会議に使用する資料等がある場合、
会議参加者(ユーザ)10は図7の画面の資料アップロ
ードをクリックすると、会議支援ウェブサイトを運営す
る情報提供装置20Aから利用手順を示す内容が配信さ
れる(ステップ302,303)。
【0043】このとき、通信端末11のディスプレイに
は、利用手順を示す内容が表示される(ステップ30
4)。この利用手順には、資料アップロードの方法、ア
ップロードした資料のダウンロードの方法、各種アプリ
ケーションソフトのダウンロードの方法等が示されてい
る。
【0044】そして、会議参加者(ユーザ)10は、そ
の利用手順に従い、会議に使用する資料を会議支援ウェ
ブサイトを運営する情報提供装置20Aにアップロード
する(ステップ305)。すると、会議支援ウェブサイ
トを運営する情報提供装置20Aでは、そのアップロー
ドした会議に使用する資料を、たとえばファイルサーバ
等に保存する(ステップ306)。以上のような手順に
より、インターネット会議システムにおける会議の準備
が完了となる(ステップ307)。
【0045】次に、インターネット会議システムによ
り、会議を実行する場合、各会議参加者(ユーザ)10
は、予め発行されている会員登録番号とパスワードとを
用いて、会議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置
20Aにアクセスする(ステップ308)。
【0046】会議支援ウェブサイトを運営する情報提供
装置20Aでは、そのアクセスを受付けると、ホームペ
ージを提供する(ステップ309,310)。すると、
各会議参加者(ユーザ)10の通信端末11のディスプ
レイには、図7に示した画面が表示される(ステップ3
11)。
【0047】そして、図7の画面のアプリケーションダ
ウンロードの項目に含まれる、たとえばTV会議、TE
L会議、プレゼンテーションのそれぞれをクリックする
(ステップ312)。会議支援ウェブサイトを運営する
情報提供装置20Aは、それぞれの選択に応じてTV会
議、TEL会議、プレゼンテーションのためのアプリケ
ーションソフトを配信する(ステップ313)。
【0048】また、プレゼンテーションを選択した場
合、予めファイルサーバ等に保存されている会議に使用
する資料等が各会議参加者(ユーザ)10に配信され
る。このとき、各会議参加者(ユーザ)10の通信端末
11のディスプレイには、たとえば図8に示すような画
面が表示される(ステップ314)。以上のような手順
により、インターネット会議システムにおける会議の準
備が整うことになる(ステップ315)。
【0049】この画面では、たとえば会議に使用する資
料欄11a,11bが表示される。これらの資料欄11
a,11bは、イメージデータであってもよく、テキス
トデータであってもよい。また、資料欄11cは、画像
データであり、たとえばデジタルカメラやビデオカメラ
で撮像したものが表示される。画像データである資料欄
11cは、静止画であってもよく、動画であってもよ
い。また、コメント欄11dを表示するようにすること
もできる。なお、これら資料欄11a,11b,11c
にあっては、3画面としているが、2画面であっても、
4画面以上であってもよい。また、コメント欄11dに
あっても、1画面に限らず、2画面以上であってもよ
い。
【0050】また、これら資料欄11a,11b,11
cに表示される資料は、上述したように、会議支援ウェ
ブサイトを運営する情報提供装置20Aから配信される
各種アプリケーションソフトによって開かれる。このた
め、各会議参加者(ユーザ)10の通信端末11では、
共通のアプリケーションソフトであり、しかも同一バー
ジョンのアプリケーションソフトが用いられることにな
る。
【0051】そして、会議中にあって、これらの資料欄
11a,11b,11cが各会議参加者(ユーザ)10
の通信端末11のディスプレイに表示されるため、これ
らの資料欄11a,11b,11cに表示される資料を
共有した状態で、たとえば図6に示すように、会議が進
められる(ステップ401)。
【0052】また、各会議参加者(ユーザ)10の発言
内容は、会議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置
20Aを通して互いにTV電話によりやり取りされる。
また、会議中において、何れかの会議参加者(ユーザ)
10が資料欄11a,11b,11cに表示される資料
の訂正箇所等を指摘する場合、たとえば資料欄11bに
示すように、直接、たとえば「計算式が間違っているよ
!」とした指摘を書込むことができる(ステップ40
2)。
【0053】この書込んだ内容は、他の会議参加者(ユ
ーザ)10の通信端末11のディスプレイにも同時に同
じ内容で表示される(ステップ403)。また、資料欄
11a,11b,11cに表示される資料の内容を、直
接編集するようにすることもできる。
【0054】よって、各会議参加者(ユーザ)10は、
資料欄11a,11b,11cに表示される資料の内容
に気づいた点を書込等で指摘することにより、リアルタ
イムで指摘箇所が他の会議参加者(ユーザ)10にも通
知されることになる。
【0055】また、会議の進行に合わせて、資料欄11
a,11b,11cの画像を切替えることもできる(ス
テップ404)。この画像の切替えは、会議の進行役が
行ってもよく、他のものが行ってよい。
【0056】また、コメント欄11dには、たとえば
「ビジネス分析の表計算を見せて下さい」とした内容を
書込むことで、たとえばTV電話によるやり取りを中断
させることなく相手に指示を送るようにすることもでき
る。
【0057】このような共有資料を用いて会議を行った
後、会議を終えると、資料欄11a,11b,11cに
表示された編集内容を含む共有資料やコメント欄11d
に記載した内容が会議支援ウェブサイトを運営する情報
提供装置20Aのたとえばファイルサーバ21等に会議
後のマスターファイルとして保存される(ステップ40
5,406)。この場合、会議の日時や会議に参加した
会議参加者(ユーザ)10の氏名等も併せて保存され
る。このように、会議後のマスターファイルを、会議支
援ウェブサイトを運営する情報提供装置20Aのたとえ
ばファイルサーバ21等に保存することで、公式の証拠
として用いることができる。
【0058】以上のようにして、会議を終えると、会議
支援ウェブサイトを運営する情報提供装置20Aでは、
各会議参加者(ユーザ)10に対して会議費用の請求が
通知される(ステップ407)。なお、会議費用の請求
に際しては、全ての会議参加者(ユーザ)10に限ら
ず、たとえば会議を予約した会議参加者(ユーザ)10
に対してのみ行うようにすることもできる。
【0059】また、この会議費用の請求に際しては、上
述したように、利用時間、会議参加者(ユーザ)10の
人数、使用したアプリケーションソフトの数等に決定さ
れる。
【0060】そして、会議参加者(ユーザ)10は、会
議支援ウェブサイトを管理するプロバイダのたとえば口
座番号に会議費用の請求金額を振込む(ステップ40
8)。この場合、クレジットカードによる決済を行うよ
うにすることもできる。また、予め会議支援ウェブサイ
トを運営する情報提供装置20Aに口座番号と自動引き
落し依頼を登録しておき、自動的に引き落されるように
しておくこともできる。
【0061】次に、上述した(ステップ402)におい
て、資料欄11a,11b,11cに表示される資料の
訂正箇所等を指摘する場合の詳細について説明する。
【0062】まず、図9に示すように、何れかの会議参
加者(ユーザ)10が図8に示した共有資料である資料
欄11a,11b,11cに表示される資料に対し、訂
正箇所等を指摘する場合、上述した通信端末11に接続
されているパットマウス/ペン等の入力機器13によ
り、直接書込み等を行う(ステップ701)。
【0063】このとき、会議支援ウェブサイトを運営す
る情報提供装置20Aは、何れかの会議参加者(ユー
ザ)10によって直接書込み等が行われると(ステップ
702)、その共有資料を受付けるとともに、直接書込
み等が行われた共有資料を、他の会議参加者(ユーザ)
10の通信端末11に配信する(ステップ703,70
4)。
【0064】この場合、会議支援ウェブサイトを運営す
る情報提供装置20Aから他の会議参加者(ユーザ)1
0の通信端末11のディスプレイに対し、たとえば「内
容に変更が生じました。ディスプレイの内容を変更しま
すか?」等のメッセージを表示する(ステップ70
5)。また、この場合、他の会議参加者(ユーザ)10
の通信端末11の表示部15に対し、「イエス」又は
「ノー」の選択項目を表示させ、他の会議参加者(ユー
ザ)10に選択を促すようにする(ステップ706)。
【0065】この表示を確認した他の会議参加者(ユー
ザ)10は、たとえばパットマウス/ペン等の入力機器
13により、「イエス」を選択すると、通信端末11の
表示部15には図8の直接書込み等が行われた共有資料
が表示される(ステップ707,708)。
【0066】また、他の会議参加者(ユーザ)10の何
れかが、同様に、共有資料である資料欄11a,11
b,11cに表示される資料に対し、訂正箇所等を指摘
した場合(ステップ701)、会議支援ウェブサイトを
運営する情報提供装置20Aから他の会議参加者(ユー
ザ)10の通信端末11のディスプレイに対し、上記同
様に、たとえば「内容に変更が生じました。ディスプレ
イの内容を変更しますか?」等のメッセージを表示する
(ステップ702〜705)。また、この場合も他の会
議参加者(ユーザ)10の通信端末11の表示部15に
対し、「イエス」又は「ノー」の選択項目を表示させ、
他の会議参加者(ユーザ)10に選択を促すようにする
(ステップ706)。そして、「イエス」が選択される
と、それぞれの通信端末11の表示部15には図8の直
接書込み等が行われた共有資料が表示される(ステップ
707,708)。
【0067】このようにして、全ての会議参加者(ユー
ザ)10がリアルタイムで共有資料等に直接書込み等が
行えるとともに、会議が終了するまでの間(ステップ7
09)、直接書込み等が行われた共有資料は全ての会議
参加者(ユーザ)10の通信端末11の表示部15に表
示される。
【0068】このように、本実施の形態では、会議支援
ウェブサイトを運営する情報提供装置20AによりTV
電話会議のサービスを提供し、会議参加者(ユーザ)1
0が通信端末11を用いるとともに、会議支援ウェブサ
イトを運営する情報提供装置20Aを通し、共有資料を
用いてリアルタイムで会議を行うようにしたので、会議
に用いられる共有の資料等の用意や保管を容易に行うこ
とができる。
【0069】また、会議参加者(ユーザ)10のそれぞ
れの通信端末11のディスプレイに、会議支援ウェブサ
イトを運営する情報提供装置20Aからダウンロードし
た資料が会議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置
20Aから配信される各種アプリケーションソフトによ
って表示されるため、その場で資料等に書込みを行うこ
ともでき、さらにはアプリケーションソフトの違いやバ
ージョンの違いによる不具合も解消することができる。
【0070】
【発明の効果】以上の如く本発明に係るインターネット
における共有資料を用いて会議を行う方法、会議システ
ム、情報処理装置及び記録媒体によれば、インターネッ
ト上の会議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置に
よりTV電話会議のサービスを提供し、会議参加者(ユ
ーザ)が通信端末を用いるとともに、インターネット上
の会議支援ウェブサイトを運営する情報提供装置を通
し、共有資料を用いてリアルタイムで会議を行うように
したので、会議に用いられる共有の資料等の用意や保管
を容易に行うことができ、その場で資料等に書込みを行
うこともでき、さらにはアプリケーションソフトの違い
やバージョンの違いによる不具合も解消することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインターネットにおける共有資料を用
いて会議を行う方法の一実施の形態に係るインターネッ
ト会議システムの概要を説明するための図である。
【図2】図1のインターネット会議システムにおける各
通信端末の詳細を説明するためのブロック図である。
【図3】図1のインターネット会議システムにおけるイ
ンターネット上のウェブサイトを運営する情報提供装置
の詳細を説明するためのブロック図である。
【図4】図1のインターネット会議システムにおける会
議を行う方法を説明するためのフローチャートである。
【図5】図1のインターネット会議システムにおける会
議を行う方法を説明するためのフローチャートである。
【図6】図1のインターネット会議システムにおける会
議を行う方法を説明するためのフローチャートである。
【図7】図1のインターネット会議システムにおける会
議を行う方法を説明するための図である。
【図8】図1のインターネット会議システムにおける会
議を行う方法を説明するための図である。
【図9】図1のインターネット会議システムにおける資
料の訂正箇所等を指摘する場合の詳細について説明する
ためのフローチャートである。
【符号の説明】
10 会議参加者(ユーザ) 11 通信端末 11a,11b,11c 資料欄 11d コメント欄 12 音声/画像入力部 13 入力機器 14 音声出力部 15 表示部 16 情報処理部 16a 発言画像情報送受信部 16b 資料受信部 16c 書込み資料作成部 16d 資料送信部 16e 会議情報送信部 16f 会員登録要求部 17 記憶装置 17a プログラム 17b 記憶媒体 17c 会議資料 20 インターネットポータルサイト 20A 情報提供装置 21 ファイルサーバ 21a 共有資料データベース 21b アプリケーションデータベース 21c 会員データベース 21d 会議情報データベース 22 Webサーバ 23 情報処理部 23a 資料配信部 23b 費用請求部 23c ホームページ提供部 24 記憶装置 24a プログラム 24b 記憶媒体

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネット上の会議支援ウェブサイ
    トを運営する情報提供装置によりTV電話会議のサービ
    スを提供する第1の工程と、 会議参加者(ユーザ)が通信端末を用いるとともに、前
    記情報提供装置を通し、共有資料を用いてリアルタイム
    で会議を行う第2の工程とを備えることを特徴とするイ
    ンターネットにおける共有資料を用いて会議を行う方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の工程には、 前記会議参加者(ユーザ)が前記情報提供装置にアクセ
    スする第3の工程と、 前記情報提供装置が前記アクセスを受付け、前記会議参
    加者(ユーザ)の通信端末に前記TV電話会議のサービ
    スの内容を説明するホームページを提供する第4の工程
    とが含まれることを特徴とする請求項1に記載のインタ
    ーネットにおける共有資料を用いて会議を行う方法。
  3. 【請求項3】 前記第4の工程には、 会員登録に関する項目を表示する第5の工程と、 費用体系に関する項目を表示する第6の工程と、 会議室予約に関する項目を表示する第7の工程と、 資料アップロードに関する項目を表示する第8の工程
    と、 アプリケーションダウンロードに関する項目を表示する
    第9の工程とが含まれることを特徴とする請求項2に記
    載のインターネットにおける共有資料を用いて会議を行
    う方法。
  4. 【請求項4】 前記第9の工程には、 TV会議に関する項目が含まれる第10の工程と、 TEL会議に関する項目が含まれる第11の工程と、 プレゼンテーションに関する項目が含まれる第12の工
    程と が含まれることを特徴とする請求項3に記載のインター
    ネットにおける共有資料を用いて会議を行う方法。
  5. 【請求項5】 前記第1、第2、第4、第5の工程に
    は、 前記会議参加者(ユーザ)が会員登録の項目をクリック
    すると、ユーザ情報の入力を促す画面が表示される第1
    3の工程と、 前記情報提供装置が前記ユーザ情報をデータベースに登
    録する第14の工程と、 前記情報提供装置が前記ユーザ情報を登録した全ての前
    記会議参加者(ユーザ)に対し、会員登録番号を発行す
    る第15の工程と、 前記会議参加者(ユーザ)が前記発行された会員登録番
    号と自己のパスワードとを用いて前記TV電話会議のサ
    ービスを受ける第16の工程とが含まれることを特徴と
    する請求項1〜3の何れかに記載のインターネットにお
    ける共有資料を用いて会議を行う方法。
  6. 【請求項6】 前記第1、第2、第4、第6の工程に
    は、 前記会議参加者(ユーザ)が費用体系の項目をクリック
    すると、時間制コース、日コース、月コース、年コース
    に加え、前記会議参加者(ユーザ)の人数、使用したア
    プリケーションソフトの数を含めた各条件に応じて費用
    の体系付けが表示される第17の工程と、 前記会議参加者(ユーザ)が前記各条件の何れかを選択
    すると、前記情報提供装置が前記選択した条件を受付け
    る第18の工程とが含まれることを特徴とする請求項1
    〜3の何れかに記載のインターネットにおける共有資料
    を用いて会議を行う方法。
  7. 【請求項7】 前記第1、第2、第4、第7の工程に
    は、 前記会議参加者(ユーザ)が会議室予約の項目をクリッ
    クすると、前記会議参加者(ユーザ)の人数、会議開催
    日時の入力を促す画面が表示される第19の工程と、 前記会議参加者(ユーザ)が前記会議参加者(ユーザ)
    の人数や会議開催日時を入力すると、前記情報提供装置
    が前記入力された情報をデータベースに登録する第20
    の工程とが含まれることを特徴とする請求項1〜3の何
    れかに記載のインターネットにおける共有資料を用いて
    会議を行う方法。
  8. 【請求項8】 前記第1、第2、第4、第8の工程に
    は、 前記会議参加者(ユーザ)が資料アップロードの項目を
    クリックすると、前記情報提供装置が利用手順を示す内
    容を配信する第21の工程と、 前記会議参加者(ユーザ)が前記利用手順に従い、会議
    に使用する資料を前記情報提供装置にアップロードする
    第22の工程と、 前記情報提供装置は、前記アップロードした会議に使用
    する資料をファイルサーバに保存する第23の工程とが
    含まれることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載
    のインターネットにおける共有資料を用いて会議を行う
    方法。
  9. 【請求項9】 前記第21の工程には、前記利用手順
    に、資料アップロードの方法、アップロードした資料の
    ダウンロードの方法、各種アプリケーションソフトのダ
    ウンロードの方法を含める第24の工程が含まれること
    を特徴とする請求項8に記載のインターネットにおける
    共有資料を用いて会議を行う方法。
  10. 【請求項10】 前記第1、第2、第4、第9の工程に
    は、 会議を実行するに際し、前記会議参加者(ユーザ)が予
    め発行されている前記会員登録番号と前記自己のパスワ
    ードとを用いて、前記情報提供装置にアクセスする第2
    5の工程と、 前記情報提供装置は、前記アクセスを受付けると、前記
    ホームページを提供する第26の工程と、 前記会議参加者(ユーザ)が前記ホームページのアプリ
    ケーションダウンロードの項目に含まれるTV会議、T
    EL会議、プレゼンテーションのそれぞれをクリックす
    る第27の工程と、 前記情報提供装置は、前記会議参加者(ユーザ)の要求
    に応じてTV会議、TEL会議、プレゼンテーションの
    ためのアプリケーションソフトを配信する第28の工程
    とが含まれることを特徴とする請求項1〜3の何れかに
    記載のインターネットにおける共有資料を用いて会議を
    行う方法。
  11. 【請求項11】 前記第28の工程には、前記情報提供
    装置が予めファイルサーバに保存している会議に使用す
    る資料を前記会議参加者(ユーザ)に配信する第29の
    工程が含まれることを特徴とする請求項10に記載のイ
    ンターネットにおける共有資料を用いて会議を行う方
    法。
  12. 【請求項12】 前記第1、第2、第28、第29の工
    程には、 前記会議参加者(ユーザ)のそれぞれの通信端末のディ
    スプレイに、前記情報提供装置からダウンロードした資
    料が前記情報提供装置から配信される各種アプリケーシ
    ョンソフトによって表示される第30の工程と、 前記会議参加者(ユーザ)の発言内容を、前記情報提供
    装置を通して互いにTV電話によりやり取りする第31
    の工程とが含まれることを特徴とする請求項1、10、
    11の何れかに記載のインターネットにおける共有資料
    を用いて会議を行う方法。
  13. 【請求項13】 前記第30の工程には、 前記資料を複数に分割した画面で表示する第32の工程
    と、 前記複数の画面に表示されるそれぞれの資料に対し、前
    記会議参加者(ユーザ)の何れもが直接指摘内容を書込
    む第33の工程と、 前記情報提供装置が前記書込まれた指摘内容を前記会議
    参加者(ユーザ)の全てに通知する第34の工程とが含
    まれることを特徴とする請求項12に記載のインターネ
    ットにおける共有資料を用いて会議を行う方法。
  14. 【請求項14】 前記第30、第32の工程には、前記
    会議参加者(ユーザ)の何れかが前記画面を切替える
    と、前記情報提供装置が前記会議参加者(ユーザ)の全
    ての画面を同じ内容に切替える第35の工程が含まれる
    ことを特徴とする請求項12、13の何れかに記載のイ
    ンターネットにおける共有資料を用いて会議を行う方
    法。
  15. 【請求項15】 前記第1、第2、第32、第33、第
    34、第35の工程には、共有資料を用いての会議が終
    了すると、前記情報提供装置が編集内容を含む資料やコ
    メントを含む内容をファイルサーバに会議後のマスター
    ファイルとして保存する第36の工程が含まれることを
    特徴とする請求項1、13、14の何れかに記載のイン
    ターネットにおける共有資料を用いて会議を行う方法。
  16. 【請求項16】 前記第1、第2、第36の工程には、
    共有資料を用いての会議が終了すると、前記情報提供装
    置が前記会議参加者(ユーザ)に対して会議費用の請求
    を通知する第37の工程が含まれることを特徴とする請
    求項1、15の何れかに記載のインターネットにおける
    共有資料を用いて会議を行う方法。
  17. 【請求項17】 前記第30、第32、第35の工程に
    は、 前記情報提供装置が何れかの前記会議参加者(ユーザ)
    により、共有資料が編集されると、他の会議参加者(ユ
    ーザ)の通信端末のディスプレイに対し、表示内容の変
    更を促すメッセージを通知する第38の工程と、 前記他の会議参加者(ユーザ)が前記表示内容の変更を
    了解すると、前記他の会議参加者(ユーザ)の通信端末
    のディスプレイの内容を前記編集された共有資料の内容
    に変更する第39の工程とが含まれることを特徴とする
    請求項12〜14の何れかに記載のインターネットにお
    ける共有資料を用いて会議を行う方法。
  18. 【請求項18】 請求項1〜17の何れかに記載のイン
    ターネットにおける共有資料を用いて会議を行う方法を
    実行可能なプログラムが記録されていることを特徴とす
    る記録媒体。
  19. 【請求項19】 会議の参加者の設定を含む会議情報及
    び設定された会議についての発言情報を入力する入力部
    と、前記発言情報をネットワークに送信する発言情報送
    信部及び前記会議情報を前記ネットワークに送信する会
    議情報送信部を有する情報処理部と、前記情報処理部を
    介して前記ネットワークから配信される前記発言情報を
    出力する出力部とを有する複数の通信端末と、 前記会議情報を記憶するファイルサーバと、前記会議の
    参加者に対応する通信端末から送信された前記発言情報
    を他の参加者に対応する通信端末にリアルタイムで配信
    する発言情報配信部を備えるWebサーバとを備える情
    報提供装置とを有する会議システムにおいて、 前記通信端末は、前記会議の参加者で共有する共有資料
    を前記ネットワークに送信する資料送信部と、前記共有
    資料の前記ネットワークからの配信を要求し前記共有資
    料を受信し前記出力部に表示させる資料受信部とをさら
    に有し、 前記ファイルサーバは、前記共有資料を記憶し、 前記Webサーバは、前記会議の参加者に対応する通信
    端末からの要求に基づき前記ファイルサーバに記憶され
    た前記共有資料を配信する資料配信部をさらに有するこ
    とを特徴とする会議システム。
  20. 【請求項20】 前記通信端末は、配信された前記共有
    資料に対し指摘内容を書込んだ書込み資料を作成し前記
    ネットワークに送信する書込み資料作成部をさらに有
    し、 前記Webサーバの資料配信部は、前記書込み資料を送
    信した通信端末の参加者以外の他の参加者に対応する通
    信端末に前記書込み資料をリアルタイムで配信すること
    を特徴とする請求項19に記載の会議システム。
  21. 【請求項21】 前記Webサーバの資料配信部は、前
    記書込み資料を受信すると前記書込み資料を送信した通
    信端末の参加者以外の他の参加者に対応する通信端末に
    対し、表示内容の変更を促すメッセージをリアルタイム
    で通知し、前記他の参加者に対応する通信端末が前記表
    示内容の変更を了解すると、前記書込み資料を配信し、 前記他の参加者に対応する通信端末の資料受信部は、前
    記表示部に前記共有資料に代えて前記書込み資料を表示
    させることを特徴とする請求項20に記載の会議システ
    ム。
  22. 【請求項22】 前記ネットワークに接続され前記会議
    についての費用を支払う金融機関をさらに有し、 前記会議情報送信部は、前記金融機関の情報を前記情報
    提供装置に対して送信し、 前記情報提供装置は、前記金融機関の情報に基づいて前
    記会議の参加者に対応する通信端末の数と、共有資料の
    表示のために使用したアプリケーションソフトの数とを
    含む費用条件に応じた費用を前記金融機関に対して請求
    する費用請求部をさらに有することを特徴とする請求項
    19に記載の会議システム。
  23. 【請求項23】 会議の参加者の設定を含む会議情報を
    記憶するファイルサーバと、前記会議の参加者に対応す
    る通信端末から送信された発言情報を他の参加者に対応
    する通信端末にリアルタイムで配信する発言情報配信部
    を備えるWebサーバとを備える情報提供装置におい
    て、 前記ファイルサーバは、前記通信端末から前記ネットワ
    ークを介して受信した前記会議の参加者で共有する共有
    資料を記憶し、 前記Webサーバは、前記会議の参加者に対応する通信
    端末からの要求に基づき前記ファイルサーバに記憶され
    た前記共有資料を配信する資料配信部をさらに有するこ
    とを特徴とする情報提供装置。
  24. 【請求項24】 前記Webサーバの資料配信部は、前
    記通信端末が配信された前記共有資料に対し指摘内容を
    書込んで作成し前記ネットワークに送信した書込み資料
    を受信すると、送信した通信端末の参加者以外の他の参
    加者に対応する通信端末に前記書込み資料をリアルタイ
    ムで配信することを特徴とする請求項23に記載の情報
    提供装置。
  25. 【請求項25】 前記Webサーバの資料配信部は、前
    記書込み資料を受信すると前記書込み資料を送信した通
    信端末の参加者以外の前記他の参加者に対応する通信端
    末に対し、表示内容の変更を促すメッセージをリアルタ
    イムで通知し、前記他の参加者に対応する通信端末が前
    記表示内容の変更を了解すると、前記書込み資料を配信
    することを特徴とする請求項24に記載の情報提供装
    置。
  26. 【請求項26】 前記情報提供装置は、前記ネットワー
    クに接続され前記会議についての費用を支払う金融機関
    の情報に基づいて前記会議の参加者に対応する通信端末
    の数、共有資料の表示のために使用したアプリケーショ
    ンソフトの数を含む費用条件に応じた費用を前記金融機
    関に対して請求する費用請求部をさらに有することを特
    徴とする請求項23に記載の情報提供装置。
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