JP6572435B2 - ドラム式洗濯乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、衣類を収容した回転ドラム内に機外から空気を送給し、衣類から水分を奪った空気を機外に排出させて衣類を乾燥させるドラム式洗濯乾燥機に関するものである。
ドラム式洗濯乾燥機において衣類の乾燥を行うには、衣類を収容した回転ドラムを回転させて衣類を攪拌し、回転ドラム内に空気を送風して衣類に空気を当てる。衣類に当たった空気は回転ドラムを覆う水槽から熱交換板を通過する間に熱交換されることで除湿され、排気ホースを介して、糸くず回収装置へ流れる。糸くず回収装置で糸くずを除去した風はヒータで加熱されて再び回転ドラム内に送風される(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−81574号公報
しかしながら、前記従来技術に係る構成では、水槽と排気ホースの接続部の中心と、排気ホースと糸くず回収装置の接続部の中心位置が本体正面から見て重なっているため、衣類の脱水工程で回転ドラムを高速回転させた場合、衣類から脱水した水が回転ドラムの高速回転による気流で巻き上げられ、糸くず回収装置内が濡れるという課題があった。また、排気ホース内に平坦部が無いため、糸くずフィルタから排気ホースを介して水槽へ小物を落としやすいという課題があった。
本発明は、特有の形状をした排気ホースを用いることで、高速脱水の際に生じる糸くず回収装置への水の巻き上げを抑制し、さらに水槽内部への小物、異物の落下を抑制するドラム式洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明のドラム式洗濯乾燥機は、本体と、前記本体内に回転自在に設けられた回転ドラムと、前記回転ドラムを回転可能に収容する水槽と、前記本体外の空気を乾燥用空気として取り入れる吸気口と、前記吸気口から取り入れた前記
乾燥用空気を前記水槽を介して前記回転ドラムへ送給する吸気管路と、前記吸気管路に配設され前記乾燥用空気を加熱する加熱部と、前記乾燥用空気を前記回転ドラム内へ送風する送風部と、前記本体外に開口する排気口と、前記回転ドラム内で衣類と熱交換した前記乾燥用空気を前記水槽から前記排気口へ送給する排気管路と、前記排気管路に連通するフィルタ収容室と、前記フィルタ収容室に着脱自在に設け前記乾燥用空気からリントなどの異物を捕集するリントフィルタユニットと、前記送風部や前記加熱部などを制御する制御部とを備え、前記フィルタ収容室には、前記回転ドラムからの前記乾燥用空気を前記フィルタ収容室に送給するための伸縮可能で、かつ上部にて屈曲した排気ホースを接続し、前記排気ホースの上流側に位置し前記水槽からの前記乾燥用空気が流入する流入部の中心と、下流側に位置し前記フィルタ収容室へ前記乾燥用空気が流出する流出部の中心とが前方から見て左右方向で重ならないように構成したものである。
上記構成によれば、排気ホースの上流側に位置する流入部の中心と、下流側に位置する流出部の中心とが左右方向で重ならないようにずらしているので、高速脱水の際に生じる洗濯水が、フィルタ収容室への浸入を抑制することができるとともに、リントフィルタユニットを外した際、流出部から小物、異物が入り込んだとしても、その小物、異物が水槽
の内部へ容易に落下するのを抑制することができる。
本発明のドラム式洗濯乾燥機は、高速脱水の際に生じる洗濯水が、フィルタ収容室への浸入を抑制することができるとともに、リントフィルタユニットを外した際、流出部から小物、異物が入り込んだとしても、その小物、異物が水槽の内部へ容易に落下するのを抑制することができる。
本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯乾燥機の外観を示す斜視図 同ドラム式洗濯乾燥機の上方内部の平面図 同ドラム式洗濯乾燥機の図2におけるA−A断面図 同ドラム式洗濯乾燥機の乾燥経路の要部横断面図 同ドラム式洗濯乾燥機の図4におけるB−Bの断面図 同ドラム式洗濯乾燥機の図4におけるC−Cの断面図。 (a)同ドラム式洗濯乾燥機の第1リントフィルタユニットの斜視図(b)同ドラム式洗濯乾燥機の第2リントフィルタユニットの斜視図(c)同ドラム式洗濯乾燥機のフィルタ収容室の断面斜視図
第1の発明は、本体と、前記本体内に回転自在に設けられた回転ドラムと、前記回転ドラムを回転可能に収容する水槽と、前記本体外の空気を乾燥用空気として取り入れる吸気口と、前記吸気口から取り入れた前記乾燥用空気を前記水槽を介して前記回転ドラムへ送給する吸気管路と、前記吸気管路に配設され前記乾燥用空気を加熱する加熱部と、前記乾燥用空気を前記回転ドラム内へ送風する送風部と、前記本体外に開口する排気口と、前記回転ドラム内で衣類と熱交換した前記乾燥用空気を前記水槽から前記排気口へ送給する排気管路と、前記排気管路に連通するフィルタ収容室と、前記フィルタ収容室に着脱自在に設け前記乾燥用空気からリントなどの異物を捕集するリントフィルタユニットと、前記送風部や前記加熱部などを制御する制御部とを備え、前記フィルタ収容室には、前記回転ドラムからの前記乾燥用空気を前記フィルタ収容室に送給するための伸縮可能で、かつ上部にて屈曲した排気ホースを接続し、前記排気ホースの上流側に位置し前記水槽からの前記乾燥用空気が流入する流入部の中心と、下流側に位置し前記フィルタ収容室へ前記乾燥用空気が流出する流出部の中心とが前方から見て左右方向で重ならないように構成したドラム式洗濯乾燥機とすることにより、排気ホースの上流側に位置する流入部の中心と、下流側に位置する流出部の中心とが左右方向で重ならないようにずらしているので、高速脱水の際に生じる洗濯水が、フィルタ収容室への浸入を抑制することができるとともに、リントフィルタユニットを外した際、流出部から小物、異物が入り込んだとしても、その小物、異物が水槽の内部へ容易に落下するのを抑制することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の前記排気ホースの上流側に位置する流入部の中心位置が、下流側に位置する流出部の左右方向端部の近傍に位置するように構成したことにより、フィルタ収容室への浸入をさらに抑制することができるとともに、リントフィルタユニットを外した際、流出部から小物、異物が入り込んだとしても、その小物、異物が水槽の内部へ容易に落下するのをさらに抑制することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の前記排気ホースは、前記排気ホース流出部の近傍に略平坦状の略平坦部を有することにより、リントフィルタユニットを外した際、流出部から小物、異物が入り込んだとしても、その小物、異物が水槽の内部へ容易に落下するのをさらに抑制することができる。
以下、本開示の実施の形態について、ドラム式洗濯乾燥機を例に図面を参照しながら説
明する。なお、この実施の形態によって本開示が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯乾燥機の外観を示す斜視図、図2は、同ドラム式洗濯乾燥機の上方内部の平面図、図3は、同ドラム式洗濯乾燥機の図2におけるA−A断面図であり、乾燥機能の構成を重点的にして示している。
図1〜図3において、本実施の形態1に係るドラム式洗濯乾燥機1は、回転ドラム2の開口部が洗濯機筐体6の正面側で上向きとなる斜めドラム形式に構成されている。洗濯機筐体6の正面に回転ドラムに対して洗濯物を出し入れするための扉体9が開閉自在に設けられ、その上方に運転動作を選択入力する操作部17が配設される。洗濯機筐体6の上方左側には洗剤を投入するための洗剤投入部18が設けられ、右側には第1リントフィルタユニット21が引き出してメンテナンスできるように配設されている。第1リントフィルタユニット21は使用者によるメンテナンス容易化のために、洗濯機筐体6の天面部7に配設する。
洗濯機筐体6内には回転ドラム2を収容した水槽3が、ダンパー5などのサスペンション構造によって支持される。回転ドラム2は、水槽3の後部に配設されたモータ14によって回転駆動される。扉体9を開いて洗濯物出入口11から回転ドラム2内に洗濯物を投入し、洗剤投入部18に洗剤を入れて、操作部17から運転コースの選択入力および運転開始を入力すると、水槽3内に洗剤投入部18に投入された洗剤を混合させた洗剤混合水が給水される。洗濯物の投入量に対応する給水がなされると回転ドラム2が回転駆動され、回転ドラム2の内周面に設けられた攪拌翼4が洗濯物を持ち上げて上方から落下させる叩き洗いの作用により洗い工程が実施される。この洗い工程が終了すると、排水弁12が開かれて、汚れた洗濯水は排水管路13から外部に排出される。洗い工程の後、すすぎ、脱水の各工程が実施されるが、周知の動作なので、その説明は省略する。
このドラム式洗濯乾燥機1は、操作部17からの運転コースの選択入力により、脱水工程が終了した後、洗濯物を乾燥させる乾燥工程に移行させることができる。また、回転ドラム2内に投入した濡れた衣類などを乾燥する乾燥工程のみを実施して、衣類乾燥機として動作させることもできる。この乾燥機能について以下に説明する。
図2、図3、図4〜図7に示すように、洗濯機筐体6の上部には乾燥機能の構成要素8が配設されている。図4は、本発明の実施の形態1におけるドラム式洗濯乾燥機の乾燥経路の要部横断面図、図5は、同ドラム式洗濯乾燥機の図4におけるB−Bの断面図、図6は、同ドラム式洗濯乾燥機の図4におけるC−Cの断面図、図7(a)は、同ドラム式洗濯乾燥機の第1リントフィルタユニットの斜視図、図7(b)は、同ドラム式洗濯乾燥機の第2リントフィルタユニットの斜視図、図7(c)は、同ドラム式洗濯乾燥機のフィルタ収容室の断面斜視図である。
洗濯機筐体6外から洗濯機筐体6内に流入した空気を乾燥用空気として取り入れる吸気口23が洗濯機筐体6内に開口して設けられており、回転ドラム2内で衣類を乾燥させて出てくる乾燥用空気を排気するための開口部である排気口24が洗濯機筐体6外に開口して設けられている。この吸気口23と排気口24とを連通させて、乾燥用空気の乾燥経路19が形成されている。この乾燥経路19は、吸気経路25、水槽3、回転ドラム2、排気経路26により構成する。
吸気経路25は、吸気口23から回転ドラム2内へ吸気を送給する経路である。本実施の形態では吸気経路25を、吸気口23、フィルタ収容室35、吸入口33、吸気管路27、送風ホース29、水槽3に設けた送風入口15により構成する。
排気経路26は、回転ドラム2内の衣類を乾燥させた後の乾燥用空気を、回転ドラム2内から排気口24へ排気する経路である。本実施の形態では排気経路26を、水槽3に設けた送風出口16、排気ホース30、排気ホース30が接続されるフィルタ収容室接続口31、フィルタ収容室35、排出口34、排気口24に連通する排気管路28により構成する。なお、排気口24には、異物の入り込みを防止する格子状のカバー体24aを設けている。
本実施の形態の様に、フィルタ収容室35内に第1リントフィルタユニット21および第2リントフィルタユニット22を装着する構成においては、フィルタ収容室35内の吸気経路25は、第1リントフィルタユニット21の第1吸入部21a、第2リントフィルタユニット22の第2吸入部22a、吸入口33の経路とする。同様に、フィルタ収容室35内の排気経路26は、第1リントフィルタユニット21の第1排出部21b、第2リントフィルタユニット22の第2排出部22b、排出口34の経路とする。
第1リントフィルタユニット21は、第1吸入部21aには、フィルタシート37を設けずに、第1排出部21bにのみフィルタシート37を設けている。第2リントフィルタユニット22は、第2吸入部22aおよび第2排出部22bともに、フィルタシート37を設けている。
吸気管路27には、加熱部であるヒータ39と送風部である送風ファン20が設けられている。
ヒータ39は、比較的コストが安く、自己温度制御を有しているなどの特徴を持つPTCヒータを用いている。また、送風ファン20は、遠心ファンを用いている。ファンを用いた場合、大きな流量を得るためには回転数やファン口径を大きくする必要がある。ファンの回転数を大きくすると、騒音や振動などで設置環境を悪くするので、ファン口径を250mm程度とし、回転数とのバランスを兼ねるようにした。
そして、送風ファン20が回転駆動されることにより、吸気口23から吸入された乾燥用空気は、吸気管路27に設けられたヒータ39によって加熱され、送風入口15から水槽3内に送風される。これにより、加熱された乾燥用空気は回転ドラム2内に流入して洗濯物又は衣類(以下、総称して衣類とする)に当たり、衣類の水分を奪って吸湿した乾燥用空気となる。この吸湿した乾燥用空気は排気口24から機外へ排出される。これにより、回転ドラム2内に収容された衣類の乾燥が進行する。
なお、モータ14、ヒータ39、送風ファン20などは、洗濯機筐体6内に配設するマイクロコントローラなどの制御部(図示せず)により制御される。制御部は、操作部17から入力される操作指示に従い、ドラム式洗濯乾燥機1を制御する。
上記構成における吸気経路25、排気経路26の構成について、図4〜図6、および図7(a)〜図7(c)を参照して以下に説明する。
吸気経路25において、フィルタ収容室35から吸気管路27への入口である吸入口33には、乾燥用空気を整流するための吸気整流部40が設けられている。また、排気経路26において、フィルタ収容室35から排気管路28への出口である排出口34には、乾燥用空気を整流するための排気整流部41が設けられている。吸気整流部40および排気整流部41は、格子状の複数の区画で構成している。
吸気経路25において、吸気整流部40の20mm程度下流側にヒータ39を設けてい
る。そして、吸気管路27は、ヒータ39による加熱効率を上げるために、吸入口33に比べヒータ39の風路の水平方向の幅を図4に示すように大きくしている。さらにヒータ39の表面に放熱板39aを多数配設し放熱面積を大きくし、加熱効率を向上させている。一般的にヒータ39の放熱面積を大きくすると、圧力損失が大きくなり、流量が減少してしまう。
しかし、図5に示すように、ヒータ整流板42により、ヒータ39を通る第1の風路43と、第1の風路43の上下に設けたヒータ39を通らず直接送風ファン20に通じるその他の風路A44a(第1の風路43の上)とその他の風路B44b(第1の風路43の下)とに分割し、加熱効率の維持と流量のバランスを保つようにしている。なお、ヒータ整流板42の吸入口33側の端部42aは、吸入口33側に向かうに従い、上下方向に広がるように形成している。これにより、第1の風路43に乾燥用空気が流入しやすく、均等にヒータ39を通過するよう構成としている。なお、ヒータ整流板42は、不燃化樹脂で構成され、ヒータ39の発熱による類焼を防止することができる。
ここで、吸気整流部40は、鉛直方向に延びる吸気縦整流板40aと、水平方向に延びる吸気横整流板40bを備え、第2リントフィルタユニット22の第2吸入部22aのフィルタシート37を通過する乾燥用空気を整流し、ヒータ39に流れる流量を調整するように風向きを指向している。乾燥運転の進行につれて、第2吸入部22aのフィルタシート37には埃や糸くずなどが堆積し、風向きは散乱される。しかし、吸気縦整流板40aおよび吸気横整流板40bによって第1の風路43方向に整流されるようになる。第2吸入部22aのフィルタシート37での散乱の影響を小さくするためには、吸気整流部40は第2リントフィルタユニット22に近接していることが好ましい。また、ヒータ39へ向かう指向性を高めるには、吸気整流部40はヒータ39に近接していることが好ましい。本実施の形態では、第2リントフィルタユニット22の第2吸入部22aのフィルタシート37と吸気整流部40の間隔を10mm程度、吸気整流部40とヒータ39の間隔を20mm程度に各々近接させた。
また、ヒータ39に接続されるリード線48は、ヒータ39との接続部(図示せず)から第1の風路43の上に設けられたその他の風路A44aを通過し、吸気管路27の天面に設けた貫通孔(図示せず)を介して吸気管路27外に導出され、制御部に接続されている。これによって、リード線48は、吸気口23から吸入される冷えた機外の乾燥用空気により、常に冷却されるため、熱伝導によりヒータ39との接続部も温度が下がるので、ヒータ39の能力を向上させることができ、接続部の品質も確保することができる。
以上のように、吸気経路25において、上流側から吸気口23、ヒータ39、送風ファン20の順に配設することによって、送風ファン20の伝達熱や圧縮熱の影響を受けない乾燥用空気が均一にヒータ39を通過し、効率良く乾燥用空気を加熱することが可能となる。また、送風ファン20の下流に圧損となるヒータ39が無いため、大風量化の実現と風切音の低減も可能となる。
また、第2リントフィルタユニット22の第2吸入部22aのフィルタシート37、吸気整流部40、ヒータ39を近接して、配設しているので、第2吸入部22aのフィルタシート37によって散乱された乾燥用空気は、吸気整流部40によって整流され、ヒータ39に指向された後、ヒータ39を通るようになるので、乾燥用空気の風量及び温度などのムラは低減され、効率良く衣類を乾燥させることができる。
吸気経路25と排気経路26は、フィルタ収容室35内において第1隣接面38aで隣接して構成され、吸入口33と排出口34の下流側でヒータ39までの間で、第2隣接面38bで隣接して構成さている。この第1隣接面38aおよび第2隣接面38bは、吸気
経路25の吸気と排気経路26の排気の熱交換を行う隣接区間を形成する。
上述したように、吸気管路27は、ヒータ39による加熱効率を上げるために、吸入口33に比べヒータ39の経路の水平方向の幅を大きくしている。これによって、第2隣接面38bは、ヒータ39に向かうに従い、排気経路26側に傾斜している。そして、吸気経路25は、送風ファン20の能力を確保するため、送風ファン20が吸込む乾燥用空気の量を多くするため、容積を大きくする必要があるので、第2隣接面38bの後端部から、さらに、排気経路26側に広がるように構成している。そして、吸気経路25のヒータ39の下流側において、ヒータ39により加熱された乾燥用空気と、排気経路26の衣類を乾燥させて出てくる乾燥用空気とが、熱交換するのを防止するため、吸気経路25と排気経路26の間には、それぞれを隣接させないように空間部49を設けている。それにより、ヒータ39により加熱された乾燥用空気の温度が下がったり、排気される温度が上がったりするという熱効率の低下を防止することができる。
そのため、排気経路26は、排出口34を起点とし、吸気経路25から離れる方向に湾曲した後、後方に向かい、排気口24に連通するよう構成している。
ここで、排気整流部41は、鉛直方向に延びる排気縦整流板41aと、水平方向に延びる排気横整流板41bを備え、第1リントフィルタユニット21の第1排出部21bのフィルタシート37を経て、第2リントフィルタユニット22の第2排出部22bのフィルタシート37を通過する乾燥用空気を整流している。排気縦整流板41aは、排気整流部41に沿うように、約45度傾斜させている。一方、排気横整流板41bは、略水平に形成している。これによって、排出口34からの乾燥用空気は、排気経路26に沿って、スムーズに流れる。
乾燥運転の進行につれて、第1排出部21bのフィルタシート37および第2排出部22bのフィルタシート37には埃や糸くずなどが堆積し、風向きは散乱される。しかし、排気縦整流板41aおよび排気横整流板41bによって排気経路26に整流されるようになるため、排気口24から排出される乾燥用空気の排気音(風切音)を低減することができる。
第1隣接面38aおよび第2隣接面38bによる吸気経路25と排気経路26の隣接距離は、吸気経路25と排気経路26の空気が互いに熱交換可能な程度に近接する距離である。本実施の形態では、この隣接距離すなわち隣接面38の厚さを1〜2mm程度とするが、吸気と排気の空気が互いに熱交換可能な距離であれば良い。なお隣接区間における隣接面38は、単一の略平面形状のみに限らず、複数の面や曲面で形成しても良い。
また、第1リントフィルタユニット21および第2リントフィルタユニット22は、洗濯機筐体6の天面部7から外部に引き出してフィルタの清掃などのメンテナンスが容易に行い得るように構成されている。第1リントフィルタユニット21の洗濯機筐体6の天面部外表面と面一となるように構成された化粧板45の下方には、化粧板45と表面面一にして回動パネル46が設けられている。この回動パネル46の上部を指で軽く押圧すると、バネ付勢されている回動パネル46は内部下方にある回動軸(図示せず)で回動し、化粧板45の下方内部に指を入れることができ、指先で化粧板45を引くと第1リントフィルタユニット21を外部に引き出すことができる。第2リントフィルタユニット22は、上部に凸部22cを設け、この凸部22cを手前に引くことで、上部の嵌合を外し、上方に持ち上げることで、外部に引き出すことができる。
第1リントフィルタユニット21は、化粧板45の下部には周囲をパッキング部材47を設け、乾燥用空気が化粧板45の外周から漏れないように構成している。
吸気経路25は、洗濯機筐体6内の上方に位置する吸気口23を介して、機内に向けて開口している。主に洗濯機筐体6の下方を含む隙間を経て機内に流入した乾燥用空気を、吸気口23から吸気経路25に吸入する。吸気口23を洗濯機筐体6の上方に配置することで、機内上方のより暖かい空気を吸気できるとともに、機外の大きな異物等が入りにくく構成することができる。
吸気経路25は、送風ファン20の動作とともに、吸気口23を介して機内から乾燥用空気を吸入し、吸気経路25、すなわち、第1リントフィルタユニット21の第1吸入部21a、第2リントフィルタユニット22の第2吸入部22a、吸気整流部40、ヒータ39、吸気管路27、送風ファン20、送風ホース29、送風入口15を介して回転ドラム2内に送風する。回転ドラム2内に送風された乾燥用空気は、衣類から水分を奪って衣類を乾燥させた後、排気経路26、すなわち、送風出口16、排気ホース30、第1リントフィルタユニット21の第1排出部21b、第2リントフィルタユニット22の第2排出部22b、排気整流部41を通って排気口24から機外に排気される。
排気ホース30は、図6に示すように、伸縮可能な蛇腹部30aを有しており、かつ水槽3の送風出口16から上方向に出た乾燥用空気がフィルタ収容室35に向かうように後方向に屈曲している。排気ホース30は、上流側に位置し送風出口16に連接する流入部30bと、下流側に位置しフィルタ収容室35のフィルタ収容室接続口31に連接する流出部30cを有している。
流入部30bの中心である流入部中心30baは、流出部30cの中心である流出部中心30caと重ならないように、右方向にずらしている。本実施の形態では、流入部中心30baが、流出部30cの右の端部である流出部端部30cb近傍に位置するように構成している。
また、流入部30bに対向する風路壁面30dは、前方から後方のフィルタ収容室35に向かって下方向に傾斜するように構成している。
これにより、回転ドラム2の高速回転脱水中に遠心力により衣類から生じた洗濯水が、後方に向かって傾斜した風路壁面30dに当たることで水槽3内に戻り、フィルタ収容室35への洗濯水の浸入を抑制することができる。さらに、上述したように、流入部中心30baが、流出部30cの右の端部である流出部端部30cb近傍に位置するように構成しているので、より一層、洗濯水がフィルタ収容室35へ侵入するのを防止することができる。
そして、排気ホース30は、図4および図5に示すように、流出部30cの内側に略平坦状の略平坦部30eを設けている。第1リントフィルタユニット21をフィルタ収容室35から取り出すと、フィルタ収容室35内が開放され、フィルタ収容室接続口31が露出してしまう。その際、フィルタ収容室接続口31に接続する流出部中心30caが、流入部中心30baに対し、横方向にずれているとともに、流出部30cの内側に略平坦状の略平坦部30eを設けているので、仮に、フィルタ収容室接続口31内へ小物、異物等を落としたとしても、横方向のずれ、および略平坦部30e上への引っかかりにより、容易に送風出口16から水槽3の内部へ、小物、異物が落下するのを抑制することができる。
第1リントフィルタユニット21の第1吸入部21a、第1排出部21bは、ともに格子状の開口部を有するよう構成し、第1排出部21bにのみ、開口部にフィルタシート37を被着している。第2リントフィルタユニット22の第2吸入部22a、第2排出部2
2bは、ともに格子状の開口部を有するよう構成し、ともに開口部にフィルタシート37を被着している。吸気経路25については、機内から吸入される乾燥用空気に含まれる異物は比較的少ないため、コスト等を考慮し、第2リントフィルタユニット22の第2排出部22bのみのフィルタシート37で異物を捕集することができる。一方、排気経路26については、衣類を通過した後の乾燥用空気が通過するため、リントなどの異物が多く含まれているので、第1排出部21bおよび第2排出部22bの両方にフィルタシート37で異物を捕集する。
第1リントフィルタユニット21は、第1吸入部21aと第1排出部21bとを、吸気および排気のそれぞれ下流側に備えて、第1隣接面38aを挟んで連結する。
本実施の形態では、第1リントフィルタユニット21の半殻体状の容器は、加工性、強度、取り扱い容易性などを考慮してポリプロピレン素材で構成するが、その他の素材で構成しても良い。この半殻体状の側面と底部を、格子状の開口部により構成することで、強度を確保しながら、リントを捕集するための広い開口面を確保できる。
また本実施の形態では、第1リントフィルタユニット21の第1排出部21bの底部を、第1リントフィルタユニット21の上方の化粧板45の面に対して、傾斜および段差を設けて構成する。これにより、洗濯機筐体6内の限られた空間内に第1リントフィルタユニット21を効率よく設置できるため、より広い開口部のフィルタを構成できる。
本実施の形態では、フィルタシート37を第1リントフィルタユニット21の第1排出部21b、および、第2リントフィルタユニット22の第2吸入部22a、第2排出部22bの格子状の開口部の内側の面、つまり送風方向上流側に、インサート成型により被着させる。これにより、フィルタシート37のリントを捕集する側の面には、格子などの突起物がなくなるため、使用者によるメンテナンス時のリント除去を容易にできる。
フィルタ収容室35は、洗濯機筐体6の上面部側に第1リントフィルタユニット21および第2リントフィルタユニット22を出し入れするためのフィルタ出入口36を開口しており、吸気経路25と排気経路26を隣接して構成する。第1リントフィルタユニット21の第1隣接面38aおよび第2隣接面38bは、吸気経路25と排気経路26の間における熱交換器を形成し、吸気口23から吸入された空気と、送風出口16から排出された空気との熱交換を行い、ヒータ39に至るまでの乾燥用空気を暖めるとともに、排出される乾燥用空気の温度を下げることができる。
本実施の形態では、熱交換器としての第1隣接面38aをポリプロピレン素材で構成することにより、第1リントフィルタユニット21と一体的に製造することを可能とし、製造の容易化とコスト削減を実現する。当然ながら第1隣接面38aおよび第2隣接面38bは、熱交換効率の良い鋼製素材などで構成しても良い。
また、第1隣接面38aを第1リントフィルタユニット21内で送風方向に対して傾斜して配置することにより、吸気および排気の流れを変えるとともに、吸気および排気と隣接面の接触面積を高め、熱交換をより効率的に行うことが出来る。
フィルタ収容室35に第1リントフィルタユニット21が挿入されると、フィルタ出入口36は第1リントフィルタユニット21に設けられたパッキング部材47により封止される。また第1リントフィルタユニット21は、パッキング部材47の側面に形成された凸形状によって、フィルタ出入口36に確実に固定される。
本実施の形態では、吸入口33の20mm程度下流側にヒータ39を設けているが、そ
の吸入口33には吸気整流部40を配設し、格子状の複数の区画で構成しているので、フィルタ収容室35から、第1リントフィルタユニット21および第2リントフィルタユニット22を取り出した場合でも、ヒータ39が露出してしまうことは無く、使用者が誤ってヒータ39に触れてしまうといったことを防止することができる。
また、排出口34には排気整流部41を配設し、格子状の複数の区画で構成しているので、フィルタ収容室35から、第1リントフィルタユニット21および第2リントフィルタユニット22を取り出した場合でも、排気経路26が露出してしまうことは無く、排気経路26に異物が入り込んでしまうといったことを防止することができる。
以上のように、脱水時のフィルタへの水飛びの抑制、及び水槽へ小物が落下することを抑制することができるので、衣類乾燥機や洗濯乾燥機、縦型の洗濯乾燥機などに同様に適用することができる。
1 ドラム式洗濯乾燥機
2 回転ドラム
3 水槽
4 攪拌翼
5 ダンパー
6 洗濯機筐体
7 天面部
8 乾燥機能の構成要素
9 扉体
11 洗濯物出入口
12 排水弁
13 排水管路
14 モータ
15 送風入口
16 送風出口
17 操作部
18 洗剤投入部
19 乾燥経路
20 送風ファン(送風部)
21 第1リントフィルタユニット
21a 第1吸入部
21b 第1排出部
22 第2リントフィルタユニット(フィルタ部)
22a 第2吸入部(フィルタ部)
22b 第2排出部
22c 凸部
23 吸気口
24 排気口
24a 格子状のカバー体
25 吸気経路
26 排気経路
27 吸気管路
28 排気管路
29 送風ホース
30 排気ホース
30a 蛇腹部
30b 流入部
30ba 流入部中心
30c 流出部
30ca 流出部中心
30cb 流出部端部
30d 風路壁面
30e 略平坦部
31 フィルタ収容室接続口
33 吸入口
34 排出口
35 フィルタ収容室
36 フィルタ出入口
37 フィルタシート
38a 第1隣接面
38b 第2隣接面
39 ヒータ(加熱部)
39a 放熱板
40 吸気整流部
40a 吸気縦整流板
40b 吸気横整流板
41 排気整流部
41a 排気縦整流板
41b 排気横整流板
42 ヒータ整流板
43 第1の風路
44a その他の風路A
44b その他の風路B
45 化粧板
46 回動パネル
47 パッキング部材
48 リード線
49 空間部

Claims (3)

  1. 本体と、前記本体内に回転自在に設けられた回転ドラムと、前記回転ドラムを回転可能に収容する水槽と、前記本体外の空気を乾燥用空気として取り入れる吸気口と、前記吸気口から取り入れた前記乾燥用空気を前記水槽を介して前記回転ドラムへ送給する吸気管路と、前記吸気管路に配設され前記乾燥用空気を加熱する加熱部と、前記乾燥用空気を前記回転ドラム内へ送風する送風部と、前記本体外に開口する排気口と、前記回転ドラム内で衣類と熱交換した前記乾燥用空気を前記水槽から前記排気口へ送給する排気管路と、前記排気管路に連通するフィルタ収容室と、前記フィルタ収容室に着脱自在に設け前記乾燥用空気からリントなどの異物を捕集するリントフィルタユニットと、前記送風部や前記加熱部などを制御する制御部とを備え、前記フィルタ収容室には、前記回転ドラムからの前記乾燥用空気を前記フィルタ収容室に送給するための伸縮可能で、かつ上部にて屈曲した排気ホースを接続し、前記排気ホースの上流側に位置し前記水槽からの前記乾燥用空気が流入する流入部の中心と、下流側に位置し前記フィルタ収容室へ前記乾燥用空気が流出する流出部の中心とが前方から見て左右方向で重ならないように構成したドラム式洗濯乾燥機。
  2. 前記排気ホースの上流側に位置する流入部の中心位置が、下流側に位置する流出部の左右方向端部の近傍に位置するように構成した請求項1に記載のドラム式洗濯乾燥機。
  3. 前記排気ホースは、前記排気ホース流出部の近傍に略平坦状の略平坦部を有する請求項1または2に記載のドラム式洗濯乾燥機。
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