JP5861667B2 - 情報処理装置、撮像システム、撮像装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、撮像システム、撮像装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、撮像システム、撮像装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来より、被写体を撮像すると共に、GPS(Global Positioning System、全地球測位システム)により現在位置を取得し、当該現在位置を、撮像画像のデータと共に記録する撮像装置が知られている(例えば特許文献1参照)。これにより、後日、当該撮像画像を観賞する者は、その撮像位置も容易に認識することができる。
また、従来より、固定された撮像装置が、所定の時間間隔毎に、撮像の動作を繰り返すことも行われている。これにより、特定の空間(固定された空間)の時間推移の様子が容易に視認することができるため、定点観察が容易に可能になる。
特開2007−020078号公報
しかしながら、ログ用の画像として、各種各様な要求が現在挙げられているが、特許文献1に記載の技術を含め従来の技術では、かかる要求に充分に応えられない状況である。
具体的には例えば、撮像装置が移動しながら複数回撮像する場合において、所定の距離毎(例えば1km毎)等、移動距離に応じた撮像画像をログ用として残したいという要求が挙げられている。しかしながら、特許文献1に記載の技術を含め従来の技術では、かかる要求に充分に応えられない状況である。
また、撮像装置単体でかかる要求に応えようとすると、現在位置を示す情報を取得するためのデバイスを搭載する必要があり、撮像装置が大型化してしまうほか、撮像装置の消費電力が大きくなってしまう、という問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、撮像装置が移動しながら複数回撮像する場合において、移動距離に応じた撮像画像をログ用として残す技術を実現することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の情報処理装置は、外部の撮像装置と通信をする通信手段と、前記撮像装置の移動距離を予測演算する演算手段と、前記演算手段により予測演算された前記移動距離に応じて、前記撮像装置の撮像の動作を前記通信手段を介して遠隔制御する遠隔制御手段と、前記撮像装置で撮像した撮像画像を受信する受信手段と、所定の条件に応じて指示され、前記撮像装置で移動しながら複数回撮像した複数の撮像画像が連結した記録用の動画像を作成するログ動画作成手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置が移動しながら複数回撮像する場合において、移動距離に応じた撮像画像をログ用として残す技術が実現可能になる。
本発明の一実施形態に係る撮像システムの構成を示す模式図である。 図1の撮像システムのうち、本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 図2の情報処理装置の機能的構成のうち、撮像制御処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 図3の機能的構成を有する図2の情報処理装置が実行する撮像制御処理の流れを説明するフローチャートである。 図4の撮像制御処理で作成される、ログ動画の概要を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る撮像システムの構成を示している。
図1に示す撮像システムにおいては、リスト端末11と、撮像装置12とが備えられている。
リスト端末11は、ユーザの腕に嵌められるリスト型の携帯端末であり、少なくとも、撮像装置12と通信する機能と、GPS(Global Positioning System、全地球測位システム)からのGPS信号に基づいて現在位置を示すデータを取得する取得機能とを有している。
なお、リスト端末11と撮像装置12との間の通信の手法は、特に限定されないが、本実施形態ではBluetooth(登録商標)を用いる手法が採用されている。
さらに、本実施形態では、リスト端末11は、インターネットを含むネットワーク21を介して、他端末13−1〜13−n(nは1以上の任意の整数値)の各々と通信する機能を有している。なお、リスト端末11のネットワーク21を介在する通信の手法は、特に限定されないが、本実施形態ではWi−Fi(Wiresless Fidelity)によるアクセスポイントとの無線通信を介在して通信する手法が採用されている。
撮像装置12は、図1に示すように帽子等に取り付け可能な小型のデジタルカメラとして構成され、撮像の各種指示を遠隔操作により受け付けることができる。即ち、ユーザにとっては、従来のように手で筺体を保持して指でシャッタボタンを押す等の手動操作が不要になる。
ただし、撮像装置12には、シャッタボタンに相当する操作部も備えられており、ユーザは、必要に応じて、手動でも撮像の指示操作を行うことができる。
他端末13−1乃至13−nの各々は、他の複数のユーザの各々に保有される、スマートフォン、携帯電話機、パーソナルコンピュータ等で構成される。
なお、以下、他端末13−1乃至13−nの各々を個々に区別する必要が無い場合、これらをまとめて、「他端末13」と呼ぶ。
本実施形態では、図1に示す撮像システムは、次のように適用される。
即ち、ユーザは、撮像装置12が取り付けられた帽子を頭に被り、リスト端末11を腕に嵌めた状態で、一定距離を走るものとする。
詳細については後述するが、リスト端末11は、GPSから受信したGPS信号に基づいて、リスト端末11の現在位置を示すデータを取得し、その取得したデータに基づいて、ユーザの走行距離(撮像装置12の移動距離)を予測演算し、走行距離が設定距離に到達する毎に、撮像装置12に対して撮像を指示する。撮像装置12は、リスト端末11からの撮像の指示を受け付けると、撮像の動作を開始し、撮像画像のデータを出力して、リスト端末11に送信する。リスト端末11は、当該撮像画像のデータを受信すると、自機内に記憶すると共に、ネットワーク21を介して他端末13にも送信する。
以上の動作が、ユーザの走行中繰り返される。なお、以上の繰り返しの動作のうち、リスト端末11側の動作(処理)を、「撮像制御処理」と呼ぶ。撮像制御処理が実行されると、走行中のユーザ目線の撮像画像(正確には帽子の前方の被写体が写る撮像画像)が、設定距離に基づく所定の距離毎に得られる。
図2は、図1の撮像システムのうち、本発明の情報処理装置の一実施形態に係るリスト端末11のハードウェアの構成を示すブロック図である。
リスト端末11は、CPU(Central Processing Unit)51と、ROM(Read Only Memory)52と、RAM(Random Access Memory)53と、バス54と、入出力インターフェース55と、入力部56と、表示部57と、記憶部58と、通信部59と、GPS部60と、ドライブ61と、を備えている。
CPU51は、ROM52に記録されているプログラム、又は、記憶部58からRAM53にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM53には、CPU51が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU51、ROM52及びRAM53は、バス54を介して相互に接続されている。このバス54にはまた、入出力インターフェース55も接続されている。入出力インターフェース55には、入力部56、表示部57、記憶部58、通信部59、GPS部60、及びドライブ61が接続されている。
入力部56は、例えば表示部57の表示画面に積層される静電容量式又は抵抗膜式の位置入力センサにより構成され、タッチ操作がなされた位置の座標を検出する。ここで、タッチ操作とは、入力部56に対する物体(ユーザの指やタッチペン等)の接触又は近接の操作をいう。
表示部57は、ディスプレイにより構成され画像を表示する。
即ち、本実施形態では、入力部56と表示部57とにより、タッチパネルが構成されている。
記憶部58は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部59は、Bluetooth(登録商標)によりリスト端末11と無線通信したり、Wi−Fiによりインターネットを含むネットワーク21を介して、他端末13と通信する制御を実行する。
GPS部60は、複数のGPS衛星からのGPS信号を受信すると、それらのGPS信号に基づいて、リスト端末11の現在位置を示すデータ、具体的には、緯度、経度、及び高度の各データ(これらのデータをまとめて、以下、「位置情報」と呼ぶ)を生成する。
ドライブ61には、必要に応じて、リムーバブルメディア62が適宜装着される。ドライブ61によってリムーバブルメディア62から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部58にインストールされる。また、リムーバブルメディア62は、記憶部58に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部58と同様に記憶することができる。
図3は、このようなリスト端末11の機能的構成のうち、撮像制御処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
撮像制御処理が実行される場合には、CPU51においては、図3に示すように、位置取得部71と、距離演算部72と、撮像遠隔制御部73と、ブルートゥース制御部74と、画像取得部75と、記録画像生成部76と、記録制御部77と、Wifi制御部78とが機能する。
位置取得部71は、GPS部60により逐次生成される各位置情報をその都度取得する。
距離演算部72は、位置取得部71により逐次取得される各位置情報に基づいて、基準位置からの距離(基準位置からの撮像装置12の移動距離)を予測演算する。基準位置は、特に限定されないが、本実施形態では、ユーザが走行を開始した位置が採用されている。
撮像遠隔制御部73は、撮像装置12に対して遠隔制御を実行する。
例えば、撮像遠隔制御部73は、撮像装置12の動作状態(モード)として、撮像動作可能状態と電力低消費状態(スリープ状態)とを切り替える制御を実行する。なお、以下、撮像装置12の動作状態を、電力低消費状態から撮像動作可能状態へ遷移させることを、「起動」と呼ぶ。また、その逆の遷移、即ち、撮像装置12の動作状態を、撮像動作可能状態から電力低消費状態へ遷移させることを、「立ち下げ」と呼ぶ。
また、撮像遠隔制御部73は、撮像装置12の静止画又は動画の撮像動作の開始や終了の指示操作(いわゆるシャッタの押下や解除に相当する指示操作)を行う。
具体的には例えば本実施形態では、撮像遠隔制御部73は、距離演算部72により演算された距離が一定距離に達する毎(例えば1km毎)に、撮像装置12を起動させ、撮像開始の指示操作を行うことで、撮像装置12の撮像動作を開始させる制御(以下、「起動及び撮像制御」と呼ぶ)を実行する。そして、撮像遠隔制御部73は、撮像装置12から撮像画像のデータがリスト端末11に送信されると、撮像装置12を立ち下げる制御(以下、「立ち下げ制御」と呼ぶ)を実行する。これらの遠隔制御が繰り返し実行されることにより、走行中のユーザ目線の撮像画像(正確には帽子の前方の被写体が写る撮像画像)が、所定の距離毎に得られると共に、撮像装置12の省電力が有効的に図られる。
また、撮像遠隔制御部73は、撮像装置12の各種設定(画質や音質等の設定)を行うこともできる。
ブルートゥース制御部74は、Bluetooth(登録商標)により、通信部59を介する撮像装置12との間の無線通信を制御する。
例えば、ブルートゥース制御部74は、撮像遠隔制御部73による各種遠隔制御に必要な各種制御信号を、Bluetooth(登録商標)により、通信部59から撮像装置12に無線送信する制御を実行する。
また例えば、ブルートゥース制御部74は、撮像装置12から出力された撮像画像のデータを、Bluetooth(登録商標)により、通信部59に受信させる制御を実行する。
画像取得部75は、ブルートゥース制御部74の制御により通信部59に受信された、撮像装置12の撮像画像のデータを取得する。
記録画像生成部76は、画像取得部75により取得された撮像画像のデータに基づいて、記録用の画像のデータを生成する。なお、記録用の画像の具体例については、図5等を参照して後述する。
記録制御部77は、記録画像生成部76により生成された、記録用の画像のデータを、記憶部58やリムーバブルメディア62に記録させる制御を実行する。
Wifi制御部78は、Wi−Fiによる、通信部59及びネットワーク21を介する、他端末13との通信を制御する。例えば、Wifi制御部78は、画像取得部75により取得された撮像画像のデータを、Wi−Fiによる通信部59及びネットワーク21を介して、他端末13に送信させる制御を実行する。
また、このような撮像制御処理がリスト端末11において実行されている場合、撮像装置12においては、図3に示すように、通信部81と、撮像制御部82と、撮像部83と、操作部84と、起動制御部85とが機能する。
通信部81は、Bluetooth(登録商標)によりリスト端末11との間の無線通信を制御する機能を少なくとも有し、必要に応じて、Wi−Fiによるインターネットを含むネットワーク21を介した他端末13等との通信を制御する機能も有する。
撮像制御部82は、リスト端末11からの遠隔指示操作、又は操作部84に対するユーザの直接的な指示操作に基づいて、撮像部83の撮像動作の開始や終了、撮像部83の各種条件の設定等、撮像装置12の撮像に関する制御を実行する。
撮像部83は、被写体を撮像し、当該被写体の像を含む画像のデジタル信号(画像信号)を、撮像画像のデータとして出力し、通信部81を介してリスト端末11に送信する。
操作部84は、シャッタボタンを含む各種操作子からなり、ユーザによる直接的な操作を受け付け、その操作を示す情報(信号)を撮像制御部82に供給する。即ち、本実施形態の撮像装置12は、リスト端末11からの遠隔操作(自動操作)を受け付けると共に、操作部84に対するユーザの直接的な操作(手動操作)を受け付けることができる。
起動制御部85は、リスト端末11からの遠隔指示操作、又は操作部84に対するユーザの直接的な指示操作に基づいて、撮像装置12の動作状態として、撮像動作可能状態と電力低消費状態(スリープ状態)とを切り替える制御、即ち起動及び立ち下げの制御を実行する。
次に、かかる機能的構成を有するリスト端末11が実行する、撮像制御処理について説明する。
図4は、図3の機能構成を有する図2のリスト端末11が実行する、撮像制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
リスト端末11の電源が投入されて所定の条件が満たされると、撮像制御処理が開始されて、次のようなステップS1以降の処理が実行される。
ステップS1において、ブルートゥース制御部74は、撮像装置12と接続したか否かを判定する。
Bluetooth(登録商標)によるリスト端末11と撮像装置12との間の無線通信が未確立の場合、ステップS1においてNOであると判定されて、処理は再びステップS1に戻される。即ち、Bluetooth(登録商標)によるリスト端末11と撮像装置12との間の無線通信が未確立の状態では、ステップS1の判定処理が繰り返し実行され、撮像制御処理は待機状態になる。
本実施形態では、ユーザが、撮像装置12が取り付けられた帽子を被り、リスト端末11を腕に嵌めた状態で、走行開始前に、Bluetooth(登録商標)によるいわゆるペアリングの操作をすることで、Bluetooth(登録商標)によるリスト端末11と撮像装置12との間の無線通信が確立するものとする。無線通信が確立すると、ステップS1においてYESであると判定されて、処理はステップS2に進む。
ステップS2において、距離演算部72は、距離演算を開始する。
ステップS3において、撮像遠隔制御部73は、ブルートゥース制御部74及び通信部59を介する撮像装置12に対する遠隔制御として、撮像装置12に対する立ち下げ制御を実行する。これにより、撮像装置12は、立ち下げられ、即ち電力の低消費モードへ移行するので、省電力を図ることが可能になる。
ステップS4において、距離演算部72は、演算した距離が、設定距離となったか否かを判定する。
演算した距離が設定距離(例えば1km)未満の場合、ステップS4においてNOであると判定されて、処理は再びステップS4に戻される。即ち、ユーザが走行することにより現在位置が変化していくが、その変化量(走行距離=推定演算した距離)が設定距離未満の場合、ステップS4の判定処理が繰り返し実行され、撮像制御処理は待機状態になる。
ユーザが設定距離だけ走行した段階で、推定演算した距離が設定距離に一致するので、ステップS4においてYESであると判定されて、処理はステップS5に進む。
ステップS5において、距離演算部72は、撮像遠隔制御部73は、ブルートゥース制御部74及び通信部59を介する撮像装置12に対する遠隔制御として、撮像装置12に対する起動及び撮像制御を実行する。
すると、撮像装置12は、起動し、被写体を撮像して、その撮像画像のデータをリスト端末11に送信してくる。このとき送信されてくる撮像画像のデータは、ユーザが設定距離だけ走行した時点における、ユーザ目線の撮像画像(正確には帽子の前方の被写体が写る撮像画像)のデータである。
ステップS6において、画像取得部75は、当該撮像画像のデータを、通信部59及びブルートゥース制御部74を介して受信し、記録画像生成部76は、当該撮像画像のデータに基づいて記録画像のデータを生成し、記録制御部77は、当該記録画像のデータを記憶部58に記録させる制御を実行する。
なお、記録画像のデータは、撮像画像のデータに基づくものであれば足り、各種補正されたものや、合成されたものであってもよい。ただし、ここでは説明の便宜上、撮像画像のデータがそのまま記録画像のデータとして、記憶部58に記憶されるものとする。
撮像遠隔制御部73は、撮像終了の指示があったか否かを判定する。
撮像終了の指示は、特に限定されず、所定の条件がみたされたことを指示とみなしても構わないが、ここでは、ユーザによる入力部56に対する明示の指示操作が、撮像終了の指示として採用されている。
従って、このような指示操作がなされていない場合、ステップS7においてNOであると判定されて、処理はステップS3に戻され、それ以降の処理が繰り返される。即ち、ステップS3乃至S7のループ処理が1回繰り返される毎に、ユーザが設定距離だけ走行した時点における、ユーザ目線の撮像画像(正確には帽子の前方の被写体が写る撮像画像)のデータが得られて、記憶部58に記録される。
ここで、ステップS3乃至S7のループ処理が1回実行された際に、距離演算部72により演算される距離がリセットされてもよいし、設定距離として新たな距離が設定されてもよい。例えば、1km走行毎の撮像画像のデータのように、所定距離の間隔毎の撮像画像のデータが所望される場合には、設定距離が1kmに固定されて、前者の演算の距離がその都度リセットされればよい。これに対して、フルマラソンにおける、1km、5km、10km、折り返し地点、30km、ゴール地点(42.195km)の各々の撮像画像のデータのように、等間隔でない複数の撮像画像のデータが所望される毎には、演算の距離はリセットされずに累積加算されて、後者のように設定距離が逐次更新されればよい。
ユーザが走行を終了した等して上述の明示の操作を入力部56に対してした場合、ステップS7においてYESであると判定されて、処理はステップS8に進む。
ステップS8において、距離演算部72は、距離演算を終了する。
ステップS9において、記録画像生成部76は、ログ動画作成の指示があるか否かを判定する。
ログ動画作成の指示は、特に限定されず、所定の条件がみたされたことを指示とみなしても構わないが、ここでは、ユーザによる入力部56に対する明示の指示操作が、ログ動画作成の指示として採用されている。
従って、このような指示操作がなされていない場合、ステップS9においてNOであると判定されて、ステップS10の処理は実行されずに、即ちログ動画は作成されずに、撮像制御処理は終了となる。
これに対して、このような指示操作がなされた場合、ステップS9においてYESであると判定されて、処理はステップS10に進む。
ステップS10において、記録画像生成部76は、ステップS3乃至S7のループ処理で得られた複数の撮像画像のデータに基づいて、ユーザの走行中の様子が映る、記録用の動画像(以下、「ログ動画」と呼ぶ)のデータを作成して、記録制御部77は、当該データを記憶部58に記憶させる。これにより、撮像制御処理は終了となる。
図5は、このようなステップS10の処理で作成される、ログ動画の概要を示す模式図である。
図5の例では、ユーザが走行中において1km毎に撮像された、各撮像画像が順番に連結された動画像が、ログ動画として採用されている。
ここで、上述したように、リスト端末11がGPSから受信した現在位置の情報に基づいて撮像装置12の移動距離が算出されるので、正確な距離間隔で撮影されたログ動画が得られる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
換言すると、本発明が適用される情報処理装置は、上述の実施形態としてのリスト端末11を含め、次のような構成を有する、各種各様の実施形態を取ることができる。
リスト端末11等の情報処理装置は、通信部59と、距離演算部72と、撮像遠隔制御部73とを備える。
通信部59は、撮像装置12等外部の撮像装置と通信をする。
距離演算部72は、撮像装置の移動距離を予測演算する。
撮像遠隔制御部73は、距離演算部72により予測演算された前記移動距離に基づいて、前記撮像装置の撮像の動作を通信部59を介して遠隔制御する。
このようにすることで、撮像装置が移動しながら複数回撮像する場合において、移動距離に応じた撮像画像をログ用として残す技術が実現される。
また、情報処理装置としてリスト端末11等のように、Wi−fi等により基地局と無線通信する機能を有するならば、GPSが受信できないトンネル等に撮像装置が存在する場合でも基地局から位置がわかるため、距離演算部72は、いつでも精度良く移動距離を推定演算することができる。
また、外部の撮像装置からすると、例えGPS機能を有していたとしても、当該GPS機能を使わなくて済むので、その分だけ省電力を図ることが可能になる。
撮像遠隔制御部73は、移動距離が設定距離に到達する毎に、撮像装置が撮像を開始させるように、通信部59を介して遠隔制御することができる。
これにより、例えば設定距離が1km等の固定距離であるならば、撮像装置が1km移動する毎に撮像された、撮像画像のデータがログ用に得られる。また例えば設定距離が更新されていくならば、フルマラソンにおける、1km、5km、10km、折り返し地点、30km、ゴール地点(42.195km)の各々の撮像画像のデータのように、等間隔でない複数の撮像画像のデータがログ用に得られる。
撮像遠隔制御部73は、さらに、撮像装置による撮像が終了した後に、撮像装置の動作モードを、電力の低消費モードに移行させ、移動距離が設定距離に到達する毎に、撮像装置の動作モードを、低消費モードから、通常モードに移行させるように遠隔制御することができる。
これにより、撮像装置は、撮像の動作をしている場合には通常モードとなり、それ以外の場合には低消費モードとなるため、撮像装置の省電力が有効に図られる。
リスト端末11等の情報処理装置は、さらに、記録画像生成部76を備えることができる。
この場合、通信部59は、撮像遠隔制御部73の遠隔制御により、移動距離が設定距離に到達する毎に撮像された撮像画像のデータを逐次受信する。すると、記録画像生成部76は、通信部59に逐次受信された撮像画像のデータに基づいて、記録用の画像のデータを生成することができる。
これにより、例えば、撮像装置が移動中に所定距離(1km等)毎に撮像した、各撮像画像が順番に連結された動画像等のデータが、記録用の画像のデータとして生成される。
ここで、撮像装置12は、GPS衛星より現在位置を示すデータを取得する位置取得部71を備えることができる。この場合、距離演算部72は、位置取得部71により取得されたデータに基づき、撮像装置12の移動距離を予測演算する。これにより、正確な距離間隔で撮影された記録用の画像のデータが得られる。
また、記録画像生成部76は、移動距離に応じた重み付けをして、ログ用の画像のデータを生成することもできる。例えば、上述のフルマラソンにおける記録用の撮像画像のデータの場合、記録画像生成部76は、ゴールに近づく程重くなるような重み付けをして、重み付けに応じて再生時間を対応付けた動画のデータを、記録用の画像のデータとして生成する。これにより、ゴールに近づくシーン程長時間再生される動画像が記録用として得られる。
このように、記録画像生成部76は、移動距離のみならず各種各様な要素を適宜組み合わせて用いることで、各種各様のログ用の画像のデータを生成することもできる。
通信部59は、撮像遠隔制御部73により撮像の動作が遠隔制御された撮像装置から出力された撮像画像のデータを受信して、さらに、インターネット等のネットワーク21を介して他端末13に転送することもできる。
ここで、転送される撮像画像のデータは、静止画像のデータであってもよいし、所定期間(例えば設定距離に到達してから5秒間)の動画像(いわゆるライブビュー画像)のデータであってもよい。即ち、撮像装置の移動距離が設定距離に到達する毎に、他のユーザが保有する他端末13に、当該撮像装置が撮像している様子(上述の例では走行中のユーザ目線)が映る画像がストリーミング配信される。
このように、ネットワークを利用することで、本発明の一実施形態に係る撮像システムと各種各様の連携が容易に可能になる。
また、撮像遠隔制御部73による撮像装置に対する撮像の動作の遠隔制御は、撮像の開始の指示(トリガ)のみであったが、特にこれに限定されず、例えば撮像の開始後所定距離移動した時点で撮像の終了を指示する等も容易に可能である。これにより、例えば、1km移動後100m移動した分の動画等が容易に取得可能になる。
また、ログ動画(記録用の画像)のデータは、上述の実施形態では、撮像遠隔制御部73の遠隔制御に基づいて撮像装置12が撮像した撮像画像のデータの集合体であったが、特にこれに限定されず、ユーザの操作部84に対する直接的な操作(手動操作)に基づいて撮像装置12が撮像した撮像画像のデータが含まれていてもよい。
これにより、所定の距離毎の撮像画像のみならず、ユーザが所望するタイミングで撮像された撮像画像も含めることができるので、より柔軟でかつユーザ好みの記録用の画像のデータが得られる。
また、撮像装置12は、上述の実施形態ではユーザが被る帽子に取り付けられ、その結果として、移動することが前提とされたが、特にこれに限定されず、固定されていてもいい。
この場合、建物内等、GPS信号を受信できない場所に撮像装置12が固定されていても、リスト端末11等の情報処理装置からリアルタイムで位置情報の受信が可能になる。
また、上述の実施形態では、本発明が適用される情報処理装置は、リスト端末11を例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、位置取得機能と通信機能とを有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、スマートフォン等の携帯端末、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、ポータブルゲーム、デジタルカメラ、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能がリスト端末11に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図1のリムーバブルメディア62により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア62は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図1のROM52や、図2の記憶部58に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
外部の撮像装置と通信をする通信手段と、
前記撮像装置の移動距離を予測演算する演算手段と、
前記演算手段により予測演算された前記移動距離に応じて、前記撮像装置の撮像の動作を前記通信手段を介して遠隔制御する遠隔制御手段と、
を備える情報処理装置。
[付記2]
前記遠隔制御手段は、前記移動距離が予め設定された設定距離に到達する毎に、前記撮像装置が撮像を開始させるように、前記通信手段を介して遠隔制御する、
付記1に記載の情報処理装置。
[付記3]
前記遠隔制御手段は、
さらに、前記撮像装置による撮像が終了した後に、前記撮像装置の動作モードを、電力の低消費モードに移行させ、
前記移動距離が予め設定された距離に到達する毎に、前記撮像装置の動作モードを、前記低消費モードから、通常モードに移行させるように、前記通信手段を介して遠隔制御する、
付記1又は2に記載の情報処理装置。
[付記4]
前記通信手段は、前記遠隔制御手段の遠隔制御により、前記移動距離が予め設定された距離に到達する毎に撮像された画像のデータを受信し、
前記通信手段に逐次受信された画像のデータに基づいて、記録用の画像のデータを生成する記録画像生成手段
をさらに備える付記1乃至3のうちの何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記5]
前記通信手段は、前記遠隔制御手段により撮像の動作が遠隔制御された前記撮像装置から出力された画像のデータを受信して、さらに、外部の装置に転送する
付記1乃至4のうちの何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記6]
GPS衛星より現在位置を示すデータを取得する取得手段を更に備え、
前記演算手段は、前記取得手段により取得されたデータに基づき、前記撮像装置の移動距離を予測演算する、
付記1乃至5のうちの何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記7]
撮像装置と、
当該撮像装置の移動距離を予測演算する演算手段を備えた端末とが、通信可能に接続された撮像システムであって、
前記端末は、前記演算手段により予測演算された前記移動距離に基づいて、前記撮像装置の撮像の動作を遠隔制御する遠隔制御手段と、
前記撮像装置は、前記撮像した画像を前記端末に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする撮像システム。
[付記8]
外部の撮像装置と通信をする通信手段を備える情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
前記撮像装置の移動距離を予測演算する演算ステップと、
前記演算ステップの処理により予測演算された前記移動距離に応じて、前記撮像装置の撮像の動作を前記通信手段を介して遠隔制御する遠隔制御ステップと、
を含む情報処理方法。
[付記9]
外部の撮像装置と通信をするコンピュータを、
前記撮像装置の移動距離を予測演算する演算手段、
前記演算手段により予測演算された前記移動距離に応じて、前記撮像装置の撮像の動作を通信により遠隔制御する遠隔制御手段、
として機能させるプログラム。
11・・・リスト端末,12・・・撮像装置,21・・・ネットワーク,51・・・CPU,58・・・記憶部,59・・・通信部,60・・・GPS部、61・・・ドライブ,71・・・位置取得部,72・・・距離演算部,73・・・撮像遠隔制御部,74・・・ブルートゥース制御部,75・・・画像取得部,76・・・記録画像生成部,77・・・記録制御部,78・・・Wifi制御部,81・・・通信部,82・・・撮像制御部,83・・・撮像部,84・・・操作部,85・・・起動制御部

Claims (9)

  1. 外部の撮像装置と通信をする通信手段と、
    前記撮像装置の移動距離を予測演算する演算手段と、
    前記演算手段により予測演算された前記移動距離に応じて、前記撮像装置の撮像の動作を前記通信手段を介して遠隔制御する遠隔制御手段と、
    前記撮像装置で撮像した撮像画像を受信する受信手段と、
    所定の条件に応じて指示され、前記撮像装置で移動しながら複数回撮像した複数の撮像画像が連結した記録用の動画像を作成するログ動画作成手段と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記遠隔制御手段は、前記移動距離が予め設定された設定距離に到達する毎に、前記撮像装置が撮像を開始させるように、前記通信手段を介して遠隔制御する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記遠隔制御手段は、
    さらに、前記撮像装置による撮像が終了した後に、前記撮像装置の動作モードを、電力の低消費モードに移行させ、
    前記移動距離が予め設定された距離に到達する毎に、前記撮像装置の動作モードを、前記低消費モードから、通常モードに移行させるように、前記通信手段を介して遠隔制御する、
    請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記通信手段は、前記遠隔制御手段の遠隔制御により、前記移動距離が予め設定された距離に到達する毎に撮像された画像のデータを受信し、
    前記通信手段に逐次受信された画像のデータに基づいて、記録用の画像のデータを生成する記録画像生成手段
    をさらに備える請求項1乃至3のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記通信手段は、前記遠隔制御手段により撮像の動作が遠隔制御された前記撮像装置から出力された画像のデータを受信して、さらに、外部の装置に転送する
    請求項1乃至4のうちの何れか一項に記載の情報処理装置。
  6. GPS衛星より現在位置を示すデータを取得する取得手段を更に備え、
    前記演算手段は、前記取得手段により取得されたデータに基づき、前記撮像装置の移動距離を予測演算する、
    請求項1乃至5のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 撮像装置と、
    当該撮像装置の移動距離を予測演算する演算手段を備えた端末とが、通信可能に接続された撮像システムであって、
    前記端末は、前記演算手段により予測演算された前記移動距離に基づいて、前記撮像装置の撮像の動作を遠隔制御する遠隔制御手段と、
    所定の条件に応じて指示され、前記撮像装置で移動しながら複数回撮像した複数の撮像画像が連結した記録用の動画像を作成するログ動画作成手段と、を備え、
    前記撮像装置は、前記撮像した画像を前記端末に送信する送信手段を備えることを特徴とする撮像システム。
  8. 外部の撮像装置と通信をする通信手段を備える情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記撮像装置の移動距離を予測演算する演算ステップと、
    前記演算ステップの処理により予測演算された前記移動距離に応じて、前記撮像装置の撮像の動作を前記通信手段を介して遠隔制御する遠隔制御ステップと、
    前記撮像装置で撮像した撮像画像を受信する受信ステップと、
    所定の条件に応じて指示され、前記撮像装置で移動しながら複数回撮像した複数の撮像画像が連結した記録用の動画像を作成するログ動画作成ステップと、
    を含む情報処理方法。
  9. 外部の撮像装置と通信をするコンピュータを、
    前記撮像装置の移動距離を予測演算する演算手段、
    前記演算手段により予測演算された前記移動距離に応じて、前記撮像装置の撮像の動作を通信により遠隔制御する遠隔制御手段、
    前記撮像装置で撮像した撮像画像を受信する受信手段、
    所定の条件に応じて指示され、前記撮像装置で移動しながら複数回撮像した複数の撮像画像が連結した記録用の動画像を作成するログ動画作成手段、
    として機能させるプログラム。
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