JP5874521B2 - 車両用バイフューエルエンジン - Google Patents
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Description
図1および図2に示すように、エンジン1は、車両前部2のエンジンルーム3内に搭載されている。図2に示すように、エンジンルーム3は、上部がエンジンフード4で覆われている。また、エンジンルーム3の後部は、ダッシュパネル5で車室6と区画されている。ダッシュパネル5の上部には、カウルトップ7がダッシュパネル5の上縁部に沿って設けられている。カウルトップ7は、ダッシュパネル5の上部よりも車両前後方向の前方かつ斜め上方へ向けて突出するような姿勢で配置されている。また、エンジンルーム3の前部には、エンジン1の前方にラジエータ8が配置されている。
図2に示すように、エンジン1は、エンジン本体9と、吸気マニホルド10と、エアクリーナ11と、液体燃料噴射装置12と、気体燃料噴射装置13と、気体燃料ホース13Fと、気体燃料噴射装置13の上方を覆うように配置されるブラケット14と、を備えている。
図2および図4に示すように、吸気マニホルド10は、複数の吸気分岐管101と、サージタンク102と、で構成されている。サージタンク102は、エンジン本体9の上方に配置されている。図2に示すように、吸気分岐管101は、上流端部101Aがサージタンク102に対して複数箇所で連通するように、サージタンク102の長手方向(本実施の形態では車両幅方向)に沿って所定間隔を隔てて一体に設けられている。また、吸気分岐管101の下流端部101Bは、吸気通路21に連通するようにシリンダヘッド16の側部に接続されている。なお、本実施の形態では、吸気マニホルド10における複数の吸気分岐管101は、エンジンルーム3に搭載されたエンジン本体9に対して車両前後方向後側に配置されるように設定されている。
図2に示すように、複数の吸気分岐管101と、シリンダヘッド16およびシリンダヘッドカバー17との間の空間24には、液体燃料噴射装置12が配置されている。液体燃料噴射装置12は、液体燃料デリバリパイプ12Aと、液体燃料デリバリパイプ12Aに所定間隔を隔てて吸気通路21に対応する位置に接続された複数の液体燃料噴射弁12Bと、を備えている。
図2に示すように、複数の吸気分岐管101の傾斜部101Dの直上には、例えば合成樹脂で形成され、内部に図示しないエアフィルタが収納されたエアクリーナ11が配置されている。エアクリーナ11は、図示しないが上記サージタンク102に連通するように接続される。本実施の形態において、エアクリーナ11は、傾斜部101Dの略全長の範囲に亘って配置されている。また、このエアクリーナ11は、傾斜部101Dが湾曲部101Cに向けて斜め下方に下がっているため、湾曲部101C近傍の上方に配置させる部分の高さを十分確保することができる。図4に示すように、このエアクリーナ11は、サージタンク102側に位置する縁部に設けられた板状の被取り付け部11Aが、ボルト25でサージタンク102近傍の吸気分岐管101の上流端部101Aに固定されている。
図1〜図4に示すように、気体燃料噴射装置13は、気体燃料デリバリパイプ13Aと、気体燃料噴射弁13Bと、気体燃料噴射弁13Bを気体燃料デリバリパイプ13Aに保持するホルダ13C(図2〜図4参照)と、を備えている。図4に示すように、気体燃料デリバリパイプ13Aは、サージタンク102に接続された複数の吸気分岐管101の上流端部101Aを結ぶ方向(車両幅方向)に沿って延在されている。図1〜図3に示すように、この気体燃料デリバリパイプ13Aには、気体燃料(例えば、CNG)が貯留された気体燃料タンク13Dがパイプを介して接続されている。なお、図2に示すように、気体燃料デリバリパイプ13Aは、一体に固定した板状の被取り付け部13Eがサージタンク102側にボルト29により固定されている。
次に、ブラケット14について説明する。図3および図4に示すように、ブラケット14は、ブラケット本体40と、取り付け板部50と、を備える。これらブラケット本体40および取り付け板部50は、一体的に設けられている。本実施の形態において、ブラケット本体40および取り付け板部50は、金属プレートを折り曲げ加工により作製されている。
以上、実施の形態について説明したが、この実施の形態の開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
3 エンジンルーム
9 エンジン本体
10 吸気マニホルド
11 エアクリーナ
11C,11F 脆弱部
11D 縦壁部
12 液体燃料噴射装置
12A 液体燃料デリバリパイプ
12B 液体燃料噴射弁
13 気体燃料噴射装置
13A 気体燃料デリバリパイプ
13B 気体燃料噴射弁
13F 気体燃料ホース
13G 締結部
14 ブラケット
15 シリンダブロック
21 吸気通路
40 ブラケット本体
41 後端板
41A 後面部
42 側板
101 吸気分岐管
101C 湾曲部
101D 傾斜部
102 サージタンク
Claims (5)
- エンジン本体の側部に下流端部がそれぞれ当該エンジン本体内の吸気通路に連通するように間隔を隔てて接続された複数の吸気分岐管、および当該吸気分岐管の上流端部がそれぞれ間隔を隔てて接続されたサージタンクを有する吸気マニホルドと、前記吸気分岐管の上方に配置され、かつ前記サージタンクに連通するエアクリーナと、前記エンジン本体側に液体燃料を供給する液体燃料噴射装置と、それぞれの前記吸気分岐管の前記下流端部近傍に一端が接続された複数の気体燃料ホースと、前記気体燃料ホースの他端がそれぞれ接続された複数の気体燃料噴射弁と、当該複数の気体燃料噴射弁が接続された気体燃料デリバリパイプと、を備えた車両用バイフューエルエンジンにおいて、
前記液体燃料噴射装置を、前記エンジン本体と前記吸気分岐管との間の空間に配置し、
前記サージタンクを前記エンジン本体の上方に配置し、
前記エアクリーナを、前記気体燃料噴射弁よりも車両前後方向後方側に配置し、
前記気体燃料デリバリパイプを、前記吸気分岐管の上方で、かつ前記サージタンクと前記エアクリーナとで挟まれた空間に配置し、
前記気体燃料噴射弁を、前記気体燃料デリバリパイプから前記吸気分岐管同士で挟まれた空間に延びるように配置し、
前記吸気マニホルドに、前記気体燃料デリバリパイプおよび前記気体燃料噴射弁の上方に配置され、かつ前記エアクリーナ側に突出するブラケットを取り付け、当該ブラケットの車両前後方向後側の後面部を、前記気体燃料噴射弁のうち前記吸気分岐管よりも上方に露出した部分よりも車両前後方向後方側に突出させ、かつ前記エアクリーナの車両前後方向前方側に位置して車両上下方向に延びる縦壁部に対向させたことを特徴とする車両用バイフューエルエンジン。 - 前記吸気分岐管は、前記エンジン本体の側方に配置されて湾曲する湾曲部と、前記サージタンクから前記湾曲部へ向けて斜め下方に傾斜する傾斜部と、を備え、
前記気体燃料デリバリパイプを、前記傾斜部の上方に配置した
ことを特徴とする請求項1に記載の車両用バイフューエルエンジン。 - 前記ブラケットは、車両幅方向側方から見たときに、前記ブラケットの後面部を、車両上下方向で、前記気体燃料噴射弁における前記気体燃料デリバリパイプと締結した締結部と同じ高さに設定したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用バイフューエルエンジン。
- 前記エアクリーナの上面部と下面部のうち少なくとも一方に、略車両幅方向に沿って延びる溝状の脆弱部を形成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両用バイフューエルエンジン。
- 前記ブラケットの前記後面部の下縁部が、車両上下方向で前記エアクリーナの前記縦壁部よりも車両下方に配置され、前記下縁部が前記ブラケットの前記後面部における上縁部よりも、前記エアクリーナ側に位置して前記後面部が車両前後方向後方斜め下方に向けて傾斜することを特徴とする請求項4に記載の車両用バイフューエルエンジン。
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