JP5889040B2 - 光モジュール搭載回路基板、光モジュール搭載システム、光モジュール評価キットシステム、および通信システム - Google Patents
光モジュール搭載回路基板、光モジュール搭載システム、光モジュール評価キットシステム、および通信システム Download PDFInfo
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Description
はじめに、実施の形態1に係る光モジュール搭載システム(以下搭載システムと略記する)の一例について説明する。
図6〜9に示すように、搭載システム2000は、光モジュール等を動作させるための電子部品を備える回路基板300と、ソケット400と、蓋500と、MTコネクタ支持部材600とを備えている。図10は、回路基板300およびソケット400の斜視図である。図11は、MTコネクタ支持部材600の斜視図である。図12は、図7の一部断面図である。図13は、図8の一部断面図である。図12、13に示すように、搭載システム2000は、さらにスペーサ700を備えている。スペーサ700は剛性を有する例えば銅等の金属からなる。
図15は、実施の形態2に係る搭載システムの一部断面図である。本実施の形態2に係る搭載システム2000Aは、実施の形態1に係る搭載システム2000において、MTコネクタCを導波路支持部材620で置き換え、導波路支持部材620の上部に光モジュール100と光学結合させる受光部材(光結合部材)である有機光導波路Wを付加した構成を有する。図16は、導波路支持部材620および有機光導波路Wの模式図である。なお、本実施例では光結合部近傍のみに配置される導波路支持部材620を示したが、有機光導波路Wの下面に沿った長手状の形状を取っても良い。
図19は、実施の形態3に係る光モジュール搭載回路基板の模式図である。図20は、実施の形態4に係る光モジュール搭載回路基板の模式図である。
光モジュール搭載回路基板4000、5000は、光モジュール100と、回路基板200と、有機導波路210とを備える。実施の形態3、4に係る光モジュール搭載回路基板4000、5000と、実施の形態1、2の光モジュール搭載回路基板との違いは、実施の形態1、2ではソケットを介して光モジュールが回路基板に載置されたが、本実施の形態3、4ではそれぞれ、回路基板200上の配線パターン201に直接光モジュール100がハンダ付け等で固定されて電気的に接続されていること、光学結合部材である、有機導波路210が(必要があればスペーサを介して)回路基板200に直接接着等により固定される点が異なっている。実施形態3と実施形態4の違いは光結合部材である、有機導波路210が回路基板上で、光モジュールと回路基板の間に固定されるか、あるいは、有機導波路210が回路基板の下面で、光モジュールと有機導波路で回路基板を挟むように構成されるかという点で異なっている。これらの方法によれば、光モジュール100を固定した後に、回路基板300の挿通孔302と同様な形状で設けられた開口202から目視により、回路基板200の面上の水平方向で有機導波路210に設けられたアラインメントマーク(図示しない)と光モジュールに設けられたアラインメントマーク(図示しない)とをあわせて固定することによって、光学結合の精密な位置決めを容易に行うことができるので生産性が向上する。アラインメントマークとしては上述のガイドピン孔を利用する方法でも、有機導波路の外径と光モジュール上に設けられたマークとをあわせるなどの方法を取ることができる。なお、実施の形態3,4においてもハンダ固定の代わりにソケットを用いて光モジュールを電気的に脱着可能に固定しても良い。
11 板部材
11a 素子実装面
11ab 凹部
12 枠部材
12a 基板実装面
13 接合層
14、501 内部空間
14a、401、603 開口
15 導波路導入口
16、16a、16b、16c、16d 平面電極パット
17、53、211A、701A ガイド孔
20 VCSELアレイ素子
30 ICドライバ
40 マイクロレンズアレイ素子
50 レンズアレイ素子ホルダ
52 保持孔
54 側面
60、700、70A スペーサ
100 光モジュール
101、102 ボンディングワイヤ
200、300 回路基板
210、210A、W 有機光導波路
211、W1 楔部
301 配線パターン
302、701 挿通孔
400 ソケット
402 載置部
402a ピン
403 螺子部
500 蓋
502、505 バネ
503 押圧板
504 ラッチ構造
600 MTコネクタ支持部材
601 支持柱
601a 貫通孔
602 MTコネクタ支持穴
602a 段差
604 ナット
4000、5000 光モジュール搭載回路基板
2000、2000A 搭載システム
C MTコネクタ
C1 ガイドピン孔
DL 電気的経路
L レーザ光信号
Claims (11)
- 光信号を発光または受光する光モジュールと、
前記光モジュールと光学結合する光学結合部材と、
前記光モジュールおよび前記光学結合部材を搭載し、その主表面に開口を有し、かつ、前記光モジュールと電気的に接続される回路基板と、
前記光学結合部材の光接続部位の前記回路基板に関する垂直方向の高さを位置決めする固定手段と、
を備え、
前記固定手段は、前記回路基板に対して前記光モジュールと反対側に配置されて前記光学結合部材を前記回路基板に押圧支持する光学結合部材支持部材と、前記光学結合部材を回路基板側で受ける支持部との間で前記光学結合部材を固定し、
前記光学結合部材はあご部を持ち、前記光学結合支持部材は前記光学結合部材のあご部を接続部側に押圧するように前記回路基板との間に弾性体を介した板であり、前記支持部は前記あご部と前記回路基板の間に挟まれるように剛性を有する部材であり、
前記光モジュールと前記光学結合部材の少なくとも前記回路基板の主表面の水平方向の位置決めは、前記開口を介して行われることを特徴とする光モジュール搭載回路基板。 - 前記水平方向の位置決めは、前記光モジュールと、前記光学部材とに設けられた位置決め手段を合わせることによって行われることを特徴とする請求項1に記載の光モジュール搭載回路基板。
- 前記水平方向位置決め手段がガイドピンとガイドピン孔の嵌合構造であることを特徴とする請求項2に記載の光モジュール搭載回路基板。
- 前記光モジュールは、前記回路基板上に設けられた回路パターンにハンダ付け固定されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の光モジュール搭載回路基板。
- 前記光モジュールは、前記回路基板上に設けられた回路パターンに電気的に着脱可能に固定されることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の光モジュール搭載回路基板。
- 前記光モジュールは、前記回路基板上に設けられたソケットに内蔵固定されることによって着脱可能であることを特徴とする請求項5に記載の光モジュール搭載回路基板。
- 前記光モジュールは前記ソケット内で蓋によって押圧固定されることを特徴とする請求項6に記載の光モジュール搭載回路基板。
- 電気的なインターフェースは、スプリング付きピンまたは異方性導電性フィルムから成ることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の光モジュール搭載回路基板。
- 前記開口内に光学ガラス、レンズ、またはスポットサイズ変換手段を有することを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の光モジュール搭載回路基板。
- 請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の光モジュール搭載回路基板を備えることを特徴とする通信システム。
- 光モジュールを評価するための、請求項1ないし9のいずれか1項に記載の光モジュール搭載回路基板を備えることを特徴とする光モジュール評価キットシステム。
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JP2012041528A JP5889040B2 (ja) | 2012-02-28 | 2012-02-28 | 光モジュール搭載回路基板、光モジュール搭載システム、光モジュール評価キットシステム、および通信システム |
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