JP5880229B2 - グリルシャッタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、グリルシャッタ装置に関するものである。
従来、車体前部のグリル開口部に設けられたシャッタ機構の開閉動作に基づいて、そのグリル開口部からエンジンルーム内に流れ込む空気の流量を制御可能なグリルシャッタ装置がある(例えば、特許文献1参照)。
即ち、例えば、高速走行時、シャッタ機構を閉状態としてエンジンルーム内への空気の流入を制限することにより、その空力性能(例えば「Cd値」等)を向上させることができる。また、エンジン始動時には、そのラジエータに導入する流量を抑えることで、その暖機時間を短縮することができる。そして、エンジン温度が上昇傾向にある場合には、シャッタ機構を開状態としてエンジンルーム内に流れ込む流量を増やすことにより、そのエンジン温度を適切に管理することができる。
また、車両に搭載されたバッテリー等、車載電源の出力電圧(電源電圧)は、車両の走行状態や周囲の環境(例えばエンジン回転数や外気温)等によって変動する。この点を踏まえ、特許文献1には、シャッタ機構の駆動モータに供給する電圧が低下した場合には、通常の開閉制御を強制的に終了して、そのシャッタ機構を開動作させる構成が記載されている。
即ち、電源電圧の低下に伴うモータ出力の低下によって、シャッタ機構が閉状態に固着したままとなることを防止する。そして、これにより、その閉固着により車体内に流入する空気量が不足する事態を回避して、その十分な冷却性能を確保する構成となっている。
特開2010−260440号公報
しかしながら、上記のような電源電圧の変動は、装置の静粛性という面においてもまた、その解決すべき課題の一つとなっている。即ち、シャッタ機構本来の機能に従うならば、大きなモータ出力で素早く動作させることが望ましい。しかし、その作動速度を速くすることで作動音もまた大きくなる。そのため、従来、これら相反する二つの要求を充足する妥協点を探ることで、そのモータ出力、即ちモータに駆動電力を供給する駆動回路のデューティ比が決められている。
ところが、電源電圧が変動した場合には、その電源電圧の変動に起因して、モータ出力が変化する。その結果、当初に想定した速度よりも速い速度でシャッタ機構が作動し、これにより、大きな作動音が発生するようになる。或いは、その作動速度が遅くなることで応答性が低下するといった問題が生ずる可能性があり、この点において、なお改善の余地を残すものとなっていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、電源電圧が変動した場合においても高い静粛性と応答性とを両立させることのできるグリルシャッタ装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、車体前部のグリル開口部内に設けられることにより前記車体内に流れ込む空気の流量を制御可能なシャッタ機構と、モータを駆動源として前記シャッタ機構を開閉動作させる駆動装置と、前記モータに対する駆動電力の供給を通じて前記駆動装置の作動を制御する制御装置と、を備えたグリルシャッタ装置において、前記制御装置は、車載電源と前記モータとの間の電力供給経路の途中に設けられた駆動回路と、前記駆動回路のデューティ比を制御する制御回路と、前記車載電源の電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、を備え、前記制御回路は、前記電源電圧に基づいて該電源電圧の変動に起因するモータ速度の変化を抑えるべく前記デューティ比を補正する補正手段を備えること、を要旨とする。
上記構成によれば、車載電源の電源電圧が変動した場合においても、当該電源電圧の変動に起因するモータ速度の変化が抑えられる。その結果、シャッタ機構の作動速度変化を抑えて、高い静粛性と応答性とを両立させることができる。
請求項2に記載の発明は、前記補正手段は、前記電源電圧が所定の閾値を超える場合には、前記デューティ比が小さくなるように補正すること、を要旨とする。
上記構成によれば、駆動回路のデューティ比が小さな値に補正されることで、その電源電圧の上昇によるモータ出力の増大が抑えられる。その結果、モータ速度の上昇によりシャッタ機構の作動速度が高速化することを防止して、その作動音を抑制することにより、高い静粛性を確保することができる。
請求項3に記載の発明は、前記補正手段は、前記電源電圧が所定の閾値に満たない場合には、前記デューティ比が大きくなるように補正すること、を要旨とする。
上記構成によれば、駆動回路のデューティ比が大きな値に補正されることで、その電源電圧の低下によるモータ出力の低下が抑えられる。その結果、モータ速度の低下によりシャッタ機構の作動速度が低速化することを防止して、高い応答性を確保することができる。加えて、そのモータ出力の低下による開閉動作の不安定化を回避することができる。
請求項4に記載の発明は、前記補正手段は、前記モータ速度が一定となるように前記デューティ比を補正すること、を要旨とする。
上記構成によれば、より高い水準で、高い静粛性と応答性とを両立させることができる。
請求項5に記載の発明は、車速を検出する車速検出手段を備え、前記補正手段は、前記車速に基づいて、前記デューティ比の補正量を変化させること、を要旨とする。
即ち、車速の上昇時には、車両走行音やエンジン音等、その他の騒音が大きくなることによって、グリルシャッタ装置の作動音が目立たなくなる。従って、例えば、このような場合には、そのデューティ比の補正量を小さくする、或いは「0」とすることにより、その電源電圧の上昇によるモータ出力の増大を、応答性の向上に役立てることができる。また、車速の上昇時には、シャッタ機構に作用する風圧もまた大きくなる。従って、例えば、このような状況下において電源電圧が低下している場合には、そのデューティ比の補正量を大きくすることで、より安定的に、シャッタ機構を開閉動作させることができる。
本発明によれば、電源電圧が変動した場合においても高い静粛性と応答性とを両立させることのできるグリルシャッタ装置を提供することができる。
本発明にかかるグリルシャッタ装置が搭載された車両の概略構成を示す模式図。 グリルシャッタ装置の制御ブロック図。 開閉制御の処理手順を示すフローチャート。 電源電圧に基づくデューティ比補正制御の処理手順を示すフローチャート。 別例のデューティ比補正制御の処理手順を示すフローチャート。 別例のデューティ比補正制御の処理手順を示すフローチャート。 別例のデューティ比補正制御の処理手順を示すフローチャート。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示す車両1において、車体2の内部に形成されたエンジンルーム3には、そのエンジン4を冷却するためのラジエータ5が収容されている。また、車体2の前部(同図中、左側の端部)には、車両前方の外部空間と車体2の内部空間とを連通するグリル開口部7が形成されている。そして、上記ラジエータ5は、このグリル開口部7からエンジンルーム3に流れ込む空気が当たるように、エンジン4の前方に配置されている。
尚、ラジエータ5の後方(同図中、右側)には、ファン6が設けられている。そして、このファン6が回転することにより、効率良く、ラジエータ5に空気が流れるようになっている。
本実施形態では、グリル開口部7は、バンパー8の下方に形成されている。また、グリル開口部7の開口端7aには、その意匠面(ロアグリル)を構成するフロントグリル9が取着されている。そして、本実施形態の車両1は、そのグリル開口部7からエンジンルーム3内に流れ込む空気の流量を制御可能なグリルシャッタ装置10を備えている。
詳述すると、グリルシャッタ装置10は、その開閉動作に基づいて空気の流量を制御可能なシャッタ機構11と、このシャッタ機構11を開閉動作させる駆動装置としてのアクチュエータ部12とを備えている。
本実施形態のシャッタ機構11は、略四角枠状に形成されたフレーム13内に複数の可動フィン14を整列配置することにより形成されている。具体的には、フレーム13は、その上端がバンパーリインフォース15に固定されることにより、グリル開口部7内に配置されている。また、各可動フィン14は、フレーム13の幅方向(同図中、紙面に直交する方向)に掛け渡された回動軸16を有して回動自在に支承されている。そして、各可動フィン14は、その回動軸16を中心として回動することによりフレーム13の枠内を閉塞可能なフィン部17を備えている。
即ち、シャッタ機構11は、グリル開口部7から流れ込む空気の流入方向に対してフィン部17が並行する状態となる方向(図1参照、時計回り方向)に各可動フィン14が回動することにより開状態となる。また、空気の流入方向に対してフィン部17が交差する状態となる方向(図1参照、反時計回り方向)に各可動フィン14が回動することにより閉状態となる。そして、各可動フィン14が全閉状態に対応する回動位置にある場合には、その隣り合う各可動フィン14の先端(フィン部17のフィン先)が重なり合うことで、フレーム13の枠内を閉塞することが可能になっている。
一方、アクチュエータ部12は、モータ駆動によりシャッタ機構11の各可動フィン14を回動させる。そして、図2に示すように、その駆動源となるモータ18は、ECU20が供給する駆動電力に基づいて回転する。
即ち、制御装置としてのECU20はモータ18に対する駆動電力の供給を通じてアクチュエータ部12の作動、即ちシャッタ機構11の開閉動作を制御する。そして、図1に示すように、本実施形態のグリルシャッタ装置10は、その各可動フィン14の回動によるシャッタ機構11の開閉動作に基づいて、グリル開口部7からエンジンルーム3内に流れ込む空気の流量を制御することが可能となっている。
詳述すると、図2に示すように、本実施形態のECU20は、車載電源(バッテリー)21とモータ18との間の電力供給経路Lpの途中に設けられた駆動回路22と、この駆動回路22の作動を制御する制御回路としてのマイコン23とを備えている。
具体的には、駆動回路22は、直列に接続された一対のスイッチング素子をスイッチングアームとして複数の各スイッチングアームを並列に接続してなる周知のPWMインバータを備える。尚、本実施形態のモータ18には、ブラシ付き直流モータが採用されており、駆動回路22には、これに対応する所謂Hブリッジ型のPWMインバータが設けられている。そして、マイコン23は、これら各スイッチング素子のオン/オフ状態を規定するモータ制御信号を出力することにより、駆動回路22の作動を制御する。
つまり、駆動回路22には、車載電源21の出力する電源電圧Vbが入力される。尚、マイコン23には、電源回路24において調整された制御回路用電圧が入力される。そして、マイコン23は、そのオン作動させるスイッチング素子の組合せを変更することにより、駆動回路22がモータ18に供給する駆動電力の通電方向を切り替える。
また、マイコン23は、そのオン作動する各スイッチング素子のデューティ比、即ち駆動回路22のデューティ比を制御する。そして、駆動回路22は、モータ18に対し、その入力される電源電圧Vb及びモータ制御信号が示すデューティ比に基づいた駆動電力を出力する。
さらに詳述すると、本実施形態では、アクチュエータ部12には、モータ18の回転に同期したパルス信号Spを出力するモータ回転センサ25が設けられている。そして、マイコン23は、このパルス信号Sp(のエッジ)をカウントすることによりシャッタ機構11の作動位置(開閉状態)を検出する。また、ECU20には、車内ネットワーク26を介して、車速Ssp、エンジン回転数Se、冷却水温Tw及び外気温Ta等が入力される。即ち、本実施形態では、ECU20が車速検出手段及びエンジン回転数検出手段を構成する。そして、マイコン23は、これら各種車両状態量の検出に基づいて、そのシャッタ機構11の開閉制御を実行する。
具体的には、図3のフローチャートに示すように、マイコン23は、各種状態量を検出し(ステップ101)、シャッタ機構の作動開始判定を実行すると(ステップ102)、先ず、その閉作動条件が成立しているか否かを判定する(ステップ103)。そして、閉作動条件が成立している場合(ステップ103:YES)には、シャッタ機構11を閉作動させる方向のモータ電流が流れるように、駆動回路22の作動を制御する(閉作動制御、ステップ104)。
一方、上記ステップ103において、閉作動条件が成立していないと判定した場合(ステップ103:NO)、マイコン23は、続いて、開作動条件が成立しているか否かを判定する(ステップ105)。そして、開作動条件が成立している場合(ステップ105:YES)には、シャッタ機構11を開作動させる方向のモータ電流が流れるように、駆動回路22の作動を制御する(開作動制御、ステップ106)。
尚、本実施形態のマイコン23は、上記閉作動制御(ステップ104)では、その駆動回路22のデューティ比(D)を「D1」に設定する(D=D1)。そして、開作動制御(ステップ106)では、その駆動回路22のデューティ比(D)を「D2」に設定する(D=D2)。
また、図2に示すように、電源電圧検出手段としてのマイコン23は、電圧センサ27の出力信号に基づいて、駆動回路22に入力される車載電源21の電源電圧Vbを検出する。そして、本実施形態のマイコン23は、その検出される電源電圧Vbに基づいて、当該電源電圧Vbの変動に起因するモータ速度の変化を抑えるべく、駆動回路22のデューティ比Dを補正する。
具体的には、図4のフローチャートに示すように、補正手段としてのマイコン23は、電源電圧Vbを検出すると(ステップ201)、その検出された電源電圧Vbを、当該電源電圧Vbの基準値(V0)よりも高い値に設定された所定の閾値(上昇側閾値)V1と比較する(ステップ202)。そして、その検出された電源電圧Vbが閾値V1を超える場合(ステップ202:YES)には、その補正後の値(D´)が補正前の値(D)よりも小さくなるように、駆動回路22のデューティ比Dから所定の補正量α1を減ずる補正(D´=D−α1)を実行する(デューティ比マイナス補正、ステップ203)。
また、上記ステップ202において、その検出された電源電圧Vbが閾値V1以下であった場合(ステップ202:NO)、マイコン23は、続いてその検出された電源電圧Vbを、当該電源電圧Vbの基準値(V0)よりも低い値に設定された所定の閾値(低下側閾値)V2と比較する(ステップ204)。そして、その検出された電源電圧Vbが閾値V2に満たない場合(ステップ204:YES)には、その補正後の値(D´)が補正前の値(D)よりも大きくなるように、駆動回路22のデューティ比Dに所定の補正量α2を加える補正(D´=D+α2)を実行する(デューティ比プラス補正、ステップ205)。
即ち、上記閉作動制御(図3参照、ステップ104)及び開作動制御(図3参照、ステップ106)においてマイコン23が設定するデューティ比Dの値「D1」「D2」は、その電源電圧Vbが基準値(V0)である場合に対応した値となっている。そして、上記ステップ204において、その検出された電源電圧Vbが閾値V2以上である場合(ステップ204:NO)、つまり電源電圧Vbが、その基準値(V0)から所定範囲内にある場合(V2≦Vb≦V1)、マイコン23は、その駆動回路22のデューティ比Dを補正しない。
次に、上記ステップ201〜ステップ205の処理手順に示された電源電圧Vbに基づくデューティ比補正制御の作用について説明する。
本実施形態では、電源電圧Vbが閾値V1(>V0)を超えて上昇した場合には、駆動回路22のデューティ比Dが補正前の値よりも小さな値に補正されることで、その電源電圧Vbの上昇によるモータ出力の増大が抑えられる。そして、これにより、そのモータ速度の変化、即ちシャッタ機構11の作動速度変化が抑えられる。
また、電源電圧Vbが閾値V2(<V0)を超えて低下した場合には、駆動回路22のデューティ比Dが補正前の値よりも大きな値に補正されることで、その電源電圧Vbの低下によるモータ出力の低下が抑えられる。そして、これにより、そのモータ速度の変化、即ちシャッタ機構11の作動速度変化が抑えられる。
以上、本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)マイコン23は、車載電源21とモータ18との間の電力供給経路Lpの途中に設けられた駆動回路22のデューティ比を制御する。また、マイコン23は、電源電圧Vbを検出する。そして、その検出される電源電圧Vbに基づいて、当該電源電圧Vbの変動に起因するモータ速度の変化を抑えるべく、駆動回路22のデューティ比Dを補正する。
上記構成によれば、車載電源21の電源電圧Vbが変動した場合においても、当該電源電圧Vbの変動に起因するモータ速度の変化が抑えられる。その結果、シャッタ機構11の作動速度変化を抑えて、高い静粛性と応答性とを両立させることができる。
(2)マイコン23は、検出された電源電圧Vbが所定の閾値V1を超える場合には、その補正後の値(D´)が補正前の値(D)よりも小さくなるように、駆動回路22のデューティ比Dから所定の補正量α1を減ずる補正(D´=D−α1)を実行する。
上記構成によれば、駆動回路22のデューティ比Dが小さな値に補正されることで、その電源電圧Vbの上昇によるモータ出力の増大が抑えられる。その結果、モータ速度の上昇によりシャッタ機構11の作動速度が高速化することを防止して、その作動音を抑制することにより、高い静粛性を確保することができる。
(3)マイコン23は、検出された電源電圧Vbが所定の閾値V2に満たない場合には、その補正後の値(D´)が補正前の値(D)よりも大きくなるように、駆動回路22のデューティ比Dに所定の補正量α2を加える補正(D´=D+α2)を実行する。
上記構成によれば、駆動回路22のデューティ比Dが大きな値に補正されることで、その電源電圧Vbの低下によるモータ出力の低下が抑えられる。その結果、モータ速度の低下によりシャッタ機構11の作動速度が低速化することを防止して、高い応答性を確保することができる。加えて、そのモータ出力の低下による開閉動作の不安定化を回避することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・上記各実施形態では、グリル開口部7から流れ込む空気は、車体2内に形成されたエンジンルーム3内に取り入れられることとした。しかし、これに限らず、シャッタ機構11の開閉動作に基づいて、流れ込む空気の流量を制御可能な車体2の内部空間であれば、その空気の取り入れ先は、エンジンルーム3でなくともよい。即ち、例えば、ラジエータ5のような熱交換器の収容室等、グリル開口部7から流れ込む空気が導入される空間があればよく、車体の後部又は中央にエンジンが配置された車両、或いは電気自動車等、車室よりも前方の車体内空間にエンジンが搭載されていない車両に適用してもよい。
・上記実施形態では、グリル開口部7は、バンパー8の下方に形成されることとした。しかし、これに限らず、本発明は、バンパー8の上方に設けられたグリル開口部7についても適用してもよい。即ち、フロントグリル9は、アッパグリルであってもよい。
・上記各実施形態では、シャッタ機構11は、各可動フィン14の回動に基づいて開閉動作することとした。しかし、これに限らず、シャッタ機構の形態については、このような所謂回動式の他、例えば、所謂スライド式、或いはその可動体が揺動するもの等であってもよい。
・上記実施形態では、検出された電源電圧Vbを所定の閾値V1,V2と比較することにより、当該電源電圧Vbがその基準値(V0)から所定範囲内にあるか否かを判定する(図4参照、ステップ202,ステップ204)。そして、その所定範囲を超えて電源電圧Vbが変動した場合には、所定の補正量α1,α2を用いたマイナス補正又はプラス補正を行うことにより、その駆動回路22のデューティ比Dを補正することとした(ステップ203,ステップ205)。しかし、これに限らず、電源電圧Vbが変動した場合、そのモータ速度が一定となるように、駆動回路22のデューティ比Dを補正する構成としてもよい。
具体的には、図5のフローチャートに示すように、電源電圧Vbを検出し(ステップ301)、その検出された電源電圧Vbを当該電源電圧Vbの基準値V0で除することにより電源電圧変動値βを演算する(β=Vb/V0、ステップ302)。そして、その電源電圧変動値βでデューティ比Dを除した値を新たなデューティ比D´とする補正を行うとよい(D´=D/β、ステップ303)。このような構成とすれば、より高い水準で、高い静粛性と応答性とを両立させることができる。そして、このようなモータ速度が一定となるようにデューティ比Dを補正する構成についても、電源電圧Vbが所定範囲(V2≦Vb≦V1)を超えて変動した場合に、その補正を開始することとしてもよい。
・また、車速Sspに基づいて、そのデューティ比の補正量を変化させる構成としてもよい。
例えば、図6のフローチャートに示すように、車速Sspを検出し(ステップ401)、その車速Sspが所定の閾値SP1以上であるか否かを判定する(ステップ402)。そして、車速Sspが閾値SP1以上である場合(ステップ402:YES)には、上記のようなデューティ比Dのマイナス補正(図4参照、ステップ203)を実行しない構成(ステップ403)としてもよい。
即ち、車速Sspの上昇時には、車両走行音やエンジン音等、その他の騒音が大きくなることによって、グリルシャッタ装置10の作動音が目立たなくなる。従って、このような場合には、上記のようにマイナス補正を行わない、即ち補正量を「0」とすることにより、その電源電圧Vbの上昇によるモータ出力の増大を応答性の向上に役立てることができる。また、その補正量を小さな値に変更する構成としても同様の効果が得られる。
・さらに、図7のフローチャートに示すように、車速Sspを検出し(ステップ501)、その車速Sspが所定の閾値SP2以上であるか否かを判定する(ステップ502)。そして、車速Sspが閾値SP2以上である場合(ステップ502:YES)には、上記のようなデューティ比Dのプラス補正(図4参照、ステップ205)において、その補正量α2を大きな値に変更する構成(ステップ503)としてもよい。即ち、車速Sspの上昇時には、シャッタ機構11に作用する風圧もまた大きくなる。従って、このような構成とすることで、より安定的に、そのシャッタ機構11を開閉動作させることができる。
・また、車速Sspに応じて電源電圧Vbに関する閾値V1,V2を変更する構成としてもよい。このような構成としても、上記のような車速Sspに基づいて補正量を変化させる構成(図6及び図7参照)と同様の効果を得ることができる。
・さらに、車速Sspに代えてエンジン回転数Seを用いる構成としてもよい。このような構成としても同様の効果を得ることができる。
・上記実施形態では、閉作動制御時(D=D1)と開作動制御時(D=D2)とで、異なるデューティ比Dを設定することとしたが、開閉何れにおいても同じデューティ比Dを用いる構成であってもよい。また、電源電圧の変動以外の要素によって、そのデューティ比Dの値が制御される構成について、そのデューティ比Dを補正する構成に具体化してもよい。
・また、マイナス補正及びプラス補正の各補正量α1,α2は、同じ値であってもよい。
・さらに、電源電圧Vbが所定範囲(V2≦Vb≦V1)を大きく逸脱するほど、より大きくデューティ比Dを補正する構成としてもよい。例えば、マイナス補正の場合には「D´=D−α0×(Vb−V1)」とし、プラス補正の場合には「D´=D+α0×(V2−Vb)」とすればよい。尚、「α0」は基礎補正量である。これにより、より高い水準で、高い静粛性と応答性とを両立させることができる。
・また、その補正後の値(D´)が補正前の値(D)よりも小さくなる補正、又は補正後の値(D´)が大きくなる補正の何れか一方のみを行う構成についても、これを排除しない。即ち、具体的な補正内容は、そのモータ速度変化の影響を考慮して、適宜変更してもよい。
・上記実施形態では、検出される電源電圧Vbが基準値V0よりも上昇した場合に対応する「上昇側の閾値」として所定の閾値V1を設定し、電源電圧Vbが基準値V0よりも低下した場合に対応する「低下側の閾値」として所定の閾値V2を設定する。そして、これにより、その基準値V0を挟んで、これら各閾値V1,V2を上限値及び下限値とする「補正を行わない範囲(V2≦Vb≦V1)」が形成されることとした。しかし、これに限らず、各閾値V1,V2の何れか一方又は両方を基準値V0と等しい値に設定してもよい。
即ち、所定の閾値V1を基準値V0と等しい値に設定することで、検出される電源電圧Vbが基準値V0を超えた場合には、速やかに、そのデューティ比Dが小さくなるような補正が行われるようになる。また、所定の閾値V2を基準値V0と等しい値に設定することで、検出される電源電圧Vbが基準値V0に満たない場合には、速やかに、そのデューティ比Dが大きくなるような補正が行われるようになる。そして、各閾値V1,V2の両方を基準値V0と等しい値に設定、つまり各閾値V1,V2の値を等しい値に設定することで、検出される電源電圧Vbが基準値V0と異なる場合には、速やかに、そのデューティ比Dが補正されるようになる。
次に、以上の実施形態から把握することのできる技術的思想を効果とともに記載する。
(イ)エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段を備え、前記制御手段は、前記エンジン回転数に基づいて、前記デューティ比の補正量を変化させること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
上記各構成によれば、より高い水準で、高い静粛性と応答性とを両立させることができる。
1…車両、2…車体、7…グリル開口部、10…グリルシャッタ装置、11…シャッタ機構、12…アクチュエータ部(駆動装置)、14…可動フィン、18…モータ、20…ECU(制御装置、車速検出手段手段、エンジン回転数検出手段)、21…車載電源、22…駆動回路、23…マイコン(制御回路、電源電圧検出手段及び補正手段)、27…電圧センサ(電源電圧検出手段)、Lp…電力供給経路、D(D1,D2),D´…デューティ比、Vb…電源電圧、V0…基準値、V1,V2…閾値、α1,α2…補正量、β…電源電圧変動値、Ssp…車速、Se…エンジン回転数。

Claims (5)

  1. 車体前部のグリル開口部内に設けられることにより前記車体内に流れ込む空気の流量を制御可能なシャッタ機構と、モータを駆動源として前記シャッタ機構を開閉動作させる駆動装置と、前記モータに対する駆動電力の供給を通じて前記駆動装置の作動を制御する制御装置と、を備えたグリルシャッタ装置において、
    前記制御装置は、
    車載電源と前記モータとの間の電力供給経路の途中に設けられた駆動回路と、
    前記駆動回路のデューティ比を制御する制御回路と、
    前記車載電源の電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、を備え、
    前記制御回路は、
    前記電源電圧に基づいて該電源電圧の変動に起因するモータ速度の変化を抑えるべく前記デューティ比を補正する補正手段を備えること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
  2. 請求項1に記載のグリルシャッタ装置において、
    前記補正手段は、前記電源電圧が所定の閾値を超える場合には、前記デューティ比が小さくなるように補正すること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のグリルシャッタ装置において、
    前記補正手段は、前記電源電圧が所定の閾値に満たない場合には、前記デューティ比が大きくなるように補正すること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか一項に記載のグリルシャッタ装置において、
    前記補正手段は、前記モータ速度が一定となるように前記デューティ比を補正すること、を特徴とするグリルシャッタ装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のグリルシャッタ装置において、
    車速を検出する車速検出手段を備え、
    前記補正手段は、前記車速に基づいて、前記デューティ比の補正量を変化させること、
    を特徴とするグリルシャッタ装置。
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