JP5756431B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、洗濯、脱水、乾燥が行える洗濯乾燥機に関する。
洗濯乾燥機として、洗濯、脱水、乾燥が行える洗濯乾燥機が知られている(例えば、特許文献1等参照)。
この洗濯乾燥機には、洗濯運転時に給水弁の故障、水位センサの故障、排水弁の故障等が生じた場合に洗濯機の外に給水された水を緊急排水する緊急排水構造を備えている。緊急排水構造は、外槽の上端部を切り欠いて設けた緊急排水口と、緊急排水口から排水された水が流下する緊急排水パイプと、を備えて構成されている。緊急排水パイプの下端には、蒸気漏れ防止用のトラップが設けられている。
この洗濯乾燥機では、例えば、給水弁の故障等により水が給水され続け、かつ、排水ホースからの排水がうまく行われずに外槽内の水位が高くなり過ぎた場合に、緊急排水口から水が排水され、緊急排水パイプを通じて洗濯乾燥機の外部に排水される。
これにより、外槽の上方に設けられたヒータ等の電気部品に水が飛散することが防止されている。
特開2010−82030号公報
ところで、洗濯によって濡れた洗濯物は、脱水と乾燥の2つのステップにより水分が除去される。一般に、脱水ではその水分を蒸発させることなく除去し、乾燥ではその水分を蒸発させて除去する。
従来の洗濯乾燥機では、乾燥運転時に生じる蒸気が、緊急排水口、緊急排水パイプを通じて外槽の外部に漏れ出ることで結露等が生じないように、蒸気漏れを防止するための部材を追加したり排水トラップを設けたりしていた。このため、緊急排水のための構造が複雑化するとともに部品点数が増えるという問題を有していた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、蒸気漏れを好適に防止しつつ緊急排水のための構造を単純化することができる洗濯乾燥機を提供することである。
前記課題を解決するために、本発明は、洗濯物を収容する内槽を内包して洗濯水を溜める外槽と、前記外槽の上部開口を覆う槽カバーと、を備え、前記内槽内に洗濯物を乾かすための空気が通流する洗濯乾燥機において、前記外槽内の水位が高くなり過ぎた場合に、前記外槽から前記槽カバーの上面に水が排水されるようになっており、前記外槽の外周面には、前記槽カバーの上面に排水された水が流入する溢水部が設けられており、通風路と、前記通風路に配置され、洗濯物を乾かすための前記空気を加熱するヒータと、前記通風路における前記空気の流れ方向において前記ヒータの上流側に設けられ、前記空気に混入している異物を除去するフィルタと、前記フィルタを着脱するための着脱口と、を含んで構成される送風手段を備え、前記送風手段と前記内槽とが前記槽カバーに設けられた蛇腹管で連通しており、前記着脱口は、前記槽カバーの上方に位置し、前記外槽内の水位が高くなり過ぎた場合に、前記蛇腹管を通じて前記送風手段内に流入した水の排水口として機能するようになっており、前記ヒータは、前記着脱口よりも上方に位置することを特徴とする。
また、本発明は、洗濯物を収容する内槽を内包して洗濯水を溜める外槽と、前記外槽の上部開口を覆う槽カバーと、を備え、前記内槽内に洗濯物を乾かすための空気が通流する洗濯乾燥機において、前記外槽内の水位が高くなり過ぎた場合に、前記外槽から前記槽カバーの上面に水が排水されるとともに、前記槽カバーの上面に排水された水が、前記槽カバーを通じて前記外槽の外周側へ排水されるようになっており、通風路と、前記通風路に配置され、洗濯物を乾かすための前記空気を加熱するヒータと、前記通風路における前記空気の流れ方向において前記ヒータの上流側に設けられ、前記空気に混入している異物を除去するフィルタと、前記フィルタを着脱するための着脱口と、を含んで構成される送風手段を備え、前記送風手段と前記内槽とが前記槽カバーに設けられた蛇腹管で連通しており、前記着脱口は、前記槽カバーの上方に位置し、前記外槽内の水位が高くなり過ぎた場合に、前記蛇腹管を通じて前記送風手段内に流入した水の排水口として機能するようになっており、前記ヒータは、前記着脱口よりも上方に位置することを特徴とする。
本発明によれば、蒸気漏れを好適に防止しつつ緊急排水のための構造を単純化することができる洗濯乾燥機を提供できる。
本発明の一実施形態に係る洗濯乾燥機の概略構成を示す模式図である。 外槽、送風手段および給水ユニットを示す斜視図である。 外槽、送風手段および給水ユニットを示す正面図である。 外槽、送風手段および給水ユニットを示す平面図である。 槽カバーが組み付けられた外槽の斜視図である。 外槽から槽カバーを分離した斜視図である。 槽カバーが組み付けられた外槽の正面図である。 図4のA−A線に沿う断面図である。 図4のA−A線に沿う要部の拡大断面図である。 槽カバーに排水される水の様子を示す斜視図である。 (a)は蓋体と槽カバーの口縁との間を通じて槽カバー上に水が排水されたときの様子を示す断面図、(b)は槽カバーを乗り越えて槽カバー上の水が溢水口に排水されるときの様子を示す断面図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略する。
図1に示すように、洗濯乾燥機1は、筐体2と、外槽3と、内槽4と、回転翼9とを有している。筐体2は、上部に外蓋2bを有し、略四角形の筒形状を呈している。筐体2内には、外槽3が備わる。外槽3は、図示しない複数の懸架手段によって筐体2から懸架されている。懸架手段は、外槽3または筐体2に生じた振動によって伸縮し、その振動の運動エネルギを熱エネルギに変換し、その振動を制振させることができる。
外槽3は、有底の円筒形状を呈しており、上部開口が図2に示すように槽カバー20で覆われている。槽カバー20には洗濯物の出入口20aが設けられ、出入口20aは蓋体としての内蓋21が開閉可能に設けられている。内蓋21を閉めることで外槽3は、密閉可能となっている。このような内蓋21を備えた槽カバー20の上面には、洗濯給水時において、後記するように、外槽3内の水位が高くなり過ぎた異常給水時(以下、「溢水時」ということがある)に、水が排水されるようになっている。
外槽3の上端外周面には、図1に示すように、溢水部30が設けられている、溢水部30の上面には、溢水口33が開口形成されており、この溢水口33には、後記するように、槽カバー20の上面に排水された水が槽カバー20を乗り越えるようにして流入するようになっている。外槽3の上端の詳細構造、槽カバー20および溢水部30の詳細は後記する。
また、外槽3の下面には、モータ10とクラッチ10aとが設けられている。モータ10は、同軸で異径(大径と小径)の回転軸を有している。クラッチ10aは、回転軸を切換えるものである。
さらに、外槽3の下面には、排水口3bが設けられている。排水口3bには、排水管13が接続されている。排水管13には、バルブ11が設けられている。これにより、外槽3に水を溜めることができ、洗濯やすすぎが可能となっている。また、排水管13を通じて外槽3に溜めた水を排水することができ、排水管13を通じて脱水した水を排水することができる。
外槽3内には、内槽4が設けられている。内槽4は、有底の円筒形状を呈している。内槽4の側壁と底には貫通孔4aが多数設けられている。内槽4の側壁の上部には流体のバランサ4bが設けられている。内槽4は、その底において、モータ10の大径の回転軸に支持されることで、回転自在になっている。これにより、脱水時に、内槽4を回転させて洗濯物を脱水することができる。内槽4の底部には、回転翼9が設けられている。回転翼9には上下に貫通する貫通孔9aが多数設けられている。回転翼9は、モータ10の小径の回転軸に支持されることで、回転自在になっている。これにより、洗濯やすすぎ時に、回転翼9を回転させて水を洗濯物ごと攪拌することができる。
また、洗濯乾燥機1は、送風手段5と、除湿ダクト6と、第1蛇腹管7と、第2蛇腹管8とを有しているとともに、給水ユニット14と、第3蛇腹管18とを有している。
送風手段5は、筐体2に支持されており、送風手段5の荷重が筐体2にかかる構造とされている。これにより、送風手段5の荷重が外槽3に作用することがなく、脱水時に、内槽4が高速回転して、外槽3で振動が発生したとしても、外槽3に支持されていない送風手段5は振動しない構成となっている。
なお、外槽3を含め外槽3とともに振動する部材のトータルの荷重が小さいほど、外槽3は振動し難い傾向にあり、本実施形態では、送風手段5が、筐体2に支持され外槽3に支持されていない構成となっているので、外槽3とともに振動する部材のトータルの荷重が小さくなり、外槽3の振動を好適に抑制することが可能である。
送風手段5は、筐体2内の上部に配置されており、外槽3の上方に位置している。送風手段5は、図1に示すように、風を発生させるファン5bと、そのファン5bを収納するファンケース5fと、ファン5bを回動させるモータ5aと、送風手段5(ファンケース5f)から出る空気(洗濯物を乾かすための空気)を温めるヒータ(PTCヒータ)5cと、そのヒータ5cを収納するヒータケース5gと、送風手段5(ファンケース5f)に入る空気(風)からリント(糸屑等)を除去するフィルタ5dと、そのフィルタ5dを収納するフィルタケース5eを有している。
ここで、フィルタケース5eとファンケース5fとは連結(連通)され、また、ファンケース5fとヒータケース5gとは連結(連通)されている。また、フィルタケース5eと第1蛇腹管7とは連結(連通)され、第1蛇腹管7と除湿ダクト6とは連結(連通)されている。そして、ヒータケース5gと第2蛇腹管8とは連結(連通)され、第2蛇腹管8と外槽3内(内槽4)とは連結(連通)されている。
これにより、送風手段5内には、フィルタケース5eからファンケース5fに通じ、ファンケース5fからヒータケース5gに通じる通風路が形成される。そして、通風路には、ヒータ5cが配置され、通風路における空気の流れ方向においてヒータ5cの上流側にはフィルタ5dが配置されている。つまり、フィルタ5dによってリントの除去された空気がファン5bを介してヒータ5cに流入するようになっており、ヒータ5cにより温められた空気(温風)が送り出されるように構成されている。
なお、図1において、フィルタケース5eは、模式的に第1蛇腹管7より後側に偏倚するように表したが、フィルタ5dを着脱するために設けられた着脱口5hは、図2に示すように、送風手段5の前面側に開口形成されている。このような着脱口5hは、槽カバー20の上面後側の上方に位置している。
また、着脱口5hは、図3に示すように、送風手段5の上下方向(鉛直方向)において、ヒータ5cが設置される位置よりも下側となる位置に開口している。つまり、ヒータ5cは、通風路におけるフィルタ5dよりも下流側において、着脱口5h(フィルタ5dが配置される位置(図3においてフィルタ5dは不図示))よりも一段高くなった上側位置に配置されている。
これにより、後記する溢水時に、外槽3内の水位が高くなり過ぎて(外槽3の容量を超える水が外槽3内に流入して)、第1蛇腹管7を通じて送風手段5内に水が流入する事態が生じたとしても、通風路の流れ方向途中において、着脱口5hから送風手段5の外部に水を排水することができる。このように、溢水時に送風手段5に水が浸入する事態が生じた場合に、ヒータ5cの上流側(手前側)で積極的に水を排水することができ、下流側に配置されたヒータ5cが水に浸かることを積極的に阻止することができる。
なお、モータ5aは、着脱口5hよりも上流側に配置されているが、送風手段5の上下方向(鉛直方向)において着脱口5hよりも上側に位置しているので、溢水時に送風手段5に水が浸入する事態が生じた場合に、水に浸かることがない。このように、送風手段5は、これに備わるヒータ5cやモータ5a等の電気部品が水に浸かることが積極的に阻止される構造を有している。
着脱口5hより排水された水は、その下の槽カバー20上に落ちる。
除湿ダクト6は、図1に示すように、外槽3と一体に設けられており、外槽3の側壁3cが、除湿ダクト6の一部を兼ねている。除湿ダクト6の下端部は、排気口3aを通じて外槽3と連通しており、外槽3と除湿ダクト6の間に水が貯溜しないようになっている。これにより、洗濯時にはその分の洗濯水を減らすことができ、また、乾燥時には、その分の水を乾燥させるエネルギを省くことができる。
除湿ダクト6は、排気口3aから側壁3c上を外槽3の上部へ延び、送風手段5(フィルタケース5e)の近傍に達している。除湿ダクト6は、除湿ダクト6内に水を供給する水供給部6aと、その水を除湿ダクト6内の雰囲気(空気)に露出させながら流す流下部6bとを有している。その水は空気に触れることで、空気を冷却して空気中の水分を取ること、すなわち、除湿することができる。
なお、流下部6bは、水の表面積を大きくするための凹凸を有している。また、流下部6bは、除湿ダクト6の壁面を兼ねていてもよい。また、外槽3の排気口3aは、排水口3bより高い位置に設けられており、流下部6bを下った水は、排気口3aを経由して排水口3bから排水される。また、除湿ダクト6の上部には、オーバーフロー管12の一端が接続され、オーバーフロー管12の他端は、排水管13に接続されている。
第1蛇腹管7は、除湿ダクト6の上部と、送風手段5(フィルタケース5e)とを連通する管である。また、第2蛇腹管8は、送風手段5(ヒータケース5g)と、外槽3の上部とを連通する管である。
これにより、乾燥時には、第1蛇腹管7から送風手段5に空気が取り込まれ、送風手段5を経由して第2蛇腹管8から外槽3内の上部へ空気(温風)が送出される。外槽3内に送出された空気は、内槽4内の上部から内槽4内に送られ、洗濯物から水分を奪いつつ、貫通孔4aから出て外槽3の下部に流れる。そして、その空気は外槽3の下部にある排気口3aから外槽3を出て除湿ダクト6に入り、除湿ダクト6内を上昇しながら冷却されて水分を奪われ(除湿され)、除湿ダクト6の上部から第1蛇腹管7を介して送風手段5に再び吸引される。
このように、空気は、密閉された経路(密閉循環経路)を循環しながら、内槽4内で洗濯物から水分を奪い、除湿ダクト6内で水分を奪われることで、洗濯物を乾燥させるように作用する。
なお、送風手段5に連結される第1蛇腹管7および第2蛇腹管8は、外槽3の振動等に追従して変形することができるので、この密閉循環経路における密閉(気密)性の確保されている。
なお、前記変形により、第1蛇腹管7および第2蛇腹管8には弾性力(バネ力)が生じることとなるが、この弾性力(バネ力)は、外槽3に対してその振動(振幅)を抑制する方向に作用する。
例えば、外槽3に対して、その周方向および径方向に振動する振動が発生すると、その振幅は、外槽3の径方向の外側ほど大きくなる。すなわち、外槽3の径方向外側に位置する第1蛇腹管7の振幅は大きくなりやすく、その振幅に応じて生じる第1蛇腹管7の弾性力(バネ力)も大きくすることができる。したがって、第1蛇腹管7によって外槽3に生じる振動を効果的に抑制することが可能である。
また、第1蛇腹管7と第2蛇腹管8との2つの蛇腹管は、外槽3の周方向および径方向において、相互に配置される位置が異なっている。これにより、うねるような振動に対して、弾性力(バネ力)のピーク時をずらして生じさせることができ、これによって、外槽3に生じる振動を効果的に抑制することが可能となっている。
また、前記したように、送風手段5は、筐体2に支持されているので、第1蛇腹管7と第2蛇腹管8とによって外槽3(槽カバー20)と外槽3の除湿ダクト6に接続されている構造でありながら、送風手段5の荷重が、外槽3や除湿ダクト6に直接作用することがないので、外槽3とともに振動する部材のトータルの荷重を小さくでき、外槽3の振動を好適に抑制することができる。これにより、内槽4を高速回転することができる。具体的に、内槽4は、従来900rpm程度で回転していたが、本実施形態の構造により、1000rpm以上の高速回転が可能になり、さらに、1100rpm以上の高速回転も可能になった。これにより、脱水性能が向上し、乾燥に要するエネルギを低減することができる。また、乾燥および脱水に要する時間を短縮することができる。
送風手段5の側方には、給水ユニット14が設けられている。給水ユニット14は、図1,図2に示すように、水道の蛇口等に接続される給水ポート15と、その給水ポート15に接続する三方バルブ16と、三方バルブ16と外槽3内に給水する給水口3e(図1参照)とを接続する給水管17と、給水管17に接続する第3蛇腹管18とを有している。また、三方バルブ16の側方には風呂水ポンプ16aが備わり、三方バルブ16の前方には、柔軟仕上げ剤を投入するための投入室19が設けられている。
三方バルブ16は、給水ポート15から入った水を、給水管17または水供給部6aに流したり、止めたりする。給水ポート15と三方バルブ16と給水管17の一部と水供給部6aの一部は、送風手段5または筐体2に支持されている。給水管17と水供給部6aには、第3蛇腹管18等の蛇腹管が設けられているので、この第3蛇腹管18と、送風手段5の第1蛇腹管7および第2蛇腹管8とによって、外槽3に生じる振動を効果的に抑制することができる。
投入室19には、開口部19aを通じて、柔軟仕上げ剤を投入するための図示しないケースが出し入れ自在に設けられる。洗濯時には、水道水が投入室19内に供給され、ケース内の柔軟仕上げ剤が溶解されて第3蛇腹管18を通じて外槽3内に流入する。
なお、後記する溢水時に、外槽3内が水で満たされた場合には、開口部19aを通じて給水ポート15や風呂水ポンプ16aを通じて供給される水が排出される。開口部19aより排水された水は、その下の槽カバー20上に落ちる。
次に、外槽3の上端部周りの構造、槽カバー20および溢水部30について、主として図4〜6を参照して説明する。
外槽3の上端部には、図5に示すように、外槽3の開口を気密状態に覆う槽カバー20が装着されている。外槽3は、図6に示すように、略円形の上端縁部31を有しており、この上端縁部31に図示しないシール材を介設して槽カバー20が装着される。上端縁部31には、切込み部や切欠き部が一切設けられておらず、周方向に略均一の厚みで略均一の高さを有して形成されている。
外槽3の前面側において、外槽3の上端外周面には、ポケット状の溢水部30が設けられている。溢水部30は、図7に示すように、外壁32aと、左右の側壁32b,32cと、傾斜壁32dと、底壁32eと、外槽3の外周面とにより囲われてなり、前面視で略三角形状を呈している。溢水部30の上面は、図6に示すように、開口形成されており、溢水口33とされている。つまり、外槽3の上端外周面において溢水口33は、外槽3の上方へ向けて開口している。
外壁32aの上端部32a1は、図6,図8に示すように、外槽3の上端縁部31よりも上方へ突出している。
溢水部30の底壁32eには、図8に示すように溢水部30内に連通する筒状の導出部32f(図3参照)が垂設されている。この導出部32fには、排水パイプ34が接続されている。排水パイプ34の下端部は、洗濯乾燥機1の筐体の下部周りまで延出しており、電気部品の配置されていない位置にて排水可能となっている(図1参照)。
また、外槽3の上端には、図6に示すように、上端縁部31を径方向外側から囲うように、上端周壁部35が形成されている。この上端周壁部35は、溢水部30の外壁32aの左右の上端部32a1につながっており、外壁32aと同じ高さを備えて形成されている。これにより、上端周壁部35は外槽3の上端縁部31よりも高くなっている。
上端周壁部35には、図6に示すように、槽カバー20を固定するためのネジ止め部35aが周方向に間隔を空けて設けられている。なお、外槽3の後面側において、上端周壁部35は、上端縁部31と略同じ高さに形成されている。
本実施形態では、溢水部30および上端周壁部35が外槽3に一体的に形成されている。つまり、外槽3を成形する際に、外槽3とともに溢水部30および上端周壁部35が一体に形成されるようになっている。
槽カバー20は、図6に示すように、略円環状を呈しており、中央部には、洗濯物の出入口20aが設けられ、この出入口20aに密着する内蓋21がヒンジ21aで開閉自在に設けられている。本実施形態では、後記する溢水時に、槽カバー20の上面に外槽3から溢れた水が排水されるようになっている。
槽カバー20の上面において、出入口20aの周りには、図8に示すように、出入口20aに向けて緩やかに下る第1の傾斜部20bと、この第1の傾斜部20bの頂部20b1から槽カバー20の周縁へ向けて第1の傾斜部20bよりも急な傾斜で下る第2の傾斜部20cとが設けられている。第1の傾斜部20bは、内槽4に洗濯物を投入する際に出入口20aの口縁に引っ掛かった洗濯物を出入口20aに向けてスムーズに案内したり、出入口20aから洗濯物を取り出す際の洗濯物の引っ掛かりを抑制したりする役割をなす。また、濡れた洗濯物を出し入れする際などに、出入口20aの口縁に垂れた水滴を出入口20aに好適に導く役割をなす。さらに、後記する溢水時に、第1の傾斜部20bを利用して槽カバー20の上面にある程度の水を溜めることができ、外槽3の溢水口33に向けて水が急激に排水されることを防止する役割をなす。
第2の傾斜部20cは、後記する溢水時に、第1の傾斜部20bに溜まった水を外槽3の溢水口33に向けてスムーズに流し込む役割をなす。これにより、槽カバー20の上面に排水された水が外槽3の溢水口33にスムーズに導かれる。
槽カバー20の上面周縁部には、図6に示すように、槽カバー20の上面(第1の傾斜部20b,第2の傾斜部20c)を囲むようにして周壁部22が立設されている。周壁部22には、外槽3の溢水口33に通じる部分(溢水口33に対応する部分)に切欠部22aが設けられている。つまり、溢水口33に通じる部分の周壁部22が切除された構成となっている。周壁部22の高さは、送風手段5や給水ユニット14に接触しない範囲で、できるだけ高く形成されることが望ましく、少なくとも槽カバー20の上面の頂部20b1(図8参照)よりも高く形成されることが望ましい。
切欠部22aにおいて、槽カバー20の周縁部には、外槽3の溢水口33に嵌り込むスリット部23が設けられている(図8参照)。溢水口33に流れてきた水は、スリット部23の隙間を通じて溢水口33から溢水部30内に流入可能である。なお、スリット部23によって、ハンカチ等の比較的小さな洗濯物が溢水部30内に入り込むことが防止される。
また、図6に示すように、槽カバー20の上面には、ヒンジ21aを補強するためのリブ25が設けられている。リブ25は、槽カバー20の中心から後部側寄りにおいて左右の周壁部22,22間に亘るように設けられている。リブ25の高さは、周壁部22の高さよりも低く形成されている。これにより、溢水時に槽カバー20の上面に排水された水は、リブ25を乗り越えるようにして、槽カバー20の上面の後側から前側へ流れることが可能である。
槽カバー20の上面後側においてリブ25と周壁部22とにより囲まれる平面視半円形のスペースには、第2蛇腹管8(図2参照)の取付口26a、および給水ユニット14の第3蛇腹管18(図2参照)の取付口26bが開口形成されている。これらの取付口26a,26bは、外槽3内と連通している。
また、槽カバー20の後部には、除湿ダクト6の上端開口6cに装着される装着部27が形成されている。装着部27は、周壁部22で仕切られた後側に形成されており、除湿ダクト6内に連通する第1蛇腹管7(図2参照)の取付口27aが開口形成されている。
その他、装着部27には、除湿ダクト6内の水供給部6a(図1参照)へ通じる供給管の接続口27bが形成されている。
なお、槽カバー20の下面には、図8に示すように、円環状のステンレス製の補強部材28が取付けられている。
内蓋21は、図6に示すように、槽カバー20にヒンジ21aで開閉自在に支持される。内蓋21は、図8に示すように、ステンレス鋼鈑で作られた補強フレーム21bと、合成樹脂で形成した蓋カバー21cと、補強フレーム21bと蓋カバー21cとに挟持されたシール部材21dとを有して構成され、蓋カバー21cの前部に設けられたロック機構21e(図6参照)を操作することにより、出入口20aを閉じた状態でロックされる。
シール部材21dは、槽カバー20の出入口20aに対向しており、内蓋21を閉じると出入口20aの口縁に密着するようになっている。このようなシール部材21dにより、乾燥運転時に出入口20aと内蓋21との間から蒸気が漏れることが防止されている。
ここで、内蓋21は、ロック機構21eにより閉じられた状態で、上下方向に若干の遊びを有している(ヒンジ21aを中心とした開方向への回動が許容されている)。
これにより、内蓋21は、溢水時に外槽3内を上昇した水の圧力を受けたときに押し上げられて開方向へ若干回動し、槽カバー20に対して持ち上がる状態となる。これにより、出入口20aの口縁とシール部材21dとの間に隙間が形成され、この隙間を通じて水の通流が可能な状態となる。したがって、溢水時には、この隙間を通じて、外槽3内から槽カバー20の上面に水を逃がすことができ、槽カバー20の上面に外槽3内の水を排水することができる。
次に、洗濯運転時の作用について説明する。
通常、洗濯運転時には、給水時に三方バルブ16(図1参照)が開かれ、三方バルブ16から第3蛇腹管18を通じて外槽3内に水が流入する。洗濯乾燥機1は、図示しない水位センサを有しており、水位センサの検出値に基づいて外槽3内に洗濯物の布量に応じた給水が行われたことを検出し、三方バルブ16が閉じられて給水動作を終了する。
このような給水時に、三方バルブ16の故障、水位センサ等の故障が生じてしまうと、所定量を越える給水が行われ続けることとなるが、外槽3内の水位の上昇にともない、除湿ダクト6のオーバーフロー管12を通じて、溢れた水が排水管13に向けて排水される。これにより、外槽3内の異常水位が食い止められる。
しかし、このような場合に、排水管13が図示しない排水口にセットされておらず、例えば、洗濯乾燥機1の筐体2の側面の図示しない被掛け部に引っ掛けられたままの状態とされているなど、排水口に向けた排水が不可能な状態にされているときには、当然、オーバーフロー管12を通じた排水を行うことができないので、外槽3内の水位はオーバーフロー管12を越えてさらに上昇することとなる。
このようにして外槽3内の水位が高くなり、槽カバー20の下面に接する高さまで水位が上昇すると、内蓋21は、外槽3内を上昇した水の圧力を受けて押し上げられ、開方向へ若干回動する。これにより、内蓋21は、槽カバー20に対して持ち上がる状態となり、出入口20aの口縁とシール部材21dとの間に隙間が形成される(図11(a)参照)。
このような隙間が形成されると、隙間を通じて外槽3内から槽カバー20の上面に水Wが溢れ、槽カバー20の上面(第1の傾斜部20b)に溜まるようにして外槽3内から水Wが排水される。
その後、第1の傾斜部20b上に排水された水Wの水位が上昇すると、図11(b)に示すように、水Wは、第1の傾斜部20bの頂部20b1を乗り越えて第2の傾斜部20c上に流れ、スリット部23に流れ込んで外槽3の溢水口33から溢水部30内に流入する。
溢水部30内に流入した水Wは、導出部32fを通じて排水パイプ34に流れ、排水パイプ34を通じて洗濯乾燥機1の下方へ排出(洗濯機パン上等へ排出)される。
これにより、外槽3内の水位が高くなり過ぎた場合に、槽カバー20の上面を経由して水Wを外槽3の外部に排水することができる。
ここで、出入口20aの口縁とシール部材21dとの間に形成される隙間にバラツキが生じて、隙間を通じて排水される水Wの量が少なくなる場合がある。このような場合には、外槽3内を上昇した水Wが第1蛇腹管7を通じて送風手段5内のフィルタケース5e内に浸入し、フィルタケース5eから着脱口5hを通じて槽カバー20の上面に排水される。
一方、給水ユニット14側においても、外槽3内を上昇した水Wが第3蛇腹管18を通じて上昇することとなるので、三方バルブ16を通じて給水された水が第3蛇腹管18側に流れず、投入室19に流れ込んで開口部19aからを通じて槽カバー20の上面に排水される。
このとき、開口部19aから排水された水は、投入室19の下面を伝わって第3蛇腹管18の外面に沿って槽カバー20の上面の後部側に流れることがある。このように、槽カバー20の上面の後部側に流れた水は、槽カバー20の上面のリブ25を乗り越えて、槽カバー20の上面の前部側に流れ、前記のようにしてスリット部23から溢水口33を通じて溢水部30に流入する。
このようにして、隙間を通じて排水される水Wの量が少ない場合には、送風手段5、給水ユニット14を経由して、槽カバー20の上面に水Wを好適に排水することができる。
槽カバー20の上面周縁部には、周壁部22が立設されているので、槽カバー20の上面に排水された水Wが周囲に溢れることがなく、スリット部23から溢水口33に好適に排水することができる。
なお、送風手段5では、ヒータ5cの上流側(手前側)において着脱口5hを通じて積極的に水を排水することができるので、下流側に配置されたヒータ5cが水に浸かることを積極的に阻止することができ、ヒータ5cの損傷や漏電を好適に回避することができる。
以上説明した本実施形態の洗濯乾燥機1によれば、溢水時に内蓋21等を通じて槽カバー20の上面に外槽3内の水を排水することができ、槽カバー20の上面を通じて外槽3の外周面に設けた溢水部30に水を排水することができるので、従来のように外槽3の上端部に切込み部や切欠き部を設ける必要がなく、これらを外槽3の上端部から排除することができる。したがって、通常の洗濯、乾燥時において、外槽3の密閉性を好適に維持することができ、蒸気漏れ防止の向上を図ることができる。また、緊急排水のための構造を単純化することができる。
また、溢水時に、出入口20aの口縁とシール部材21dとの間に形成される隙間を通じて、外槽3内から槽カバー20の上面に水を逃がすことができ、槽カバー20の上面に外槽3内の水を排水することができるので、別途、排水のための経路を形成する必要がなく、既存の内蓋21の構造を用いて溢水時の排水を好適に行うことができる。
また、従来のように蒸気漏れ防止用のトラップを設ける必要がなく、トラップに利用する水も必要とせず、また、構造も単純化する。これにより部品点数を削減することができ、コストの低減を図ることができる。
外槽3の上端部から切込み部や切欠き部を排除することができるので、外槽3の上端部を周方向に略均一の厚みで略均一の高さを有して形成することができ、成形性に優れ、真円度も向上する。このことは外槽3の強度向上、振動の抑制の向上に寄与する。
また、出入口20aの口縁とシール部材21dとの間に形成される隙間にバラツキが生じて、隙間を通じて排水される水Wの量が少なくなる場合には、送風手段5や給水ユニット14を通じて、槽カバー20の上面に排水することができ、溢水時の排水を好適に行うことができる。
また、槽カバー20の上面には、周壁部22が立設されており、周壁部22には、溢水部30に対応する部分に切欠部22aが設けられているので、槽カバー20の上面の水Wを、この切欠部22aから溢水口33に確実に流すことができ、好適な排水を実現することができる。
フィルタ5dの着脱口5hは、槽カバー20の上方に位置し、外槽3内の水位が高くなり過ぎた場合に、第1蛇腹管7を通じて送風手段5内に流入した水の排水口として機能するようになっているので、送風手段5に別途排水口を設ける必要がなく、既存のユニットを用いて好適に排水することができる。また、コストの低減を図ることができる。
また、給水ユニット14の開口部19aを通じて三方バルブ16等から供給される給水を排出することができるので、給水ユニット14に別途排水口を設ける必要がなく、既存のユニットを用いて好適に排水することができる。また、コストの低減を図ることができる。
送風手段5の上下方向(鉛直方向)において、ヒータ5cは、着脱口5hよりも上方に位置しているので、送風手段5に流入してきた水がヒータ5cに飛散することがなく、ヒータの損傷や漏電を好適に回避することができる。
なお、本発明は、前記した第1実施形態に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、前記した槽カバー20の上面の形状は、第1の傾斜部20b,第2の傾斜部20cを有するものに限られるものではなく、槽カバー20の上面に排水された水Wを溢水口33に導く形状であれば、種々の形状を採用することができる。
また、溢水部30は、外槽3の上端外周面の一箇所に設けたが、外槽3の上端外周面の複数ヶ所に設けてもよい。
1 洗濯乾燥機
3 外槽
4 内槽
5 送風手段
5c ヒータ
5d フィルタ
5h 着脱口
7 第1蛇腹管(蛇腹管)
8 第2蛇腹管(蛇腹管)
14 給水ユニット
18 第3蛇腹管
20 槽カバー
21 内蓋
22 周壁部
30 溢水部
33 溢水口
34 排水パイプ
W 水

Claims (4)

  1. 洗濯物を収容する内槽を内包して洗濯水を溜める外槽と、前記外槽の上部開口を覆う槽カバーと、を備え、前記内槽内に洗濯物を乾かすための空気が通流する洗濯乾燥機において、
    前記外槽内の水位が高くなり過ぎた場合に、前記外槽から前記槽カバーの上面に水が排水されるようになっており、
    前記外槽の外周面には、前記槽カバーの上面に排水された水が流入する溢水部が設けられており、
    通風路と、前記通風路に配置され、洗濯物を乾かすための前記空気を加熱するヒータと、前記通風路における前記空気の流れ方向において前記ヒータの上流側に設けられ、前記空気に混入している異物を除去するフィルタと、前記フィルタを着脱するための着脱口と、を含んで構成される送風手段を備え、
    前記送風手段と前記内槽とが前記槽カバーに設けられた蛇腹管で連通しており、
    前記着脱口は、前記槽カバーの上方に位置し、前記外槽内の水位が高くなり過ぎた場合に、前記蛇腹管を通じて前記送風手段内に流入した水の排水口として機能するようになっており、
    前記ヒータは、前記着脱口よりも上方に位置することを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 前記槽カバーの上面には、周壁部が立設されており、前記周壁部には、前記溢水部に対応する部分に切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  3. 前記槽カバーには、洗濯物の出入口が形成され、前記出入口には、開閉自在な蓋体が設けられており、
    前記蓋体は、
    前記外槽の水位が高くなり過ぎたときに、その水圧で押し上げられ、前記出入口の口縁との間に隙間を形成することを特徴とする請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  4. 洗濯物を収容する内槽を内包して洗濯水を溜める外槽と、前記外槽の上部開口を覆う槽カバーと、を備え、前記内槽内に洗濯物を乾かすための空気が通流する洗濯乾燥機において、
    前記外槽内の水位が高くなり過ぎた場合に、前記外槽から前記槽カバーの上面に水が排水されるとともに、前記槽カバーの上面に排水された水が、前記槽カバーを通じて前記外槽の外周側へ排水されるようになっており、
    通風路と、前記通風路に配置され、洗濯物を乾かすための前記空気を加熱するヒータと、前記通風路における前記空気の流れ方向において前記ヒータの上流側に設けられ、前記空気に混入している異物を除去するフィルタと、前記フィルタを着脱するための着脱口と、を含んで構成される送風手段を備え、
    前記送風手段と前記内槽とが前記槽カバーに設けられた蛇腹管で連通しており、
    前記着脱口は、前記槽カバーの上方に位置し、前記外槽内の水位が高くなり過ぎた場合に、前記蛇腹管を通じて前記送風手段内に流入した水の排水口として機能するようになっており、
    前記ヒータは、前記着脱口よりも上方に位置することを特徴とする洗濯乾燥機。
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