JP5879220B2 - 空気調和機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機及び空気調和機の制御方法に関する。
特許文献1には、被写体の表情を判別する撮像装置であって、表情検出モードを選択した場合に、解像度の高い画像を撮像素子から読み出すことが記載されている。
特開2010−41435号公報
しかしながら、特許文献1に記載の撮像装置を用いて、室内の在室者の顔を検出し、その検出結果を空調制御に反映させようとすると、画像の処理負担が重いという課題がある。
本発明は、特定の在室者の位置を検出しつつ、画像の処理負担を軽減する位置検出手段を備えた空気調和機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の空気調和機は、室内機が設置される室内を撮像する撮像手段と、撮像手段から出力される画像情報を間引く間引き手段と、間引き手段で間引かれた間引き情報に基づいて在室者を検出し、検出結果に応じて空調制御を行う制御手段と、を備え、間引き手段は、画像情報を間引く第1の間引き手段と、第1の間引き手段よりも低い間引き率で画像情報を間引く第2の間引き手段と、を有し、制御手段は、第1の間引き手段による間引き情報に基づいて在室者の人体の位置を検出する人体検出手段と、第2の間引き手段による間引き情報に基づいて在室者の特定の部位の位置を検出する部位検出手段と、を有する
本発明によれば、特定の在室者の位置を検出しつつ、画像の処理負担を軽減することができる。
本発明の第1実施形態に係る空気調和機の室内機、室外機及びリモコンの正面図である。 室内機の側断面図である。 空気調和機の制御手段を含む構成を示すブロック図である。 (a)は、撮像手段から出力されるフル画素の情報である。(b)はフル画素をモードで間引いた間引き情報である。(c)はフル画素をモード2よりも高い間引き率であるモードで間引いた間引き情報である。 制御手段が行う処理の流れを示すフローチャートである。 (a)は、撮像手段によって撮像される画像を示す説明図であり、(b)は(a)の画像を用いて位置検出手段により検出される人体画像を示す説明図であり、(c)は顔検出処理を行い、さらに検出した人体と顔とが対応付けられた状態を示す説明図である。 制御手段が行う処理の流れを示すフローチャートである。 撮像手段から出力されるフル画素を9分割した情報である。
本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る空気調和機の室内機、室外機及びリモコンの正面図である。図1に示すように、空気調和機Aは、室内機100と、室外機200と、リモコンReと、を備えている。室内機100と室外機200とは冷媒配管(図示せず)で接続され、周知の冷媒サイクルによって、室内機100が設置されている室内を空調する。また、室内機100と室外機200とは、通信ケーブル(図示せず)を介して互いに情報を送受信するようになっている。
リモコンReはユーザによって操作され、室内機100のリモコン受信部Qに対して赤外線信号を送信する。当該信号の内容は、運転要求、設定温度の変更、タイマ、運転モードの変更、停止要求などの指令である。空気調和機Aは、これらの信号に基づいて、冷房モード、暖房モード、除湿モードなどの空調運転を行う。
また、室内機100の前面パネル106の左右方向中央の下部には、撮像手段110が設置されている。なお、撮像手段110の詳細については後記する。
図2は、室内機の側断面図である。筐体ベース101は、熱交換器102、送風ファン103、フィルタ108などの内部構造体を収容している。
熱交換器102は複数本の伝熱管102aを有し、送風ファン103により室内機100内に取り込まれた空気を、伝熱管102aを通流する冷媒と熱交換させ、前記空気を加熱又は冷却するように構成されている。なお、伝熱管102aは、冷媒配管(図示せず)に連通し、周知の冷媒サイクル(図示せず)の一部を構成している。
左右風向板104は、室内機マイコン(図示せず)からの指示に従い、下部に設けた回動軸(図示せず)を支点にして左右風向板用モータ(図示せず)により回動される。
上下風向板105は、室内機マイコンからの指示に従い、両端部に設けた回動軸(図示せず)を支点にして上下風向板用モータ(図示せず)により回動される。
前面パネル106は、室内機100の前面を覆うように設置されており、下端を軸として前面パネル用モータ(図示せず)により回動可能な構成となっている。ちなみに、前面パネル106を、下端に固定されるものとして構成してもよい。
図2に示す送風ファン103が回転することによって、空気吸込み口107及びフィルタ108を介して室内空気を取り込み、熱交換器102で熱交換された空気が吹出し風路109aに導かれる。さらに、吹出し風路109aに導かれた空気は、左右風向板104及び上下風向板105によって風向きを調整され、空気吹出し口109bから外部に送り出されて室内を空調する。
図3は、空気調和機が備える制御手段を含む構成を示すブロック図である。
撮像手段110は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)カメラであり、前面パネル106の左右方向中央の下部に設置されている(図1参照)。また、撮像手段110は、レンズの光軸が水平線に対して所定角度だけ下方を向くように設置され、室内機100が設置されている室内を適切に撮像できるようになっている。また、撮像手段110は、空調室内を経時的に撮像して、撮像した画像を画像情報としてA/D変換器120に出力する。
A/D変換器120は、撮像手段110からアナログ信号として入力される画像情報をデジタル信号に変換し、制御手段130の人体検出部131及び顔検出部132に出力する電子回路である。なお、A/D変換器120を撮像手段110に内蔵することとしてもよい。
制御手段130は、撮像手段110から入力される画像情報、リモコンReから入力される指令信号、及び各種センサ(図示せず)から入力されるセンサ信号などに応じて、空気調和機Aの動作を統括制御する。
記憶手段140は、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)など含んで構成される。そして、ROMに記憶されたプログラムが制御手段130のCPU(Central Processing Unit)によって読み出されてRAMに展開され、実行される。
負荷150は、例えば、室内機100が備える室内ファンモータ(図示せず)、室外機200が備える圧縮機モータ(図示せず)、上下風向板105に設置される上下風向板用モータ(図示せず)、左右風向板104に設置される左右風向板用モータ(図示せず)を含んでいる。これらの負荷150は、制御手段130の駆動制御部137から入力される駆動信号に従って駆動する。
図3に示すように、制御手段130は、人体検出部131と、顔検出部132と、統合処理部133と、移動量算出部134と、活動量算出部135と、補正値算出部136と、駆動制御部137と、を備えている。
人体検出部131は、撮像手段110から入力される画像情報に基づいて所定時間ごとに、在室者の頭部を含む人体を検出し、当該人体に関する情報(以下、人体情報と記す。)を記憶手段140に格納する。ちなみに、「人体を検出する」とは、頭部(頭領域)、肩部(肩領域)、及び足部(足領域)を含む全身を検出する場合を含んでいる。
顔検出部132は、撮像手段110から入力される画像情報に基づいて所定時間ごとに在室者の顔を検出し、当該顔に関する情報(以下、顔情報と記す。)を記憶手段140に格納する。
人体検出部131の処理は、頭部、肩部などのシルエットを検出することで人体を識別するので、顔検出部132の処理と比較して粗い画素間隔で実行することも可能である。
一方、顔検出部132は目、鼻、口及び顔のシルエットに基づいて顔を検出する。そのため、顔検出は、顔のシルエットに加えて、目、鼻、口などの詳細器官を検出する必要がある。そのため、人体検出と顔検出とでは必要な画素数が異なる。
そこで、人体検出のみを行う場合は、画素数指令によって、撮像手段から出力画素を間引いた情報とする。
この処理は、撮像手段からフル画素のデータを取得し、A/D変換の際に間引いて処理する。また、A/D変換の後に間引いて処理してもよい。また、撮像手段で間引いた情報を出力して処理してもよい。間引き手段は、撮像手段からすでに間引いた情報を出力して処理する場合と、撮像手段からフル画素のデータを取得し、A/D変換の際に間引いて処理する場合、A/D変換の後に間引いて処理する場合を意味する。
図4(a)は、撮像手段から出力されるフル画素の情報である。図4(b)はフル画素をモードで間引いた間引き情報である。図4(c)はフル画素をモード2よりも高い間引き率であるモードで間引いた間引き情報である。
本実施例では、顔検出はモード2で行い、位置検出は、モード1で行う。このモードの使い分けは、検出したい距離にも関わるので、部屋の大きさに合わせてモードを切り替えるなどといった制御も可能となる。そのため、ユーザの環境に合わせてリモコンで制御速度と検出範囲を設定変更することも可能となる。例えば、環境に合わせてモード2の間引き率をゼロにすることも可能である。
統合処理部133は、人体検出部131の処理と、顔検出部132の処理とを経時的に切り替えて実行すると共に、人体検出部131によって検出される人体と、顔検出部132によって検出される顔とを、人体と顔との位置関係に基づいて対応させ、記憶手段140に格納する。
ある時刻に人体を検出し、当該時刻より後の時刻に顔を検出した場合に、検出された人体と顔とが同一人物のものであるか否かを判定する必要がある。統合処理部133は、検出された人体と顔とが同一人物のものであると判定した場合、識別情報であるラベリング値を用いて各画像情報を対応付ける。
統合処理部133は、人体検出部131の処理による在室者のシルエットと、顔検出部132の処理による在室者のシルエットとを比較し、所定の範囲内であるときは、同一人物のものであると判定する。
人体検出部131の処理による間引き情報に基づいて在室者の位置を検出し、顔検出部132の処理による間引き情報に基づいて在室者の顔を検出する。
さらに、所定時間内における顔検出部132の処理回数を人体検出部131の処理回数よりも少なくする。
言い換えると、顔検出部132で識別した人物を処理回数の多い人体検出部131で追従することで、当該人物の位置を検出している。このように人体検出部131と顔検出部132とを併用することで、処理負荷を軽減しつつ、特定の人物の位置を検出することができる。
なお、人体検出部131で検出した情報だけでなく、顔検出部132で検出した情報を在室者の位置を検出することに利用してもよい。
また、統合処理部133において、人体検出部131の処理による在室者のシルエットと、顔検出部132の処理による在室者のシルエットとを比較する手段は、顔の中心位置を比較して同一人物のものであると判定してもよいし、首の位置を比較して同一人物のものであると判定してもよい。つまり、体の部位の特定の位置を比較すればよい。
次に、図6を参照しつつ、図5を用いて制御手段130が実行する一連の処理の概要を説明する。図5は、制御手段が行う処理の流れを示すフローチャートである。
図5のステップS101において制御手段130は、nの値を1に設定し(n=1)、記憶手段140に格納する。ちなみに、nは、在室者の位置を算出する回数をカウントするために用いられる値である。
図5のステップS102において制御手段130は、処理を開始してから(つまり、STARTの時刻から)所定時間Δt1が経過したか否かを判定する。なお、所定時間Δt1は予め設定された時間であり、記憶手段140に格納されている。
処理を開始してから所定時間Δt1が経過した場合(S102→Yes)、制御手段130の処理はステップS103に進む。
ステップS103において制御手段130は、撮像手段110からの画像情報の出力を受け付け、当該画像情報を記憶手段140に格納する。
例えば、図6(a)に示すようなRGB画像に対応する画像情報が撮像手段110によって撮像され、A/D変換部を介して制御手段130の顔検出部132に入力される。
次に、図5のステップS104において制御手段130は、記憶手段140から画像情報を読み出して、画像情報をモード2に間引き処理する。上述した通り、モード2はモード1よりも低い間引き率でフル画素を間引くモードである。
次に、図5のステップS105において制御手段130は、記憶手段140からモード2で間引いた情報を読み出して、顔検出処理を実行する。そして、制御手段130は、顔画像を特徴付ける情報(つまり、顔情報)と、顔ごとの識別記号である顔ラベリング値とを対応付けて、記憶手段140に格納する。
例えば、図6(a)において顔が撮像手段110によって撮像される在室者A,B,Dは、顔検出部132によって符号A2,B2,D2(図6(c)参照)に示す顔画像として検出される。一方、後ろを向いている在室者C(図6(a)参照)に関しては、顔が検出されない(図6(c)の符号C1参照)。
次に、図5のステップS106において位置検出処理を実行する。そして、制御手段130は、人体画像を特徴付ける情報(つまり、人体情報)と、人体ごとの識別記号である人体ラベリング値とを対応付けて、記憶手段140に格納する。
なお、図5のステップS105とステップS106の間にモード1による間引き処理を実行し、モード1で間引いた間引情報に基づいてステップS106で位置検出処理を実行してもよい。
図6(a)において略全身が撮像手段110によって撮像される在室者A,B,Cは、人体検出部131によって符号A1,B1,C1(図6(b)参照)に示す画像として検出される。
次に、図5のステップS107において制御手段130は、顔検出処理(S105)によって取得した顔情報と、位置検出処理(S106)によって取得した人体情報と、を、それぞれのラベリング値を用いて対応付ける。すなわち、顔検出処理によって検出される顔の中心位置と、位置検出処理によって検出されるそれぞれの人体の頭部の中心位置と、が所定距離以内である場合に、当該位置と顔とをラベリング値を用いて対応付ける。
これによって、位置検出処理によって検出される人体と、顔検出処理によって検出される顔とが、同一の在室者に対応するか否かを適切に判定できる。
次に、図5のステップS107において制御手段130は、ラベリング値によって対応付けられる在室者ごとの移動量を算出する。そして、制御手段130は、算出した移動量を、ラベリング値に対応付けて記憶手段140に格納する。
一方、処理を開始してから所定時間Δt1が経過していない場合(S102→No)、制御手段130はステップS108に進む。
図5のステップS108において制御手段130は、処理を開始してから(つまり、STARTの時刻から)所定時間Δt2が経過したか否かを判定する。なお、所定時間Δt2はΔt1より短い予め設定された時間(例えば、数msec)であり、記憶手段140に格納されている。
処理を開始してから所定時間Δt2が経過した場合(S108→Yes)、制御手段130の処理はステップS109に進む。一方、処理を開始してから所定時間Δt2が経過していない場合(S108→No)、制御手段130はステップS102の処理を繰り返す。
ステップS109において制御手段130は、撮像手段110からの画像情報の出力を受け付け、当該画像情報を記憶手段140に格納する。
次に、図5のステップS110において制御手段130は、記憶手段140から画像情報を読み出して、画像情報をモード1で間引き処理する。上述した通り、モード1はモード2よりも高い間引き率でフル画素を間引くモードである。
次に、図5のステップS111において制御手段130は、記憶手段140からモード1で間引いた情報を読み出して、位置検出処理を実行する。そして、制御手段130は、人体画像を特徴付ける情報(つまり、人体情報)と、人体ごとの識別記号である人体ラベリング値とを対応付けて、記憶手段140に格納する。
ちなみに、位置検出処理を行う際に、制御手段130は、上述した顔検出処理と比較して粗い画素間隔で在室者の人体を検出する。これによって、制御手段130が位置検出処理を行う際の処理負荷を軽減することができる。
例えば、図6(a)において略全身が撮像手段110によって撮像される在室者A,B,Cは、人体検出部131によって符号A1,B1,C1(図6(b)参照)に示す粗い2値画像として検出される。一方、身体の一部(頭部、肩部)のみが撮像手段110によって撮像される在室者D(図6(a)参照)に関しては、人体が検出されない(図6(b)参照)。
次に、図5のステップS112において制御手段130は、位置検出処理(S111)によって取得した人体情報、を、ラベリング値を用いて対応付ける。すなわち、位置検出処理によって検出される人体の頭部の中心位置と、前回の処理で対応付けられた在室者の位置とが所定距離以内である場合に、当該位置をラベリング値を用いて対応付ける。
次に、図5のステップS113でnの値がNに等しいか否かを判定する。なお、Nは予め設定された自然数であり、記憶手段140に格納されている。nの値がNに等しい場合(S113→Yes)、制御手段130の処理はステップS115に進む。一方、nの値がNに等しくない場合(S113→No)、制御手段130の処理はステップS114に進む。
ステップS114において制御手段130は、nの値をインクリメントする。すなわち、ステップS101において設定したnの値「1」をインクリメントして「2」とする。
このようにして、制御手段は、ステップS102〜112の処理を繰り返しN回実行する。
図5のステップS115において制御手段130は、空調制御の補正値を算出する。すなわち、制御手段130は、ラベリング値によって対応付けられる在室者ごとの位置に基づいて、風向などの空調制御の補正値を算出する。
そして、図5のステップS116において制御手段130は、空調制御の変更処理を実行する。
なお、在室者の位置を検出する方法について説明したが、在室者の活動量を算出するのに応用してもよい。
すなわち、移動量算出部134によって、人体検出部131によって検出される人体の位置及び大きさ、又は、顔検出部132によって検出される顔の位置及び大きさの経時的変化に基づいて、ラベリング値で対応付けられる在室者の移動量を算出する。そして、移動量算出部134は、算出した移動量をラベリング値と対応付けて活動量算出部135に出力する。
なお、「移動量」とは、実世界の空間内において在室者が所定時間内に移動したと推定される距離を意味している。
活動量算出部135は、移動量算出部134によって算出される移動量に基づいて在室者の活動量を算出する。そして、活動量算出部135は、算出した活動量をラベリング値と対応付けて補正値算出部136に出力する。
なお、「活動量」とは、人体の単位表面積あたりの代謝量[W/m2]を意味し、移動量と正の相関がある。
なお、前記パラメータとは、空気調和機のON/OFF、空気調和機Aの設定温度、室外機200が備える圧縮機モータ(図示せず)の回転速度、及び圧縮機モータ(図示せず)に供給される最大電流量のうち少なくとも1つを含む。また、前記パラメータとして、室内ファンモータ(図示せず)の回転速度、上下風向板用モータ(図示せず)の駆動、及び左右風向板用モータ(図示せず)の駆動も含んでいる。
駆動制御部137は、リモコン受信部Qを介してリモコンReから入力されるリモコン信号、及び、温度検出器(図示せず)などのセンサ類から入力されるセンサ信号に応じて、空気調和機Aの負荷150(室内ファンモータ、圧縮機モータ、上下風向板用モータ、左右風向板用モータなど)の駆動を制御する。さらに、駆動制御部137は、前記情報に加えて、補正値算出部136から入力される補正量に応じて、負荷150の制御を変更する。
さらに、間引き率が低いモード2で間引いた情報に基づいて、個人認証、在室者の年齢や性別を推定してもよい。個人認証は、モード2で間引いた情報と予め登録された情報とを比較することによって行う。そして、識別した個人認証や性別判定の情報を持った在室者を間引き率が高いモード1で追跡することで、個人認証、在室者の年齢や性別と、処理負荷の軽減を両立することができる。
図7は、制御手段が行う処理の流れを示すフローチャートである。図8は、撮像手段から出力されるフル画素を9分割した情報である。図8を参照しつつ、図7を用いて、在室者の顔が位置する画像だけを高画素化する方法を説明する。
図7のステップS201において制御手段130は、nの値を1に設定し(n=1)、記憶手段140に格納する。
図7のステップS202において制御手段130は、処理を開始してから(つまり、STARTの時刻から)所定時間Δt3が経過したか否かを判定する。なお、所定時間Δt3は予め設定された時間であり、記憶手段140に格納されている。
処理を開始してから所定時間Δt3が経過した場合(S202→Yes)、制御手段130の処理はステップS203に進む。一方、処理を開始してから所定時間Δt3が経過していない場合(S202→No)、制御手段130はステップS202の処理を繰り返す。
図7のステップS203において制御手段130は、撮像手段110からの画像情報の出力を受け付け、当該画像情報を記憶手段140に格納する。
図7のステップS204において制御手段130は、記憶手段140から画像情報を読み出して、画像情報をモード1で間引き処理する。
次に、図7のステップS205において位置検出処理を実行する。そして、制御手段130は、人体画像を特徴付ける情報(つまり、人体情報)と、人体ごとの識別記号である人体ラベリング値とを対応付けて、記憶手段140に格納する。
次に、図7のステップS206において、図8に示すようにフル画像情報を9分割する。
次に、図7のステップS207において、S206で分割された分割画像のうち、在室者の顔の中心の位置に対応する分割画像を検出する。
図8で示す例では、中段の1−3列目と、下段の1列目に、在室者の顔の中心が位置すると判断する。
次に、図7のステップS208において、S207で在室者の顔の中心が位置すると判断された分割画像をモード2で再度間引き処理する。
次に、図7のステップS209において制御手段130は、記憶手段140からモード2で間引いた情報を読み出して、顔検出処理を実行する。そして、制御手段130は、顔画像を特徴付ける情報(つまり、顔情報)と、顔ごとの識別記号である顔ラベリング値とを対応付けて、記憶手段140に格納する。
このように人体の顔が位置する分割画像のみ高画素化することで、全画素数に対する処理速度を格段にあげることができる。
また、データを分割する方法以外に、人体の顔の位置から所定の距離の範囲をモード2で処理し、残りをモード1で処理してもよい。
なお、フル画素のデータの分割数については、4分割や9分割以外にも部屋の大きさ等に合わせて適宜選択することができる。
また、人体の顔が分割した箇所の境目に位置する場合は、2つの箇所の画像をモードで処理してもよい。
このように、粗い画素であるモード1で検出した人体について、顔が位置する画素だけを細かい画素であるモード2で処理することで、検出範囲全体を高画素化する必要がなくなるので、検出速度を格段にあげることができる。
なお、ステップS211からステップS214までの処理は、実施例1と同様の処理であるため、説明を省略する。
また、ステップS206では、フル画像情報を9分割だけでなく、4分割や16分割など他の分割数で分割してもよい。
また、所定時間Δt3経過ごとに、ステップS203からステップS210までの処理を実行する場合について説明したが、実施例1におけるステップS103からステップS107までの処理の代わりに、ステップS203からステップS210までの処理を適用しても良い。
以上説明した通り、本発明の空気調和機は、本発明の空気調和機は、室内機が設置される室内を撮像する撮像手段110と、撮像手段110から出力される画像情報を間引く間引き手段と、間引き手段で間引かれた間引き情報に基づいて在室者を検出し、検出結果に応じて空調制御を行う制御手段130と、を備え、間引き手段は、画像情報を間引くモード1と、モード1よりも低い間引き率で画像情報を間引くモード2と、を有し、制御手段130は、モード1による間引き情報に基づいて在室者の位置を検出する人体検出部131と、モード2による間引き情報に基づいて在室者の顔を検出する顔検出部132と、顔検出部132で検出した在室者の顔と、人体検出部131で検出した在室者の位置と、を対応付ける統合処理部133と、を有する。
また、本発明の空気調和機は、室内機が設置される室内を撮像する撮像手段110と、撮像手段110から出力される画像情報を間引く間引き手段と、間引き手段で間引かれた間引き情報に基づいて在室者を検出し、検出結果に応じて空調制御を行う制御手段130と、を備え、間引き手段は、モード1と、モード1よりも低い間引き率であるモード2と、を有し、制御手段130は、画像情報をモード1で間引いた間引き情報に基づいて在室者の顔の位置を検出する人体検出部131と、画像情報を分割画像情報に分割する分割手段と、分割画像情報のうち、人体検出部131で検出した在室者の顔が位置する分割画像情報を抽出する分割画像抽出手段と、在室者の顔が位置する分割画像抽出手段をモード2で間引いた間引き情報に基づいて在室者の顔を検出する顔検出部132と、顔検出部132で検出した在室者の顔と、人体検出部131で検出した在室者の位置と、を対応付ける統合処理部133と、を有する。
また、本発明の空気調和機は、統合処理部133は、顔検出部132で検出した在室者の顔の中心の位置と、人体検出部131で検出した在室者の顔の中心の位置と、が所定の範囲内にあるときに、顔検出部132で検出した在室者の顔と、人体検出部131で検出した在室者の位置と、を対応付ける。
また、本発明の空気調和機は、顔検出部132は、モード2で間引いた間引き情報に含まれる在室者の詳細器官に基づいて在室者の顔を検出する。
また、本発明の空気調和機は、人体検出部131は、モード1で間引いた間引き情報に含まれる在室者のシルエットに基づいて在室者の位置を検出する。
また、本発明の空気調和機は、在室者の現在地を記憶している記憶手段140を備え、制御手段130は、モード2で間引いた間引き情報に基づいて顔検出部132及び人体検出部131による詳細処理を実行し、詳細処理の後、モード1で間引いた間引き情報に基づいて人体検出部131による処理を複数回実行し、統合処理部133は、人体検出部131で検出した在室者の位置と、記憶手段140で記憶している在室者の現在地と、が所定の範囲内にあるときに、人体検出部131で検出した在室者の位置を在室者の現在地とする。
また、本発明の空気調和機は、所定時間内において、モード2による処理回数は、モード1による処理回数よりも少ない。
また、本発明の空気調和機は、制御手段130は、顔検出部132で検出した在室者の顔と、人体検出部131で検出した在室者の位置と、を識別情報であるラベリング値を用いてラベリングすることによって対応付ける。
100 室内機
103 送風ファン
104 左右風向板
105 上下風向板
110 撮像手段
120 A/D変換器
130 制御手段
131 人体検出部
132 顔検出部
133 統合処理部
134 移動量算出部
135 活動量算出部
A 空気調和機

Claims (8)

  1. 室内機が設置される室内を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段から出力される画像情報を間引く間引き手段と、
    前記間引き手段で間引かれた前記間引き情報に基づいて在室者を検出し、検出結果に応じて空調制御を行う制御手段と、を備え、
    前記間引き手段は、前記画像情報を間引く第1の間引き手段と、前記第1の間引き手段よりも低い間引き率で前記画像情報を間引く第2の間引き手段と、を有し、
    前記制御手段は、
    前記第1の間引き手段による間引き情報に基づいて在室者の人体の位置を検出する人体検出手段と、
    前記第2の間引き手段による間引き情報に基づいて在室者の特定の部位の位置を検出する部位検出手段と、を有する空気調和機。
  2. 室内機が設置される室内を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段から出力される画像情報を間引く間引き手段と、
    前記間引き手段で間引かれた前記間引き情報に基づいて在室者を検出し、検出結果に応じて空調制御を行う制御手段と、を備え、
    前記間引き手段は、前記画像情報を間引く第1の間引き手段と、前記第1の間引き手段よりも低い間引き率で前記画像情報を間引く第2の間引き手段と、を有し、
    前記制御手段は、
    前記第1の間引き手段による間引き情報に基づいて在室者の人体の位置を検出する人体検出手段と、
    前記第2の間引き手段による間引き情報に基づいて在室者の顔の位置を検出する顔検出手段と、を有することを特徴とする空気調和機。
  3. 前記制御手段は、前記人体検出手段で検出した在室者の人体と、前記顔検出手段で検出した在室者の顔と、を対応付ける統合処理手段を有することを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  4. 所定時間内における前記顔検出手段の処理回数は前記人体検出手段の処理回数より少ないことを特徴とする請求項2に記載の空気調和機。
  5. 室内機が設置される室内を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段から出力される画像情報を間引く間引き手段と、
    前記間引き手段で間引かれた前記間引き情報に基づいて在室者を検出し、検出結果に応じて空調制御を行う制御手段と、
    前記間引き手段は、第1の間引き手段と、前記第1の間引き手段よりも低い間引き率である第2の間引き手段と、を有し、
    前記制御手段は、
    前記画像情報を前記第1の間引き手段で間引いた間引き情報に基づいて在室者の人体の位置を検出する人体検出手段と、
    前記画像情報を分割画像情報に分割する分割手段と、
    前記分割画像情報のうち、前記人体検出手段で検出した在室者の人体が位置する分割画像情報を抽出する分割画像抽出手段と、
    前記在室者の人体が位置する分割画像情報を前記第2の間引き手段で間引いた間引き情報に基づいて在室者の顔の位置を検出する顔検出手段と、
    前記顔検出手段で検出した在室者の顔と、前記人体検出手段で検出した在室者の人体と、を対応付ける統合処理手段と、を有する空気調和機。
  6. 前記統合処理手段は、前記顔検出手段で検出した在室者の顔の中心の位置と、前記人体検出手段で検出した在室者の人体の中心の位置と、が所定の範囲内にあるときに、前記顔検出手段で検出した在室者の顔と、前記人体検出手段で検出した在室者の人体と、を対応付けることを特徴とする請求項3又は5に記載の空気調和機。
  7. 前記顔検出手段は、前記第2の間引き手段による間引き情報に含まれる在室者の詳細器官に基づいて在室者の顔を検出することを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の空気調和機。
  8. 前記人体検出手段は、前記第1の間引き手段による間引き情報に含まれる在室者のシルエットに基づいて在室者の人体を検出することを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の空気調和機。
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