JP5885568B2 - イソブチレン系熱可塑性エラストマーシート - Google Patents
イソブチレン系熱可塑性エラストマーシート Download PDFInfo
- Publication number
- JP5885568B2 JP5885568B2 JP2012090306A JP2012090306A JP5885568B2 JP 5885568 B2 JP5885568 B2 JP 5885568B2 JP 2012090306 A JP2012090306 A JP 2012090306A JP 2012090306 A JP2012090306 A JP 2012090306A JP 5885568 B2 JP5885568 B2 JP 5885568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- isobutylene
- thermoplastic elastomer
- elastomer sheet
- block copolymer
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
Description
(CR1R2X)nR3 (I)
[式中Xはハロゲン原子、炭素数1〜6のアルコキシ基またはアシロキシ基から選ばれる置換基、R1、R2はそれぞれ水素原子または炭素数1〜6の1価炭化水素基でR1、R2は同一であっても異なっていても良く、R3は一価若しくは多価芳香族炭化水素基または一価若しくは多価脂肪族炭化水素基であり、nは1〜6の自然数を示す。]
上記一般式(I)で表わされる化合物は開始剤となるものでルイス酸等の存在下炭素陽イオンを生成し、カチオン重合の開始点になると考えられる。本発明で用いられる一般式(I)の化合物の例としては、次のような化合物等が挙げられる。
これらの中でも特に好ましいのはビス(1−クロル−1−メチルエチル)ベンゼン[C6H4(C(CH3)2Cl)2]、トリス(1−クロル−1−メチルエチル)ベンゼン[(ClC(CH3)2)3C6H3]である。[なおビス(1−クロル−1−メチルエチル)ベンゼンは、ビス(α−クロロイソプロピル)ベンゼン、ビス(2−クロロ−2−プロピル)ベンゼンあるいはジクミルクロライドとも呼ばれ、トリス(1−クロル−1−メチルエチル)ベンゼンは、トリス(α−クロロイソプロピル)ベンゼン、トリス(2−クロロ−2−プロピル)ベンゼンあるいはトリクミルクロライドとも呼ばれる]。
XpSiYqR4 4−(p+q) (II)
(R4SiO3/2)r(R5SiO3/2)s(XSiO3/2)t (III)
[式中、Xは架橋剤、あるいは炭素−炭素不飽和結合と反応し得る官能基を含む置換基であり、Yは、水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜4の置換又は非置換のアルキル基及びアルケニル基であり、R4は水酸基および炭素原子数1から6のアルコキシル基であり、pは、1、2又は3であり、qは、0、1又は2であり、(p+q)は、1、2又は3である。R5は水素原子,炭素原子数1から20の置換又は非置換の炭化水素基,及びケイ素原子数1から10のケイ素原子含有基から選ばれ、r、s、tは正の整数であり、4≦r+s+t≦16である。]
これらは、一種単独で、又は二種以上を組み合わせて用いることができる。
Xとしては、メルカプト基、エポキシ基、スルフィド基、ビニル基、および(メタ)アクリロイル基が挙げられる。この中でも加硫ゴムの加硫速度を合わせる観点から、メルカプト基、スルフィド基、ビニル基が好ましい。
尚、実施例に先立ち各種測定法、評価法、実施例について説明する。
JIS K 6251に準拠し、試験片としてシートをダンベルで7号型に打抜いたものを用意し、これを測定に使用した。引張速度は100mm/分とした。
JIS K 6251に準拠し、試験片としてシートをダンベルで7号型に打抜いたものを用意し、これを測定に使用した。引張速度は100mm/分とした。
JIS K 6251に準拠し、試験片としてシートをダンベルで7号型に打抜いたものを用意し、これを測定に使用した。歪みが2%と4%の時の応力から算出した。
ガスバリア性は気体透過性を評価し、酸素の透過度を評価した。酸素の透過度は、得られたシートから100mm×100mmの試験片を切り出し、JIS K 7126に準拠して、23℃、0%RH、1atmの差圧法にて測定した。
イソプレンゴムとの接着性を評価した。イソプレンゴムの2mm厚未加硫シートと貼り合わせ、150℃、50MPaで40分加熱加圧加硫を行った後100℃のオーブンに1週間静置した。その後、幅2cm×6cmに切り出して、180°剥離試験を行い応力を測定した。試験速度は200mm/minで行い、剥離開始後の応力の最大値を採用した。
成分(A)−1:スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(株式会社カネカ社製 商品名「SIBSTAR062T」)
成分(A)−2:スチレン含量23wt%。スチレン−β−ピネン−イソブチレン−β−ピネン−スチレンブロック共重合体 β−ピネン含量2.4mol% 数平均分子量102,000(製造例2)
成分(B)−1:メルカプト基を有するシランカップリング剤 3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン
成分(B)−2:メルカプト基を有するシルセスキオキサン構造のシランカップリング剤 (荒川化学株式会社 HBSQ115−7)
ポリアミド1:ナイロン6タイプポリアミド(宇部興産株式会社 UBEナイロン 5033B)
イソプレンゴム(株式会社JSR社製 商品名「IR2200」)を400g、カーボンブラック(旭カーボン株式会社 旭♯50)200gを40℃に設定した1Lニーダー(株式会社モリヤマ社製)に投入し50rpmで5分間混練した後、硫黄6g、N-tert-ブチル-2-ベンゾチアゾリルスルフェンアミド8g、酸化亜鉛8g、ステアリン酸8gを投入し2分間混練した後排出し、80℃で加熱プレス(株式会社神藤金属工業社製)にて2mm厚のシート状に成形した。
2Lのセパラブルフラスコの重合容器内を窒素置換した後、注射器を用いて、n−ヘキサン(モレキュラーシーブスで乾燥したもの)31.0mL及び塩化ブチル(モレキュラーシーブスで乾燥したもの)294.6mLを加え、重合容器を−70℃のドライアイス/メタノールバス中につけて冷却した後、イソブチレンモノマー88.9mL(941.6mmol)が入っている三方コック付耐圧ガラス製液化採取管にテフロン(登録商標)製の送液チューブを接続し、重合容器内にイソブチレンモノマーを窒素圧により送液した。p−ジクミルクロライド0.148g(0.6mmol)及びα−ピコリン0.07g(0.8mmol)を加えた。次にさらに四塩化チタン0.87mL(7.9mmol)を加えて重合を開始した。重合開始から1.5時間同じ温度で撹拌を行った後、重合溶液からサンプリング用として重合溶液約1mLを抜き取った。続いて、あらかじめ−70℃に冷却しておいたβ−ピネン3.6g(26.3mmol)を重合容器内に添加した。β−ピネン添加45分後にスチレンモノマー10.4g(99.4mmol)を重合容器内に添加した。スチレンを添加してから45分後に約40mLのメタノールを加えて反応を終了させた。反応溶液から溶剤等を留去した後、トルエンに溶解し2回水洗を行った。さらにトルエン溶液を多量のメタノールに加えて重合体を沈殿させ、得られた重合体を60℃で24時間真空乾燥することにより目的のブロック共重合体を得た。ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法により得られた重合体の分子量を測定した。Mnが102,000、Mw/Mnが1.25であるブロック共重合体が得られた。
成分(A)−1を180℃で加熱プレスすることで2mm厚のシートを得た。得られたシートをShinko Corona Master PS シリーズを使用し、処理密度:138W・min/m2、処理速度:12m/minの条件でコロナ電極から放電して形成したコロナ電界中に通過させる処理を行った。成分(B)−1をイソプロピルアルコール/トルエン=50/50重量%の溶剤に10wt%の濃度で溶解させた溶液を調製し、先ほど処理したシートのコロナ表面処理された表面に対し、ウェットでの塗布厚みが10μmとなるように、ワイヤーバーを使用してコーティングを実施した。コーティングされた基材を、常温で15分間風乾後、50℃の熱風オーブンで15分間乾燥して、改質された表面を有するシートを得た。このフィルムの引張試験、ガスバリア性、成分(B)−1を塗布した面を接着面とした接着性の測定を行い表1の結果を得た。
成分(B)−1を成分(B)−2に変更した以外は実施例1と同様にしてシートを得た。このフィルムの引張試験、ガスバリア性、接着性の測定を行い表1の結果を得た。
成分(A)−1を成分(A)−2に変更した以外は実施例1と同様にしてシートを得た。このフィルムの引張試験、ガスバリア性、接着性の測定を行い表1の結果を得た。
成分(A)−1を成分(A)−2に変更した以外は実施例2と同様にしてシートを得た。このフィルムの引張試験、ガスバリア性、接着性の測定を行い表1の結果を得た。
成分(A)−1を180℃で加熱プレスすることで2mm厚のシートを得た。このフィルムの引張試験、ガスバリア性、接着性の測定を行い表2の結果を得た。
成分(A)−2を180℃で加熱プレスすることで2mm厚のシートを得た。このフィルムの引張試験、ガスバリア性、接着性の測定を行い表2の結果を得た。
成分(A)−1を180℃で加熱プレスすることで2mm厚のシートを得た。得られたシートをコロナ電極から放電して形成したコロナ電界中に通過させる処理を行った。このフィルムの引張試験、ガスバリア性、成分(B)−1を塗布した面を接着面とした接着性の測定を行い表2の結果を得た。
成分(A)−1を180℃で加熱プレスすることで2mm厚のシートを得た。成分(B)−1の10wt%イソプロピルアルコール/トルエン=50/50重量%、溶液を調製し、得られたシートの表面に対し、ウェットでの塗布厚みが10μmとなるように、ワイヤーバーを使用してコーティングを実施した。コーティングされた基材を、常温で15分間風乾後、50℃の熱風オーブンで15分間乾燥して、改質された表面を有するシートを得た。このフィルムの引張試験、ガスバリア性、成分(B)−1を塗布した面を接着面とした接着性の測定を行い表2の結果を得た。
ポリアミド1を230℃で加熱することで、2mm厚のシートを得た。得られたシートをコロナ電極から放電して形成したコロナ電界中に通過させる処理を行った。成分(B)−1の10wt%イソプロピルアルコール/トルエン=50/50重量%、溶液を調製し、先ほど処理したシートのコロナ電極に向けた表面に対し、ウェットでの塗布厚みが10μmとなるように、ワイヤーバーを使用してコーティングを実施した。コーティングされた基材を、常温で15分間風乾後、50℃の熱風オーブンで15分間乾燥して、改質された表面を有するシートを得た。このフィルムの引張試験、ガスバリア性、成分(B)−1を塗布した面を接着面とした接着性の測定を行い表2の結果を得た。
Claims (9)
- (a)イソブチレンを主体とする重合体ブロックと(b)芳香族ビニル系化合物を主体とする重合体ブロックとからなるイソブチレン系ブロック共重合体(A)を含有するシートであって、
少なくとも一つの面は表面改質処理された後にシランカップリング剤で処理されたものであることを特徴とする熱可塑性エラストマーシート。 - 表面改質処理がコロナ放電、プラズマ照射およびエキシマ紫外線照射から選ばれる一つであることを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性エラストマーシート。
- シランカップリング剤がメルカプト基、エポキシ基、スルフィド基、ビニル基、および(メタ)アクリロイル基の中から少なくとも一つを有するものであることを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマーシート。
- イソブチレン系ブロック共重合体(A)がβ−ピネンを共重合したものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマーシート。
- イソブチレン系ブロック共重合体(A)のブロック構造が、(a)−(b)のジブロック体、または(b)−(a)−(b)のトリブロック体のいずれか、もしくは混合物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマーシート。
- イソブチレン系ブロック共重合体(A)の数平均分子量が30,000〜300,000であり、かつ分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)が1.4以下であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマーシート。
- イソブチレン系ブロック共重合体(A)が(a)イソブチレンを主体とする重合体ブロックを60〜90重量%、および(b)芳香族ビニル系化合物を主体とするブロックを40〜10重量%含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマーシート。
- 芳香族ビニル系化合物がスチレンであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマーシート。
- 請求項1〜8のいずれか1項に記載の熱可塑性エラストマーシートからなるタイヤ用インナーライナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012090306A JP5885568B2 (ja) | 2012-04-11 | 2012-04-11 | イソブチレン系熱可塑性エラストマーシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012090306A JP5885568B2 (ja) | 2012-04-11 | 2012-04-11 | イソブチレン系熱可塑性エラストマーシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013216828A JP2013216828A (ja) | 2013-10-24 |
JP5885568B2 true JP5885568B2 (ja) | 2016-03-15 |
Family
ID=49589325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012090306A Expired - Fee Related JP5885568B2 (ja) | 2012-04-11 | 2012-04-11 | イソブチレン系熱可塑性エラストマーシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5885568B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101868213B1 (ko) * | 2015-12-18 | 2018-06-15 | 주식회사 엘지화학 | 변성 중합체, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 고무 조성물 |
JP7312411B2 (ja) * | 2018-04-26 | 2023-07-21 | 株式会社ブリヂストン | 樹脂ゴム複合体、タイヤ、及び樹脂ゴム複合体の製造方法 |
US20210102048A1 (en) * | 2018-04-26 | 2021-04-08 | Bridgestone Corporation | Resin-rubber composite, tire, and method of producing resin-rubber composite |
KR102173862B1 (ko) * | 2019-03-04 | 2020-11-04 | 류길수 | 열플라즈마를 이용한 고무 시트의 표면 처리 및 접합 공정이 도입되어 내구성이 향상된 타이어의 제조방법 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5077135A (en) * | 1989-04-12 | 1991-12-31 | Energy Sciences Inc. | Siloxane polymers and copolymers as barrier coatings and method of producing barrier coating properties therewith |
JP2921818B2 (ja) * | 1993-07-31 | 1999-07-19 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
JPH0796719A (ja) * | 1993-09-29 | 1995-04-11 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ及びその製造方法 |
JP3594884B2 (ja) * | 1999-07-09 | 2004-12-02 | エア・ウォーター株式会社 | 複合材の製法およびそれによって得られる複合材 |
JP2003238714A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-08-27 | Ohtsu Tire & Rubber Co Ltd :The | シール材の製造方法 |
JP2004251368A (ja) * | 2003-02-20 | 2004-09-09 | Air Water Inc | 弁用シートリングの製造方法、弁体の製造方法 |
JP2006205406A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Bridgestone Corp | チューブ |
JP2010100083A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Kaneka Corp | 空気入りタイヤ用インナーライナー |
JP5271754B2 (ja) * | 2009-02-26 | 2013-08-21 | 株式会社カネカ | タイヤ用インナーライナー |
-
2012
- 2012-04-11 JP JP2012090306A patent/JP5885568B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013216828A (ja) | 2013-10-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5271754B2 (ja) | タイヤ用インナーライナー | |
JP5887274B2 (ja) | イソブチレン系ブロック共重合体組成物 | |
JP5172597B2 (ja) | 空気入りタイヤ用インナーライナー | |
JP5086791B2 (ja) | 空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物および空気入りタイヤ用インナーライナー | |
JP2010100675A (ja) | 空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物および空気入りタイヤ用インナーライナー | |
TW553995B (en) | Air barrier and elastomeric composition | |
JP6014594B2 (ja) | 架橋組成物、架橋組成物の製造方法、及び成形体 | |
JP5271749B2 (ja) | タイヤ用インナーライナー | |
TW200835741A (en) | Peroxide cured thermoplastic vulcanizates comprising butyl rubber | |
JP5885568B2 (ja) | イソブチレン系熱可塑性エラストマーシート | |
US20070270538A1 (en) | Elastomeric compositions comprising butyl rubber and propylene polymers | |
JP7482794B2 (ja) | 樹脂組成物及び樹脂製品 | |
EP3556806B1 (en) | Thermoplastic elastomer composition, extrusion-molded article, and medical tube | |
JP2001279051A (ja) | 加硫ゴム | |
JP2010100083A (ja) | 空気入りタイヤ用インナーライナー | |
JP4333581B2 (ja) | 熱可塑性エラストマー成形体 | |
JP5543467B2 (ja) | ゴム組成物、架橋ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
JP2012101751A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2000119478A (ja) | ゴム組成物 | |
JP5143945B1 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2015143310A (ja) | ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ | |
CN110997797B (zh) | 用于基于丁基的组合物的烃树脂及其制造方法 | |
JP2003113286A (ja) | グリップ性の改良されたゴム組成物およびその製造方法 | |
JP5620783B2 (ja) | 空気入りタイヤ用インナーライナー用組成物および空気入りタイヤ用インナーライナー | |
JP2013040234A (ja) | ブロック共重合体、その製造方法、それを含むゴム組成物、架橋ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150219 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5885568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |