JP5882680B2 - 文書処理装置及び方法 - Google Patents
文書処理装置及び方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5882680B2 JP5882680B2 JP2011239904A JP2011239904A JP5882680B2 JP 5882680 B2 JP5882680 B2 JP 5882680B2 JP 2011239904 A JP2011239904 A JP 2011239904A JP 2011239904 A JP2011239904 A JP 2011239904A JP 5882680 B2 JP5882680 B2 JP 5882680B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chapter
- paste
- document data
- document
- determined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
図1は本実施例にかかる文書処理制御を実行するハードウェア構成図である。コンピュータモジュール101には、キーボード132やマウス133のようなポインティングデバイスなどの入力装置がI/Oインタフェース143を介して接続され、また、ディスプレイ装置144も接続されている。ネットワークインタフェース138は、コンピュータモジュール101を、ネットワーク接続107を介して他のコンピュータ装置に接続することができる。ネットワーク接続107の典型はローカルエリアネットワーク(LAN)、あるいはワイドエリアネットワーク(WAN)である。
文書データの文書構造におけるペースト位置に応じてどのようにペーストするかを判断するペースト方法判定処理(S402)の詳細を、図5のフローチャートを用いて説明する。
選択したペースト方法に応じてどのように複製先の章属性を設定するかを判断する属性設定方法判定処理(S403)の詳細を、図6のフローチャートを用いて説明する。
第1のペースト処理(S405)の詳細を図7(a)に示す。本処理では、まず、ペースト方法判定処理(図5)でペースト方法判定部205が特定したペースト位置を、文書データ管理部207は、複製先の文書データの章リストにおける新章を追加する位置とする(S7001)。
第2のペースト処理(S406)の詳細を図7(b)に示す。本処理では、まず、ペースト方法判定処理(図5)でペースト方法判定部(205)が特定したペースト位置を、文書データ管理部207は複製先の文書データの章リストにおける新章を追加する位置とする(S7101)。
第3のペースト処理(S407)の詳細を図8に示す。本処理では、まず、ペースト方法判定処理(図5)でペースト方法判定部205が特定したペースト位置を、文書データ管理部207はページデータ挿入位置とする(S801)。すなわち、文書データ管理部207は、複製先の文書データの章リストに存在する既存章の中からマージ先の対象となる章を決定し、さらにそのマージ先の章情報のページリストにおけるページデータ挿入位置を決定する。
実施例1では、文書の一部分が選択され、かつ、部分データが選択されたままマウスによってドラッグ&ドロップされる都度、ペースト方法の選択肢や属性設定方法選択肢を表示して、オペレータの入力を受け付ける例を示した。実施例2では、ドラッグ&ドロップ操作の前に、あらかじめオペレータによる、ペースト方法ならびに属性設定方法の入力を受け付け、記憶装置139に登録しておく場合の例を示す。本実施例では、さらに、文書データの部分データの複製や移動操作時に、ペースト方法および属性設定方法を区別表示する例を示す。ここでの説明は前述の実施例1の図4とほぼ同様なため、異なる部分のみを説明する。
まず、本実施例における、ペースト方法判定処理(S402)の詳細を、図9のフローチャートを用いて説明する。
本実施例における属性設定方法判定処理(S403)の詳細を図10のフローチャートを用いて説明する。なお、S1001〜S1003までの処理および、S1012〜S1014の処理は、実施例1のS601〜S603の処理および、S607〜S609と同様であるため説明を省略する。
実施例1や2では、カーソル位置判定において、章配置判定領域を文書構造における章の境界の位置とした場合の例を示した。そのため、新章を作成してペーストする際に既存章の文書構造に変更は生じなかった。実施例3では、カーソル位置判定において、既存章を分割して、その分割した章の間に新章を作成してペーストする場合の例を示す。実施例1の図4、ならびに、実施例2の図9については、ほぼ同様なため、異なる部分のみを説明する。
まず、本実施例における属性設定方法判定処理(S403)の詳細を図11のフローチャートを用いて説明する。実施例2との差異は、S1108〜S1109、および、S1112〜S1113である。その他の処理は、実施例2の図10の処理と同様であるため説明を省略する。
本実施例における既存章分割処理(S1109およびS1113)の詳細を図12のフローチャートを用いて説明する。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (8)
- 複製先の文書データの文書構造をツリー構造で表示する表示手段と、
複製元の文書データをペーストする際のペースト位置が、前記表示手段で表示されている前記複製先の文書データのツリー構造において設定された章判定領域内であるかページ判定領域内であるかを特定し、当該特定したペースト位置に応じてペースト方法を判定するペースト方法判定手段と、
前記複製元の文書データをペーストする際の属性の設定方法を、前記ペースト方法判定手段で判定したペースト方法に応じて判定する属性設定方法判定手段と、
前記ペースト方法判定手段で判定されたペースト方法と、前記属性設定方法判定手段で判定された属性の設定方法とにしたがって、前記複製元の文書データを前記複製先の文書データにペーストするペースト処理手段と、
を有し、
前記ペースト方法判定手段は、前記ペースト位置が、前記表示手段で表示されている前記複製先の文書データのツリー構造において設定された章判定領域内であるかページ判定領域内であるかを特定し、前記ペースト位置が前記章判定領域内であると特定した場合は、更に、新章を作成して当該作成した新章に前記複製元の文書データをペーストするか、前記複製先の文書データの既存章にマージして前記複製元の文書データをペーストするかを判定し、前記ペースト位置が前記ページ判定領域内であると特定した場合は、前記複製先の文書データの既存章にマージして前記複製元の文書データをペーストすると判定することを特徴とする文書処理装置。 - 前記ペースト方法判定手段は、前記ペースト位置が前記章判定領域内であると特定した場合、更に、新章を作成して当該作成した新章に前記複製元の文書データをペーストするか、前記複製先の文書データの既存章にマージして前記複製元の文書データをペーストするかをオペレータに問い合わせることにより判定することを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
- 前記ペースト方法判定手段は、前記ペースト位置が前記章判定領域内であると特定した場合、更に、新章を作成して当該作成した新章に前記複製元の文書データをペーストするか、前記複製先の文書データの既存章にマージして前記複製元の文書データをペーストするかを予め設定された選択肢に基づいて判定することを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
- 前記ペースト方法判定手段および前記属性設定方法判定手段が、前記予め設定された選択肢に基づいて判定を行う場合に、前記ペースト位置に応じて前記複製元の文書データのペースト方法と属性の設定方法を区別表示することを特徴とする請求項3に記載の文書処理装置。
- 前記ペースト方法判定手段は、前記ペースト位置が前記章判定領域内であると特定した場合、更に、前記ペースト位置に応じて前記複製先の文書データの既存章の分割が必要か否かを判定し、必要であると判定した場合は、前記既存章を分割して、当該分割した既存章の間に新章を作成して当該作成した新章に前記複製元の文書データをペーストすると判定することを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
- 複製先の文書データの文書構造をツリー構造で表示するステップと、
前記表示された前記複製先の文書データのツリー構造において、複製元の文書データをペーストする際のペースト位置を特定し、当該特定したペースト位置に応じてペースト方法を判定するペースト方法判定ステップと、
前記複製元の文書データをペーストする際の属性の設定方法を、前記判定したペースト方法に応じて判定するステップと、
前記判定されたペースト方法と前記判定された属性の設定方法とにしたがって、前記複製元の文書データを前記複製先の文書データにペーストするステップと
を有し、
前記ペースト方法判定ステップでは、前記ペースト位置が、前記表示されている前記複製先の文書データのツリー構造において設定された章判定領域内であるかページ判定領域内であるかを特定し、前記ペースト位置が前記章判定領域内であると特定した場合は、更に、新章を作成して当該作成した新章に前記複製元の文書データをペーストするか、前記複製先の文書データの既存章にマージして前記複製元の文書データをペーストするかを判定し、前記ペースト位置が前記ページ判定領域内であると特定した場合は、前記複製先の文書データの既存章にマージして前記複製元の文書データをペーストすると判定することを特徴とする文書処理方法。 - コンピュータを、請求項1〜5のいずれか1項に記載の文書処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
- 請求項7に記載のプログラムを記憶する、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011239904A JP5882680B2 (ja) | 2011-11-01 | 2011-11-01 | 文書処理装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011239904A JP5882680B2 (ja) | 2011-11-01 | 2011-11-01 | 文書処理装置及び方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013097587A JP2013097587A (ja) | 2013-05-20 |
JP2013097587A5 JP2013097587A5 (ja) | 2014-12-18 |
JP5882680B2 true JP5882680B2 (ja) | 2016-03-09 |
Family
ID=48619465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011239904A Expired - Fee Related JP5882680B2 (ja) | 2011-11-01 | 2011-11-01 | 文書処理装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5882680B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5455321B2 (ja) * | 2008-05-02 | 2014-03-26 | キヤノン株式会社 | 文書処理装置及び文書処理方法 |
JP5063785B2 (ja) * | 2011-02-01 | 2012-10-31 | キヤノン株式会社 | 文書処理装置、文書処理方法及びプログラム |
-
2011
- 2011-11-01 JP JP2011239904A patent/JP5882680B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013097587A (ja) | 2013-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3970137B2 (ja) | 文書処理方法及びその装置 | |
JP5049515B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法および情報処理プログラム | |
JP3950657B2 (ja) | 情報処理システム及びその表示方法、プログラム、並びに記録媒体 | |
JP5713563B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム | |
JP5361479B2 (ja) | ジョブ管理装置、制御方法及びプログラム | |
JP4059488B2 (ja) | 文書処理方法および装置 | |
JP2004192248A (ja) | 文書処理装置及び方法 | |
JP5409124B2 (ja) | 情報処理装置および制御方法およびプログラム | |
JP2010061311A (ja) | 情報処理装置並びにコンピューター・プログラム | |
US20100174984A1 (en) | Document editing apparatus and control method thereof | |
US20090290169A1 (en) | Image processing apparatus and method of controlling the same | |
US20230244854A1 (en) | Document Transformation Between Program Formats and Templates System and Method | |
JP4640547B2 (ja) | 印刷データ生成装置、印刷データ生成方法及びプログラム | |
JP5393171B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、及び、画像形成プログラム | |
JP2001084246A (ja) | 電子文書管理装置および電子文書管理方法 | |
JP2007328516A (ja) | 印刷制御装置、印刷制御方法、及びプログラム | |
JP6029427B2 (ja) | 情報処理装置、制御方法およびプログラム | |
JP5882680B2 (ja) | 文書処理装置及び方法 | |
JP2000222493A (ja) | オブジェクト編集装置及び方法及びコンピュータ読取り可能なプログラムが格納された記憶媒体 | |
JP2006301867A (ja) | 画像表示装置及び画像表示方法 | |
JP2010165201A (ja) | レイアウト装置、レイアウト方法、及びレイアウトプログラム | |
JP2008250915A (ja) | 情報処理装置及び方法、並びにプログラム | |
JP4006312B2 (ja) | 情報処理装置、その制御方法、記憶媒体、及び制御プログラム | |
JP2010113596A (ja) | 文書処理システム | |
JP2019067347A (ja) | 情報処理装置およびその制御方法、並びにプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20130701 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141031 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141031 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150730 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150811 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151013 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160204 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5882680 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |