JP2012019374A - 電子アルバム作成サーバー、情報処理装置、電子アルバム作成システム、及び、電子アルバム作成サーバーの制御方法 - Google Patents
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【課題】撮影位置を適切に推測した上で、写真に係る画像を地図上に表示する画面情報を生成可能とする。
【解決手段】電子アルバム作成サーバー15は、軌跡情報データに基づいて、走行軌跡上で車両の走行を停止した位置及び時間帯を特定すると共に、写真時刻情報に基づいて、当該時間帯に撮られた写真に係る写真データである停止時写真データを特定し、車両の走行を停止した位置と、停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成する。
【選択図】図5
【解決手段】電子アルバム作成サーバー15は、軌跡情報データに基づいて、走行軌跡上で車両の走行を停止した位置及び時間帯を特定すると共に、写真時刻情報に基づいて、当該時間帯に撮られた写真に係る写真データである停止時写真データを特定し、車両の走行を停止した位置と、停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成する。
【選択図】図5
Description
本発明は、同一地図上に走行軌跡を示す画像と、写真に係る画像とを表示するための画面情報を生成する電子アルバム作成サーバー、この電子アルバム作成サーバーから取得した画面情報に基づいて画像を表示する情報処理装置、電子アルバム作成システム、及び、電子アルバム作成サーバーの制御方法に関する。
従来、走行軌跡を示す画像と、走行軌跡上で撮った写真に係る画像とを同一地図上で対応づけて表示する画像再生方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この種の画像再生方法が適用されたシステムには、写真のそれぞれについて、写真が撮影された時刻と当該時刻における車両の位置とに基づいて、写真が撮影された撮影位置を特定し、特定した撮影位置に基づいて、走行軌跡を示す画像と、走行軌跡上で撮った写真に係る画像とを同一地図上で対応づけて表示するものがある。
この種の画像再生方法が適用されたシステムには、写真のそれぞれについて、写真が撮影された時刻と当該時刻における車両の位置とに基づいて、写真が撮影された撮影位置を特定し、特定した撮影位置に基づいて、走行軌跡を示す画像と、走行軌跡上で撮った写真に係る画像とを同一地図上で対応づけて表示するものがある。
ところで、写真の撮影は、車両の停車中に車両を降車した乗員によって行われることも多い。そして、上述したような撮影した写真に係る画像を地図上に表示するシステムでは、車両の停車中に撮影された写真であっても、できるだけ実際の撮影位置に即した位置に当該写真に係る画像を表示したいとするニーズがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、撮影位置を適切に推測した上で、写真に係る画像を地図上に表示する画面情報を生成可能な電子アルバム作成サーバー、情報処理装置、電子アルバム作成システム、及び、電子アルバム作成サーバーを提供することを目的とする。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、撮影位置を適切に推測した上で、写真に係る画像を地図上に表示する画面情報を生成可能な電子アルバム作成サーバー、情報処理装置、電子アルバム作成システム、及び、電子アルバム作成サーバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、電子アルバム作成サーバーにおいて、位置情報、及び、この位置情報が示す場所に位置したときの時刻を示す時刻情報が対応づけられることにより車両の一連の走行軌跡を示す軌跡情報と、撮影したときの時刻を示す撮影時刻情報が付加された写真データと、が入力され、前記軌跡情報に基づいて、走行軌跡上で車両の走行を停止した位置及び時間帯を特定すると共に、前記写真時刻情報に基づいて、当該時間帯に撮られた写真に係る前記写真データである停止時写真データを特定し、車両の走行を停止した位置と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成することを特徴とする。
ここで、上記発明の電子アルバム作成サーバーにおいて、地図上に存在する施設に関する施設情報を記憶し、前記施設情報に基づいて、車両の走行を停止した位置の近傍に存在する施設を検出し、検出した施設と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成してもよい。
また、上記発明の電子アルバム作成サーバーにおいて、車両の走行を停止した時間帯から算出される、車両の走行を停止した累計時間に基づいて、走行を停止した位置から乗員が移動可能な範囲を検出すると共に、前記施設情報に基づいて、検出した当該範囲内に存在する施設を、車両の走行を停止した位置の近傍に存在する施設として検出してもよい。
また、上記発明の電子アルバム作成サーバーにおいて、前記施設情報には、施設の種別を示す情報が含まれ、施設の種別を反映した上で、前記停止時写真データに係る画像と対応付ける施設を特定してもよい。
また、上記発明の電子アルバム作成サーバーにおいて、車両の走行を停止した時間帯から算出される、車両の走行を停止した累計時間に基づいて、走行を停止した位置から乗員が移動可能な範囲を検出すると共に、車両の走行を停止した位置と、検出した範囲を示す画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させた上で、指示に応じて前記停止時写真データに係る画像を前記検出した範囲を示す画像に対応させて表示させる画面情報を生成してもよい。
また、上記発明の電子アルバム作成サーバーにおいて、車両の走行を停止した位置の周辺の地理に基づいて、車両の走行停止中に乗員が移動した経路を推測し、推測した経路と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成してもよい。
また、上記目的を達成するために、本発明は、電子アルバム作成サーバーにアクセスして画面情報を取得し、取得した画面情報に基づいて、車両の走行を停止した位置と、停止中に撮影した写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、車両の軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、写真データに係る画像を同一地図上に表示することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明は、位置情報、及び、この位置情報が示す場所に位置したときの時刻を示す時刻情報が対応づけられることにより車両の一連の走行軌跡を示す軌跡情報と、撮影したときの時刻を示す撮影時刻情報が付加された写真データと、が入力され、前記軌跡情報に基づいて、走行軌跡上で車両の走行を停止した位置及び時間帯を特定すると共に、前記写真時刻情報に基づいて、当該時間帯に撮られた写真に係る前記写真データである停止時写真データを特定し、車両の走行を停止した位置と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成する電子アルバム作成サーバーと、この電子アルバム作成サーバーにアクセスして画面情報を取得し、取得した画面情報に基づいて表示部に画像を表示する情報処理装置と、を備えることを特徴とする。
また、上記目的を達成するために、本発明は、位置情報、及び、この位置情報が示す場所に位置したときの時刻を示す時刻情報が対応づけられることにより車両の一連の走行軌跡を示す軌跡情報と、写真を撮ったときの時刻を示す写真時刻情報が付加された写真データと、が入力される電子アルバム作成サーバーを制御して、前記軌跡情報に基づいて、走行軌跡上で車両の走行を停止した位置及び時間帯を特定すると共に、前記写真時刻情報に基づいて、当該時間帯に撮られた写真に係る前記写真データである停止時写真データを特定し、車両の走行を停止した位置と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成することを特徴とする。
本発明によれば、撮影位置を適切に推測した上で、写真に係る画像を地図上に表示した画面情報を生成可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態に係る電子アルバム作成システム1の構成を概略的に示す図である。
図1に示すように、電子アルバム作成システム1は、車両10に搭載された車載ナビゲーション装置11を備えている。この車載ナビゲーション装置11は、車両10内に持ち込まれた携帯電話12(情報処理装置)との間で、Bluetooth(登録商標)の規格に準拠した近距離無線通信可能に構成されている。
携帯電話12は、無線基地局13を介してインターネットや移動通信網等の通信ネットワーク14に接続可能であり、この通信ネットワーク14を介して、電子アルバム作成サーバー15との間で各種データの送受信ができる。この電子アルバム作成サーバー15は、詳細は後述するが、電子アルバム作成サービスをユーザーに対して提供するサーバー装置である。
また、通信ネットワーク14には、パーソナルコンピューター等の情報端末16(情報処理装置)が接続されている。この情報端末16には、USBケーブル等を介してデジタルカメラ17が接続可能である。ユーザーは、デジタルカメラ17の記憶領域に記憶された撮影画像データ20(図4)を情報端末16に出力し、当該撮影画像データ20を情報端末16にて記憶させることができ、また、情報端末16に記憶された撮影画像データ20を通信ネットワーク14を介して電子アルバム作成サーバー15に送信することができる。
以下の説明では、説明の便宜のため、ある一人のユーザーが、車載ナビゲーション装置11が搭載された車両10、携帯電話12、情報端末16、及び、デジタルカメラ17のそれぞれを所有しており、当該ユーザーが電子アルバム作成サーバー15が提供する電子アルバム作成サービスを利用するものとする。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態に係る電子アルバム作成システム1の構成を概略的に示す図である。
図1に示すように、電子アルバム作成システム1は、車両10に搭載された車載ナビゲーション装置11を備えている。この車載ナビゲーション装置11は、車両10内に持ち込まれた携帯電話12(情報処理装置)との間で、Bluetooth(登録商標)の規格に準拠した近距離無線通信可能に構成されている。
携帯電話12は、無線基地局13を介してインターネットや移動通信網等の通信ネットワーク14に接続可能であり、この通信ネットワーク14を介して、電子アルバム作成サーバー15との間で各種データの送受信ができる。この電子アルバム作成サーバー15は、詳細は後述するが、電子アルバム作成サービスをユーザーに対して提供するサーバー装置である。
また、通信ネットワーク14には、パーソナルコンピューター等の情報端末16(情報処理装置)が接続されている。この情報端末16には、USBケーブル等を介してデジタルカメラ17が接続可能である。ユーザーは、デジタルカメラ17の記憶領域に記憶された撮影画像データ20(図4)を情報端末16に出力し、当該撮影画像データ20を情報端末16にて記憶させることができ、また、情報端末16に記憶された撮影画像データ20を通信ネットワーク14を介して電子アルバム作成サーバー15に送信することができる。
以下の説明では、説明の便宜のため、ある一人のユーザーが、車載ナビゲーション装置11が搭載された車両10、携帯電話12、情報端末16、及び、デジタルカメラ17のそれぞれを所有しており、当該ユーザーが電子アルバム作成サーバー15が提供する電子アルバム作成サービスを利用するものとする。
図2は、車載ナビゲーション装置11、及び、携帯電話12の機能的構成を示すブロック図である。
車載ナビゲーション装置11は、ナビ側制御部30と、絶対位置検出部31と、相対方位検出部32と、ナビ側表示部33と、ナビ側入力部34と、ナビ側記憶部35と、ナビ側近距離無線通信部36と、とを備えている。
ナビ側制御部30は、車載ナビゲーション装置11の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。ナビ側制御部30は、RTC(不図示)に接続されており、RTCからの入力値に基づいて、現在の日時(年月日、及び、時間)を計時可能で、GPS信号により正確な時刻に補正できる。ナビ側制御部30は、軌跡情報生成部37を備えているが、これについては後述する。
絶対位置検出部31は、GPS衛星から送られてくるGPS電波をGPSアンテナやレシーバーなどで受信し、GPS電波に重畳されたGPS信号から、車両10の絶対的な位置を算出し、ナビ側制御部30に出力する。
相対方位検出部32は、ジャイロセンサー等を使って、車両10の相対的な方位を検出し、ナビ側制御部30に出力する。
ナビ側表示部33は、液晶表示パネル等の表示パネルを備え、ナビ側制御部30の制御の下、表示パネルにナビゲーションのための地図や、操作メニュー等の各種情報を表示する。
ナビ側入力部34は、複数の操作ボタンと、ナビ側表示部33の表示パネルに重ねて配設されたタッチパネルを備え、ユーザーの操作ボタンや、タッチパネルに対する操作を検出し、ナビ側制御部30に出力する。
ナビ側記憶部35は、ハードディスクや、フラッシュメモリー等の不揮発性メモリーを備え、各種データを書き換え可能に記憶する。ナビ側記憶部35には、ナビゲーション機能に供される地図に関するデータや、施設に関するデータのほか、軌跡情報データ38が記憶されるがこれについては後述する。
ナビ側近距離無線通信部36は、ナビ側制御部30の制御の下、携帯電話12との間でBluetoothの規格に準拠した近距離無線通信を行う。
車載ナビゲーション装置11は、ナビ側制御部30と、絶対位置検出部31と、相対方位検出部32と、ナビ側表示部33と、ナビ側入力部34と、ナビ側記憶部35と、ナビ側近距離無線通信部36と、とを備えている。
ナビ側制御部30は、車載ナビゲーション装置11の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。ナビ側制御部30は、RTC(不図示)に接続されており、RTCからの入力値に基づいて、現在の日時(年月日、及び、時間)を計時可能で、GPS信号により正確な時刻に補正できる。ナビ側制御部30は、軌跡情報生成部37を備えているが、これについては後述する。
絶対位置検出部31は、GPS衛星から送られてくるGPS電波をGPSアンテナやレシーバーなどで受信し、GPS電波に重畳されたGPS信号から、車両10の絶対的な位置を算出し、ナビ側制御部30に出力する。
相対方位検出部32は、ジャイロセンサー等を使って、車両10の相対的な方位を検出し、ナビ側制御部30に出力する。
ナビ側表示部33は、液晶表示パネル等の表示パネルを備え、ナビ側制御部30の制御の下、表示パネルにナビゲーションのための地図や、操作メニュー等の各種情報を表示する。
ナビ側入力部34は、複数の操作ボタンと、ナビ側表示部33の表示パネルに重ねて配設されたタッチパネルを備え、ユーザーの操作ボタンや、タッチパネルに対する操作を検出し、ナビ側制御部30に出力する。
ナビ側記憶部35は、ハードディスクや、フラッシュメモリー等の不揮発性メモリーを備え、各種データを書き換え可能に記憶する。ナビ側記憶部35には、ナビゲーション機能に供される地図に関するデータや、施設に関するデータのほか、軌跡情報データ38が記憶されるがこれについては後述する。
ナビ側近距離無線通信部36は、ナビ側制御部30の制御の下、携帯電話12との間でBluetoothの規格に準拠した近距離無線通信を行う。
ここで、ナビ側制御部30が備える軌跡情報生成部37、及び、ナビ側記憶部35に記憶される軌跡情報データ38について説明する。
軌跡情報生成部37は、ユーザーによる開始指示から、終了指示に至るまでの間、所定のサンプリング周期で、時刻と、当該時刻における車両10の位置(位置情報)とを取得し、これらを対応づけたデータである軌跡情報データ38を生成し、ナビ側記憶部35に記憶する。
例えば、ユーザーは、自宅を出発して、所定のルートを経由して、再び自宅に戻る、というドライブをする場合において、出発に合わせて開始指示を行い、自宅への到着に合わせて終了指示を行う。この場合において、軌跡情報生成部37は、開始指示が行われた時刻から所定の時間(例えば、1分)経るごとに、絶対位置検出部31の検出値に基づいて車両10の位置を取得し、時刻と、当該時刻における車両10の位置とを対応づけて記憶する。特に、軌跡情報生成部37は、受信したGPS信号に基づいて、正確な時刻と、位置とを対応づけて記憶する。軌跡情報生成部37は、ユーザーによって終了指示が行われるまでの間、当該動作を実行すると共に、終了指示をトリガーとして、各時刻と、各時刻における車両10の位置とが対応づけられた軌跡情報データ38を生成する。なお、生成された軌跡情報データ38は、詳細は後述するが、電子アルバム作成サーバー15によって電子アルバム画面データが生成される際に利用される。
ここで、軌跡情報生成部37による車両10の位置の取得は、車両10のアクセサリー電源から車載ナビゲーション装置11に対して電源が供給されている間にのみ実行可能である。従って、車両10の停車に伴ってアクセサリー電源がオフされた場合は、軌跡情報生成部37による車両10の位置の取得は行われず、軌跡情報データ38には、車両10が停車している時間帯における車両10の位置を示す情報が含まれていないこととなる。
軌跡情報生成部37は、ユーザーによる開始指示から、終了指示に至るまでの間、所定のサンプリング周期で、時刻と、当該時刻における車両10の位置(位置情報)とを取得し、これらを対応づけたデータである軌跡情報データ38を生成し、ナビ側記憶部35に記憶する。
例えば、ユーザーは、自宅を出発して、所定のルートを経由して、再び自宅に戻る、というドライブをする場合において、出発に合わせて開始指示を行い、自宅への到着に合わせて終了指示を行う。この場合において、軌跡情報生成部37は、開始指示が行われた時刻から所定の時間(例えば、1分)経るごとに、絶対位置検出部31の検出値に基づいて車両10の位置を取得し、時刻と、当該時刻における車両10の位置とを対応づけて記憶する。特に、軌跡情報生成部37は、受信したGPS信号に基づいて、正確な時刻と、位置とを対応づけて記憶する。軌跡情報生成部37は、ユーザーによって終了指示が行われるまでの間、当該動作を実行すると共に、終了指示をトリガーとして、各時刻と、各時刻における車両10の位置とが対応づけられた軌跡情報データ38を生成する。なお、生成された軌跡情報データ38は、詳細は後述するが、電子アルバム作成サーバー15によって電子アルバム画面データが生成される際に利用される。
ここで、軌跡情報生成部37による車両10の位置の取得は、車両10のアクセサリー電源から車載ナビゲーション装置11に対して電源が供給されている間にのみ実行可能である。従って、車両10の停車に伴ってアクセサリー電源がオフされた場合は、軌跡情報生成部37による車両10の位置の取得は行われず、軌跡情報データ38には、車両10が停車している時間帯における車両10の位置を示す情報が含まれていないこととなる。
携帯電話12は、携帯側制御部40と、携帯側表示部41と、携帯側入力部42と、携帯側近距離無線通信部43と、無線通信部44と、を備えている。
携帯側制御部40は、携帯電話12の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。
携帯側表示部41は、液晶表示パネル等の携帯側表示パネル45を備え、携帯側制御部40の制御の下、各種情報を携帯側表示パネル45に表示する。
携帯側入力部42は、携帯電話12に設けられた操作スイッチに対するユーザーの操作を検出し、携帯側制御部40に出力する。
携帯側近距離無線通信部43は、携帯側制御部40の制御の下、車載ナビゲーション装置11との間でBluetoothの規格に準拠した近距離無線通信を行う。
無線通信部44は、携帯側制御部40の制御の下、無線基地局13との間で所定の規格に準拠した無線通信を行う。
本実施形態に係る携帯電話12が備える携帯側表示パネル45は、比較的大きく形成されおり、さらに、携帯側表示パネル45にはタッチパネルが重ねて配置されている。従って、電子アルバム画面データ(後述)に基づいて携帯側表示パネル45に電子アルバム画面(後述)が表示された場合、ユーザーは、表示された電子アルバム画面を明瞭に視認でき、かつ、電子アルバム画面上に表示された各種タッチボタンをタッチ操作可能である。
携帯側制御部40は、携帯電話12の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。
携帯側表示部41は、液晶表示パネル等の携帯側表示パネル45を備え、携帯側制御部40の制御の下、各種情報を携帯側表示パネル45に表示する。
携帯側入力部42は、携帯電話12に設けられた操作スイッチに対するユーザーの操作を検出し、携帯側制御部40に出力する。
携帯側近距離無線通信部43は、携帯側制御部40の制御の下、車載ナビゲーション装置11との間でBluetoothの規格に準拠した近距離無線通信を行う。
無線通信部44は、携帯側制御部40の制御の下、無線基地局13との間で所定の規格に準拠した無線通信を行う。
本実施形態に係る携帯電話12が備える携帯側表示パネル45は、比較的大きく形成されおり、さらに、携帯側表示パネル45にはタッチパネルが重ねて配置されている。従って、電子アルバム画面データ(後述)に基づいて携帯側表示パネル45に電子アルバム画面(後述)が表示された場合、ユーザーは、表示された電子アルバム画面を明瞭に視認でき、かつ、電子アルバム画面上に表示された各種タッチボタンをタッチ操作可能である。
図3は、情報端末16、及び、この情報端末16に接続されたデジタルカメラ17の機能的構成を示すブロック図である。
情報端末16は、端末側制御部50と、端末側表示部51と、端末側入力部52と、端末側ネットワーク通信部53と、インターフェイス部54と、を備えている。
端末側制御部50は、情報端末16の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。
端末側表示部51は、液晶表示パネル等の端末側表示パネル55を備え、端末側制御部50の制御の下、各種情報を端末側表示パネル55に表示する。
端末側入力部52は、キーボードやマウス等の各種入力デバイスに接続され、入力デバイスに対するユーザーの操作を検出し、端末側制御部50に出力する。
端末側ネットワーク通信部53は、端末側制御部50の制御の下、通信ネットワーク14を介して電子アルバム作成サーバー15を含む各種サーバー装置との間で所定の通信規格に準拠したネットワーク通信を行う。
インターフェイス部54は、USBコネクターを備え、当該USBコネクターに接続されたUSBケーブルを介して接続されたデジタルカメラ17との間で所定の通信規格に準拠した通信を行う。
情報端末16は、端末側制御部50と、端末側表示部51と、端末側入力部52と、端末側ネットワーク通信部53と、インターフェイス部54と、を備えている。
端末側制御部50は、情報端末16の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。
端末側表示部51は、液晶表示パネル等の端末側表示パネル55を備え、端末側制御部50の制御の下、各種情報を端末側表示パネル55に表示する。
端末側入力部52は、キーボードやマウス等の各種入力デバイスに接続され、入力デバイスに対するユーザーの操作を検出し、端末側制御部50に出力する。
端末側ネットワーク通信部53は、端末側制御部50の制御の下、通信ネットワーク14を介して電子アルバム作成サーバー15を含む各種サーバー装置との間で所定の通信規格に準拠したネットワーク通信を行う。
インターフェイス部54は、USBコネクターを備え、当該USBコネクターに接続されたUSBケーブルを介して接続されたデジタルカメラ17との間で所定の通信規格に準拠した通信を行う。
デジタルカメラ17は、カメラ側制御部60と、撮影部61と、カメラ側入力部62と、カメラ側記憶部63と、インターフェイス部64と、を備えている。
カメラ側制御部60は、デジタルカメラ17の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。
撮影部61は、CCDイメージセンサーやCMOSイメージセンサー等の撮像素子、撮影レンズ群、ズームやフォーカス等の調整を行うためにレンズ群を駆動するレンズ駆動部等を備え、カメラ側制御部60の制御の下、撮影を行う。カメラ側制御部60は、撮影部61が備える撮像素子から出力されたデータを所定のファイル形式の画像データに変換して撮影画像データ20を生成し、生成した撮影画像データ20をカメラ側記憶部63に記憶する。
カメラ側入力部62は、デジタルカメラ17に設けられた操作スイッチに対するユーザーの操作を検出し、カメラ側制御部60に出力する。操作スイッチには、少なくとも、撮影を指示するためのシャッタースイッチが含まれており、ユーザーはシャッタースイッチを操作することにより、デジタルカメラ17による撮影を実行する。
カメラ側記憶部63は、フラッシュメモリー等の不揮発性メモリーを備え、各種データを不揮発的に記憶する。カメラ側記憶部63には、撮影画像データ20が記憶される。不揮発性メモリーは、デジタルカメラ17に内蔵されていてもよく、また、デジタルカメラ17にメモリーカード等の外部記録媒体を読み取る装置を設け、当該装置に装着された外部記録媒体を利用してもよく、また、内蔵メモリーと外部記録媒体とを併用してもよい。
インターフェイス部64は、情報端末16との間で通信規格に準拠した通信を行う。
このように、本実施形態に係るデジタルカメラ17は、GPS機能を搭載していない。
カメラ側制御部60は、デジタルカメラ17の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。
撮影部61は、CCDイメージセンサーやCMOSイメージセンサー等の撮像素子、撮影レンズ群、ズームやフォーカス等の調整を行うためにレンズ群を駆動するレンズ駆動部等を備え、カメラ側制御部60の制御の下、撮影を行う。カメラ側制御部60は、撮影部61が備える撮像素子から出力されたデータを所定のファイル形式の画像データに変換して撮影画像データ20を生成し、生成した撮影画像データ20をカメラ側記憶部63に記憶する。
カメラ側入力部62は、デジタルカメラ17に設けられた操作スイッチに対するユーザーの操作を検出し、カメラ側制御部60に出力する。操作スイッチには、少なくとも、撮影を指示するためのシャッタースイッチが含まれており、ユーザーはシャッタースイッチを操作することにより、デジタルカメラ17による撮影を実行する。
カメラ側記憶部63は、フラッシュメモリー等の不揮発性メモリーを備え、各種データを不揮発的に記憶する。カメラ側記憶部63には、撮影画像データ20が記憶される。不揮発性メモリーは、デジタルカメラ17に内蔵されていてもよく、また、デジタルカメラ17にメモリーカード等の外部記録媒体を読み取る装置を設け、当該装置に装着された外部記録媒体を利用してもよく、また、内蔵メモリーと外部記録媒体とを併用してもよい。
インターフェイス部64は、情報端末16との間で通信規格に準拠した通信を行う。
このように、本実施形態に係るデジタルカメラ17は、GPS機能を搭載していない。
図4は、撮影画像データ20のデータ構造の一例を模式的に示す図である。
撮影画像データ20は、例えば、JPEGデータに対してEXIF形式の付加情報が付加されて形成されたJPEGファイルであり、ファイルの先頭を示すスタートマーカー70と、メタデータが格納されるメタデータエリア71と、撮影された写真の画像データが圧縮されて格納される画像データエリア72と、ファイルの後尾を示すエンドマーカー73と、が含まれている。
メタデータエリア71には、撮影日時(日付、時刻)を示す情報が格納される時刻情報エリア74と、撮影された写真のサムネイル画像が格納されるサムネイル画像エリア75と、が形成されている。
撮影画像データ20は、例えば、JPEGデータに対してEXIF形式の付加情報が付加されて形成されたJPEGファイルであり、ファイルの先頭を示すスタートマーカー70と、メタデータが格納されるメタデータエリア71と、撮影された写真の画像データが圧縮されて格納される画像データエリア72と、ファイルの後尾を示すエンドマーカー73と、が含まれている。
メタデータエリア71には、撮影日時(日付、時刻)を示す情報が格納される時刻情報エリア74と、撮影された写真のサムネイル画像が格納されるサムネイル画像エリア75と、が形成されている。
図5は、電子アルバム作成サーバー15の機能的構成を示すブロック図である。
電子アルバム作成サーバー15は、サーバー側制御部80と、サーバー側表示部81と、サーバー側入力部82と、サーバー側ネットワーク通信部83と、サーバー側記憶部84と、を備えている。
サーバー側制御部80は、電子アルバム作成サーバー15の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。
サーバー側表示部81は、液晶表示パネル等の表示パネルを備え、サーバー側制御部80の制御の下、表示パネルに各種情報を表示する。
サーバー側入力部82は、各種入力デバイスや操作スイッチに接続され、これら入力デバイスや操作スイッチに対する操作を検出し、サーバー側制御部80に出力する。
サーバー側ネットワーク通信部83は、サーバー側制御部80の制御の下、通信ネットワーク14を介して携帯電話12や情報端末16等の外部機器との間で所定の通信規格に準拠したネットワーク通信を行う。
サーバー側記憶部84は、ハードディスク等の不揮発性メモリーを備え、各種データを書き換え可能に記憶する。サーバー側記憶部84には、地図データ85と、施設データ86とが記憶されている。
電子アルバム作成サーバー15は、サーバー側制御部80と、サーバー側表示部81と、サーバー側入力部82と、サーバー側ネットワーク通信部83と、サーバー側記憶部84と、を備えている。
サーバー側制御部80は、電子アルバム作成サーバー15の各部を中枢的に制御するものであり、CPUやROM、RAM、その他周辺回路を備えている。
サーバー側表示部81は、液晶表示パネル等の表示パネルを備え、サーバー側制御部80の制御の下、表示パネルに各種情報を表示する。
サーバー側入力部82は、各種入力デバイスや操作スイッチに接続され、これら入力デバイスや操作スイッチに対する操作を検出し、サーバー側制御部80に出力する。
サーバー側ネットワーク通信部83は、サーバー側制御部80の制御の下、通信ネットワーク14を介して携帯電話12や情報端末16等の外部機器との間で所定の通信規格に準拠したネットワーク通信を行う。
サーバー側記憶部84は、ハードディスク等の不揮発性メモリーを備え、各種データを書き換え可能に記憶する。サーバー側記憶部84には、地図データ85と、施設データ86とが記憶されている。
地図データ85は、地図を示すデータであり、後述する電子アルバム画面データを生成する際に参照される。
施設データ86は、地図上に存在する施設の施設情報が含まれたデータである。本実施形態では、施設情報には、少なくとも、施設の位置を示す施設位置情報、施設の種別(例:アミューズメント施設、ショッピング施設、ガソリンスタンド等)を示す施設種別情報、及び、施設の規模を示す施設規模情報が含まれている。施設規模情報は、数値であり、同一の種別の施設について、規模が大きいほどその値が大きい。施設の規模は、例えば、施設種別がアミューズメント施設である施設については収容可能人数や、施設の大きさ等に基づいて定められ、また例えば、施設種別がショッピング施設である施設については、来客数や売上、施設の大きさ等によって定められる。
施設データ86は、地図上に存在する施設の施設情報が含まれたデータである。本実施形態では、施設情報には、少なくとも、施設の位置を示す施設位置情報、施設の種別(例:アミューズメント施設、ショッピング施設、ガソリンスタンド等)を示す施設種別情報、及び、施設の規模を示す施設規模情報が含まれている。施設規模情報は、数値であり、同一の種別の施設について、規模が大きいほどその値が大きい。施設の規模は、例えば、施設種別がアミューズメント施設である施設については収容可能人数や、施設の大きさ等に基づいて定められ、また例えば、施設種別がショッピング施設である施設については、来客数や売上、施設の大きさ等によって定められる。
次いで、電子アルバム作成サーバー15が提供する電子アルバム作成サービスについて説明する。
電子アルバム作成サービスとは、後述する電子アルバム画面データ(画像情報)を生成し、事前に登録したユーザーの要求に応じて、携帯電話12や情報端末16に当該電子アルバム画面データを出力するサービスである。
ここで、電子アルバム画面データについて説明する。
電子アルバム作成サービスとは、後述する電子アルバム画面データ(画像情報)を生成し、事前に登録したユーザーの要求に応じて、携帯電話12や情報端末16に当該電子アルバム画面データを出力するサービスである。
ここで、電子アルバム画面データについて説明する。
図6は、電子アルバム画面データに基づいて、携帯側表示パネル45や、端末側表示パネル55に表示される電子アルバム画面の一例を模式的に示す図である。
電子アルバム画面データとは、車両10によるドライブについて、ユーザーが上述した開始指示を行ってから終了指示を行うまでの間の一連の走行の軌跡を示す軌跡画像90が地図上に表示され、かつ、当該ドライブ中に撮影された写真のサムネイル画像が撮影された位置に対応する位置に表示された電子アルバム画面を各種表示パネルに表示させるためのデータである。
電子アルバム画面データに基づいて表示パネルに表示された電子アルバム画面を視認することにより、ユーザーは、自身が行ったドライブの概要を直感的、かつ、容易に把握できる。
電子アルバム画面データとは、車両10によるドライブについて、ユーザーが上述した開始指示を行ってから終了指示を行うまでの間の一連の走行の軌跡を示す軌跡画像90が地図上に表示され、かつ、当該ドライブ中に撮影された写真のサムネイル画像が撮影された位置に対応する位置に表示された電子アルバム画面を各種表示パネルに表示させるためのデータである。
電子アルバム画面データに基づいて表示パネルに表示された電子アルバム画面を視認することにより、ユーザーは、自身が行ったドライブの概要を直感的、かつ、容易に把握できる。
電子アルバム作成サーバー15による電子アルバム画面データの生成は、以下のようにして行われる。
まず、ユーザーは、車両10によるドライブを行った後、当該ドライブに係る軌跡情報データ38を、車載ナビゲーション装置11から電子アルバム作成サーバー15に対して送信する。この軌跡情報データ38の電子アルバム作成サーバー15への送信は、ユーザーの指示に応じて行うようにしてもよく、また、ユーザーによって上述した終了指示が行われたことをトリガーとして自動で行うようにしてもよい。
さらに、ユーザーは、情報端末16を操作して、当該ドライブ中に撮影した写真の撮影画像データ20を、電子アルバム作成サーバー15へアップロードする。電子アルバム作成サーバー15には、撮影画像データ20をアップロードするためのユーザーインターフェイスを提供する機能が設けられており、ユーザーは、当該ユーザーインターフェイスを利用して、撮影画像データ20のアップロードを行う。
電子アルバム作成サーバー15において、軌跡情報データ38、及び、撮影画像データ20は、ユーザーごとに管理される。
まず、ユーザーは、車両10によるドライブを行った後、当該ドライブに係る軌跡情報データ38を、車載ナビゲーション装置11から電子アルバム作成サーバー15に対して送信する。この軌跡情報データ38の電子アルバム作成サーバー15への送信は、ユーザーの指示に応じて行うようにしてもよく、また、ユーザーによって上述した終了指示が行われたことをトリガーとして自動で行うようにしてもよい。
さらに、ユーザーは、情報端末16を操作して、当該ドライブ中に撮影した写真の撮影画像データ20を、電子アルバム作成サーバー15へアップロードする。電子アルバム作成サーバー15には、撮影画像データ20をアップロードするためのユーザーインターフェイスを提供する機能が設けられており、ユーザーは、当該ユーザーインターフェイスを利用して、撮影画像データ20のアップロードを行う。
電子アルバム作成サーバー15において、軌跡情報データ38、及び、撮影画像データ20は、ユーザーごとに管理される。
そして、電子アルバム作成サーバー15のサーバー側制御部80は、入力された軌跡情報データ38、及び、撮影画像データ20に基づいて電子アルバム画面データを生成する。
詳細には、サーバー側制御部80は、軌跡情報データ38に基づいて車両10の走行軌跡を特定する。さらに、サーバー側制御部80は、軌跡情報データ38、及び、撮影画像データ20に基づいて、撮影画像データ20に係る写真のそれぞれが撮影された位置を特定する。当該位置の特定は、以下のようにして行われる。すなわち、軌跡情報データ38は、時刻と車両位置とが対応づけられたデータであるため、軌跡情報データ38を参照することにより、走行軌跡上の任意の位置に車両10が至った時刻を特定できる。また、撮影画像データ20の時刻情報エリア74には、当該撮影画像データ20に係る写真が撮影されたときの時刻を示す情報が格納されているため、各撮影画像データ20について、当該撮影画像データ20に係る写真が撮影されたときの時刻を特定できる。これを利用して、サーバー側制御部80は、撮影画像データ20のそれぞれについて、撮影画像データ20に係る写真が撮影されたときの時刻と、走行軌跡上の各位置に車両10が至ったときの時刻とを紐付けすることにより、走行軌跡上で、撮影画像データ20に係る写真が撮影された位置を特定する。
このようにして走行軌跡と、撮影画像データ20に係る写真が撮影された位置とを特定した後、サーバー側制御部80は、特定した走行軌跡を示す軌跡画像90が地図上に描画され、かつ、撮影された位置と対応する位置に各写真のサムネイル画像が付加された電子アルバム画面データを生成する。
詳細には、サーバー側制御部80は、軌跡情報データ38に基づいて車両10の走行軌跡を特定する。さらに、サーバー側制御部80は、軌跡情報データ38、及び、撮影画像データ20に基づいて、撮影画像データ20に係る写真のそれぞれが撮影された位置を特定する。当該位置の特定は、以下のようにして行われる。すなわち、軌跡情報データ38は、時刻と車両位置とが対応づけられたデータであるため、軌跡情報データ38を参照することにより、走行軌跡上の任意の位置に車両10が至った時刻を特定できる。また、撮影画像データ20の時刻情報エリア74には、当該撮影画像データ20に係る写真が撮影されたときの時刻を示す情報が格納されているため、各撮影画像データ20について、当該撮影画像データ20に係る写真が撮影されたときの時刻を特定できる。これを利用して、サーバー側制御部80は、撮影画像データ20のそれぞれについて、撮影画像データ20に係る写真が撮影されたときの時刻と、走行軌跡上の各位置に車両10が至ったときの時刻とを紐付けすることにより、走行軌跡上で、撮影画像データ20に係る写真が撮影された位置を特定する。
このようにして走行軌跡と、撮影画像データ20に係る写真が撮影された位置とを特定した後、サーバー側制御部80は、特定した走行軌跡を示す軌跡画像90が地図上に描画され、かつ、撮影された位置と対応する位置に各写真のサムネイル画像が付加された電子アルバム画面データを生成する。
生成された電子アルバム画面データは、サーバー側記憶部84に記憶されると共に、ユーザーの要求に応じて、適宜、携帯電話12、又は、情報端末16に出力される。携帯電話12、又は、情報端末16の制御部は、入力された電子アルバム画面データに基づいて表示部を制御して、表示パネルに、電子アルバム画面を表示する。
ところで、ユーザーは、車両10の停車中に、車両10を離れて写真を撮影する場合も多い。例えば、ユーザーは、ドライブの途中、駐車場に車両10を停車した後、観光施設に徒歩で移動し、この観光施設において写真を撮ることがある。
この場合、本実施形態では、デジタルカメラ17にGPS機能が搭載されていないため、軌跡情報データ38、及び、撮影画像データ20からは、車両10の停車中に撮影された写真の正確な撮影位置を検出することはできず、従って、電子アルバム画面において、これら写真に係るサムネイル画像を地図上のどこに表示すべきかが問題となる。
以上を踏まえ、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15は、車両10の停車中に撮影された写真については、写真が撮影された位置を実状に即して適切に推測した上で、当該推測に基づいて、写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定する。
以下、地図上で、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定する際の電子アルバム作成サーバー15の動作について詳述する。
この場合、本実施形態では、デジタルカメラ17にGPS機能が搭載されていないため、軌跡情報データ38、及び、撮影画像データ20からは、車両10の停車中に撮影された写真の正確な撮影位置を検出することはできず、従って、電子アルバム画面において、これら写真に係るサムネイル画像を地図上のどこに表示すべきかが問題となる。
以上を踏まえ、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15は、車両10の停車中に撮影された写真については、写真が撮影された位置を実状に即して適切に推測した上で、当該推測に基づいて、写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定する。
以下、地図上で、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定する際の電子アルバム作成サーバー15の動作について詳述する。
図7は、電子アルバム作成サーバー15の上記動作を示すフローチャートである。
まず、電子アルバム作成サーバー15のサーバー側制御部80は、軌跡情報データ38に基づいて、当該軌跡情報データ38が示す走行軌跡を走行している間に、車両10が停車していた時間帯(例、11:00〜13:00等)を特定する(ステップSA1)。上述したように、軌跡情報データ38には、車両10が停車している時間帯における車両10の位置を示す情報が含まれていないが、このことを利用して、サーバー側制御部80は、軌跡情報データ38に基づいて、車両10が停車していた時間帯を特定する。
次いで、サーバー側制御部80は、ステップSA1において特定した時間帯と、撮影画像データ20の時刻情報エリア74に格納された撮影時刻を示すデータとに基づいて、当該時間帯に撮影された写真に係る撮影画像データ20を特定する(ステップSA2)。このステップSA2で特定された撮影画像データ20は、車両10の停車中に撮影された写真に係る撮影画像データ20である。以下、説明の便宜のため、当該撮影画像データを停止時写真データというものとする。
まず、電子アルバム作成サーバー15のサーバー側制御部80は、軌跡情報データ38に基づいて、当該軌跡情報データ38が示す走行軌跡を走行している間に、車両10が停車していた時間帯(例、11:00〜13:00等)を特定する(ステップSA1)。上述したように、軌跡情報データ38には、車両10が停車している時間帯における車両10の位置を示す情報が含まれていないが、このことを利用して、サーバー側制御部80は、軌跡情報データ38に基づいて、車両10が停車していた時間帯を特定する。
次いで、サーバー側制御部80は、ステップSA1において特定した時間帯と、撮影画像データ20の時刻情報エリア74に格納された撮影時刻を示すデータとに基づいて、当該時間帯に撮影された写真に係る撮影画像データ20を特定する(ステップSA2)。このステップSA2で特定された撮影画像データ20は、車両10の停車中に撮影された写真に係る撮影画像データ20である。以下、説明の便宜のため、当該撮影画像データを停止時写真データというものとする。
次いで、サーバー側制御部80は、車両10が停車した位置を特定し、特定した停車位置から徒歩で移動可能な範囲を算出する(ステップSA3)。
ステップSA3の処理について詳述すると、サーバー側制御部80は、軌跡情報データ38を参照し、ステップSA1で特定した時間帯の直近又は直後における車両10の位置を車両10が停車した位置として特定する。さらに、サーバー側制御部80は、ステップSA1で特定した時間帯に基づいて、車両10が停車した累計時間を算出する。例えば、停車した時間帯が11:00〜13:00であった場合は、累計時間は「2時間」となる。
そして、サーバー側制御部80は、特定した停車位置を中心として、ユーザーが累計時間の間に、予め定められた速度によって往復移動可能な円状の範囲を、停車位置から徒歩で移動可能な範囲として算出する。ここで、「予め定められた速度」は、ユーザーの歩く早さとして想定される速度に対応する速度のことである。
例えば、予め定められた速度が時速3キロであり、また、累計時間が2時間である場合、停車位置を中心として半径3キロの円状の範囲が、停車位置から徒歩で移動可能な範囲となる。
なお、本実施形態では、ステップSA3では、停車位置から徒歩で移動可能な範囲として、停車位置を中心とした円状の範囲が算出されるが、範囲の算出方法、範囲の形状はこれに限らない。例えば、停車位置の周辺の地理、道路の状態を反映して円状以外の形状の範囲を算出するようにしてもよい。
ステップSA3の処理について詳述すると、サーバー側制御部80は、軌跡情報データ38を参照し、ステップSA1で特定した時間帯の直近又は直後における車両10の位置を車両10が停車した位置として特定する。さらに、サーバー側制御部80は、ステップSA1で特定した時間帯に基づいて、車両10が停車した累計時間を算出する。例えば、停車した時間帯が11:00〜13:00であった場合は、累計時間は「2時間」となる。
そして、サーバー側制御部80は、特定した停車位置を中心として、ユーザーが累計時間の間に、予め定められた速度によって往復移動可能な円状の範囲を、停車位置から徒歩で移動可能な範囲として算出する。ここで、「予め定められた速度」は、ユーザーの歩く早さとして想定される速度に対応する速度のことである。
例えば、予め定められた速度が時速3キロであり、また、累計時間が2時間である場合、停車位置を中心として半径3キロの円状の範囲が、停車位置から徒歩で移動可能な範囲となる。
なお、本実施形態では、ステップSA3では、停車位置から徒歩で移動可能な範囲として、停車位置を中心とした円状の範囲が算出されるが、範囲の算出方法、範囲の形状はこれに限らない。例えば、停車位置の周辺の地理、道路の状態を反映して円状以外の形状の範囲を算出するようにしてもよい。
次いで、サーバー側制御部80は、施設データ86を参照し、ステップSA3で算出した範囲に存在する施設を抽出する(ステップSA4)。
次いで、サーバー側制御部80は、ステップSA4で抽出した施設の中の1の施設を、撮影施設として特定する(ステップSA5)。撮影施設とは、車両10の停車中に、ユーザーが訪れ、撮影した可能性が最も高いと推測される施設のことである。
以下、ステップSA5の処理を詳述する。
次いで、サーバー側制御部80は、ステップSA4で抽出した施設の中の1の施設を、撮影施設として特定する(ステップSA5)。撮影施設とは、車両10の停車中に、ユーザーが訪れ、撮影した可能性が最も高いと推測される施設のことである。
以下、ステップSA5の処理を詳述する。
上述したように、施設データ86は、施設の施設情報が含まれたデータであり、この施設情報には、少なくとも、施設の位置を示す施設位置情報、施設の種別(例:アミューズメント施設、ショッピング施設、ガソリンスタンド等)を示す施設種別情報、及び、施設の規模を示す施設規模情報が含まれている。
そして、本実施形態では、施設種別に優先順位が割り振られており、優先順位が高い施設種別を有する施設ほど、撮影施設として優先的に特定される構成となっている。例えば、アミューズメント施設の方が、ガソリンスタンドよりも優先順位が高く設定されている場合において、ステップSA4で抽出した施設の中に、アミューズメント施設に係る施設と、ガソリンスタンドに係る施設が存在している場合、アミューズメント施設に係る施設の方が、撮影施設として優先的に特定される。
なお、施設種別の優先順位は、車両10の停車中にユーザーが訪れる蓋然性が高い施設ほど、また、ユーザーが撮影する蓋然性が高い施設ほど、高くなるように設定される。これにより、ユーザーが撮影した可能性が高い施設を、撮影施設として特定することが可能となる。
ここで、最も優先順位の高い施設種別を有する施設が複数存在する場合もある。この場合、サーバー側制御部80は、各施設の施設規模情報を取得し、施設規模情報の値が最も大きい施設、換言すれば、最も規模の大きい施設を、撮影施設として特定する。ここで、同一の施設種別の場合、規模の大きな施設の方が規模の小さな施設よりもユーザーが撮影する可能性が高いといえる。これを踏まえ、最も優先順位の高い施設種別を有する施設が複数存在する場合は、その中で最も規模の大きい施設を撮影施設として特定することにより、ユーザーが撮影した可能性が高い施設を、撮影施設として特定することが可能となる。
そして、本実施形態では、施設種別に優先順位が割り振られており、優先順位が高い施設種別を有する施設ほど、撮影施設として優先的に特定される構成となっている。例えば、アミューズメント施設の方が、ガソリンスタンドよりも優先順位が高く設定されている場合において、ステップSA4で抽出した施設の中に、アミューズメント施設に係る施設と、ガソリンスタンドに係る施設が存在している場合、アミューズメント施設に係る施設の方が、撮影施設として優先的に特定される。
なお、施設種別の優先順位は、車両10の停車中にユーザーが訪れる蓋然性が高い施設ほど、また、ユーザーが撮影する蓋然性が高い施設ほど、高くなるように設定される。これにより、ユーザーが撮影した可能性が高い施設を、撮影施設として特定することが可能となる。
ここで、最も優先順位の高い施設種別を有する施設が複数存在する場合もある。この場合、サーバー側制御部80は、各施設の施設規模情報を取得し、施設規模情報の値が最も大きい施設、換言すれば、最も規模の大きい施設を、撮影施設として特定する。ここで、同一の施設種別の場合、規模の大きな施設の方が規模の小さな施設よりもユーザーが撮影する可能性が高いといえる。これを踏まえ、最も優先順位の高い施設種別を有する施設が複数存在する場合は、その中で最も規模の大きい施設を撮影施設として特定することにより、ユーザーが撮影した可能性が高い施設を、撮影施設として特定することが可能となる。
撮影施設を特定した後、サーバー側制御部80は、施設データ86を参照して、撮影施設の位置を取得し、取得した位置に対応する位置を、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置として特定する(ステップSA6)。
このように、本実施形態では、車両10の停車中に撮影された写真に関し、車両10の停車位置周辺に存在する施設のうち、撮影対象となる可能性が最も高い施設を特定した後、特定した施設の位置に対応する位置を、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置として特定する。つまり、車両10の停車位置や、停車位置に存在する施設、当該施設種別を考慮して、写真が撮影された位置を実状に即して適切に推測した上で、当該推測に基づいて、当該写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定している。
図8は、上述した動作によって、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定した上で、この特定を踏まえて生成された電子アルバム画面データによって表される電子アルバム画面の一例を示す図である。
図8において、ポイントP1は、車両10の停車位置を示し、ポイントP2は、撮影施設の位置を示している。また、符号S1〜SA4は、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を示している。図8の例では、車両10の停車中に撮影された写真が複数枚存在しており、従って、当該写真に係るサムネイル画像が地図上に複数枚表示されている。
図8に示すように、電子アルバム画面において、撮影施設、すなわち、車両10の停車中にユーザーが撮影した可能性が高い施設の位置と対応する位置に、車両10に停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像が表示される。
また、図8に示すように、本実施形態では、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を同一地点に複数枚表示する場合、各サムネイル画像を少しずつずらしながら重ねて表示する。そして、これらサムネイル画像は、携帯側表示パネル45に表示されている場合はタッチ操作可能であり、また、端末側表示パネル55に表示されている場合はカーソルを利用して選択可能となっており、タッチ操作又はカーソル選択されることにより、サムネイル画像の全体が表示される構成となっている。
これにより、同一位置に複数枚のサムネイル画像を表示する場合、これらサムネイル画像を小さなスペースに効率的に配置でき、地図や走行軌跡を示す画像の視認性がサムネイル画像によって低下することが防止される。
図8において、ポイントP1は、車両10の停車位置を示し、ポイントP2は、撮影施設の位置を示している。また、符号S1〜SA4は、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を示している。図8の例では、車両10の停車中に撮影された写真が複数枚存在しており、従って、当該写真に係るサムネイル画像が地図上に複数枚表示されている。
図8に示すように、電子アルバム画面において、撮影施設、すなわち、車両10の停車中にユーザーが撮影した可能性が高い施設の位置と対応する位置に、車両10に停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像が表示される。
また、図8に示すように、本実施形態では、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を同一地点に複数枚表示する場合、各サムネイル画像を少しずつずらしながら重ねて表示する。そして、これらサムネイル画像は、携帯側表示パネル45に表示されている場合はタッチ操作可能であり、また、端末側表示パネル55に表示されている場合はカーソルを利用して選択可能となっており、タッチ操作又はカーソル選択されることにより、サムネイル画像の全体が表示される構成となっている。
これにより、同一位置に複数枚のサムネイル画像を表示する場合、これらサムネイル画像を小さなスペースに効率的に配置でき、地図や走行軌跡を示す画像の視認性がサムネイル画像によって低下することが防止される。
以上説明したように、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15には、軌跡情報データ38と、撮影画像データ20(写真データ)と、が入力される。そして、電子アルバム作成サーバー15のサーバー側制御部80は、軌跡情報データ38に基づいて、走行軌跡上で車両10の走行を停止した位置及び時間帯を特定すると共に、写真が取られた時刻に基づいて、当該時間帯に撮られた写真に係る撮影画像データ20である停止時写真データを特定し、車両10の走行を停止した位置と、停止時写真データに係る画像(サムネイル画像)とを対応づけて表示しつつ、走行軌跡を示す画像、及び、撮影画像データ20に係るサムネイル画像を同一地図上に表示させる電子アルバム画面データを生成する。
これによれば、車両10の停車位置を反映して、写真が撮影された位置を適切に推測した上で、当該推測に基づいて、当該写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定できる。
これによれば、車両10の停車位置を反映して、写真が撮影された位置を適切に推測した上で、当該推測に基づいて、当該写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定できる。
また、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15は、施設データ86を利用して、車両10の走行を停止した位置の近傍に存在する施設を検出し、検出した施設と、停止時写真データに係る画像(サムネイル画像)とを対応づけて表示しつつ、走行軌跡を示す画像、及び、撮影画像データ20に係るサムネイル画像を同一地図上に表示させる電子アルバム画面データを生成する。
これによれば、車両10の停車位置や、停車位置の近傍に存在する施設を考慮して、写真が撮影された位置を実状に即して適切に推測した上で、当該推測に基づいて、当該写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定できる。
これによれば、車両10の停車位置や、停車位置の近傍に存在する施設を考慮して、写真が撮影された位置を実状に即して適切に推測した上で、当該推測に基づいて、当該写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定できる。
また、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15は、車両10の走行を停止した時間帯から算出される、車両10の走行を停止した累計時間に基づいて、走行を停止した位置から乗員が移動可能な範囲を検出すると共に、施設データ86に基づいて、検出した当該範囲内に存在する施設を検出することによって、車両10の走行を停止した位置の近傍に存在する施設を検出する。
これによれば、車両10の停車中にユーザーが撮影した可能性のある施設をより適切に検出できる。
これによれば、車両10の停車中にユーザーが撮影した可能性のある施設をより適切に検出できる。
また、本実施形態では、施設データ86に含まれる施設情報には、各施設の施設種別を示す情報が含まれている。そして、電子アルバム作成サーバー15は、施設データ86に含まれる施設情報の施設種別に基づいて、施設の種別を反映した上で、車両10の走行を停止した位置の近傍に存在する施設を検出する。
これによれば、車両10の停車位置や、停車位置の近傍に存在する施設、当該施設の施設種別を考慮して、写真が撮影された位置を実状に即して適切に推測した上で、当該推測に基づいて、当該写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定できる。
これによれば、車両10の停車位置や、停車位置の近傍に存在する施設、当該施設の施設種別を考慮して、写真が撮影された位置を実状に即して適切に推測した上で、当該推測に基づいて、当該写真に係るサムネイル画像を表示すべき位置を特定できる。
<第2実施形態>
次いで、第2実施形態について説明する。
次いで、第2実施形態について説明する。
図9は、本実施形態における電子アルバム画面の態様の一例を模式的に示す図である。
上述した第1実施形態では、車両10の停車中に撮影された写真のサムネイル画像については、撮影された可能性が最も高い施設である撮影施設の位置に対応した位置に表示させる構成であった。
一方で、本実施形態では、サーバー側制御部80は、ステップSA3と同一の処理により停車位置から徒歩で移動可能な範囲を算出した後、地図上に停車位置から徒歩で移動可能な範囲を示す画像である範囲画像を付加する。図9の例では、所定の色(例:青色)で囲まれた円状の画像A1が、停車位置から徒歩で移動可能な範囲を示す範囲画像に該当する。
さらに、サーバー側制御部80は、車両10の停車中に撮影された写真のサムネイル画像について、サムネイル画像の外縁を、上述した所定の色と同一の色とした上で、これらサムネイル画像を軌跡画像90に重ならない位置に配置する。図9の例では、符号S5〜S8が、これらサムネイル画像に該当する。
ユーザーは、停車位置から徒歩で移動可能な範囲を示す範囲画像の色と、サムネイル画像の外縁の色とが、同一の色であることを認識することにより、これらサムネイル画像が、当該範囲において撮影された写真に係るものであることを認識できる。さらに、各サムネイル画像は、ドラッグ−アンド−ドロップが可能となっており、ユーザーは、当該範囲画像における適切な位置にサムネイル画像を配置できる。
上述した第1実施形態では、車両10の停車中に撮影された写真のサムネイル画像については、撮影された可能性が最も高い施設である撮影施設の位置に対応した位置に表示させる構成であった。
一方で、本実施形態では、サーバー側制御部80は、ステップSA3と同一の処理により停車位置から徒歩で移動可能な範囲を算出した後、地図上に停車位置から徒歩で移動可能な範囲を示す画像である範囲画像を付加する。図9の例では、所定の色(例:青色)で囲まれた円状の画像A1が、停車位置から徒歩で移動可能な範囲を示す範囲画像に該当する。
さらに、サーバー側制御部80は、車両10の停車中に撮影された写真のサムネイル画像について、サムネイル画像の外縁を、上述した所定の色と同一の色とした上で、これらサムネイル画像を軌跡画像90に重ならない位置に配置する。図9の例では、符号S5〜S8が、これらサムネイル画像に該当する。
ユーザーは、停車位置から徒歩で移動可能な範囲を示す範囲画像の色と、サムネイル画像の外縁の色とが、同一の色であることを認識することにより、これらサムネイル画像が、当該範囲において撮影された写真に係るものであることを認識できる。さらに、各サムネイル画像は、ドラッグ−アンド−ドロップが可能となっており、ユーザーは、当該範囲画像における適切な位置にサムネイル画像を配置できる。
以上説明したように、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15は、走行を停止した位置から乗員が移動可能な範囲を検出する。そして、電子アルバム作成サーバー15は、車両10の走行を停止した位置と、検出した範囲を示す画像とを対応づけて表示しつつ、走行軌跡を示す画像、及び、写真のサムネイル画像を同一地図上に表示させた上で、ドラッグ−アンド−ドロップという指示に応じて停止時写真データに係るサムネイル画像を、当該範囲を示す画像に対応させて表示させる画面情報を生成する。
これによれば、電子アルバム画像において、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を、撮影された位置に対応させて表示させることができる。
これによれば、電子アルバム画像において、車両10の停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を、撮影された位置に対応させて表示させることができる。
<第3実施形態>
次いで、第3実施形態について説明する。
本実施形態では、車両10の停車中に、ユーザーが移動した経路を推測し、推測した経路に対応させて、停止時写真データのサムネイル画像を表示すべき位置を特定する。
以下、フローチャートを利用して、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15の動作について説明する。
次いで、第3実施形態について説明する。
本実施形態では、車両10の停車中に、ユーザーが移動した経路を推測し、推測した経路に対応させて、停止時写真データのサムネイル画像を表示すべき位置を特定する。
以下、フローチャートを利用して、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15の動作について説明する。
図10は、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15の動作を示すフローチャートである。
ステップSB1では、ステップSA1と同様の方法により、サーバー側制御部80は、車両10が停車した時間帯を検出する。
ステップSB2では、ステップSA2と同様の方法により、サーバー側制御部80は、停車中に撮影された写真に係る撮影画像データ20を特定する。
次いで、サーバー側制御部80は、停車中にユーザーが移動した可能性が高い経路(以下、「停車中移動経路」という)を特定できるか否かを判別する(ステップSB3)。
ここで、ステップSB3の処理について詳述する。
ステップSB1では、ステップSA1と同様の方法により、サーバー側制御部80は、車両10が停車した時間帯を検出する。
ステップSB2では、ステップSA2と同様の方法により、サーバー側制御部80は、停車中に撮影された写真に係る撮影画像データ20を特定する。
次いで、サーバー側制御部80は、停車中にユーザーが移動した可能性が高い経路(以下、「停車中移動経路」という)を特定できるか否かを判別する(ステップSB3)。
ここで、ステップSB3の処理について詳述する。
停車中移動経路とは、車両10の停車位置に対応する位置を出発地点、及び、到着地点とした経路であって、車両10の停車後にユーザーが当該経路を移動した可能性が非常に高く、かつ、当該経路を移動した場合におけるユーザーの進行方向が一意に決まるような経路である。
例えば、車両10が駐車場に停車された場合において、当該駐車場が、ある山の登山者が利用する駐車場であって、かつ、山に形成された山道が、一方通行の一本道である場合、車両10の停車位置から当該山道を経由して再び停車位置に戻る経路が、停車中移動経路に該当する。
また例えば、車両10がある観光施設の駐車場に停車した場合において、当該観光施設における道順が指定されている場合、この道順に従った経路が、停車中移動経路に該当する。
なお、地図データ85には、経路に関する付加情報(例えば、道が一方通行であることや、道順が指定されていること等)が含まれており、サーバー側制御部80は、付加情報を参照することにより、停車中移動経路が特定できるか否かの判別を行う。
そして、ステップSB3では、サーバー側制御部80は、車両10の停車位置に対応する位置に、停車中移動経路が存在する場合は、停車中にユーザーが移動した経路を特定できる、と判別する。
例えば、車両10が駐車場に停車された場合において、当該駐車場が、ある山の登山者が利用する駐車場であって、かつ、山に形成された山道が、一方通行の一本道である場合、車両10の停車位置から当該山道を経由して再び停車位置に戻る経路が、停車中移動経路に該当する。
また例えば、車両10がある観光施設の駐車場に停車した場合において、当該観光施設における道順が指定されている場合、この道順に従った経路が、停車中移動経路に該当する。
なお、地図データ85には、経路に関する付加情報(例えば、道が一方通行であることや、道順が指定されていること等)が含まれており、サーバー側制御部80は、付加情報を参照することにより、停車中移動経路が特定できるか否かの判別を行う。
そして、ステップSB3では、サーバー側制御部80は、車両10の停車位置に対応する位置に、停車中移動経路が存在する場合は、停車中にユーザーが移動した経路を特定できる、と判別する。
ステップSB3において、停車中にユーザーが移動した経路を特定できない場合(ステップSB3:NO)、サーバー側制御部80は、停車中に撮影した写真のサムネイル画像については、上述した第1実施形態の手法により、表示すべき位置を特定する(ステップSA4)。
一方、停車中にユーザーが移動した経路を特定できる場合(ステップSB3:YES)、サーバー側制御部80は、停車中に撮影した写真のサムネイル画像が、撮影時刻に応じて停車中移動経路を示す画像上に配置されるように、サムネイル画像を表示すべき位置を特定する(ステップSB5)。
このように、本実施形態では、サーバー側制御部80は、停車中にユーザーが移動した蓋然性が高い経路が存在する場合は、この経路と対応させて、停車中に撮影した写真のサムネイル画像を表示すべき位置を特定する。すなわち、車両10の停車位置周辺の地理を考慮して、車両10の停車中にユーザーが移動した可能性の高い経路を予測することにより、撮影位置を適切に推測した上で、停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を表示すべき地図上の位置を特定する。
一方、停車中にユーザーが移動した経路を特定できる場合(ステップSB3:YES)、サーバー側制御部80は、停車中に撮影した写真のサムネイル画像が、撮影時刻に応じて停車中移動経路を示す画像上に配置されるように、サムネイル画像を表示すべき位置を特定する(ステップSB5)。
このように、本実施形態では、サーバー側制御部80は、停車中にユーザーが移動した蓋然性が高い経路が存在する場合は、この経路と対応させて、停車中に撮影した写真のサムネイル画像を表示すべき位置を特定する。すなわち、車両10の停車位置周辺の地理を考慮して、車両10の停車中にユーザーが移動した可能性の高い経路を予測することにより、撮影位置を適切に推測した上で、停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を表示すべき地図上の位置を特定する。
図11は、車両10の停車中にユーザーが移動した経路として特定された経路上に、サムネイル画像が配置された様子の一例を示す図である。
図11において、符号R1は、ステップSB3において特定された車両10の停車中にユーザーが移動した経路を示している。また、符号S9〜S12は、停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を示している。
図11に示すように、本実施形態によれば、ユーザーが車両10の停車中に移動した可能性の高い経路と対応づけて、停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像が表示される。
図11において、符号R1は、ステップSB3において特定された車両10の停車中にユーザーが移動した経路を示している。また、符号S9〜S12は、停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像を示している。
図11に示すように、本実施形態によれば、ユーザーが車両10の停車中に移動した可能性の高い経路と対応づけて、停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像が表示される。
以上説明したように、本実施形態に係る電子アルバム作成サーバー15は、車両10の走行を停止した位置の周辺の地理に基づいて、車両10の走行停止中に乗員が移動した経路を推測し、推測した経路と、停止時写真データに係る画像(サムネイル画像)とを対応づけて表示しつつ、走行軌跡を示す画像、及び、撮影画像データ20に係る画像を同一地図上に表示させる電子アルバム画面データを生成する。
これによれば、ユーザーが車両10の停車中に移動した可能性の高い経路と対応づけて、停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像が表示されることとなり、より適切に、撮影された位置に対応して、サムネイル画像を表示可能となる。
これによれば、ユーザーが車両10の停車中に移動した可能性の高い経路と対応づけて、停車中に撮影された写真に係るサムネイル画像が表示されることとなり、より適切に、撮影された位置に対応して、サムネイル画像を表示可能となる。
なお、上述した実施の形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、上述した実施形態では、電子アルバム作成サーバー15は、事前に電子アルバム画面データを生成し、記憶していたが、ユーザーから携帯電話12や情報端末16への出力要求があった場合に、生成するようにしてもよい。
例えば、上述した実施形態では、電子アルバム作成サーバー15は、事前に電子アルバム画面データを生成し、記憶していたが、ユーザーから携帯電話12や情報端末16への出力要求があった場合に、生成するようにしてもよい。
1 電子アルバム作成システム
12 携帯電話(情報処理装置)
15 電子アルバム作成サーバー
16 情報端末(情報処理装置)
20 撮影画像データ(写真データ)
12 携帯電話(情報処理装置)
15 電子アルバム作成サーバー
16 情報端末(情報処理装置)
20 撮影画像データ(写真データ)
Claims (9)
- 位置情報、及び、この位置情報が示す場所に位置したときの時刻を示す時刻情報が対応づけられることにより車両の一連の走行軌跡を示す軌跡情報と、撮影したときの時刻を示す撮影時刻情報が付加された写真データと、が入力され、
前記軌跡情報に基づいて、走行軌跡上で車両の走行を停止した位置及び時間帯を特定すると共に、前記写真時刻情報に基づいて、当該時間帯に撮られた写真に係る前記写真データである停止時写真データを特定し、
車両の走行を停止した位置と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成することを特徴とする電子アルバム作成サーバー。 - 地図上に存在する施設に関する施設情報を記憶し、
前記施設情報に基づいて、車両の走行を停止した位置の近傍に存在する施設を検出し、
検出した施設と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の電子アルバム作成サーバー。 - 車両の走行を停止した時間帯から算出される、車両の走行を停止した累計時間に基づいて、走行を停止した位置から乗員が移動可能な範囲を検出すると共に、
前記施設情報に基づいて、検出した当該範囲内に存在する施設を、車両の走行を停止した位置の近傍に存在する施設として検出することを特徴とする請求項2に記載の電子アルバム作成サーバー。 - 前記施設情報には、施設の種別を示す情報が含まれ、
施設の種別を反映した上で、前記停止時写真データに係る画像と対応付ける施設を特定することを特徴とする請求項2又は3に記載の電子アルバム作成サーバー。 - 車両の走行を停止した時間帯から算出される、車両の走行を停止した累計時間に基づいて、走行を停止した位置から乗員が移動可能な範囲を検出すると共に、
車両の走行を停止した位置と、検出した範囲を示す画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させた上で、指示に応じて前記停止時写真データに係る画像を前記検出した範囲を示す画像に対応させて表示させる画面情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の電子アルバム作成サーバー。 - 車両の走行を停止した位置の周辺の地理に基づいて、車両の走行停止中に乗員が移動した経路を推測し、
推測した経路と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の電子アルバム作成サーバー。 - 請求項1乃至6のいずれかに記載の電子アルバム作成サーバーにアクセスして画面情報を取得し、
取得した画面情報に基づいて、車両の走行を停止した位置と、停止中に撮影した写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、車両の軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、写真データに係る画像を同一地図上に表示することを特徴とする情報処理装置。 - 位置情報、及び、この位置情報が示す場所に位置したときの時刻を示す時刻情報が対応づけられることにより車両の一連の走行軌跡を示す軌跡情報と、撮影したときの時刻を示す撮影時刻情報が付加された写真データと、が入力され、
前記軌跡情報に基づいて、走行軌跡上で車両の走行を停止した位置及び時間帯を特定すると共に、前記写真時刻情報に基づいて、当該時間帯に撮られた写真に係る前記写真データである停止時写真データを特定し、
車両の走行を停止した位置と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成する電子アルバム作成サーバーと、
この電子アルバム作成サーバーにアクセスして画面情報を取得し、取得した画面情報に基づいて表示部に画像を表示する情報処理装置と、を備えることを特徴とする電子アルバム作成システム。 - 位置情報、及び、この位置情報が示す場所に位置したときの時刻を示す時刻情報が対応づけられることにより車両の一連の走行軌跡を示す軌跡情報と、写真を撮ったときの時刻を示す写真時刻情報が付加された写真データと、が入力される電子アルバム作成サーバーを制御して、
前記軌跡情報に基づいて、走行軌跡上で車両の走行を停止した位置及び時間帯を特定すると共に、前記写真時刻情報に基づいて、当該時間帯に撮られた写真に係る前記写真データである停止時写真データを特定し、
車両の走行を停止した位置と、前記停止時写真データに係る画像とを対応づけて表示しつつ、入力された前記軌跡情報に係る走行軌跡を示す画像、及び、入力された前記写真データに係る画像を同一地図上に表示させる画面情報を生成することを特徴とする電子アルバム作成サーバーの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010155465A JP2012019374A (ja) | 2010-07-08 | 2010-07-08 | 電子アルバム作成サーバー、情報処理装置、電子アルバム作成システム、及び、電子アルバム作成サーバーの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010155465A JP2012019374A (ja) | 2010-07-08 | 2010-07-08 | 電子アルバム作成サーバー、情報処理装置、電子アルバム作成システム、及び、電子アルバム作成サーバーの制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=45604279
Family Applications (1)
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JP2010155465A Pending JP2012019374A (ja) | 2010-07-08 | 2010-07-08 | 電子アルバム作成サーバー、情報処理装置、電子アルバム作成システム、及び、電子アルバム作成サーバーの制御方法 |
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JP (1) | JP2012019374A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104281810A (zh) * | 2013-07-10 | 2015-01-14 | 阿里巴巴集团控股有限公司 | 判断图像数据真实性的方法和装置 |
WO2015128992A1 (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-03 | パイオニア株式会社 | 表示装置、制御方法、プログラム、及び記録媒体 |
JP2016059590A (ja) * | 2014-09-18 | 2016-04-25 | 株式会社ソフトウェア・ファクトリー | 記録再生装置 |
JP2017517789A (ja) * | 2014-03-27 | 2017-06-29 | ティ・ヴイ・ユー・ネットワークス・コーポレイションTVU Networks Corporation | ビデオコンテンツの時間ベース及び地理的ナビゲーションのための方法、装置並びにシステム |
JP2017117082A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | コニカミノルタ株式会社 | アルバム作成装置、アルバム作成方法、およびアルバム作成プログラム |
US10609097B2 (en) | 2014-03-27 | 2020-03-31 | Tvu Networks Corporation | Methods, apparatus, and systems for instantly sharing video content on social media |
-
2010
- 2010-07-08 JP JP2010155465A patent/JP2012019374A/ja active Pending
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