JP5865644B2 - マガジン - Google Patents
マガジン Download PDFInfo
- Publication number
- JP5865644B2 JP5865644B2 JP2011209471A JP2011209471A JP5865644B2 JP 5865644 B2 JP5865644 B2 JP 5865644B2 JP 2011209471 A JP2011209471 A JP 2011209471A JP 2011209471 A JP2011209471 A JP 2011209471A JP 5865644 B2 JP5865644 B2 JP 5865644B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magazine
- mounting
- plate portion
- push plate
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 42
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 claims description 3
- 235000019505 tobacco product Nutrition 0.000 description 101
- 239000000047 product Substances 0.000 description 73
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 20
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 13
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 11
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 9
- 241000208125 Nicotiana Species 0.000 description 5
- 235000002637 Nicotiana tabacum Nutrition 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 5
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 2
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229920005669 high impact polystyrene Polymers 0.000 description 2
- 239000004797 high-impact polystyrene Substances 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 2
- 241000510678 Falcaria vulgaris Species 0.000 description 1
- 229930040373 Paraformaldehyde Natural products 0.000 description 1
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- -1 Polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
先頭の商品がマガジンから取り出されると、先ず、残りの商品が押板部により勢いよく前送りされる。次に、更に前送りされた商品のうち先頭の商品が搭載部の前端部に突き当たって停止する。次に、後方の商品の上端部が玉突き式に順次に前側の商品に追突する。その結果、残りの商品のうち前の方に位置する商品が、搭載部の前方に弾き出される場合がある。
前記搭載部に沿って前後に移動するように設けられ、最後尾の前記商品の背面を前方に付勢する押板部と、
を有し、
前記押板部の前面の上部が、前記押板部の前記前面の下部よりも前方に位置し、
前記搭載部に複数の前記商品が搭載されている状態で、前記押板部の前記前面の上部が、最後尾の前記商品の背面の少なくとも上部を前方に付勢し、
前記押板部の前記前面の上部には、前方に向けて突出する突起部が設けられ、
前記突起部は、板面が前後方向を向く平板状であり、前記搭載部に複数の前記商品が搭載されている状態で、最後尾の前記商品の背面の上部に面接触することを特徴とするマガジンを提供する。
このため、先頭の1つ或いは複数の商品がマガジンから取り出された際に、搭載部上の複数の商品の上端部同士が離間していることに起因して、残りの商品のうち前の方に位置する商品が玉突き式に搭載部の前方に弾き出されてしまうといった不具合の発生を抑制することができる。
図1は第1の実施形態に係るマガジン100の側断面図、図2はマガジン100の斜視図、図3はマガジン100の平面図である。図4はマガジン100の前送りユニット20を示す図であり、このうち図4(a)は側面図、図4(b)は側断面図である。図5はマガジン100の正面断面図(図3のA−A矢視断面図)である。図6はマガジン100の前部の斜視図である。なお、図6では、前送りユニット20の図示を省略し、付勢部40の板バネ42の一端部421を示している。図7はマガジン100の前部の側断面図であり、前送りユニット20が最前位置に前進した状態を示す。図8はフラップ部材30の動作を示すマガジン100の前部の側断面図であり、フラップ部材30が前傾状態となった状態を示す。図9はマガジン100の付勢部40の板バネ繰出部41を示す斜視図である。
後壁部14は、例えば、2重の板状部、すなわち前板部14a及び後板部14bを有する。
前板部14aは、底板部11の後端に対して直交するように設けられた平板状の部分であり、その板面が前後方向を向いている。後板部14bは、前板部14aから僅かに後方に離間した位置において前板部14aと平行に対向するように、該前板部14aと一体的に設けられている。
カード保持部14cには、例えばプライスカード(図示略:後述するプライスカード70(図6)と同様)などのカードを必要に応じて差し込んで、保持させることができるようになっている。プライスカードとは、例えば、商品の銘柄及びその値段を表示するカードである。
後板部14bを透視して、カード保持部14cに差し込まれたカードの表示内容をマガジン100の後方から視認できるように、後板部14bは、透明樹脂などの透明材或いは半透明材により構成されている。
なお、例えば、搭載部10の全体が、透明樹脂などの透明材或いは半透明材により一体形成されている。搭載部10の材質としては、例えば、ABS樹脂、ポリスチレン(例えば、ハイインパクトポリスチレン)が挙げられる。
本実施形態の場合、ガイドレール16の上面には、上向きに突出し、且つ、前後方向に延在する上側突条部16aが形成され、ガイドレール16の下面には、下向きに突出し、且つ、前後方向に延在する下側突条部16bが形成されている。
例えば、右側の係合爪122は、正面形状及び正面断面形状がL字状の形状をなし、左側の係合爪122は、右側の係合爪122を左右反転した形状をなしている。
これら係合爪122は、それぞれ、スリット15を介して底板部11の下方に突出し、各係合爪122の先端部(下側スライド部)122a(水平に配置されている部分)は、各ガイドレール16の下面に沿って配置されている。
すなわち、連結部120は、左側の係合爪122の先端部122aと、上側板状部121の左端部とにより、左側のガイドレール16を上下から挟み込んで保持し、且つ、右側の係合爪122の先端部122aと、上側板状部121の右端部とにより、右側のガイドレール16を上下から挟み込んで保持している。
このようにして、連結部120は、底板部11に対して連結され、且つ、底板部11に対して前後にスライド移動可能となっている。
すなわち、マガジン100は、底板部11におけるスリット15の縁部(ガイドレール16)に対して前後方向にスライド自在に連結された連結部120を有している。連結部120は、スリット15の縁部の上面に沿って前後方向にスライド移動する上側スライド部(上側板状部121)と、スリット15の縁部の下面に沿って前後方向にスライド移動する下側スライド部(係合爪122の先端部122a)と、を有している。
なお、本実施形態の場合、上側板状部(上側スライド部)121の下面が平坦であるとともに、係合爪122の先端部(下側スライド部)の上面が平坦である。
連結部120が前後方向にスライド移動する際には、上側板状部121の下面は、ガイドレール16の上側突条部16aによりガイドされ、係合爪122の先端部122aの上面は、ガイドレール16の下側突条部16bによりガイドされる。
このように、押板部220は、連結部120より上方に起立するように連結部120と一体的に設けられている。
すなわち、押板部220の前面の上部(上部起立部223の前面)は、押板部220の前面の下部(下部起立部221及び前方突出部222の前面)よりも前方に位置し、最後尾のたばこ商品60bの背面の少なくとも上部を前方に付勢する。
例えば、上部起立部223の上部には、前方に向けて開口する浅い凹部224が形成されている。凹部224に摩擦部材23が嵌め込まれ且つ貼り付けられることにより、摩擦部材23が凹部224に固定され、且つ、摩擦部材23の前部は、凹部224より前方に突出している。
搭載部10上に2つ以上のたばこ商品60が搭載されているときには、摩擦部材23は、最後尾のたばこ商品60の背面の上部(たばこ商品60の背面の上端と下端との中間位置よりも上の部分)に接触する。なお、例えば、搭載部10上におけるたばこ商品60の残数が1個の場合にも、摩擦部材23は、そのたばこ商品60の背面の上部に接触する。
摩擦部材23の正面形状、及び、凹部224の正面形状は、例えば、円形であることが挙げられる。ただし、摩擦部材23及び凹部224の正面形状は、矩形などその他の形状であっても良い。
摩擦部材23は、例えば、前送りユニット20の材質よりも軟質の、ポリウレタン或いはその他の合成ゴムにより構成されている。
板バネ繰出部41は、これら一対の回転軸413が軸周りに回転するとともに、板バネ繰出部41の全体が回転するように、図6に示すように搭載部10の前端部に軸支されている。
なお、胴体部411の周面には、複数の凹部414が形成されている。
より具体的には、例えば、一端部421には、該一端部421を前送りユニット20に係止するための係止穴421a(図6)が、該一端部421の表裏を貫通して形成されている。
一方、前送りユニット20には、例えば、その上側板状部121の下面より下方に突出する係止用ボス123(図1、図4、図5)が形成されている。
例えば、前送りユニット20の連結部120の前部には、該連結部120の前部を前後に貫通する通し孔124が形成されている。板バネ42の一端部421は、この通し孔124を通過して、係止用ボス123側に導かれている。
板バネ42の一端部421は、その係止穴421aが係止用ボス123に対して係止されることにより、前送りユニット20の上側板状部121の下面側に係止されている。
特に、胴体部411に対する板バネ42の巻回量が少ないときほど、板バネ42が胴体部411に回転しやすい。このため、胴体部411に対する板バネ42の巻回径が小さく、従って胴体部411の回転数に応じた巻き戻し量が少ないときほど、胴体部411に対する板バネ42の回転による巻き戻し作用を高めることができる。その一方で、胴体部411に対する板バネ42の巻回径が大きく、従って胴体部411の回転数に応じた巻き戻し量が多いときほど、胴体部411に対する板バネ42の回転による巻き戻し作用を小さくすることができる。よって、胴体部411からの板バネ42の繰り出し量にかかわらず、なるべく一定の速度で板バネ42を胴体部411に対して巻き戻すことができるようになり、前送りユニット20の動作を安定化させることができる。
前送りユニット20を付勢部40の付勢に抗して後方に移動させて、上側板状部121の左右両端部の前端面121b(図5、図4(a))をそれぞれ左右のロック部11aに係止させることにより、前送りユニット20を搭載部10の後部においてロック状態とし、前送りユニット20の前進を規制することができる(図3)。
つまり、底板部11の後部には、連結部120において底板部11の上面に沿ってスライド移動する部位である上側板状部121を係止させることによって、前送りユニット20を前方移動が規制されたロック状態とするロック部11aが形成されている。
本実施形態の場合、ロック部11aは、上側突条部16aの後端面も含む。
なお、本実施形態の場合、ガイドレール16の上面において、上側突条部16a以外の部位は、平坦に形成されている。
このように、押板部220は、たばこ商品60の背面の少なくとも上部を好適に付勢できるような形状であるとともに、付勢部40と干渉しないような形状に形成されている。
また、底板部11の上面において、板バネ繰出部41の左右に位置し、且つ、左右一対の突条部17よりも中央寄りに位置する部位の各々は、例えば、前方に向けて上り傾斜した傾斜面19(図6:左側の傾斜面19のみを図示)となっている。前送りユニット20が最前位置に前進した状態では、3つの前面側補強リブ22のうち、左右の前面側補強リブ22が傾斜面19にそれぞれ接触するようになっていても良い。
なお、例えば、右側壁部13の外面に補強金具53が固定され、軸支孔51及び揺動規制孔52は、それぞれ、補強金具53及び右側壁部13を左右に貫通するように形成されている。これにより、これら軸支孔51及び揺動規制孔52が補強されている。
フラップ部材30が自重によって前傾状態から直立状態に復帰しやすいようにするため、フラップ部材30の揺動の角度範囲は、45°未満に設定されていることが好ましい。
また、フラップ部材30が前傾状態(図8参照)となったときには、揺動規制突起33が揺動規制孔52の他端部(例えば後方斜め上方の端部)に当接し、フラップ部材30が更に前傾する方向への揺動が規制されるようになっている。
このように、フラップ部材30は、搭載部10に対して規定の角度範囲だけ揺動するように、揺動規制突起33と揺動規制孔52とにより揺動範囲が規制されている。
前壁部311及び後壁部312は、互いに平行に対向している。フラップ部材30が直立状態となったとき、前壁部311及び後壁部312は、それぞれ板面が前後方向を向き、後壁部312は、前壁部311の後方に位置する。
左壁部313及び右壁部314は、それぞれ板面が左右方向を向き、互いに平行に対向している。左壁部313は、前壁部311の左端と後壁部312の左端との間隔を閉塞し、右壁部314は、前壁部311の右端と後壁部312の右端との間隔を閉塞している。
底板部315は、前壁部311の下端と後壁部312の下端との間隔を閉塞し、フラップ部材30が直立状態となったとき、該底板部315の板面が上下方向を向く。
例えば、前壁部311の上下寸法、並びに、前壁部311の上端位置は、プライスカード70等の、カード保持部34にて保持すべきカードの上下寸法に応じて定まる。
なお、カードは、カード保持部34において、例えば、前壁部311の背面に接するように配置される。
例えば、フラップ部材30の全体が、透明樹脂などの透明材或いは半透明材により構成されている。フラップ部材30の材質としては、例えば、ABS樹脂、ポリスチレン(例えば、ハイインパクトポリスチレン)が挙げられる。
より具体的には、例えば、後壁部312の上端位置が、前壁部311の上端位置よりも低くなっている。
例えば、左壁部313及び右壁部314の上端位置も、前壁部311の上端位置よりも低くなっている。より具体的には、例えば、左壁部313及び右壁部314の上端位置は、後壁部312の上端位置と等しく設定されている。
よって、例えば、図1に示すように、搭載部10に搭載されている複数のたばこ商品60の上端部同士の離間を抑制することができる。すなわち、搭載部10上に複数のたばこ商品60を整然と整列させることができる。
このため、先頭の1つ或いは複数のたばこ商品60が搭載部10から取り出された際に、搭載部10上の複数のたばこ商品60の上端部同士が離間していることに起因して、残りのたばこ商品60のうち前の方に位置するたばこ商品60が玉突き式に搭載部10の前方に弾き出されてしまうといった不具合の発生を抑制することができる。
これに対し、本実施形態の場合、搭載部10のたばこ商品60の残数がゼロのとき(図7)には、前送りユニット20が最前位置に前進することにより、前送りユニット20の前面の上部(例えば、上部起立部223の前面)がフラップ部材30の背面を前方に付勢し、フラップ部材30を直立状態とするので、常態におけるフラップ部材30の前傾を抑制することができる。
例えば、初期状態として、搭載部10に複数(例えば2個)のたばこ商品60が搭載され、フラップ部材30が直立状態となっているものとする。
その後、オペレータが先頭のたばこ商品60aの上部を持って、該たばこ商品60aを搭載部10から前方に取り出す際には、先ず、フラップ部材30がたばこ商品60aの下部により前方に押されることによって、該フラップ部材30が直立状態から前傾状態となるまで揺動する。それとともに、先頭のたばこ商品60aは、フラップ部材30とともに、フラップ部材30の揺動軸32を中心として前傾方向に揺動し、図8の揺動位置Y1の状態となる。
この段階で、フラップ部材30の揺動が規制(停止)されるため、その後は、たばこ商品60aがフラップ部材30の上端部を支点として更に前傾方向に揺動する(例えば、図8の揺動位置Y1からY2への動作、及び、揺動位置Y2からY3への動作)。
この蹴り上げ動作により、前から2番目のたばこ商品60bが搭載部10から脱落したり、或いは、該たばこ商品60bの姿勢(搭載状態)が乱れたりする。
たばこ商品60bの姿勢が乱れた場合、その後、たばこ商品60bが前送りユニット20により勢いよく前送りされる際に、該たばこ商品60bが搭載部10から脱落(例えば、フラップ部材30を乗り越えて前方に脱落するなど)しやすい。
特に、摩擦部材23が前送りユニット20の前面の上部に配置されていることにより、先頭のたばこ商品60aの後端部Kが前から2番目のたばこ商品60bの前面を後方斜め上方へ蹴り上げる力の向きに対してほぼ反対方向の反力を、摩擦部材23から、最後尾で且つ前から2番目のたばこ商品60bへ、付与することができる。
よって、最後尾で且つ前から2番目のたばこ商品60bの脱落や列の乱れを一層抑制できる。
この状態で、マガジン100から先頭のたばこ商品60a、或いは、先頭のたばこ商品60aを含む複数のたばこ商品60が取り出されたとする。すると、残りのたばこ商品60が押板部220により勢いよく前送りされる。次に、前送りされたたばこ商品60のうち先頭のたばこ商品60がフラップ部材30に突き当たって停止する。すると、後方のたばこ商品60の上端部が玉突き式に順次に前側のたばこ商品60に追突する。その結果、残りのたばこ商品60のうち前の方に位置するたばこ商品60が、例えばフラップ部材30を越えて前方に弾き出されたりする。
このため、先頭の1つ或いは複数のたばこ商品60がマガジン100から取り出された際に、搭載部10上の複数のたばこ商品60の上端部同士が離間していることに起因して、残りのたばこ商品60のうち前の方に位置するたばこ商品が玉突き式に搭載部10の前方に弾き出されてしまうといった不具合の発生を抑制することができる。
図10は第2の実施形態に係るマガジン200(図12)の前送りユニット20を示す図であり、このうち(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は(a)の要部拡大図、(d)は(b)の要部拡大図である。図11は第2の実施形態に係るマガジン200の搭載部10の正面断面図である。図12は第2の実施形態に係るマガジン200の正面断面図である。図13は第2の実施形態に係るマガジン200の前送りユニット20と搭載部10の底板部11との連結箇所を示す側断面図である。図14は第2の実施形態に係るマガジン200の搭載部10の後部の側断面図である。
これにより、連結部120とガイドレール16との摩擦を低減し、連結部120がガイドレール16に対してスムーズにスライド移動できるようになっている。
具体的には、連結部120は、第1突出部121aと第2突出部122bとの双方を有している。
これにより、ガイドレール16と連結部120との摩擦を低減し、ガイドレール16に対して連結部120がスムーズにスライド移動できるようになっている。
これにより、本実施形態の場合、前送りユニット20は、若干の前傾姿勢となる(図13)。
よって、本実施形態の場合、第1の実施形態と比べて、より確実に、上部起立部223の前面が最後尾のたばこ商品60bの背面の少なくとも上部を前方に付勢し、搭載部10に搭載されている複数のたばこ商品60の上端部同士の離間をより確実に抑制することができるので、搭載部10上に複数のたばこ商品60を、より確実に整然と整列させることができる。
そこで、本実施形態の場合、図14に示すように、ガイドレール16の上面において、ロック部11aの前側に隣接する部位が、後方に向けて上り傾斜する傾斜面11bとなっている。すなわち、底板部11におけるスリット15の縁部の上面は、ロック部11aの前側に隣接し、後方に向けて上り傾斜する傾斜面11bを含む。これにより、ロック部11aの段差の大きさを十分に確保している。
なお、傾斜面11bの前端部の高さは、ガイドレール16の上面における傾斜面11b以外の部位と同じ高さとなっているため、前送りユニット20をロック状態とさせるために後方に移動させる際に、上側板状部121が傾斜面11bをスムーズに乗り越えることができる。よって、傾斜面11bを設けてロック部11aの段差の大きさを確保しても、前送りユニット20の動作性を低下させずにすむ。
具体的には、連結部120は、第1突出部121aと第2突出部122bとの双方を有しているので、スムーズに連結部120をスライド移動できるとともに、より確実に、前送りユニット20を前傾姿勢とすることができる。
また、第2突出部122bは、係合爪122の先端部122aの上面の前端部に形成されているので、このことによっても、より確実に、前送りユニット20を前傾姿勢とすることができる。
図15は第3の実施形態に係るマガジン300の斜視図である。
本実施形態に係るマガジン300の搭載部10の底板部11には、複数対(例えば3対)のスリット15が互いに並列に形成されている。そして、各対のスリット15の縁部(ガイドレール16)に対し、それぞれ前送りユニット20の連結部120が連結されている。すなわち、本実施形態の場合、複数(例えば3つ)の前送りユニット20がそれらの移動方向が並列となるように配置されている。また、各前送りユニット20の各々に対応して、個別に付勢部40(板バネ42及び板バネ繰出部41)が設けられている。
前送りユニット20、付勢部40及びガイドレール16の構造は、第1の実施形態又は第2の実施形態と同様である。
カートンは、複数個(通常10個)のたばこ商品60を収容している。なお、マガジン300には、パーセルを搭載することもできる。
本実施形態の場合、搭載部10の内部空間の横幅は、カートンの長手寸法に対応している。カートンは、その長手方向がマガジン300の左右方向に延在するように、搭載部10に搭載される。
これら複数の前送りユニット20の押板部220は、協働して、最後尾のカートンの背面を前方に押す。
また、搭載部10に複数の前送りユニット20(それぞれ押板部220を含む)が設けられ、各前送りユニット20の各々に対応して個別に付勢部40が設けられている。このため、複数の付勢部40よる付勢力を合算した付勢力によって、カートンを前方に押すことができるので、前送りユニット20及び付勢部40が1つだけの場合と比べて、カートンを前方に押す力を十分に確保することができるとともに、複数の押板部220によりカートンを左右にバランスの取れた力で前方に押すことができる。よって、カートンの挙動の左右非対称性を抑制することが可能となり、搭載部10内においてカートンを整然と整列させることができる。
以下、参考形態の例を付記する。
1.複数の商品が前後方向に一列に搭載される搭載部と、
前記搭載部に沿って前後に移動するように設けられ、最後尾の前記商品の背面を前方に付勢する押板部と、
を有し、
前記押板部の前面の上部が、前記押板部の前記前面の下部よりも前方に位置し、
前記搭載部に複数の前記商品が搭載されている状態で、前記押板部の前記前面の上部が、最後尾の前記商品の背面の少なくとも上部を前方に付勢することを特徴とするマガジン。
2.前記押板部の前記前面の上部には、前方に向けて突出する突起部が設けられ、
前記突起部は、前記搭載部に複数の前記商品が搭載されている状態で、最後尾の前記商品の背面の上部に接触することを特徴とする1.に記載のマガジン。
3.前記突起部は、前記押板部の前記前面よりも摩擦係数が大きい材質により構成されていることを特徴とする2.に記載のマガジン。
4.前記押板部の前記前面の上部には、前方に向けて開口する凹部が形成され、
前記突起部は、前記押板部の前記前面の上部よりも前方に突出するように、前記凹部に嵌め込まれ、
前記突起部と前記凹部の内周との間にクリアランスが存在していることを特徴とする3.に記載のマガジン。
5.前記搭載部の前端部において、常態である直立状態と、前傾状態と、に揺動可能に軸支され、前記直立状態では前記押板部と対向するフラップ部材を更に有し、
前記押板部の前記前面の上部は平坦に形成され、
前記搭載部の前記商品の残数がゼロのときには、前記押板部が最前位置に前進することにより、前記押板部の前記前面の上部において前記突起部よりも下に位置する平坦面が、前記フラップ部材の背面を前方に付勢し、前記フラップ部材を前記直立状態とすることを特徴とする2.乃至4.の何れか一つに記載のマガジン。
6.前記搭載部の前端部において、常態である直立状態と、前傾状態と、に揺動可能に軸支され、前記直立状態では前記押板部と対向するフラップ部材を更に有していることを特徴とする1.乃至4.の何れか一つに記載のマガジン。
7.前記押板部を前方に付勢する付勢部を更に有し、
前記付勢部は、
前記搭載部の前端部の下部に配置された軸部と、
前記軸部より繰り出し可能に該軸部に巻回され、一端部が前記押板部に固定された板バネと、
を有し、
前記押板部の前記前面の下部には、前記押板部が最前位置に前進した状態において、前記軸部と該軸部に巻回された前記板バネとを収容する収容凹部が形成されていることを特徴とする1.乃至6.の何れか一つに記載のマガジン。
8.前記搭載部は、前後方向に延在するスリットが表裏を貫通して形成された底板部を有し、
当該マガジンは、前記底板部における前記スリットの縁部に対して前後方向にスライド自在に連結された連結部を更に有し、
前記押板部は、前記連結部より上方に起立するように前記連結部と一体的に設けられ、
前記連結部は、前記スリットの前記縁部の上面に沿って前後方向にスライド移動する上側スライド部と、前記スリットの前記縁部の下面に沿って前後方向にスライド移動する下側スライド部と、を有し、
前記押板部は、前記上側スライド部の下面の後部より下方に突出する第1突出部と、前記下側スライド部の上面の前部より上方に突出する第2突出部と、のうちの少なくとも何れか一方を更に有することを特徴とする1.乃至7.の何れか一つに記載のマガジン。
9.前記下側スライド部の前後方向寸法よりも前記上側スライド部の前後方向寸法が大きく、前記上側スライド部の後端部は前記下側スライド部の後端部よりも後方に位置し、前記上側スライド部の後端部に前記第1突出部が形成されていることを特徴とする8.に記載のマガジン。
10.前記押板部は前記第1突出部と前記第2突出部との双方を有することを特徴とする8.又は9.に記載のマガジン。
11.前記第1突出部は半球状に形成されていることを特徴とする8.乃至10.の何れか一つに記載のマガジン。
12.前記第2突出部は稜線が左右方向に延在する山型状に形成されていることを特徴とする8.乃至11.の何れか一つに記載のマガジン。
13.前記底板部における前記スリットの前記縁部の上面及び下面がそれぞれ平坦に形成されていることを特徴とする8.乃至12.の何れか一つに記載のマガジン。
14.前記底板部の後部には、前記上側スライド部を係止させることによって、前記連結部及び前記押板部を前方移動が規制されたロック状態とする段差面であるロック部が形成され、
前記底板部における前記スリットの前記縁部の上面は、前記ロック部の前側に隣接し、後方に向けて上り傾斜する傾斜面を含むことを特徴とする13.に記載のマガジン。
11 底板部
11a ロック部
12 左側壁部
13 右側壁部
14 後壁部
14a 前板部
14b 後板部
14c カード保持部
15 スリット
16 ガイドレール
16a 上側突条部
16b 下側突条部
17 突条部
17a 傾斜部
18 残数表示窓
20 前送りユニット
21 背面側補強リブ
22 前面側補強リブ
23 摩擦部材
24 収容凹部
30 フラップ部材
31 フラップ本体
32 揺動軸
33 揺動規制突起
34 カード保持部
40 付勢部
41 板バネ繰出部
42 板バネ
51 軸支孔
52 揺動規制孔
53 補強金具
60 たばこ商品
60a たばこ商品
60b たばこ商品
70 プライスカード
100 マガジン
120 連結部
121 上側板状部
121a 第1突出部
121b 前端面
122 係合爪
122a 先端部
122b 第2突出部
123 係止用ボス
124 通し孔
200 マガジン
220 押板部
221 下部起立部
222 前方突出部
223 上部起立部
224 凹部
300 マガジン
311 前壁部
312 後壁部
313 左壁部
314 右壁部
315 底板部
411 胴体部
412 フランジ部
413 回転軸
421 一端部
421a 係止穴
Claims (13)
- 複数の商品が前後方向に一列に搭載される搭載部と、
前記搭載部に沿って前後に移動するように設けられ、最後尾の前記商品の背面を前方に付勢する押板部と、
を有し、
前記押板部の前面の上部が、前記押板部の前記前面の下部よりも前方に位置し、
前記搭載部に複数の前記商品が搭載されている状態で、前記押板部の前記前面の上部が、最後尾の前記商品の背面の少なくとも上部を前方に付勢し、
前記押板部の前記前面の上部には、前方に向けて突出する突起部が設けられ、
前記突起部は、板面が前後方向を向く平板状であり、前記搭載部に複数の前記商品が搭載されている状態で、最後尾の前記商品の背面の上部に面接触することを特徴とするマガジン。 - 前記突起部は、前記押板部の前記前面よりも摩擦係数が大きい材質により構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマガジン。
- 前記押板部の前記前面の上部には、前方に向けて開口する凹部が形成され、
前記突起部は、前記押板部の前記前面の上部よりも前方に突出するように、前記凹部に嵌め込まれ、
前記突起部と前記凹部の内周との間にクリアランスが存在していることを特徴とする請求項2に記載のマガジン。 - 前記搭載部の前端部において、常態である直立状態と、前傾状態と、に揺動可能に軸支され、前記直立状態では前記押板部と対向するフラップ部材を更に有し、
前記押板部の前記前面の上部は平坦に形成され、
前記搭載部の前記商品の残数がゼロのときには、前記押板部が最前位置に前進することにより、前記押板部の前記前面の上部において前記突起部よりも下に位置する平坦面が、前記フラップ部材の背面を前方に付勢し、前記フラップ部材を前記直立状態とすることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のマガジン。 - 前記搭載部の前端部において、常態である直立状態と、前傾状態と、に揺動可能に軸支され、前記直立状態では前記押板部と対向するフラップ部材を更に有していることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のマガジン。
- 前記押板部を前方に付勢する付勢部を更に有し、
前記付勢部は、
前記搭載部の前端部の下部に配置された軸部と、
前記軸部より繰り出し可能に該軸部に巻回され、一端部が前記押板部に固定された板バネと、
を有し、
前記押板部の前記前面の下部には、前記押板部が最前位置に前進した状態において、前記軸部と該軸部に巻回された前記板バネとを収容する収容凹部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のマガジン。 - 前記搭載部は、前後方向に延在するスリットが表裏を貫通して形成された底板部を有し、
当該マガジンは、前記底板部における前記スリットの縁部に対して前後方向にスライド自在に連結された連結部を更に有し、
前記押板部は、前記連結部より上方に起立するように前記連結部と一体的に設けられ、
前記連結部は、前記スリットの前記縁部の上面に沿って前後方向にスライド移動する上側スライド部と、前記スリットの前記縁部の下面に沿って前後方向にスライド移動する下側スライド部と、を有し、
前記押板部は、前記上側スライド部の下面の後部より下方に突出する第1突出部と、前記下側スライド部の上面の前部より上方に突出する第2突出部と、のうちの少なくとも何れか一方を更に有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載のマガジン。 - 前記下側スライド部の前後方向寸法よりも前記上側スライド部の前後方向寸法が大きく、前記上側スライド部の後端部は前記下側スライド部の後端部よりも後方に位置し、前記上側スライド部の後端部に前記第1突出部が形成されていることを特徴とする請求項7に記載のマガジン。
- 前記押板部は前記第1突出部と前記第2突出部との双方を有することを特徴とする請求項7又は8に記載のマガジン。
- 前記第1突出部は半球状に形成されていることを特徴とする請求項7乃至9の何れか一項に記載のマガジン。
- 前記第2突出部は稜線が左右方向に延在する山型状に形成されていることを特徴とする請求項7乃至10の何れか一項に記載のマガジン。
- 前記底板部における前記スリットの前記縁部の上面及び下面がそれぞれ平坦に形成されていることを特徴とする請求項7乃至11の何れか一項に記載のマガジン。
- 前記底板部の後部には、前記上側スライド部を係止させることによって、前記連結部及び前記押板部を前方移動が規制されたロック状態とする段差面であるロック部が形成され、
前記底板部における前記スリットの前記縁部の上面は、前記ロック部の前側に隣接し、後方に向けて上り傾斜する傾斜面を含むことを特徴とする請求項12に記載のマガジン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011209471A JP5865644B2 (ja) | 2011-07-22 | 2011-09-26 | マガジン |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011160538 | 2011-07-22 | ||
JP2011160538 | 2011-07-22 | ||
JP2011209471A JP5865644B2 (ja) | 2011-07-22 | 2011-09-26 | マガジン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013046727A JP2013046727A (ja) | 2013-03-07 |
JP5865644B2 true JP5865644B2 (ja) | 2016-02-17 |
Family
ID=48010133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011209471A Active JP5865644B2 (ja) | 2011-07-22 | 2011-09-26 | マガジン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5865644B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101764110B1 (ko) * | 2016-03-25 | 2017-08-02 | 신금철 | 개폐문이 구비된 슬라이드 수납식 물품수납박스 |
KR102423838B1 (ko) * | 2022-02-11 | 2022-07-20 | 정준기 | 담배 보관용 이종 서랍 |
KR102423847B1 (ko) * | 2022-02-11 | 2022-07-20 | 정준기 | 담배 보관용 서랍 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736523Y2 (ja) * | 1989-11-10 | 1995-08-23 | アサヒネオン株式会社 | 商品繰り出し器 |
JP2000060691A (ja) * | 1998-08-18 | 2000-02-29 | Koki Kogei:Kk | 商品用陳列ケース |
WO2007020725A1 (ja) * | 2005-08-15 | 2007-02-22 | Kawajun Co., Ltd. | 商品前出し具 |
JP4395843B2 (ja) * | 2005-11-18 | 2010-01-13 | サンコースプリング株式会社 | 商品前出し陳列装置 |
JP3168885U (ja) * | 2011-04-21 | 2011-06-30 | エヌカント株式会社 | 商品陳列具 |
-
2011
- 2011-09-26 JP JP2011209471A patent/JP5865644B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013046727A (ja) | 2013-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5865644B2 (ja) | マガジン | |
JP5952291B2 (ja) | マガジンユニット | |
JP2013149067A (ja) | 手動商品販売装置 | |
JP6778015B2 (ja) | マガジン | |
JP5952290B2 (ja) | マガジンユニット | |
JP5751966B2 (ja) | マガジン | |
JP6438743B2 (ja) | マガジン及び什器 | |
JP5806887B2 (ja) | マガジン | |
JP2017084424A (ja) | 手動商品販売装置 | |
JP5337116B2 (ja) | 物品陳列装置 | |
JP2000060691A (ja) | 商品用陳列ケース | |
JP5499571B2 (ja) | 給紙装置 | |
JP7064029B2 (ja) | 手動商品販売装置 | |
JP6095755B2 (ja) | 手動商品販売装置 | |
JP4232661B2 (ja) | 自動販売機の商品収納装置 | |
JP6043530B2 (ja) | 商品陳列用什器 | |
JP4380369B2 (ja) | 自動販売機の商品収納装置 | |
JP7062713B2 (ja) | マガジン、及び、マガジン什器 | |
JP3800845B2 (ja) | 自動販売機の商品投出装置 | |
JP6835921B2 (ja) | 手動商品販売装置 | |
JP2017131393A (ja) | カートリッジ | |
JP4407323B2 (ja) | 自動販売機の商品収納装置 | |
JP4534938B2 (ja) | 商品搬出装置 | |
JP4107730B2 (ja) | 自動販売機 | |
JP3107081U (ja) | 商品陳列具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150421 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150604 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151222 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151228 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5865644 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |