JP5888918B2 - アクチュエータ制御装置 - Google Patents
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前記シフトカムの外面に形成された複数のチェック溝の一つに対して弾性的に押込まれるチェックボールを有し、当該チェックボールが前記チェック溝に弾性的に押込まれることで、前記シフトカムを前記シフトポジションに保持するとともに、当該シフトカムの位置を検出するシフトチェック機構と、前記アクチュエータの回転開始点となる基準位置から一方側に回転した場合に前記摩擦クラッチの押付力を調整し、前記アクチュエータの回転開始点となる基準位置から他方側に回転した場合には前記副変速機構のシフトポジションを切替えるシフトカム駆動機構と、前記センサからの信号に基づいて前記アクチュエータの回転位置を制御する制御部とを備えた駆動力配分装置の駆動を制御するものであり、前記制御部は、駆動開始時において、前記アクチュエータをクラッチ制御方向に向けて移動させた後、前記アクチュエータをシフト方向に回転駆動させ、前記複数のチェック溝のうち前記シフトチェック機構が前記チェックボールを介して前記シフトカムの回転を規制して前記アクチュエータの回転が停止する位置を、前記センサからの信号の変化がなく前記アクチュエータの制御基準点として認識するように構成されたことを特徴とするアクチュエータ制御装置にある。
図1において、全体を示す符号1は、FR(フロントエンジン・リヤドライブ)タイプの四輪駆動車の全体構成を模式的に示している。この四輪駆動車1は、エンジン2と、変速動作を行うトランスミッション3と、エンジン2の駆動力がトランスミッション3を介して伝達されるセンタードライブシャフト4と、センタードライブシャフト4の駆動力が入力されるトランスファ5と、トランスファ5の駆動力配分装置によりエンジン2の駆動力が所定の配分比で出力されるフロントドライブシャフト6及びリヤドライブシャフト7とを備えている。フロントドライブシャフト6の駆動力は、フロントデファレンシャル8を介して左右一対の前輪9,9に伝達される。リヤドライブシャフト7の駆動力は、リヤデファレンシャル10を介して左右一対の後輪11,11に伝達される。
トランスファ5は、図2に示すように、センタードライブシャフト4と一体に回転する図示しない入力軸と、フロントドライブシャフト6に接続される同じく図示を省略した前輪用出力軸と、リヤドライブシャフト7に接続される後輪用出力軸12とを備えている。後輪用出力軸12は、ボールベアリング14を介してケース13に回転自在に支持されている。入力軸と前輪用出力軸のそれぞれは、後輪用出力軸12と同様に、図示しないボールベアリングを介してケース13に回転自在に支持されている。
このトランスファ5のケース内部には、図2及び図3に示すように、単一のアクチュエータ17によって副変速機の切替え動作、及び摩擦クラッチ装置30の接断動作を個別に制御するシフト・クラッチ制御機構80が後輪用出力軸12と平行に配置されている。このシフト・クラッチ制御機構80の制御は、シフトカム40のシフト位置(アクチュエータ17の基準位置)を制御原点とした一方側に所定の回転角で摩擦クラッチ装置30のクラッチ制御を行い、シフトカム40のシフト位置を制御原点とした一方側とは逆の他方側に所定の回転角で副変速機の切替えを行う構成となっている。
このシフトカム40の回転駆動部材81寄りの端部には、図2、図3及び図5に示すように、シフトカム用のチェック機構60が同軸に支持されている。このチェック機構60は、シフトカム40と相対回転する円形筐体状のチェック部61と、そのチェック部61と一体形成された一対の細長い円筒状のチェックブロック62,62とを備えている。
この実施の形態に係る一つの主要な基本の構成は、副変速機のHポジション及びLポジションのシフト位置を検出するチェック機構60によるチェック位置を検出することで、アクチュエータ17の制御基準点を検出するように構成されている点にある。
アクチュエータ17の基準位置を検出する処理は、図示しないイグニッションキーがオンされたことを検出したときに実施される。制御部103により、図示しない駆動回路の供給電圧を通常の電圧よりも低い所定の電圧に設定してもよい。イグニッションキーのオフ時には、制御部103により、図4に示すように、シフト原点Aと2WD原点A1との間の領域にアクチュエータ17が停止する。
上記のように構成されたアクチュエータ制御装置100では、チェック機構60によるチェック位置を検出することでアクチュエータ17の制御基準点を検出するので、上記効果に加えて、以下の効果が得られる。
(1)アクチュエータ17の制御基準点を検出する部材やセンサなどの格別な部品を用いる必要がなくなり、製造コストを低減することができる。
(2)アクチュエータ制御基準点検出用の部品を用いる場合と比較して、検出のバラツキの影響が少なくなり、高い検出精度が得られる。
(3)板カム50や回転駆動部材81などに設けられたシフトストッパ部材をアクチュエータ制御基準点検出に用いることなく、制御部103によりアクチュエータ17の制御基準点を検出しているので、検出時間が短くなり、イグニッションキーのオン時にアクチュエータ位置検出処理が可能となる。
(4)制御部103によりアクチュエータ17の制御基準点を検出しているので、アクチュエータ制御基準点検出時において、H−Lシフト機構43の誤操作を回避することができる。
(1)モータ電流制御の精度が低くてもよく、アクチュエータ制御装置100を安価に製作することができる。
(2)モータトルクがチェック立ち上がりトルクを超えることを防止することができるので、アクチュエータ17の制御基準点の検出を誤るリスクが小さくなる。
(3)シフトカム40のチェック溝41の形状によりチェック立ち上がりトルク特性を設定することができるため、アクチュエータ制御装置100の製作コストの高騰はない。
この実施の形態に係るもう一つの主要な基本構成は、図2及び図3に示すように、摩擦クラッチ装置30とH−Lシフト機構43とを制御するシフト・クラッチ制御機構80にある。このシフト・クラッチ制御機構80は、摩擦クラッチ装置30と、シフトカム40と、板カム50と、回転駆動部材81とを備えている。
この摩擦クラッチ装置30は、図2に示すように、トルク配分クラッチとして機能するものであり、環状のクラッチハブ31を後輪用出力軸12に固定するとともに、環状のクラッチドラム32を駆動スプロケットギヤ15の延長筒部に固定している。このクラッチハブ31とクラッチドラム32とにより形成された第1環状空間内には、トルク伝達を行うための多数枚のクラッチプレート33,…,33が軸方向移動可能に支持されている。このクラッチハブ31とクラッチドラム32とにより形成された第2環状空間内には、リターンスプリング34が設けられている。
このボールカム機構70は、図2及び図3に示すように、摩擦クラッチ装置30のクラッチ締結力を無段階に制御する。このボールカム機構70には、後輪出力軸12と同一軸上に反力側のカムプレート(反力カムプレート)71、及び駆動側のカムプレート(駆動カムプレート)72により構成された一対のボールカムが設けられている。この反力カムプレート71は、スラスト軸受73を介して環状の固定部材74に固定されている。一方の駆動カムプレート72は、スラスト軸受75を介してクラッチ押付部材35に当接して連結されている。
このシフトカム40は、図2及び図3に示すように、アクチュエータ17の回転運動を直線運動に運動変換する変換部材を構成するものであり、副変速機において高速段H又は低速段Lの走行変速切替えを行う。シフトカム40の回転運動は、カム溝46の傾斜部に沿って移動するH−Lシフト機構43のシフターピン44を介して直線運動に変換される。シフトカム40の回転でシフターピン44を副変速機の高速段位置及び低速段位置の切替えに必要な軸方向のシフト量だけ移動させる。
この回転駆動部材81は、シフト制御又はクラッチ制御を行う部材であり、図2、図3、及び図8に示すように、シフトカム対向側の大径部分82と板カム対向側の小径部分83とが中心線方向に段差をもつ中間段差部83aを介して一体形成された円筒体からなる。この大径部分82は、シフトカム40の端面と対向して配置されており、シフトロッド45の一端部が大径部分82及び中間段差部83aに連通して形成された中心孔部に相対回転可能に支持されている。
一方の板カム50には、図2に示すように、回転駆動部材81側の対向面に円柱状の長短一対の駆動ピン52,53が突出して形成されている。この長尺の駆動ピン52は、ラチェットレバー87のシフトカム40側の腕部88の回転軌跡内に配されている。一方の短尺の駆動ピン53は、ラチェットレバー87の板カム50側の腕部88の回転軌跡内に配されている。この駆動ピン62,63は、ラチェット爪91をラチェット溝42と噛み合わない方向に回転させる駆動爪開放機構となる。
H−Lシフト機構43のシフト動作は、アクチュエータ17を基準位置からシフト方向に所定の回転角で回転させた後に基準位置に戻すアクチュエータ17の往復回転動作を繰返すことで、シフトカム40がHポジション及びLポジションの2つのシフトポジションに順送り動作する。一方、アクチュエータ17を基準位置からクラッチ押付方向に駆動回転させた場合は、シフトカム40を回転させることなく、摩擦クラッチ装置30のみを駆動する。
このシフト・クラッチ制御機構80の一部を構成するクラッチ制御機構は、図3に示すように、板カム50の被駆動突起51と回転駆動部材81の駆動突起84とにより主に構成されており、アクチュエータ17を制御原点からシフト方向とは反対側に駆動回転させることで、シフトカム40を回転させることなく、摩擦クラッチ装置30のみを駆動するように構成されている。
上記シフト・クラッチ制御機構80によると、上記効果に加えて、以下の効果が得られる。
(1)回転駆動部材81の回転方向と交差する方向に回転するラチェットレバー87を装着した構成となっているため、ラチェット溝42から離脱するのに必要となるラチェット爪91の作動回転角を小さくすることが可能となり、シフト時間を短縮することができる。
(2)H−Lシフト機構43の切替え時間が短くなるので、回転駆動部材81がシフト途中で停止することはない。回転駆動部材81がシフト途中で停止したとしても、元の位置に戻すことができる。
(3)回転駆動部材81の駆動突起85、及び板カム50の被駆動突起51が、シフトカム40のシフトエンドに対応して設定されているので、回転駆動部材81がシフトエンドでオーバーランすることがなくなり、制御バラツキがあったとしても確実にシフトを完了することができる。
(4)単一のアクチュエータ17を用いることで、変速制御とクラッチ制御とを行うことが可能となる。
(5)変速制御とクラッチ制御とを行う機構をモジュール化することが容易な構造が得られる。
(6)一つのアクチュエータ17で、変速制御とクラッチ制御とを行うことが可能であるため、トランスファ5の全体構造を安価にかつ小型軽量に設計することができる。
上記四輪駆動車用トランスファ5にあっては、FRタイプの四輪駆動車用トランスファについて説明したが、本発明は、これに限定されるものではないことは勿論であり、例えばセンターデフを備えたFRタイプの四輪駆動車用トランスファやFFタイプの四輪駆動車用トランスファに効果的に使用することができる。また、上記各実施の形態では、HポジションとLポジションとの走行変速切替えを行う副変速機構を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、例えば副変速機構における切替えポジションとして、ニュートラルや4WDロックなどの各種のポジションを増加させて設定することができる。
Claims (4)
- 正逆回転可能なアクチュエータと、
前記アクチュエータの回転運動を直線運動に変換する変換部材と、
前記変換部材の外面に形成された複数のチェック溝の一つに対して弾性的に押込まれるチェックボールを有し、当該チェックボールが前記チェック溝に弾性的に押込まれることで、前記変換部材の移動を規制するとともに、当該変換部材の位置を検出するチェック機構と、
前記アクチュエータの回転変位を検出するセンサと、
前記センサからの信号に基づいて前記アクチュエータの回転位置を制御する制御部とを備えており、
前記制御部は、駆動開始時において、前記アクチュエータを一方側へ所定の角度で回転させた後、他方側へ回転させる通電処理を行い、前記複数のチェック溝のうち前記チェック機構が前記チェックボールを介して前記変換部材の移動を規制して前記アクチュエータの回転が停止する位置を、前記センサからの信号の変化がなく前記アクチュエータの回転開始点となる基準位置とするように構成されたことを特徴とするアクチュエータ制御装置。 - 入力軸への動力を少なくとも高速と低速の2段に切替えて主出力軸へ伝達する副変速機構と、
前記主出力軸の動力を副出力軸に伝達する摩擦クラッチと、
前記副変速機構のシフトポジションを切替えるシフトカムと、
前記副変速機構の切替え、もしくは前記摩擦クラッチの押付力の調整を行う単一のアクチュエータと、
前記アクチュエータの回転変位を検出するセンサと、
前記シフトカムの外面に形成された複数のチェック溝の一つに対して弾性的に押込まれるチェックボールを有し、当該チェックボールが前記チェック溝に弾性的に押込まれることで、前記シフトカムを前記シフトポジションに保持するとともに、当該シフトカムの位置を検出するシフトチェック機構と、
前記アクチュエータの回転開始点となる基準位置から一方側に回転した場合に前記摩擦クラッチの押付力を調整し、前記アクチュエータの回転開始点となる基準位置から他方側に回転した場合には前記副変速機構のシフトポジションを切替えるシフトカム駆動機構と、
前記センサからの信号に基づいて前記アクチュエータの回転位置を制御する制御部とを備えた駆動力配分装置の駆動を制御するものであり、
前記制御部は、駆動開始時において、前記アクチュエータをクラッチ制御方向に向けて移動させた後、前記アクチュエータをシフト方向に回転駆動させ、前記複数のチェック溝のうち前記シフトチェック機構が前記チェックボールを介して前記シフトカムの回転を規制して前記アクチュエータの回転が停止する位置を、前記センサからの信号の変化がなく前記アクチュエータの制御基準点として認識するように構成されたことを特徴とするアクチュエータ制御装置。 - 前記シフトチェック機構の保持トルクは、前記シフトポジションにおいて最も高くなり、前記シフトポジションから離れるに伴い低下するように構成されたことを特徴とする請求項2記載のアクチュエータ制御装置。
- 前記シフトポジションが高速段にあるときに前記制御基準点の検出を行うように構成されたことを特徴とする請求項2又は3記載のアクチュエータ制御装置。
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