JP2002016897A - 多地点テレビ会議サービス提供方法 - Google Patents

多地点テレビ会議サービス提供方法

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JP2002016897A
JP2002016897A JP2000198563A JP2000198563A JP2002016897A JP 2002016897 A JP2002016897 A JP 2002016897A JP 2000198563 A JP2000198563 A JP 2000198563A JP 2000198563 A JP2000198563 A JP 2000198563A JP 2002016897 A JP2002016897 A JP 2002016897A
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Hiroshi Takenaka
宏 竹中
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】多地点テレビ会議の実施中でも現用中の同じ端
末装置及び回線により会議参加者が外部のデータベース
に接続・利用することが可能なテレビ会議サービス提供
方法、また従来よりも会議開催コストが低コストとなる
方法を新たに提案することを目的とする。 【解決手段】テレビ会議サービスにおいて、第一のネッ
トワークと第二のネットワークの双方に接続された多地
点制御装置(MCU)により、第一のネットワークに接
続された複数のテレビ会議端末装置間のテレビ会議サー
ビスを提供するステップと、テレビ会議開催中の前記テ
レビ会議端末装置のいずれかからの前記第一のネットワ
ークを介しての接続要求に応じて、前記多地点制御装置
が当該テレビ会議端末装置を前記第二のネットワークと
中継接続するステップとを含むようにする。第二のネッ
トワークによりデータベース情報提供サーバと通信可能
にしておくステップを更に含むようにしても良い。更
に、テレビ会議端末装置に前記データベース情報提供サ
ーバから広告情報を配信するようにして対価として会議
開催者側の費用負担を減免する運用もできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多地点制御装置(M
ulti-point Control Unit;MCU) を用いた多地点テレ
ビ会議サービスに関し、テレビ会議の開催中(会議用端
末装置使用中)であっても、会議参加者が外部のネット
ワークや外部のデータベースと情報を送受可能としたテ
レビ会議サービス方法、更に、テレビ会議の開催中に第
三者の広告情報配信を受けることでテレビ会議開催の課
金を減免するようにしたテレビ会議サービス提供方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】〔発明の背景〕近年、ISDNに接続さ
れる端末装置として、音声情報、動画情報およびその他
の制御情報等をやりとりして、テレビ会議通信セッショ
ンを実現するテレビ会議通信端末装置が注目を集めてい
る。さらに、複数のテレビ会議通信端末装置と呼を確立
し、これらの複数のテレビ会議通信端末装置において多
地点間テレビ会議セッションを実現するための多地点制
御装置(以下、単にMCUとも記す)に関する提案も種
々されており、多地点制御装置を用いると3つ以上のテ
レビ会議通信端末装置間でのテレビ会議通信セッション
を行うことができ、それにより、テレビ会議通信端末装
置の活用性が向上するとともに、種々の新しいサービス
が提供されることが期待されている。
【0003】現在普及している多地点テレビ会議システ
ムの多くは、ITU-T 勧告H.320 規格等に準拠するテレビ
会議端末装置を多地点間で相互通信可能とするものであ
る。このようなテレビ会議端末装置の多地点における接
続を制御する多地点接続装置に関する標準規格として
は、多地点接続装置の機能構成や多地点通信の形態を定
義するITU-T 勧告H.231 、インチャンネルの通信手順を
定めたITU-T 勧告H.243が知られている。
【0004】このようなテレビ会議およびそのための装
置・システムについては、例えば特開平9−23319
9号公報(「テレビ会議通信端末装置および多地点制御
装置」)にも詳細に開示されている。図8は多地点テレ
ビ会議通信システムの一例を示す機能ブロック図であ
る。上記公報では、専用の端末装置を用いずにパーソナ
ルコンピュータと同様な装置構成で端末装置を実現する
技術が提案されている。
【0005】この他、例えば特開2000−23132
号公報にも同種システムの一例が開示されている。同公
報も、それまでは必ず高価なテレビ会議専用端末装置を
必要としていたシステムに、パーソナルコンピュータや
ネットワークコンピュータ等の汎用端末装置から簡便に
参加することができるようにする技術を開示している。
図9は、テレビ会議システムに係る上記公報にて提案・
例示されている多地点接続装置の構成を示したブロック
図である。なお、説明は同公報に詳しく、ここでは省略
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多地点テレ
ビ会議を開催する際には、通常ISDN等の回線ネット
ワークを利用して各地のテレビ会議端末装置を多地点制
御装置に接続する必要がある。従って、これまでは、テ
レビ会議が開催されると当該回線ネットワークはテレビ
会議端末装置と多地点制御装置との接続のために占有さ
れてしまっていた。
【0007】しかし、テレビ会議中に外部データベース
を利用する必要が生じることは実際に多々生じるが、こ
のような場合には上述したように回線は占有されている
ため、わざわざ別途に回線とデータベースアクセス用の
端末装置とを用意する必要があり、コストの面でも操作
性の面でも不都合があった。
【0008】また、一般に多地点テレビ会議を開催する
際にはMCUサービス事業者のMCUを利用するので、
利用者は通信事業者へ支払う回線費用に加えてMCUサ
ービスの利用費用を負担しなければならずテレビ会議の
開催コストをあげていた。言うまでもなく、テレビ会議
開催コストの低減は常に同分野での課題のひとつであ
る。
【0009】なお、上述したようにテレビ会議と同時に
外部データベースを利用する場合には、これに対する通
信費用とデータベース情報利用費用が更に発生すること
になる。
【0010】本発明は、上述した如き実状に鑑みてなさ
れたものであり、新規な多地点テレビ会議サービス提供
方法、すなわち、多地点テレビ会議の実施中でも現用中
の同じ端末装置及び回線により会議参加者が外部のデー
タベースに接続・利用することが可能なテレビ会議サー
ビス提供方法、また従来よりも会議開催コストが低コス
トとなる提供方法(ビジネスモデル)を新たに提案する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】課題解決のため本発明の
テレビ会議サービス提供方法は、第一のネットワークと
第二のネットワークの双方に接続された多地点制御装置
(MCU)により、第一のネットワークに接続された複
数のテレビ会議端末装置間のテレビ会議サービスを提供
するステップと、テレビ会議開催中の前記テレビ会議端
末装置のいずれかからの前記第一のネットワークを介し
ての接続要求に応じて、前記多地点制御装置が当該テレ
ビ会議端末装置を前記第二のネットワークと中継接続す
るステップとを含むようにする。
【0012】これにより、テレビ会議利用者は同じテレ
ビ会議端末装置を操作して会議開催中であっても、外部
の第一ネットワークを利用でき外部と通信したり所望の
データベース情報を外部から入手することができ、従来
よりも円滑にまた一般にはより低コストで外部ネットワ
ークを利用することができる。請求項2に記載の本発明
第二の方法は、多地点制御装置(MCU)を、第二のネ
ットワークによりデータベース情報提供サーバと通信可
能にしておくステップと、第一のネットワークに接続さ
れた前記多地点制御装置により、第一のネットワークに
接続された複数のテレビ会議端末装置間のテレビ会議サ
ービスを提供するステップと、テレビ会議開催中の前記
テレビ会議端末装置のいずれかからの前記第一のネット
ワークを介してのデータベース情報注文の求めに応じ
て、前記多地点制御装置が前記データベース情報提供サ
ーバから該当する注文情報を前記第二のネットワークを
介して受信するステップと、前記注文情報を、前記各テ
レビ会議端末装置に前記第一のネットワークを介して配
信するステップとを含むようにする。
【0013】これにより、テレビ会議利用者は同じテレ
ビ会議端末装置を操作して会議開催中であっても、外部
のデータベース情報提供サーバを利用することができ
る。
【0014】請求項3の方法は、多地点制御装置(MC
U)を、第二のネットワークによりデータベース情報提
供サーバと通信可能に契約しておくステップと、第一の
ネットワークに接続された前記多地点制御装置により、
第一のネットワークに接続された複数のテレビ会議端末
装置間のテレビ会議サービスを提供するステップと、テ
レビ会議開催中の前記テレビ会議端末装置のいずれかか
らの前記第一のネットワークを介してのデータベース情
報注文の求めに応じて前記データベース情報提供サーバ
に該当情報配信を要求するステップと、前記データベー
ス情報提供サーバが、該当する注文情報および任意の自
主選択した広告情報とを前記第二のネットワークを介し
て前記多地点制御装置に配信するステップと、前記多地
点制御装置が前記データベース情報提供サーバから受信
した該当する注文情報および前記広告情報とを前記各テ
レビ会議端末装置の少なくとも1つに前記第一のネット
ワークを介して配信・提示するステップと、上記広告情
報の配信または提示に対応して、テレビ会議開催に対し
ての利用課金額を減免して精算するステップとを含み構
成される。
【0015】これにより、前述のものと同様にテレビ会
議利用者は同じテレビ会議端末装置を操作して会議開催
中であっても、外部のデータベース情報提供サーバを利
用することができることに加えて、広告情報の配信を受
けるのと引き換えに、テレビ会議開催時のデータベース
利用課金額が減額あるいは免除され(無料化)、より低
コストでテレビ会議を活用することができる。
【0016】請求項4の方法は、多地点制御装置(MC
U)を、第二のネットワークによりデータベース情報提
供サーバと通信可能に契約しておくステップと、第一の
ネットワークに接続された前記多地点制御装置により、
第一のネットワークに接続された複数のテレビ会議端末
装置間のテレビ会議サービスを提供するステップと、前
記データベース情報提供サーバが、任意の自主選択した
広告情報を前記第二のネットワークを介して前記多地点
制御装置に配信するステップと、前記多地点制御装置
が、前記データベース情報提供サーバから受信した前記
広告情報を前記各テレビ会議端末装置に前記第一のネッ
トワークを介して配信して所定間隔・所定時間に或いは
常時に表示画面の一部に提示するステップと、テレビ会
議開催中の前記テレビ会議端末装置のいずれかからの前
記第一のネットワークを介してのデータベース情報注文
の求めに応じて前記データベース情報提供サーバに該当
情報配信を要求するステップと、前記データベース情報
提供サーバが、該当する注文情報および任意の自主選択
した広告情報とを前記第二のネットワークを介して前記
多地点制御装置に配信するステップと、前記多地点制御
装置が前記データベース情報提供サーバから受信した該
当する注文情報および前記広告情報とを前記各テレビ会
議端末装置に前記第一のネットワークを介して配信・提
示するステップと、上記広告情報の配信・提示に対応し
て、テレビ会議開催に対しての利用課金額および/また
はデータベース情報提供に対しての利用課金額を減免し
て精算するステップとを含み構成される。
【0017】この場合も、テレビ会議利用者は、データ
ベース情報提供サーバ側にて自主選択した任意の広告情
報の配信を受けるのと引き換えに、テレビ会議開催に対
しての利用課金額が減額あるいは免除され(無料化)、
より低コストでテレビ会議を利用することができる。無
論、利用者は同じテレビ会議端末装置を操作すること
で、外部のデータベース情報提供サーバを利用すること
ができる。
【0018】請求項5の発明によれば、多地点制御装置
(MCU)を、第二のネットワークにより広告情報提供
サーバと通信可能に契約しておくステップと、第一のネ
ットワークに接続された前記多地点制御装置により、第
一のネットワークに接続された複数のテレビ会議端末装
置間のテレビ会議サービスを提供するステップと、前記
広告情報提供サーバが、任意の自主選択した広告情報を
前記第二のネットワークを介して前記多地点制御装置に
配信するステップと、前記多地点制御装置が、前記広告
情報提供サーバから受信した前記広告情報を前記各テレ
ビ会議端末装置に前記第一のネットワークを介して配信
して所定間隔・所定時間に或いは常時に表示画面の一部
に提示するステップと、上記広告情報の配信・提示に対
応して、テレビ会議開催に対しての利用課金額を減免し
て精算するステップとを含む。広告情報の提示に対応し
て、テレビ会議開催費用額が減免され、低コストのテレ
ビ会議開催が提供される。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明に係るシステムでは、多地
点制御装置( MCU;Multi-point Control Unit)を用い
た多地点テレビ会議システムにおいて、多地点制御装置
を第二の回線を介して外部データベース等に接続するこ
とにより、テレビ会議の開催中であっても会議参加者
は、同じテレビ会議用端末装置を用い、前記多地点制御
装置を介して外部のデータベース等と情報を送受可能に
なっている。
【0020】そして、上記システムに対応して、多地点
制御サービス提供業者において、テレビ会議サービスを
提供する業務(ビジネス)として、従来通りの、テレビ
会議を開催することに加えて、同テレビ会議利用者に対
して会議中での第2の回線(外部回線)への接続利用を
提供する。会議参加者は同外部回線を介してインターネ
ットや外部のデータベース業者に接続して会議に必要な
情報を得ることができる。
【0021】上記、外部回線への接続のためのコストは
会議利用者側で負担するのが基本でこのようにしても良
いが、他にも会議参加者に対してその利用装置の表示画
面等に広告を提示するようにして、広告配信による受益
者が相応のコスト分担をし、例えばデータベース提供業
者あるいは多地点制御サービス提供業者に対して発生費
用を精算し、会議利用者側は無償で或いはコストの一部
分担により外部回線への接続利用ができるように運用し
ても良い。
【0022】上記の広告提示時を、広告供給側の主体的
決定に委ねることにして、会議利用者側の会議開催費用
分担自体を無償或いは減額することにしても良い。
【0023】すなわち、上述テレビ会議システムとして
は、図1のブロック図に示すように、有線あるいは無線
のネットワーク2を介してテレビ会議を開催する複数の
各地点に設置されているn台(nは2以上の整数)のテ
レビ会議端末装置(以下、「会議端末装置」という)1
1〜1nと、上記有線あるいは無線のネットワーク2に
接続されるとともに更に通信回線5にも接続されたMC
U事業者の設置する多地点制御装置(MCU)3を含み
構成する。
【0024】さらには前記通信回線5に接続され契約に
依ってMCU事業者のMCU3と通信可能に契約され
た、データベース事業者によるデータベース4を構成に
加えて、テレビ会議参加者が、例えばMCU事業者との
契約に基づき多地点会議開催中にMCU3を通じてデー
タベース4にアクセスし、必要な情報を得られるように
運用する。
【0025】この他、広告業者或いはその委託を受けた
データベース4の設置者は、端末装置11〜1nに対し
て、MCU3を通じて会議開催中にあらかじめ定められ
た内容の広告情報を配信するようにし、対価として広告
被提示側であるテレビ会議利用者の会議開催費用の一部
あるいは全部を分担するような運用も成り立ち得る。
【0026】データベース情報の提供時に上記広告情報
を配信するようにしても良いし、広告提供側が自動的に
(自律的に)広告の配信・提示を行うようにしても良
く、実際には広告の予想効果に応じて、会議開催費用の
減免量を設定するようにするのが合理的である。
【0027】〔実施例〕以下、実施例を挙げ図面を用い
て本発明につき詳細に説明する。図1は本発明の多地点
テレビ会議サービス提供方法に係るテレビ会議システム
の一実施例を示す構成ブロック図である。
【0028】図1を参照すると、本発明に係るテレビ会
議サービスおよびテレビ会議システムに係る第一の実施
例では、2か所以上に設置されたn台のテレビ会議端末
装置(以下、端末装置)11〜1nと、MCUサービス
事業者が設置しているMCU3と、端末装置11〜1n
とMCU3とを結ぶISDN等の第二のネットワークと
してのネットワーク2と、MCU3に接続された、デー
タベース事業者の設置しているデータベース4と、MC
U3とデータベース4とを結ぶ第一のネットワークとし
ての通信回線5とから構成されている。
【0029】ここで、MCU事業者とは、多地点制御装
置( MCU) を設置して、これを第三者(他者)の用に
供する事業を営む者であり、また、データベース事業者
とは、電磁的手段により記録されたデータベース(情
報)を保有してそれを他人の用に供する事業を営む者で
ある。
【0030】前記MCU3は、以下に挙げる3つの機能
を有している。すなわち、第一の機能は、接続された会
議参加者から送られてくる画像、音声あるいはデータを
受信し、他の会議参加者に再送信する機能である。ま
た、第二の機能は、端末装置11〜1nとデータベース
4との間でデータを中継する機能である。そして、第三
の機能は、これらのMCUサービスの内容を記録し、会
議参加者・MCU事業者・データベース事業者間の費用
処理に反映させる機能である。
【0031】なお、各テレビ会議端末装置は周知の画像
・音声の符号化・複合化機能やネットワークとのインタ
フェース機能を有している。
【0032】また、端末装置11〜1nとMCU3との
間の回線には、画像および音声信号を伝送するチャネル
の他、汎用的にデータを伝送するチャネルがあり、相手
先のカメラやMCU3を制御するデータなどを伝送する
ことができる。
【0033】〔システムの動作〕上記システムの動作を
簡略に説明する。会議参加者が設置する端末装置11〜
1nは、会議に参加する自地点のカメラ・マイク等で撮
影・集音した映像・音声等を符号化してMCU3に送信
すると同時に、MCU3から受信した他の地点の会議参
加者の映像・音声を復号化してディスプレイ、スピーカ
等で再生する。会議参加者は、MCU事業者が設置した
MCU3を介して128kb/s から1.5Mb/s 程度の伝送速度
で画像・音声を相互に共有しながら会議が行える。
【0034】MCU3は通信回線5を介してデータベー
ス事業者のデータベース4にも接続されており、会議参
加者は端末装置11〜1nとMCU3との間のデータチ
ャネルを通じてデータベース4にアクセスすることが可
能である。
【0035】各会議参加者は多地点会議を開催中に、端
末装置11〜1nの操作ボタンあるいはリモコン等を用
いて所定のコマンドやキーワードを入力し、データベー
ス4にアクセスして情報を得る。
【0036】データベース4からの応答は、各会議参加
者の端末装置11〜1nの画面に表示される。図2に、
端末装置におけるテレビ会議ディスプレイ21の画面レ
イアウトの一例を示す。 端末装置11を例に取ると、
端末装置11に接続されたディスプレイ21の上部は大
きく取られた相手先画像領域22であり、会議参加者が
選択した相手先の画像が表示される。データベース4か
らの情報はディスプレイ下部の情報表示領域23に表示
される。この情報表示領域23をデータベース4への操
作経過等の表示に用いるようにしても良い。
【0037】会議中に必要に応じてデータベース4から
引き出す情報の例としては、「株価」、「会社情報」、
「天気予報」、「ニュース」などが挙げられる。
【0038】この実施例におけるデータベース利用の運
用形態については、会議参加者が所望の情報を受け取る
ことから、データベース4の使用料は会議参加者が負担
し、例えば課金に含めてMCU事業者経由でデータベー
ス事業者に支払う。
【0039】このように、本発明の多地点テレビ会議サ
ービスにおいては、会議参加者は会議中に他の回線およ
び端末装置を別途用意することなく必要な情報をデータ
ベースから引き出し、会議参加者間で随時その情報を共
有しながら会議を行うことができる。
【0040】また、データベース事業者との連携によ
り、MCU事業者にとっても付加価値の高いMCUサー
ビスを会議参加者に提供できサービスの魅力が増す。 〔実施例の動作〕次に、図1,2,3および4を参照し
て本実施例の動作について詳細に説明する。
【0041】図3は、テレビ会議参加者としてテレビ会
議端末装置11〜1nのうち11を例にして実施例での
各装置における手順・処理および相互の関係を示す流れ
図である。同図を参照すると、MCU3を設置したMC
U事業者は、データベース4を保有するデータベース事
業者との間で、図1に示すMCU3とデータベース4と
の接続に関して契約を締結する(ステップA1)。
【0042】その後MCU事業者はその契約に基づき会
議参加者向けのMCUサービスのメニューを作成し配布
する(ステップA2)。
【0043】会議参加者はサービスのメニューをホーム
ページ等から入手し、「通信速度」「データベースサー
ビス」などの各項目から所望のサービスを選択する(ス
テップA3)。
【0044】その後、会議参加者はMCU事業者との間
で選択したサービスに関して契約を結び、MCUサービ
スを予約する(ステップA4)。
【0045】実際の会議開始時には、各会議参加者はそ
れぞれMCU事業者のMCU3に自分の端末装置11〜
1nを接続する(ステップA5)。なお、図3において
は、端末装置11〜1nのうち端末装置11を代表させ
て記述している。
【0046】端末装置11〜1nとMCU3とが接続さ
れた後は会議参加者間でMCU3を介して画像、音声あ
るいはデータを共有しながら既知の態様でテレビ会議を
行う(ステップA6)。
【0047】実施例では、会議中にデータベースへのア
クセスが必要になった場合には、会議参加者が端末装置
11(実際は端末装置11〜1nのいずれでもよい)を
操作してMCU3を介してデータベース4に情報メニュ
ーを要求するコマンドを送信する(ステップA7)。こ
れに対応して、データベース4はデータベースの情報メ
ニューをMCU3に送信する(ステップA8)。
【0048】このとき、MCU3は、各会議参加者に送
信する会議参加者の画像の一部を、データベースから受
信した情報メニュー等に重畳あるいは図2に示した様に
置換して送出する(ステップA9)。
【0049】情報メニューは端末装置11上で図2の情
報表示領域23に表示される(ステップA10)。図4
に具体的なメニュー表示の一例を示す。
【0050】メニュー表示領域31(情報表示領域2
3)に、「ニュース」「株価」等のメニューが表示され
る。会議参加者がカーソル等の画面上のポインティング
機能を用いてメニュー表示領域31に表示されたメニュ
ーから「ニュース」を選択すると、データベース4にニ
ュースの配信を要求する旨のコマンドが送信される(ス
テップA11〜A12)。
【0051】データベース4は同コマンドに従い、ニュ
ースをMCU3に送信する(ステップA13)。配信さ
れる情報の形態は多くの場合文字主体となるが、もちろ
ん画像、音声等であっても良い。
【0052】MCU3は、配信された情報をステップA
9と同様に、端末装置11に対して送出する(ステップ
A14)。
【0053】端末装置11はMCU3からこの情報を受
信し、図2で示した情報表示領域23に文字で受信した
ニュースを表示する(ステップA15)。
【0054】このようにして、会議参加者は会議を行い
ながら同時にデータベースから情報を受け取ることがで
き会議に活用することができる。
【0055】会議が終了すると、会議参加者は端末装置
11〜1nとMCU3との接続を切断する(ステップA
16)。
【0056】一般的に、こうした情報提供サービスは有
料であるから、会議参加者が会議中にデータベースから
情報の配信を受けた場合には、MCU事業者は、データ
ベースの使用料を計算し、会議終了後に会議参加者に対
しMCUサービス料金に追加する形でデータベースの使
用料金を請求する(ステップA17)。
【0057】会議参加者はMCU事業者に料金を支払い
(ステップA18)、MCU事業者は会議参加者から支
払われた課金のうちデータベース使用料に相当する部分
を、会議参加者に代わってデータベース事業者に支払う
(ステップA19)。
【0058】上述したように、実施例では、MCU3と
テレビ会議端末装置との間のデータチャネルを用いて、
MCU3を通じてテレビ会議端末装置がデータベースそ
の他にアクセスするサービスを実施したため、会議参加
者がテレビ会議を開催しながら、他の回線や端末装置を
使用することなく外部データベースやインターネットの
情報にアクセスできるようになる。
【0059】本発明では、上記効果に加えて更に、後述
するような運用形態を採ることで、会議参加者にとって
より経済的なMCUサービスを提供可能とすることもで
きるとの第二の効果も得られる。すなわち、次の実施例
に述べるように、外部からの広告等の配信を受けること
により、MCU事業者が会議参加者の課金を減免するサ
ービスが実現することができる。以下に、このような運
用例を説明する。 〔第二実施例〕本発明の多地点テレビ会議サービスの第
二の実施例として、データベースから広告を配信するサ
ービスについて図面を参照して詳細に説明する。図1,
2,4,5および6を参照し説明する。
【0060】本実施例の多地点テレビ会議サービス提供
方法においても用いるシステム自体はその基本的な構成
は先の図1の構成ブロック図に示した第一の実施例のも
のと同様であるが、主体となる情報提供者は広告代理店
であって、データベース4に広告情報を持ち、会議参加
者からの要求がなくとも広告情報が会議参加者の端末装
置に配信される点が先の実施例とは異なっている。
【0061】図5に示した、テレビ会議端末装置11を
例とした実施例での各装置における手順・処理および相
互の関係を示す流れ図を参照してその動作を説明する。
MCU事業者は会議参加者に対し、広告を含んだMCU
サービスについてのメニューを提示する(ステップB
1)。
【0062】会議参加者は、図3と同様な手順を経て、
MCU3に端末装置を接続して会議を開催する(ステッ
プB2)。
【0063】本実施例の特徴は、会議参加者がデータベ
ースにコマンドを送信することなく、広告が自動的にデ
ータベース4からMCU3に配信され(ステップB
3)、画像の一部を広告に置換した後に各テレビ会議端
末装置11〜1nに送信されることである(ステップB
4)。
【0064】配信された広告は、図3と略同様手順で会
議参加者のディスプレイの一部に強制的に表示される
(ステップB5)。
【0065】広告がディスプレイ上で占有する位置や面
積あるいは時間に関しては、あらかじめMCU事業者か
ら会議参加者にサービス条件として明示されている。
【0066】図6はディスプレイに広告を表示した一例
である。広告表示領域41には、データベース4から広
告が自動的に配信される。
【0067】MCU事業者は、データベース4から会議
参加者に配信した広告量を記録し、データベース事業者
(広告代理店)に広告配信料を請求する(ステップB
6)。データベース事業者は、広告配信料をMCU事業
者に支払う(ステップB7)。
【0068】本実施例のサービスの特徴としては、MC
U事業者は、このデータベース事業者(広告代理店)か
らの収入を原資として通常のサービスに加えて会議参加
者の課金を減免するサービスを加えることができること
である。
【0069】すなわち、従来行われていたサービスであ
る「広告を含まない通常のMCUサービス料金を徴収す
るメニュー」に、「会議の画像の一部に広告が入るが、
MCUサービス料金が安いメニュー」が加わる。
【0070】これらのサービスメニューの増加により、
顧客は通常のMCUサービスの他により安価なサービス
という選択肢を得ることができ、MCU事業者は安価な
メニューの追加によりMCUサービスの利用者増加を見
込める。
【0071】また、広告代理店としては、会議参加者に
対して確実に広告を配信することができるという利点が
ある。
【0072】この他の運用形態としては、前述した第一
及び第二実施例でのサービスをいわば同時に実施し、デ
ータベースへのアクセスサービスと広告の配信とを同時
に行うサービスも実現できる。その他、用意されたデー
タベースへのアクセスサービスを利用する毎に、情報提
供の前に或いは情報提供と同時に広告を配信するような
運用も考えられる。 〔他の実施例〕次に、システム自体の変更を伴う異なる
実施例を更に説明する。図7の構成ブロック図に示す多
地点テレビ会議サービス提供方法に係るシステムの一実
施例は、各会議参加者のテレビ会議端末装置にパーソナ
ルコンピュータ21〜2nを接続し、データベース4へ
のデータ要求やデータベース4から受信したデータの表
示をパーソナルコンピュータ21〜2n上で行う実施例
である。
【0073】本実施例においても、データの送受信には
テレビ会議システムに具備されているデータチャネルを
利用しているので、多地点テレビ会議を実施しながらも
同時にパーソナルコンピュータ21〜2nへデータベー
ス事業者からのデータの配信を随時受けることができ
る。
【0074】さらに、本実施例においては、データベー
ス事業者がインターネット6への接続サービスを提供す
れば、会議参加者は会議中にパーソナルコンピュータ2
1〜2nからインターネット6に接続しそのサービスを
受けることが可能になる。図7の構成では、データベー
ス事業者を経由してインターネットに接続されている
が、多地点制御装置が直接にインターネットに接続して
いてテレビ会議参加者に対してインターネット接続サー
ビスを提供するように構成しても良いことは勿論であ
る。
【0075】
【発明の効果】以上詳述したように本発明に依れば、M
CUとテレビ会議端末装置との間のデータチャネルを用
いて、MCUを通じてデータベースにアクセスするサー
ビスを実施することによって、会議参加者がテレビ会議
を開催しながら、他の回線や端末装置を使用することな
く外部データベースやインターネットの情報にアクセス
できるようになるとの効果が得られる。更に、MCU経
由でインターネットに接続するサービスを実施すれば、
同じく他の回線を使用することなくインターネットの情
報にアクセスできる。
【0076】また、MCU経由で外部からの広告等の配
信を受けることにより、MCU事業者が会議参加者の課
金を減免するサービスを実施することで、会議参加者に
とってより経済的なMCUサービスを提供可能になる効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多地点テレビ会議サービス提供方法に
係るテレビ会議システムの一実施例を示す構成ブロック
図である。
【図2】本発明に係るテレビ会議端末装置におけるテレ
ビ会議ディスプレイ21の画面レイアウトの一例を示す
図である。
【図3】本発明の一実施例でのテレビ会議端末装置等の
各装置における手順・処理および相互の関係を示す流れ
図である。
【図4】本発明に係るテレビ会議ディスプレイ21での
メニュー表示の一例を示す図である。
【図5】本発明他の実施例でのテレビ会議端末装置等の
各装置における手順・処理および相互の関係を示す流れ
図である。
【図6】本発明に係るテレビ会議ディスプレイ21での
広告表示の一例を示す図である。
【図7】本発明の多地点テレビ会議サービス提供方法に
係るテレビ会議システムの他の実施例を示す構成ブロッ
ク図である。
【図8】既知の多地点テレビ会議通信システムの一例を
示す構成ブロック図である。
【図9】既知の多地点接続装置の構成例を示したブロッ
ク図である。
【符号の説明】
11〜1n…テレビ会議端末装置 2…第一のネットワーク 3…多地点制御装置(MCU) 4…データベース 5…第二のネットワーク(通信回線) 6…インターネット 21…テレビ会議ディスプレイ 22…相手先画像領域 23…情報表示領域 31…メニュー表示領域 41…広告表示領域 21〜2n…パーソナルコンピュータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一のネットワークと第二のネットワー
    クの双方に接続された多地点制御装置(MCU)によ
    り、第一のネットワークに接続された複数のテレビ会議
    端末装置間のテレビ会議サービスを提供するステップ
    と、 テレビ会議開催中の前記テレビ会議端末装置のいずれか
    からの前記第一のネットワークを介しての接続要求に応
    じて、前記多地点制御装置が当該テレビ会議端末装置を
    前記第二のネットワークと中継接続するステップとを含
    むことを特徴とする多地点テレビ会議サービス提供方
    法。
  2. 【請求項2】 多地点制御装置(MCU)を、第二のネ
    ットワークによりデータベース情報提供サーバと通信可
    能にしておくステップと、 第一のネットワークに接続された前記多地点制御装置に
    より、第一のネットワークに接続された複数のテレビ会
    議端末装置間のテレビ会議サービスを提供するステップ
    と、 テレビ会議開催中の前記テレビ会議端末装置のいずれか
    からの前記第一のネットワークを介してのデータベース
    情報注文の求めに応じて、前記多地点制御装置が前記デ
    ータベース情報提供サーバから該当する注文情報を前記
    第二のネットワークを介して受信するステップと、 前記注文情報を、前記各テレビ会議端末装置に前記第一
    のネットワークを介して配信するステップとを含むこと
    を特徴とする多地点テレビ会議サービス提供方法。
  3. 【請求項3】 多地点制御装置(MCU)を、第二のネ
    ットワークによりデータベース情報提供サーバと通信可
    能に契約しておくステップと、 第一のネットワークに接続された前記多地点制御装置に
    より、第一のネットワークに接続された複数のテレビ会
    議端末装置間のテレビ会議サービスを提供するステップ
    と、 テレビ会議開催中の前記テレビ会議端末装置のいずれか
    からの前記第一のネットワークを介してのデータベース
    情報注文の求めに応じて前記データベース情報提供サー
    バに該当情報配信を要求するステップと、 前記データベース情報提供サーバが、該当する注文情報
    および任意の自主選択した広告情報とを前記第二のネッ
    トワークを介して前記多地点制御装置に配信するステッ
    プと、 前記多地点制御装置が前記データベース情報提供サーバ
    から受信した該当する注文情報および前記広告情報とを
    前記各テレビ会議端末装置の少なくとも1つに前記第一
    のネットワークを介して配信・提示するステップと、 上記広告情報の配信または提示に対応して、テレビ会議
    開催に対しての利用課金額を減免して精算するステップ
    とを含むことを特徴とする多地点テレビ会議サービス提
    供方法。
  4. 【請求項4】 多地点制御装置(MCU)を、第二のネ
    ットワークによりデータベース情報提供サーバと通信可
    能に契約しておくステップと、 第一のネットワークに接続された前記多地点制御装置に
    より、第一のネットワークに接続された複数のテレビ会
    議端末装置間のテレビ会議サービスを提供するステップ
    と、 前記データベース情報提供サーバが、任意の自主選択し
    た広告情報を前記第二のネットワークを介して前記多地
    点制御装置に配信するステップと、 前記多地点制御装置が、前記データベース情報提供サー
    バから受信した前記広告情報を前記各テレビ会議端末装
    置に前記第一のネットワークを介して配信して所定間隔
    ・所定時間に或いは常時に表示画面の一部に提示するス
    テップと、 テレビ会議開催中の前記テレビ会議端末装置のいずれか
    からの前記第一のネットワークを介してのデータベース
    情報注文の求めに応じて前記データベース情報提供サー
    バに該当情報配信を要求するステップと、 前記データベース情報提供サーバが、該当する注文情報
    および任意の自主選択した広告情報とを前記第二のネッ
    トワークを介して前記多地点制御装置に配信するステッ
    プと、 前記多地点制御装置が前記データベース情報提供サーバ
    から受信した該当する注文情報および前記広告情報とを
    前記各テレビ会議端末装置に前記第一のネットワークを
    介して配信・提示するステップと、 上記広告情報の配信・提示に対応して、テレビ会議開催
    に対しての利用課金額および/またはデータベース情報
    提供に対しての利用課金額を減免して精算するステップ
    とを含むことを特徴とする多地点テレビ会議サービス提
    供方法。
  5. 【請求項5】 多地点制御装置(MCU)を、第二のネ
    ットワークにより広告情報提供サーバと通信可能に契約
    しておくステップと、 第一のネットワークに接続された前記多地点制御装置に
    より、第一のネットワークに接続された複数のテレビ会
    議端末装置間のテレビ会議サービスを提供するステップ
    と、 前記広告情報提供サーバが、任意の自主選択した広告情
    報を前記第二のネットワークを介して前記多地点制御装
    置に配信するステップと、 前記多地点制御装置が、前記広告情報提供サーバから受
    信した前記広告情報を前記各テレビ会議端末装置に前記
    第一のネットワークを介して配信して所定間隔・所定時
    間に或いは常時に表示画面の一部に提示するステップ
    と、 上記広告情報の配信・提示に対応して、テレビ会議開催
    に対しての利用課金額を減免して精算するステップとを
    含むことを特徴とする多地点テレビ会議サービス提供方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004248145A (ja) * 2003-02-17 2004-09-02 Megachips System Solutions Inc 多地点通信システム
JP2009260610A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Kureo:Kk テレビ会議システム、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

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