JP5867863B2 - 高分子電解質およびその利用 - Google Patents
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Description
および下記式(2):
で示される構造を主鎖に有する高分子電解質に関する。
で示される構造を主鎖に有することが好ましい。
本発明の高分子電解質は、親水性セグメントとして、下記式(1):
で示される構造を有する。
で示される構造であることが好ましい。
で示される構造であることがより好ましい。
で示される構造を主鎖に有することが好ましい。
本発明の高分子電解質は、一般的な重合反応(「実験化学講座第4版 有機合成VII 有機金属試薬による合成」p.353−366(1991)丸善株式会社)などを適用して合成することができる。
が挙げられる。芳香族ジアミン化合物としては
が挙げられる。
本発明にかかる高分子電解質膜は、上記高分子電解質を任意の方法で膜状に成型したものである。このような製膜方法としては、公知の方法が適宜使用され得る。上記公知の方法としては、例えば、ホットプレス法、インフレーション法、Tダイ法などの溶融押出成形、キャスト法、エマルション法などの溶液からの製膜方法が例示され得る。例えば溶液からの製膜方法としては、キャスト法が例示される。これは粘度を調整した高分子電解質の溶液を、ガラス板などの平板上に、バーコーター、ブレードコーターなどを用いて塗布し、溶媒を気化させて膜を得る方法である。工業的には溶液を連続的にコートダイからベルト上に塗布し、溶媒を気化させて長尺物を得る方法も一般的である。
本発明にかかる膜−電極接合体(以下、「MEA」と表記する)は、本発明の高分子電解質または高分子電解質膜を用いてなる。かかるMEAは、例えば、燃料電池、特に、固体高分子形燃料電池に用いることができる。
GPC法により分子量を測定した。条件は以下の通り。
GPC測定装置:HLC−8220(東ソー株式会社製)
カラム:SuperAW4000及びSuperAW2500(昭和電工株式会社製)の2本を直列に接続
カラム温度:40℃
移動相溶媒:NMP(LiBrを10mmol/dm3になるように添加)
溶媒流量:0.3mL/min
標準物質:TSK標準ポリスチレン(東ソー株式会社製)
以下、標準ポリスチレンで換算した数平均分子量をMnと表記し、標準ポリスチレンで換算した重量平均分子量をMwと表記する。
対象となる高分子電解質(約100mg、十分に乾燥)を25℃での塩化ナトリウム飽和水溶液20mLに浸漬し、ウォーターバス中で60℃、3時間イオン交換反応させた。25℃まで冷却し、次いで膜をイオン交換水で充分に洗浄し、塩化ナトリウム飽和水溶液および洗浄水をすべて回収した。この回収した溶液に、指示薬としてフェノールフタレイン溶液を加え、0.01Nの水酸化ナトリウム水溶液で中和滴定し、IECを算出した。
プロトン伝導度測定は恒温恒湿器(エスペック株式会社製、SH−221)を用いて温度と湿度を一定に保ち(約3時間)、インピーダンスアナライザー(日置電機株式会社製、3532−50)を用いて、電解質の抵抗を測定した。具体的にはインピーダンスアナライザーにより50kHz〜5MHzまでの周波数応答性を測定し、次式からプロトン伝導性を算出した。
プロトン伝導度(S/cm)=D/(W×T×R)
ここでDは電極間距離(cm)、Wは膜幅(cm)、Tは膜厚(cm)、Rは測定した抵抗値(Ω)である。本測定においては、D=1cm、W=1cmで行い、膜厚はそれぞれのサンプルについてマイクロメーターを用いて測定した値を用いた。温度と湿度はそれぞれ80℃、30%RHとした。
乾燥した膜から直径2cmの円形サンプルを作成し、直径を測った。次に同じサンプルを25℃の水に24時間浸漬後、サンプルを取り出し手早く透明フィルムで挟み、直径を測った。寸法変化率は次式から求めた。
寸法変化率=(浸漬後の寸法−乾燥後の寸法)/乾燥後の寸法
ガス透過測定はガス透過測定装置(20XAFK,GTR−Tech Inc.社製)を用いて行った。テストガスとして水素ガスと酸素ガスを、フローガスとしてそれぞれアルゴンとヘリウムを用いた。測定は等圧法で行った。測定条件は以下の通りである。
ガスを一定時間流した際の、フローガス中のテストガス濃度をガスクロマトグラフィーにより測定し、これとテスト膜面積、膜厚、ガス流通時間より、ガス透過係数[(cm3(STP)・cm/cm2・sec・cmHg)]を算出した。
なお、本実施例では、ガス透過係数の値は標準状態の値に換算している。
テストガス流量:20ml/min
フローガス流量:15ml/min
テスト膜面積 :7.065(cm2)
測定温度 :80℃
相対湿度 :95%RH
還流管とDeanStark管を取り付けた100mlナスフラスコにナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸二無水物6.70g、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン8.65g、NMP40mlおよびトルエン15mlを窒素雰囲気下混合し、180度に加熱した。トルエンを還流させて生成した水を除き、72時間後さらに4−クロロアニリンを2.0g追加し、18時間後室温まで冷却し、反応溶液をアセトンに加え、析出した固体をろ過し、乾燥させた後、固体をm−クレゾールに溶解し、得られたポリマー溶液をエタノールに加えて析出した固体をろ過、エタノールですすぎ、残渣として得られた固体を170℃で12時間乾燥することでポリマー(以下P1と呼ぶ)を得た。得られたP1の分子量は、Mn=6300、Mw=18800であった。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mlナスフラスコにナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸二無水物6.03g、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン8.65g、NMP40mlおよびトルエン15mlを窒素雰囲気下混合し、180度に加熱した。トルエンを還流させて生成した水を除き、72時間後さらに4−クロロアニリンを1.0g追加し、18時間後室温まで冷却し、反応溶液をアセトンに加え、析出した固体をろ過し、乾燥させた後、固体をm−クレゾールに溶解し、得られたポリマー溶液をエタノールに加えて析出した固体をろ過、エタノールですすぎ、残渣として得られた固体を170℃で12時間乾燥することでポリマー(以下P2と呼ぶ)を得た。得られたP2の分子量は、Mn=11700、Mw=34400であった。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mlナスフラスコにナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸二無水物5.70g、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]スルホン8.65g、NMP40mlおよびトルエン15mlを窒素雰囲気下混合し、180度に加熱した。トルエンを還流させて生成した水を除き、72時間後さらに4−クロロアニリンを1.0g追加し、18時間後室温まで冷却し、反応溶液をアセトンに加え、析出した固体をろ過し、乾燥させた後、固体をm−クレゾールに溶解し、得られたポリマー溶液をエタノールに加えて析出した固体をろ過、エタノールですすぎ、残渣として得られた固体を170℃で12時間乾燥することでポリマー(以下P3と呼ぶ)を得た。得られたP3の分子量は、Mn=17900、Mw=54400であった。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mlナスフラスコに4,4’−ジクロロジフェニルスルホン5.59g、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン4.64g、炭酸カリウム3.33g、DMAc20mlおよびトルエン5mlを窒素雰囲気下混合し、180℃に加熱した。トルエンを還流させて生成した水を除き、40時間後さらに4,4’−ジクロロジフェニルスルホンを1.0g追加し、6時間後室温まで冷却後、反応溶液を水に加え、析出した固体をミキサーで細かく粉砕してろ過をした後80℃で12時間乾燥した。さらに固体をジクロロメタンに溶解し、メタノールに加え、析出した固体をろ過後80℃で12時間乾燥し、ポリマー(以下P4と呼ぶ)を得た。得られたP4の分子量はMn=7400、Mw=18600であった。
4,4’−ジクロロベンゾフェノン27gと30%発煙硫酸134gを窒素雰囲気下混合し、攪拌しながら130度に加熱した。20時間後室温まで冷却した後反応溶液を氷冷した水に加えた。NaOH水溶液を加えて中和した後、析出した白色固体をろ過により回収した。残渣を100度で減圧乾燥し、白色固体(以下S1と呼ぶ)を得た。
4,4’−ジクロロジフェニルスルホン120gと30%発煙硫酸505gを窒素雰囲気下混合し、攪拌しながら120度に加熱した。4時間後室温まで冷却した後反応溶液を氷冷した水に加えた。NaOH水溶液を加えて中和した後、析出した白色固体をろ過により回収した。残渣を100度で減圧乾燥し、白色固体(以下S2と呼ぶ)を得た。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mlナスフラスコにP1(2.0g)とS1(3.0g)とDMSO40mlとトルエン15mlを窒素雰囲気下混合し、180度に加熱した。トルエンを還流させてフラスコ内の水分を除き、引き続きトルエンを除いてから冷却した。70℃で2,2’−ビピリジン3.0gとビス(1,5−シクロオクタジエン)ニッケル5.0gを加え、メカニカルスターラーで攪拌した。5分後80℃に昇温し2時間後室温まで冷却した。反応溶液をDMSO10mlで希釈し、6N塩酸水溶液に加え、析出した固体をろ過により回収した。固体を80℃で減圧乾燥し、固体を細かく粉砕後6N塩酸水溶液中で6時間攪拌した。水洗しながらろ過をして100℃で減圧乾燥し、高分子電解質を得た。分子量は、Mn=25000、Mw=147500であった。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mlナスフラスコにP2(2.0g)とS1(3.0g)とDMSO40mlとトルエン15mlを窒素雰囲気下混合し、180度に加熱した。トルエンを還流させてフラスコ内の水分を除き、引き続きトルエンを除いてから冷却した。70℃で2,2’−ビピリジン3.0gとビス(1,5−シクロオクタジエン)ニッケル5.00gを加え、メカニカルスターラーで攪拌した。5分後80℃に昇温し2時間後室温まで冷却した。反応溶液をDMSO10mlで希釈し、6N塩酸水溶液に加え、析出した固体をろ過により回収した。固体を80℃で減圧乾燥し、固体を細かく粉砕後6N塩酸水溶液中で6時間攪拌した。水洗しながらろ過をして100℃で減圧乾燥し、高分子電解質を得た。分子量は、Mn=35000、Mw=87500であった。
また、ガス透過測定の結果、水素ガスは3.75×10−10cm3(STP)・cm/cm2・sec・cmHg、酸素ガスは1.01×10−10cm3(STP)・cm/cm2・sec・cmHgであった。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mlナスフラスコにP3(2.0g)とS1(3.0g)とDMSO40mlとトルエン15mlを窒素雰囲気下混合し、180度に加熱した。トルエンを還流させてフラスコ内の水分を除き、引き続きトルエンを除いてから冷却した。70℃で2,2’−ビピリジン3.0gとビス(1,5−シクロオクタジエン)ニッケル5.00gを加え、メカニカルスターラーで攪拌した。5分後80℃に昇温し2時間後室温まで冷却した。反応溶液をDMSO10mlで希釈し、6N塩酸水溶液に加え、析出した固体をろ過により回収した。固体を80℃で減圧乾燥し、固体を細かく粉砕後6N塩酸水溶液中で6時間攪拌した。水洗しながらろ過をして100℃で減圧乾燥し、高分子電解質を得た。分子量は、Mn=42000、Mw=180600であった。
また、ガス透過測定の結果、水素ガスは6.46×10−10cm3(STP)・cm/cm2・sec・cmHg、酸素ガスは1.96×10−10cm3(STP)・cm/cm2・sec・cmHgであった。
還流管とDeanStark管を取り付けた100mlナスフラスコにP3(2.0g)とS2(3.0g)とDMSO40mlとトルエン15mlを窒素雰囲気下混合し、180度に加熱した。トルエンを還流させてフラスコ内の水分を除き、引き続きトルエンを除いてから冷却した。70℃で2,2’−ビピリジン3.0gとビス(1,5−シクロオクタジエン)ニッケル5.00gを加え、メカニカルスターラーで攪拌した。5分後80℃に昇温し2時間後室温まで冷却した。反応溶液をDMSO10mlで希釈し、6N塩酸水溶液に加え、析出した固体をろ過により回収した。固体を80℃で減圧乾燥し、固体を細かく粉砕後6N塩酸水溶液中で6時間攪拌した。水洗しながらろ過をして100℃で減圧乾燥し、高分子電解質を得た。分子量は、Mn=51000、Mw=224400であった。
実施例1においてP1の代わりにP4(1.5g)を用い、S1の代わりにS2(1.5g)を用い、DMSO50ml、トルエン16ml、2,2’−ビピリジン1.5gとビス(1,5−シクロオクタジエン)ニッケル2.4gを使用したほかは同様の方法で合成を行った。ただし、ポリマーの洗浄工程において6N塩酸水溶液中で攪拌を行っているとポリマーが溶解してしまった。NaOH水溶液で中和し、濃縮することでポリマーを回収し、80℃で減圧乾燥し、乾燥した固体を水洗し、さらに80℃で3時間減圧乾燥、さらに100℃で10時間減圧乾燥することで高分子電解質を得た。分子量は、Mn=73000、Mw=124100であった。
ポリフェニレンサルファイド(DIC株式会社製、DIC−PPS LD10p11)のペレットを、スクリュー温度290℃、Tダイ温度290℃の条件で、2軸混練押出し機にTダイをセットした二軸押出機により、溶融押出成形し、高分子フィルムを得た。ガラス容器に1−クロロブタン634g及びクロロスルホン酸9gを秤量し、クロロスルホン酸溶液を調整した。上記高分子フィルムを1.5g秤量し、上記クロロスルホン酸溶液に25℃で20時間浸漬することで高分子電解質膜を得た。(クロロスルホン酸添加量は、高分子フィルムの重量に対して6倍量)。その後、高分子電解質膜を回収し、イオン交換水で中性になるまで洗浄し、100℃で18時間真空乾燥し、自己支持性のある高分子電解質膜を得た。
2 触媒層
3 拡散層
4 セパレーター
5 流路
10 固体高分子形燃料電池
Claims (7)
- 前記式(1)において、AがCOであることを特徴とする請求項1に記載の高分子電解質。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の高分子電解質を含む、高分子電解質膜。
- 請求項4に記載の高分子電解質膜を含む、膜−電極接合体。
- 請求項4に記載の高分子電解質膜を含む、固体高分子形燃料電池。
- 請求項5に記載の膜−電極接合体を含む、固体高分子形燃料電池。
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