JP5880324B2 - 後処理装置及び画像形成システム - Google Patents
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請求項3記載の発明は、前記綴じ手段により綴じられた前記用紙束を前記積載手段へ搬送する搬送手段を有し、前記綴じ手段は、前記搬送手段が前記用紙束を搬送する方向と交差する方向に前記舌部の長手方向が沿うよう当該舌部を形成し、前記配置手段は、前記舌部の長手方向に前記第1の用紙束および前記第2の用紙束をずらして配置し、または当該舌部の長手方向に前記綴じ手段による綴じ位置を変更することを特徴とする請求項1または2記載の後処理装置である。
請求項5記載の発明は、前記綴じ手段により前記用紙束に形成される前記開口部とは異なる他の開口部を当該用紙束に形成する開口部形成手段を有し、前記配置手段は、前記第2の用紙束に形成された前記舌部の先端を、当該第2の用紙束に対して前記第1の用紙束とは反対側に積載される第3の用紙束に形成された前記他の開口部内に配置させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の後処理装置である。
請求項2記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、舌部が開口部内で移動することを抑制できる。
請求項3記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、配置手段の構成を簡略化することができる。
請求項4記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、舌部を形成しながら綴じ処理を施された複数の用紙束の積載高さをさらに抑制することができる。
請求項5記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、綴じ手段が用紙束に綴じ処理を施す位置の自由度を増すことができる。
請求項6記載の発明によれば、本構成を有しない場合に比較して、舌部を形成しながら綴じ処理を施された複数の用紙束の積載高さを抑制することができる。
<画像形成システム1>
図1は、本実施の形態が適用される画像形成システム1を示す概略構成図である。図1に示す画像形成システム1は、例えば、電子写真方式によって画像を形成するプリンタや複写機等の画像形成装置2と、画像形成装置2によって例えばトナー像が形成された用紙Sに後処理を施す用紙処理装置3とを備えている。
画像形成装置2は、画像が形成される用紙Sを供給する用紙供給部5と、用紙供給部5から供給された用紙Sに画像を形成する画像形成部(画像形成手段)6とを備える。また、画像形成装置2は、この画像形成部6で画像が形成された用紙Sの面を反転させる用紙反転装置7と、画像が形成された用紙Sを排出する排出ロール9とを備える。さらに、画像形成装置2は、ユーザから綴じ処理に関する情報を受け付けるユーザ・インターフェイス90を備えている。
用紙処理装置3は、画像形成装置2から出力された用紙Sを更に下流側に搬送する搬送装置10と、例えば用紙Sを集めて束ねるコンパイル用積載部(用紙束形成機構)35や用紙Sの端部を綴じる針無綴じ機構150などを含む後処理装置30とを備えている。また、図示の例においては、用紙処理装置3が画像形成システム1全体を制御する制御部80を備えている。
また、後処理装置30は、筺体30Aの開口部69から排出された用紙束Bをユーザが取りやすいようにして積み重ねる積載部(積載手段)70を備える。
次に、図2及び3を用いて、コンパイル用積載部35およびその周辺の構造を説明する。ここで、図2は、コンパイル用積載部35周辺を示す概略構成図であり、図3は、図2の矢印III方向から見たコンパイル用積載部35周辺の概略構成図である。
なお、図3においては、パドル37およびイジェクトロール39等の一部の構成部材は省略している。また、図3における下側は、画像形成システム1のユーザ側を示し、図1および図2における紙面手前側を示す。
また、コンパイル用積載部35は、底部35aに沿って落下する用紙Sの進行方向先端側の端部を揃えるよう配置されるエンドガイド35bを有する。
なお、本実施の形態における第1タンパ38a及び第2タンパ38bのそれぞれの位置Pax、Pay、Pbx、Pbyは、コンパイル用積載部35に供給される用紙Sの用紙サイズや向きおよび後述するオフセット量に応じて、それぞれの位置を変化させることができる。なお、タンパ38および制御部80を配置手段として捉えることができる。
そして、第1イジェクトロール39aは、コンパイル用積載部35の底部35aであって、用紙Sが積載される面側に設けられている。さらに、第1イジェクトロール39aは、図示しないモータ等の駆動を受けて第2イジェクトロール39bに対して進退可能に備えられている。つまり、第1イジェクトロール39aとコンパイル用積載部35の底部35aに積載される用紙Sとの距離が変化するように構成されている。一方、第2イジェクトロール39bはコンパイル用積載部35の底部35aであって、用紙Sが積載される面の裏面側に配置されており、その位置は固定され、回転運動のみを行うよう備えられている。
そして、第1イジェクトロール39aは、用紙Sに接触した状態で図示しないモータ等の駆動を受けて、R2方向に回転することで用紙束Bを上昇(第3の進行方向S3方向)させて搬送するように構成されている。
なお、第1イジェクトロール39aの位置P1、P2は、コンパイル用積載部35に供給される用紙Sの枚数や厚みに応じて変化させることができる。
次に、図4を参照しながら針無綴じ機構150の構造について説明する。ここで、図4は、針無綴じ機構150及びその周辺部材を示す概略構成図である。
針無綴じ機構(綴じ手段)150は、ステープラ用つづり針(所謂ステープル針)を用いることなく、用紙束Bを構成する用紙Sの一部を変形させることにより、用紙束Bの端部を綴じるよう構成されている。
なお、詳細は後述するが、針無綴じ機構150は、基台501に用紙束Bを挟んだ状態で、針無綴じモータM1の駆動を受けた基部503が基台501に接離する(図中矢印F1,F3方向)ことにより、用紙束Bを綴じるよう構成されている。
図4に示すように、基台501には、基台501と略平行となるよう配置されている抑え部材502が設けられている。基台501と抑え部材502とは、コンパイル用積載部35の底部35a(図2参照)を挟んで設けられており、コンパイル用積載部35に積載された用紙束Bは、基台501と抑え部材502とに挟まれて保持される。また、図4に示すように、基台501は、基部503に向けて延伸し基台501と一体的に形成された突出部506を有する。
図4に示すように、基部503は、用紙束Bに切り込みを入れるブレード504と、用紙束Bに舌部522(後述)を形成し折り曲げ、かつブレード504によって形成されたスリット521(後述)に舌部522を挿入する打ち抜き部材505とを有する。
駆動機構151は、上述のように例えば針無綴じモータM1より駆動を受けて回転するギア等により構成される。この駆動機構151が駆動することにより、針無綴じ機構150がレール44上を移動し(図3の矢印A参照)、用紙束Bにおいて綴じ処理が施される位置が変化する。
ここで、図1乃至図5を参照しながら、針無綴じ機構150が、コンパイル用積載部35に積載された用紙束Bの端部を綴じる動作について具体的に説明をする。
ここで、図5は、針無綴じ機構150によって綴じられた部分を示す説明図である。より詳細には、図5(a)はスリット521及び舌部522の位置関係を示す説明図であり、図5(b)は針無綴じ機構150により綴じられる際のスリット521及び舌部522の関係を示す説明図であり、図5(c)は綴じ部分51を示す説明図である。
また、図5(c)に示すように、スリット521に挿入された舌部522のうち、根元522aとスリット521との間の部分(用紙束Bの下側面Bt側に配置されている部分)を下側面部522cとする。また、スリット521に挿入された舌部522のうち、先端522bとスリット521との間の部分(用紙束Bの上側面Bh側に配置されている部分)を上側面部522dとする。
ここで、図5および図6を参照しながら、綴じ部分51について説明をする。
なお、図6は、用紙束Bにおいて綴じられた部分を示す説明図である。より詳細には、図6(a)は図5(c)のVIa方向からみた綴じ部分51の断面図であり、図6(b)は図5(c)のVIb方向からみた綴じ部分51の平面図である。
このことにより、図6(a)に示すように、綴じ部分51は用紙束Bの表裏において膨らみを形成する。さらに説明をすると、綴じ部分51の高さH3は、少なくとも用紙束Bの高さH1の3倍となる。
ここで、図示の例においては、舌部522の根元522a側で、舌部522の根元522aから舌部522の先端522bに向けて舌部522の幅が徐々にせまくなる。また、舌部522の先端522b側で、舌部522の先端522bから舌部522の根元522aに向かう方向の予め定めた長さの領域は、舌部522の幅が変化しない(幅Wb)。
次に、図7を参照しながら、画像形成システム1(図1参照)全体を制御する制御部80について説明する。なお、図7は、制御部80のハードウェア構成を示した説明図である。
図7に示すように、制御部80は、処理プログラムを実行する処理部801と、各種プログラム、各種テーブル、およびパラメータ等を記憶する記憶部802とを有する。処理部801は例えばCPU(Central Processing Unit)であり、記憶部802は例えばROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびHDD(Hard Disk Drive)である。
次に、図1〜図3を参照して画像形成システム1の動作について説明する。
まず、本実施の形態においては、パーソナルコンピュータ(図示せず)あるいはユーザ・インターフェイス90等を介して、用紙Sに形成する画像及び綴じ処理に関する情報を受け付ける。制御部80が、これらの情報を受け、画像形成動作情報(所謂ジョブ情報)を生成する。そして、制御部80による指示により、画像形成システム1の動作が開始される。
なお、画像形成装置2の画像形成部6によって1番目の用紙Sにトナー像が形成される前の状態は、次のように各部材が配置される。すなわち、第1イジェクトロール39aは位置P1に、パドル37は位置Paに配置され、第1タンパ38aは位置Payに配置され、そして第2タンパ38bは位置Pbxに配置される。また、針無綴じ機構150は図3に示すように、レール44における側方端部Tb側に配置される。
1番目の用紙Sが供給された用紙処理装置3の搬送装置10では、入口ロール11にて1番目の用紙Sを受け取り、この1番目の用紙Sに対して必要に応じてパンチャ12により穴あけ処理が施される。その後、第1搬送ロール13および第2搬送ロール14を介して、1番目の用紙Sが下流側の後処理装置30に向けて搬送される。
次に、駆動機構151による駆動力を受け、針無綴じ機構150が綴じ処理を施す部分に移動し(矢印A参照)、コンパイル用積載部35に積載された用紙束Bに綴じ処理を施す。
次に、綴じ処理が施された用紙束Bは、第1イジェクトロール39aが回転する(図2の矢印R2)ことにともない、コンパイル用積載部35の底部35aに沿って上昇し(図2の第3の進行方向S3参照)、コンパイル用積載部35から排出される。そして、用紙束Bは開口部69を通って、積載部70へと排出される。
さて、図2、図3、図7、および図8を参照しながら、針無綴じ機構150によって綴じられた用紙束Bをオフセットする動作について説明をする。なお、図8は、用紙束Bをオフセットする動作を示す説明図である。より詳細には、図8(a)は、積載部70に連続して順に供給される第1の用紙束B1〜第4の用紙束B4をオフセットする動作を示した説明図であり、図8(b)は、用紙束Bの積載部70上に配置された第1の用紙束B1〜第4の用紙束B4を上面からみた説明図である。
また、オフセットとは、用紙束Bの搬送方向(第3の進行方向S3参照)と交差する方向における位置をずらして用紙束Bを積載部70上に配置することをいう。
まず、第1の用紙束B1が、開口部69を通って積載部70へと排出される。そして、次に排出されてくる第2の用紙束B2は、第2の用紙束B2の綴じ穴523内に第1の用紙束B1に形成された舌部522の上側面部522dが配置される位置にオフセットされる。
図示は省略するが、第5の用紙束B5以降の用紙束Bが形成される場合は、上記の動作が繰り返される。
次に、オフセットされた用紙束Bにおける綴じ部分51の状態についてさらに説明をする。
図8(b)に示すように、第3の用紙束B3に形成された舌部522の先端522bが第4の用紙束B4に形成された綴じ穴523に対峙する。さらに説明をすると、第4の用紙束B4に形成された綴じ穴523内に、第3の用紙束B3に形成された舌部522の上側面部522dが入り込む状態となる。図示の例においては、綴じ穴523内の寸法は、舌部522の上側面部522dが収まる程度の幅と長さである。このことにより、綴じ穴523と舌部522の上側面部522dとが、いわば噛み合う状態となる。
また、上述のように綴じ穴523の根元522a側の幅Wa(図6(b)参照)は、舌部522の上側面部522dにおける幅Wb(図6(b)参照)よりも広い。このことにより、綴じ穴523内の根元522a側に舌部522の上側面部522dを配置し得る。
図9に示すように、用紙束Bに形成された舌部522の上側面部522dが、その用紙束Bの上方に積載された用紙束Bに形成された綴じ穴523内に配置されている。いわば、跳ね上がっている舌部522の先端522bを綴じ穴523内に格納するように配置されている。
次に、図10を参照しながら、本実施の形態の第1の変形例について説明をする。なお、図10は、第1の変形例において用紙束Bをオフセットする動作を示す説明図である。
上述の説明においては、用紙束Bごとに綴じ部分51が1つ形成されることを説明したが、針無綴じ機構150がレール44上を移動しながら(図3の矢印A参照)、用紙束Bに複数の綴じ部分51を形成してもよい。
まず、図10(a)に示すように、第1の用紙束B1が、開口部69を通って積載部70へと排出される。そして、次に排出されてくる第2の用紙束B2は、第2の用紙束B2に形成された中央側綴じ部51aの綴じ穴523内に第1の用紙束B1に形成された中央側綴じ部51aの上側面部522dが配置され、かつ第2の用紙束B2に形成された端部側綴じ部51bの綴じ穴523内に第1の用紙束B1に形成された端部側綴じ部51bの上側面部522dが配置される位置に、オフセットされる。
図示は省略するが、第5の用紙束B5以降の用紙束Bが形成される場合は、上記の動作が繰り返される。
次に、図11を参照しながら、本実施の形態の第2の変形例について説明をする。なお、図11は、第2の変形例において用紙束Bをオフセットする動作を示す説明図である。
図10においては、用紙束Bに2つの綴じ部分が同じ向きに形成されることを説明したが、図11に示す変形例においては、用紙束Bに2つの綴じ部分が異なる向き(逆向き)に形成される。具体的には、用紙束Bが搬送される方向(第3の進行方向S3)と交差する方向における一端側に配置される第1綴じ部51cと、他端側に配置される第2綴じ部51dとが形成される。
まず、図11(a)に示すように、第1の用紙束B1が、開口部69を通って積載部70へと排出される。そして、次に排出されてくる第2の用紙束B2は、第2の用紙束B2に形成された第1綴じ部51cのオフセット用孔524内に第1の用紙束B1に形成された第1綴じ部51cの上側面部522dが配置され、かつ第2の用紙束B2に形成された第2綴じ部51dの綴じ穴523内に第1の用紙束B1に形成された第2綴じ部51dの上側面部522dが配置される位置に、オフセットされる。
図示は省略するが、第5の用紙束B5以降の用紙束Bが形成される場合は、上記の動作が繰り返される。
次に、図12を参照しながら、本実施の形態の第3の変形例について説明をする。なお、図12は、第3の変形例において用紙束Bを積載する動作を示す説明図である。
上述の説明では、綴じ処理を施した用紙束Bをタンパ38(図3参照)によってオフセットする構成を説明した。しかしながら、用紙束Bに形成された舌部522が、他の用紙束Bに形成された綴じ穴523内に配置される構成であればよい。
Claims (6)
- 用紙束の一部に切り込みを形成し、かつ当該用紙束の一部を予め定めた形状に切ることで根元が当該用紙束と連続する部分を残す舌部を当該用紙束に形成するとともに、当該舌部を折り当該用紙束に開口部を形成しながら当該舌部の先端を当該切り込みに挿入し当該用紙束を綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段により綴じられた前記用紙束を積載する積載手段と、
前記積載手段に積載された際に、第1の用紙束に形成された前記舌部の先端が第2の用紙束に形成された前記開口部と対峙するように、当該第1の用紙束および当該第2の用紙束をずらして配置しまたは前記綴じ手段による綴じ位置を変更する配置手段と
を備えることを特徴とする後処理装置。 - 前記舌部の幅は、当該舌部の前記根元側から当該舌部の前記先端側へ向けて狭くなることを特徴とする請求項1記載の後処理装置。
- 前記綴じ手段により綴じられた前記用紙束を前記積載手段へ搬送する搬送手段を有し、
前記綴じ手段は、前記搬送手段が前記用紙束を搬送する方向と交差する方向に前記舌部の長手方向が沿うよう当該舌部を形成し、
前記配置手段は、前記舌部の長手方向に前記第1の用紙束および前記第2の用紙束をずらして配置し、または当該舌部の長手方向に前記綴じ手段による綴じ位置を変更することを特徴とする請求項1または2記載の後処理装置。 - 前記配置手段は、前記第2の用紙束に形成された前記舌部の先端を、当該第2の用紙束に対して前記第1の用紙束とは反対側に積載される第3の用紙束よりも外側で当該第3の用紙束と接触しない位置に配置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の後処理装置。
- 前記綴じ手段により前記用紙束に形成される前記開口部とは異なる他の開口部を当該用紙束に形成する開口部形成手段を有し、
前記配置手段は、前記第2の用紙束に形成された前記舌部の先端を、当該第2の用紙束に対して前記第1の用紙束とは反対側に積載される第3の用紙束に形成された前記他の開口部内に配置させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の後処理装置。 - 用紙に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段により画像が形成された複数の前記用紙を集積し用紙束を形成する用紙束形成手段と、
前記用紙束形成手段により形成された前記用紙束の一部に切り込みを形成し、かつ当該用紙束の一部を予め定めた形状に切ることで根元が当該用紙束と連続する部分を残す舌部を当該用紙束に形成するとともに、当該舌部を折り当該用紙束に開口部を形成しながら当該舌部の先端を当該切り込みに挿入し当該用紙束を綴じる綴じ手段と、
前記綴じ手段により綴じられた前記用紙束を積載する積載手段と、
前記積載手段に積載された際に、第1の用紙束に形成された前記舌部の先端が第2の用紙束に形成された前記開口部と対峙するように、当該第1の用紙束および当該第2の用紙束をずらして配置しまたは前記綴じ手段による綴じ位置を変更する配置手段と
を備えることを特徴とする画像形成システム。
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