JP5862430B2 - ストッパシリンダ - Google Patents

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Description

本発明は、ロック機構を介して、搬送されるワークを停止させ所定位置に位置決めすることが可能なストッパシリンダに関する。
本出願人は、複数のローラコンベア等が並設された搬送ラインによって搬送されるワークを所定位置で停止させるためにストッパシリンダを提案している(特許文献1参照)。このストッパシリンダは、直線状に進退自在なピストンロッドと、前記ピストンロッドの先端部に係合するレバー部材とを有し、搬送ラインにおいて隣接するローラコンベアの間隙から前記レバー部材を搬送面より上方に向かって所定長だけ突出させ、前記レバー部材に設けられたガイドローラに被搬送物を当接させることにより、前記被搬送物を停止させるストッパとして機能している。
特開2008−1452号公報
本発明は、前記の提案に関連してなされたものであり、軸方向の変位量を任意に設定可能であり、非通電時において確実にワークを停止させることが可能なストッパシリンダを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、所定の方向に搬送されるワークがローラに当接し、前記ローラの軸支されたレバーを所定位置で保持することにより前記ワークを所定位置で停止させるストッパシリンダにおいて、
ボディと、
前記ボディの内部に設けられ、該ボディの軸方向に沿って変位自在に設けられるピストン機構と、
前記ピストン機構の端部に回動自在に設けられるレバーと、
前記ピストン機構を軸方向に付勢する付勢手段と、
前記ボディに設けられ、通電作用下に前記ピストン機構の軸方向に沿った変位を規制するロック機構と、
を備え、
前記ボディには、通電作用下に駆動する回転駆動源を有した駆動部と、
前記駆動部の駆動作用下に回転するシャフトと、該シャフトに対して軸方向に変位自在に螺合される回転体とを有した駆動力伝達機構と、
を備え、
前記ピストン機構は、前記ロック機構に対峙するように設けられた第1ロッドと、前記第1ロッドの端部に連結され前記ボディに沿って摺接しながら変位するピストンと、一端部が前記ピストンに連結され他端部に前記レバーの設けられた第2ロッドとを備え、前記第1ロッドと前記第2ロッドとが同軸上に配置されると共に前記ピストンと前記ロック機構との間に前記付勢手段が設けられ、
前記回転体は、前記第1ロッドの内部に挿通され前記第1ロッドに対する回転変位が規制され、
前記ロック機構は、通電によって励磁するコイルを有した電磁コイルからなり、前記コイルの励磁作用下に発生する磁力によって前記第1ロッドの端部に設けられた吸着プレートを吸着することで軸方向への変位を規制すると共に、前記ロック機構への通電が遮断された際に、該ロック機構による前記第1ロッドの変位規制状態が解除され、該ピストン機構が前記付勢手段の付勢作用下に軸方向に沿った前記ワークに当接する方向へと変位することを特徴とする。
本発明によれば、ストッパシリンダにおいて、ボディの内部にピストン機構を変位自在に設けると共に、前記ピストン機構を軸方向に付勢する付勢手段と、前記ピストン機構の軸方向に沿った変位を通電作用下に規制するロック機構とを備えている。そして、ロック機構に通電が遮断され非通電となった場合に、前記ロック機構による前記ピストン機構の変位規制状態が解除され、該ピストン機構が前記付勢手段の付勢作用下に軸方向に沿った所定方向へと変位する。
従って、例えば、停電等によってロック機構が非通電状態となった場合でも、ピストン機構のロック状態を解除することで、付勢手段によって前記ピストン機構を所定方向へと変位させることが可能となる。その結果、ストッパシリンダを搬送されるワークの停止に用いた場合に、停電時においてもピストン機構の端部に設けられたレバーによって前記ワークの搬送を確実に停止させることができる。
また、ピストン機構の軸方向への変位量は、例えば、該ピストン機構の軸方向に沿った長さ、付勢手段の付勢力等を適宜設定することで、任意に設定することが可能となる。
さらに、ボディには、通電作用下に駆動する回転駆動源を有した駆動部と、
前記駆動部の駆動作用下に回転するシャフトと、該シャフトに対して軸方向に変位自在に螺合される回転体とを有した駆動力伝達機構と、
を備え、
前記回転体が軸方向に沿って変位することで、前記付勢手段による付勢作用下に所定方向へと変位したピストン機構を、前記付勢手段の付勢力に抗して変位前の状態へと復帰させるとよい。
さらにまた、付勢手段は、軸方向に沿って螺旋状に巻回されたスプリングとするとよい。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
すなわち、ストッパシリンダにおいて、ボディの内部にピストン機構を変位自在に設けると共に、前記ピストン機構を軸方向に付勢する付勢手段と、前記ピストン機構の軸方向に沿った変位を通電作用下に規制するロック機構とを備え、ロック機構に通電が遮断され非通電となった場合に、前記ロック機構による前記ピストン機構の変位規制状態を解除し、該ピストン機構を前記付勢手段の付勢作用下に軸方向に沿った所定方向へと変位させることができる。その結果、例えば、停電等によってロック機構が非通電状態となった場合でも、ピストン機構を所定方向へと変位させることで、例えば、ストッパシリンダを搬送されるワークの停止に用いた場合に、停電時においてもピストン機構の端部に設けられたレバーによって前記ワークの搬送を確実に停止させることができる。また、ピストン機構の軸方向への変位量は、例えば、該ピストン機構の軸方向に沿った長さ、付勢手段の付勢力等を適宜設定することで、自在に設定することができる。
本発明の実施の形態に係るストッパシリンダの外観斜視図である。 図1のストッパシリンダを示す全体縦断面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図2のIV−IV線に沿った断面図である。 図2のストッパシリンダにおけるストッパレバー近傍を示す拡大側面図である。 図2のストッパシリンダにおいて、駆動部の駆動作用下に回転ナットを上昇させた状態を示す全体断面図である。 図6のストッパシリンダにおいて、電磁ロック機構によるピストン機構の保持状態を解除した状態を示す全体断面図である。 図7のストッパシリンダにおけるストッパレバー近傍を示す拡大側面図である。 図7のストッパシリンダにおいて、ストッパレバーがワークとの当接作用下に所定角度だけ回動した状態を示す全体断面図である。 図9のストッパシリンダにおけるストッパレバー近傍を示す拡大側面図である。
本発明に係るストッパシリンダについて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。図1において、参照符号10は、本発明の実施の形態に係るストッパシリンダを示す。
このストッパシリンダ10は、図1及び図2に示されるように、ボディ12と、前記ボディ12の上部に連結される筒状のチューブ(ボディ)14と、前記チューブ14の上端部を閉塞するエンドカバー16と、前記ボディ12に連結される駆動部18と、前記駆動部18の駆動力を伝達する駆動力伝達機構20と、前記チューブ14の内部に軸方向(矢印A、B方向)に沿って進退自在に設けられるピストン機構22と、前記ピストン機構22に連結され、ワークWの搬送を停止するストッパレバー(レバー)24と、前記駆動力伝達機構20を構成するピストン26の上方(所定方向、矢印B方向)への移動を規制する電磁ロック機構(ロック機構)28とを含む。
ボディ12は、例えば、金属製材料から形成されたブロック体からなり、その内部には、鉛直方向(矢印A、B方向)に貫通した第1及び第2収納孔30、32を備える。
第1収納孔30は、ボディ12の下方(矢印A方向)に向かって開口し、その内部には駆動力伝達機構20を構成するウォームホイール34が回転自在に設けられる。一方、第2収納孔32は、第1収納孔30と同軸で上方(矢印B方向)に向かって開口し、その内部には後述する電磁ロック機構28が設けられる。なお、第1及び第2収納孔30、32は、断面略円形状に形成される(図3参照)。
また、ボディ12には、図3に示されるように、第1収納孔30と隣接し、側方に開口した第3収納孔36が形成され、前記第3収納孔36には、駆動力伝達機構20を構成するウォームギア38が収納される。この第3収納孔36は、第1収納孔30と連通すると共に、第1及び第2収納孔30、32の軸線と直交するように略水平方向に延在し、その開口部には駆動部18の回転駆動源40が連結される。
チューブ14は、図1及び図2に示されるように、例えば、中空状に形成され、その内部には、軸方向(矢印A、B方向)に沿って貫通した断面円形状の貫通孔42が形成される。そして、貫通孔42には、駆動力伝達機構20を構成するピストン26、第1及び第2ロッド44、46が変位自在に設けられる。このチューブ14は、その下端部がボディ12の上部に対して連結され、貫通孔42と第1及び第2収納孔30、32とが同軸上に配置されると共に、前記チューブ14の上端部には、エンドカバー16が複数のボルト48(図1参照)を介して連結される。これにより、チューブ14の両端部が、ボディ12及びエンドカバー16によって閉塞される。
エンドカバー16は、上面が平面状に形成されたブロック体からなり、その下部には、チューブ14の貫通孔42に嵌合される嵌合部50が形成される。このエンドカバー16は、チューブ14の上端部において嵌合部50が貫通孔42に対して嵌合された状態で、該エンドカバー16の上面側から複数のボルト48を挿通され、前記チューブ14に対してそれぞれ螺合させることで前記チューブ14へと連結される。
また、エンドカバー16の略中央部には、貫通孔42と連通する孔部52が軸方向(矢印A、B方向)に沿って貫通し、駆動力伝達機構20を構成する第2ロッド46(後述する)が変位自在に挿通され、例えば、圧入等によって一体的に連結される。この孔部52の内周面には、環状溝を介してリング状のロッドパッキン54が設けられ、第2ロッド46の外周面に摺接している。
さらに、エンドカバー16には、前記孔部52から所定間隔離間した位置に、鉛直方向(矢印A、B方向)に延在するガイドピン56が設けられている。このガイドピン56は、エンドカバー16に対して螺合され、その上面から所定高さで突出すると共に、前記孔部52と略平行に形成される。
駆動部18は、例えば、DCモータ、ステッピングモータ等の回転駆動源40からなり、第3収納孔36に臨むボディ12の側面に連結され、その駆動軸58が前記第3収納孔36の内部に挿入される。なお、回転駆動源40としては、例えば、ブラシ付DCモータが最適である。
そして、駆動部18は、図示しないコントローラ等からの制御信号に基づいて所定方向及び所定の回転量(角度)で回転駆動する。
駆動力伝達機構20は、ボディ12の第3収納孔36に収納され、回転駆動源40の駆動軸58に連結されるウォームギア38と、前記ボディ12の第1収納孔30に収納され、前記ウォームギア38に噛合されるウォームホイール34と、前記ウォームホイール34の中心に連結されるシャフト60と、前記シャフト60に螺合される回転ナット(回転体)62とを含む。
ウォームギア38は、図3に示されるように、例えば、螺旋状に形成されたねじ溝64が外周面に形成された円筒体からなり、その中心部には回転駆動源40の駆動軸58が連結される。これにより、回転駆動源40の駆動作用下に駆動軸58と共にウォームギア38が回転する。
ウォームホイール34は、外周面に沿って複数のギア歯66を有した円盤状に形成され、前記ギア歯66が前記ウォームギア38のねじ溝64と噛合される。
シャフト60は、図2に示されるように、軸方向(矢印A、B方向)に沿って長尺に形成され、ボディ12の第1及び第2収納孔30、32、チューブ14の貫通孔42の内部に設けられ、その下端部が第1収納孔30の内部に軸受68を介して回転自在に支持され、該軸受68に支持された部位に隣接するようにウォームギア38が連結される。
また、シャフト60は、第2収納孔32に設けられた電磁ロック機構28の内部を挿通するように設けられる。
一方、シャフト60の軸方向(矢印A、B方向)に沿った略中央部から上端部は、チューブ14の貫通孔42の内部においてピストン機構22の第1ロッド44の内部に挿通され、その外周面には螺旋状のねじが刻設されている。そして、シャフト60の外周側には、円筒状の回転ナット62が前記ねじに螺合されている。回転ナット62は、図4に示されるように、一対の平面部62a、62bを有した断面長円形状に形成される。
そして、駆動部18の駆動作用下に駆動軸58が回転することで、該駆動軸58と共にウォームギア38が回転し、該ウォームギア38に噛合されたウォームホイール34が回転することで減速されてシャフト60へと伝達され回転する。これに伴って、シャフト60に螺合された回転ナット62が、該シャフト60の軸方向(矢印A、B方向)に沿って進退動作する。
ピストン機構22は、チューブ14の貫通孔42に設けられ、シャフト60及び回転ナット62の外周側に設けられた第1ロッド44と、前記第1ロッド44の上端部に連結されるピストン26と、前記ピストン26の上部に連結される第2ロッド46とを含む。
第1ロッド44は、軸方向に沿って所定長さを有した円筒状に形成され、その内部に形成されたロッド孔70にはシャフト60及び回転ナット62が挿通されている。このロッド孔70の断面形状は、図4に示されるように、回転ナット62の断面形状に対応した断面長円形状に形成される。そのため、ロッド孔70に挿通された回転ナット62は、その外周面がロッド孔70に当接した状態となり、一対の平面部62a、62bによって前記ロッド孔70において回転変位することが防止される。
すなわち、ロッド孔70は、回転ナット62の断面形状と同一の断面形状で形成されることで、シャフト60の回転作用下に軸方向に沿って変位する回転ナット62の回転を規制する回り止め機能を有している。
また、第1ロッド44の下端部には、図2に示されるように、例えば、金属製材料から円盤状に形成された吸着プレート72が装着され、前記吸着プレート72が、ボディ12に設けられた電磁ロック機構28に臨むように設けられる。この吸着プレート72は、その中央部が第1ロッド44の内部に挿入され螺合されることで連結されると共に、該第1ロッド44の軸方向(矢印A、B方向)と直交した半径外方向に拡径して形成される。
ピストン26は、有底筒状に形成され、その外周面には環状溝を介してピストンパッキン74が装着されると共に、中心部には第1ロッド44の上端部が螺合されることで連結される。そして、ピストン26は、ピストンパッキン74を介してチューブ14の貫通孔42に対して摺接した状態で軸方向に沿って変位する。
また、ピストン26の上面には、環状の緩衝部材76が装着され、前記ピストン26が上方(矢印B方向)へと変位してエンドカバー16に当接した際の衝撃を緩衝する(図7参照)。
さらに、ピストン26とボディ12の第2収納孔32に設けられた受け部78との間には、スプリング80が介装されている。このスプリング80は、例えば、コイルスプリングからなり、シャフト60の外周側に設けられ、ピストン26をボディ12から離間する方向(矢印B方向)に付勢している。換言すれば、スプリング80は、ピストン26を含むピストン機構22をボディ12から離間する方向へと付勢する付勢手段として機能する。
第2ロッド46は、ピストン26の上方に配置され、その下端部がピストン26の中央上部に螺合されることで連結される。第2ロッド46は、エンドカバー16の孔部52に変位自在に挿通され、その上端部にはストッパレバー24が連結されている。
すなわち、ピストン機構22を構成する第1及び第2ロッド44、46、ピストン26が、チューブ14の貫通孔42において軸方向(矢印A、B方向)に一体的に進退自在に設けられている。
電磁ロック機構28は、ボディ12の第2収納孔32に設けられ、図示しないコントローラからの通電作用下に励磁する電磁コイル82と、前記電磁コイル82を保持するホルダ84と、前記第2収納孔32の開口部に設けられる吸着体86とを含む。
電磁コイル82は、ホルダ84の内部において環状に設けられ、通電作用下に励磁することで磁力を発生させる。
吸着体86は、金属製材料から形成され、電磁コイル82に隣接してホルダ84の上部に配置されることで、第1ロッド44の下端部に連結された吸着プレート72に臨むように設けられる。そして、電磁コイル82が励磁して磁力が発生した際、吸着体86に磁力が伝達され、該吸着体86に近接した位置に吸着プレート72がある場合には、前記磁力によって前記吸着プレート72が吸着される。これにより、吸着プレート72の連結された第1ロッド44が電磁ロック機構28によって保持(ロック)されるため、該第1ロッド44、ピストン26及び第2ロッド46の軸方向(矢印A、B方向)に沿った変位が規制される。
換言すれば、電磁ロック機構28は、ピストン26、第1及び第2ロッド44、46の軸方向に沿った変位を電気を利用して規制可能なロック手段として機能する。
ストッパレバー24は、第2ロッド46の上端部に連結されるベース部88と、前記ベース部88に対して上方に突出した一対の支持部90a、90bと、前記支持部90a、90bに対して回動自在に支持されるレバー92とを含む。
ベース部88は、エンドカバー16の上方(矢印B方向)に設けられ、該エンドカバー16と略平行となるように配置される。このベース部88の端部には、半円状に窪んだガイド溝94が形成され、該ガイド溝94には、エンドカバー16に設けられたガイドピン56が挿通される。すなわち、ベース部88を含むストッパレバー24が軸方向(上下方向)に移動する際、ガイド溝94に挿通されたガイドピン56に沿って案内されることで、前記軸方向に安定的に移動させることが可能となる。
支持部90a、90bは、ベース部88に対して直立し、且つ、互いに所定間隔離間して形成され、その間にはレバー92が設けられる。そして、一方の支持部90aと他方の支持部90bとの間に渡るように支持ピン96が設けられ、前記支持ピン96を介して前記レバー92が回動自在に設けられる。
レバー92は、断面略三角形状に形成され、その略中央に形成された角部が支持部90a、90bに支持ピン96を介して支持され、該角部に対して一端部側には、一組のローラ98が回動自在に軸支される。レバー92の他端部は、ベース部88の上面から突出するように設けられたダンパピン100に当接し、該ダンパピン100によって反時計回り方向(矢印C方向)に付勢されている。
また、レバー92は、例えば、ワークWが当接して時計回り方向(矢印D方向)に押圧された際、ダンパピン100を押し下げながら支持ピン96を中心として該時計回り方向に所定角度だけ回動する。
すなわち、レバー92は、ダンパピン100の付勢作用下に支持ピン96を支点として反時計回りに回動した状態で保持され、例えば、ワークW等によって一端部側が押圧された際、前記ダンパピン100の付勢力に抗して時計回り方向に回動する。
本発明の実施の形態に係るストッパシリンダ10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその動作並びに作用効果について説明する。なお、図5に示されるように、搬送ライン120を構成する複数のローラコンベア122中の隣接するローラコンベア122の間隙124にローラ98が位置するようにストッパシリンダ10が配置された状態であり、且つ、前記ストッパシリンダ10のストッパレバー24が前記搬送ライン120に対して下方(矢印A方向)に位置し、回転ナット62がボディ12側(矢印A方向)、吸着プレート72がボディ12側(矢印A方向)に配置された状態を初期状態として説明する(図2参照)。
先ず、このような初期状態では、図2に示されるように、コントローラ(図示せず)から電磁ロック機構28の電磁コイル82に対して通電がなされ、発生した磁力によって吸着プレート72が吸着体86に吸着されている。すなわち、電磁ロック機構28によってピストン機構22を構成する第1及び第2ロッド44、46、ピストン26がチューブ14の貫通孔42において下降した状態で保持(ロック)されている。一方、駆動部18を構成する回転駆動源40には、図示しないコントローラからの通電がなされていない非通電状態にある。
次に、図示しないコントローラからの制御信号に基づいて、駆動部18の回転駆動源40を所定回転量で回転させることにより、駆動軸58及びウォームギア38が回転し、それに伴って、該ウォームギア38に噛合されたウォームホイール34、シャフト60が回転する。その結果、図6に示されるように、回転ナット62がシャフト60の回転作用下に第1ロッド44の内部を上方(矢印B方向)へと変位し、該シャフト60の上端部近傍まで変位する。この際、回転ナット62は、第1ロッド44のロッド孔70に対して係合されているため、該第1ロッド44に対する相対的な回転変位が規制され、軸方向(矢印B方向)に沿ってのみ変位する。
また、図6に示されるように、回転ナット62がシャフト60の略中央部から上昇した場合でも、吸着プレート72の連結された第1ロッド44が電磁コイル82によって強固に吸着され保持(ロック)されているため、スプリング80の弾発力によってピストン26、第1及び第2ロッド44、46が上方(矢印B方向)へと変位することがない。すなわち、ストッパレバー24が搬送ライン120のローラコンベア122に対して上方へと突出することはない。
次に、図8に示されるように、搬送ライン120に沿って搬送され、停止させる対象であるワークWが、ストッパシリンダ10の配置されたエリア(間隙124)近傍に接近したことが検知された後、図示しないコントローラから電磁コイル82への通電を停止して非通電状態とすることで、該電磁コイル82による磁力が滅勢され吸着プレート72に対する吸着力(保持力)が解除される。これにより、図7に示されるように、電磁ロック機構28によるピストン機構22の軸方向への変位規制状態(ロック状態)が解除されることで、ピストン26が、スプリング80の弾発力によって上方(矢印B方向)へと付勢され、該ピストン26、第1及び第2ロッド44、46がチューブ14の貫通孔42に沿って一体的に上昇する。なお、この場合、駆動部18に対する通電も停止されており非通電状態にある。
その結果、図8に示されるように、ピストン機構22と共にストッパレバー24が上昇し、隣接するローラ98の間隙124の間から所定高さだけ突出した待機状態となる。
最後に、図10に示されるように、搬送ライン120に沿ってストッパシリンダ10側(矢印X方向)へと移動したワークWが、レバー92の先端に設けられたローラ98へと接触することにより、前記レバー92が、ダンパピン100をチューブ14側(矢印A方向)に向かって押圧しながら支持ピン96を支点として時計回り(矢印D方向)に所定角度だけ回動する。これにより、ワークWがレバー92に対して接触した際の衝撃が該ダンパピン100によって好適に吸収されると共に、該レバー92は搬送方向(矢印X方向)と略直交した状態でロックされる(図9参照)。
このようにして、搬送ライン120において、ワークWが搬送方向(矢印X方向)と反対方向に押し戻されることが阻止され、且つ、該ワークWを円滑に所定位置に停止させることができる。
一方、搬送ライン120におけるワークWの停止状態を解除する場合には、図示しないコントローラからの制御信号によって駆動部18の回転駆動源40を前記とは反対方向に回転させることにより、駆動力伝達機構20を構成するウォームギア38、ウォームホイール34及びシャフト60が前記とは反対方向に回転し、それに伴って、回転ナット62が前記シャフト60に沿って下方(矢印A方向)へと移動する。
そして、回転ナット62が下降することによって該回転ナット62の下端に当接した吸着プレート72が下方へと押圧され、第2ロッド46、ピストン26及び第1ロッド44が一体的に下方(矢印A方向)へと引っ張られる。これにより、ピストン26が、スプリング80の弾発力に抗して該スプリング80を徐々に圧縮しながら下降し、吸着プレート72が電磁ロック機構28の上部に当接した際に、電磁ロック機構28の電磁コイル82に対して通電を行うことで磁力を発生させ、前記吸着プレート72を前記電磁コイル82の磁力によって吸着して保持する。
これにより、図2に示されるように、ピストン機構22がスプリング80を圧縮して下降した状態で電磁ロック機構28によって保持され、且つ、回転ナット62が下降した初期状態へと復帰する。
以上のように、本実施の形態では、ストッパレバー24の連結されたピストン機構22を、チューブ14の内部に変位自在に設け、前記ピストン機構22のピストン26とボディ12との間に上方(矢印B方向)に向かって付勢するスプリング80を設けている。また、ボディ12に設けられた電磁ロック機構28への通電作用下に前記ピストン機構22を構成する第2ロッド46の軸方向(矢印A、B方向)に沿った変位を規制可能な構成としている。
その結果、ピストン機構22がチューブ14内で下降して電磁ロック機構28で保持(ロック)された状態から、前記電磁ロック機構28への通電を停止してロック状態を解除することにより、スプリング80の弾発力によって前記ピストン機構22及びストッパレバー24を確実に上昇させることができ、その軸方向に沿った変位量も前記ピストン26の長さ、スプリング80の弾発力等を適宜設定することにより、所望の変位量とすることができる。
また、ストッパレバー24の軸方向(矢印A、B方向)への変位の規制を、電磁ロック機構28によって電気的に行うことができるため、前記電磁ロック機構28の通電・非通電状態を切り換えることで確実且つ容易に前記変位の規制状態を解除することができる。
さらに、ストッパレバー24を軸方向(矢印A、B方向)に変位させる際、スプリング80の弾発力を利用して作動させているため、例えば、停電等の理由によって前記電磁ロック機構28のロック状態が解除された場合に、前記弾発力によって確実に前記ストッパレバー24を上昇させてワークWの搬送を停止させることができる。すなわち、ストッパシリンダ10は、ピストン機構22及びストッパレバー24を、スプリング80の弾発力のみで変位させることが可能な単動式であり、複動式の構造と比較して簡素な構成とすることができる。
さらにまた、ピストン機構22を下降させ、ストッパレバー24を搬送ライン120に対して引き込んだ初期状態へと復帰させる場合に、駆動部18の駆動作用下に回転ナット62で第2ロッド46を下方(矢印A方向)へと引張することで、スプリング80を圧縮させながらピストン26を下方へと移動させることが可能となる。すなわち、駆動部18及び駆動力伝達機構20は、スプリング80の弾発力に抗してピストン機構22を初期位置へと復帰させる目的で設けられている。
またさらに、回転ナット62をシャフト60に沿って上方又は下方へと移動させている最中に通電が停止した場合には、図示しないコントローラを通じて非常用電源(例えば、バッテリー)から電流が供給され、前記回転ナット62が前記シャフト60の上端部まで移動させる制御を行うことで、例えば、停電等の非通電によって回転ナット62がシャフト60の中間部で停止してしまった場合でも、該回転ナット62を前記シャフト60の上端部まで移動させることが可能となる。その結果、第2ロッド46をスプリング80の弾発力によって所定距離だけ軸方向に移動させることができ、ストッパレバー24を搬送ライン120に対して所定高さで突出させ、ワークWを確実に停止させることができる。
また、駆動力伝達機構20として、ウォームギア38、ウォームホイール34等を採用することで、駆動部18からの駆動力を減速して確実に伝達しつつ、ストッパシリンダ10の軸寸法を小型化することが可能となる。
さらに、ストッパシリンダ10は、上述したような搬送ライン120に設けられ、ワークWの移動を停止させる場合に用いられる場合に限定されるものではなく、例えば、ストッパレバー24のレバー92がドアや弁等に接続された開閉装置として用いるようにしてもよいし、ワークをクランプして把持するクランプ装置に用いるようにしてもよい。例えば、開閉装置として用いた場合には、停電時においてドア又は弁を閉状態とすることができるため、前記ドアの場合には防犯及び防災を行うことができ、前記弁の場合には、内部流体の流出を防止できるため好適である。
また、クランプ装置にストッパシリンダ10を用いた場合には、停電時においてレバーをワークへと押し付け把持状態とすることで、前記ワークの落下防止を図ることができ好適である。
なお、本発明に係るストッパシリンダは、上述の実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…ストッパシリンダ 12…ボディ
14…チューブ 16…エンドカバー
18…駆動部 20…駆動力伝達機構
22…ピストン機構 24…ストッパレバー
26…ピストン 28…電磁ロック機構
34…ウォームホイール 38…ウォームギア
40…回転駆動源 42…貫通孔
44…第1ロッド 46…第2ロッド
60…シャフト 62…回転ナット
72…吸着プレート 80…スプリング
82…電磁コイル 86…吸着体
88…ベース部 90a、90b…支持部
92…レバー 120…搬送ライン

Claims (4)

  1. 所定の方向に搬送されるワークがローラに当接し、前記ローラの軸支されたレバーを所定位置で保持することにより前記ワークを所定位置で停止させるストッパシリンダにおいて、
    ボディと、
    前記ボディの内部に設けられ、該ボディの軸方向に沿って変位自在に設けられるピストン機構と、
    前記ピストン機構の端部に回動自在に設けられるレバーと、
    前記ピストン機構を軸方向に付勢する付勢手段と、
    前記ボディに設けられ、通電作用下に前記ピストン機構の軸方向に沿った変位を規制するロック機構と、
    を備え、
    前記ボディには、通電作用下に駆動する回転駆動源を有した駆動部と、
    前記駆動部の駆動作用下に回転するシャフトと、該シャフトに対して軸方向に変位自在に螺合される回転体とを有した駆動力伝達機構と、
    を備え、
    前記ピストン機構は、前記ロック機構に対峙するように設けられた第1ロッドと、前記第1ロッドの端部に連結され前記ボディに沿って摺接しながら変位するピストンと、一端部が前記ピストンに連結され他端部に前記レバーの設けられた第2ロッドとを備え、前記第1ロッドと前記第2ロッドとが同軸上に配置されると共に前記ピストンと前記ロック機構との間に前記付勢手段が設けられ、
    前記回転体は、前記第1ロッドの内部に挿通され前記第1ロッドに対する回転変位が規制され、
    前記ロック機構は、通電によって励磁するコイルを有した電磁コイルからなり、前記コイルの励磁作用下に発生する磁力によって前記第1ロッドの端部に設けられた吸着プレートを吸着することで軸方向への変位を規制すると共に、前記ロック機構への通電が遮断された際に、該ロック機構による前記第1ロッドの変位規制状態が解除され、該ピストン機構が前記付勢手段の付勢作用下に軸方向に沿った前記ワークに当接する方向へと変位することを特徴とするストッパシリンダ。
  2. 請求項1記載のストッパシリンダにおいて、
    記回転体が軸方向に沿って変位することで、前記付勢手段による付勢作用下に前記所定方向へと変位したピストン機構を、前記付勢手段の付勢力に抗して変位前の状態へと復帰させることを特徴とするストッパシリンダ。
  3. 請求項1又は2記載のストッパシリンダにおいて、
    前記付勢手段は、前記軸方向に沿って螺旋状に巻回されたスプリングであることを特徴とするストッパシリンダ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のストッパシリンダにおいて、
    前記ボディには、前記ピストン機構の変位方向に延在するガイド部材が設けられ、前記ガイド部材が前記レバーのガイド溝へ挿通されることを特徴とするストッパシリンダ。
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