JP5885619B2 - 運転支援装置 - Google Patents
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Description
この構成によれば、一旦半押し状態にすれば、解除した後もウィンカランプが点滅し続けるので、例えば車線変更時等において、車線変更後に全押し状態を手動に解除したり、半押し状態を維持したまま車線変更したりする必要がなく、利便性を向上できると考えられる。
装置を提供することを目的とする。
特に、本発明の構成によれば、ワンタッチウィンカスイッチがオフ状態になった場合には、ワンタッチウィンカスイッチがオフ状態になってから所定時間、撮影手段による映像が表示され続けるため、例えば車線変更等が完了する前にワンタッチウィンカスイッチがオフ状態になった場合であっても、車線変更等が完了するまで外界映像を継続して確認することができる。また、ワンタッチウィンカスイッチがオフ状態になった時点で、既に車線変更等が完了している場合には、車線変更後等の後続車両の動作を、表示手段を通して確認することができる。
したがって、表示手段上に最適な画像を表示して、利便性を向上させることができる。
(運転支援装置)
図1は運転支援装置の構成図であって、車室内から前方を見た正面図であり、図2は運転支援装置のブロック図である。
本実施形態における運転支援装置10は、図1、図2に示すように、ナビゲーション装
置11と、外界カメラ(撮影手段)13と、ウィンカ装置14と、モニタ(表示手段)15と、サイドミラー16R,16Lと、画像処理装置17と、表示切替装置(表示手段)18と、を備えている。
また、ナビゲーション装置11は、例えばモニタ15等の表示画面において地図を表示するための地図データを記憶している。地図データは、例えば、自車両の現在位置に基づくマップマッチングの処理に必要とされる道路上の位置座標を示す道路座標データと、経路探索や経路案内等の処理に必要とされる道路データと、を備えている。
道路データは、例えば、交差点及び分岐点等の道路上の所定位置の緯度及び経度からなる座標点であるノード及び各ノード間を結ぶ線であるリンクと、道路形状及び道路種別と、道路の幅員データ及び制限速度と、を主に備えている。
また、ナビゲーション装置11は、例えば、経路探索や経路案内等の処理を実行し、道路データとともに、例えば目的地や経由地までの経路案内情報等のナビゲーション画像データを表示切替装置18に出力する。
時間(例えば、2秒程度)経過後、外界映像が必要ない状況であると判断して、外界映像の表示を終了する。
次に、上述した運転支援装置10の動作方法として、モニタ15上での表示切替方法について説明する。図4は、表示切替方法を説明するためのフローチャートである。なお、以下の説明では、モニタ15上に外界映像が表示されていない場合は、ナビゲーション画像が常時表示されているものとする。
図4に示すように、ステップS1において、左側ワンタッチウィンカスイッチ24Lがオン状態であるか否かを判断する。
ステップS2における判断結果が「NO」の場合(左側ウィンカスイッチ23Lがオン状態ではない場合)、例えば左折を実行する意思はないと判断して、ステップS1から本ルーチンを繰り返す。
一方、ステップS2における判断結果が「YES」の場合(左側ウィンカスイッチ23Lがオン操作された場合)、左折の実行中、または左折を実行する意志が有ると判断して、ステップS3に進む。
ステップS4における判断結果が「NO」の場合(左側ウィンカスイッチ23Lがオフ状態ではない場合)、左側ウィンカスイッチ23Lが未だオン状態、すなわち自車両が未だ左折中であり、外界映像が未だ必要であると判断して、ステップS4のルーチンを繰り返す。
一方、ステップS4における判断結果が「YES」の場合(左側ウィンカスイッチ23Lがオフ状態である場合)、外界映像が必要ない状況であると判断して、ステップS5に進む。
一方、ステップS7の判断結果が「YES」の場合、左側ワンタッチウィンカスイッチ24Lがオフ状態であると判断して、ステップS8に進む。
ステップS8における判断結果が「NO」の場合(第2所定時間経過前の場合)は、左側ワンタッチウィンカスイッチ24Lがオフ状態であるものの、外界映像が必要な状況(未だ車線変更や完了していない状況)と判断して、ステップS8のルーチンを繰り返す。
以上により、本ルーチンを終了する。
この構成によれば、例えば左折後、モニタ15上に表示される映像を外界映像からナビゲーション画像に切り替えることができるので、左折後、直ぐ右折を行う場合等であっても、速やかに経路案内を確認することができる。
この構成によれば、例えば車線変更等が完了する前に左側ワンタッチウィンカスイッチ24Lがオフ状態になった場合であっても、車線変更等が完了するまで外界映像を継続して確認することができる。また、左側ワンタッチウィンカスイッチ24Lがオフ状態になった時点で、既に車線変更等が完了している場合には、車線変更後等の後続車両の動作を、モニタ15を通して確認することができる。
したがって、モニタ15上に最適な画像を表示して、利便性を向上させることができる。
例えば、上述した実施形態では、運転席が右側に配設された車両において、左側(助手席側)のサイドミラー16Lに外界カメラ13を取り付けた場合について説明したが、これに限らず、運転席が左側に配設された車両において、右側のサイドミラー16Rに外界カメラ13を取り付けても構わない。つまり、サイドミラー16R,16Lのうち、少なくとも運転席側とは反対側のサイドミラーに外界カメラ13が取り付けられていれば構わ
ない。
この場合、上述した実施形態では、半押し状態が解除されてから第1所定時間を経過した後、第2所定時間経過したか否かを判断する構成としたが、これに限らず、半押し状態が解除されてから所定時間(本実施形態における第1所定時間+第2所定時間)経過したか否かを判断しても構わない。
また、モニタ15には、外界映像及びナビゲーション画像の他に、オーディオ画像等、各種画像の中から選択的に切り替えて表示しても構わない。
また、半押し状態の解除後のウィンカランプの点滅回数や、所定時間等は、適宜設計変更が可能である。
さらに、上述した実施形態では、ステップS1において左側ワンタッチウィンカスイッチ24Lのオン、オフの判断後、ステップS2において左側ウィンカスイッチ23Lのオン、オフの判断を行う構成としたが、ステップS1とステップS2とを逆に行っても構わない。
また、表示手段は、上述したモニタ15に限らず、各種走行状態量を表示する計器類と一体化または計器類の近傍に配置される表示装置や、フロンとウィンドウにおいて運転者の前方視界を妨げない位置に各種情報を表示するヘッドアップディスプレイ等で構成することも可能である。
また、外界カメラ13の視野角は、自車両の後側方領域、及びサイドミラーの視認範囲外の死角領域が撮影可能であれば、適宜設計変更が可能である。
Claims (1)
- 車両に設けられ該車両の後側方領域、及び該後側方領域に隣接するサイドミラーの視認範囲外の死角領域を撮影可能な撮影手段と、
ナビゲーション画像又は前記撮影手段が撮影した映像を前記車両の運転者に視認可能に表示する表示手段と、
前記車両の左右移動を合図するウィンカ装置と、を備える運転支援装置において、
前記ウィンカ装置は、
運転者の操作によりオン状態、及びオフ状態が切り替えられるウィンカスイッチと、
運転者の操作によりオン状態とされ、その後自動的にオフ状態となるワンタッチウィンカスイッチと、を備え、
前記表示手段は、前記ワンタッチウィンカスイッチがオン状態になった場合に左右車線への車線変更を実行する意思を有していると予測、あるいは車線変更中であると検知して前記映像を表示し、その後、前記ワンタッチウィンカスイッチがオフ状態になった場合に前記映像を所定時間表示し続け、前記所定時間経過後は前記ナビゲーション画像を表示する一方、前記ウィンカスイッチがオン状態になった場合に右左折を実行する意思を有していると予測、あるいは右左折を実行中であると検知して前記映像を表示し、前記ウィンカスイッチがオフ状態になった場合に前記所定時間経過前に前記映像の表示をオフして、前記ナビゲーション画像を表示することを特徴とする運転支援装置。
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Publications (2)
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Family
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Family Applications (1)
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