JP5862984B2 - 携帯端末装置及び携帯端末装置におけるキー操作ロック方法並びにプログラム - Google Patents

携帯端末装置及び携帯端末装置におけるキー操作ロック方法並びにプログラム Download PDF

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    • H04M1/67Preventing unauthorised calls from a telephone set by electronic means

Description

本発明は、キー操作ロック機能を有する携帯電話装置やPHS(Personal Handyphone System)等の携帯端末装置に関し、特に、ロック指示が発生したとき、携帯端末装置の状態に応じて直ちにキー操作ロック機能を有効にするか否かを制御できるようにすることにより使い勝手を向上させた携帯端末装置に関する。
従来から携帯電話装置などの携帯端末装置においては、他人の不正利用、電話帳やメールなどの秘密データの漏洩、鞄やポケットに入れて持ち運ぶ際に発生する恐れがあるキーの誤操作などを防止するために、キー操作ロック機能が設けられている。
ところで、キー操作ロック機能を有する従来の一般的な携帯端末装置は、ユーザがキー操作ロック機能を有効にするための特別なキー操作を行ったとき、キー操作ロック機能を有効にするが、これ以外にも、携帯端末装置が折り畳まれたことを契機にしてキー操作ロック機能を有効にする携帯端末装置(例えば、特許文献1、2参照)や、キー操作がされなくなってから所定時間が経過したとき、キー操作ロック機能を有効にする携帯端末装置(例えば、特許文献3参照)や、音楽再生処理を開始してから所定時間後にキー操作ロック機能を有効にする携帯端末装置(例えば、特許文献4参照)も従来から知られている。
特開平9−266502号公報 特開2001−217924号公報 特開2001−320477号公報 特開2005−167455号公報
上述した特許文献1〜4に記載されている携帯端末装置によれば、ユーザが特別なキー操作を行わなくとも、キー操作ロック機能を有効にすることができるので、キー操作ロックの設定し忘れを減少あるいは無くすことができる。
しかしながら、特許文献1、2に記載されている携帯端末装置は、携帯端末装置を折り畳むという、キー操作ロック機能を有効にするためのイベント(ロック指示)が発生すると、直ちにキー操作ロック機能を有効にし、特許文献3に記載されている携帯端末装置は、キー操作が行われなくなってから所定時間が経過するという、キー操作ロック機能を有効にするためのイベント(ロック指示)が発生すると、直ちにキー操作ロック機能を有効にし、特許文献4に記載されている携帯端末装置は、音楽再生処理が開始されてから所定時間が経過するという、キー操作ロックを有効にするためのイベント(ロック指示)が発生すると、直ちに、キー操作ロックを有効にしている。即ち、従来の携帯端末装置は、ロック指示が発生すると無条件でキー操作ロック機能を働かせるものであった。このため、ロック指示が発生した時点の端末の状態によっては、ユーザにとって使い勝手が悪くなるという問題がある。例えば、音楽再生中や動画再生中などにロック指示が発生すると、直ちにキー操作ロック機能が有効になってしまい、それ以後、音量調整などを行うことができなくなってしまうからである。
〔発明の目的〕
そこで、本発明の目的は、ロック指示が発生したとき、携帯端末装置の状態に応じてキー操作ロック機能を直ちに有効にするか否かを制御できる、ユーザにとって使い勝手の良い携帯端末装置を提供することにある。
本発明にかかる携帯端末装置は、キー操作を検出するとリセット信号を送出する検出部と、ロック指示を送出するロック指示部と、ロック指示を受信した場合、特定のアプリケーションプログラムが起動されていないという条件を満たしているか否かを判定し、条件を満たしていると判定された場合はキー操作ロック機能を有効にし、条件を満たしていないと判定された場合はキー操作ロック保留処理を開始し、キー操作ロック保留処理を行っている間にリセット信号を受信すると、キー操作ロック保留処理を終了する制御部と、ユーザ自身の顔画像を撮影する画像取得手段と、を有し、キー操作ロック保留処理は、条件が満たされたことを検出するとキー操作ロック機能を有効にする処理であり、制御部は、キー操作ロック機能が有効であり、画像取得手段ユーザ自身の顔画像を取得した場合、画像を認証情報として用いることによりキー操作ロック機能を解除することを特徴とする。
本発明にかかるキー操作ロック方法は、検出部が、キー操作を検出するとリセット信号を送出する工程と、ロック指示部が、ロック指示を送出する工程と、制御部が、ロック指示を受信した場合、特定のアプリケーションプログラムが起動されていないという条件を満たしているか否かを判定する工程と、判定する工程により、条件を満たしていると判定された場合はキー操作ロック機能を有効にする工程と、判定する工程により、条件を満たしていないと判定された場合はキー操作ロック保留処理を開始する工程と、キー操作ロック保留処理を行っている間にリセット信号を受信すると、キー操作ロック保留処理を終了する工程と、画像取得手段が、ユーザ自身の顔画像を撮影する工程と、を有し、キー操作ロック保留処理は、条件が満たされたことを検出するとキー操作ロック機能を有効にする処理であり、制御部が、キー操作ロック機能が有効であり、画像取得手段がユーザ自身の顔画像を取得した場合、画像を認証情報として用いることによりキー操作ロック機能を解除する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明にかかるプログラムは、携帯端末装置のコンピュータに、キー操作を検出するとリセット信号を送出する処理と、ロック指示を送出する処理と、ロック指示を受信した場合、特定のアプリケーションプログラムが起動されていないという条件を満たしているか否かを判定する処理と、判定する処理により、条件を満たしていると判定された場合はキー操作ロック機能を有効にする処理と、判定する処理により、条件を満たしていないと判定された場合はキー操作ロック保留処理を開始する処理と、キー操作ロック保留処理を行っている間にリセット信号を受信すると、キー操作ロック保留処理を終了する処理と、ユーザ自身の顔画像を撮影する処理と、を実行させ、キー操作ロック保留処理は、条件が満たされたことを検出するとキー操作ロック機能を有効にする処理であり、キー操作ロック機能が有効であり、撮影する処理によりユーザ自身の顔画像が取得された場合、画像を認証情報として用いることによりキー操作ロック機能を解除する処理と、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、携帯端末装置の使い勝手を向上させることができるという効果を得ることができる。その理由は、ロック指示が発生したとき、自端末の状態が所定の条件を満たしているか否かを判定し、満たしている場合には、直ちに、キー操作ロック機能を有効にし、満たしていない場合は、上記所定の条件が成立するのを待ってキー操作ロック機能を有効にするロック制御手段を備えているからである。例えば、上記所定の条件として音楽再生用のアプリケーションプログラムが動作していないという条件を設定しておけば、上記アプリケーションプログラムによって音楽再生中にロック指示が発生しても、キー操作ロック機能が有効にならないので、ユーザは、音量調整などを行うことができ、使い勝手が向上する。
本発明を適用する折り畳み形状構造を有する携帯電話装置1の一例の外観図である。 携帯電話装置1の構成例を示すブロック図である。 記憶部7の内容例を示す図である。 制御部2の構成例を示す図である。 ロック制御手段23の処理例を示すフローチャートである。 制御手段25の処理例を示すフローチャートである。 認証手段24の処理例を示すフローチャートである。 音楽再生中にロック指示が発生した場合(タイマ22がタイムアウトした場合)の動作を説明するための図である。 キー操作ロック機能が有効になっているときに、着信があった場合の動作を説明するための図である。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔実施の形態の構成の説明〕
図1は本発明を適用する折り畳み形状構造を有する携帯電話装置1の一例の外観図である。同図を参照すると、携帯電話装置1は、第1の筐体100と、第2の筐体200とを備えており、両者はヒンジ部300により回転可能に連結されている。第1の筐体100には、アンテナ101と、受話部102と、LCDにより構成される表示部103とが設けられ、第2の筐体200には、テンキーなどを含む前面キー操作部201と、送話部202とが設けられている。また、図1では図示されていないが、第2の筐体200の側面には、ロック解除キー等を含む側面キー操作部203(図2参照)が設けられている。
図2は、携帯電話装置1の構成例を示すブロック図であり、アンテナ101と、受話部102と、表示部103と、前面キー操作部201と、送話部202と、側面キー操作部203とを備えている。更に、携帯電話装置1は筐体内部に、CPUによって実現される制御部2と、変復調処理を行う無線処理部3と、音声に対する処理を行う音声処理部4と、カメラ5と、データに対する処理を行うデータ処理部11と、筐体100、200の開閉状態を検出し、検出結果を制御部2に対して出力する開閉検出部6と、記憶部7と、装置各部に動作電圧を供給する電源部8と、非接触ICカード10に対してデータの読み書きを行うリーダ/ライタ9とを備えている。なお、非接触ICカード10には、携帯電話装置1のユーザを認証するためのユーザIDが登録されている。
図3は、記憶部7の内容例を示す図である。同図を参照すると、記憶部7には、メイン条件記憶部71と、サブ条件記憶部72と、ロック中受け付け可能イベント記憶部73とが設けられている。
メイン条件記憶部71には、ロック指示が発生しているか否かを判定するための条件であるメイン条件が登録されている。図3を参照すると、メイン条件記憶部71には、複数のメイン条件と、そのメイン条件を有効にするか否かを示す有効フラグ(ONで有効)とが登録されている。図3の例の場合、「筐体が閉じられている」というメイン条件に対する有効フラグも、「キー無操作時間が5分以上」というメイン条件に対する有効フラグもONとなっているので、上記2つのメイン条件の内の何れか一方が成立すれば、ロック指示が発生していると判定することになる。なお、有効フラグは、ユーザによって変更可能であり、例えば、「筐体が閉じられている」というメイン条件に対する有効フラグをONとし、「キー無操作時間が5分以上」というメイン条件に対する有効フラグをOFFとするようにすることもできる。このようにした場合には、「筐体が閉じられている」というメイン条件が成立した場合のみ、ロック指示が発生していると判定することになる。また、キー無操作時間もユーザによって変更可能である。
サブ条件記憶部72には、携帯電話装置1の状態が、キー操作ロック機能を有効にしても良い状態になっているか否かを判定するための条件であるサブ条件が登録されている。図3を参照すると、サブ条件記憶部72には、複数のサブ条件「ミュージックプレーヤ(アプリケーションプログラム)非動作中」、「動画プレーヤ(アプリケーションプログラム)非動作中」、…が登録されており、それらが全て成立した場合のみ、携帯電話装置1の状態が、キー操作ロック機能を有効にしても良い状態になっていると判定することになる。なお、サブ条件記憶部72の内容は、図3の例に限られるものではなく、例えば、サブ条件として「着信状態でない」「通話状態でない」等を登録するようにしても良い。このようなサブ条件を登録した場合には、着信状態や通話状態においてロック指示が発生しても、携帯電話装置1の状態が「待ち受け状態」になるまで、キー操作ロック機能は有効にならない。
ロック中受け付け可能イベント記憶部73には、キー操作ロック機能が有効になった場合に受け付けることができるイベントが、携帯電話装置1の状態毎に登録されている。キー操作ロック機能が有効にされた後に受け付け可能なイベントは、キー操作ロック機能が有効にされる前と比較して制限されており、図3の例では、携帯電話装置1の状態が「待ち受け状態」のときは、受け付け可能なイベントが「着信」のみに制限されており、携帯電話装置1の状態が「着信状態」のときは、受け付け可能なイベントが「通話キー操作」のみに制限されており、「通話中状態」のときは、受け付け可能なイベントが「スピーカ切り替え操作」「終話キー操作」のみに制限されている。
ここで、ロック中受け付け可能イベント記憶部73の内容は、図3の例に限られるものではなく、例えば、「待ち受け状態」において受け付け可能なイベントとして「メール受信」を登録しておけば、キー操作ロック機能が有効になっている場合であっても、メールを受信することができる。また、受け付け可能なイベントとして、「メールの閲覧操作」を登録しておかなければ、メールの閲覧を禁止することができる。更に、各状態に受け付け可能なイベントとして、「アラーム通知」を登録しておけば、指定された時刻になったときに、アラーム表示などを行うことが可能になる。また、各状態に受け付け可能なイベントとして、「GPS位置取得操作」を登録しておけば、キー操作ロック機能の制約を受けずに、現在位置を取得することができる。
なお、図3では図示を省略したが、記憶部7には、キー操作ロックが有効になっていない場合に受け付けることができるイベントが、携帯電話装置1の状態毎に登録されている非ロック中受け付け可能イベント記憶部や、ユーザIDが登録されているユーザID記憶部も設けられている。
図4は、制御部2の構成例を示すブロック図であり、キー操作検出手段21と、タイマ22と、ロック制御手段23と、認証手段24と、制御手段25とを備えている。
キー操作検出手段21は、前面キー操作部201及び側面キー操作部203に設けられているキーが操作されたことを検出したとき、操作されたキーに対応するコードを制御手段25に対して出力する機能を有する。更に、キー操作検出手段21は、キー操作を検出する毎に、タイマ22及びロック制御手段23に対してリセット信号を出力する機能や、側面キー操作部203に設けられているロック解除キーが操作されたことを検出したとき、認証手段24に対して認証処理開始を指示する機能を有する。
タイマ22は、キー操作検出手段21からリセット信号が入力される毎にリセットされ、計測時間が、メイン条件記憶部71に登録されている時間(図3の例では、5分)になると、ロック制御手段23に対してタイムアウト信号を出力する。即ち、タイマ22は、キー無操作時間が、メイン条件記憶部71に登録されている時間となると、ロック制御手段23に対してロック開始を指示するために、タイムアウト信号を出力する。
認証手段24は、キー操作検出手段21から認証処理開始を指示されると、リーダ/ライタ9を利用して、ユーザが所持している非接触ICカード10からユーザIDを読み込み、この読み込んだユーザIDと記憶部7に登録されているユーザIDとを比較して本人認証を行う。そして、認証OKの場合は、ロック制御手段23に対してロック解除指示を出力する。
ロック制御手段23は、次のような機能を有する。
・タイマ22からタイムアウト信号が出力され、且つメイン条件記憶部71に登録されているメイン条件「キー操作ロック無操作時間が5分以上」に対応する有効フラグがONになっている場合、及び開閉検出部6からの検出結果が筐体が閉じられていることを示し、且つメイン条件記憶部71に登録されている「筐体が閉じられている」に対する有効フラグがONとなっている場合、ロック指示が発生していると判断する機能。
・ロック指示が発生していると判断した場合は、サブ条件記憶部72に登録されている全てのサブ条件が満たされているか否かを判定し、満たされている場合には、制御手段25に対してキー操作ロック起動信号を出力し、満たされていない場合は、全てのサブ条件が成立するのを待って、制御手段25に対してキー操作ロック起動信号を出力する機能。
・認証手段24からロック解除指示が入力されたとき、制御手段25に対してキー操作ロック解除信号を出力する機能。
制御手段25は、ロック制御手段23からキー操作ロック起動信号が入力されてからキー操作ロック解除信号が入力されるまでの間、即ちキー操作ロック機能が有効になっている間は、イベントが発生する毎に、ロック中受け付け可能イベント記憶部73を参照し、発生したイベントが受け付け可能か否かを判定する。そして、受け付け可能と判断した場合は、イベントを受け付け、必要に応じて状態遷移する。
制御部2は、コンピュータ(CPU)によって実現可能であり、コンピュータによって実現する場合は、例えば、次のようにする。コンピュータをキー操作検出手段21、タイマ22、ロック制御手段23、認証手段24、制御手段25として機能させるためのプログラムを記録したディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体を用意し、コンピュータに上記プログラムを読み取らせる。コンピュータは、読み取ったプログラムに従って自身の動作を制御し、自コンピュータ上に、キー操作検出手段21、タイマ22、ロック制御手段23、認証手段24、制御手段25を実現する。
〔実施の形態の動作の説明〕
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
〔キー操作ロック機能起動時の動作〕
先ず、キー操作ロック機能起動時の動作について説明する。制御部2内のロック制御手段23には、携帯電話装置1のユーザが所定時間(図3の例では5分)、キー操作を行わなかった場合、タイマ22からタイムアウト信号が入力され、また、ユーザが筐体を閉じた場合、開閉検出部6から筐体が閉じられたことを示す検出結果が入力される。
ロック制御手段23は、タイマ22からタイムアウト信号が入力された場合、及び開閉検出部6から筐体が閉じられたことを示す検出結果が入力された場合、メイン条件記憶部71に登録されている該当する有効フラグがONになっていれば、メイン条件が成立した(ロック指示が発生した)と判断する(図5のステップS51)。メイン条件記憶部71の内容が、図3に示すものである場合は、ロック制御手段23は、タイマ22からタイムアウト信号が入力された場合も、開閉検出部6から筐体が閉じられたことを示す検出結果が入力された場合も、メイン条件が成立したと判断する。
メイン条件が成立したと判断すると(ステップS51がYES)、ロック制御手段23は、サブ条件が成立しているか否かを判断する(ステップS52)。より具体的には、サブ条件記憶部72を参照し、そこに登録されているサブ条件が全て成立している場合、サブ条件が成立していると判断する。例えば、サブ条件記憶部72の内容が図3に示すものである場合は、アプリケーションプログラムである「ミュージックプレーヤ」が非動作中で、且つアプリケーションプログラムである「動作プレーヤ」が非動作中の場合、サブ条件が成立したと判断する。
そして、サブ条件が成立したと判断した場合(ステップS52がYES)は、ロック制御手段23は、制御手段25に対してキー操作ロック起動信号を出力する(ステップS53)。
これに対して、サブ条件が成立していないと判断した場合(ステップS52がNO)は、キー操作ロック保留処理を行う。キー操作ロック保留処理では、サブ条件の成立を待ち、サブ条件が成立すると(ステップS54がYES)、制御手段25に対してキー操作ロック起動信号を出力する(ステップS53)。また、サブ条件が成立する前に、メイン条件が不成立になった場合(ステップS55がYES)は、ステップS51の処理に戻り、メイン条件が成立するのを待つ。なお、メイン条件が不成立になったことは、キー操作検出手段21から入力されるリセット信号に基づいて検出することができる。
〔キー操作ロック機能が有効になっている場合の動作〕
次に、キー操作ロック機能が有効になっている場合の動作を説明する。制御手段25は、携帯電話装置1の電源がONにされると、図6のフローチャートに示す処理を開始し、初期状態(待ち受け状態)に遷移する(ステップS61)。
その後、制御手段25は、着信、キー操作などのイベントが発生すると(ステップS62がYES)、そのイベントを受け付けることができるか否かを判定する(ステップS63)。ここで、制御手段25は、キー操作ロック機能が有効な間は、ロック中受け付け可能イベント記憶部73を参照して、イベントが受け付け可能か否かを判定し、キー操作ロック機能が有効になっていない間は、図示を省略した非ロック中受け付け可能イベント記憶部を参照して、イベントが受け付け可能か否かを判断する。
そして、受け付け可能と判断した場合(ステップS63がYES)は、イベントを受け付け、必要に応じて状態遷移を行った後(ステップS64)、ステップS62に戻り、新たなイベントの発生を待つ。これに対して、受け付け不可能と判断した場合(ステップS63がNO)は、ステップS62に戻り、新たなイベントの発生を待つ。
〔キー操作ロック機能解除時の動作〕
次に、キー操作ロック機能の解除時の動作について説明する。キー操作ロック機能を解除する場合、ユーザは、自身のユーザIDが記録されている非接触ICカード10を携帯電話装置1に近づけ、その後、側面キー操作部203に設けられているロック解除キーを操作する。制御部2内のキー操作検出手段21は、ロック解除キーが操作されたことを検出すると、認証手段24に対して認証処理開始を指示する。
これにより、認証手段24は、図7のフローチャートに示すように、リーダ/ライタ9を利用して、非接触ICカード10からユーザIDを入力し(ステップS71)、入力したユーザIDと記憶部7に登録されているユーザIDとを比較することにより、本人認証を行う(ステップS72)。そして、認証OKの場合(ステップS73がYES)は、制御手段25に対してキー操作ロック解除信号を出力し(ステップS74)、認証NGの場合(ステップS73がNO)は、その処理を終了する。なお、本実施の形態では、非接触ICカード10に登録されているユーザIDに基づいて本人認証を行うようにしたが、ロック解除キーが操作されたとき、カメラ11によりユーザの顔画像を撮影し、この顔画像と予め記憶部7に登録しておいたユーザの顔画像とに基づいて本人認証を行うようにしても良い。
次に、具体例を挙げて本実施の形態の動作について説明する。
今、図8に示すように、時刻t1において、ユーザが音楽再生するためのアプリケーションプログラムであるミュージックプレーヤを起動したとする。ユーザが時刻t1において、ミュージックプレーヤを起動するためのキー操作を行うと、そのことがキー操作検出手段21で検出され、タイマ22にリセット信号が印加される。タイマ22は、リセット信号が印加されると、カウント動作を開始する。そして、時刻t2において計測時間がメイン条件記憶部71に登録されている時間(5分とする)になると、タイマ22は、ロック制御手段23に対してタイムアウト信号を出力する。
ロック制御手段23は、時刻t2において、タイマ22からタイムアウト信号が印加されると、図5のフローチャートに示すように、メイン条件が成立したか否かを判断する(ステップS51)。今、メイン条件記憶部71の該当する有効フラグがONになっているとすると、ロック制御手段23は、メイン条件が成立したと判断する。その後、ロック制御手段23は、サブ条件記憶部72を参照し、サブ条件が成立しているか否かを判断する(ステップS52)。今、サブ条件記憶部72に、「ミュージックプレーヤ非動作中」というサブ条件が登録されているとすると、ロック制御手段23は、サブ条件が成立していないと判断し(ステップS52がNO)、キー操作ロック保留処理を行う(ステップS54、S55)。従って、この時点では、まだ、キー操作ロック機能が起動されていない。
その後、時刻t3において、ユーザが音量を変更するためにキー操作を行うと、この時点では、キー操作ロック機能が有効になっていないので、音量が変更される。また、キー操作検出手段21により、上記キー操作が検出され、タイマ22及びロック制御手段23にリセット信号が印加される。これにより、ロック制御手段23は、メイン条件が不成立になったと判断し(ステップS55がNO)、ステップS51の処理に戻る。また、タイマ22は、カウント動作を開始し、時刻t4において、計測時間が5分となると、ロック制御手段23に対してタイムアウト信号を出力する。これにより、ロック制御手段23は、メイン条件が成立したと判断し(図5のステップS51)、その後、サブ条件が成立したか否かを判断する(ステップS52)。この時点でも、ミュージックプレーヤが動作しているので、ロック制御手段23は、サブ条件が成立していないと判断し(ステップS52がNO)、キー操作ロック保留処理を行う(ステップS54、S55)。そして、時刻t5において音楽再生が終了し、ミュージックプレーヤが停止すると、ロック制御手段23は、サブ条件が成立したと判断し(ステップS54がYES)、制御手段25に対してキー操作ロック信号を出力する(ステップS53)。これ以後、キー操作ロック機能は有効になる。
この図8に示した例においては、メイン条件が成立しても(ロック指示が発生しても)、ミュージックプレーヤというアプリケーションプログラムが動作していたら、キー操作ロック機能を有効にしないので、ロック指示が発生した後も、音量変更などを行うことが可能になり、使い勝手が向上する。
次に、図9を参照して別の具体例について説明する。時刻t11において、タイマ22がカウント動作を開始し、その1分後の時刻t12において着信があり、更に、その1分後の時刻t13においてユーザが通話キーを操作したとする。ユーザが時刻t13において、通話キーを操作すると、キー操作検出手段21がそのことを検出し、タイマ22に対してリセット信号を出力する。これにより、タイマ22はカウントを開始し、時刻t14において計測時間がメイン条件記憶部71に登録されている時間(5分とする)になると、ロック制御手段23に対してタイムアウト信号を出力する。
ロック制御手段23は、時刻t14においてタイマ22からタイムアウト信号が入力されると、図5のフローチャートに示すように、メイン条件が成立したか否かを判断する(ステップS51)。今、メイン条件記憶部71の該当する有効フラグがONになっているとすると、ロック制御手段23は、メイン条件が成立したと判断する。その後、ロック制御手段23は、サブ条件記憶部72を参照し、サブ条件が成立しているか否かを判断する(ステップS52)。今、サブ条件記憶部72に、「着信状態でない」「通話状態でない」というサブ条件が登録されているとすると、ロック制御手段23は、サブ条件が成立していないと判断し(ステップS52がNO)、キー操作ロック保留処理を行う(ステップS54、S55)。従って、この時点では、まだ、キー操作ロック機能が起動されていない。
その後、時刻t15において通話が終了すると、ロック制御手段23は、サブ条件が成立したと判断し(ステップS54がYES)、制御手段25に対してキー操作ロック起動信号を出力する(ステップS53)。また、通話が終了することにより、携帯電話装置1の状態は待ち受け状態となる。その後、キー操作ロック機能が有効になっており、且つ状態が「待ち受け状態」になっている時刻t16において、「着信」というイベントが発生すると(図6のステップS62がYES)、制御手段25は、ロック中受け付け可能イベント記憶部73を参照し、イベント「着信」の受け付けが許可されているか否かを判断する(ステップS63)。今、ロック中受け付け可能イベント記憶部73に、状態「待ち受け状態」に対応付けて「着信」が登録されているとすると、制御手段25は、イベント「着信」を受け付け、「着信状態」に遷移する(ステップS64)。
この図9に示した例においては、キー操作ロック機能が有効になった後も、着信が受け付けられるため、使い勝手が向上する。
〔実施の形態の効果〕
本実施の形態によれば、携帯電話装置の使い勝手を向上させることができるという効果を得ることができる。その理由は、ロック指示が発生したとき、自端末の状態が所定の条件を満たしているか否かを判定し、満たしている場合には、直ちに、キー操作ロック機能を有効にし、満たしていない場合は、上記所定の条件が成立するのを待ってキー操作ロック機能を有効にするロック制御手段23を備えているからである。例えば、上記所定の条件として音楽再生用のアプリケーションプログラムが動作していないという条件を設定しておけば、音楽再生中にロック指示が発生しても、キー操作ロック機能が有効にならないので、ユーザは、音量調整などを行うことができ、使い勝手が向上する。
また、本実施の形態は、一定時間キー操作が行われなかったとき、ロック制御手段23に対してロック指示を発生するロック指示手段(タイマ22)を備えているので、ロックのかけ忘れを無くすことができるという効果を得ることができる。
更に、本実施の形態は、筐体側面に設けられたロック解除キーと、ロック解除キーが操作されたとき、認証処理を行い、認証処理に成功した場合、キー操作ロック機能の解除をロック制御手段23に指示する認証手段24とを備えているので、筐体を閉じたまま、キー操作ロック機能を解除することができ、操作性が向上する。
本発明は、キー操作ロック機能を有する携帯電話装置、PHS等の携帯端末装置に適用でき、本発明を適用することにより、携帯端末装置の使い勝手を良くすることができる。
1 携帯電話装置
2 制御部
21 キー操作検出手段
22 タイマ
23 ロック制御手段
24 認証手段
25 制御手段
3 無線処理部
4 音声処理部
5 カメラ
6 開閉検出部
7 記憶部
71 メイン条件記憶部
72 サブ条件記憶部
73 ロック中受け付け可能イベント記憶部
8 電源部
9 リーダ/ライタ
10 非接触ICカード
11 データ処理部
100 第1の筐体
101 アンテナ
102 受話部
103 表示部
200 第2の筐体
201 前面キー操作部
202 送話部
203 側面キー操作部
300 ヒンジ部

Claims (16)

  1. キー操作を検出するとリセット信号を送出する検出部と、
    ロック指示を送出するロック指示部と、
    前記ロック指示を受信した場合、特定のアプリケーションプログラムが起動されていないという条件を満たしているか否かを判定し、前記条件を満たしていると判定された場合はキー操作ロック機能を有効にし、前記条件を満たしていないと判定された場合はキー操作ロック保留処理を開始し、前記キー操作ロック保留処理を行っている間に前記リセット信号を受信すると、前記キー操作ロック保留処理を終了する制御部と、
    ユーザ自身の顔画像を撮影する画像取得手段と、
    を有し、
    前記キー操作ロック保留処理は、前記条件が満たされたことを検出するとキー操作ロック機能を有効にする処理であり、
    前記制御部は、前記キー操作ロック機能が有効であり、前記画像取得手段が前記ユーザ自身の顔画像を取得した場合、前記画像を認証情報として用いることにより前記キー操作ロック機能を解除することを特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1記載の携帯端末装置において、
    前記制御部は、前記ロック指示が送出され、前記携帯端末装置の状態が所定の条件を満たしていない場合は、前記キー操作ロック機能を有効にしないことを特徴とする携帯端末装置。
  3. 請求項記載の携帯端末装置において、
    前記制御部は、前記ロック指示が送出され、前記携帯端末装置の状態が前記所定の条件を満たしていない場合は、前記所定の条件が満たされた後に前記キー操作ロック機能を有効にすることを特徴とする携帯端末装置。
  4. 請求項2又は3に記載の携帯端末装置において、
    前記所定の条件は、特定のプログラムが起動されていないことであることを特徴とする携帯端末装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
    前記キー操作ロック機能は、受け付けるイベントを制限する機能であることを特徴とする携帯端末装置。
  6. 請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
    前記キー操作ロック機能は、キー操作ロックを解除するためのイベントを制限しないことを特徴とする携帯端末装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
    一定時間キー操作が行われなかったとき、前記制御部に対して前記ロック指示を発生するロック指示を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  8. 請求項1から6のいずれか1項に記載の携帯端末装置において、
    携帯端末装置の筐体は開閉可能であり、前記筺体が閉じられたとき、前記制御部に対して前記ロック指示を発生するロック指示を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
  9. 検出部が、キー操作を検出するとリセット信号を送出する工程と、
    ロック指示部が、ロック指示を送出する工程と、
    制御部が、
    前記ロック指示を受信した場合、特定のアプリケーションプログラムが起動されていないという条件を満たしているか否かを判定する工程と、
    前記判定する工程により、前記条件を満たしていると判定された場合はキー操作ロック機能を有効にする工程と、
    前記判定する工程により、前記条件を満たしていないと判定された場合はキー操作ロック保留処理を開始する工程と、
    前記キー操作ロック保留処理を行っている間に前記リセット信号を受信すると、前記キー操作ロック保留処理を終了する工程と、
    画像取得手段が、ユーザ自身の顔画像を撮影する工程と、
    を有し、
    前記キー操作ロック保留処理は、前記条件が満たされたことを検出するとキー操作ロック機能を有効にする処理であり、
    前記制御部が、前記キー操作ロック機能が有効であり、前記画像取得手段が前記ユーザ自身の顔画像を取得した場合、前記画像を認証情報として用いることにより前記キー操作ロック機能を解除する工程と、
    を含むことを特徴とする携帯端末装置におけるキー操作ロック方法。
  10. 請求項9記載の携帯端末装置におけるキー操作ロック方法において、
    前記ロック指示が送出され、前記携帯端末装置の状態が所定の条件を満たしていない場合は、前記制御部が、前記キー操作ロック機能を有効にしない工程を含むことを特徴とする携帯端末装置におけるキー操作ロック方法。
  11. 請求項記載の携帯端末装置におけるキー操作ロック方法において、
    前記ロック指示が送出され、前記携帯端末装置の状態が前記所定の条件を満たしていない場合は、前記制御部が、前記所定の条件が満たされた後に前記キー操作ロック機能を有効にする工程を含むことを特徴とする携帯端末装置におけるキー操作ロック方法。
  12. 請求項10又は11に記載の携帯端末装置におけるキー操作ロック方法において、
    前記所定の条件は、特定のプログラムが起動されていないことであることを特徴とする携帯端末装置におけるキー操作ロック方法。
  13. 携帯端末装置のコンピュータに、
    キー操作を検出するとリセット信号を送出する処理と、
    ロック指示を送出する処理と、
    前記ロック指示を受信した場合、特定のアプリケーションプログラムが起動されていないという条件を満たしているか否かを判定する処理と、
    前記判定する処理により、前記条件を満たしていると判定された場合はキー操作ロック機能を有効にする処理と、
    前記判定する処理により、前記条件を満たしていないと判定された場合はキー操作ロック保留処理を開始する処理と、
    前記キー操作ロック保留処理を行っている間に前記リセット信号を受信すると、前記キー操作ロック保留処理を終了する処理と、
    ユーザ自身の顔画像を撮影する処理と、
    を実行させ、
    前記キー操作ロック保留処理は、前記条件が満たされたことを検出するとキー操作ロック機能を有効にする処理であり、
    前記キー操作ロック機能が有効であり、前記撮影する処理により前記ユーザ自身の顔画像が取得された場合、前記画像を認証情報として用いることにより前記キー操作ロック機能を解除する処理と、
    を実行させるためのプログラム。
  14. 請求項13記載のプログラムにおいて、
    前記ロック指示が送出され、前記携帯端末装置の状態が所定の条件を満たしていない場合は、キー操作ロック機能を有効にしない処理を含むことを特徴とするプログラム。
  15. 請求項1記載のプログラムにおいて、
    前記ロック指示が送出され、前記携帯端末装置の状態が前記所定の条件を満たしていない場合は、前記所定の条件が満たされた後に前記キー操作ロック機能を有効にする処理を含むことを特徴とするプログラム。
  16. 請求項14又は15に記載のプログラムにおいて、
    前記所定の条件は、特定のプログラムが起動されていないことであることを特徴とするプログラム。
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