JP5886115B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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本発明は、洗濯、脱水、乾燥が行える洗濯乾燥機に関する。
洗濯乾燥機として、洗濯、脱水、乾燥が行える洗濯乾燥機が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
特開2004−8280号公報
洗濯によって濡れた洗濯物から、脱水と乾燥の2つのステップで水分が除去される。一般的に、脱水ではその水分を蒸発させることなく除去し、乾燥ではその水分を蒸発させて除去する。水分を蒸発させるためには、大きな蒸発熱(気化熱)を要するので、省エネ(エコ)の観点からは、できるだけ脱水で水分を除去することが望ましいと考えられる。
脱水は、一般的に、洗濯物の入った槽(内槽)を回転させて行われる。回転により洗濯物とその中の水分に遠心力が作用し、移動可能な水分が洗濯物から分離(脱水)される。そこで、脱水の性能を高めるためには、槽(内槽)の回転速度を高め、大きな遠心力を発生させればよい。
特許文献1等に記載の洗濯乾燥機において、脱水時に槽(内槽)の回転速度を高めると、回転していない外槽が振動し、内槽の回転速度の上昇を抑制する場合があった。すなわち、内槽の回転速度を上昇させるためには、外槽で生じる振動を抑制すればよいと考えられた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、内槽が高速回転する脱水性能の高い洗濯乾燥機を提供することである。
前記課題を解決するために、本発明は、筐体に支持され前記外槽の上部から前記内槽内に空気を送る送風手段と、前記外槽と一体に設けられ前記外槽の下部にある排気口から前記外槽の上部へ延び前記外槽から流出する前記空気を除湿し前記送風手段へ流す除湿ダクトと、前記除湿ダクトと前記送風手段とを連通させる第1蛇腹管とを有を有し、前記第1蛇腹管を上面視した形状では、前記内槽の径方向の幅より、前記内槽の周方向の幅の方が長いことを特徴とする
本発明によれば、内槽が高速回転する脱水性能の高い洗濯乾燥機を提供できる。なお、前記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の第1の実施形態に係る洗濯乾燥機の縦断面図である。 第1蛇腹管の斜視図である。 第1蛇腹管の平面図である。 第1蛇腹管の側面図である。 本発明の第2の実施形態に係る洗濯乾燥機の縦断面図である。 外槽のその周辺装置を含めた背面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1に、本発明の第1の実施形態に係る洗濯乾燥機1の縦断面図を示す。洗濯乾燥機1は、筐体2と、外槽3と、内槽4と、回転翼9を有している。筐体2は、上部に外蓋2bを有し、上面視で四角形の筒形状をしている。筐体2内には、懸架手段2aと外槽3が設けられている。外槽3は、筐体2から吊るされた懸架手段2aによって懸架されている。懸架手段2aは、外槽3又は筐体2に生じた振動によって伸縮し、その振動の運動エネルギを熱エネルギに変換し、その振動を制振させることができる。なお、図1の例では、懸架手段2aは、2本設けられているが、これに限らず、3本乃至4本以上設けてもよい。外槽3は、有底の円筒形状をしており、内蓋3dを閉めることで密閉可能になっている。外槽3の底には、モータ10とクラッチ10aが設けられている。モータ10は、同軸で異径(大径と小径)の回転軸を有している。クラッチ10aによって、少なくとも一方の回転軸を回転させることができる。また、外槽3の底には、排水口3bが設けられている。排水口3bには、排水管13が接続されている。排水管13には、バルブ11が設けられている。これにより、外槽3に水を溜めることができ、洗濯やすすぎができる。また、溜めた水を排水することができ、脱水することができる。
外槽3内には、内槽4が設けられている。内槽4は、有底の円筒形状をしている。内槽4の側壁と底には貫通孔4aが多数設けられている。内槽4の側壁の上部には流体のバランサ4bが設けられている。内槽4は、その底において、モータ10の大径の回転軸に支持されることで、回転自在になっている。これにより、脱水時に、内槽4を回転させて洗濯物を脱水することができる。内槽4内のその底の側に、回転翼9が設けられている。回転翼9には上下に貫ける貫通孔9aが多数設けられている。回転翼9は、モータ10の小径の回転軸に支持されることで、回転自在になっている。これにより、洗濯やすすぎ時に、回転翼9を回転させて水を洗濯物ごと攪拌することができる。
また、洗濯乾燥機1は、送風手段5と、除湿ダクト6と、第1蛇腹管7と、第2蛇腹管8を有している。送風手段5は、筐体2に支持されている。送風手段5の荷重は、筐体2に掛かって、外槽3には掛からない。すなわち、脱水時に、内槽4が高速回転して、外槽3で振動が発生しても、外槽3に支持していない送風手段5は振動しないことになる。そして、外槽3を含め外槽3と共に振動する部材のトータルの荷重が小さいほど、外槽3は振動し難くなる。送風手段5が、筐体2に支持し外槽3に支持していないことで、外槽3と共に振動する部材のトータルの荷重を小さくでき、外槽3の振動を抑制できる。そして、内槽4を高速回転することができる。
送風手段5は、筐体2内の上部に配置されている。送風手段5は、外槽3の上方に配置されている。送風手段5は、風を発生させるファン5bと、そのファン5bを収納するファンケース5fと、ファン5bを回動させるモータ5aと、送風手段5(ファンケース5f)から出る空気(風)を温めるヒータ(PTCヒータ)5cと、そのヒータ5cを収納するヒータケース5gと、送風手段5(ファンケース5f)に入る空気(風)からリント(糸屑等)を除去するフィルタ5dと、そのフィルタ5dを収納するフィルタケース5eを有している。フィルタケース5eとファンケース5fとは、連結(連通)している。ファンケース5fとヒータケース5gとは、連結(連通)している。これによれば、送風手段5は、空気を吸い込み、その空気からリントを除き、その空気を温め、その空気(温風)を送り出す(送風する)ことができる。
また、洗濯乾燥機1は、除湿ダクト6を有している。除湿ダクト6は、外槽3と一体に設けられている。外槽3の側壁3cが、除湿ダクト6の一部を兼ねている。除湿ダクト6は、その下部において、外槽3は、その下部にある排気口3aにおいて、互いに連通している。外槽3と除湿ダクト6の間に水が溜まったりすることがない。これにより、洗濯時においては、その分の洗濯水を減らすことができ、乾燥時においては、その分を乾燥させるエネルギを省くことができる。
除湿ダクト6は、排気口3aから側壁3c上を外槽3の上部へ延び、送風手段5(フィルタケース5e)の近傍に達している。除湿ダクト6は、除湿ダクト6内に水を供給する水供給部6aと、その水を除湿ダクト6内の雰囲気(空気)に露出させながら流す流下部6bとを有している。その水は空気に触れることで、空気中の水分を取ること、すなわち、除湿することができる。なお、流下部6bは、水の表面積を大きくするための凹凸を有している。また、流下部6bは、除湿ダクト6の壁面を兼ねていてもよい。また、外槽3の排気口3aは、排水口3bより高い位置に設けられており、流下部6bを下った水は、排気口3aを経由して排水口3bから排出される。また、除湿ダクト6の上部には、オーバーフロー管12の一端が接続され、オーバーフロー管12の他端は、排水管13に接続されている。
また、洗濯乾燥機1は、第1蛇腹管7と第2蛇腹管8を有している。第1蛇腹管7は、除湿ダクト6の上部と、送風手段5(フィルタケース5e)とを連通させている。第2蛇腹管8は、送風手段5(ヒータケース5g)と、外槽3の上部とを連通させている。これにより、乾燥時に、送風手段5から、第2蛇腹管8を経由して、外槽3内の上部へ、空気(温風)を送ることができる。その空気は内槽4内の上部から内槽4内に送られ、洗濯物から水分を奪いながら、貫通孔4aから出て外槽3の下部に入る。そして、その空気は外槽3の下部にある排気口3aから外槽3を出て除湿ダクト6に入る。その空気は、除湿ダクト6内を上昇しながら冷却されて水分を奪われ(除湿され)、除湿ダクト6の上部から第1蛇腹管7を経由して、送風手段5に戻る。このように、空気は、密閉された経路(密閉循環経路)を循環しながら、内槽4内で洗濯物から水分を奪い、除湿ダクト6内で水分を奪われることで、洗濯物を乾燥させている。そして、第1蛇腹管7と第2蛇腹管8によれば、外槽3が振動等により、それぞれの両端が相対的に変位しても、追従して変形することができるので、この密閉循環回路の密閉(気密)性を確保することができる。
そして、第1蛇腹管7と第2蛇腹管8が、前記変形すると、弾性力(バネ力)が生じ元に戻ろうとする。この弾性力(バネ力)は、外槽3に対してその振動(の振幅)を抑制する方向に作用する。外槽3にその周方向および径方向に振動する振動が発生すると、その振幅は、外槽3の径方向の外側ほど大きくなる。すなわち、外槽3の外側に設けられる除湿ダクト6の上部に取り付けられる第1蛇腹管7におけるその振幅は大きくなりやすく、その振幅に応じて生じる第1蛇腹管7の弾性力(バネ力)も大きくすることができる。したがって、第1蛇腹管7によれば、外槽3に生じる振動を効果的に抑制することができる。また、第1蛇腹管7と第2蛇腹管8の2つの蛇腹管は、当然、互いの配置位置が異なり、互いにずらして配置されることになる。すなわち、外槽3の周方向および径方向において、それぞれの配置位置が異なっているので、うねるような振動に対して、弾性力(バネ力)のピーク時をずらして生じさせることができ、外槽3に生じる振動を効果的に抑制することができる。
また、前記したように、送風手段5は、筐体2に支持されているが、送風手段5は、第1蛇腹管7と第2蛇腹管8によって外槽3とこれと一体の除湿ダクト6に接続されているので、送風手段5の荷重が、外槽3や除湿ダクト6に作用することはない。外槽3と共に振動する部材のトータルの荷重を小さくでき、外槽3の振動を抑制できるので、内槽4を高速回転することができる。具体的には、内槽4は、従来900rpm程度であったものが、1000rpm以上での回転が可能になり、さらに、1100rpm以上での回転も可能になった。
また、洗濯乾燥機1は、水道の蛇口等に接続される給水ポート14と、その給水ポート14に接続する三方バルブ15と、三方バルブ15と外槽3内に給水する給水口3eとを接続する給水管16と、給水管16に接続する第3蛇腹管17とを有している。三方バルブ15は、給水ポート14から入った水を、給水管16又は水供給部6aに流したり、止めたりする。給水ポート14と三方バルブ15と給水管16の一部と水供給部6aの一部は、送風手段5又は筐体2に支持されている。給水管16と水供給部6aには、第3蛇腹管17等の蛇腹管が設けられているので、第1蛇腹管7と第2蛇腹管8と相まって、外槽3に生じる振動を効果的に抑制することができる。
図2Aに、第1蛇腹管7の斜視図を示し、図2Bに、その平面図を示し、図2Cに、その側面図を示す。第1蛇腹管7は、送風手段5に接続する開口7aと、除湿ダクト6に接続する開口7bと、蛇腹部7cと、開口7aと蛇腹部7cを接続するテーパ管7dと、開口7bと蛇腹部7cを接続するテーパ管7eとを有する。第1蛇腹管7の蛇腹部7cの軸方向に垂直な平面で切断した断面形状(上面視した形状)は、略楕円又はレーストラック形状(図2Bの例ではレーストラック形状)になっている。そして、内槽4の径方向の幅W2より、内槽4の周方向の幅W1の方が長くなっている(W1>W2)。このため、第1蛇腹管7の蛇腹部7cは、内槽4の径方向には曲がり易く、内槽4の周方向には曲がり難くなっている。すなわち、同程度の曲がりであれば、内槽4の径方向の曲がりより、内槽4の周方向の曲がりの方が、大きな前記弾性力(バネ力)を発生させることができる。そして、外槽3にその周方向に振動する振動を効果的に減衰させることができる。
開口7aの中心軸と、蛇腹部7cの中心軸と、開口7bの中心軸とは互いに平行になっている。開口7aの中心軸と、蛇腹部7cの中心軸と、開口7bの中心軸とは互いにずれている。開口7bの中心軸よりも、蛇腹部7cの中心軸は、内槽4の径方向に内槽4から離れている。蛇腹部7cの中心軸よりも、開口7aの中心軸は、内槽4の径方向に内槽4から離れている。前記したように、送風手段5は、筐体2に支持されているので、送風手段5に接続する開口7aも、実質的に、筐体2に支持される。一方、除湿ダクト6に接続する開口7bは、除湿ダクト6と一体の外槽3に、実質的に、支持される。外槽3が周方向に振動すると、蛇腹部7cには、その中心軸を曲げる曲げの弾性力だけでなく、その中心軸をねじるねじりの弾性力が生じる。このねじりの弾性力により、外槽3の周方向に振動する振動を効果的に減衰させることができる。
第1蛇腹管7とは異なり、第2蛇腹管8(図1参照)には、蛇腹部7cの軸方向に垂直な平面で切断した断面形状(上面視した形状)が円形であり、開口7aの中心軸と、蛇腹部7cの中心軸と、開口7bの中心軸とが、互いの延長線に一致するものを用いることができる。このように、第1蛇腹管7と第2蛇腹管8の形状を違えることにより、弾性力(バネ力)のバネ定数を異ならせることができ、外槽3の振動に第1蛇腹管7と第2蛇腹管8の両方が共振するのを防止することができる。
第1の実施形態では、内槽4の高速回転が可能になり、脱水性能が向上し、乾燥に要するエネルギを低減することができる。また、乾燥に要する時間を短縮でき、脱水に要する時間も短縮することができる。また、洗濯物が内槽4内で偏っていると内槽4さらには外槽3の振動が発生しやすく、内槽4が高速に回転できない場合があるが、第1の実施形態によれば、従来に比べ洗濯物が内槽4内で偏っていても、内槽4を高速に回転できる。このため、偏りを直して脱水をやり直す頻度を低減することができる。
(第2の実施形態)
図3に、本発明の第2の実施形態に係る洗濯乾燥機1の縦断面図を示す。第2の実施形態の洗濯乾燥機1が、第1の実施形態の洗濯乾燥機1と異なっている点は、汲み上げ管18とポンプPを有している点である。汲み上げ管18は、外槽3の排水口3bと給水口3eを接続している。ポンプPは、汲み上げ管18の排水口3bの近傍に接続されている。また、バルブ11は、三方バルブに変更され、排水口3bから、給水口3eへ又は排水管13へ流したり、排水口3bからの流れを止めたりすることができる。これによれば、洗濯時やすすぎ時に、外槽3に溜めた水を、循環させながら内槽4内の洗濯物に降り掛け続けることができ、少量の水で洗濯等をすることができる。
図4に、外槽3とその周辺装置を含めた外槽3の背面図を示す。除湿ダクト6は、排気口3aから、上方に延びている。除湿ダクト6の横断面形状は、外槽3の周方向の幅の方が、外槽3の径方向の幅より長い、扁平な長四角形状をしている。筐体2(図3参照)は、上面視で四角形の筒形状をしており、懸架手段2aは、その四角形の4つの角から吊られている(なお、図4では、その内の2つの角から吊るされている2つの懸架手段2aを示している。懸架手段2aは、その4つの角毎に1つずつ計4つ吊られている。)。このため、懸架手段2aの近傍ほど、筐体2の側壁と外槽3の側壁との間隔が大きくなっている。そして、除湿ダクト6を懸架手段2aに近接して配置し、除湿ダクト6の外槽3の径方向の幅を大きくしている。これにより、除湿ダクト6の横断面の断面積を大きくすることができ、除湿ダクト6内に流す空気の風量を大きくすることができる。
汲み上げ管18も、外槽3の側壁と除湿ダクト6に沿うように外槽3の側壁を上方に延び、外槽3の側壁と除湿ダクト6の近傍に並んで配置されている。汲み上げ管18の外槽3の周方向の幅は、外槽3の側壁の上方に行くほど、広くなっている。汲み上げ管18の外槽3の径方向の幅は、除湿ダクト6の外槽3の径方向の幅より狭いか略等しくなっている。なお、排水口3bとポンプPの間には、洗濯時等にリントを除去するフィルタ19が設けられている。
フィルタケース5eの上にファンケース5fが積まれ、ファンケース5fの上にモータ5aが積まれ、フィルタケース5eとファンケース5fとモータ5aが一体化されている。ファンケース5fの横には、ヒータケース5gが連結され、ヒータケース5gの下には、曲管5hが連結されている。これにより、フィルタケース5eとファンケース5fとモータ5aとヒータケース5gと曲管5hが、一体化され、小型化が可能になっている。
なお、本発明は、前記した第1と第2の実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した第1と第2の実施形態は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることも可能であり、また、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
1 洗濯乾燥機
2 筐体
2a 懸架手段
3 外槽
3a 排気口
3b 排水口
4 内槽
5 送風手段
5c ヒータ
5d フィルタ
6 除湿ダクト
7 第1蛇腹管
8 第2蛇腹管

Claims (5)

  1. 筐体内に懸架手段によって懸架された外槽と、
    前記外槽内に回転自在に内置される内槽と、
    前記筐体に支持され、前記外槽の上部から前記内槽内に空気を送る送風手段と、
    前記外槽と一体に設けられ、前記外槽の下部にある排気口から前記外槽の上部へ延び、前記外槽から流出する前記空気を除湿し前記送風手段へ流す除湿ダクトと、
    前記除湿ダクトと前記送風手段とを連通させる第1蛇腹管
    を有し、前記第1蛇腹管を上面視した形状では、前記内槽の径方向の幅より、前記内槽の周方向の幅の方が長いことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 前記第1蛇腹管を上面視した形状は、略楕円又はレーストラック形状であ
    ことを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  3. 前記送風手段と前記外槽の上部とを連通させる第2蛇腹管とを有し、
    前記第1蛇腹管と前記第2蛇腹管とは、形状が異なってい
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗濯乾燥機。
  4. 前記送風手段は、
    前記送風手段から出る前記空気を温めるヒータと、
    前記送風手段に入る前記空気からリントを除去するフィルタ
    を有することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の洗濯乾燥機。
  5. 前記外槽には水が溜められ、
    前記外槽の前記排気口は、前記水を排水する排水口より高い位置に設けられ
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の洗濯乾燥機。
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