JP5881805B2 - 靴下 - Google Patents
靴下 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5881805B2 JP5881805B2 JP2014235004A JP2014235004A JP5881805B2 JP 5881805 B2 JP5881805 B2 JP 5881805B2 JP 2014235004 A JP2014235004 A JP 2014235004A JP 2014235004 A JP2014235004 A JP 2014235004A JP 5881805 B2 JP5881805 B2 JP 5881805B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heel
- fixing
- sock
- foot
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
すなわち、本発明は、つま先部と、足底部と、足甲部と、踵部と、足首部とを備えた靴下であって、前記靴下が、前記足底部に設けられ、高弾性材から構成され、足の親指のつけ根に対応する位置から踵の外側に対応する位置に延びる第1のX字構成要素および足の小指のつけ根に対応する位置から踵の内側部分に対応する位置に延びる第2のX字構成要素を有するX字型のサポート部と、前記足首部に設けられて、前記サポート部の踵部側の部分が固定された、少なくともアキレス腱の下の踵の後ろを覆う踵後ろ部と、前記足甲部のつま先部側に設けられ、前記サポート部の親指のつけ根に対応する部分および小指のつけ根に対応する部分と連結され、且つ高弾性材から構成された、前記サポート部のつま先部側を固定する第1の固定部とを有していると共に、前記足甲部の前記足首部側に設けられて、前記サポート部の踵の内側に対応する部分および踵の外側に対応する部分と連結され、且つ高弾性材から構成された、前記サポート部の踵部側を固定する第2の固定部を備えている。好ましくは、第1の固定部が、足甲部の足の親指のつけ根に対応する位置から小指のつけ根に対応する位置に延びる部分に配置され、第2の固定部が、足甲部の足首部に近接する足の甲の後部を覆う領域に配置されている。また、本発明の靴下は、サポート部とつま先部とに囲まれた三角領域部とをさらに含み、三角領域部の弾性率が、サポート部および第1の固定部の弾性率よりも低くてもよい。また、本発明の靴下は、サポート部と踵部とに囲まれた三角領域部とをさらに含み、三角領域部の弾性率が、サポート部および前記第2の固定部の弾性率よりも低くてもよい。
(1)靴下1は、つま先部10と、足底部20と、足甲部30と、踵部40と、足首部50とを備え、足底部20がX字型のX字型サポート部24を有し、足甲部30がX字型サポート部24のつま先部10側を固定する第1固定部34をつま先部10側に有し、足甲部30がX字型サポート部24の踵部40側を固定する第2固定部38を足首部50側に有し、足首部50がX字型サポート部24の踵部側を固定する第3固定部52および踵後ろ部54を足甲部30側に有し、X字型サポート部24、第1固定部34、第2固定部38、第3の固定部52および踵後ろ部54が高弾性材から構成されるようにした。これにより内側縦アーチ構造および外側縦アーチ構造のそれぞれに向けて引っ張り応力を作用させることができ、長時間、歩いたり走ったりすることによる足の骨格のアーチ構造の機能の低下をより確実に抑制することができる靴下を提供することができる。また、足の裏でX字型にテープを配置するテーピングの効果と同様な効果を、靴下1を履くことによって、ユーザは受けることができる。
X字型サポート部24の踵部40側を固定できれば、第2固定部38、第3固定部52および踵後ろ部54のうち、第2固定部38のみを靴下1に形成してもよい。また、X字型サポート部24の踵部40側を固定できれば、第2固定部38、第3固定部52および踵後ろ部54のうち、第3固定部52および踵後ろ部54のみを靴下1に形成してもよい。さらに第2固定部38、第3固定部52および踵後ろ部54のうち、第2固定部38および踵後ろ部54のみを靴下1に形成してもよい。
10 つま先部
20 足底部
22 前方三角領域部
24 X字型サポート部
26 後方三角領域部
30 足甲部
32 指つけ根メッシュ部
34 第1固定部
36 メッシュ部
38 第2固定部
40 踵部
50 足首部
52 第3固定部
54 踵後ろ部
56 口ゴム部
Claims (4)
- つま先部と、足底部と、足甲部と、踵部と、足首部とを備えた靴下であって、
前記靴下が、
前記足底部に設けられ、高弾性材から構成され、足の親指のつけ根に対応する位置から踵の外側に対応する位置に延びる第1のX字構成要素および足の小指のつけ根に対応する位置から踵の内側部分に対応する位置に延びる第2のX字構成要素を有するX字型のサポート部と、
前記足首部に設けられて、前記サポート部の踵部側の部分が固定された、少なくともアキレス腱の下の踵の後ろを覆う踵後ろ部と、
前記足甲部のつま先部側に設けられ、前記サポート部の親指のつけ根に対応する部分および小指のつけ根に対応する部分と連結され、且つ高弾性材から構成された、前記サポート部のつま先部側を固定する第1の固定部とを有していると共に、
前記足甲部の前記足首部側に設けられて、前記サポート部の踵の内側に対応する部分および踵の外側に対応する部分と連結され、且つ高弾性材から構成された、前記サポート部の踵部側を固定する第2の固定部を備えている、靴下。 - 前記第1の固定部が、前記足甲部の足の親指のつけ根に対応する位置から小指のつけ根に対応する位置に延びる部分に配置され、
前記第2の固定部が、前記足甲部の足首部に近接する足の甲の後部を覆う領域に配置されている請求項1に記載の靴下。 - 前記サポート部と前記つま先部とに囲まれた三角領域部とをさらに含み、
前記三角領域部の弾性率が、前記サポート部および前記第1の固定部の弾性率よりも低い請求項2に記載の靴下。 - 前記サポート部と前記踵部とに囲まれた三角領域部とをさらに含み、
前記三角領域部の弾性率が、前記サポート部および前記第2の固定部の弾性率よりも低い請求項2に記載の靴下。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014235004A JP5881805B2 (ja) | 2014-11-19 | 2014-11-19 | 靴下 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014235004A JP5881805B2 (ja) | 2014-11-19 | 2014-11-19 | 靴下 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010188113A Division JP5704860B2 (ja) | 2010-08-25 | 2010-08-25 | 靴下 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015071853A JP2015071853A (ja) | 2015-04-16 |
JP5881805B2 true JP5881805B2 (ja) | 2016-03-09 |
Family
ID=53014401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014235004A Active JP5881805B2 (ja) | 2014-11-19 | 2014-11-19 | 靴下 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5881805B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6900604B2 (ja) * | 2015-09-30 | 2021-07-07 | 武田レッグウェアー株式会社 | くつ下、及びくつ下の製造方法 |
JP6484312B2 (ja) * | 2016-10-03 | 2019-03-13 | 株式会社ナイガイ | ソックス |
JP6221193B1 (ja) * | 2016-11-25 | 2017-11-01 | 株式会社Spoon | 脚用サポータ |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7346936B2 (en) * | 2004-08-09 | 2008-03-25 | Vargas Stacey L | Pilates sock with tactile posture feedback |
JP4734040B2 (ja) * | 2005-06-14 | 2011-07-27 | 株式会社ワコール | 足コンディショニングウエア |
JP4538470B2 (ja) * | 2006-10-20 | 2010-09-08 | 一夫 長谷川 | 靴下及びサポータ |
JP5102611B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2012-12-19 | 岡本株式会社 | 靴下 |
-
2014
- 2014-11-19 JP JP2014235004A patent/JP5881805B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015071853A (ja) | 2015-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5749774B2 (ja) | シューズ | |
JP5704860B2 (ja) | 靴下 | |
JP4734040B2 (ja) | 足コンディショニングウエア | |
JP5165122B2 (ja) | フートウェア | |
JP4941968B2 (ja) | インナーウェア | |
WO2015181932A1 (ja) | 足関節サポーター | |
JP2008031615A (ja) | フート・ウェア及びソックス | |
JPWO2007074735A1 (ja) | 靴下 | |
JP5881805B2 (ja) | 靴下 | |
JP2014019994A (ja) | 靴下 | |
JP3196230U (ja) | 足首矯正用靴下 | |
TWI463949B (zh) | sock | |
JP5411083B2 (ja) | レッグウェア | |
JP3185734U (ja) | 5本指加圧ソックス | |
JP4608027B1 (ja) | 土ふまずの形状を整えるための足用被服 | |
CN212520815U (zh) | 袜套 | |
JP5220807B2 (ja) | 靴下 | |
JP5320412B2 (ja) | 足関節サポーター | |
JP5395567B2 (ja) | フート・ウェア | |
JP5936025B2 (ja) | サポートソックス | |
JP2008245677A (ja) | トゥシューズ装着補助具 | |
JP6381466B2 (ja) | シューズのアッパー構造 | |
JP7111326B2 (ja) | フットカバー | |
JP6403299B1 (ja) | 靴下 | |
JP3224804U (ja) | 踵抜きフットカバー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151013 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160202 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5881805 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |