JP5888841B2 - 冷凍サイクルにおける膨張弁取付構造 - Google Patents

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本発明は、空気調和装置に使用される膨張弁の冷凍サイクルへの取付構造に関する。
図8乃至図10は一般的な膨張弁の構造と、ユニットへの取付構造を示す説明図である。
膨張弁はアルミ合金等の材料でつくられるブロック状の弁本体10を有し、弁本体10は、コンデンサ側から供給される高圧の液冷媒の入口通路20を備える。入口通路20に通ずる弁室22内には弁体24が配設され、オリフィス26の開度を調節する。オリフィス26を通った冷媒は出口通路28からエバポレータへ向かう回路に送り出される。
エバポレータからコンプレッサへ戻る冷媒は、弁本体10に設けた戻り通路30を通って、その圧力や温度情報をパワーエレメント50へ伝達する。
パワーエレメント50は公知の態様によって作動棒40を介して弁体24を駆動する。
図9は、この膨張弁をエバポレータ60に対して取り付ける構造を示す。エバポレータ60の外側には膨張弁を取り付けるためのフランジ62が設けてある。膨張弁の弁本体10にはボルトを挿入する一対の貫通穴12が設けてあり、そのボルトの挿入側にはザグリ穴12aが形成してある。
弁本体10は、この一対の貫通穴12にボルト70を挿入し、ボルト70のねじ部70aをフランジ62側のねじ穴62aに螺合することにより、弁本体10をエバポレータ60側に固定する。
貫通穴12の入口に設けるザグリ穴12aは、ボルト70の頭部72を受け入れるためのものである。
図10は、エバポレータ60に固定された膨張弁に対して配管用のフランジ80を取り付ける構造を示す。
図8に示すように、弁本体10の中央部には有底のねじ穴14を形成してある。
フランジ80には、コンデンサ側からの高圧の液冷媒が供給される配管81と、コンプレッサ側へ戻る冷媒が通過する配管82とが取り付けられている。
フランジ80の中央部には、1個の貫通穴84を設けてあり、この貫通穴84にボルト90を挿入して弁本体10のねじ穴14に螺合することによってフランジ80を弁本体10に固着する。
以上が一般的な膨張弁の他のユニットへの取付構造及び配管の膨張弁への取付構造である。
図11は、従来の膨張弁の他の例を示す説明図である。
この膨張弁の弁本体10aは、より軽量化を図るために、弁本体10の貫通穴12の外側に、いわゆる肉盗みによる切欠き部16を形成し、貫通穴12の周方向の一部を弁本体10aの側面に開口させてある。このようにすることで、弁本体10の押し出し成形と同時に貫通穴12を形成することができるため、貫通穴12の穴あけ加工が不要となり、製造工数と切削屑が低減する。
この切欠き部16を有する貫通穴12の入口側にザグリ穴12a(点線で示す)を加工すると、切欠き部16との境界部12bにバリが発生する。そこで、このザグリ穴12aの加工により発生するバリを除去するために、工程を追加する必要がある。
なお、この膨張弁の他の構成要素は、先に説明したものと同様であるので、同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
特開平7−215047号公報
本発明の目的は、上述した問題点を解消することができる膨張弁の冷凍サイクルへの取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る膨張弁取付構造は、膨張弁のブロック状弁本体の一方の端面をエバポレータフランジに対接させた状態で第1取付用ボルトを介して前記弁本体が前記エバポレータフランジに固定してあるとともに、前記弁本体の他方の端面に配管用のフランジが第2取付用ボルトを介して固定してあり、当該配管用のフランジに冷媒用配管が接続される冷凍サイクルにおいて、前記弁本体は、前記第1取付用ボルトが貫通するとともに周方向の一部が前記弁本体の側面下向きに開口する一対の貫通穴を備えており、前記第1取付用ボルトは、前記一対の貫通穴にそれぞれ挿入され、前記配管側フランジには、少なくとも前記弁本体に接する側の面に、前記第1取付用ボルトの頭部を受け入れる凹部又は貫通穴が設けてあることを特徴とするものである。
また、本発明に係る膨張弁取付構造は、膨張弁のブロック状弁本体の一方の端面をエバポレータのフランジに対接させた状態でスタッドボルトを介して前記弁本体が前記エバポレータのフランジに固定してあるとともに、前記弁本体の他方の端面に配管用のフランジが前記スタッドボルトを介して固定してあり、当該配管用のフランジに冷媒用配管が接続される冷凍サイクルにおいて、前記弁本体は、前記スタッドボルトが貫通するとともに周方向の一部が前記弁本体の側面下向きに開口する一対の貫通穴を備えており、前記スタッドボルトは、一方の端部に設けられた第1のねじ部と、中間部に設けられた肩部と、他方の端部に設けられた第2のねじ部と、を有し、前記スタッドボルトは、前記一対の貫通穴にそれぞれ挿入され、前記配管用のフランジには、前記スタッドボルトが貫通する貫通穴、及び少なくとも前記弁本体に接する側の面に、前記肩部を受け入れる凹部が設けてあることを特徴とするものである。
さらに、前記弁本体の貫通穴は、前記弁本体を押し出し加工により形成する際に同時に形成することもできる。
本発明によれば、膨張弁を他のユニットに取り付けるための貫通穴に挿入するボルトの頭部を受け入れるザグリ穴を弁本体に形成する加工とそのバリ取り作業が不要となるので、製造工数が低減してコストダウンを図ることができる。
本発明の実施例を示す説明図。 本発明の実施例を示す説明図。 本発明の実施例を示す説明図。 本発明の実施例を示す説明図。 本発明の他の実施例を示す説明図。 本発明の他の実施例を示す説明図。 本発明の他の実施例を示す説明図。 一般的な膨張弁の取付構造を示す説明図。 一般的な膨張弁の取付構造を示す説明図。 一般的な膨張弁の取付構造を示す説明図。 本発明を適用する膨張弁の説明図。
図1乃至図4は、本発明の実施例を示す説明図である。
本実施例において、図8以下で説明した従来のものと同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
図1、図2に示すように本発明の膨張弁の弁本体100は、2個の取付用の貫通穴120を有する。この貫通穴120は、周方向の一部に切欠き部122を有し、ストレートに形成されている。なお、弁本体100のエバポレータ60と反対側の端面にはボルト70の頭部72を受け入れるためのザグリ穴が設けられていない。そのために、ザグリ穴を加工することにより残るバリは発生しない。
この貫通穴120は、アルミ合金等で作られる弁本体100を押し出し加工により形成する際に同時に形成することができる。
弁本体100をエバポレータ60へ取り付ける際には、2本のボルト70を用いて、エバポレータ60のフランジ62に形成したねじ穴62aにボルト70のねじ部70aを螺合する。
図3は、エバポレータ60に固着された膨張弁の弁本体100に対して、配管用のフランジ180を組付ける状態を示す。
フランジ180には、コンデンサ側に通ずる配管181とコンプレッサ側に通ずる配管182が取り付けられている。そして、このフランジ180は、弁本体100に接する端面にボルト70の頭部72を受け入れる凹部186を有する。凹部186はフランジ180の鍛造成形時に同時成形することができる。なお、この凹部186に代えて、貫通穴にしてもよい。また、このフランジ180は、中央部に弁本体100に固定するためのボルト用の貫通穴184を有する。
図4は、フランジ180を膨張弁の弁本体100に固着する状態を示す。
1本のボルト90をフランジ180の貫通穴184に挿入し、弁本体100の有底のねじ穴14に螺合して締付けることによって、フランジ180を膨張弁に固着することができる。
図5は、本発明に適用される膨張弁の他の実施例を示す説明図である。
この膨張弁の弁本体以外の構成は先に説明したものと同様であるので、同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施例の膨張弁の弁本体200は、弁本体200の下部に設けられる高圧の冷媒の入口通路20の両側の平行な側面204が、弁本体200の上部に設けられるコンプレッサへ戻る冷媒の通路30の両側の平行な側面202に比較して幅寸法が小さく形成されている。この構造により、弁本体200はより小型、軽量に形成することができる。
そして、弁本体200をエバポレータ60に固着するためのボルトが挿入される2個の貫通穴220も切欠き部222を有して形成される。
この貫通穴220は、アルミ合金等で作られる弁本体200を押し出し成形する際に同時に形成することができる。
図6は、本実施例の膨張弁の弁本体200をエバポレータ60のフランジ62に固着した状態を示す。
取付用のボルトには、スタッドボルト300を用いる。このスタッドボルト300は、一方の端部に設けられた第1のねじ部300aと、中間部に設けられた肩部310と、他方の端部に設けられた第2のねじ部320と、他方の端部の先端に形成された工具の係合部330を有する。
工具の係合部330は、例えば六角レンチやスパナが係合する形状に形成される。この係合部330は、肩部310や、肩部310と第2のねじ部320の間等、他の部位に形成することもできる。
膨張弁をエバポレータ60に組付ける際には、弁本体200の一方の端面をエバポレータ60のフランジ62に当接させ、スタッドボルト300を弁本体200の貫通穴220に挿入して、第1のねじ部300aをフランジ62のねじ穴62aに螺合し、工具を用いて締付ける。この作用によりスタッドボルト300の肩部310が弁本体200をフランジ62との間で挟圧し、弁本体200はエバポレータ60に確実に組み付けられる。
図7は、エバポレータ60側に固着された膨張弁に配管用のフランジ400を組付けた状態を示す。
フランジ400は、2個の貫通穴420と、貫通穴420の弁本体200側の端部に設けられるザグリ穴410を有する。2本の配管401,402が取り付けられたフランジ400の貫通穴420にスタッドボルト300を差し込み、2個のナット500をスタッドボルト300の第2のねじ部320に締付けてフランジ400を膨張弁の弁本体200に固着する。
この実施例にあっては、先の実施例の効果に加えて、弁本体200に配管用のフランジを固定するための有底のねじ穴を設ける必要がなく、ねじ穴の加工工数を削減することができるという効果を奏する。
10 弁本体
20 冷媒の入口通路
30 冷媒の戻り通路
40 作動棒
50 パワーエレメント
60 エバポレータ(被取付部)
70 ボルト
100 弁本体
120 貫通穴
122 切欠き部
180 配管用のフランジ
186 凹部

Claims (2)

  1. 膨張弁のブロック状弁本体の一方の端面をエバポレータフランジに対接させた状態で第1取付用ボルトを介して前記弁本体が前記エバポレータフランジに固定してあるとともに、前記弁本体の他方の端面に配管用のフランジが第2取付用ボルトを介して固定してあり、当該配管用のフランジに冷媒用配管が接続される冷凍サイクルにおける膨張弁取付構造であって、
    前記弁本体は、前記第1取付用ボルトが貫通するとともに周方向の一部が前記弁本体の側面下向きに開口する一対の貫通穴を備えており、
    前記第1取付用ボルトは、前記一対の貫通穴にそれぞれ挿入され、
    前記配管用のフランジには、少なくとも前記弁本体に接する側の面に、前記第1取付用ボルトの頭部を受け入れる凹部又は貫通穴が設けてある
    ことを特徴とする冷凍サイクルにおける膨張弁取付構造。
  2. 膨張弁のブロック状弁本体の一方の端面をエバポレータフランジに対接させた状態でスタッドボルトを介して前記弁本体が前記エバポレータフランジに固定してあるとともに、前記弁本体の他方の端面に配管用のフランジが前記スタッドボルトを介して固定してあり、当該配管用のフランジに冷媒用配管が接続される冷凍サイクルにおける膨張弁取付構造であって、
    前記弁本体は、前記スタッドボルトが貫通するとともに周方向の一部が前記弁本体の側面下向きに開口する一対の貫通穴を備えており、
    前記スタッドボルトは、一方の端部に設けられた第1のねじ部と、中間部に設けられた肩部と、他方の端部に設けられた第2のねじ部と、を有し、
    前記スタッドボルトは、前記一対の貫通穴にそれぞれ挿入され、
    前記配管用のフランジには、前記スタッドボルトが貫通する貫通穴、及び少なくとも前記弁本体に接する側の面に、前記肩部を受け入れる凹部が設けてある
    ことを特徴とする冷凍サイクルにおける膨張弁取付構造。
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