JP5874521B2 - 車両用バイフューエルエンジン - Google Patents

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Description

本発明は、液体燃料と気体燃料との2種類の燃料を使用する車両用バイフューエルエンジンに関する。
車両用の内燃機関としては、ガソリンなどの液体燃料を噴射する液体燃料噴射装置と、天然ガス(CNG;compressed natural gas)などの気体燃料を噴射する気体燃料噴射装置と、を備えるバイフューエルエンジンが知られている。従来のバイフューエルエンジンとしては、吸気分岐管の上方から吸気分岐管の上面に向けて液体燃料噴射装置を取り付け、吸気分岐管とシリンダヘッドとで挟まれた空間内に気体燃料噴射装置を取り付けた構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−36482号公報
しかしながら、このような構造では、気体燃料噴射装置が吸気分岐管の下側に取り付けられているため、作業者にとって、気体燃料噴射装置の位置まで工具を挿入することや気体燃料噴射装置の各種メンテナンスを行うことが困難であった。
上記の従来構造において、仮に気体燃料噴射装置と液体燃料噴射装置の位置を換えた場合、気体燃料噴射装置が吸気分岐管の上方に大きく突出もしくは露出してしまう。この場合には、車両が外力を受けた際に、エンジンルーム内に搭載される部品と、気体燃料噴射装置が強く干渉し易くなるという問題がある。加えて、上記のように気体燃料噴射装置と液体燃料噴射装置の位置を換えた場合において、エンジン本体または吸気分岐管の上方にエアクリーナを配置すると、以下のような問題点がある。すなわち、この場合は、車両に外力が作用すると、衝撃によってエアクリーナが吸気分岐管の上側を車両前後方向に移動する。すると、気体燃料噴射装置のうち、吸気分岐管の上方に突出する部分とエアクリーナとが強く干渉し、気体燃料噴射装置に対して、エアクリーナ側から衝撃が加わる虞がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、気体燃料噴射装置のメンテナンス性を良好に保ちつつ、車両に外力が加わった際に、気体燃料噴射装置および液体燃料噴射装置の両方を保護することができる車両用バイフューエルエンジンを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様は、エンジン本体の側部に下流端部がそれぞれエンジン本体内の吸気通路に連通するように間隔を隔てて接続された複数の吸気分岐管、およびこれら吸気分岐管の上流端部がそれぞれ間隔を隔てて接続されたサージタンクを有する吸気マニホルドと、吸気分岐管の上方に配置され、かつサージタンクに連通するエアクリーナと、エンジン本体側に液体燃料を供給する液体燃料噴射装置と、それぞれの吸気分岐管の下流端部近傍に一端が接続された複数の気体燃料ホースと、気体燃料ホースの他端がそれぞれ接続された複数の気体燃料噴射弁と、複数の気体燃料噴射弁が接続された気体燃料デリバリパイプと、を備えた車両用バイフューエルエンジンにおいて、液体燃料噴射装置を、エンジン本体と吸気分岐管との間の空間に配置し、サージタンクをエンジン本体の上方に配置し、エアクリーナを、気体燃料噴射弁よりも車両前後方向後方側に配置し、気体燃料デリバリパイプを、吸気分岐管の上方で、かつサージタンクとエアクリーナとで挟まれた空間に配置し、気体燃料噴射弁を、気体燃料デリバリパイプから吸気分岐管同士で挟まれた空間に延びるように配置し、吸気マニホルドに、気体燃料デリバリパイプおよび気体燃料噴射弁の上方に配置され、かつエアクリーナ側に突出するブラケットを取り付け、ブラケットの車両前後方向後側の後面部を、気体燃料噴射弁のうち吸気分岐管よりも上方に露出した部分よりも車両前後方向後方側に突出させ、かつエアクリーナの車両前後方向前方側に位置して車両上下方向に延びる縦壁部に対向させたことを特徴とする。
上記態様としては、吸気分岐管は、エンジン本体の側方に配置されて湾曲する湾曲部と、サージタンクから前記湾曲部へ向けて斜め下方に傾斜する傾斜部と、を備え、気体燃料デリバリパイプを、傾斜部の上方に配置する構成とすることができる。
上記態様としては、ブラケットは、車両幅方向側方から見たときに、ブラケットの後面部を、車両上下方向で、気体燃料噴射弁における気体燃料デリバリパイプと締結した締結部と同じ高さに設定してもよい。
上記態様としては、エアクリーナの上面部と下面部のうち少なくとも一方に、略車両幅方向に沿って延びる溝状の脆弱部を形成してもよい。
上記態様としては、ブラケットの後面部の下縁部が、車両上下方向でエアクリーナの縦壁部よりも車両下方に配置され、その下縁部がブラケットの後面部における上縁部よりも、エアクリーナ側に位置して後面部が車両左右方向後方斜め下方に向けて傾斜するようにしてもよい。
本発明によれば、気体燃料噴射装置のメンテナンス性を良好に保ちつつ、車両に外力が加わった際に、液体燃料噴射装置および気体燃料噴射装置の両方を保護することができる車両用バイフューエルエンジンを実現することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両用バイフューエルエンジンの平面図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る車両用バイフューエルエンジンの側面図である。 図3は、本発明の実施の形態に係る車両用バイフューエルエンジンの平面図である。 図4は、本発明の実施の形態に係る車両用バイフューエルエンジンの要部を示す平面図である。 図5は、本発明の実施の形態に係る車両用バイフューエルエンジンのエアクリーナが車両前方へ相対移動したときの状態を示す側面図である。 図6は、本発明の実施の形態に係る車両用バイフューエルエンジンの他の実施の形態の要部を示す平面図である。 図7は、本発明の実施の形態に係る車両用バイフューエルエンジンの他の実施の形態を示す側面図である。
以下に、本発明の実施の形態に係る車両用バイフューエルエンジン(以下、エンジンと云う。)の詳細を図面に基づいて説明する。なお、実施の形態では、説明の便宜を図るために、図中において車両の前後方向、左右方向、ならびに上下方向を矢印で示すが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではない。
[エンジンルーム内の概略構成]
図1および図2に示すように、エンジン1は、車両前部2のエンジンルーム3内に搭載されている。図2に示すように、エンジンルーム3は、上部がエンジンフード4で覆われている。また、エンジンルーム3の後部は、ダッシュパネル5で車室6と区画されている。ダッシュパネル5の上部には、カウルトップ7がダッシュパネル5の上縁部に沿って設けられている。カウルトップ7は、ダッシュパネル5の上部よりも車両前後方向の前方かつ斜め上方へ向けて突出するような姿勢で配置されている。また、エンジンルーム3の前部には、エンジン1の前方にラジエータ8が配置されている。
[エンジンの構成]
図2に示すように、エンジン1は、エンジン本体9と、吸気マニホルド10と、エアクリーナ11と、液体燃料噴射装置12と、気体燃料噴射装置13と、気体燃料ホース13Fと、気体燃料噴射装置13の上方を覆うように配置されるブラケット14と、を備えている。
エンジン本体9は、シリンダブロック15と、シリンダブロック15の上に配置されるシリンダヘッド16と、シリンダヘッド16の上に配置されるシリンダヘッドカバー17と、シリンダブロック15の下に配置されるクランクロアケース18と、クランクロアケース18の下に配置されるオイルパン19と、を備えている。クランクロアケース18は、クランク軸20を軸支している。シリンダブロック15は、図示しない複数のシリンダ(気筒)が内部に形成されている。それぞれのシリンダ内には、上下動する図示しないピストンが設けられている。このピストンの上下動は、図示しないコネクティングロッドを介して回転運動に変換されてクランク軸20に伝達される。なお、本実施の形態では、クランク軸20が車両幅(左右)方向に沿うようにエンジン1を配置している。
図2に示すように、シリンダヘッド16には、図示しないシリンダ内に空気を導入するための複数の吸気通路21と複数の排気通路22が形成されている。このシリンダヘッド16には、それぞれのシリンダの上部において、吸気通路21、排気通路22の開閉を行う、図示しない吸気バルブや排気バルブが設けられている。シリンダヘッド16の上部には、これら吸気バルブや排気バルブを所定のタイミングで開弁させるための図示しない動弁機構などが設けられている。
(吸気マニホルド)
図2および図4に示すように、吸気マニホルド10は、複数の吸気分岐管101と、サージタンク102と、で構成されている。サージタンク102は、エンジン本体9の上方に配置されている。図2に示すように、吸気分岐管101は、上流端部101Aがサージタンク102に対して複数箇所で連通するように、サージタンク102の長手方向(本実施の形態では車両幅方向)に沿って所定間隔を隔てて一体に設けられている。また、吸気分岐管101の下流端部101Bは、吸気通路21に連通するようにシリンダヘッド16の側部に接続されている。なお、本実施の形態では、吸気マニホルド10における複数の吸気分岐管101は、エンジンルーム3に搭載されたエンジン本体9に対して車両前後方向後側に配置されるように設定されている。
図2に示すように、吸気分岐管101における下流端部101Bに近い中間部には、湾曲部101Cが形成されている。この湾曲部101Cは、シリンダヘッド16の側部から側方(本実施の形態では車両にエンジンを搭載した状態で車両後方側)に延在された吸気分岐管101をサージタンク102へ向けて斜め上方へ傾斜させて延在させるために湾曲する部分である。上流端部101Aから湾曲部101Cに亘る部分は、後方に向けて(上流端部101Aから湾曲部101Cに向けて)斜め下向きに傾斜する傾斜部101Dとなっている。すなわち、吸気分岐管101はシリンダヘッド16の側部からサージタンク102を直線的に結ぶのではなく、シリンダヘッド16の側方を迂回するような構造を有する。図2に示すように、排気通路22には、排気マニホルド23が接続されている。この排気マニホルド23は、シリンダヘッド16における吸気マニホルド10の取り付け部分と反対側(前側)の側部に取り付けられている。
(液体燃料噴射装置)
図2に示すように、複数の吸気分岐管101と、シリンダヘッド16およびシリンダヘッドカバー17との間の空間24には、液体燃料噴射装置12が配置されている。液体燃料噴射装置12は、液体燃料デリバリパイプ12Aと、液体燃料デリバリパイプ12Aに所定間隔を隔てて吸気通路21に対応する位置に接続された複数の液体燃料噴射弁12Bと、を備えている。
液体燃料デリバリパイプ12Aは、複数の吸気分岐管101が並ぶ方向、すなわちクランク軸20の軸方向(エンジン1を車両搭載した場合の車両幅方向)に沿って延在されている。そして、複数の液体燃料噴射弁12Bは、液体燃料(例えば、ガソリン)がそれぞれの吸気通路21へ噴射可能となるようにシリンダヘッド16へ固定されている。図2に示すように、液体燃料噴射装置12の液体燃料デリバリパイプ12Aは、液体燃料が貯蔵された液体燃料タンク12Cに接続されている。上述のように、複数の吸気分岐管101と、シリンダヘッド16およびシリンダヘッドカバー17と、の間に液体燃料噴射装置12を配置できる程度の空間24を確保するには、湾曲部101Cの曲率が適切に設定されることが好ましい。なお、液体燃料噴射弁12Bは、エンジン1が液体燃料を使用する運転を行う場合に、車両の制御装置からの制御信号に基づいて所定の燃料噴射動作を行うようになっている。
(エアクリーナ)
図2に示すように、複数の吸気分岐管101の傾斜部101Dの直上には、例えば合成樹脂で形成され、内部に図示しないエアフィルタが収納されたエアクリーナ11が配置されている。エアクリーナ11は、図示しないが上記サージタンク102に連通するように接続される。本実施の形態において、エアクリーナ11は、傾斜部101Dの略全長の範囲に亘って配置されている。また、このエアクリーナ11は、傾斜部101Dが湾曲部101Cに向けて斜め下方に下がっているため、湾曲部101C近傍の上方に配置させる部分の高さを十分確保することができる。図4に示すように、このエアクリーナ11は、サージタンク102側に位置する縁部に設けられた板状の被取り付け部11Aが、ボルト25でサージタンク102近傍の吸気分岐管101の上流端部101Aに固定されている。
図1および図2に示すように、エアクリーナ11における被取り付け部11Aは、上壁部11Bから延在されている。この上壁部11Bには、車両幅方向に沿ってV溝状の脆弱部11Cが形成されている。また、エアクリーナ11における被取り付け部11Aと上壁部11Bとの境界部分の下部には、縦壁部11Dが略上下方向に沿って設けられている。この縦壁部11Dの下端には、この下端部から車両前後方向の後方斜め下方へ延びる下壁部11Eが形成されている。この下壁部11Eには、車両幅方向に沿ってV溝状の脆弱部11Fが形成されている。本実施の形態では、これら上下に位置する脆弱部11C,11Fは、互いに対向する位置に形成されている。
(気体燃料噴射装置)
図1〜図4に示すように、気体燃料噴射装置13は、気体燃料デリバリパイプ13Aと、気体燃料噴射弁13Bと、気体燃料噴射弁13Bを気体燃料デリバリパイプ13Aに保持するホルダ13C(図2〜図4参照)と、を備えている。図4に示すように、気体燃料デリバリパイプ13Aは、サージタンク102に接続された複数の吸気分岐管101の上流端部101Aを結ぶ方向(車両幅方向)に沿って延在されている。図1〜図3に示すように、この気体燃料デリバリパイプ13Aには、気体燃料(例えば、CNG)が貯留された気体燃料タンク13Dがパイプを介して接続されている。なお、図2に示すように、気体燃料デリバリパイプ13Aは、一体に固定した板状の被取り付け部13Eがサージタンク102側にボルト29により固定されている。
図4に示すように、気体燃料デリバリパイプ13Aには、複数の気体燃料噴射弁13Bが接続されている。なお、これら気体燃料噴射弁13Bは、気体燃料デリバリパイプ13Aに対して複数箇所で連通するように、気体燃料デリバリパイプ13Aの長手方向(本実施の形態では車両幅方向)に沿って所定間隔を隔てて配置されている。図2に示すように、この気体燃料デリバリパイプ13Aおよび気体燃料噴射弁13Bは、結合した状態でホルダ13Cによってサージタンク102側に保持されている。
なお、気体燃料噴射弁13B同士の間隔は、上記した吸気分岐管101の上流端部101A同士の間隔と略同じ寸法に設定されている。気体燃料噴射弁13Bと吸気分岐管101の上流端部101Aは、吸気分岐管101同士が並ぶ方向(本実施の形態では車両左右方向)に沿って、交互に配置されている。図4に示すように、気体燃料噴射弁13Bは、吸気分岐管101同士の管の空間27もしくは吸気分岐管101の側方(車両幅方向)の空間27Aに向けて配置されている。なお、図2に示すように、気体燃料噴射弁13Bは、全体が空間27,27A内に配置されるのではなく、気体燃料デリバリパイプ13Aに接続される前側の略半分が空間27,27Aの上方(空間28)に配置されている。このように、気体燃料噴射装置13は、吸気分岐管101同士の間の空間27と、その側方の空間27Aと、エアクリーナ11とサージタンク102との間の空間28と、に亘って配置されている。
また、図2に示すように、気体燃料噴射弁13Bは、その先端部13B1が、吸気分岐管101の湾曲部101Cの方向を向くように傾斜して配置されている。気体燃料ホース13Fは、吸気分岐管101の下流端部101Bの近傍に一端部(下端部)13Fbが接続され、他端部(上端部)13Ftが気体燃料噴射弁13Bの先端部(ノズル)13B1に接続されている。これら気体燃料ホース13Fは、吸気分岐管101に沿うように配置されている。
上記構成の気体燃料噴射装置13において、気体燃料噴射弁13Bは、エンジン1が気体燃料を用いる運転を行う場合に、車両の制御装置からの制御信号に基づいて所定の気体燃料噴射動作を行うようになっている。
(ブラケット)
次に、ブラケット14について説明する。図3および図4に示すように、ブラケット14は、ブラケット本体40と、取り付け板部50と、を備える。これらブラケット本体40および取り付け板部50は、一体的に設けられている。本実施の形態において、ブラケット本体40および取り付け板部50は、金属プレートを折り曲げ加工により作製されている。
図3および図4に示すように、ブラケット本体40は、互いに隣接する一対の気体燃料噴射弁13Bを跨ぐ長さ(車両左右方向の長さ)に設定された後端板41と、後端板41における車両幅方向の両端部に設けられた一対の側板42と、を有する。側板42の前端部42Aは、側板42に対して直角をなすように折り曲げられている。図2に示すように、ブラケット14の側板42は、車両幅方向側方から見たときに、気体燃料デリバリパイプ13Aの上方から車両後方斜め下向きに湾曲している。そして、後端板41の後面部41Aは、車両上下方向で、気体燃料噴射弁13Bにおける気体燃料デリバリパイプ13Aと締結した締結部13Gに対して少なくとも対向するように、同じ高さに設定されている。なお、後面部41Aを備える後端板41の上下(短手)方向の長さは、後述するように適宜設定可能である。
図3および図4に示すように、取り付け板部50は、車両幅方向に延在される細長い長方形状の金属板である。図2に示すように、本実施の形態では、取り付け板部50における車両前後方向後側の縁部には、一対の起立片51が設けられている。これら起立片51の車両前後方向後側の後面には、上記側板42の前端部42Aが溶接されている。図3および図4に示すように、取り付け板部50は、サージタンク102に対して複数のボルト29により固定されている。
図2に示すように、本実施の形態では、後端板41の後面部(車両前後方向後側の面)41Aは、エアクリーナ11の縦壁部11Dの前面(車両前後方向前側の面)に対向するように配置されている。後面部41Aは、車両幅方向から見たときに、気体燃料噴射弁13Bのうち、吸気分岐管101の傾斜部101Dよりも上方に配置されている部分(傾斜部101Dの上に露出する部分)の後端縁よりも所定長さT1だけ車両前後方向後方に位置するように設定されている。
また、後端板41の上下(短手方向)の長さは、エアクリーナ11の構成材料の剛性の度合いや、車両に外力が働いた場合におけるエアクリーナ11の変形の度合いなどを勘案して設定されている。特に、気体燃料噴射弁13Bを保護する観点からは、気体燃料噴射弁13Bのうち、傾斜部101Dの上に露出する部分の上下方向の長さと同等程度以上の長さであることが好ましい。
以上、本実施の形態に係るエンジン1の構成について説明したが、次に、このエンジン1の作用・効果について説明する。
本実施の形態に係るエンジン1では、車両に対して車両前方から外力が加わった場合に、液体燃料噴射装置12を保護することができる。本実施の形態では、液体燃料噴射装置12は、吸気分岐管101とエンジン本体9(シリンダヘッド16、シリンダヘッドカバー17)とで囲まれた空間24内に配置されている。これら吸気分岐管101とエンジン本体9(シリンダヘッド16、シリンダヘッドカバー17)は、ともに高い剛性を有し、これらによって囲まれた空間24は潰れ難くなっている。したがって、このエンジン1では、車両前方から外力が加わったとしても、空間24に配置された液体燃料噴射装置12は、吸気分岐管101とエンジン本体9とにより保護される。また、本実施の形態では、液体燃料噴射装置12の液体燃料噴射弁12Bから生じる作動音などの騒音をこの空間24内に閉じ込める作用がある。したがって、本実施の形態では、車室内へ液体燃料噴射弁12Bの作動音が伝達されることを防止できる。
本実施の形態に係るエンジン1では、作業者が気体燃料噴射装置13をメンテナンスする際のメンテナンス性を向上できる。本実施の形態では、気体燃料デリバリパイプ13Aと気体燃料噴射弁13Bとを備える気体燃料噴射装置13を、吸気マニホルド10の上方でかつサージタンク102とエアクリーナ11とで挟まれた空間28に配置している。すなわち、このエンジン1では、気体燃料噴射装置13がエンジンルーム3における高い位置に配置されている。このため、気体燃料噴射装置13に作業者の手が届き易く、作業者がこの気体燃料噴射装置13をメンテナンスする際のメンテナンス性を向上できる。
本実施の形態に係るエンジン1では、気体燃料噴射装置13をサージタンク102とエアクリーナ11とで挟まれた狭い空間28に配置したため、気体燃料噴射装置13がエンジンルーム3内に大きく突出することを防止できる。また、このエンジン1では、気体燃料噴射弁13Bを、気体燃料デリバリパイプ13Aから吸気分岐管51の傾斜部101D同士の間の空間27へ向けて配置している。このような配置構造により、気体燃料噴射装置13とエンジンルーム3内に搭載される部品との接触を抑制でき、かつ気体燃料噴射弁13Bのうち、傾斜部101D同士間の空間27内に位置する部分を吸気分岐管101で保護することができる。
図5に示すように、車両前方から外力F1が加わった場合、エンジン本体9が車両後方に移動する。そして、エンジン本体9の移動に伴い、ダッシュパネル5の上部やカウルトップ7などでエアクリーナ11を車両前方に押圧する押圧力F2が生じた際に、エアクリーナ11は傾斜部101Dに沿って車両前方に相対移動する。すると、気体燃料噴射弁13Bのうち、傾斜部101Dよりも上方に露出(突出)した部分に対して、エアクリーナ11における前側の縦壁部11Dが干渉する方向に相対移動する。このとき、気体燃料噴射弁13Bのうち、傾斜部101Dよりも上方に露出(突出)した部分に、上記縦壁部11Dが当たる前に、ブラケット本体40の後面部41Aが縦壁部11Dに当たるように設定されている。すなわち、図2および図5に示すように、後面部41Aは、気体燃料噴射弁13Bのうち、傾斜部101Dよりも上方に露出した部分よりも車両前後方向後方へ長さT1だけ突出するように設定されている。このため、車両に外力が作用して、エアクリーナ11が車両前方に相対移動した際に、エアクリーナ11が気体燃料噴射装置13側へ干渉することを防止できる。
そして、エアクリーナ11の前側の縦壁部11Dがブラケット14の後面部41Aに当接した後、気体燃料デリバリパイプ13Aの上方側に移動したとしても、ブラケット14により気体燃料デリバリパイプ13Aを保護することができる。すなわち、ブラケット14は、気体燃料デリバリパイプ13Aの上方を跨ぐように配置された側板42を有しているため、側板42が気体燃料デリバリパイプ13Aにエアクリーナ11が直接当たることを防止する作用を有する。このように、本実施の形態に係るエンジン1では、気体燃料デリバリパイプ13Aおよび気体燃料噴射弁13Bがエアクリーナ11と接触することを回避でき、気体燃料デリバリパイプ13Aおよび気体燃料噴射弁13Bを確実に保護できる。
本実施の形態に係るエンジン1においては、図2に示すように、車両幅方向側方から見たときに、ブラケット14の後面部41Aが、車両上下方向で、気体燃料噴射弁13Bにおける気体燃料デリバリパイプ13Aと締結した締結部13Gと同じ高さに設定されている。因みに、この締結部13Gは、気体燃料噴射装置13のうち最も剛性が低い部分である。このように、本実施の形態に係るエンジン1では、締結部13Gを、この締結部13Gよりも車両前後方向後方に配置された後面部41A(後端板41)で確実に保護できる。
本実施の形態に係るエンジン1においては、エアクリーナ11の上壁部11Bと下壁部11Eとに車両左右方向に沿って延びるV字溝状の脆弱部11C,11Fを形成している。このため、車両に外力が作用して、エアクリーナ11が車両前方に相対移動し、その後、エアクリーナ11とブラケット14とが接触した際に、エアクリーナ11に形成された脆弱部11C,11Fに応力が集中するようになっている。このとき、エアクリーナ11では、脆弱部11C,11Fを起点に屈曲などの変形や、亀裂などが生じる。このような変形や亀裂などの発生に伴い、エアクリーナ11における脆弱部11C,11Fでブラケット14に加わる衝撃(エネルギー)を吸収でき、ブラケット14に加わる衝撃を低減できる。このため、本実施の形態にエンジン1では、気体燃料噴射装置13を確実に保護できる。また、このようにエアクリーナ11に脆弱部11C,11Fを形成したため、ブラケット14の板厚を過剰に増やす必要がなくなり、ブラケット14を薄い板で作製することが可能となる。このため、本実施の形態に係るエンジン1では、ブラケット14の軽量化を実現できる。上述のように、本実施の形態に係るエンジン1では、エアクリーナ11で必ず脆弱部11C,11Fを起点として屈曲などの変形や亀裂などを発生させるため、解析による予測が容易となり、外力作用時の解析の精度を高める効果がある。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、この実施の形態の開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
例えば、上記実施の形態に係るエンジン1では、ブラケット14のブラケット本体40が車両左右方向に沿って、互いに隣接する一対の気体燃料噴射弁13Bを跨ぐ構造(図4参照)であるが、図6に示すように、ブラケット本体40が、互いに隣接する3つの気体燃料噴射弁13Bを車両左右方向に沿って跨ぐような構造としてもよい。このようなブラケット本体40を用いることにより、車両左右方向に存在する全て(3つ)の気体燃料噴射弁13Bが、後端板41と、後端板41の両側部に設けられた側板42と、で囲まれるため、気体燃料噴射弁13Bがエアクリーナ11と接触することを確実に防止できる。
また、上記実施の形態に係るエンジン1では、ブラケット14が、車両幅方向側方から見たときに、気体燃料デリバリパイプ13Aから車両後方斜め下向きに湾曲し、ブラケット14の後面部41Aを、車両上下方向で、気体燃料噴射弁13Bにおける気体燃料デリバリパイプ13Aと締結した締結部13Gと同じ高さに設定した。しかし、本発明では、図7に示すように、後面部41Aの下縁部が、車両上下方向でエアクリーナ11の縦壁部11Dよりも車両下方に長さT2だけ下方に突出するように配置してもよい。そして、後面部41Aの下縁部が上縁部よりも、エアクリーナ側に位置するように傾斜させた構成としてもよい。このような構成としたことにより、車両に外力が作用して、エアクリーナ11が車両前方へ相対移動した際に、ブラケット14の後面部41Aでエアクリーナ11の縦壁部11Dを車両上方に移動させることが可能となる。そして、図7に示す構成では、ブラケット14の後面部41Aが車両斜め後方下向きに傾斜しているため、傾斜面によってエアクリーナ11をエンジン1の上方であるエンジンフード4とエンジン1との間の空間へ案内または移動させることができる。そして、このようなエアクリーナ11の上方への移動によって、ブラケット14の後面部41Aに加わる衝撃(エネルギー)を確実に緩和できる。したがって、図7に示す構成では、ブラケット14の変形を抑制でき、気体燃料噴射装置13を確実に保護できる。
また、上記実施の形態では、エアクリーナ11の上壁部11Bに脆弱部11Cを形成し、下壁部11Eに脆弱部11Fを形成したが、いずれか一方に設けてもよい。また、エアクリーナ11に設けられる脆弱部11C,11Fとしては、1本のV字状の溝に限定されるものではなく、複数のV字状の溝が平行に隣接するように形成してもよい。なお、上記実施の形態では、車両が前方より外力を受けた際に、エアクリーナ11の脆弱部11C,11Fが変形するようにしたが、これら脆弱部11C,11Fからエアクリーナ11が破断してエアクリーナ11全体で応力を吸収するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、ブラケット14が、ブラケット本体40と取り付け板部50とを備える構成としたが、ブラケット本体40をサージタンク102側へ固定する構成としてもよい。
1 エンジン(車両用バイフューエルエンジン)
3 エンジンルーム
9 エンジン本体
10 吸気マニホルド
11 エアクリーナ
11C,11F 脆弱部
11D 縦壁部
12 液体燃料噴射装置
12A 液体燃料デリバリパイプ
12B 液体燃料噴射弁
13 気体燃料噴射装置
13A 気体燃料デリバリパイプ
13B 気体燃料噴射弁
13F 気体燃料ホース
13G 締結部
14 ブラケット
15 シリンダブロック
21 吸気通路
40 ブラケット本体
41 後端板
41A 後面部
42 側板
101 吸気分岐管
101C 湾曲部
101D 傾斜部
102 サージタンク

Claims (5)

  1. エンジン本体の側部に下流端部がそれぞれ当該エンジン本体内の吸気通路に連通するように間隔を隔てて接続された複数の吸気分岐管、および当該吸気分岐管の上流端部がそれぞれ間隔を隔てて接続されたサージタンクを有する吸気マニホルドと、前記吸気分岐管の上方に配置され、かつ前記サージタンクに連通するエアクリーナと、前記エンジン本体側に液体燃料を供給する液体燃料噴射装置と、それぞれの前記吸気分岐管の前記下流端部近傍に一端が接続された複数の気体燃料ホースと、前記気体燃料ホースの他端がそれぞれ接続された複数の気体燃料噴射弁と、当該複数の気体燃料噴射弁が接続された気体燃料デリバリパイプと、を備えた車両用バイフューエルエンジンにおいて、
    前記液体燃料噴射装置を、前記エンジン本体と前記吸気分岐管との間の空間に配置し、
    前記サージタンクを前記エンジン本体の上方に配置し、
    前記エアクリーナを、前記気体燃料噴射弁よりも車両前後方向後方側に配置し、
    前記気体燃料デリバリパイプを、前記吸気分岐管の上方で、かつ前記サージタンクと前記エアクリーナとで挟まれた空間に配置し、
    前記気体燃料噴射弁を、前記気体燃料デリバリパイプから前記吸気分岐管同士で挟まれた空間に延びるように配置し、
    前記吸気マニホルドに、前記気体燃料デリバリパイプおよび前記気体燃料噴射弁の上方に配置され、かつ前記エアクリーナ側に突出するブラケットを取り付け、当該ブラケットの車両前後方向後側の後面部を、前記気体燃料噴射弁のうち前記吸気分岐管よりも上方に露出した部分よりも車両前後方向後方側に突出させ、かつ前記エアクリーナの車両前後方向前方側に位置して車両上下方向に延びる縦壁部に対向させたことを特徴とする車両用バイフューエルエンジン。
  2. 前記吸気分岐管は、前記エンジン本体の側方に配置されて湾曲する湾曲部と、前記サージタンクから前記湾曲部へ向けて斜め下方に傾斜する傾斜部と、を備え、
    前記気体燃料デリバリパイプを、前記傾斜部の上方に配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の車両用バイフューエルエンジン。
  3. 前記ブラケットは、車両幅方向側方から見たときに、前記ブラケットの後面部を、車両上下方向で、前記気体燃料噴射弁における前記気体燃料デリバリパイプと締結した締結部と同じ高さに設定したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両用バイフューエルエンジン。
  4. 前記エアクリーナの上面部と下面部のうち少なくとも一方に、略車両幅方向に沿って延びる溝状の脆弱部を形成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の車両用バイフューエルエンジン。
  5. 前記ブラケットの前記後面部の下縁部が、車両上下方向で前記エアクリーナの前記縦壁部よりも車両下方に配置され、前記下縁部が前記ブラケットの前記後面部における上縁部よりも、前記エアクリーナ側に位置して前記後面部が車両前後方向後方斜め下方に向けて傾斜することを特徴とする請求項4に記載の車両用バイフューエルエンジン。
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