JP5865404B2 - Sipを用いた企業ネットワークの生存性のためのゲートウェイ - Google Patents
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Description
− コールはPSTNに経路再設定することができるが、このやり方では帯域外のサービス情報を伝えることはできない。
− 一部のローカルプロキシサーバは、主サイトのSIPサーバとのリンクが失われた場合に特定のサービスを提供することができるが、IPネットワークがダウンしている間はそれと何ら情報を交換せず、したがって遠隔サイトでは、主サイトのSIPサーバにおいてホストされるすべてのサービスがもはや利用できない。
− 完全にバックアップされたインフラストラクチャを用いた、PSTNを通じたグローバルIPルーティング。配備のコストおよび必要な帯域幅のコストは非常に高くなる。
構成パラメータを記憶するための管理および構成モジュールと、
ゲートウェイを公衆ネットワークのトランクに接続するためのトランクインターフェースモジュールと、
企業ネットワークに接続されたメディアサーバモジュールと、
企業ネットワーク内で用いられるメディアおよび/またはプロトコルを、前記トランクで用いられるメディアおよび/またはプロトコルに、および相互に変換するためのトランスコーダモジュールと、
コールする側の端末によって用いられるシグナル伝達のタイプに従ってコールを管理し、メディアサーバモジュール、トランスコーダモジュール、およびトランクインターフェースモジュールを駆動するためのコール制御モジュールと
を備える。
ゲートウェイは、
バックアップリンクに送られるSIPパケットのサイズを低減するように、構成パラメータに従って圧縮を適用するためのデータ圧縮手段と、
プロキシモジュールであって、
SIP Request−URIメッセージに含まれたIPアドレスに従って、ゲートウェイによって受け取られた各SIPメッセージを転送する手段であって、このIPアドレスがゲートウェイのアドレスである場合はSIPメッセージがコール制御モジュールに送られ、IPアドレスがメインSIPサーバのアドレスである場合はSIPメッセージがデータ圧縮モジュールに送られる手段、
IPアドレスがメインSIPサーバのアドレスである場合は、プロキシモジュールのIPアドレスを、各SIP Registerメソッド上のPathヘッダ内に追加する手段、および
メインSIPサーバに送られる他のそれぞれのSIPメソッドに対しては、Routeヘッダ内のプロキシモジュールのIPアドレスをRouteヘッダにおいて抑制する手段
を含む、プロキシモジュールと
をさらに備えること、ならびに、
管理および構成モジュールが、
データ圧縮フラグを受け取って記憶する手段、および
バックアップリンクを確立するために用いられるレスキューコール番号を受け取って記憶する手段
を備え、
コール制御モジュールが、コールがバックアップリンクを確立するためのレスキューコールであるか通常のコールであるかのコールの性質に応じて、メディアサーバモジュールおよびトランスコーダモジュールにおけるリソースを開始および終了する手段を備えること
を特徴とする。
− T2などのSIP端末
− T4などの時分割多重化(TDM)端末
− メインSIPサーバMSS
− ルータR2
− 本発明によるSIPゲートウェイSIPGW2
遠隔サイト上に以下を備える:
− T1などのSIP端末
− T3などの時分割多重化(TDM)端末
− バックアップSIPサーバBSS
− ルータR1
− 本発明によるSIPゲートウェイSIPGW1
IPネットワークWANが機能しているときは、バックアップSIPサーバBSSはスタンバイにある。これはIPリンクIPLが機能していることを周期的にチェックする。メインSIPサーバMSSは、両方のサイトのすべての端末のユーザのために、両方のサイトのすべての端末へのまたはそれらからのコールをセットアップするために、レジストラサーバ、リダイレクトサーバ、およびプロキシサーバとして働く。例えばSIP端末T1が、端末T2、T3、またはT4の1つとのセッションをセットアップするときは、SIP端末T1はSIPシグナリングメッセージを送り、これはローカルエリアネットワークLAN1、ルータR1、IPネットワークWAN、ルータR2、およびローカルエリアネットワークLAN2を通じてメインSIPサーバMSSに転送される。次いでメインSIPサーバMSSは、ローカルエリアネットワークLAN2を通じてメッセージを宛先端末に転送する。
ネットワークWANを通したSIPシグナリングリンクIPLが機能していないときは、バックアップSIPサーバBSS、または遠隔サイトのSIP端末の1つ例えばT1は、リンクIPLの故障を検出する。次いでバックアップSIPサーバBSSは、公衆交換電話網PSTN(これは、公衆交換電話網PSTNの構成によりアナログまたはデジタルトランクの場合がある)を通した、バックアップSIPシグナリングリンクBLのセットアップを命令する。他の実施形態ではバックアップリンクBLは、携帯電話網例えば第3世代携帯電話網を通じてセットアップすることができる。これはまたはIPリンクIPLの遮断の場合に、より速やかな対応性のための恒久的なリンクとすることもできる。
− SIPデバイス登録
− ローカルまたは遠隔ユーザからのサービスサブスクライビング、および関連する通知
− サービスメッセージング
− 関係データパブリケーション
− 「Request−URI」フィールドの内容を、メインSIPサーバレジストラURI(統一資源識別子)と一致するように書き換える。
− 「Allow」ヘッダフィールド(これは、SUBSCRIBE、NOTIFY、MESSAGE、PUBLISH、OPTIONSなどの、「SIPメソッド」のリストを含んでいる)の内容を変更する。
− その構成に従って対応するゲートウェイURI SIPGW1およびSIPGW2のルートヘッダを挿入する。
BackupSIPServer.comは、バックアップSIPサーバBSSのURIであり、
MainSIPServer.comは、メインSIPサーバMSSのURIであり、
SIPUA@BackupSIPServer.comは、端末T1のURIであり、
SIPUA@IPSIPUAは、そのIPアドレスによって形成された端末T1のコンタクトURIである場合は、端末T1は、バックアップSIPサーバBSSにメッセージを送る:
Register1:registrar.BackupSIPServer.com
From:SIPUA@BackupSIPServer.com
Contact:SIPUA@IPSIPUA
Allow:INVITE、ACK、BYE、REGISTER、SUBSCRIBE、NOTIFY、MESSAGE、PUBLISH、OPTIONS、…
したがって端末T1はバックアップSIPサーバBSSに登録され、この後者はそれが、INVITE、ACK、BYE、REGISTER、SUBSCRIBE、NOTIFY、MESSAGE、PUBLISH、OPTIONSなどのSIPメソッドを許可することを示す。
Register2:registrar.MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Contact:SIPUA@IPSIPUA
Allow:REGISTER、SUBSCRIBE、NOTIFY、MESSAGE、PUBLISH、OPTIONS、…。
Register3:registrar.MainSIPAppliServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Contact:SIPUA@IPSIPUA
Allow:REGISTER、SUBSCRIBE、NOTIFY、MESSAGE、PUBLISH、OPTIONS、…
Path:SIPGW1.MainSIPServer.com
メッセージRegister3ではPathフィールドが、RFC3327規格に準拠してバックアップSIPサーバBSSに向かう経路を示すために、ゲートウェイSIPGW1によって追加されている。
Register4:registrar.MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Contact:SIPUA@IPSIPUA
Allow:REGISTER、SUBSCRIBE、NOTIFY、MESSAGE、PUBLISH、OPTIONS、…
Path:SIPGW2.MainSIPServer.com,SlPGW1.MainSIPServer.com
Pathフィールドは、RFC3327規格に準拠してバックアップSIPサーバBSSに向かうフルパスを示すために、ゲートウェイSIPGW2によって完成されている。
(a)メッセージ待機表示(図3および4参照):遠隔サイト上に位置する各ユーザは、メインSIPサーバMSS内にある音声メールサービスを用いることができる。このサービスは、システムがどのモード(正常/バックアップ)にあっても、ユーザのメールボックスの状態についてユーザに通知する。この目的のために、端末の登録の後にバックアップSIPサーバBSSは、関連するサブスクライブ要求(メッセージ待機表示イベントパッケージ)をメインSIPサーバMSSに伝達する。ユーザの音声メールボックス状態に何らかの重要な変化があるとすぐに、関連する通知がメインSIPサーバMSSから送られ、対応するユーザに伝達される。アプリケーションまたは機器は、この通知を用いて、適当な方法(ポップアップウィンドウ、アイコン、点滅するLED、トーンなど)によってユーザに知らせることができる。
Subscribe1:SIPUA@vmail.BackupSIPServer.com
From:SIPUA@BackupSIPServer.com
Event:メッセージサマリ
ただし、SIPUA@vmail.BackupSIPServer.comは、バックアップモードにおいて端末1に付加された音声メールサービスのURIであり、
SIPUA@BackupSIPServer.comは、バックアップモードにおける端末1のURIである。
Subscribe2:SIPUA@vmail.MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Route:SIPGW1.MainSIPServer.com,SIPGW2.MainSIPServer.com
Event:メッセージサマリ
メッセージSubscribe2では、メッセージをメインSIPサーバMSSにルーティングするために、ゲートウェイSIPGW1によってRouteフィールドが追加されている。
Subscribe3:SIPUA@vmail.MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Route:SIPGW2.MainSIPServer.com
Event:メッセージサマリ
メッセージSubscribe3では、Routeヘッダフィールドは、ちょうど今横切ったSIPゲートウェイSIPGW1のURIを抑制することにより、ゲートウェイSIPGW1によって変更されている。
Subscribe4:SIPUA@vmail.MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Event:メッセージサマリ
メッセージSubscribe4では、Routeフィールドは、ちょうど今横切ったSIPゲートウェイSIPGW2のURIを抑制することにより、ゲートウェイSIPGW2によって変更されている。
(a)パブリケーション:(一例について図6を参照して以下に説明する)
− プレゼンス状態パブリケーション(RFC3856およびPUBLISHメソッド):
主サイトのデバイス(コンファレンスサーバ、メッセージングアプリケーション、ルーティングなど)は、遠隔サイトにあるユーザに対するプレゼンス状態情報が必要になり得る。これらのプレゼンスデータは、遠隔サイト内のユーザエージェントから、バックアップSIPサーバBBSおよびバックアップSIPシグナリングリンクを通じて、メインSIPサーバMSSに関連付けられたプレゼンスエージェントに伝えられる。
− コール統計パブリケーション(PUBLISHメソッド):
主サイトのいくつかのデバイス(課金アプリケーション、コンファレンスサーバ、ルーティング、音声品質システム監視など)は、恒久的なコール統計情報を必要とする。これらのコール統計は、遠隔サイト内のユーザエージェントから、バックアップSIPサーバBBSおよびバックアップSIPシグナリングリンクを通じて、メインSIPサーバMSSに関連付けられたコール統計エージェントに伝えられる。
(b)通知:(一例について図4を参照して以下に説明する)
− コール統計通知:RFC6035により、このようなケースにおいてサブスクライブ/通知機構を用いることもできる。
− コール終了通知:主サイト上に位置するユーザAが遠隔サイト上に位置するユーザBにコンタクトを試み、それがビジーであったときに、このユーザAによってダイアログイベントパッケージ(RFC4235)を用いた自動リダイアル機能を起動することができる。コール終了の通知は、ユーザAに対して自動リダイアルを可能にするために、ユーザBが連絡可能になったときにメインSIPサーバMSSに転送される。
Notify1:SIPUA@MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Route:SIPGW2.MainSIPServer.com,SIPGW1.MainSIPServer.com
Event:メッセージサマリ
待機メッセージ:はい
メインSIPサーバMSSは、メッセージをバックアップSIPサーバBSSにルーティングするために、Routeフィールドを追加する。
Notify2:SIPUA@MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Route:SIPGW1.MainSIPServer.com
Event:メッセージサマリ
待機メッセージ:はい
ゲートウェイSIPGW2は、ちょうど今横切ったSIPゲートウェイSIPGW2のURIを抑制することによって、Notify2メッセージ内のRouteフィールドを修正する。
Notify3:SIPUA@MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Event:メッセージサマリ
待機メッセージ:はい
ゲートウェイSIPGW1は、ちょうど今横切ったSIPゲートウェイSIPGW1のURIを抑制することによって、メッセージNotify3におけるRouteフィールドを修正する。
Notify4:SIPUA@BackupSIPServer.com
From:SIPUA@BackupSIPServer.com
Event:メッセージサマリ
待機メッセージ:はい
図5は、バックアップモードにおいて、コール統計パブリケーションにサブスクライブするための、主サイトにあるメインSIPサーバMSSから遠隔サイトにある端末T1のSIPユーザエージェントへの、SUBSCRIBEメッセージの送信を示す。
メインSIPサーバMSSは、ゲートウェイSIPGW2にメッセージを送る:
Subscribe1:SIPUA@MainSIPServer.com
From:callStat@MainSIPServer.com
Route:SIPGW2.MainSIPServer.com,
SIPGW1.MainSIPServer.com
Event:vq−rtcpxr
メッセージSubscribe1ではメインSIPサーバMSSは、メッセージをバックアップSIPサーバBSSにルーティングするために、Routeフィールドを追加する。
Subscribe2:SIPUA@MainServer.com
From:callStat@MainSIPServer.com
Route:SIPGW1.MainSIPServer.com
Event:vq−rtcpxr
ただし、callStat@MainSIPServer.comは、コール統計パブリケーションサービスのURIである。
Subscribe3:SIPUA@MainSIPServer.com
From:callStat@MainSIPServer.com
Event:vq−rtcpxr
Subscribe4:SIPUA@BackupSIPServer.com
From:callStat@BackupSIPServer.com
Event:vq−rtcpxr
図6は、バックアップモードにおける、遠隔サイトにある端末T1のSIPユーザエージェントから主サイトにあるメインSIPサーバMSSへの、後者にコール統計を通知するためのPUBLISHメッセージの送信を示す。
端末T1は、バックアップSIPサーバBSSにメッセージを送る:
Publish1:SIPUA@BackupSIPServer.com
From:SIPUA@BackupSIPServer.com
Event:vq−rtcpxr
Publish2:SIPUA@MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Route:IPGW1.MainSIPServer.com,
SIPGW2.MainSIPServer.com
Event:vq−rtcpxr
バックアップSIPサーバBSSは、メッセージをメインSIPサーバMSSにルーティングするためにRouteフィールドを追加する。
Publish3:SIPUA@MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Route:SIPGW2.MainSIPServer.com
Event:vq−rtcpxr
Publish4:SIPUA@MainSIPServer.com
From:SIPUA@MainSIPServer.com
Event:vq−rtcpxr
− 管理および構成モジュールMMC
− 従来型SIPサーバCSS
− および本発明によるバックアップ動作を実行するためのバックアップアプリケーションサーバBAS
− レジストラモジュールRGMに書き込まれる登録データを複製し、プロキシPRXを通じてメインSIPサーバMSSに送る、転送登録マネージャFRM
− 端末によって送られているメッセージ内に示される「SIPメソッド」(INVITE、ACK、BYE、REGISTER、SUBSCRIBE、NOTIFY、MESSAGE、PUBLISH、OPTIONSなど)をチェックし、メッセージをメインSIPサーバMSSに転送する前に、メッセージ内のこれらのメソッドのそれぞれを保持または削除する、ポリシーマネージャPOM
− およびIPネットワークWANによって運ばれるIPリンクIPLを監視する、リンクモニタマネージャLMM。これはIPリンクIPLの故障を検出した場合は、ローカル端末を登録するためにバックアップSIPサーバBSSのレジストラモジュールRGMをイネーブルし、公衆交換電話網PSTNを通じてバックアップSIPシグナリングチャネルBLをセットアップする。サービスに関するシグナリング情報はメインSIPサーバMSSに転送され、音声に関するシグナリングはバックアップSIPサーバBSSによって扱われる。
− INVITE
・非メディアセッション(Case Content−Typeヘッダ<>sdp:Content−Lengthヘッダに依存):メディアタイプ記述と比較(http://www.iana.org/assignments/media−types)
・メディアセッション(Content−Typeヘッダ:application/sdp):いいえ
・Content−Typeなし:いいえ(AckにおいてSDPと想定される、など)
− CANCEL:
− BYE:
− ACK:
・非メディアセッションからの場合:はい
・それ以外:いいえ
− REFER:いいえ
− REGISTER:はい
− SUBSCRIBE/NOTIFY:Eventヘッダの内容に依存し、またContent−Lengthヘッダ値にも依存し得る
・メッセージサマリ:はい(rfc3842)
・vq−rtcpxr:はい(rfc6035)
・プレゼンス:はい(rfc3856)
・winfo:はい(rfc3857)
・ダイアログ:はい(rfc4235)
・コンファレンス:はい(rfc4575)
・他、(リストは網羅的ではない)
− MESSAGE:Content−Length値(およびレート:トラフィックがより重要な場合はすべてのデータは送信されない場合がある)に依存する
− OPTIONS:はい
− INFO:Content−Length値およびレートに依存する
− PUBLISH:Eventヘッダが受け付けられた場合(rfc3903)
ステップ81:初期化においては、バックアップSIPサーバBSSはスタンバイにあり、すなわちそのポートは閉じられる。
ステップ82:リンクモニタマネージャLMMは、ネットワークWANを通したIPリンクの可能なデフォルトを検出するために、IPネットワークWANを通じてメインSIPサーバMSSに周期的にキープアライブメッセージを送る。
ステップ83:次いでリンクモニタマネージャLMMは、それがIPネットワークWANを通じてメインSIPサーバMSSから応答を受け取ったかどうかをチェックする。応答を受け取った場合は、バックアップSIPサーバBSSをスタンバイに保ち続ける(ステップ81に戻る)。
ステップ84:リンクモニタマネージャLMMは、応答を受け取らなかった場合は、登録要求をメインSIPサーバMSSに転送するためにバックアップSIPサーバBSSをアクティブ化する。
ステップ85:次いでリンクモニタマネージャLMMは、IPネットワークWANの回復を待つ:リンクモニタマネージャLMMは、IPネットワークWANを通じてメインSIPサーバMSSにキープアライブメッセージを周期的に送る。
ステップ86:次いでリンクモニタマネージャLMMは、それがIPネットワークWANを通じてメインSIPサーバMSSから応答を受け取ったかどうかをチェックする。応答を受け取らなかった場合は、バックアップSIPサーバはアクティブのままとなる(ステップ84に戻る)。
ステップ87:リンクモニタマネージャLMMがIPネットワークWANを通じてメインSIPサーバMSSから応答を受け取った場合、すなわちIPネットワークWANによって運ばれるIPリンクIPLが再び機能している場合は、それがローカルに登録したSIPユーザエージェントの登録を取り消し、次いでバックアップSIPサーバBSSをスタンバイ状態に戻す(ステップ81に戻る)。
ステップ91:リンクモニタマネージャLMMは、登録を要求する遠隔サイトの端末のユーザの登録を受け付けるように、登録モジュールRGMをアクティブ化する。
ステップ92:次いでそれは、バックアップSIPシグナリングリンクBLをセットアップするために、公衆網PSTNを通じてゲートウェイSIPGW2へのコールをセットアップするように要求するために、SIPメッセージINVITEをゲートウェイSIPGW1に送る。
ステップ93:ゲートウェイSIPGW1が否定的に応答した場合、または応答しない場合は、リンクモニタマネージャLMMは再び試行する(ステップ92に戻る)。
ステップ94:ゲートウェイSIPGW1が肯定的に応答した場合は、この時点でバックアップSIPシグナリングリンクBLは、公衆交換電話網PSTNを通じて利用可能である。次いでリンクモニタマネージャLMMは、ステップ85に進む。
遠隔サイトにあるSIP端末のSIPユーザエージェントが、プロキシPRXを通じてSIP登録要求RRQ1を送ったときは、この要求は転送登録マネージャFRMによってローカルに扱われる。バックアップSIPサーバBSSがアクティブ化された場合は:
− 転送登録マネージャFRMは登録要求を、プロキシPRXを通じてSIP登録要求メッセージRRQ2をメインSIPサーバMSSに送ることによって転送する。次いでメインSIPサーバMSSは、それがユーザを登録した旨の肯定応答を行う。次いで転送登録マネージャFRMは、レジストラモジュールRGMの一部であるデータベースDに、メインSIPサーバMSSがユーザを登録した旨の表示を記憶する。
− 転送登録マネージャFRMは、レジストラモジュールRGMの一部であるレジストラメモリRMにおいてローカル登録を許可し、登録要求RRQ1を送った端末に肯定応答メッセージROK、200okを送ることを許可する。
プロキシPRXを通過するすべての要求は、ポリシーマネージャPOMによって扱われる。遠隔サイトにあるSIP端末のSIPユーザエージェントが、プロキシPRXを通じてSIP要求RRQ1を送ったときは、ポリシーマネージャPOMは応答RSをプロキシPRXに供給し、これは所定の規則による以下の1つとすることができる:
− 修正せずに扱いを継続する(例えばローカルコール、または単なる公衆網PSTNを通じた電話の呼び出しの場合)。
− 否定応答(例えば、利用可能な帯域幅が不十分なので公衆交換電話網PSTNを通じたビデオコールを拒否する、または公衆交換電話網PSTNがサポートできないリアルタイムシグナリングを必要とするサービスを拒否する)。
− 要求をその宛先に転送する(ヘッダ修正を有する)。
− アクションなし(例えば図2上で、バックアップSIPサーバBSSがメッセージ200okを受け取ったときは、メッセージRegister1は前に端末T1にメッセージ200okを送ることによってすでに肯定応答をされているので、アクションはない)。
ステップ121:端末はその初期状態にある。一般にこの初期状態では、端末はその前にメインSIPサーバ上に登録されている。
ステップ122:端末は、任意のSIPサーバ上への登録を要求する、SIPメッセージREGISTERを周期的に送る。
ステップ123:次いでそれは、メインSIPサーバが応答することをチェックする。メインSIPサーバが応答した場合は、端末はその初期状態のままとなり(ステップ121に戻る)、またはコールが継続している場合はコールの通常のステップを継続する。
ステップ122’:メインSIPサーバとのIPリンクがもはや機能しない間は、端末のユーザは、2つの周期的自動チェックの間にコールを行うことを試みることができる。この試みは、メインSIPサーバにアドレス指定されたSIPメッセージINVITEの送出を引き起こす。
ステップ123’:次いで端末は、メインSIPサーバが応答することをチェックする。メインSIPサーバが応答する場合は、端末はコールの通常のステップを継続する。
ステップ124:メインSIPサーバが応答しない場合は端末は、バックアップSIPサーバ(例えば上述のバックアップSIPサーバBSS)上に登録されるようにするために、SIPメッセージREGISTERを送る。
ステップ125:次いでそれはSIPサーバが応答するかどうかをチェックする。バックアップSIPサーバが所定の時間間隔内に応答した場合は、端末はその初期状態に戻って(ステップ121に戻る)、メインSIPサーバ上への登録を要求するSIPメッセージREGISTERを周期的に送り続ける。
ステップ126:端末を登録したことをバックアップSIPサーバが応答した場合は、端末は、新しい状態「バックアップSIPサーバ上に登録済み」に入る。これは、メインSIPサーバによってホストされるサービスを用いるためにバックアップSIPサーバから恩恵を受けることができる。
− IPインターフェース、SIPおよびトランクレイヤ、およびルート構成のパラメータなどのパラメータを記憶する、管理および構成モジュールMC。
− ゲートウェイを公衆網PSTNのトランクに接続するための、アナログまたはデジタルトランクインターフェースモジュールTI。そのタイプはトランクのタイプに依存する。
− 企業ネットワークに接続されたメディアサーバモジュールMS:これはIPネットワーク側にあり、RTP/RTCP/T38などの流れを管理する。
− トランスコーダモジュールTC:これはデータペイロードに対して、企業IPネットワークプロトコルにおいて用いられるプロトコルを公衆網PSTNのトランクにおいて用いられるプロトコルに、および相互に変換するために、音声コーダ、HDLC(ハイレベルデータリンク制御)トランスコーダ、およびモデムなどの、いくつかのタイプのトランスコーディングリソースを備える。
− コール制御モジュールCC:これはコールする側の端末よって用いられるシグナル伝達(SIP、Q931、アナログなど)のタイプに従ってコールを管理し、メディアサーバモジュールMS、トランスコーダモジュールTM、およびトランクモジュールTMを駆動する。
− バックアップリンクBLを確立するために用いられるレスキューコール番号
− データ圧縮フラグ(圧縮をイネーブル/ディスエーブルする)
− バックアップリンクBLの帯域幅の値(任意選択)
コール制御モジュールCCは、コールされた番号がレスキューコール番号と一致した場合は、(通常任意の他のコールに対して行われるように、メディアサーバMSのリソース、およびトランスコーダモジュールTCの音声コーダリソースを開始(または終了)する代わりに)トランスコーダモジュールTCの関連するHDLCリソースをそれぞれ開始(または終了)するように修正される。
− 音声コールを行うためのローカル電話機からまたはそれに対して用いられる基本の発信/着信コール
− コール制御モジュールCCMがSIPシグナリングデータのためのバックアップリンクBLを確立しなければならないときに、レスキューコール番号に基づいた、発信レスキューコール
ゲートウェイSIPGW2によって管理される2つのタイプのコールがある:
− 音声コールを行うためのローカル電話機からまたはそれに対して用いられる基本の発信/着信コール
− SIPGW1のコール制御モジュールCCMがSIPシグナリングデータのためのバックアップリンクBLを確立しなければならないときに、レスキューコール番号に基づいた、着信レスキューコール
− ステップ140:コール制御モジュールCCは、公衆網PSTNへのまたはそれからの発信コール(SIPGW1)/着信コール(SIPGW2)をセットアップするための要求を受け取る。
− ステップ141:コール制御モジュールCCは、発信/着信コール確立要求上の、コールされた番号をチェックする。
− ステップ142:番号がレスキューコール番号と一致した場合は、コール制御モジュールCCは、HDLCプロトコルをサポートするバックアップリンクBLをセットアップする。
− ステップ143:番号がレスキューコール番号と一致しなかった場合は、コール制御モジュールCCは、企業ネットワークの側でのRTP(リアルタイム転送)プロトコルをサポートする従来型の音声リンクをセットアップし、トランスコーダモジュールTCにおけるデータトランスコーディングを開始する。
− ステップ150:遠隔サイトから生じたSIPメッセージは、ゲートウェイSIPGW1のプロキシPROによって受け取られる。
− ステップ151:プロキシPROは、その宛先URI(Request−URI、またはSIP応答メッセージに対する識別された宛先)の内容をチェックする。
− ステップ152:URI=XXX@SIPGWAddressである場合は、プロキシPROは、メッセージをゲートウェイSIPGW1のコール制御モジュールCCに直接転送する。
− ステップ153:URI=XXX@MainSIPGServerAddressである場合は、プロキシPROは、バックアップリンクBL上の帯域幅を節約するために、メッセージをデータ圧縮モジュールDCに転送する。
− ステップ154:次いで圧縮されたメッセージは、PSTNネットワークを通じて圧縮されたメッセージをバックアップリンクBL上に送信するために、ゲートウェイSIPGW1のトランスコーダモジュールTC(HDLCコーダ)に送られる。
− ステップ160:ゲートウェイSIPGW1/SIPGW2は、ローカルネットワークからSIP要求または応答を受け取る。
− ステップ161:ゲートウェイSIPGW1/SIPGW2は、公衆網PSTNを通じて遠隔サイトからSIP要求または応答を受け取る。
− ステップ162:後者の場合はHDLCドライバは、圧縮されたデータを受け取り、それらを解凍モジュールに転送する。解凍モジュールはデータを解凍してSIPメッセージを再構成し、SIPメッセージをゲートウェイのプロキシに送信する。
− ステップ163:プロキシはSIPメッセージを受け取る。
− ステップ164:プロキシは、SIPメッセージをそのローカルネットワーク(SIPGW1の場合はBSS、およびSIPGW2の場合はメインSIPサーバMSS)内のその宛先に転送する。
Claims (2)
- セッション開始プロトコルSIPを用いた企業ネットワークの生存性のためのゲートウェイであって、このネットワークが主サイトおよび少なくとも1つの遠隔サイトを備え、主サイトがメインSIPサーバ(MSS)を備え、遠隔サイトがバックアップSIPサーバ(BSS)を備え、これら2つのサイトがインターネットプロトコルネットワーク(WAN)を通してインターネットプロトコルリンク(IPL)を通じてSIPシグナリングメッセージを交換し、前記ゲートウェイが、
構成パラメータを記憶するための管理および構成モジュール(MC)と、
ゲートウェイを公衆ネットワーク(PSTN)のトランクに接続するためのトランクインターフェースモジュール(TI)と、
企業ネットワークに接続されたメディアサーバモジュール(MS)と、
企業ネットワーク内で用いられるメディアおよび/またはプロトコルを、前記トランクで用いられるメディアおよび/またはプロトコルに、および相互に変換するためのトランスコーダモジュール(TC)と、
コールする側の端末によって用いられるシグナル伝達のタイプに従ってコールを管理し、メディアサーバモジュール(MS)、トランスコーダモジュール(TC)、およびトランクインターフェースモジュール(TI)を駆動するためのコール制御モジュール(CC)と
を備える、ゲートウェイにおいて、
バックアップリンク(BL)に送られるSIPパケットのサイズを低減するために、構成パラメータに従って圧縮を適用するためのデータ圧縮手段(DC)と、
プロキシモジュール(PRO)であって、
SIPメッセージのRequest−URIフィールドに含まれたIPアドレスに従って、ゲートウェイによって受け取られた各SIPメッセージを転送する手段であって、このIPアドレスがゲートウェイのアドレスである場合はSIPメッセージがコール制御モジュール(CC)に送られ、IPアドレスがメインSIPサーバ(MSS)のアドレスである場合はSIPメッセージがデータ圧縮モジュール(DC)に送られる手段、
IPアドレスがメインSIPサーバ(MSS)のアドレスである場合は、プロキシモジュールのIPアドレスを、各SIP Registerメソッド上のPathヘッダ内に追加する手段、および
メインSIPサーバ(MSS)に送られる、SIP Registerメソッド以外のそれぞれのSIPメソッドに対しては、Routeヘッダ内のプロキシモジュールのIPアドレスをRouteヘッダにおいて削除する手段
を含む、プロキシモジュール(PRO)と
をさらに備えること、ならびに、
管理および構成モジュール(MC)が、
データ圧縮フラグを受け取って記憶する手段、および
バックアップリンク(BL)を確立するために用いられるレスキューコール番号を受け取って記憶する手段
を備え、
コール制御モジュール(CC)が、コールがバックアップリンクを確立するためのレスキューコールであるか通常のコールであるかのコールの性質に応じて、メディアサーバモジュール(MS)およびトランスコーダモジュール(TC)におけるリソースを開始および終了する手段を備え、
前記トランスコーダモジュール(TC)におけるリソースの開始および終了は、トランスコーダモジュール(TC)におけるリソースのそれぞれのタイプにさらに依存すること
を特徴とする、ゲートウェイ。 - 管理および構成モジュール(MC)が、バックアップリンク(BL)の帯域幅の値を受け取って記憶する手段をさらに備える、請求項1に記載のゲートウェイ。
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