JP5873167B2 - 半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置 - Google Patents

半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置 Download PDF

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Description

本発明は、半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置に関する。
従来から、光通信や高速信号処理の分野等で使用される、半導体レーザダイオードまたはフォトダイオード等の半導体素子、半導体素子を収納するための半導体素子収納用パッケージが知られている(例えば、特開平9−64219号公報、特開2001−237482号公報、特開2001−319984号公報参照)。このようなパッケージの内部に半導体素子を収納して、半導体素子がパッケージの外部と電気的に接続されるように組み立てることにより半導体装置が構成される。なお、このような半導体素子収納用パッケージは、外部と電気的に接続するためのコネクタが、半導体素子を取り囲む枠体に組み込まれている。ところで、半導体素子収納用パッケージが、半導体素子からコネクタに熱が伝わることで、コネクタが熱膨張を起こして、コネクタが組み込まれた枠体や基板にクラックが発生する可能性が高い構造となっている。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、半導体素子からコネクタに熱が伝わりにくくすることで、熱による影響を低減することが可能な半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態に係る半導体素子収納用パッケージは、上面に半導体素子を実装する実装領域を有する基板と、前記基板上に前記実装領域から前記基板の端部にかけて形成された配線導体と、前記基板上に設けられた、前記実装領域を囲むとともに、前記基板の端部を外側に露出させた枠体とを備えている。また、半導体素子収納用パッケージは、前記基板の側面に、前記枠体と間をあけて設けられ、前記配線導体に電気的に接続されたコネクタ部材を備えている。
本発明の一実施形態に係る半導体装置は、前記半導体素子収納用パッケージと、前記実装領域に実装された半導体素子と、前記枠体上に前記半導体素子を覆う蓋体とを備えている。
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の内部を示した概観斜視図であって、コネクタ部材の筒状体を示している。 図2は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の内部を示した概観斜視図であって、コネクタ部材の芯線を示している。なお、蓋体を取り除いている。 図3は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の概観斜視図であって、基板の下面を示している。 図4は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の内部を示した平面図である。 図5は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の側面図である。 図6は、本発明の一実施形態に係る半導体装置の正面図である。 図7は、一変形例に係る半導体素子収納用パッケージを示した概観斜視図である。 図8は、一変形例に係る半導体素子収納用パッケージを示した概観斜視図である。 図9は、図7の一変形例に係る半導体素子収納用パッケージの下面を示した概観斜視図である。 図10は、図7の一変形例に係る半導体素子収納用パッケージの側面図である。 図11は、図7の一変形例に係る半導体素子収納用パッケージの下面を示した底面図である。 図12は、一変形例に係る半導体素子収納用パッケージを示した概観斜視図である。 図13は、一変形例に係る半導体素子収納用パッケージの概観斜視図であって、基板の下面を示している。 図14は、図13の一変形例に係る半導体素子収納用パッケージの概観斜視図であって、蓋体および金属基板を取り外した状態を示している。
以下、本発明の一実施形態に係る半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置について、図面を参照しながら説明する。
<半導体装置の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る半導体装置1を示す分解斜視図である。半導体装置1は、外部からの電気信号を半導体素子で信号処理して外部に出力するための装置であって、例えばIC、LSI、発光ダイオード、半導体レーザダイオードまたはフォトダイオード等の半導体素子2を実装するのに用いるものである。なお、半導体装置1は、半導体素子収納用パッケージ3に半導体素子2を実装したものである。
半導体装置1は、半導体素子2と、半導体素子収納用パッケージ3および蓋体4とを備えている。半導体素子収納用パッケージ3は、上面に半導体素子2を実装する実装領域Rを有する基板31と、基板31上に実装領域Rから基板31の端部にかけて形成された配線導体32と、基板31上に実装領域Rを囲むとともに、基板31の端部を露出した枠体33と、基板31の側面に、枠体33と間をあけて設けられ、配線導体32に電気的に接続されたコネクタ部材34とを備えている。
基板31は、半導体素子2を実装することが可能な板状体である。基板31は、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、窒化珪素質焼結体またはガラスセラミックス等の絶縁層を複数層積層したものである。また、基板31上には、半導体素子2を搭載する実装領域Rが形成されている。
基板31は、矩形状の板状体であって、平面視して、四隅が面取りされているが、面取りされている箇所を含めず、一辺の長さが例えば10mm以上50mm以下に設定されている。また、基板31は、上下方向の厚みが例えば1mm以上6mm以下であって、側面にコネクタ部材34を取り付けることができる大きさの厚みを有している。基板31の熱伝導率は、例えば15W/(m・K)以上200W/(m・K)以下に設定されている。
また、基板31の上面には、高周波信号が伝送されるモリブデンまたはマンガン等の金属を含む金属ペーストを焼結して成る配線導体32が形成されている。また、基板31の側面には、例えば、モリブデンまたはマンガン等の金属ペーストを焼結したメタライズ層35が形成されている。コネクタ部材34は、メッキ処理が施されたメタライズ層35に対して、例えば半田またはろう材の接合部材を介して接続されている。
また、基板31の上面には、実装領域Rを取り囲むように枠体33が設けられている。枠体33は、基板31のコネクタ部材34が設けられている一辺を除いて、基板31の三辺に沿って設けられている。これにより、基板31の上面と枠体33の外周面との間に角部が設けられないことから、半導体装置1の製造工程や動作時に生じる熱応力が角部等の一部に集中することが抑制される。その結果、基板31や枠体33に生じるクラックが抑制される。枠体33は、基板31のコネクタ部材34が設けられている一辺に対しては、基板31上に形成された配線導体32を横切るように設けられている。配線導体32は、図4に示すように、枠体33の一辺によって、平面視して二つに分かれているが、枠体33の下部を横切って基板31の一辺にまで伸びている。または、配線導体32は、枠体33の下部で基板1の内部を介して基板31の一辺にまで伸びていてもよい。そして、枠体33で囲まれない領域に位置する配線導体32の一部は、大気中に露出して設けられる。
枠体33は、枠状部材であって、半導体素子2を外部から保護するものである。枠体33は、図1または図2に示すように、半導体素子2を実装する実装領域Rを囲むように基板31上に設けられる。枠体33は、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、窒化珪素質焼結体またはガラスセラミックス等の絶縁層を複数層積層したものである。なお、枠体33は、基板31と一体的に形成されていてもよいし、基板31と別個独立に形成されていてもよい。基板31と枠体33とが別個独立に形成された場合には、基板31と枠体33とは、例えば半田またはろう材等の接合部材を介して接合される。
また、枠体33は、上下方向の厚みが例えば0.3mm以上6mm以下であって、半導体素子2の厚みよりも大きく設定されている。また、枠体33は、平面視して、四隅が面取りされているが、面取りされている箇所を含めず、外縁の一辺の長さが例えば5mm以上50mm以下に設定されている。また、枠体33は、平面視して、内縁の一辺の長さが例えば3mm以上48mm以下に設定されている。
基板31の下面には、図3に示すように、外部と電気的に接続するための、複数のリード端子36が設けられている。リード端子36は、基板31のコネクタ34が設けられた一辺を間に挟んだ二辺に設けられている。基板31の下面には、複数のリード端子36に対応して複数のビア導体が設けられている。そして、複数のリード端子36のそれぞれが各ビア導体と接続されている。なお、複数のビア導体は、基板31内をとおって配線導体32に接続され、基板31上面の実装される半導体素子2と電気的に接続される。なお、リード端子36は、ビア導体を介して基板31の下面に電気的に接続された配線パターンに対して、例えば半田またはろう材等の接合部材を介して接合される。
ここで、コネクタ部材34について説明する。コネクタ部材34は、同軸端子を接続するためのものである。コネクタ部材34は、外部の同軸端子を接続して、外部と電気的に接続することができる。コネクタ部材34は、一対の貫通孔を有する板状体341と、一対の貫通孔に嵌められた一対の筒状体342と、貫通孔に貫通して設けられた芯線343とを備えている。
板状体341は、それぞれ筒状体342を嵌めることが可能な一対の貫通孔が設けられている。板状体341は、例えば鉄、ニッケル、コバルト、銅またはこれらの合金からなり、金型や切削にて加工することで作製することができる。板状体341は、上下方向の厚みが例えば2mm以上6mm以下であって、平面視したときの一辺の長さが例えば5mm以上50mm以下に設定されている。また、板状体341は、貫通孔の直径が例えば3mm以上10mm以下に設定されている。
筒状体342は、同軸端子を嵌めることができ、芯線343と同軸端子とを電気的に接続するものである。筒状体342は、例えば鉄、ニッケル、コバルト、銅またはこれらの合金からなり、金型や切削にて加工することで作製することができる。筒状体342は、円筒状であって、平面視したときの一辺の長さが例えば3mm以上10mm以下に設定されている。また、筒状体342は、内径が例えば2mm以上6mm以下に設定されている。
芯線343は、筒状体342で囲まれる領域から基板31上の端部に形成された配線導体32上にまで延在している。芯線343は、基板31上の配線導体32と同じ高さ位置に設定されている。そして、芯線343と配線導体32とが電気的に接続され、芯線343と半導体素子2とが電気的に接続される。そして、芯線343と電気的に接続された基板31上の配線導体32は、枠体33で囲まれる領域から枠体33で囲まれない領域にかけて設けられている。なお、芯線343は、例えば鉄、ニッケル、コバルト、銅またはこれらの合金等の導電性材料からなる。
また、枠体33上には、半導体素子2を覆うように蓋体4が設けられる。蓋体4は、枠体33で囲まれる領域を気密封止するものである。蓋体4は、例えば、銅、タングステン、鉄、ニッケルまたはコバルト等の金属、あるいはこれらの金属を複数種含む合金、あるいは酸化アルミニウム質焼結体、ムライト質焼結体、炭化珪素質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体、窒化珪素質焼結体またはガラスセラミックス等のセラミックスから成る。また、蓋体4は、枠体33の上面に、例えば半田またはろう材等の接合部材を介して接合される。
枠体33で囲まれた領域は、真空状態または窒素ガス等が充填されており、蓋体4を枠体33上に設けることで、枠体33で囲まれる領域を気密封止された状態にすることができる。蓋体4は、所定雰囲気で、枠体33上に載置され、枠体33の封止用導体パターン上に接合されたシールリングと蓋体33の封止部材とが溶接されるように所定電流を蓋体33に印加して、シーム溶接を行なうことにより枠体33上に取り付けられる。また、蓋体4は、例えばろう材、ガラス接合材または樹脂接合材等の接合材を介して取り付けることができる。
本実施形態に係る半導体装置1および半導体素子収納用パッケージ3は、基板31の側面にコネクタ部材34を設け、基板31上の枠体33内に位置する半導体素子2が実装される実装領域Rから基板31上の枠体33外に位置する基板31上の端部にかけて配線導体32が形成されている。また、配線導体32は、枠体33内から枠体33外にまで延在しており、枠体33外で配線導体32の一部が大気中に露出している。そして、コネクタ部材34の芯線343が基板31上の端部に形成された配線導体32に接続されている。半導体素子2の発した熱が、基板31または配線導体32を介して枠体33内から枠体33外に伝わる。そして、コネクタ部材34は、枠体33内の配線導体32と直接接続されず、枠体33外の基板31上の端部にて露出された配線導体32の一部と接続されている。
配線導体32および枠体33の外側に延在する基板31の上面は枠体33外で大気中に露出しているため、半導体素子2から伝わる熱が、配線導体32や枠体33の外側に延在する基板31の上面を介して大気中に放熱される。半導体素子2が発する熱や蓋体4を枠体33に接続する際に加えられる熱を枠体33からコネクタ部材34に伝わりにくくすることができ、基板31、枠体33またはコネクタ部材34に熱応力が集中して、クラックが発生する虞を低減することができる。このように、半導体素子2からコネクタ部材34に熱が伝わりにくくすることで、熱による影響を低減することが可能な半導体素子収納用パッケージ3および半導体装置1を提供することができる。
また、配線導体32を誘電率が小さい大気中に露出させることで、配線導体32の線路幅を広く設定することができる。そして、配線導体32の線路幅を大きくすることで、芯線343との接続面積を大きくすることができ、配線導体32と芯線343との接続強度を向上させることができる。また、配線導体32の線路幅を大きくすることで、配線導体32の電気抵抗を小さくすることができ、配線導体32の温度上昇を抑えることができる。その結果、低電流・低電力による電気信号伝送がしやすくなり、伝送特性を向上させることができる。
さらに、基板31上の枠体33にコネクタ部材34を設ける場合は、コネクタ部材34分の上下方向の大きさ分が枠体33に必要になり、枠体33を上下方向に大きくしなければならない。しかしながら、本実施形態に係る半導体装置1および半導体素子収納用パッケージ3は、基板31の側面にコネクタ部材34を設けるため、枠体33の上下方向の大きさが、コネクタ部材34分の上下方向の大きさ分も必要なくなり、枠体33の上下方向の大きさを小さくすることができ、低背化を実現することができる。
枠体33内は、気密封止されており、半導体素子2の発する熱が、配線導体32に伝わりやすく、配線導体32が形成された箇所に熱応力が集中しやすい。そのため、枠体33と配線導体32との間に熱が伝わりやすい。仮に、枠体33にコネクタ部材34を設けることが可能な切欠きを設けて、コネクタ部材34を枠体33の切欠きに設けるとすると、半導体装置1の製造工程において加えられる熱に起因した熱応力や、半導体素子2の発する熱とコネクタ部材34の発する熱とに起因した熱応力が枠体33に集中して、枠体33にクラックが発生し、枠体33内の気密封止された状態が破壊される虞がある。また、半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置の製造工程において付加される熱により、基板31、枠体33またはコネクタ部材34に、熱膨張係数差に起因した熱応力が生じやすい。例えば、コネクタ部材34が枠体33にろう材によって接合される際や、枠体33の上面に接合されたシールリングを介して蓋体4をシーム溶接によって接合する際である。
そのため、仮に枠体33にコネクタ部材34を設けることが可能な切欠きを設けて、コネクタ部材34を枠体33の切欠きに嵌めたりすると、基体31、枠体33またはコネクタ部材34の熱膨張係数差に起因した熱応力がそれぞれの部材に加わりやすい。そして、基体31または枠体33にクラックが発生し、枠体33内の気密封止された状態が破壊される虞がある。また、基体31、枠体33またはコネクタ部材34が歪んだり、反ったりすることによってコネクタ部材34の芯線343が配線導体32の所望の位置から変動して、芯線343が配線導体32から剥がれたりする虞がある。
そこで、コネクタ部材34を枠体33に取り付けず、基板31の側面に設けることで、枠体33とコネクタ部材34との熱膨張差によって枠体33に集中する熱応力を低減することができ、枠体33内の気密封止された状態を良好に維持することができる。さらには、コネクタ部材34または芯線343を基板31の所望する個所に適切に接合することができ、芯線343を配線導体32に電気的に接続することができることから、半導体素子収納用パッケージおよび半導体装置1の電気特性を良好に維持することができる。
さらには、半導体素子収納用パッケージ3は、コネクタ部材34が枠体33とは別に基板31の一辺に設けられることにより、枠体33は、半導体素子2を収納する程度の高さを有すればよく、コネクタ部材34を設けるための切り欠きを形成するために必要な高さ、および側面に設けるために必要な高さを必要としないため、枠体33の高さに応じて半導体素子収納用パッケージ3および半導体装置1の高さを調整することができ、低背化を実現することが可能となる。
<変形例>
なお、本発明は上述の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更、改良等が可能である。
以下、本実施形態の変形例について説明する。なお、本実施形態の変形例に係る半導体装置1および半導体素子収納用パッケージ3のうち、本実施形態に係る半導体装置1および半導体素子収納用パッケージ3と同様な部分については、同一の符号を付して適宜説明を省略する。
図7は、一変形例に係る半導体素子収納用パッケージ3であって、基板31の側面に複数のコネクタ部材34を設けた構造を示した概観斜視図である。図8は、一変形例に係る半導体素子収納用パッケージ3であって、基板31の一つの側面に、一対の筒状体343を複数設けた構造を示した概観斜視図である。図9は、図7の一変形例に係る半導体素子収納用パッケージ3の下面を示した概観斜視図である。図10は、図7の一変形例に係る半導体素子収納用パッケージ3の側面を示した側面図である。図11は、図7の一変形例に係る半導体素子収納用パッケージ3の下面を示した底面図である。図12は、一変形例に係る半導体素子収納用パッケージ3であって、枠体33bの一部がコネクタ部材34aに当接した構造を示した概観斜視図である。図13は、一変形例に係る半導体素子収納用パッケージ3であって、基板31の下面に金属基板37が設けられている。図14は、図13の一変形例に係る半導体素子収納用パッケージ3から、金属基板37を取り外した状態を示している。
コネクタ部材34は、図7に示すように、基板31の側面に2つ設けられてもよい。この例では、基板31は、2つのコネクタ部材34の間に位置している。コネクタ部材34は、基板31の対向する2つの辺に位置する側面に基板31が2つのコネクタ部材34の間に位置するようにして設けられてもよい。枠体33は、コネクタ部材34が設けられる基板31の2つの辺を除いて、基板31の2辺に沿って設けられてもよい。これにより、基板31の上面と枠体33の外周面との間に角部が設けられないことから、半導体装置1の製造工程や動作時に生じる熱応力が角部等の一部に集中することが抑制される。その結果、基板31や枠体33に生じるクラックが抑制される。そして、配線導体32は、枠体33で囲まれない領域の複数個所に、配線導体32の一部が、大気中に上面を露出して設けられる。また、コネクタ部材34aは、図8に示すように、枠体33aの外側に延在する基板31の一辺に、一対の筒状体343を並べるように複数設けてもよい。その結果、半導体装置1および半導体素子収納用パッケージ3は、入出力される電気信号の容量を増やすことができる。
また、半導体素子収納用パッケージ3は、図9に示すように、基板31の下面に設けられた、基板31内のビア導体を介して電気的に接続された複数の電極パッドに半田バンプ32aが設けられる。そして、基板31の下面には、それぞれの半田バンプ32aを取り囲むように一体的に形成されたセラミック層31aが設けられている。セラミック層31aは、半田バンプ32aを基板31の下面における所望の位置に設けるとともに、隣接する半田バンプ32aが電気的に短絡することを抑制するものである。セラミック層31aは、基板31と同じ材料からなり、基板31との熱膨張差によって生じる応力によってクラックが生じることを抑制することができる。さらに、半導体素子収納用パッケージ3は、基板31内のビア導体を介して電気的に接続された複数の電極パッドを高密度に設けることができるとともに半導体装置1を低背化することができる。
セラミック層31aは、平面透視して枠体33の外縁で囲まれる領域の全てを覆うように形成されている。セラミック層31aが平面透視して枠体33の外縁で囲まれる全てを覆うように形成されていることで、基板31と枠体33、セラミック層31aとの熱膨張差に伴って生じる応力がセラミック層31aの外周部に集中し、セラミック層31aの外周部からクラックが生じることが抑制されるという作用効果を奏する。なお、セラミック層31aは、例えば、平面視したときの一辺の長さが4mm以上48mm以下であって、上下方向の厚みが0.05mm以上0.5mm以下に設定されている。セラミック層31aは、例えば、酸化アルミニウム質焼結体、窒化アルミニウム質焼結体または窒化珪素質焼結体等のセラミック材料からなる。セラミック層31aの熱伝導率は、例えば15W/(m・K)以上200W/(m・K)以下に設定されている。
セラミック層31aは、基板31内のビア導体を介して電気的に接続され、基板31の下面に設けられた電極パッドを取り囲むように設けられる。そして、セラミック層31aで取り囲まれる電極パッドに、半田バンプ32aが設けられている。電極パッドおよび半田バンプ32aは、マトリックス状に規則的に配列されている。また、半田バンプ32aは、平面透視して枠体33の外縁内に収まるように配置されている。半田バンプ32aが、枠体33の外縁内に収まるように配置されていることで、半導体素子2からの熱を効率よく外部の実装基板に放熱することができるとともに、枠体33の外側に延在する基板31の端部が反ったり変形したりすることによって半田バンプ32aが外部の実装基板や電極パッドから剥がれ、電気的に断線されることが抑制されるという作用効果を奏する。なお、半田バンプ32aは、例えば、Au−Sn半田、Sn−Ag半田またはSn−Cu半田等の導電材料からなる。
図12は、図8で示した半導体素子収納用パッケージ3において、枠体33bの一部がコネクタ部材34aに接続された構造である。コネクタ部材34aの一対の筒状体343の間であって、コネクタ部材34aと枠体33bとの間に凸部331bが設けられている。コネクタ部材34aは、一対の筒状体343を設けることで、基板31の一辺に沿った長さが長くなる。そのため、コネクタ部材34aは、反り変形をしやすくなったり傾いて接続されやすくなったりする。そこで、一対の筒状体343側面の一部であって、枠体33側の面に凸部331bを当接させる。凸部331bが、コネクタ部材34aが反り変形しようとしたり、傾いたりしようとするのを、コネクタ部材34aの側面に当接させることで、コネクタ部材34aが反り変形したり傾いたりするのを抑制することができる。また、凸部331bは、平面視してコネクタ部材34aの中央部に接続されてもよく、コネクタ部材34aが一方向に偏って反り変形しようとしたり傾いたりしようとするのを抑制することができる。さらに、凸部331bは、一対の筒状体343に接続される、それぞれの配線導体32との間に生じる電気的な干渉を抑制することができる。
図13、図14は、図3に示した半導体素子収納用パッケージ3の下面に金属基板37を設けた構造である。金属基板37は、基板31の下面に設けられる。金属基板37は、基板31の下面を露出する開口部Aを有している。金属基板37は、半導体素子収納用パッケージ3を外部の基板に、例えばろう材、ガラス接合材または樹脂接合材等の接合材を介して接続するものである。金属基板37は、例えば、銅、鉄、タングステン、モリブデン、ニッケルまたはコバルト等の金属材料、あるいはこれらの金属材料を含有する合金から成る。金属基板37は、溶融した金属材料を型枠に鋳込んで固化させたインゴットに対して、従来周知の圧延加工または打ち抜き加工等の金属加工法を用いることで、所定形状に製作される。なお、金属基板37の熱伝導率は、例えば15W/(m・K)以上450W/(m・K)以下に設定されている。金属基板37の熱膨張係数は、例えば3×10−6/K以上28×10−6/K以下に設定されている。
金属基板37の開口部Aは、矩形状であって基板31の下面の中央部分を露出する大きさに形成されている。開口部Aの一辺の長さは、例えば2mm以上10mm以下に設定されている。開口部Aの上下方向の長さは、例えば1mm以上5mm以下に設定されており、金属基板37の上下方向の厚みと一致している。金属基板37は、基板31の下面を露出する開口部Aが形成されていることで、開口部Aに露出された基板31を半導体素子収納用パッケージ3の下側から確認しながら、基板31を所望の位置に固定することができる。
また、金属基板37は、平面視してコネクタ部材34と開口部Aとの間に、基板31の下面の一部を露出する、孔部B1(第1孔部ともいう)が形成されている。第1孔部B1は、矩形状であって一辺の長さが、例えば1mm以上30mm以下に設定されている。コネクタ部材34は、同軸端子に流れる電流に起因して熱が集中しやすく、また、半導体装置1を作動させる際に発生する半導体素子2からの熱が基板31や金属基板37を伝導することによって、基板31の下面の金属基板37が外周部から剥離しようとしたり、枠体33とコネクタ部材34との熱膨張係数差に起因して生じる熱応力により、接合部付近に剥がれやクラックが生じたりする。
第1孔部B1が、平面視してコネクタ部材34と開口部Aとの間に設けることで、金属基板37が熱膨張、熱収縮を起こしても、開口部Aにて応力を緩和させることができ、熱応力が基板31と金属基板37との間に加わりにくくすることができる。さらに、半導体装置1を作動させる際に発生する半導体素子2からの熱は、基板31と金属基板37との接合部の外周部や、枠体33とコネクタ部材34との接合部付近に伝導され難くすることができる。このように、熱が発生しやすい、コネクタ部材34と開口部Aとの間に、第1孔部B1を設けることで、金属基板37の熱変形による応力が金属基板37と基板31との間に伝わりにくくすることができる。
金属基板37は、基板31の下面の縁を露出する切欠きCが形成されている。切欠きCは、図5に示すように、コネクタ部材34が配置されている基板31の一辺を除いて、金属基板37の三辺に設けられている。基板31の下面であって、金属基板37の切欠きCが形成されている箇所に、リード端子36が設けられている。なお、複数のリード端子36は、それぞれ電気的に絶縁するように間を空けて配置されている。
金属基板37は、開口部Aと切欠きCとの間に、基板31の下面の一部を露出する、孔部B2(第2孔部ともいう)が形成されている。第2孔部B2は、矩形状であって一辺の長さが、例えば1mm以上25mm以下に設定されている。一対の第2孔部B2の間には、開口部Aが位置するように設けられている。リード端子36は、リード端子36に流れる電流に起因して熱が集中しやすく、また、半導体装置1を作動させる際に発生する半導体素子2からの熱が基板31または金属基板37を伝導することによって、金属基板37の切欠きCの周囲には熱が伝わりやすい。そこで、切欠きCと開口部Aとの間に、第2孔部B2を設けることで、リード端子36からの熱応力を緩和しやすくすることができるとともに、半導体装置1を作動させる際に発生する半導体素子2からの熱を切欠きCに伝導し難くすることができる。そして、基板31と金属基板37との間に熱応力が加わることによって、金属基板37が剥離しようとするのを抑制したり、基板31と金属基板37との接合部に生じるクラックを抑制したりすることができる。
また、コネクタ部材34に発生する熱が金属基板37に伝わっても、コネクタ部材34からの距離が短い、コネクタ部材34と開口部Aとの間に第1孔部B1が設けられているため、金属基板37が熱変形しにくくなっている。また、半導体素子収納用パッケージ3および半導体装置1に熱が加えられるそれぞれの製造工程において、第1孔部B1によって金属基板37の熱膨張、熱収縮による熱応力が低減され、金属基板37が基板31から剥離しようとするのを抑制することができる。
また、リード端子36に発生する熱が金属基板37に伝わっても、リード端子36からの距離が短い切欠きCと開口部Aとの間に第2孔部B2が設けられているため、金属基板37が熱変形しにくくなっている。また、半導体素子収納用パッケージ3および半導体装置1に熱が加えられるそれぞれの製造工程において、第2孔部B2によって金属基板37の熱膨張、熱収縮による熱応力が低減され、金属基板37が基板31から剥離しようとするのを抑制することができる。さらに、第1孔部B1では、金属基板37と基板31とは接合されていないため、基板31と金属基板37とを接合する半田等に発生するボイドによる接合不良や、ボイドを起点とした熱応力によって基板31から金属基板37が剥がれることを抑制できる。
また、金属基板37は、平面視して配線導体32が大気中に露出される、枠体33よりも外側に位置する基板31の上面に重なる位置に設けられてもよい。これにより、金属基板37を接地導体とした場合には、配線導体32と金属基板37との間に電界分布を発生させることができ、配線導体32の高周波信号における伝送特性を向上させることができる。
<半導体装置の製造方法>
ここで、図1に示す半導体装置1の製造方法について説明する。まず、基板31を準備する。基板31は、例えば酸化アルミニウム質焼結体から成る場合であれば、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウムおよび酸化カルシウム等の原料粉末に、有機バインダー、可塑剤または溶剤等を添加混合して混合物を得る。そして、混合物から複数のグリーンシートを作製する。
また、タングステンまたはモリブデン等の高融点金属粉末を準備し、この粉末に有機バインダー、可塑剤または溶剤等を添加混合して金属ペーストを得る。そして、基板31となるセラミックグリーンシートに配線導体32となるメタライズパターン、リード端子36が接合されるメタライズパターンおよびコネクタ部材34を接合するためのメタライズパターンを、それぞれ所定パターンで印刷し、複数のセラミックグリーンシートを積層することで、基板31を準備することができる。
枠体33は、基板31と同様に、複数のセラミックグリーンシートを積層して、半導体素子2を実装するために、予めパンチ等で実装領域Rとしての貫通孔を形成することで作製することができる。そして、枠体33は、基板31の上面に貫通孔が実装領域Rを取り囲むように積層される。さらに、基体31と枠体33は、所定の温度で同時に焼成されることによって一体的に形成することができる。
ここで、コネクタ部材34の作製方法について説明する。まず、板状体341と筒状体342および芯線343とは、金型成形または切削加工によって所望の形状に形成する。そして、芯線343がガラスからなる誘電体を介して中心軸に固定された筒状体342に取り付ける。さらに、筒状体342を、板状体341に形成された貫通孔に、ろう材または樹脂接合材を介して挿入固定する。このようにして、コネクタ部材34を作製することができる。
次に、準備した基板31にコネクタ部材34をろう材を介して接続する。具体的には、枠体33上にシールリングをろう材を介して接続する。このとき、枠体33は、基板31上に形成された配線導体32を横切るように形成する。さらに、基板31の側面にメタライズパターンの表面に形成された金属層を介してコネクタ部材34を固定し、基板31の下面に形成されたメタライズパターンの表面に形成された金属層を介して複数のリード端子36を固定する。そして、コネクタ部材34の芯線343を配線導体32に電気的に接続する。このようにして、半導体素子収納用パッケージ3を作製することができる。
次に、半導体素子収納用パッケージ3の実装領域Rに半導体素子2を実装する。そして、半導体素子2と配線導体32とを電気的に接続する。さらに、枠体33内の気密性を保つ状態で蓋体4を枠体33上に接続することで、半導体装置1を作製することができる。

Claims (6)

  1. 上面に半導体素子を実装する実装領域を有する基板と、
    前記基板上に前記実装領域から前記基板の端部にかけて形成された配線導体と、
    前記基板上に設けられた、前記実装領域を囲むとともに、前記基板の端部を外側に露出させた枠体と、
    前記基板の側面に、前記枠体と間をあけて設けられ、前記配線導体に電気的に接続されたコネクタ部材と
    前記基板の下面に、平面透視して前記実装領域に重なる前記基板の下面を露出する開口部を有して設けられた金属基板を備えたことを特徴とする半導体素子収納用パッケージ。
  2. 請求項1に記載の半導体素子収納用パッケージであって、
    前記コネクタ部材は、一対の貫通孔を有する板状体と、前記一対の貫通孔に嵌められた筒状体と、前記筒状体に対して同軸に設けられた同軸芯線とを備えており、
    前記同軸芯線は、前記筒状体で囲まれる領域から前記基板上の端部に形成された前記配線導体上にまで延在していることを特徴とする半導体素子収納用パッケージ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の半導体素子収納用パッケージであって、
    前記コネクタ部材は、前記基板の側面に2つ設けられており、
    前記基板は、2つの前記コネクタ部材の間に位置していることを特徴とする半導体素子収納用パッケージ。
  4. 請求項に記載の半導体素子収納用パッケージであって、
    前記金属基板には、平面透視して前記コネクタ部材と前記開口部との間に、前記基板の下面の一部を露出する孔部が形成されていることを特徴とする半導体素子収納用パッケージ。
  5. 請求項または請求項に記載の半導体素子収納用パッケージであって、
    前記金属基板は、前記基板の外縁まで覆うように設けられているとともに前記基板の外縁の一部を露出する切欠きが形成されており、
    前記基板の下面であって、前記金属基板の前記切欠きが形成された箇所に、リード端子が設けられていることを特徴とする半導体素子収納用パッケージ。
  6. 請求項1ないし請求項のいずれかに記載の半導体素子収納用パッケージと、前記実装領域に実装された半導体素子と、前記枠体上に設けられた、前記半導体素子を覆う蓋体と
    を備えた半導体装置。
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