JP5866729B2 - 高分子電解質およびその利用 - Google Patents
高分子電解質およびその利用 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5866729B2 JP5866729B2 JP2011238515A JP2011238515A JP5866729B2 JP 5866729 B2 JP5866729 B2 JP 5866729B2 JP 2011238515 A JP2011238515 A JP 2011238515A JP 2011238515 A JP2011238515 A JP 2011238515A JP 5866729 B2 JP5866729 B2 JP 5866729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer electrolyte
- general formula
- polymer
- structure represented
- membrane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Inert Electrodes (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Polyethers (AREA)
Description
で示される構造が直接結合した構造、および、
一般式(3):
で示される構造を主鎖に有する高分子電解質に関する。
本発明の高分子電解質は、一般式(1):
で示される構造が直接結合した構造、および、
一般式(3):
で示される構造を主鎖に有することを特徴とする。ここで、陽イオンとしては、リチウム、ナトリウム、カリウムなどの第1族の金属イオンや、マグネシウム、カルシウムなどの第2族の金属イオン、アルミニウムなどの第13族の金属イオン、第3族〜第12族の遷移金属の金属イオンなどが挙げられる。また、n/(m+n)は、0〜0.95であることが好ましく、0.30〜0.90であることがより好ましい。
で示される構造であることが好ましい。また、一般式(3)で示される構造は、原料の入手の容易さの点で、Arがベンゼンであって、mとnがともに1である、一般式(6):
で示される構造であることが好ましい。
で示される構造を主鎖に有することが好ましく、下記式(7):
で示される構造を主鎖に有することがより好ましい。
で示される構造を主鎖に有することが好ましい。
で示される構造を含むものが有機溶媒への溶解性が良好で高分子量ポリマーを得やすいため好ましい。
本発明の高分子電解質の合成には、一般的な重合反応(「実験化学講座第4版 有機合成VII 有機金属試薬による合成」p.353−366(1991)丸善株式会社)などを適用することができる。
本発明にかかる高分子電解質膜は、上記高分子電解質を任意の方法で膜状に成型したものである。このような製膜方法としては、公知の方法が適宜使用され得る。上記公知の方法としては、例えば、ホットプレス法、インフレーション法、Tダイ法などの溶融押出成形、キャスト法、エマルション法などの溶液からの製膜方法が例示され得る。例えば溶液からの製膜方法としては、キャスト法が例示される。これは粘度を調整した高分子電解質の溶液を、ガラス板などの平板上に、バーコーター、ブレードコーターなどを用いて塗布し、溶媒を気化させて膜を得る方法である。工業的には溶液を連続的にコートダイからベルト上に塗布し、溶媒を気化させて長尺物を得る方法も一般的である。
本発明にかかる膜/電極接合体(以下、「MEA」と表記する)は、本発明の高分子電解質または高分子電解質膜を用いてなる。かかるMEAは、例えば、燃料電池、特に、固体高分子形燃料電池に用いることができる。
GPC法により分子量を測定した。条件は以下の通り。
GPC測定装置 TOSOH社製 HLC−8220
カラム SHOWA DENKO社製 SuperAW4000、SuperAW2500の2本を直列に接続
カラム温度 40℃
移動相溶媒 NMP(LiBrを10mmol/dm3になるように添加)
溶媒流量 0.3mL/min
対象となる高分子電解質(約100mg:十分に乾燥)を25℃での塩化ナトリウム飽和水溶液20mLに浸漬し、ウォーターバス中で60℃、3時間イオン交換反応させた。25℃まで冷却し、次いで膜をイオン交換水で充分に洗浄し、塩化ナトリウム飽和水溶液および洗浄水をすべて回収した。この回収した溶液に、指示薬としてフェノールフタレイン溶液を加え、0.01Nの水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定し、IECを算出した。
プロトン伝導度測定は恒温恒湿器(ESPEC社製、SH−221)を用いて温度と湿度を一定に保ち(約3時間)、インピーダンスアナライザー(日置社製、3532−50)を用いて、電解質の抵抗を測定した。具体的にはインピーダンスアナライザーにより50kHz〜5MHzまでの周波数応答性を測定し、次式からプロトン伝導性を算出した。
プロトン伝導度(S/cm)=D/(W×T×R)
ここでDは電極間距離(cm)、Wは膜幅(cm)、Tは膜厚(cm)、Rは測定した抵抗値(Ω)である。本測定においては、D=1cm、W=1cmで行い、膜厚はそれぞれのサンプルについてマイクロメーターを用いて測定した値を用いた。温度と湿度はそれぞれ80℃、30%RHとした。
4,4´−ジクロロジフェニルスルホン120gと30%発煙硫酸505gを窒素雰囲気下混合し、攪拌しながら120℃に加熱した。4時間後室温まで冷却した後反応溶液を氷冷した水に加えた。NaOH水溶液を加えて中和した後、析出した白色固体をろ過により回収した。残渣を100℃で減圧乾燥し、白色固体(以下、S1と呼ぶ)を得た。全てのベンゼン環に1個ずつスルホン酸基が導入されていた。
4,4´−ジクロロベンゾフェノン27gと30%発煙硫酸134gを窒素雰囲気下混合し、攪拌しながら130℃に加熱した。20時間後室温まで冷却した後反応溶液を氷冷した水に加えた。NaOH水溶液を加えて中和した後、析出した白色固体をろ過により回収した。残渣を100℃で減圧乾燥し、白色固体(以下、S2と呼ぶ)を得た。全てのベンゼン環に1個ずつスルホン酸基が導入されていた。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mlナスフラスコに4,4´−ジクロロジフェニルスルホン6.31g、4,4´−ジヒドロキシベンゾフェノン4.28g、炭酸カリウム3.59g、DMAc20mLおよびトルエン5mLを窒素雰囲気下混合し、180度に加熱した。トルエンを還流させて生成した水を除き、40時間後さらに4,4´−ジクロロジフェニルスルホンを1.0g追加し、6時間後室温まで冷却後反応溶液を水に加え、析出した固体をミキサーで細かく粉砕してろ過をした後80℃で12時間乾燥した。さらに固体をジクロロメタンに溶解し、メタノールに加え、析出した固体をろ過後80℃で12時間乾燥し、ポリマー(以下P1と呼ぶ)を得た。得られたP1の分子量はMn=7622、Mw/Mn=2.62であった。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mLナスフラスコに4,4´−ジクロロジフェニルスルホン5.59g、4,4´−ジヒドロキシジフェニルスルホン4.64g、炭酸カリウム3.33g、DMAc20mlおよびトルエン5mLを窒素雰囲気下混合し、180℃に加熱した。トルエンを還流させて生成した水を除き、40時間後さらに4,4´−ジクロロジフェニルスルホンを1.0g追加し、6時間後室温まで冷却後反応溶液を水に加え、析出した固体をミキサーで細かく粉砕してろ過をした後80℃で12時間乾燥した。さらに固体をジクロロメタンに溶解し、メタノールに加え、析出した固体をろ過後80℃で12時間乾燥し、ポリマー(以下、P2と呼ぶ)を得た。得られたP2の分子量はMn=7429、Mw/Mn=2.52であった。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mLナスフラスコにP1(1.0g)とS1(1.5g)とDMSO20mLとトルエン10mLを窒素雰囲気下混合し、180℃に加熱した。トルエンを還流させてフラスコ内の水分を除き、引き続きトルエンを除いてから冷却した。60℃で2,2´−ビピリジン1.5gとビス(1,5−シクロオクタジエン)ニッケル2.66gを加え、メカニカルスターラーで攪拌した。5分後80℃に昇温し2時間後室温まで冷却した。反応溶液をDMSO10mLで希釈し、1N塩酸水溶液に加え、析出した固体をろ過により回収した。固体を80℃で減圧乾燥し、固体を細かく粉砕後6N塩酸水溶液中で6時間攪拌した。水洗しながらろ過をして80℃で減圧乾燥し、高分子電解質を得た。分子量はMn=52599、Mw/Mn=2.52であった。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mLナスフラスコにP1(2.0g)とS1(1.5g)とS2(1.5g)とDMSO60mLとトルエン30mLを窒素雰囲気下混合し、180度に加熱した。トルエンを還流させてフラスコ内の水分を除き、引き続きトルエンを除いてから冷却した。70℃で2,2´−ビピリジン3.0gとビス(1,5−シクロオクタジエン)ニッケル5.0gを加え、メカニカルスターラーで攪拌した。すぐに80℃に昇温し3時間後室温まで冷却した。反応溶液を濃塩酸に加え30分攪拌したのち、さらに多量の水を加えて30分攪拌して析出した固体をろ過により回収した。固体を100℃で減圧乾燥し、高分子電解質を得た。分子量はMn=62607、Mw/Mn=2.01であった。
実施例1においてP1の代わりにP2(1.5g)を用い、S1(1.5g)、DMSO50mL、トルエン16mL、2,2´−ビピリジン1.5gとビス(1,5−シクロオクタジエン)ニッケル2.4gを使用したほかは同様の方法で合成を行った。ただし、ポリマーの洗浄工程において6N塩酸水溶液中で攪拌を行っているとポリマーが溶解してしまった。NaOH水溶液で中和し、濃縮することでポリマーを回収し、80℃で減圧乾燥し、乾燥した固体を水洗し、さらに80℃で3時間減圧乾燥、さらに100℃で10時間減圧乾燥することで高分子電解質を得た。分子量はMn=72722、Mw/Mn=1.67であった。
ポリフェニレンサルファイド(大日本インキ工業株式会社製、DIC−PPS LD10p11)のペレットを、スクリュー温度290℃、Tダイ温度290℃の条件で、2軸混練押出し機にTダイをセットした二軸押出機により、溶融押出成形し、高分子フィルムを得た。ガラス容器に1−クロロブタン634gクロロスルホン酸15gを秤量し、クロロスルホン酸溶液を調整した。前記高分子フィルムを1.5g秤量し、前記クロロスルホン酸溶液に25℃で20時間浸漬することで高分子電解質膜を得た。(クロロスルホン酸添加量は、高分子フィルムの重量に対して10倍量)。その後、高分子電解質膜を回収し、イオン交換水で中性になるまで洗浄し、100℃で18時間真空乾燥し、自己支持性のある高分子電解質膜(膜厚80μm)を得た。
2 触媒層
3 拡散層
4 セパレーター
5 流路
10 固体高分子形燃料電池
Claims (11)
- 一般式(1):
で示される構造が直接結合した構造、および、
一般式(3):
で示される構造を主鎖に有する高分子電解質。 - 一般式(1)で示される構造、一般式(2)で示される構造、および、一般式(3)で示される構造が直接結合した構造を主鎖に有する請求項1に記載の高分子電解質。
- qが1以上である請求項1または2に記載の高分子電解質。
- 一般式(1)および(2)で示される構造が合計で全体の20重量%以上であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の高分子電解質。
- 一般式(3)で示される構造が全体の5重量%以上であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の高分子電解質。
- 高分子電解質が、スルホン酸基を有する親水性セグメントおよびスルホン酸基を有さない疎水性セグメントを含むブロック共重合体である請求項1〜6のいずれか一項に記載の高分子電解質。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の高分子電解質を含む高分子電解質膜。
- 請求項8に記載の高分子電解質膜を含む膜電極接合体。
- 請求項8に記載の高分子電解質膜を含む固体高分子形燃料電池。
- 請求項9に記載の膜電極接合体を含む固体高分子形燃料電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011238515A JP5866729B2 (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | 高分子電解質およびその利用 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011238515A JP5866729B2 (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | 高分子電解質およびその利用 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013097956A JP2013097956A (ja) | 2013-05-20 |
JP5866729B2 true JP5866729B2 (ja) | 2016-02-17 |
Family
ID=48619707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011238515A Expired - Fee Related JP5866729B2 (ja) | 2011-10-31 | 2011-10-31 | 高分子電解質およびその利用 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5866729B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0123109D0 (en) * | 2001-09-26 | 2001-11-14 | Victrex Mfg Ltd | Cells |
JP4517272B2 (ja) * | 2002-01-24 | 2010-08-04 | 東洋紡績株式会社 | 光架橋性高分子固体電解質、架橋高分子固体電解質膜及びその製造方法 |
JP4807007B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2011-11-02 | 宇部興産株式会社 | 高分子電解質組成物およびその用途 |
JP2008037895A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Toyobo Co Ltd | イオン性基含有ポリマーの製造方法、該方法によって得られるイオン性基含有ポリマー及び該イオン性基含有ポリマーを含む高分子電解質膜などへの用途 |
JP2008115340A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-22 | Toyobo Co Ltd | スルホン酸基含有ポリマー、その組成物及びその用途 |
KR100986493B1 (ko) * | 2008-05-08 | 2010-10-08 | 주식회사 동진쎄미켐 | 연료전지용 고분자 전해질 막 |
JP2010287515A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Nissan Motor Co Ltd | 高分子電解質、これを用いてなる高分子電解質膜、並びにこれを用いた膜電極接合体および燃料電池 |
-
2011
- 2011-10-31 JP JP2011238515A patent/JP5866729B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013097956A (ja) | 2013-05-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5892653B2 (ja) | 高分子電解質およびその利用 | |
JP5740030B2 (ja) | ヒドロキシ基を含有するスルホン化ポリエーテルスルホンの共重合体及びその製造方法、燃料電池用高分子電解質膜及びそれを含む膜電極接合体 | |
EP2051321B1 (en) | Polymer electrolyte material, polymer electrolyte molded product using the polymer electrolyte material and method for manufacturing the polymer electrolyte molded product, membrane electrode composite, and solid polymer fuel cell | |
KR101461417B1 (ko) | 아민 화합물로 개질된 과불소화설폰산 멤브레인 및 이의 제조방법 | |
JP5261877B2 (ja) | 高分子電解質成型体の製造方法 | |
JP2011181423A (ja) | 高分子電解質材料およびそれを用いた高分子電解質型燃料電池 | |
JP5067083B2 (ja) | 高分子電解質材料、ならびにそれを用いた高分子電解質膜、膜電極複合体および高分子電解質型燃料電池 | |
JP5398008B2 (ja) | 高分子電解質およびその利用 | |
JP5866729B2 (ja) | 高分子電解質およびその利用 | |
JP5482507B2 (ja) | 高分子電解質材料および高分子電解質膜の製造方法 | |
JP6028963B2 (ja) | 高分子電解質の製造方法 | |
JP5309822B2 (ja) | 芳香族スルホン酸誘導体、スルホン化ポリマーならびにそれを用いた高分子電解質材料および高分子電解質型燃料電池 | |
JP5407063B2 (ja) | 高分子電解質膜の製造方法 | |
JP5867863B2 (ja) | 高分子電解質およびその利用 | |
JP2015209539A (ja) | 高分子電解質およびその利用 | |
WO2013153696A1 (ja) | 高分子電解質およびその利用 | |
JP5338656B2 (ja) | 高分子電解質膜の製造方法 | |
JP6366130B2 (ja) | 高分子電解質膜およびその利用 | |
JP6202422B2 (ja) | 高分子電解質の製造方法 | |
JP2009217950A (ja) | イオン伝導性高分子電解質膜およびその製造方法 | |
JP2018198208A (ja) | 高分子電解質膜およびその利用 | |
JP5590568B2 (ja) | ブロック共重合体、およびその利用 | |
JP5434386B2 (ja) | 高分子電解質膜の製造方法。 | |
JP2013131490A (ja) | 高分子電解質膜の製造方法。 | |
JP2010129292A (ja) | 高分子電解質、高分子電解質膜、およびその利用 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141020 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20141020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150609 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150803 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5866729 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |